|
能勢・妙見山頂の「星嶺」(SEIREI)
妙見山(みょうけんさん)は大阪府と兵庫県の境界にあって、頂上(標高660m)付近の展望台からは
北摂の山々や大阪湾まで見渡すことができます。
古くから日蓮宗における関西随一の霊場として知られ観光客も大勢訪れていますが、ここに星の舞台「星嶺」(せいれい)
と言う名前の近代的な建物があらわれました。
−能勢妙見山信徒会館「星嶺」−
「星」は妙見山信仰のルーツで昔の人たちは北の夜空に輝く北極星を星の王様、北斗七星を家来と考え信仰していたそうです。
また能勢妙見山の紋章が「矢筈(やはず)」という形であることから、「星」と「矢筈」をもとにしてデザインされています。
建物の外観はガラスと木で構成され、内部には約20mの杉丸太16本が天井までまっすぐに伸びていて、礼拝堂のほかに
コンサートや画展などのイベントができるスペースや休憩所・郵便局などがあり、一般の人も自由に入場できます。
山岳地域に建設されるガラスと木の建物で特殊な形態のため、さまざまな工夫や実験をして建築されたそうです。
妙見山頂から見た北摂の山々
(正面後方)神戸六甲山系
(左前方)大阪平野、晴れた日には肉眼でその向こうに大阪湾が見えます。
|
|