RX-7レストア車両展示、その2

 先ほどのレストアで実際に交換した部品かどうかはわからないが、復刻部品も展示されていた。



 アペックスシール。ローターとハウジングは復刻部品ではない。



 オイルレベルゲージも復刻。一本物のレベルゲージなので、復刻させる必要もなかったのでは? こういう簡単なものから復刻部品が増えるのも嬉しい反面、簡単な物をたくさん復刻させると、「たくさんの部品を復刻するようがんばってます」感が透けて見える気がしてくる。言うまでもなく優先順位の高い復刻部品は、それがないと車検に通らなくなるとか、まともに走らなくなってしまう部品である。



 ナンバープレートランプのレンズ。これ、AZ−1と共通部品なのだ。というわけで、RX-7の復刻部品のおこぼれを、我々は頂戴することができた。



 今回はこれでおしまい。次回はショップの様子をお伝えする。