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福祉関係者のホームページ
(バックナンバー保存コーナー)
どうそ、もう一つの可能性としての掲示板にいろいろ投書下さい。

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かおりさんへのメール 投稿者:S・DOI  投稿日:12月16日(水)22時38分46秒

 かおりさん。不安でしょうががんばりましょう。
 私も社協の職員ですが、ヘルパーの派遣事業をやってらっしゃるということは、行政主導の
社協なんでしょうか?
 内容がいまいちよくわかりませんので、よかったら直接メールをください。
 うちはヘルパー派遣事業は全部行政に返しました。行政は特養に委託しましたが、介護保険
を目の前にして、自分で自分の首をしめるようなことはできませんでした。
 行政はずるいです。

 syuuya@ma4.justnet.ne.jp

http://www4.justnet.ne.jp/~syuuya/index.htm



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私の町の福祉施設 投稿者:mayumayu  投稿日:12月15日(火)14時11分01秒

私の町の福祉施設で起こったことをHPにしてみました。
どこの町でもあるようなことだと思いますが、ご意見お願いします。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/3762/



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SASAさんへ 投稿者:小山隆  投稿日:12月13日(日)13時07分24秒

ご無沙汰、と言うか、しばらく掲示板へのコメントが遅れて済みません。
助産施設は、単独で存在しているというよりは、一般の産科の病院等が施設の
指定を受けているのだったんじゃなかったですか。
ですから、独立した施設ではなく、特別な扱われ方はしないのかもしれないですね。
いいかえれば、経済的な理由で出産にあたって産科の病院等を利用できない人に対して
経済的援助をする。それに当たっては「助産施設」の指定を受けた病院等を利用する
ようにすると言うことですよね。
しせつといってもいろいろで、分かりにくいですよね。


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「かおり」さんからのメール 投稿者:小山隆  投稿日:12月13日(日)12時53分18秒

僕宛に、メールを頂きました。ここに転送させていただきます。
よろしければ、是非皆さんコメントして差し上げて下さい。
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>こんにちわ、今回このHPを知ることが出来ました。
>とてもいいHPと思います。頑張って下さい。
>ところで今回メールしたのは、以下の書くことに対してのご意見を聞きたく
>メールしました。
>私は社会福祉協議会に働く1職員です。
>行政より委託を受けてヘルパー事業を行っておりますけど
>これから介護保険に向けてヘルパー事業をやっていくことに沢山の不安があります
>・・・というのは
>事業に向けてOA機器等の措置をしなければいけないのでしょうけど財政緊迫のため
>そんな予算はとても取れません
>ちなみに、私は介護支援専門員に合格しました
>そのような中で指定居宅介護支援事業者としてやっていくべきなのか不安です
>関係者のご意見を聞きたくメールしました
>よろしかったらご指導下さい


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まちがえました。 投稿者:SASA  投稿日:12月02日(水)16時14分24秒

児童福祉施設について調べて、見つからなかったと
かいた『助産所』は『助産施設』のまちがいです。
『助産施設』を調べて、『助産所』の本へと導かれることは
わりとありました。


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これからもがんばります。 投稿者:SASA  投稿日:12月02日(水)16時08分15秒

こんにちは
しばらくパソコンの調子が悪くてずっとインターネットも
接続できませんでした。
福祉阻害については御迷惑をかけすみませんでした。
どうもありがとうございます。

近頃、児童福祉施設について調べる機会があったのですが
またまた資料などが少なかったです。
とくに助産所については単独の資料が私には見つけられませんでした。
インターネットの利用はできなかったので、本屋さんなどからですが...。
児童福祉施設の本の一部として少しのっているだけというのが大半でした。
でもその少なさがよけいに問題提起してくれたようで、助産所の
申し込みを受け付けている、福祉事務所にいってみたいと思いました。
今まで全く知らなかったからです。
福祉に関することは本当に知らなかったことが多くて、いろいろと
勉強になります。

プルタブの話ですが、私も高校生の時あつめる手伝いをしていました。
でも間接的にだったので、実際的なことはよくわかりませんでした。
その後、「プルタブで車椅子を購入できる」というのはデマだという
話がたちそれがとても流言していたのを覚えています。
ちゃんと真実を知るって大切ですね。多分高校からの友人のなかには
それがデマだと思っている人も多いと思います。
どうしてデマだという話があんなに真実味をおびて流布していたのでしょう...?

