『続・サンタロガ・バリア』インデックス

津田文夫

号数 タイトル 主な内容
411号 (228月発行) 続・サンタロガ・バリア(237) 伴名練編『新しい世界を生きるための14のSF』、デイヴ・ハッチンソン『ヨーロッパ・イン・オータム』、斧田小夜『ギークに銃はいらない』、オクテイヴィア・E・バトラー『血を分けた子ども』、宮澤伊織『神々の歩法』、宝樹(パオシュー)『三体X 観想之宙』、小川哲『地図と拳』、梨木香歩『椿宿の辺りに』、柞刈湯葉『まず牛を球とします』、林譲治『工作艦明石の孤独1』、南木義隆『蝶と帝国』、円城塔『ゴジラS.P シンギュラポイント』、山本義隆『重力と力学的世界 古典としての古典力学』
410号 (227月発行) 続・サンタロガ・バリア(236) 深緑野分『ベルリンは晴れているか』、サラ・ピンスカー『いずれすべては海の中に』、ジョン・ジョゼフ・アダムズ編『巨大宇宙SF傑作選 黄金の人工太陽』、チャック・ウェンディグ『疫神記』、チャン・ガンミョン『極めて私的な超能力』
409号 (226月発行) 続・サンタロガ・バリア(235) 榎本玲奈『タルカス&ラプソディー・イン・ブルー』(CD)、『シン・ウルトラマン』(映画)、アイザック・アシモフ『はだかの太陽〔新訳版〕』、マーサ・ウェルズ『マーダーボット・ダイアリー 逃亡テレメトリー』、福井健太編『SFマンガ傑作選』、草上仁『大人になる時』、柴田勝家『スーサイドホーム』、スタニスワフ・レム『マゼラン雲』、デニス・E・テイラー『われらはレギオン4 脅威のシリンダー世界』、神林長平『アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風』、竹田人造『AI法廷のハッカー弁護士』、デイヴィッド・ウェリントン『最後の宇宙飛行士』、日本SF作家クラブ編『2084年のSF』、堀川恵子『暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ』、杉山正明『中国の歴史8 疾駆する草原の征服者 遼 西夏 金 元』
408号 (225月発行) 続・サンタロガ・バリア(234) レナード・スラットキン指揮・広島交響楽団「マーラー交響曲第6番」、『小説現代』2022年4月号、呉明益(ウーミンイー)『自転車泥棒』、ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』、郝景芳(ハオ・ジンファン)『流浪蒼穹』、林譲治『不可視の網』、春暮康一『法治の獣』、武甜静(ウー・テンジン)、橋本輝幸、大恵和実編『走る赤 中国女性SF作家アンソロジー』
407号 (224月発行) 続・サンタロガ・バリア(233) 最近聴いたCD、『広瀬正・小説全集6 タイムマシンのつくり方』、六角光汰『太陽系時代の終わり』、倉数茂『名もなき王国』、佐々木譲『抵抗都市』、堀江敏幸『オールドレンズの神のもとで』、佐藤亜紀『喜べ、幸いなる魂よ』、岡本俊弥『夏の丘、ロケットの空』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス7』、チャーリー・ジェーン・アンダーズ『永遠の真夜中の都市』
406号 (223月発行) 続・サンタロガ・バリア(232) 映画『ドライブ・マイ・カー』、『広瀬正・小説全集5 T型フォード殺人事件』、恩田陸『愚かな薔薇』、クリスティーナ・スウィーニー=ビアード『男たちを知らない女』、ジョナサン・ストラーン編『創られた心』、高山羽根子・酉島伝法・倉田タカシ『旅書簡集 ゆきあって しあさって』、小川一水『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2』、上田早夕里『獣たちの海』、エルヴェ・ル・テリエ『異常 アノマリー』、小島毅『中国の歴史7 中国思想と宗教の奔流 宋朝』
405号 (22年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(231) 映画『ジギー・スターダスト』、『広瀬正・小説全集4 鏡の国のアリス』、短篇プロジェクト編『非接触の恋愛事情』、『最後のライオニ 韓国パンデミックSF小説集』、スタニスワフ・レム『地球の平和』、M・ジョン・ハリスン『ヴィリコニウム パステル都市の物語』、ジェイムズ・P・ホーガン 『未踏の蒼穹』、安野貴博『サーキット・スイッチャー』、人間六度『スター・シェイカー』、R・A・ラファティ『とうもろこし倉の幽霊』、林譲治『大日本帝国の銀河 5』、アンドレアス・エシュバッハ『NSA』
404号 (22年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(230) 『広瀬正・小説全集3 エロス もう一つの過去』、小田雅久仁『残月記』、劉慈欣(リウ・ツーシン)『円 劉慈欣短編集』、R・A・ラファティ『ファニーフィンガーズ ラファティ・ベスト・コレクション2』、アイザック・アシモフ『鋼鉄都市』、C・L・ムーア『大宇宙の魔女 ノースウェスト・スミス全短編』、ヘンリー・カットナー『ロボットには尻尾がない〈ギャロウェイ・ギャラガー〉シリーズ短編集』、ヴィクター・ラヴァル『ブラック・トムのバラード』、井上雅彦編『狩りの季節 異形コレクションLII』、アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
403号 (21年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(229) キング・クリムゾン大阪公演、広瀬正『ツィス』、樋口恭介編『異常論文』、キース・トーマス『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』、チョン・ソンラン(千先蘭)『千個の青』、オクテイヴィア・E・バトラー『キンドレッド』、オラフ・ステープルドン『スターメイカー』、林譲治『大日本帝国の銀河 4』、呉明益(ウー・ミンイー)『歩道橋の魔術師』、大森望編『ベストSF2021』、浅羽通明『星新一の思想――予見・冷笑・賢慮のひと』
402号 (21年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(228) 広瀬正『マイナス・ゼロ』、多和田葉子『地球にちりばめられて』、中野美代子『契丹伝奇集』、門田充宏『蒼衣の末姫』、上田早夕里『播磨国妖綺譚』、深緑野分『カミサマはそういない』、スタニスワフ・レム『インヴィンシブル』、R・A・ラファテイ『町かどの穴 ラファティ・ベスト・コレクション1』、マーサ・ウェルズ『ネットワーク・エフェクト』、『GENESIS 創元日本SFアンソロジーⅣ 時間飼ってみた』、ジェニファー・ダウドナ/サミュエル・スターンバーグ『クリスパー CRISPR 窮極の遺伝子編集技術の発見』
401号 (21年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(227) 酒見賢一『泣き虫弱虫 諸葛孔明 第伍部』、日高トモキチ『レオノーラの卵 日高トモキチ小説集』、ユーン・ハ・リー『レイヴンの奸計』、山田宗樹『存在しない時間の中で』、山田正紀・恩田陸『SF読書会』、サラ・ピンスカー『新しい時代への歌』、宝樹(パオシュー)『時間の王 宝樹短編作品合集』、野田昌宏『山猫サリーの歌』、N・K・ジェミシン『オベリスクの門』、野口冨士男『海軍日記 最下級兵の記録』、岡本俊弥『豚の絶滅と復活について』
400号 (21年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(226) 酒見賢一『泣き虫弱虫 諸葛孔明 第四部』、メアリ・ロビネット・コワル『火星へ』、J・J・アダムズ編『不死身の戦艦』、高野史緖『まぜるな危険』、谷崎由衣『鏡の中のアジア』、西崎憲編『kaze no tanbun 夕暮れの草の冠』、石沢麻依『貝に続く場所にて』、チョン・セラン『声をあげます』、アーカディ・マーティーン『帝国という名の記憶』、ンネディ・オコラフォー『ビンティ』、空木春宵『感応グラン=ギニョル』、伴名練編『日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女』
399号 (21年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(225) 映画「夏への扉」、酒見賢一『泣き虫弱虫 諸葛孔明 第参部』、宮内悠介他『Voyage 想像見聞録』、筒井康隆『世界はゴ冗談』、山田正紀・日下三蔵編『フェイス・ゼロ』、キジ・ジョンスン『猫の街から世界を夢見る』、伊藤典夫編訳ガードナー・ドゾア他『海の鎖』、林譲治『大日本帝国の銀河3』、伴名練編『日本SFの臨界点 新城カズマ 月を買った御婦人』、エイドリアン・チャイコフスキー『時の子供たち』、猪瀬直樹『昭和23年冬の暗号』
398号 (21年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(224) 映画『JUNK HEAD』、マイクル・ビショップ『時の他に敵なし』、小林泰三『玩具修理者』、J・G・バラード『殺す』、円城塔『オブ・ザ・ベースボール』、上田岳弘『ニムロッド』、酒見賢一『泣き虫弱虫 諸葛孔明 第弐部』、辻村七子『あいのかたち マグナ・キヴィタス』、アマル・エル=モフタール&マックス・グラッドストーン『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』、伴名練編『日本SFの臨界点 中井紀夫 山の上の交響楽』、大恵和実編『移動迷宮 中国史SF短編集』、大熊宏俊編『眉村卓の異世界通信』
397号 (21年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(223) キャロル・スタイヴァース『マザーコード』、三島浩司『クレインファクトリー』、浅井ラボ『されど罪人は竜と踊る⑩、⑪、⑫』、ロバート・シルヴァーバーグ『小惑星ハイジャック』、アンナ・ツィマ『シブヤで目覚めて』、酒見賢一『泣き虫弱虫 諸葛孔明 第壱部』、東浩紀『ゲンロン戦記 「知の観客」をつくる』、呉明益(ウー・ミンイー)『複眼人』、アーシュラ・K・ル=グィン『暇なんかないわ 大切なことを考えるのに忙しくて』、劉慈欣(リウ・ツーシン)『三体Ⅲ 死神永生』
396号 (21年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(222) ELP関連CD、ザック・ジョーダン『最終人類』、アレン・スティール『キャプテン・フューチャー最初の事件 新キャプテン・フューチャー』、眉村卓『静かな終末』、J・J・アダムズ編『この地獄の片隅に パワードスーツSF傑作編』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス6』、高島雄哉・カミツキレイニー・小山恭平・柏倉晴樹『ALTDEUS:Beyond Chronos Decording the Erudite』、オキシタケヒコ『筐底のエルピス7-継続の繋ぎ手-』、エリザベス・ハンド『過ぎにし夏、マーズ・ヒルで』、大森望責任編集『NOVA 2021年夏号』、日本SF作家クラブ編『ポストコロナのSF』、片山杜秀『鬼子の唄 偏愛音楽的日本近現代史』
395号 (21年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(221) 映画「あの頃。」、門田充宏『記憶翻訳者 いつか光になる』、『記憶翻訳者 みなもとに還る』、筒井康隆『ジャックポット』、フレドリック・ブラウン『フレドリック・ブラウンSF短編全集4 最初のタイムマシン』、J・G・バラード『旱魃世界』、山尾悠子『山の人魚と虚ろの王』、カズオ・イシグロ『クララとお日さま』、ケン・リュウ『宇宙の春』
394号 (21年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(220) 映画『鬼滅の刃 無限列車編』、上田早夕里『ヘーゼルの密書』、林譲治『大日本帝国の銀河1』、郝景芳(ハオ・ジンファン)『人之彼岸』、岡本俊弥『千の夢』、西崎憲編『kaze no tanbun 移動図書館の子供たち』、柴田元幸・小島敬太編訳『中国・アメリカ 謎SF』、集英社文庫編集部編『短編宇宙』、小説トリッパー編集部編『25の短編小説』
