ユニオンのシフト体制
 
〜計画的に本番を迎えよう〜


 
 
 
 10月18日、丸亀ユニオンは、サックス奏者クチベニー・カッター・氏家の結婚披露宴に出演した。同事務所では、台風10号が襲来した場合、オイラワ・ドラマー・大井は取材のため会社待機となる旨の情報を得ていた。そこで、オイラワをドラムス、ゲスト山根さんをピアノに予定していたが、保険をかける意味で一応退団したことになっている「鶴岡雅子と東京ロマンチカ」に出演を要請。万が一オイラワが出演不能の場合は、山根・ドラムス、鶴岡・ピアノ、オイラワ出演の場合は、オイラワ・ドラムス、山根・ピアノ、鶴岡・サックスの陣容でいく方針とした。
 さて、当日。リズムはオイラワ欠席パターンでおさまったものの、現地で高畑・ナオミ・キャンベルの師匠である山崎先生(来賓として出席)を発見。その場でクラリネットとサックスをお願いすることとなり、サックスのシフトが行われた。
 同事務所は、「これほどパートを入れ替えるバンドも珍しいのでは」と話している。 また、同日、ラッパのEric宮脇がかつてクラリネットを吹いていたことが判明。来年のコンサートではEricのサックスシフトが検討されている。さらには、1曲毎にメンバーが席を替える(楽器も替える)「パートシフトコンサート」まで検討されているという。
 どうやらあくまでも真っ向勝負コンサートは避けたい模様だ。

 
オイラワ
山根
鶴岡
ナオミ
山崎先生
当初の予定 ドラムス ピアノ 予定なし 1stアルト 予定なし
想定pt1 欠席 ドラムス ピアノ 1stアルト 予定なし
想定pt2 ドラムス ピアノ 3rdアルト 1stアルト 予定なし
前日の練習 欠席 ピアノ 欠席 1stアルト 欠席
当日のパート 欠席 ドラムス ピアノ 3rdアルト 1stアルト
 
 
 
 

<ユニオン通信臨時配信 98/10/18>