それでは、パソコンの調子がもどって、うれしい気分でおくります。

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精進精進 投稿者:ゆっきー  投稿日:12月01日(火)11時43分28秒

どうも、ゆっきーです。

山ちゃん(うちの施設の保母さんです)、そんなふうに言ってくれてましたか。
うーん、これからももっと精進するように頑張ります。>小山先生

ボクもちょっと違うかもしれませんが、「児童援助者のメンタルヘルスケア」
ということで援助者側のメンタルヘルス(心の健康)について修士論文を
書いていってます。(というほど最近進んでないけど)
何かお役にたつことがあれば協力しますので、はい>戸祭さん


http://ww1.tiki.ne.jp/~yukki-/



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戸祭さん 投稿者:小山隆  投稿日:12月01日(火)01時27分07秒

戸祭さん
はじめまして
>各施設に研修にいった時、自分の心のコントロールに苦労したことを思い、
>テーマを介護者の心に焦点をあて作成したいと思っています。
とても、大切ですよね。

「介護者の心」と言うことでは、具体的なことは分かりませんが、
ソーシャルワークの視点からすれば、自己覚知の問題として整理できる面もありますね。
また、転移・逆転医の問題として考えていくとも大切でしょう。
介護の当事者の方のホームページや書物も「心」を理解するには役に立つかも分かりま
せんね。

掲示板をご覧の高齢福祉関係の方、良ければ、ご意見を是非、差し上げて下さい。


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卒業研究の資料について 投稿者:戸祭清子  投稿日:11月28日(土)13時33分08秒

はじめまして。私は44歳の介護福祉士を目指す学生です。来春卒業予定です。
現在、卒業研究作成に向けて準備中です。いろいろ考えた結果、
各施設に研修にいった時、自分の心のコントロールに苦労したことを思い、
テーマを介護者の心に焦点をあて作成したいと思っています。
しかし、介護者の心についての、資料、書籍などに、なかなかめぐり合えず
苦労しております。参考になるような、URLや書籍などを紹介していただければと
思いました。いきなりぶしつけなお願いで、申し訳ありません。よろしくお願いします。


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みふうさん、ゆっきーさん 投稿者:小山隆  投稿日:11月27日(金)02時45分48秒

みふうさん
ちょっとでも元気が出るの手伝えたとしたらとても嬉しいです。
試験についての情報メールで下さってありがとうございました。早速、掲示しました。
後に続く人の役に立ちます。

ゆっきーさん
ごぶさた
今日研究会あって、またゆっきーさんの施設の方とお会いしましたよ。
とても頼りになるとおっしゃっていました。「支えてやって下さい」と
僕が言ったら、「とんでもない、私が支えてもらっているんです」と
おっしゃって下さいました。
光栄だよね。頑張りましょう。


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元気でました 投稿者:みふう  投稿日:11月26日(木)18時56分25秒

小山さん
お返事ありがとうございました。うれしかったです。
ちょっと元気がなかったのですが、元気出てきました。

えっと、いくつか就職試験を受けたので、
試験の内容をメールで送ります。参考にしてください。
福祉関係の試験対策は、私も結構悩みどころなので
他の人にも役立つといいなと、思います。


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卒論指導? 投稿者:ゆっきー  投稿日:11月26日(木)13時07分14秒

というわけで、学科生の卒論指導に追われている、ゆっきーです。
いやおもしろいですね。みんないろんなテーマで。
ちゅうか教授って仕事は大変ですね。朝からまだ3人しか見てないけど、
頭の中パンクしそうです。午後からも予約が(笑)。

さて下宿の方のISDN問題も解決したので
(ちゅうか速いよISDN!)
さっそくメーリングリストに入れてもらいまーす。
といっても今は大学院なので、家に帰ってからおちついてやりますね。

ではあんまり内容がありませんが、学科生が待ってるので・・・さらばです。
http://ww1.tiki.ne.jp/~yukki-/



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ありがとうございました 投稿者:中村淳  投稿日:11月25日(水)01時04分41秒

プルタブの件大変参考になりました。
ありがとうございました。
このHPの内容からすると少し変わっていたかもしれませんが、なかなかうまく解答を
してくれるところがなかったので、本当に参考になりました。
その後も新聞の投書欄でプルタブの件が数回掲載されておりますが、
大半が容認、賛成意見です。
札幌ではつい最近からゴミの分別収集がはじまり、アルミ缶、ペットボトル等を資源として
扱うようになり、関心も増えたのが原因と思います。
プルタブで贈られる車椅子とはどんな所にいくんでしょうね。
これも気になります。
私としては、缶ジュースを飲んだつもりでそのお金を募金に使おうかと思ってます。


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オーストラリアの福祉介護 投稿者:小村 芳也  投稿日:11月24日(火)10時48分47秒

こちらに来て半年が経ちました。この3月に公立校高の教諭(数学)をやめて
ひょんな事から老人介護に関わるようになりました。
私の教え子やこちらで知り合った方でボランティアをしたいという多くの声を聞き
またなかなか受入先がないとの嘆きの声に押されて、それならばと探し回りました。
日本でも福祉とかボランティアとかの声を、いろんなところで聞きますが、こちらでも
そのようです。昨日私も老人施設で研修する人(日本で3年間介護員として経験の
ある女の人です)とともに見てきましたが、そのかたいわく、やはり日本と違う所は、
寝たきりにさせないと言う強い意志が職員にあると言う事です。私の祖母も施設に
入っていましたが歩けてなんでもできるのに一日寝間着でベッドの上でした。(ことし
85さいでなくなりました)施設に入った理由は複雑なものがありますが、やはり1日
寝間着で要るというのは、人を弱らせるものだなと感じます。いろいろな国の介護に
対する考え方を学ぶ必要があるような気がします。日本の現状を知らない私ですが
、これから勉強していきたいと思っています。
http://netpassport-wc.netpassport.or.jp/~womura12/