393号 (21年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(219) 橋本輝幸編『2010年代海外SF傑作選』、小山田浩子『庭』、イ・ラン『アヒル命名会議』、チョン・セラン『保健室のアン・ウニョン先生』、キム・チョヨプ『わたしたちが光の速さで進めないなら』、久永実木彦『七十四秒の旋律と孤独』、ピーター・ワッツ『6600万年の革命』、エドゥアルド・ヴェルキン『サハリン島』
392号 (21年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(218) 郝景芳(ハオ・ジンファン)『1984年』、サム・J・ミラー『黒魚(くろうお)都市』、十三不塔『ヴィンダウス・エンジン』、竹田人造『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』、井上雅彦監修『ダーク・ロマンス』、マーガレット・アトウッド『請願』、酉島伝法『るん(笑)』
391号 (20年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(217) デイヴィッド・ミッチェル『ボーン・クロックス』、古川日出男『大きな森』、アフマド・サアダーウィー『バクダードのフランケンシュタイン』、牧野修『万博聖戦』、橋本輝幸編『2000年代海外SF傑作選』、カルロ・ロヴェッリ『すごい物理学講義』
390号 (20年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(216) ピーター・トライアス『サイバー・ショーグン・レボリューション』、池上永一『海神の島』、京極夏彦『文庫版 今昔百鬼拾遺 月』、高山羽根子『暗闇にレンズ』、ケイト・マスカレナス『時間旅行者のキャンディボックス』、シェルドン・テイテルバウム&エマヌエル・ロテム編『シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選』、眉村卓『その果てを知らず』、キース・ロバーツ『モリー・ゼロ』、カエターノ・ヴェローゾ『熱帯の真実』
389号 (20年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(215) 大森望編『ベストSF2020』、酉島伝法『オクトローグ』、『GENESIS 創元日本SFアンソロジーⅢ されど星は流れる』、松崎有理『イヴの末裔たちの明日 松崎有理短編集』、小野美由紀『ピュア』、フレドリック・ブラウン『フレドリック・ブラウンSF短編全集3 最後の火星人』、ガレス・L・パウエル『ウォーシップ・ガール』、柴田勝家『アメリカン・ブッダ』、山田正紀『デス・レター』、菅浩江『歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ』、日下三蔵編・草上仁『キスギショウジ氏の生活と意見』
388号 (20年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(214) 野﨑まど『TITAN タイタン』、北野勇作『100文字SF』、宮内悠介『黄色い夜』、高山羽根子『首里の馬』、立原透耶編『時のきざはし 現代中華SF傑作選』、N・K・ジェミシン『第五の季節』、シオドラ・ゴス『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』、アナリー・ニューイッツ『タイムラインの殺人者』、佐々木譲『図書館の子』、森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』、林譲治『星系出雲の兵站 ―遠征―5』、メアリ・ロビネット・コワル『宇宙(そら)へ』
387号 (20年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(213) 劉慈欣(リウ・ツーシン)『三体Ⅱ 黒暗森林』、ジャスパー・フォード『最後の竜殺し』、岡本俊弥『猫の王 King of the Cats』、伴名練編『日本SFの臨界点〔恋愛編〕 死んだ恋人からの手紙』、伴名練編『日本SFの臨界点〔怪奇編〕 ちまみれ家族』
386号 (20年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(212) 最近聞いているCDやYouTube、樋口恭介『すべて名もなき未来』、オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』、鈴木貫太郎『中学の知識でオイラーの公式がわかる』、チャーリー・ジェーン・アンダーズ『空のあらゆる鳥を』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス5』
385号 (20年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(211) 草上仁『7分間SF』、小川一水『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』、林譲治『星系出雲の兵站-遠征-4』、山尾悠子・中川多理『小鳥たち』、高丘哲次『約束の果て 黒と紫の国』、西崎憲『未知の鳥類がやってくるまで』、瀬名秀明『ポロック生命体』
384号 (20年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(210) ケン・リュウ編『月の光 現代中国SFアンソロジー』、高島雄哉『不可視都市』、石川宗生『ホテル・アルカディア』、吉田滋『深宇宙ニュートリノの発見 宇宙の巨大エンジンからの使者』
383号 (20年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(209) 映画『パラサイト 半地下の家族』、乾緑郎『機巧のイヴ 帝都浪漫編』、ユーン・ハ・リー『ナインフォックスの覚醒』、林譲治『星系出雲の兵站-遠征-3』、フレドリック・ブラウン『フレドリック・ブラウンSF短編全集2 すべての善きベムが』、柞刈湯葉『人間たちの話』、稲葉振一郎『銀河帝国は必要か?』
382号 (20年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(208) 山田正紀『戦争獣戦争』、マーサ・ウェルズ『マーダーボット・ダイアリー』、チョン・ソヨン『となりのヨンヒさん』、陳楸帆『荒潮』、藤井太洋『ワン・モア・ヌーク』
381号 (20年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(207) 前間孝則・岩野裕一『日本のピアノ ピアノづくりに賭けた人々』、古川日出男『あるいは修羅の十億年』、高山羽根子『如何様』、小浜徹也・笠原沙耶香編『GENESIS 創元日本SFアンソロジーII 白昼夢通信』、アリエット・ド・ボダール『茶匠と探偵』、ルーシャス・シェパード『タボリンの鱗 竜のグリオールシリーズ短編集』、岡本俊弥『二○三八年から来た兵士』
380号 (20年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(206) 映画『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』、スティーヴン・キング&ベヴ・ヴィンセント編『死んだら飛べる』、宮内悠介『遠い他国でひょんと死ぬるや』、東京創元社編集部編『宙(そら)を数える』、『時を歩く』、佐藤亜紀『黄金列車』、林譲治『星系出雲の兵站-遠征-2』、神林長平『レームダックの村』、春暮康一『オーラリメイカー』、テッド・チャン『息吹』、フォンダ・リー『翡翠城市』、藤崎慎吾『我々は生命を創れるのか 合成生物学が生みだしつつあるもの』
378号 (19年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(205) 眉村卓の死、小川哲『嘘と正典』、林譲治『星系出雲の兵站 ―遠征―1』、松崎有理『代書屋ミクラ すごろく巡礼』、京極夏彦『虚実妖怪百物語 序/破/急』、マーガレット・アトウッド『昏き目の暗殺者』、池澤夏樹個人編集『日本文学全集03 竹取物語、伊勢物語、堤中納言物語、土左日記、更級日記』、大森望編『不思議の扉 ありえない恋』
377号 (19年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(204) 映画『アド・アストラ』、『アルキメデスの大戦』、神林長平『先をゆくもの達』、高山羽根子『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』、ウィル・マッキントッシュ『落下世界』、ジャスパー・フォード『雪降る夏空に君と眠る』、チャールズ・L・ハーネス『パラドックス・メン』、キャサリン・M・ヴァレンテ『パリンプセスト』、高島雄哉『エンタングル:ガール』、澤村伊智『ファミリーランド』、宮部みゆき『さよならの儀式』、豊田有恒『日本SF誕生 空想と科学の作家たち』
376号 (19年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(203) フレドリック・ブラウン『フレドリック・ブラウンSF短編全集1 星ねずみ』、カート・ヴォネガット『カート・ヴォネガット全短編4 明日も明日もその明日も』、ハーラン・エリスン編『危険なヴィジョン〔完全版〕2』、『危険なヴィジョン〔完全版〕3』、菅浩江『永遠の森 博物館惑星』、『不見の月 博物館惑星2』、草上仁『5分間SF』、大森望編『NOVA 2019年秋号』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 おうむの夢と操り人形』、伴名練『なめらかな世界と、その敵』
375号 (19年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(202) 日本SF大会彩こん、映画『天気の子』、劉慈欣(リウ・ツーシン)『三体』、クレア・ノース『ホープは突然現れる』、津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』、ベッキー・チェンバーズ『銀河核へ』、ギョルゲ・ササルマン『方形の円 偽説・都市生成論』、SFマガジン編集部編『アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー』、ホメーロス『オデュッセイア』
374号 (19年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(201) 映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、映画『海獣の子供』、クリスティーナ・ダルチャー『声の物語』、ジョージ・R・R・マーティン『ナイトフライヤー』、瀬名秀明『魔法を召し上がれ』、門田充宏『追憶の杜』、H・P・ラヴクラフト『ラヴクラフト全集4』、高橋良平編『最初の接触 伊藤典夫翻訳SF傑作選』、ハーラン・エリスン『愛なんてセックスの書き間違い』、ハーラン・エリスン編『危険なヴィジョン1』、岡本俊弥『機械の精神分析医』、安部公房『榎本武揚』
373号 (19年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(200) 巽孝之「PANIC AMERICANA23」、上田早夕里『リラと戦禍の風』、三方行成『流れよわが涙、と孔明は言った』、草野原々『大進化どうぶつデスゲーム』、柴田勝家『ヒト夜の永い夢』、コルソン・ホワイトヘッド『地下鉄道』、宮内悠介『偶然の聖地』、シルヴァン・ヌーヴェル『巨神降臨』、前間孝則『ホンダジェット 開発リーダーが語る30年の全軌跡』
372号 (19年5月 続・サンタロガ・バリア(199) イベント「湯本豪一記念日本妖怪博物館 三次もののけミュージアム」、冲方丁『マルドゥック・アノニマス4』、グレッグ・イーガン『ビット・プレイヤー』、村上春樹『騎士団長殺し』、郝景芳(ハオ・ジンファン)『郝景芳短編集』、林譲治『星雲出雲の兵站 4』、酉島伝法『宿借りの星』、小松左京『やぶれかぶれ青春記・大阪万博奮闘記』
