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出版物の種類

1999.03.08. 掲載
2005.01.13. 改訂
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DTP出版

93年11月、96年3月、97年2月、98年9月、99年2月に五つの本を出版しました。いずれもDTPによって作ったもので、「野村医院二十年史」、「還暦まで」、「パソコン物語−中高年医師たちの挑戦の記録−」「テキスト Windowsパソコンの使い方」、「はじめての電子掲示板 −BOW−BBSの愉快な仲間たち−」です。

最初の出版は野村医院の開業二十年を記念して20年間のデータをまとめたもので、その次は還暦を迎えた記念に20歳から59歳までの期間に投稿した雑文20篇をまとめたもの、3冊目は交野市医師会のホームページに96年10月から12月にかけて連載した記録、4冊目は交野市医師会パソコン同好会結成満2周年を記念して、その間に例会で使用したテキストをまとめたもの、最後は98年10月から2ヶ月間野村医院のホームページに開設した電子掲示板BOW−BBSへの書き込みをまとめたもので、いずれもDTPで出版しました。

<1999.3.8.>

電子出版

電子掲示板BOW−BBSを閉鎖し、98年12月12日からメーリングリストBOW−MLを開設しましたが、これを99年3月12日に閉鎖しました。この記録はメーリングリストという閉鎖性のものであるため出版を行わず、「BOW−MLの電子記録」として919件のタイトルを26ページの小冊子に印刷し、内容はフロッピーディスクに収納して、メンバー全員に差し上げました。この経験から、紙へ印刷するDTPよりもフロッピーやCR−Rなどの電子媒体を使う電子出版の方が総合的にメリットがあるのではないかと考えるようになりました。

01年夏「エーゲ海クルーズ」をした時の旅行記をこのホームページに掲載しました。200枚近い写真を含んだこの旅行記を紙に印刷して出版する場合はは膨大なな労力と時間、それ以上に莫大な費用を必要とします。ところが、これをCD−Rに焼き付ける電子出版にした場合は時間で100分の1、費用は1000分の1で済み、場所を取らず、不良在庫を持つ必要がないというメリットがありました。

そこで、この「エーゲ海クルーズ」を電子出版し、続いて第2回目として、2000年の後半にこのホームページに掲載した「歌と思い出」を電子出版しました。今年に入ってDOSマシーン時代の画像をまとめ、ホームページに「98画像の変遷」として掲載しましたが、本日これもCD−Rに焼き、第3回目の電子出版としました。

<2002.1.10.>

出版社から

野村医院で20年以上に亘って実際に使用してきた「野村医院勤務マニュアル」について、その第8版の紹介をこのサイトの前身である「野村医院」のサイトに掲載しました。それを読まれた医療関係の出版社から出版を勧められ、これをもとにして「医院勤務者の実務マニュアル」を書き上げました。その書籍が本年6月に(株)日本医療企画から出版されました。これまでは全て自家出版でしたが、これは通常の出版形態です。


<2005.1.13.>

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