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1999.03.08. 掲載
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書名 :はじめての電子掲示板 −BOW−BBSの愉快な仲間たち−
著者 :野村 望
出版元 :医療法人野村医院
出版年月 :1999年2月13日
書籍体裁 :A4版横書き196ページ
印刷部数 :300部
頒価 :無料
はじめての電子掲示板
−BOW−BBSの愉快な仲間たち−
内容紹介:
電子掲示板(BBS)を開設しようと思ったきっかけは、昨年9月下旬に、私の開設しているホームページを訪問された交野市民から届いたメールだった。その方はホームページに「書き込みコーナー」を作ることを勧められた。
平成10年10月10日に「BOW−BBS」の名前でBBS(電子掲示板)を開設し、公開したところ、連休の初日に当たったせいか、その日のうちに21件の書き込みがあり、嬉しい悲鳴を上げた。以来、活気溢れるBBSとなり、開設1ヵ月目にはオフライン・ミーティングを行うほどの盛況だった。
ほとんどの人にとって、初めてのBBSだったようで、大人の落書き板と思ってせっせと落書きを楽しむ方がいたり、余りの面白さのために数日でパソコンを使えるようになった主婦が現れたり、小学5年の女の子が楽しい書き込みをしたり、まじめなパソコンのQ&Aがあったりで、開設当初予想もしなかった展開となった。
書き込み頂いた方は全部で54名で、バラエティーに富み、医師が17名(その内の交野市医師会会員は12名)、サラリーマン15名、経営者4名、看護婦4名、医師の妻3名、公務員2名、OL2名、主婦2名、児童2名、その他3名だった。
このように繁栄中のBBSであったが、手動メンテは私にとって負担が大きく、2ヵ月余りで閉鎖することになった。
70歳の老人から11歳の少女までが夢中になり、ともに楽しんだ、初めての電子掲示板の魅力を印刷物とし残しておこうと、BOW−BBSの2ケ月余りのすべてをまとめてみた。これがメンバーの良き思い出のよすがとなることを願っている。
これは野村医院からの5冊目の出版物となる。この本も初回と同じく「Word Perfect」というMS-DOSのソフトを使って印刷した。
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