371号 (19年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(198) 映画「移動都市/モータルエンジン」、映画「アリータ:バトル・エンジェル」、マイクル・ビショップ『誰がスティーヴィー・クライを造ったのか』、ムア・ラファティ『六つの航跡』、小川一水『天冥の標X 青葉よ、豊かなれ PART3』、オキシタケヒコ『篋底のエルピス6 四百億の昼と夜』、カート・ヴォネガット『カート・ヴォネガット全短編3 夢の家』、ピーター・ワッツ『巨星』、ケン・リュウ『生まれ変わり』、生井英孝『興亡の世界史 空の帝国アメリカの20世紀』
370号 (19年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(197) 『SFが読みたい!2019年版』、デニス・E・テイラー『われらはレギオン2 アザースとの遭遇』、『われらはレギオン3 太陽系最終大戦』、『宮内悠介リクエスト! 博奕のアンソロジー』、『森見登美彦リクエスト! 美女と竹林』、櫻木みわ『うつくしい繭』、高山羽根子『居た場所』、ジェフリー・フォード『言葉人形 ジェフリー・フォード短編傑作選』、ラヴィ・ティドハー『黒き微睡みの囚人』、藤井大洋『東京の子 TOKYO NIPPER』、巽孝之『パラノイドの帝国 アメリカ文学精神史講義』
369号 (19年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(196) 映画『ボヘミアン・ラプソディ』、コニー・ウィリス『クロストーク』、九岡望『言鯨(イサナ)16号』、カート・ヴォネガット『カート・ヴォネガット全短編2 バーンハウス効果に関する報告書』、小川一水『天冥の標X 青葉よ、豊かなれ Part1・Part2』、林譲治『星系出雲の兵站3』、デニス・E・テイラー『われらはレギオン1 AI探査機集合体』、草森紳一『随筆 本が崩れる』、松原隆彦『図解 宇宙のかたち 「大規模構造」を読む』、ジェームス・M・バーダマン/里中哲彦『初めてのアメリカ音楽史』
368号 (19年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(195) キング・クリムゾンライヴ大阪公演・広島公演、マット・ヘイグ『トム・ハザードの止まらない時間』、ミシェル・ウエルベック『闘争領域の拡大』、北野勇作『じわじわ気になる100字の小説』、フィリップ・リーブ『廃墟都市の復活』、三方行成『トランスヒューマンガンマ線バースト童話集』、残雪『黄泥街』、堀江敏幸『その姿の消し方』、森見登美彦『熱帯』、大森望編『NOVA 2019年 春号』、小浜徹也・笠原沙耶香偏『創元日本SFアンソロジー 一万年の午後』
367号 (18年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(194) 劇『女の一生』、コルタサル『奪われた家/天国の扉 動物寓話集』、ヤロスラフ・オルシャ・Jr.編『チェコSF短編小説集』、H・P・ラヴクラフト『ラヴクラフト全集3』、ロジャー・ゼラズニイ『虚ろなる十月の夜に』、飛浩隆『零號琴』、門田充宏『風牙』
366号 (18年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(193) 映画『若おかみは小学生!』、ジョン・ウィンダム『トリフィド時代 食人植物の恐怖』、大森望監修『カート・ヴォネガット全短編1 バターより銃』、ドナルド・E・ウェストレイク『さらば、シェヘラザード』、リチャード・パワーズ『舞踏会に向かう三人の農夫』、林譲治『星系出雲の兵站2』、藤井大洋『ハロー・ワールド』、ヴィクトル・ペレーヴィン『iPhuck 10』
365号 (18年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(192) 京フェス、デイヴィッド・ウォルトン『天才感染症』、ニール・スティーヴンスン『七人のイヴⅢ』、ルーシャス・シェパード『竜のグリオールに絵を描いた男』、林譲治『星系出雲の兵站1』、アン・レッキー『動乱星系』、高島雄哉『ランドスケープと夏の定理』、天瀬裕康『疑いと惑いの年月』、加藤陽子『天皇の歴史8 昭和天皇と戦争の世紀』
364号 (18年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(191) 呉での「この世界の片隅に」、映画「ペンギン・ハイウェイ」、山本弘・他『多々良島ふたたび ウルトラ怪獣アンソロジー』、クレア・ノース『接触』、ニール・スティーヴンスン『七人のイヴ I II』、瀬尾つかさ『ウェイプスウィード』、円城塔『文字渦』、高山羽根子『Objectum オブジェクタム』、川上和人『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』
363号 (18年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(190) H・P・ラブクラフト『ラブクラフト全集2』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 プロジェクト:シャーロック』、日本文芸家協会編『現代の小説2018 短編ベストコレクション』、小川一水・柴田勝家・野尻抱介『ILC/TOHOKU』、彩瀬まる『くちなし』、柞刈湯葉『横浜駅SF 全国版』、『未来職安』、倉田タカシ『うなぎばか』、白井聡『国体論 菊と星条旗』、『増補「戦後」の墓碑銘』、筒井康隆『読書の極意と掟』、高野秀行『恋するソマリア』
362号 (18年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(189) グレッグ・レイク『LUCKY MAN THE AUTOBIOGRAPHY』、山尾悠子『飛ぶ孔雀』、北野勇作『大怪獣記』、カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』、飛浩隆『ポリフォニック・イリュージョン 初期作品+批評集成』、山田正紀『BatLAND バットランド』、乾緑郎『機巧のイヴ 新世界覚醒篇』、谷甲州『工作艦間宮の戦争 新・航空宇宙軍戦史』、シルヴァン・ヌーヴェル『巨神覚醒』上・下
361号 (18年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(188) グレッグ・レイク『LUCKY MAN THE AUTOBIOGRAPHY』、H・P・ラブクラフト『ラブクラフト全集1』、オリン・グレイ&シルヴィア・モレーノ=ガルシア編『FUNGI 菌類小説選集 第Ⅱコロニー』、赤野工作『ザ・ビデオ・ゲーム・ウイズ・ノーネーム』、佐藤究『Ank: a mirroring ape』、早瀬耕『グリフォンズ・ガーデン』、『プラネタリウムの外側』、藤田祥平『手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ』、映画『孤狼の血』
360号 (18年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(187) ショッピングモールで「この世界の片隅に」、ラリイ・ニーヴン『無情の月 ザ・ベスト・オブ・ラリイ・ニーヴン』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス3』、柿村将彦『隣のずこずこ』、ピーター・トライアス『メカ・サムライ・エンパイア』、チャイナ・ミエヴィル『オクトーバー』、ウラジーミル・ソローキン『テルリア』、長山靖生『完全版 日本SF精神史』、油井正一『ジャズの歴史物語』
359号 (18年4月発行 続・サンタロガ・バリア(186) 映画『シェイプ・オブ・ウォーター』、キャリー・パテル『墓標都市』、リリー・ブルックス=ダルトン『世界の終わりの天文台』、ダグラス・アダムズ『ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所 長く暗い魂のティータイム』、草野原々『最後にして最初のアイドル』、J・G・バラード『J・G・バラード短編全集5 近未来の神話』、宮内悠介『宮内悠介短編集 超動く家にて』、宮内悠介『ディレイ・エフェクト』、D・H・ウィルソン&J・J・アダムズ編『ゲームSF傑作選 スタートボタンを押してください』、ケン・リュウ編『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』、前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』
358号 (18年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(185) 池上永一『ヒストリア』、アンディ・ウィアー『アルテミス』、藍内友紀『星を墜とすボクに降る、ましろの雨』、エラン・マスタイ『時空のゆりかご』、石川宗生『半分世界』、松崎有理『架空論文投稿計画 あらゆる意味ででっちあげられた数章』、松崎有理『5まで数える』、オキシタケヒコ『筐底のエルピス5―迷い子たちの一歩―』、山崎晴雄・久保純子『日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語』、川端裕人著海部陽介監修『我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人類」たち』、井上寿一『戦争調査会 幻の政府文書を読み解く』
357号 (18年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(184) 朴葵姫ソロ・コンサート、クリストファー・プリースト『隣接界』、『J・G・バラード全短編集3』、『J・G・バラード全短編集4』、グレッグ・イーガン『シルトの梯子』、フィリップ・K・ディック『ジャック・イジドアの告白』、山本弘『プラスティックの恋人』、小川一水『アリスマ王の愛した魔物』、伊藤瑞彦『赤いオーロラの街で』、上田早夕里『破滅の王』
356号 (18年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(183) 朴葵姫演奏会、映画『スター・ウォーズ/最後のジュダイ』、『この世界の片隅に』、田中啓文『宇宙探偵ノーグレイ』、エリザベス・ベア『スチーム・ガール』、筒井康隆『繁栄の昭和』、眉村卓『妻に捧げた1778話』、ダグラス・アダムズ『ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所』、樋口恭介『構造素子』、津久井五月『コルヌトピア』、森見登美彦『太陽と乙女』
355号 (17年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(182) 堀米ゆず子演奏会、キング・クリムゾン「THE ELMENTS 2017」「LIVE IN CHICAGO」「ライヴ・イン・ウィーン2016+ライヴ・イン・ジャパン2015」(CD)、スタニスワフ・レム『主の変容病院・挑発』、ラメズ・ナム『ネクサス』、レオ・ペルッツ『アンチクリストの誕生』、神林長平『オーバーロードの街』、円城塔・田辺青蛙『読書で離婚を考えた』、ジャンナ・レヴィン『重力波は歌う アインシュタインの最後の宿題に挑んだ科学者たち』、映画『ブレードランナー2049』
354号 (17年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(181) 仁科邦男『犬たちの明治維新―ポチの誕生』、渡辺尚志『百姓たちの幕末維新』、東浩紀『ゲンロン0 観光客の哲学』、ミシェル・ウエルベック『服従』、ルスタム・カーツ『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』、コードウェイナー・スミス『人類補完機構全短編3 三惑星の探求』、アダム・ロバーツ『ジャック・グラス伝 宇宙的殺人者』、ジョー・ウォルトン『わたしの本当の子どもたち』、中村融編『猫は宇宙で丸くなる 猫SF傑作選』、藤井太洋『公正的戦闘規範』、小川哲『ゲームの王国』
