Symphony for strings and woodwinds

ショスタコーヴィチ( バルシャイ編) 弦と木管のための交響曲 ヘ長調 作品73a( 弦楽四重奏曲第3番)

ショスタコーヴィチ( バルシャイ編)
弦と木管のための交響曲 ヘ長調 作品73a( 弦楽四重奏曲第3番)

D.Schostakowitsch(arr:R.Barschai)
Symphony for strings and woodwinds F-major op.73a(String quartet No.3)
 

ドミートリイ・ドミートリエヴィチ・ショスタコーヴィチ(ロシア語: Дмитрий Дмитриевич Шостакович(ヘルプ・ファイル) ドミートリイ・ドミートリイェヴィチュ・シャスタコーヴィチュ; ラテン文字転写の例: Dmitrii Dmitrievich Shostakovich, 1906年9月25日(ロシア暦9月12日) - 1975年8月9日)は、ソビエト連邦時代の作曲家。交響曲や弦楽四重奏曲が有名。

タコリハ1.JPG1.第1楽章:Allegretto
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 2.第2楽章:Moderato con moto
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 3.第3楽章:Allegro non troppo
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 4.第4楽章:Adagio
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 5.第5楽章:Moderato-Adagio  
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 タコリハ2.JPG 




弦楽四重奏曲第3番は1946年に作曲され、同年の12月16日にモスクワでベートーヴェン弦楽四重奏団によって初演された。この曲は彼らに献呈されている。なお弦楽四重奏曲第2番から第14番までは全て彼らによって初演されている。
この曲の3年前に作曲した交響曲第8番、1年前に作曲した交響曲第9番との類似点がある。 楽章数が5つであることは両曲と共通しており、第1楽章の滑稽な感じは交響曲第9番の第1楽章と共通しており、第2楽章が「冷笑的」と形容されることのある舞曲であること、第4楽章がパッサカリアで、第5楽章がアンチクライマックス的な音楽であることは交響曲第8番と共通している。
 

 

弦と木管楽器のための室内交響曲に関するQ&A

Q;バルシャイってどんな人ですか?
A;バルシャイはヴィオラ奏者として活躍していましたが、現在では指揮者として世界中のオーケストラと共演し、数多くの名演を残しております。ショスタコーヴィチの作品を編曲したことでも有名です。
Q;ショスタコーヴィチとの関係は?
A;モスクワ音楽院時代にショスタコーヴィチから作曲を学びました。ショスタコーヴィチとバルシャイとは師弟関係になります。
Q;「弦と木管楽器のための室内交響曲」の原曲は?
A;ショスタコーヴィチ作曲「弦楽四重奏曲第3 番Op73」が原曲です。
Q;なぜ四重奏曲を合奏版に編曲しようと思ったのですか?
A;どうもショスタコーヴィチの「弦楽四重奏曲の3,4,8,10 番は室内オーケストラ向きかもしれないなあ」という発言が影響しているようです。もともとバルシャイ自身も第8 番は弦楽合奏向きと思っていたようですが、第8 番の編曲の成功を受けて気を良くしたのか、その後3、4、10 番の編曲に着手しました。
Q;ショスタコーヴィチはこれらの編曲をどう思ったのですか?
A;実はバルシャイ編曲の作品は、ショスタコーヴィチと十分な打ち合わせを行った上で作られています。いわばバルシャイとショスタコーヴィチの共同作品であり、ショスタコーヴィチも十分納得していたと思われます。
その証拠に、これらの作品にはショスタコーヴィチ自身が作品番号を与えており、それぞれの原曲の番号の後ろに「a」が付けられています。
Q;本日の演奏曲に関して一言
A;本作品は、全5 楽章で構成されておりますが、各楽章のキャラクターが全く異なります。明るくパロディックに始まったと思ったら悲壮感漂うメロディーが進行したりするなど内容は盛りだくさん。ショスタコーヴィチの作品には抵抗がある方にでもお楽しみ頂けると思います。