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公的介護保険について1999.8.31
資料編99.8.31

意見編98.2.19


このページについて

資料編

他にもこんな資料があるぞといった情報あったら教えて下さい。どんどん張っていきたいと思います。

介護保険準備室
那覇市福祉保健部老人福祉課のページです。特に、リンク集が凄いです。
介護保険制度について
厚生省のサイトの中にあります。公的情報があるのは勿論ですが、Q&Aがあるのが、役立ちますよ。『介護保険は掛け捨ての保険になるのではないですか?』等の問いに国が答えています。

介護保険関連情報のページ
大阪府総合福祉協会(ヒューマインド)のホームページの中にあります。
ようこそ介護保険のホームページへ
岩手県保健福祉部長寿社会課介護保険システム整備監が作っておられます。
介護保険について
大谷強さんのホームページの中にあります。介護保険についてのたくさんのコメントが載せられています。
介護保険制度案について
厚生省の公式ホームページの中にあります。基本的な情報は先ずここで入手しましょう。
「高齢者介護保険制度の創設について」
老人保健福祉審議会報告書1996年4月
これも、日経BP社のホームページ内にあります。
公的介護保険の動向
日経ヘルスビジネスのバックナンバーから公的介護保険の動向を伝える記事が抜粋されています。
介護保険制度についてのアンケートとりまとめ
インターネットホームページ「永田町かわら版」
自由民主党のホームページの中にあります。
介護保険制度についての日本共産党の見解―厚生省の「介護保険」構想を検討する―
日本共産党のホームページの中にあります。
新しい高齢者介護システムに関する要望(全文)
公明新聞ニュース <96年11月21日付>
公明が実施した「在宅介護実態調査の概要」
公明新聞・特集
どちらも、公明党のホームページの中にあります。
高齢化社会に向けた福祉社会の再構築
民主党の政策です。勿論、民主党のホームページの中にあります。
ただし、介護保険については数行ふれているだけです。
介護保険制度の創設に際して
身体障害者福祉審議会の厚生大臣への意見具申です。
公的介護保険がなぜ必要なのか
社会福祉法人芳香会理事長の赤羽伸夫さんのホームページの中にあります。
公的介護保険に関する情報とリンク集
和歌山県伊都医師会ホームページの中にあります。
本当に期待して良いの『介護保険』
松江保健生活協同組合のホームページの中にあります。
介護保険制度について
茨城県会議員の井手さんのホームページの中にあります。
介護保険問題についてこれだけ詳しいページは他にそうないとおもいます。
支持政党や介護保険制度への賛否の議論云々を越えて本当に貴重なページだと思います。他の議員さんにもこのような情報をオープンにしていただけるとうれしいですね。
「意見編」にコメントも頂きました。


意見編

第1号の投書は、大阪市立大学の生活科学部の岡田先生にお願いました。
(というより、本当は、岡田先生の提案でこのページを開くのです。)皆さんからのメールで、僕に分からないのは、岡田先生に答えてもらいますので、安心して(?)質問して下さい。
第2号の投書は、ご本人からの申し出で削除しました。
第3号の投書は舟木紳介さん(福井県国際交流協会)から頂きました。
第4号の投書は茨城県会議員の井出さんから頂きました。97.5.27
第5号は、愛媛県新居浜市議会議員の佐々木さんから頂きました。(個人ページでもご紹介しています。)98.2.19
message=社会福祉専門職の皆様へ:
 大阪市立大学教員の岡田でございます。10月に米国より日本へ帰国し、
教職につきましたが、実践現場の方々からは学ぶべきものも多く、今後もいろいろとお教え戴ければと存じます。
 さて、社会福祉専門職にも大きな影響をあたえると思われる公的介護保険の導入が1997年(平成9年)の通常国会で審議されることとなりました。そこで、実践現場の方々は、この法案をどのようにお考えなのでしょうか。日常の業務がお忙しいとは存じますが、ぜひ、お考えをお聞かせ戴ければと存じます。
                         岡田 進一