352号 (17年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(180) 福田進一コンサートなど、円城塔・他『攻殻機動隊 小説アンソロジー』、宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』、神林長平『フォマルハウトの三つの燭台〈倭篇〉』、奥泉光『東京自叙伝』、梨木香歩『冬虫夏草』、山田正紀『ここから先は何もない』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 行き先は特異点』、シルヴァン・ヌーヴェル『巨神計画』、ロバート・シルヴァーバーグ『時間線をのぼろう』、ジーン・ウルフ『書架の探偵』
349号 (17年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(179) 映画『メッセージ』、佐藤亜紀『スウィングしなけりゃ意味がない』、キム・スタンリー・ロビンソン『ブルー・マーズ』、中村融編『夜の夢見の川 12の奇妙な物語』、ケン・リュウ『母の記憶に』、 弐瓶勉・原作『BLAME! THE ANTHOLOGY』、児島襄『朝鮮戦争』
348号 (17年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(178) 映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』、フリオ・リャマサーレス『黄色い雨』、江波光則『屈折する星屑』、野崎まど・大森望編『誤解するカド』、ウィル・ワイルズ『時間のないホテル』、谷甲州『航空宇宙軍史・完全版5 終わりなき索敵(全)』、恒川光太郎『無貌の神』、ハーラン・エリスン『ヒトラーの描いた薔薇』
347号 (17年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(177) アニメ『この世界の片隅に』の主な舞台となった灰ヶ峯、谷甲州『航空宇宙軍史・完全版四 エリヌス-戒厳令-/仮装巡洋艦バシリスク』、グレッグ・イーガン『アロウズ・オブ・タイム』、オキシタケヒコ『おそれミミズク あるいは彼岸の渡し綱』、ダリル・グレゴリイ『迷宮の天使』、ロバート・F・ヤング『時をとめた少女』、樺山三英『ドン・キホーテの消息』、宮澤伊織『裏世界ピクニック』、G・ウィロー・ウィルソン『無限の書』、堀江敏幸『バン・マリーへの手紙』
346号 (17年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(176) 劇場アニメ『虐殺器官』、柞刈湯葉『横浜駅SF』、閻連科『炸裂志』、ピーター・ワッツ『エコープラクシア 反響動作』、つかいまこと『棄種たちの冬』、J・G・バラード『J・G・バラード短編全集2 歌う彫刻』、村井章介『分裂から天下統一へ シリーズ日本中世史4』
345号 (17年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(175) ジェフ・ベック「LOUD HAILER」「JEFF BECK LIVE+」(CD)、飛浩隆『自生の夢』、今日泊亜蘭『最終戦争/空族館』、吉村萬壱『臣女』、エンミ・イタランタ『水の継承者 ノリア』、人工知能学会編『AIと人類は共存できるか? 人工知能SFアンソロジー』、オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』、早川書房編集部編『伊藤計劃トリビュート2』、亀和田武『60年代ポップ少年』、大瀧啓裕『翻訳家の蔵書』
344号 (17年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(174) グレッグ・レイクの訃報、Nocturne Moonrise(CD)、映画『ローグ・ワン』、山本弘『MM9-Invasion-』、畑野智美『二つの星とタイムマシン』、宮内悠介『月と太陽の盤 碁盤師・吉井利仙の事件簿』、森岡浩之『突変世界 異境の水都』、チャイナ・ミエヴィル『爆発の三つの欠片(かけら)』、ジャック・ヴァンス『天界の眼 切れ者キューゲルの冒険』、谷甲州『航空宇宙軍史・完全版3 最後の戦闘航海/星の墓標』、デイヴィッド・ハルバースタム『ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争』上・下、ルイーザ・ギルダー『宇宙は「もつれ」でできている 「量子論最大の難問」はどう解き明かされたか』
343号 (16年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(173) 映画「この世界の片隅に」、J・G・バラード『J・G・バラード全短編集Ⅰ 時の声』、ケイト・ウィルヘルム『翼のジェニー ウィルヘルム初期傑作選』、山田正紀『カンパネルラ』、小林泰三『失われた過去と未来の犯罪』、アン・レッキー『星群艦隊』、高橋良平編『伊藤典夫翻訳SF傑作選 ボロゴーヴはミムジイ』、バリントン・J・ベイリー『ゴッド・ガン』、吉田エン『世界の終わりの壁際で』、黒石迩守『ヒュレーの海』、渡辺惣樹『朝鮮開国と日清戦争』
342号 (16年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(172) ウィーン・フィル、「君の名は。」、ルドルフ・ケンペ『ニーベルングの指輪(全曲)』(CD)、椎名誠『ケレスの龍』、クレア・ノース『ハリー・オーガスト、15回目の人生』、田中啓文『地獄八景』、ベン・H・ウィンタース『地上最後の刑事』、アンナ・スタロビネツ『むずかしい年ごろ』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス2』、上田早夕里『夢見る葦笛』、清水マリコ『友達からお願いします』、谷甲州『航空宇宙軍史・完全版二 火星軌道一九・巡洋艦サラマンダー』、大森望編『ヴィジョンズ』、小川一水『天冥の標10 ヒトであるヒトとないヒトと Part2』、ピーター・トライアス『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』、森見登美彦『夜行』
341号 (16年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(171) エマーソン・レイク&パーマー「LIVE AT NASSAU COLISEUM '78」(CD)、アンドレ・プレヴィン「チャイコフスキー:3大バレエ全曲集」(CD)、キング・クリムゾン「ラディカル・アクション~ライヴ・イン・ジャパン+モア」(CD)、グレッグ・イーガン『エターナル・フレイム』、六冬和生『松本城、起つ』、宮内悠介『スペース金融道』、東山彰良『ブラックライダー』、オキシタケヒコ『筐底のエルピス』(第1巻~第4巻)
340号 (16年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(170) シルヴィー・バルタン、小山田浩子『穴』、サーバン『角笛の音の響くとき』、ウラジーミル・ソローキン『23000』、小林泰三『ウルトラマンF』、ハーラン・エリスン『死の鳥』、グレアム・ジョイス『人生の真実』、川端裕人『青い海の宇宙港 春夏編・秋冬編』、谷甲州『航空宇宙軍史・完全版一 カリスト-開戦前夜-/タナトス戦闘団』、クリストフ・マルケ『大津絵 民衆的風刺の世界』
339号 (16年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(169) ラザール・ベルマン『巡礼の年(全曲版)』(CD)、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 アステロイド・ツリーの彼方へ』、コードウェイナー・スミス『アルファ・ラルファ大通り 人類補完機構全短編2』、若島正編『ベスト・ストーリーズⅡ 蛇の靴』、ジャック・ヴァンス『宇宙探偵マグナス・リドルフ』、ケン・リュウ『蒲公英王朝記 巻ノ二 囚われの王狼』、奥泉光『ビビビ・ビ・バップ』、加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』、今尾恵介『日本地図のたのしみ』
338号 (16年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(168) ニック・ハーカウェイ『エンジェルメイカー』、デボラ・インストール『ロボット・イン・ザ・ガーデン』、北野勇作『カメリ』、サーバン『人形つくり』、河野典生『ジャズの本』、いしいひさいち『現代思想の遭難者たち』、吾妻ひでお『カオスノート』、牧眞司『JUST IN SF』、アリス・ロバーツ『人類20万年 遙かなる旅路』
337号 (16年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(167) ジルベルト・ジルの4枚(CD)、ウラジーミル・ソローキン『氷』、『ブロの道』、宮内悠介『彼女がエスパーだったころ』、A・G・リドル『第二進化 アトランティス・ジーン1』、アン・レッキー『亡霊星域』、ケン・リュウ『蒲公英(ダンデライオン)王朝記 巻ノ一 諸王の誉れ』、ハル・クレメント『20億の針』、川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』、天瀬裕康『異臭の六日間』、鳥居民『鳥居民評論集 昭和史を読み解く』、五味康祐『西方の音』
336号 (16年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(166) キース・エマーソン『The Keith Emerson Trio』(CD)、キング・クリムゾン『Live in Tronto』(CD)、柴田勝家『クロニスタ 戦争人類学者』、日本SF作家クラブ『巨匠たちの想像力〔文明崩壊〕 たそがれゆく未来』、平山瑞穂『ルドヴィカがいる』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス1』、バリントン・J・ベイリー『カエアンの聖衣[新訳版]』、マイクル・コーニイ『ブロントメク!』、レム・コールハース『S, M, L, XL+』、瀧口範子『行動主義 レム・コールハース ドキュメント』
335号 (16年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(165) キース・エマーソン『キース・エマーソン自伝』、スタニスワフ・レム『泰平ヨンの未来学会議』、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『あまたの星、宝冠のごとく』、コードウェイナー・スミス『スキャナーに生きがいはない 人類補完機構全短編1』、上田岳弘『異郷の友人』、佐藤亜紀『吸血鬼』、ジョン・スラデック『ロデリック』
334号 (16年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(164) BUMP OF CHIKEN『Butterflies』(CD)、カマシ・ワシントン『The Epic』(CD)、King Crimson『THE ELEMENTS TOUR BOX 2015』(CD)、カエターノ・ヴェローゾ/ジルベルト・ジル『Dois Amigos, Um Seculo De Musica』(CD)、日本SF作家クラブ『あしたは戦争 巨匠たちの想像力〔戦時体制〕』、『暴走する正義 巨匠たちの想像力〔管理社会〕』、小説トリッパー編集部編『20の短編』、王城夕紀『マレ・サカチのたったひとつの贈物』、宮内悠介『アメリカ最後の実験』、クリフォード・D・シマック『中継ステーション』、フランク・ハーバート『デューン 砂の惑星』、ジョン・ヴァーリイ『さようなら、ロビンソン・クルーソー』、佐伯泰英『惜櫟(せきれき)荘だより』、文京洙『新・韓国現代史』
333号 (16年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(163) 小澤征爾のベートーヴェン、マルコス・ヴァーリ『ヴォンダージ・ジ・レヴェール・ヴォセ』(CD)、マドレデウス『海と旋律』(CD)、ジーン・ウルフ『ナイト』Ⅰ・Ⅱ、『ウィザード』Ⅰ・Ⅱ、グレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』、ミシェル・ウエルベック『ある島の可能性』、ガレス・L・パウエル『ガンメタル・ゴースト』、辻村七子『螺旋時空のラビリンス』、小川一水『天冥の標Ⅸ ヒトであるヒトとないヒトと PART1』
