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パソコン物語

中高年医師たちの挑戦の記録


目次
この物語に登場する医師たちのプロフィール
第1章 何はともあれインターネット
第2章 次はEメールに挑戦だ
第3章 難問続出、メールは花盛り
第4章 百聞は一見に如かず(終楽章)

1996.12.31. 掲載
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はじめに

96年8月24日、交野市医師会にパソコン同好会が生まれ、会員数は9月末現在で17名である。会員の平均年令は60歳に近く、4名を除けばパソコンをまったく触ったことがない。しかし、誰もが呆れるほど熱心で、視力の衰えてきた目を凝らし、慣れないマウスとキーボードで格闘をしている。この内の何人が将来パソコンを楽しんだり活用できるようになれるのかは分からないが、誰もが可能性を信じているようだ。

この物語は、パソコン音痴である中高年の医師達が、どのようにしてこの難物に立ち向かい、克服しようとしているかの記録である。その前に一言おことわり、医者仲間の慣用語である「先生」という敬称と敬語は、ここでは省略させていただく

また、記事が沢山になるので、新聞記事方式を採用し、内容のあらましが分かる見出しを付けた。見出しを見て、読み飛ばしていただくことで時間の節約ができると考えたからである。




<1996.12.31.>

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