「さぎ沼墓苑」を訪ねて(マ詳細)

さぎ沼墓苑の詳細を対談形式で分かり易く説明しています。

墓地 景色

春には桜、水仙、梅雨には紫陽花、牡丹、夏には百日紅、秋には秋桜が花をつけます。

「さぎ沼墓苑」のご紹介(マ詳細)

川崎市宮前区の閑静な住宅地に隣接し、交通至便で施設の充実した明るい墓苑です。生まれた町を「ふる里」と呼ぶなら、ここはきっと、二つめのふる里になります。総額170万円台から、墓地・墓石を購入いただけます。これは、近隣の墓地・霊園の中でも最低価格に属します。

さぎ沼墓苑の特徴

自然の豊かさ(マ詳細)

 現地を見て、多くの方が、川崎にこれだけの緑が残っている事に驚かれます。周囲は、「植木の里」と呼ばれ、植木畑に囲まれています。

お寺の墓地と言う事(マ詳細)

 当苑は、長善寺の檀家の皆様が永眠する場所です。今、お寺の檀家墓地だと敬遠される方もいますが、ここ数年の霊園の経営破綻等を考えると、逆に、お寺の墓地の方が将来的には安心ではないでしょうか。現在、川崎市宮前区の百世帯に一軒が、当苑に墓地をお求めになっています。

施設が完備されている(マ詳細)

 拙寺では、二十年程前より境内整備を計画的に進め、現在、葬儀・客殿として使用されている建物が二つございます。ですから、今後、新たに皆様にご負担いただくよう事はございません。

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さぎ沼墓苑のご紹介

さぎ沼墓苑の概要

所在地/川崎市宮前区東有馬5-11-1

管理者/宗教法人 長善寺

宗旨宗派/浄土真宗(東本願寺派)

墓地は永代使用権として相続者が代々継承できます。

【従来の宗旨宗派は問いません。但し、入檀後は長善寺のしきたり(浄土真宗のお経・儀礼)で仏事は執り行います】

永代使用料

墓地の広さ

永代使用料

2.16F

220万円

1.44F

150-160万円

1.08F

108万円

0.81F

65万円

護持費

納骨前 墓地管理費9000円/年間

納骨後 墓地管理費 5000円

    盂蘭盆会付け届け 3000円-5000円

    春彼岸会付け届け 3000円-5000円

    秋彼岸会付け届け 3000円-5000円

 「さぎ沼墓苑」は、約十五年前に開苑致しました。以来の歳月が熟成を加え、施設を充実させて参りました。昨今の、新規に開苑した霊園比べて、木々や庭の趣は、見ていただければ、きっと心を癒してくれるでしょう。

 また、長善寺本堂、第二本堂「念仏堂」、斎場「光寿会館」等の設備は、地域の皆様をはじめとして、多くの方にご利用いただいています。

      
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自然の豊かさ

 「さぎ沼墓苑」は、自然を大切にします。ですから、豪華な休憩所や設備が重要だと考えている方には、当墓苑は、適当ではないかもしれません。

 雑木林や、折々の草花が好きな方には、当墓苑は、一番だと考えています。三月には彼岸前から、早生の桜が咲き始め、五月には緑色の桜が春の終わりを告げます。

 牡丹が大輪の花を終わらす頃、紫陽花が花を開き、夏の始まりを百日紅が語り出します。

 墓苑が一番雄弁に季節を表現するのが、この季節です。春から夏にかけて、名もない花から、誰もが知っている花まで。

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お寺の墓地と言う事

霊園と檀家墓地の違い

 霊園は、宗派宗旨不問で、誰でもが墓地を使用する事が出来ます。

 檀家墓地は、そのお寺の檀家になる事によって、墓地を使用する事ができます。

 当苑の場合は、長善寺の檀家墓地として、まず、檀家として、拙寺と、お付き合いをいただくようになります。勿論、中には、霊園のように、余り付き合いのない方が気楽だとお考えの方もおいでだと思いますが、ここ数年の霊園の経営破綻等を考えると、逆に、お寺の墓地の方が将来的には安心ではないでしょうか。 

 お墓も確かに心の問題で、形の問題ではないと言う考え方もできますが、未来に心を伝える上で、お墓や葬儀と言った形は、決してなくしてはならない、大切な宝物だと考えています。

 当苑は、長善寺の檀家の皆様が永眠する場所です。現在、川崎市宮前区の百世帯に一軒が、当苑に墓地をお求めになっています。元々は、有馬と言う一つの村のお寺ですから、お寺の周りは全て檀家さんです。長年の間、近隣の方々と協力して、今日に至っています。今の時代、お寺との疎遠が言われていますが、確かに知識や儀礼作法と言って教育面は、様々な代替えが出来、その役割を終えたのかもしれません。 けれども、過去から続いた営みの足跡を記し続け、未来へと役立てていくのは、お寺の役割ではないかと考えています。

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施設が完備されている

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「さぎ沼墓苑」を訪ねて

 

■まず、長善寺についてお尋ねしたいと思いますが。

■現在のご住職で何代目になられますか?