332号 (16年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(162) キング・クリムゾン大阪公演、つかいまこと『世界の涯ての夏』、小川哲『ユートロニカのこちら側』、筒井康隆『聖痕』、『モナドの領域』、池内紀・川本三郎・松田哲夫編『バタフライ和文タイプ事務所 日本文学100年の名作第10巻2004-2013』、村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』、アーシュラ・K・ル・グィン『世界の誕生日』、円城塔『プロローグ』、片山杜秀『見果てぬ日本 司馬遼太郎、小津安二郎、小松左京の挑戦』
331号 (15年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(161) 小説宝石特別編集『SF宝石 2015』、法月綸太郎『怪盗グリフィン対ラトウィッジ機関』、パオロ・バチガルピ『神の水』、ミシェル・ウエルベック『プラットフォーム』、『地図と領土』、松永天馬『自撮者たち』、神林長平『絞首台の黙示録』、アン・レッキー『叛逆航路』、上田早夕里『妖怪探偵百目 百鬼の楽師』、天瀬裕康『悲しくてもユーモアを 文芸人・乾信一郎の自伝的な評伝』
330号 (15年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(160) 小澤征爾/サイトウ・キネン・オーケストラ「GERMAN MASTERWORKS」、田中啓文『イルカは笑う』、円城塔『エピローグ』、アーサー・C・クラーク『宇宙への序曲(新訳版)』、池内紀・川本三郎・松田哲夫『アイロンのある風景 日本文学100年の名作 第9巻1994-2003』、ジョン・ヴァーリイ『汝、コンピューターの夢』、大森望編『NOVA+ 屍者たちの帝国』、デイヴィッド・ハルバースタム『ザ・フィフティ-ズ 1950年代アメリカの光と影』1~3
329号 (15年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(159) 同志社大学SF研究会45周年祝賀会、小澤征爾/サイトウ・キネン・オーケストラ「GERMAN MASTERWORKS」、小川一水『砂星からの訪問者』、早川書房編集部篇『伊藤計劃トリビュート』、円城塔『シャッフル航法』、ロバート・チャールズ・ウィルスン『楽園炎上』、池内紀・川本三郎・松田哲夫編『薄情くじら 日本文学100年の名作 第8巻1984-1993』、村上春樹・柴田元幸『翻訳夜話』、平間洋一『日英同盟 同盟の選択と国家の盛衰』
328号 (15年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(158) 日本SF大会「米魂」、andmo'『UNIDENTIFIED MYSTIC AETHER』(CD)、Mutoid Man『ブリーダー』(CD)、シモーネ・ヤング指揮『ブルックナー・交響曲第9番』(SACD)、谷甲州『コロンビア・ゼロ 新・航空宇宙軍史』、ジョン・ヴァーリイ『逆行の夏』、池内紀・川本三郎・松田哲夫編『ベトナム姐ちゃん 日本文学100年の名作 第6巻 1964-1973』、『公然の秘密 日本文学100年の名作 第7巻 1974-1983』、野崎まど『ファンタジスタドール・イヴ』、ハンヌ・ライアニエミ『複成王子』、トマス・スウェターリッチ『明日と明日』
327号 (15年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(157) エル=バシャ『平均律第1巻』、宮内悠介『エクソダス症候群』、江波光則『我もまたアルカディアにあり』、小林泰三『幸せスイッチ』、大森望・日下三蔵編『折り紙衛星の伝説』、ブライアン・オールディス『寄港地のない船』、牧野修『月世界小説』、『殊能将之読書日記 2000-2009』、濱野智史『アーキテクチャの生態系-情報環境はいかに設計されてきたか』
326号 (15年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(156) イマジニアの会、カエターノ・ヴェローゾの2枚、機本伸司『未来恐慌』、オキシタケヒコ『波の手紙が響くとき』、ジーン・ウルフ『ジーン・ウルフの記念日の本』、中村融編『街角の書店 18の奇妙な物語』、ジェニファー・アルビン『時を紡ぐ少女』、グレッグ・イーガン『ゼンデギ』、前間孝則『悲劇の発動機「誉」』、水本邦彦『村 百姓たちの近世』、一ノ瀬俊也『戦艦大和講義』、川田稔『昭和陸軍全史3 太平洋戦争』
325号 (15年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(155) 新しいステレオでの発見、ケン・リュウ『紙の動物園』、筒井康隆編『70年代日本SFベスト集成4 1974年度版』、池内紀・川本三郎・松田哲夫編『木の都 日本文学100年の名作第4巻 1944-1953』、上田早夕里『妖怪探偵百目2 廃墟を満たす禍』、『薫香のカナピウム』、スタニスワフ・レム『ソラリス(新訳版)』、『短編ベスト10』、フィリップ・K・ディック『ヴァルカンの鉄鎚』、紀田順一郎『幻島はるかなり 推理・幻想文学の七十年』
324号 (15年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(154) SACDを聴く、ミハル・アイヴァス『黄金時代』、藤井太洋『アンダーグラウンド・マーケット』、多和田葉子『献灯使』、上田岳弘『太陽・惑星』、チャーリー・ヒューマン『鋼鉄の黙示録』、佐藤卓己『増補 八月十五日の神話 終戦記念日のメディア学』、門松秀樹『明治維新と幕臣 「ノンキャリア」の底力』、堀江敏幸『象が踏んでも 回送電車Ⅳ』、藤井譲治『戦国乱世から太平の世へ シリーズ日本近世史①』、マーシャル・マクルーハン/クエンティン・フィオーレ『メディアはマッサージである 影響の目録』、木下彪『明治詩話』
323号 (15年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(153) ブラジル音楽カエターノ・ヴェローゾ、新垣隆&吉田隆一『N/Y』、フライング・ロータス『ユー・アー・デッド』、ビョーク『vulnicura』、キング・クリムゾン『ライヴ・アット・オルフェウム』、閻連科『愉楽』、フリオ・コルタサル『対岸』、A・E・コッパード『郵便局と蛇 A・E・コッパード短編集』、ラヴィ・ティドハー『完璧な夏の日』、森見登美彦『有頂天家族 二代目の帰朝』、川辺純可『焼け跡のユディトへ』、佐藤哲也『SYNDROME シンドローム』、倉田タカシ『母になる、石の礫で』
322号 (15年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(152) ブラジル音楽カエターノ・ヴェローゾとマルコス・ヴァーリ、ジェフ・ヴァンダミア『世界受容〈サザーン・リーチ3〉』、京極夏彦『定本 百鬼夜行 陽』、マーク・ホダー『バネ足ジャックと時空の罠 大英帝国蒸気譚1』、池内紀・川本三郎・松田哲夫編『三月の第四日曜 日本文学100年の名作 第3巻1934-1943』、サミュエル・R・ディレイニー『ドリフトグラス』、佐々木中『仝 selected lectures 2009-2014』、原朗『日清・日露戦争をどう見るか 近代日本と朝鮮半島・中国』
321号 (15年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(151) ブラジル音楽マルコス・ヴァーリとカエターノ・ヴェローゾ、高山羽根子『うどん、キツネつきの』、マデリン・アシュビー『vN』、柴田勝家『ニルヤの島』、神々廻楽市『鴉龍天晴』、池内紀・川本三郎・松田哲夫編『日本文学100年の名作第2巻』、マイク・アシュリー『SF雑誌の歴史 黄金期そして革命』、川田稔『昭和陸軍全史1 満州事変』、片岡義男『音楽を聴く』
320号 (15年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(150) ブラジル・ポップスの1000円盤とジャズの1000円盤、神林長平『だれの息子でもない』、梨木香歩『ピスタチオ』、カレン・ジョイ・ファウラー『ジェーン・オースティンの読書会』、中村融編『黒い破壊者 宇宙生命SF傑作選』、ジェフ・ヴァンダミア『監視機構 〈サザーン・リーチ2〉』、小川一水『天冥の標Ⅷ ジャイアント・アークPart2』、川田稔『昭和陸軍全史2 日中戦争』、成田龍一『近現代日本史と歴史学 書き替えられてきた過去』
319号 (14年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(149) 上田早夕里『妖怪探偵・百目(1)朱塗の街』、六冬和生『地球が寂しいその理由』、虚淵玄+大森望編『楽園追放 rewired』、ジェフ・カールソン『凍りついた空-エウロパ2113-』、ロバート・F・ヤング『宰相の二番目の娘』、ジェフ・ヴァンダミア『全滅領域』、フリオ・コルタサル『八面体』、森見登美彦『森見登美彦の京都ぐるぐる案内』、唐木順三『続あづまみちのく』
318号 (14年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(148) マルコス・ヴァーリ「サンバ’68」(CD)、カエターノ・ヴェローゾ「アレグリア・アレグリア」(CD)、エドゥ・ロボ「カンチーガ・ロンジ」(CD)、ロラン・ジュヌフォール『オマル2-征服者たち-』、ブライアン・エヴンソン『遁走状態』、キム・スタンリー・ロビンソン『2312-太陽系動乱-』、大森望編『NOVA+ バベル』、池内紀・ 松田哲夫・川本三郎編『夢見る部屋 日本文学100年の名作 第1巻』、M・C・ペリー報告F・L・ホークス編纂『ペリー提督日本遠征記』、NHKスペシャル取材班『日本海軍400時間の証言-軍令部・参謀たちが語った敗戦-』
317号 (14年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(147) ジェスロ・タル、パク・キュヒ「SAUDADE-サウダージ」(CD)、ボサノヴァを聴く、カサンドラ・ウィルソン「ニュー・ムーン・ドーター」(CD)、アンディ・ウィアー『火星の人』、有栖川有栖編『大阪ラビリンス』、乾緑郎『機巧のイブ』、今岡正治編『夏色の想像力』、森岡浩之『突変』、牧眞司・大森望編『サンリオSF文庫総解説』、青柳いづみこ『グレン・グールド 未来のピアニスト』、喜国雅彦『本棚探偵の生還』
316号 (14年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(146) フィリップK・ディック/レイ・ネルスン『ガニメデ支配』、レイ・ヴクサヴィッチ『月の部屋で会いましょう』、ケリー・リンク『プリティー・モンスターズ』、ヴィクトル・ペレーヴィン『ジェネレーション〈P〉』、椎名誠『埠頭三角暗闇市場』、『ミステリーズ!Vol.66』、趙景達『近代朝鮮と日本』、ケインズ『お金の改革論』、橋本治『古典を読んでみましょう』、山田風太郎『戦中派復興日記』、『戦中派動乱日記』、『戦中派闇市日記』、唐木順三『あづまみちのく』
315号 (14年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(145) ブラジルポップを聴く、片瀬二郎『サムライ・ポテト』、マーヴィン・ピーク&メーヴ・ギルモア『タイタス・アウェイクス』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 さよならの儀式』、篠田節子『はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか』、レイ・ブラッドベリ『華氏451度』、赤坂真理『東京プリズン』、横田順彌『雑本展覧会 古書の森を散歩する』、有馬哲夫『1949年の大東亜共栄圏 自主防衛への終わらざる戦い』、大谷正『日清戦争 近代日本初の対外戦争の実像』
