「今月の名曲」2000年8月

ズデニェク・フィビヒ
Zdenek Fibich (1850〜1900)
交響曲第2番 変ホ長調(1892〜1893)
なるべく、色々な国の作曲家を紹介したいと思いますので、
今回はチェコのズデニェク・フィビヒ。
3曲の交響曲のなかから、とりあえず、とっつきやすい第2番を。
ボヘミア国民楽派ということになっていますが、このドヴォルザークより9歳若い作曲家は、
ドイツロマン派の影響が強く、
ボヘミア的な風合いよりも、シューマン風?、ブルックナー風?ワーグナーの影響を受けたとも書いてありますが。
前期ロマン派風の作風の、遅れてきた作曲家というのは、他にも捨てがたい作曲家がいますが、
この曲の書かれた1892年といえば、マーラーが「復活」を書いている年ですから、
こんな保守的な曲の評価が低いのは止むを得ないか。
とはいえ、毎度の決まり文句ですが、「捨て難い魅力」があります。
第1楽章:Alleglo moderato
第2楽章:Adagio
第3楽章:Scherzo.Presto - Trio.Molto meno mosso - Presto
第4楽章:Finale,Allegro Energico
試聴
1楽章より 試聴
2楽章より 試聴
3楽章より 試聴
4楽章より
良い音で1楽章より 良い音で2楽章より 良い音で3楽章より 良い音で4楽章より
参考CD
CHANDOS CHAN-9328
指揮:ネーメ・ヤルヴィ
デトロイト交響楽団
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