クラリネット事始め
〜きらきら星から始めよう〜


 
基本練習模様(aiff)
 ビッグバンドのサックス吹きといえば、サックス・クラ・フルート全部できてあたりまえだが、丸亀ユニオンにおいて3つともできる人といえば、高畑・ナオミ・キャンベルしかいない。(ただしフルートはかなり怪しい。)そこで、1月25日の練習において、アンパン・ペッパーは居残りを命じられクラリネットの練習をすることとなった。
 しかし、ナオミはおだててはいけない人をおだてるという基本的なまちがいをしてしまった。「いい音が出ている。」と口にしたが最後、アンパン・ペッパーは調子に乗って、ブラームスの「クラリネット五重奏曲」の楽譜を要求。もはや練習にならなかった。
 そこで、ナオミはふだんの幼児教育に使うテクニックを駆使してアンパンを説得。最後は、「きらきら星」を吹かせることに成功した。
 丸亀ユニオン事務所は、「3年先に使えればよっしゃということにしよう。」とコメントしている。
 
 
<ユニオン通信臨時配信 98/1/25>