314号 (14年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(144) ビリー・ホリディを聴く、ジョン・クロウリー『古代の遺物』、キジ・ジョンスン『霧に橋を架ける』、チャールズ・ユウ『SF的な宇宙で安全に暮らすってこと』、小川一水『天冥の標8 ジャイアント・アークPart1』、『SFマガジン』創刊700号、大森望編『SFマガジン700【国内編】』、山岸真編『SFマガジン700【海外編】』、水野和夫『資本主義の終焉と歴史の危機』、赤坂真理『愛と暴力の戦後とその後』、今野真二『日本語のミッシング・リンク 江戸と明治の連続・不連続』、山本周五郎『戦中日記』、小泉文夫『空想音楽大学』
313号 (14年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(143) ジャズを聴く、藤井大洋『オービタル・クラウド』、ラヴィ・ティドハー『終末のグレイト・ゲーム〈ブックマン秘史3〉』、ジョー・ウォルトン『図書室の魔法』、ロラン・ジュヌフォール『オマル 導きの惑星』、仁木稔『ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち』、牧眞司編『柴野拓美SF評論集 理性と自走性―黎明より』、平山周吉『昭和天皇「よもの海」の謎』、ホメーロス『イーリアス』
312号 (14年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(142) 村上春樹『女のいない男たち』、長谷敏司『My Humanity』、ロバート・F・ヤング『時が新しかったころ』、瀬名秀明『新生』、イアン・マクドナルド『旋舞の千年都市』、フレデリック・ポール『チェルノブイリ』、永山薫『エロマンガ・スタディーズ』、日夏耿之介『風雪の中の対話』
311号 (14年4月発行 続・サンタロガ・バリア(141) アート・ファーマー「The Time And The Place」、ジョージ・ウォーリントン「Knight Music」、マイルス・デイヴィス「We Want MILES」、パット・メセニー「FIRST CIRCLE」、ジーン・ウルフ『ピース』、キャサリン・M・ヴァレンテ『孤児の物語II』、フィリップ・カー『静かなる炎』、ヴァーナー・ヴィンジ『星の涯の空』、コニー・ウィリス『空襲警報』、ダリオ・トナーニ『モンド9(ノーヴェ)』、矢部嵩『〔少女庭国〕』、早川タダノリ『神国日本のトンデモ決戦生活』
310号 (14年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(140) ビートルズ、キングクリムゾン、結城充孝『躯体上の翼』、日下三蔵編『日本SF全集3 1978~1984』、小野寺整『テキスト9』、下永聖高『オニキス』、椎名誠『みるなの木』、コニー・ウィリス『混沌ホテル』、シギズムンド・クルジジャノフスキイ『未来の回想』、チャールズ・ボーモント『予期せぬ結末2 トロイメライ』、帚木蓬生『蠅の帝国 軍医達の黙示録』、由良君美『みみずく古本市』、岡谷公二『神社の起源と古代朝鮮』、家近良樹『江戸幕府崩壊 孝明天皇と「一会桑」』
309号 (14年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(139) 音楽家の訃報、ビートルズ『ラバー・ソウル』、『アビー・ロード』、坂本壱平『ファースト・サークル』、上田早夕里『深紅の碑文』、篠田節子『ルーティーン』、西崎憲編訳『怪奇小説日和 黄金時代傑作選』、小川一水『天命の標Ⅶ 新世界ハーブC』、磯田道史『近世大名家臣団の社会構造』、『武士の家計簿 「加賀藩算学御用者」の幕末維新』
308号 (13年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(138) ケンペ『R・シュトラウス管弦楽全集9枚組』他、ELP『74年カリフォルニア・ジャム』他、パク・キュヒ『NAXOS盤』、恒川光太郎『金色機械』、北野勇作『社員たち』、六冬和生『みずは無間』、ラヴィ・ティドハー『影のミレディ』、グレッグ・イーガン『白熱光』、磯田道史『江戸の備忘録』、山本博文『歴史をつかむ技法』、山本明『カストリ雑誌研究-シンボルに見る風俗史』、洲之内徹『気まぐれ美術館』、M・H・ニコルソン『暗い山と栄光の山』
307号 (13年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(137) パク・キュヒ『最後のトレモロ』(CD)、日本SF作家クラブ編『日本SF短編50 V』、池上永一『黙示録』、西島大介『All those moments will be lost in time』、菅浩江『誰に見しょとて』、ピーター・ワッツ『ブラインドサイト』、カッシーラー『人間 シンボルを操るもの』、プルタルコス『エジプト神イシスとオシリスの伝説について』
306号 (13年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(136) 『ロオエングリイン・トリスタンとイゾルデ』、レイ・ブラッドベリ『瞬きよりも速く』、西崎憲編訳『短編小説日和 英国異色傑作選』、ウラジーミル・ソローキン『親衛隊士の日』、マイクル・コーニイ『パラ-クシの記憶』、松崎有理『代書屋ミクラ』、東浩紀『クリュセの魚』、谷甲州『星を創る者たち』、J・G・バラード『J・G・バラードの千年王国ユーザーズ・ガイド』、澁澤龍彦『都心ノ病院ニテ幻覚ヲ見タルコト』
305号 (13年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(135) 『風立ちぬ』、ジョニ・ミッチェル、パク・キョンヒ、『本の雑誌サンリオSF文庫特集』、法月綸太郎『ノックス・マシン』、野﨑まど『know』、三島浩司『高天原探題』、『SF宝石』、ラヴィ・ティドハー『革命の倫敦 ブックマン秘史1』、クリストファー・プリースト『夢幻諸島から』、酉島伝法『皆勤の徒』、限界研編『ポスト・ヒューマニティーズ 伊藤計劃以後のSF』、E・S・モース『日本その日その日』、大栗博司『大栗先生の超弦理論入門』、楠見朋彦『塚本邦雄の青春』、ラプラス『確率の哲学的試論』
304号 (13年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(134) 近本洋一『愛の徴 天国の方角』、ジェイン・ロジャーズ『世界を変える日に』、中村融編『時を生きる種族』、会津信吾・藤元直樹編『怪樹の腕 〈ウィアード・テールズ〉戦前邦訳傑作選』、チャールズ・シールズ『人生なんて、そんなものさ カート・ヴォネガットの生涯』、日本SF作家クラブ編『日本SF短編50 Volum4』、チャイナ・ミエヴィル『クラーケン』、柴田元幸『代表質問 16のインタビュー』、前間孝則『技術者たちの敗戦』、白井聡『永続敗戦論 戦後日本の核心』
303号 (13年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(133) リチャード・パワーズ『幸福の遺伝子』、ローレン・ビュークス『ズー・シティ』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 極光星群』、ロバート・F・ヤング『たんぽぽ娘』、大森望編『NOVA10』、高野秀行『謎の独立国家 ソマリランド』、文藝春秋編・半藤一利監修『「文藝春秋」にみる昭和史(一)』
302号 (13年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(132) マックス・バリー『機械男』、ジェイムス・S・A・コーリイ『巨獣めざめる』、森見登美彦『聖なる怠け者の冒険』、宮内悠介『ヨハネスブルグの天使たち』、Roger Zelazny The Dead Man's Brother、日本SF作家クラブ編『日本SF短編50 (3)』、コニー・ウィリス『オール・クリア 1』、『オール・クリア 2』、アルヴィ宮本なほ子編『対訳 シェリー詩集 イギリス詩人選(9)』
301号 (13年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(131) 日本SF作家クラブ編『日本SF短編50 (2)』、デイヴィッド・ミッチェル『クラウド・アトラス』、小川一水『コロロギ岳から木星トロヤへ』、藤井大洋『GENE PAPPER -full build-』、R・A・ラファティ『第四の館』、吉川幸次郎『漱石詩注』、井上太郎『レクイエムの歴史』、司馬遼太郎『アームストロング砲』
300号 (13年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(130) 日本SF作家クラブ編『SF Jack』、大森望編『てのひらの宇宙 星雲賞短編SF傑作選』、アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』、ケイト・アトキンソン『世界が終わるわけではなく』、ミハル・アイヴァス『もうひとつの街』、R・A・ラファティ『蛇の卵』、片山杜秀『未完のファシズム 「持たざる国」日本の運命』、亀井宏『ドキュメント 太平洋戦争全史』
299号 (13年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(129) 「テイキング・サイド」、「二つの祖国で」、「ヱヴァンゲリヲンと日本刀」、キャサリン・M・ヴァレンテ『孤児の物語Ⅰ 夜の庭園にて』、日本SF作家クラブ編『日本SF短編50Ⅰ1963 - 1972』、筒井康隆編『60年代 日本SFベスト集成』、フィリップ・K・ディック『空間亀裂』、チャイナ・ミエヴィル『言語都市』、山本義隆編『ニールス・ボーア論文集1 因果性と相補性』、『ニールス・ボーア論文集2 量子力学の誕生』
298号 (13年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(128) テッド・ムーニイ『ほかの惑星への気楽な旅』、神林長平『敵は海賊・海賊の敵』、小川一水『天冥の標Ⅵ 宿怨PART3』、ゆずはらとしゆき『咎人の星』、北野勇作『ヒトデの星』、高橋貞樹著/沖浦和光校注『被差別部落一千年史』
297号 (13年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(127) ケイジ・ベイカー『黒き計画、白き騎士 時間結社〈カンパニー〉極秘記録』、冲方丁『光圀伝』、スコット・ウェスターフェルド『ゴリアテ ロリスと電磁兵器』、大森望編『NOVA9』、山野浩一『鳥はいまどこを飛ぶか』、『殺人者の空』、エイモス・チュツオーラ『やし酒飲み』、楠本寿一『長崎製鉄所』、吉村昭『七十五度目の長崎行き』、川崎桃太『続・フロイスの見た戦国日本』
296号 (12年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(126) 長谷敏司『BEATLESS』、大橋博之『SF挿絵画家の時代』、中野美代子『カスティリオーネの庭』、佐藤亜紀『小説のストラテジー』、『金の仔羊』、R・A・ラファティ『昔には帰れない』、ロバート・チャールズ・ウィルスン『ペルセウス座流星群』、山本博文『長崎聞役日記-幕末の情報戦争』、小松左京『大震災’95』
295号 (12年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(125) 西崎憲『飛行士と東京の雨の森』、籐真千歳『スワロウテイル序章/人工処女懐胎』、芦辺拓『スチームオペラ 蒸気都市探偵団』、小田雅久仁『本にだって雄と雌があります』、瀬名秀明『SF作家 瀬名秀明が説く! さあ今から未来についてはなそう』、ミッシェル・フーコー『知の考古学』、村上春樹『夢を見るために 毎朝僕は 目覚めるのです-村上春樹インタビュー集 1997-2011』、城戸久枝『あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅』
294号 (12年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(124) 上田誠『曲がれ!スプーン』、パトリシア・A・マキリップ 『アトリックス・ウルフの呪文書』、ジョン・スコルジー『アンドロイドの夢の羊』、ハンヌ・ライアニエミ『量子怪盗』、野見山暁治『四百字のデッサン』、見延典子『敗れざる幕末』、『平家物語』、加藤周一『『日本文学史序説』補講』