舟木 紳介
福井県国際交流協会

私の所属している「すてきな高齢社会をつくる会・福井」では、今年第1回の例会として、「公的介護保険」とわたしたちのくらし〜公的介護保険ってなに?〜をテーマ(講師:金沢大学法学部教授 井上英夫氏)に、2月8日午後1時30分より福井市市民福祉会館にて講演会を開催します。当会でも「公的介護保険制度」に疑問を持っている会員はたくさんいます。もちろんこの制度が国策として検討されてきたプロセスについて信頼できないという意見もありますが、システム自体に疑問を持っている福祉、医療等の関係者も多いと思います。税金ではなく今なぜ保険制度で行うのか?などの根本のところでまだ議論はこれからのような感じもします。私自身も、今後市町村単位でより地域に根づいた福祉政策を実施していくためになぜ財源を保険で一度集めるのか等疑問を持っています。今後の日本の高齢社会をささえる重要な制度(本当に必要かどうかも含めて)であればこそ、現在の実際介護に携わる人々だけでなく将来介護する側される側になる一般の人々を含めて十分議論し、意見を吸い上げる努力が必要だと思います。

井手よしひろ
今国会で介護保険法が衆議院を通過しました。あれよあれよと言う間に、通過したというのが実感です。
「保険」という名称を使ってはいますが、限りなく「税金」、それも増税に近い内容だと考えています。
これで、国民の負担に見合った在宅福祉のレベル向上が図られることを期待します。
さて、福祉の現場にたたれている方が、この介護保険制度のどのような期待と不安をお持ちなのか、そこの所を一番知りたいと考えています。
訪問看護やかかりつけ医の問題など医療の課題や、24時間、土日を含めたヘルパーの態勢。ヘルパーが痰を取るなどの医療行為が出来るかなどの問題。
大枠の介護保険制度が出来たとしても、すぐに越えなくてはならないハードルはたくさんあると思います。
現場の具体的な、情報をモットモット発信していただけるようなHPを期待しております。
私のHPも介護保険については、かなり更新しました。またお立ち寄り下さい。
http://www.jsdi.or.jp/~y_ide/9611kaigo.htm

愛媛県新居浜市で市議会議員
佐々木龍

最近の動向ではやはり介護保険が最重要テーマです。私達もいろいろ勉強していますが、「これで本当にやっていけるのか」という思いをいだいています。
ふつうの市民の方は、ほとんどその内容が理解できていないと思います。昨日、今日と、特老、老健施設と回ってきましたが、今ここにいるお年寄りのうちどれだけが自己負担に耐えられるのか、ディサービスに通っている方は、対象外となるひとも出てくるのではないかという、気持ちになりました。
どちらにしても、今となれば「賛成、反対」ではなく、より良い制度にしていく努力が必要だと思っています。


実を言うと、僕は自己紹介にもあるようにソーシャルワーク系でして、必ずしも、一連の政策動向に強い関心を持っているとは言い切れません。
どちらかというと、「介護保険が導入されようがされまいが、目の前には相変わらず、福祉の視点や援助の論理や実践が存在するのだからその部分をしっかりと見つめておくべきではないか」と言う傾き(!?)をもつ者です。
しかし、そういった個人的な偏りとは別に、「実践」も、強く「制度・政策」に規定されていることは100%事実ですから、このコーナーを設けることにしました。

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公的介護保険問題についての資料リンクと、意見を皆さんから投稿してもらい、議論を進めるコーナーを作りたいと思います。この件についてのメールを下さい。
資料については、介護保険制度について賛成反対両方の意見を集めていきたいと思います。
メールについては、ご自分でなかなか意見を公表できるほどではないと言う方もいると思います。
その場合は、意見というより、基本的な質問や疑問でも結構ですのでメール下さい。

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