畠中家のクワガタ部屋

畠中たける(構成:編集長)




これがたける君だ。
きれいなお母さんとかわいいたける君でおなじみの畠中家のクワガタ部屋の様子が送られて来た。クワガタ部屋というよりは豪華なリビングの一角に虫達が置かれているという状況のようだ。


豪華なリビングにクワガタ達が、、、
−ビートル症候群− /畠中洋子

登校拒否になり、宿題もイヤイヤし、やたらと反抗的になると、釣か採集(冬は出来ない)、虫屋さんに行って1〜2時間過ごす。次の日はなぜか勉強しているタケル君であった。


これが成虫のケース群
−最近のぼく− 著/畠中たける

1: 大あごを見るとつい指をはさまれたくなる。
2: 中身より幼虫用のいれものを買いたくなる。
3: バケツに水が入っていると、朽ち木を浮かばせたくなる。
4: 時々朽ち木を割りたくなる。
5: 一日一回クワガタ図鑑を見たくなる。


これが幼虫達のビンだ。
ータケル君の大きな独り言(並んだ幼虫瓶に向かって)ー
ママが後ろに居る事に気付いていない。

「・・・うれしいなあ−、初めて蛹ができるなんて。しかも俺の大好きなスジブトだし。このまま無事に成虫になってくれよ。あーあ、これがオスやったらもっといいのになあ−。ま、いっか。これからもっと増えそうだし。ノコギリは元気だし、ヒラタも大きくなってるし、よかった、よかった。」

ママ: 「誰とお話してるの?」

たける:(おどろいて)「なんでもない!」

そのあとたけるちゃんは照れて逃げた。



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