293号 (12年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(123) 伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』、パオロ・バチガルピ『シップブレイカー』、小川一水『天冥の標 宿怨PartⅡ』、高野史緒『カラマーゾフの妹』、大森望・豊崎由美『文学賞メッタ斬り!ファイナル』、ウラジーミル・ソローキン『青い脂』
292号 (12年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(122) 冲方丁『OUT OF CONTROL』、神林長平『ぼくらは都市を愛していた』、マスミ・ワシントン/ニック・ママタス編『THE FUTURE IS JAPANESE』、うえむらちか『灯籠』、コニー・ウィリス『ブラックアウト』
291号 (12年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(121) 大栗博司『重力とは何か-アインシュタイン理論から超弦理論へ、宇宙の謎に迫る』、村山斉『宇宙は何で出来ているのか-素粒子物理学で解く宇宙の謎』、梨木香歩『f植物園の巣穴』、レイ・ブラッドベリ/サム・ウェラー『ブラッドベリ、自作を語る』、ステファンヌ・マンフレド『フランス流SF入門』、大森望/日下三蔵編『拡張幻想』、樺山三英『ゴースト・オブ・ユートピア』、大森望編『NOVA8』
290号 (12年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(120) 宮内悠介『盤上の夜』、ロバート・チャールズ・ウィルスン『連環宇宙』、花田智『天狼新星』、八杉将司『Delivery』、スコット・ウェスターフェルド『ベヒモス-クラーケンと潜水艦-』
289号 (12年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(119) イアン・マクドナルド『サイバラバード・デイズ』、小川一水『天冥の標Ⅵ 宿怨PART1』、ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』、阪本一登『伊藤博文と明治国家の形成 「宮中」の制度化と立憲制の導入』、ブノワ・ペータース/フランソワ・スクイテン『闇の国々』、法条遙『リライト』、倉数茂『始まりの母の国』、シェリー・プリースト『ボーンシェイカー ぜんまい仕掛けの都市』、アレステア・レナルズ『武道館にて』
288号 (12年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(118) ダンテ『神曲』、H・ブルース・フランクリン『最終兵器の夢』、山田正紀『ファイナル・オペラ』、萩尾望都『マンガのあなた*SFのわたし-萩尾望都対談集1970年代編-』、大森望/日下三蔵編『原色の想像力2』、円城塔『バナナ剥きには最適の日々』
287号 (12年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(117) パオロ・バチガルピ『第六ポンプ』、西崎憲『ゆみに町ガイドブック』、大森望責任編集『NOVA7』、野尻抱介『南極点のピアピア動画』、長山靖生『戦後SF事件史 日本的想像力の70年』、フレドリック・ジェイムソン『未来の考古学① ユートピアという名の欲望』
286号 (12年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(116) トマス・ピンチョン『逆光』、円城塔『道化師の蝶』、若島正『乱視読者のSF講義』、都筑道夫『都筑道夫ポケミス全解説』、カート・ヴォネガット『死より悪い運命』、メアリー・H・ブラッドリー『ジャングルの国のアリス』
285号 (12年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(115) 小澤征爾×村上春樹『小澤征爾さんと、音楽について話をする』、菊池成孔+大谷能生『M/D マイルス・デューイ・ディヴィス三世研究』、スコット・ウエスターフェルド『リヴァイアサン』、上田早夕里『リリエンタールの末裔』、チャイナ・ミエヴィル『都市と都市』
284号 (11年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(114) 堀井拓馬『なまづま』、小川一水『天冥の標Ⅴ 羊と猿と百掬の銀河』、松崎有理『あがり』、水見稜『マインド・イーター』、貴志祐介『悪の教典』、『文芸別冊 追悼小松左京 日本・未来・文学、そしてSF』、『完全読本 さよなら小松左京 追悼』、大森望『21世紀SF1000』
283号 (11年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(113) 瀬尾つかさ『約束の方船』、グレッグ・イーガン『プランク・ダイヴ』、大森望編『NOVA5』、『NOVA6』、円城塔『これはペンです』、都筑道夫『推理作家の出来るまで』
282号 (11年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(112) 笠井潔/巽孝之監修、海老原豊/藤田直哉編集『3・11の未来 日本・SF・想像力』、池上永一『トロイメライ 唄う都は雨のち晴れ』、北野勇作『かめ探偵K』、高野史緒編『21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集 時間はだれも待ってくれない』、浅倉久志編/ジャック・ヴァンス『奇跡なす者たち』、北野勇作『きつねのつき』、都筑道夫『読ホリデイ』、京極夏彦『ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔』
281号 (11年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(111) 山本弘『去年はいい年になるだろう』、マーク・Z・ダニエレブスキー『紙葉の家』、瑞智士記『展翅少女人形館』
280号 (11年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(110) ジョージ・R・R・マーティン『星の光、いまは遠く』、田中啓文『罪火大戦ジャン・ゴーレ』、川崎賢子編『久生十蘭短編選』、高野和明『ジェノサイド』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 結晶銀河』、瀬名秀明『希望』
279号 (11年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(109) ロバート・チャールズ・ウィルスン『クロノリス』、サミュエル・R・ディレイニー『ダールグレン』、佐々木中『定本 夜戦と永遠』
278号 (11年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(108) R・A・ラファティ『翼の贈りもの』、パオロ・バチガルピ『ねじまき少女』、小川一水『天冥の標Ⅳ 機械じかけの子息たち』、池上永一『統ばる島』
277号 (11年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(107) コリイ・ドクトロウ『リトル・ブラザー』、小川一水『青い星まで飛んでいけ』、ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』、小林泰三『天獄と地国』、大森望編『NOVA4』、かんべむさし『ミラクル三年、柿八年』
276号 (11年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(106) 三島浩司『ダイナミックフィギュア』、エリック・マコーマック『ミステリウム』、森見登美彦『四畳半王国見聞録』、ウィリアム・コッツウィンクル『ドクター・ラット』、サム・ウェラー『ブラッドベリ年代記』
275号 (11年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(105) マーガレット・アトウッド『オリクスとクレイク』、J・G・バラード『千年紀の民』、筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』、パトリシア・A・マキリップ『夏至の森』、ジャック・ボドゥ『SF文学』、アダム=トロイ・カストロ『シリンダー世界111(ワンワンワン)』
274号 (11年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(104) 大森望・日下三蔵・山田正紀編『創元SF短編賞アンソロジー 原色の想像力』、大森望編『不思議の扉 時をかける恋』、『不思議の扉 時間がいっぱい』、アヴラム・デイヴィッドスン『エステルハージ博士の事件簿』、佐藤亜紀『醜聞の作法』、八杉将司『光を忘れた星で』、パトリシア・ギアリー『ストレンジ・トイズ』
273号 (11年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(103) ジョー・ウォルトン『英雄たちの朝』、『暗殺のハムレット』、『バッキンガムの光芒』、村上春樹『1Q84』、J・G・バラード『人生の奇跡 J・G・バラード自伝』、大森望編『きょうも上天気』、西崎憲『蕃東国年代記』
272号 (10年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(102)  
271号 (10年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(101)  
269号 (10年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(100)  
268号 (10年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(99)  
267号 (10年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(98)  
266号 (10年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(97)  
265号 (10年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(96)  
264号 (10年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(95)  
263号 (10年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(94)  
262号 (10年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(93)  
261号 (10年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(92)  
260号 (09年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(91)  
259号 (09年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(90)  
257号 (09年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(89)  
256号 (09年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(88)  
255号 (09年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(87)  
254号 (09年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(86)  
253号 (09年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(85)  