■今回の「さぎ沼墓苑」は、ご住職の発案ですか?

■墓苑を開かれるに当たって、最も留意された点は?

■墓地を求める時に何か注意はありますか?

■ただ、お寺と言うと、「しきたり」や「おつきあい」が面倒だと思われますが?

■お寺ですと「寄付」も気になるのですが?

■墓石の正面が「南無阿弥陀仏」で統一されていますが?

■丁度、跡継ぎの話がでましたのでお聞きしたいのですが、後継者は誰でも良いのですか?

■継ぐのはどんな場合ですか。

■子供が女性だけの方もいますが?

 

 

■葬儀ついてですが、長善寺では、どのように執り行うのですか?

■一番気になるのは布施の額だと思いますが?

■お寺の式場は使えますか。

■他にどのような設備があるのですか?

■お盆・お彼岸には、大勢がお参りに来られると思いますが、大丈夫ですか?

■お盆・お彼岸には何か行事はありますか?

■本堂の脇に「植木の供養塔」がありますが?

■これから墓地をお求めの方に最後に一言。

■まず、長善寺についてお尋ねしたいと思いますが。

●拙寺は、天正十九年、西暦一五九一年に創建されました。丁度、徳川家が転封で関東にやってきた年です。以来、四百年余り、有馬にお世話になっています。開祖は「安立和尚」で、二十七歳の年に当山に入り、八十七歳で入滅したと寺伝にはあります。また、本堂のご本尊様は、正徳四年(1714)に安置されました。

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■現在のご住職で何代目になられますか?

●当代は十九世 釋徳壽と申します。真宗では、得度(仏門に入り僧侶になる事)しますと、お釈迦様の「釋」の字を姓となしまして、それに二文字の名前をつけるのが習わしになっています。これは、葬儀の際に、皆さまにお付けする「法名」と同様です。

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■今回の「さぎ沼墓苑」は、ご住職の発案ですか?

●いえ、これは元々、ご門徒様の中から、お墓を求めたいと言う申し出が続いたものですから。また、新聞紙面等にも市営墓地の不足等、記事になっていましたので、それでしたら、私どもでも手助けできるかと考えた次第です。

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■墓苑を開かれるに当たって、最も留意された点は?

●元々が境内に隣接して作るわけですから、公園墓地や霊園とは違って、境内の庭の中にお墓があるようにしたかったのです。見ていただくとわかると思うのですが、三年半前の開苑の頃と比べて、桜や蝋梅、芝桜、その他色々と木々、草花を植えました。木々は出入りの持田造園さんにお願いしましたが、草花は、大野屋さんにも大部手伝っていただきましたね。

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■墓地を求める時に何か注意はありますか?

●お寺のお墓なので、「檀家」になっていただく事が条件になります。最近の若い方には「檀家」と言っても実感がない方が多いでしょうが、拙寺としては次のように考えています。

 葬儀・法事等仏事は拙寺で執り行わせていただく。また、これは心の話ですが、お釈迦様の御教えに沿っていただきたい。また、皆さまのお墓は半永久的にお守りして、ご供養をして行く。檀家の方々は、拙寺を護持する費えを分担してお届けいただき、私どもは、それを元に境内や墓地を維持していく。

 文面にすると難しいですが、要点は、霊園等と違って、全面的に責任を持つ、と言う点でしょうか。寺も檀家もお互いに協力し合う事によって、遙かな昔から今日に至っています。その信頼感・永続性の源は、墓地を持ち、供養をする、檀家と言う姿にあるかと考えています。

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■ただ、お寺と言うと、「しきたり」や「おつきあい」が面倒だと思われますが?

●「しきたり」と言っても特別な事はありません。お盆やお彼岸、また暮れや正月にお参りに来る。これは自然と行っている事です。また、従来はわかりにくいとされていた「護持費」についても、しっかりと金額・時期が決められていますので、予め納得していただけるかと思います。

 また、「おつきあい」と言っても、普通に隣近所の人と挨拶を交わすような調子で宜しいと思います。気軽に不明な点があれば、聞いていただければ結構です。

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■お寺ですと「寄付」も気になるのですが?

