内装(小物類)

 AZ−1で気がつく内装関連の小物類を一気に紹介していこう。
 まずボンネットのオープナーである。2ドアのAZ−1だがマークにはセダンのものが使われている。ちなみにリアのエンジンフードを開けるレバーにもセダンの絵がかかれている。キットカーのようで、なかなか楽しい。

 同じく、リアエンジンフードのオープナーである。これもセダンのしかもトランクオープナーを示す絵柄が書かれている。なお私はオープナーの前側に脱出用ハンマーをつけている。写真上に少しみえているのがそれ。スピーカー取り付けネジと共締めにしている。ガルウイングのAZ−1の場合、横転もしくは転倒するとドアが開けられなくなる。従って、この脱出用ハンマーは万一のための必需品なのだ。

 次にハザードスイッチ回り。AZ−1の場合は、中央にあるボタンはブラインドになっている。ただし、フォグランプが標準装備でついているCARAには、そのスイッチが取り付けられている。

 最後にシフト回りである。写真ではわかりにくいが、通常サイドブレーキのハンドルの下にはコンソールボックスがついている。しかし、AZ−1の場合はカーペットがむき出しとなっているのだ。実にかっこわるい。個人的に、最も何とかしたい部分だ。