252号 (09年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(84)  
250号 (09年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(83)  
249号 (09年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(82)  
248号 (08年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(81)  
247号 (08年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(80)  
246号 (08年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(79)  
245号 (08年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(78  
244号 (08年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(77)  
243号 (08年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(76)  
242号 (08年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(75)  
241号 (08年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(74)  
240号 (08年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(73)  
239号 (08年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(72)  
238号 (08年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(71)  
237号 (08年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(70)  
236号 (07年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(69)  
235号 (07年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(68)  
234号 (07年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(67)  
233号 (07年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(66)  
232号 (07年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(65)  
231号 (07年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(64)  
230号 (07年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(63)  
229号 (07年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(62)  
227号 (07年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(61)  
226号 (07年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(60)  
225号 (07年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(59)  
224号 (06年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(58)  
223号 (06年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(57)  
222号 (06年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(56)  
221号 (06年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(55)  
220号 (06年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(54)  
219号 (06年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(53)  
218号 (06年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(52)  
217号 (06年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(51)  
216号 (06年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(50)  
215号 (06年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(49)  
214号 (06年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(48)  
213号 (06年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(47)  
212号 (05年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(46)  
211号 (05年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(45)  
210号 (05年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(44)  
209号 (05年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(43)  
208号 (05年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(42)  
207号 (05年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(41)  
206号 (05年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(40)  
205号 (05年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(39)  
204号 (05年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(38)  
203号 (05年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(37)  
202号 (05年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(36)  
201号 (05年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(35)  
200号 (04年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(34)  
199号 (04年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(33)  
198号 (04年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(32)  
197号 (04年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(31)  
196号 (04年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(30)  
195号 (04年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(29)  
194号 (04年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(28)  
193号 (04年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(27)  
192号 (04年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(26)  
191号 (04年3月発行) 続・サンタロガ・バリア(25)  
190号 (04年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(24)  
189号 (04年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(23)  
188号 (03年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(22)  
187号 (03年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(21)  
186号 (03年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(20)  
185号 (03年9月発行) 続・サンタロガ・バリア(19)  
184号 (03年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(18)  
183号 (03年7月発行) 続・サンタロガ・バリア(17)  
182号 (03年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(16)  
181号 (03年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(15)  
180号 (03年4月発行) 続・サンタロガ・バリア(14)  
178号 (03年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(13)  
177号 (03年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(12)  
176号 (02年12月発行) 続・サンタロガ・バリア(11)  
174号 (02年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(10)  
172号 (02年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(9)  
169号 (02年5月発行) 続・サンタロガ・バリア(8)  
166号 (02年2月発行) 続・サンタロガ・バリア(7)  
165号 (02年1月発行) 続・サンタロガ・バリア(6)  
163号 (01年11月発行) 続・サンタロガ・バリア(第5回)  
162号 (01年10月発行) 続・サンタロガ・バリア(4)  
160号 (01年8月発行) 続・サンタロガ・バリア(3)  
158号 (01年6月発行) 続・サンタロガ・バリア(2)  
154号 (01年2月発行) 続・サンタロガ・バリア  
120号 (96年4月発行) サンタロガ・バリア  

連載記事インデックスに戻る