●基本的に寄付は頂戴しません。年々の護持費と皆さまから布施を元に、蓄えと各種の保険で、不測の事態にも備えていますので、ご安心下さい。

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■墓石の正面が「南無阿弥陀仏」で統一されていますが?

●真宗のお寺のお墓ですから、昔からの本来の姿でご供養しようと言うのが一つ。もう一つの理由が、昨今の少子化で、一つの墓地でも世代が代わるごとに「姓」が代わるのが少なくないのが実状です。その度ごとに竿石を代えたり、堀り直すのは無理があります。それでしたら、上台ですと比較的簡単ですので、竿石には仏様の名前を刻み、ご尊家名は、その下に刻むようにしました。

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■丁度、跡継ぎの話がでましたのでお聞きしたいのですが、後継者は誰でも良いのですか?

●後継者は、基本的には親族の方に限られます。親のお墓は、子供かまたは孫が継ぎます。時には、姪や甥が継ぐ場合もありますが、その場合には、予め拙寺の承諾が必要となります。また、友人や知人等は、故人の墓を継げません。

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■継ぐのはどんな場合ですか。

●大体が、名義人の方が亡くなった場合が多いですが、高齢になったので息子に継がせたいと言って生前に譲られる場合もあります。その場合は、お墓を継いだ方が喪主を務めるのが一般的です。

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■子供が女性だけの方もいますが?

●女性の方でも、苗字が代わっていても、継げます。

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■葬儀ついてですが、長善寺では、どのように執り行うのですか?

●亡くなられますと、まず、一報が拙寺に入ります。最近ですと、病院からご自宅に戻らずに、拙寺の斎場にご遺体をお受けする場合もあります。

 ご遺体を安置し、親族の方が集まられましたら「枕経」を勤めます。その後、通夜・告別式・火葬・初七日となるのはご存知の通りです。また、通夜まで間に喪主様と住職でお話いただきます。故人の人柄、趣味、喪主様の希望などから、御法名をお付けします。そして、葬儀の日取り等を決めていきます。

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■一番気になるのは布施の額だと思いますが?

●決まりはありません。少なくとも多くとも、拙寺としては何も申し上げません。

 また、しいて直接お尋ねいただいた場合は、その時での平均的な金額を申し上げますが、それも、決まりではありません。

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■お寺の式場は使えますか。

●お使いいただけます。「光寿会館」または第二本堂「念仏堂」をお使いいただけます。ただ、消防法の関係で、通夜の日、夜通しのお守りは出来ませんのでご了承下さい。

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■他にどのような設備があるのですか?

●本堂(法事に際して使います)、庫裡(寺族の住まい)です。あと、墓地に休憩所を建てる予定です。

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■お盆・お彼岸には、大勢がお参りに来られると思いますが、大丈夫ですか?

●駐車場は、拡張予定分を入れて約一五〇台を確保しています。また、混雑時は、警備員が交通整理を行いますので、ご安心下さい。従来の霊園ですと、総基数の五パーセントの駐車場しか確保していませんでしたが、拙寺では、倍の数を整備しています。

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■お盆・お彼岸には何か行事はありますか?

●今は特にありませんが、将来は「縁日」等を開いて、お参りに来た子供達に楽しんで貰いたいと考えています。

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■本堂の脇に「植木の供養塔」がありますが?

●毎年、春彼岸会の後に、「植木の供養祭」が開かれます。植木屋さんが集まって、育成途中で枯れてしまった植木の供養をします。境内も、木々が多いのですが、この地域全体が「宮前植木の里」と言って、自然が豊富な環境にあります。近くには「横浜国際プール」があり、その周辺も公園として整備されています。昔は畑や雑木林だけの長閑な土地でしたが、新しい住宅地も次々に出来て、驚くほどです。拙寺としては、出来る限り自然なままの緑を維持していきたいと思っています。

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■これから墓地をお求めの方に最後に一言。

●お墓は、数代に渡って、親子孫がお互いを偲ぶ土地だと考えています。この地域に暮らし続ける人々にとって、ふる里のように思える場所になれれば、拙寺にとっても皆さまにとっても喜ばしい事だと考えています。

 これを皆さんがお読みの頃には、早ければ桜がさいているかも知れません。いつもですと、お彼岸の間に雪柳や桃が咲き始めるので、春休みにでも愛でてあげて下さい。きっと、花もよろこぶと思います。

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