Delphi Tips

起動パラメータの取得
ParamCount で起動時のパラメータの数を取得。

ParamStr(i) でパラメータを取得。ここで、i はパラメータの番号


「test.exe」と言う実行ファイルに「aaa」「bbb」「ccc」と言うパラメータを付けて 起動した場合:
「test.exe aaa bbb ccc ddd」
・ParamCount は「3」を返す。
・ParamStr(1) は「aaa」を返す。
・ParamStr(2) は「bbb」を返す。
・ParamStr(3) は「ccc」を返す。


ParamCount word型
ParamStr string型
ホットキー??
・CTRL+SHIFT+C
 プロシージャ宣言部にカーソルがある時に上記を押すと、プロシージャの
 実装部のガラ(?)を挿入してくれる。

・CTRL+クリック
 関数名部分で実行すると、その関数の実体のあるファイルを開き、さらに
 実体の行を表示。

・CTRL+SHIFT+↑または↓
 関数の宣言部と実装部を行き来する。
TTime の 「1」
TTime の「1」は1日のことをさす。
よって、1分は
   1/24/60=0.0006944
となる。 
バイナリファイルの読み出し
procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
var
 f:file;
 i:longint;
 n:byte;
begin

  if OpenDialog1.Execute then
  begin
  assignfile(f, opendialog1.filename);
  try
  Reset(f,1); // ファイルをオープンする
  try
        
  Seek(f,$0000ADFC); //読みたい ファイル位置を設定
  BlockRead(f,i,4); // そこから4バイト読む
  edit1.Text := inttostr(i); //読み込んだ内容を表示
  finally
  CloseFile(f); // オープンしてたら必ずクローズする
  end;
  except

  end;
  end;
end;
バイナリファイルの書き込み
procedure TForm1.Button2Click(Sender: TObject);
 f:file;
 i:longint;
 n:byte;
begin
  try
  Reset(f,1); // ファイルをオープンする
  try
  Seek(f,$0000ADFC); // 書き込みたい先頭位置を設定
  i := strtoint(edit1.Text);
  BlockWrite(f,i,4); // そこから4バイト書き込む
  finally
  CloseFile(f); // オープンしてたら必ずクローズする
  end;
  except
  end;
end;
DetaDourceの欄に肝心のデータが表示されない。
使用したいデータモジュールをuse節に追加する
DbGridの列を非表示させる方法

下記は2列目を非表示させる方法

Dbgrid1.Columns[1].Visible := False  

[ ]内の数字は列番号で「0」から始まる。
データベースが呼び出せないとき
データベースを定義しているユニットをUses節に追加すること。
ChartFXの使い方 1
値の代入の仕方は下記参照


begin
  ChartFX1.OpenDataEx(COD_VALUES,1,4);  横軸を4つに定義 「1」は1項目中で扱うデータ数
  Chartfx1.Value[0] := 1; 項目は「0」から始まる。
  Chartfx1.Value[1] := 5;
  Chartfx1.Value[2] := 8;
  Chartfx1.Value[3] := 2;
  Chartfx1.CloseData(COD_VALUES); //これがないと動きません。
end;

横軸4項目で各値を定義したところ。
(縦棒グラフの場合)
ChartFX の使い方 2
小数点表示をなくす方法

ChartFX1.Decimals := 0;

を文中に記入する必要あり。
プロパティエディタで編集しても反映されない。
StringGrid の表示方法
見出しの表示


横軸の見出し表示例
  StringGrid1.Cells[1,0] := 'a';
  StringGrid1.Cells[2,0] := 'b';
  StringGrid1.Cells[3,0] := 'c';
  StringGrid1.Cells[4,0] := 'd';
  StringGrid1.Cells[5,0] := 'e';
StringGridで特定の列の幅を変えたい
1列目の列幅を60ピクセルに変える場合

StringGrid1.Colwidths[0] := 60;



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