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教職福祉実習について 投稿者:舟木紳介  投稿日:11月24日(火)05時34分24秒

久しぶりの投稿です。オーストラリアもだんだん夏に近づいてきました。
私も教職資格志望者への1週間の福祉施設などへの実習についてはなんとなく疑問を
もっていました。それがなぜ養護学校等だけでなく、就職の可能性の少ない福祉施設への
実習も含まれているのかなど。また最近の動向として中学や高校で学生にカルキュラム
としてボランティアを必修とする案もでているそうですが(?)
ちなみにオーストラリアの例をだしますと、こちらの大学で教員資格をとる場合、教職
課程というよりは学部で教育学を専攻するか、教育学修士を一般の学部をでた後にやる
のですが、一般教育実習以外に養護学校等での体験ボランティアがあるそうです。
これは教育実習のような実習・研修という形というより30時間のボランティア体験という
形でやっているようです。ちなみに参加した日本人学生は行った後、すごく感動していました。
また教職課程とは関係ないですが、こちらの高校のカルキュラムにはボランティア体験が
あります。これも確か30時間だったと思います。体育や美術などの時間を希望者は
ボランティア活動にあてて地域のコミュニティセンター、ナーシングホームなどでボランティア
として働きます。これは学校によっても少し違うらしいのですが必修ではなくあくまでも
本人の希望だそうです。僕はけっこうコミュニティセンターにくる高校生を見かけました。
福祉施設側からはほとんど問題等はあがってないようです。なぜならどちらも福祉専門職
につくための実習ではないこと。普段から福祉施設、コミュニティセンターに地域ボランティア
がたくさん関わっていることから、専門教育を受けていないボランティアの受け入れに施設
側も慣れていることなどです。逆に施設側にとっては若い学生に地域にこんな施設・サービス
があり、ボランティアも常に受け入れていることを知ってもらうよいチャンスでもあるようです。
http://www-personal.usyd.edu.au/~sfunaki/index.html



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教職の福祉実習の件 投稿者:小山隆  投稿日:11月24日(火)03時58分44秒

一連話題になっている、教職の福祉実習の件ですが、厳密には二つの内容が混じって
いる気がしますね。
一つは、僕も触れました新任教員への研修です。これは、採用が決まった教員が
ちゃんと、担当の学校も決まって勤めながら受ける初任者「研修」ですね。
もう一つは、田中真紀子代議士が頑張って導入したと言われている、義務教育
教職免許取得のために必要な「実習」ですね。これは、施設五日間、養護学校等
二日間でしたよね。これは、教員免許を取るための実習の件ですよね。

いずれにせよ、「コンセプトは悪くはない」が、「実習先としては福祉に就職を希望
していない人が大量に押し掛けるのは迷惑ではないか」という、伊藤さんとゆっきー
さんの意見を足したあたりが、僕の実感でもありますね。基本的に実習というのが
後継者、専門家養成という側面をもつことを考えますとちょっとね。福祉実習に必
要だからといって、学校が数日間の実習を受け入れてくれるのかという疑問もあり
ますよね。
それに、これで我々福祉系の実習受け入れが制限されるとしたら、困りますけどね。
そして、少しずつですけどその気配は出始めていますよね。

ただ、「後継者養成」と言う側面ではなく、たろたろさんの施設のように、施設や
そこで生活する人々について「関係者」に理解してもらうというような主旨で
積極的に教員や教員候補者を受け入れていくと言う考え方は素敵ですよね。



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みふうさん、いらっしゃい 投稿者:小山隆  投稿日:11月24日(火)03時41分09秒

はじめまして
みふうさん
掲示板に投稿ありがとうございます。

心理学専攻でも、充分MSWや福祉施設受け入れてくれるでしょう。もちろん、
福祉学専攻を望むところも多いですが、専攻に拘らない受け入れ先もありますし、
まして心理学でしたら隣接領域ですからオーケーの所多いでしょう。
同志社の福祉の学生でもまだまだ、福祉就職考えている場合は決まっていない
人多いですよ。これからですよ。あせらず、ぼちぼちとね。
大学が福祉系学科のある大学かどうかにもよるでしょうが、就職部の非営利系の
情報じっくり見ていると結構福祉求人混じっていたりしますよ。あと、県の
福祉人材センターにも是非相談行かれたらよいですよね。
それに、万一、四月に間に合わなくても年度途中求人も福祉系はたくさん
ありますよ。
通信や夜間に通いながら年度途中に求人来たら即対応するという手も考えられ
ますよね。

仲間になっていただけるのを楽しみにしています。


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はじめまして。 投稿者:みふう  投稿日:11月24日(火)01時51分44秒

はじめまして。心理学を学んできた大学4年のみふうです。
個人的にお願いして病院でワーカーさんについて実習もしています。そして今就職活動もしています。
心理学を専攻していますが、人の相談にのる仕事にずっと就こうと考えていて
医療ソーシャルワーカーというお仕事に興味を持ちました。
(なぜワーカーに目が行ったのかというと、話すと長いので省きます。)
現在では病院と福祉施設にむけて就職活動しています。
しかし、心理学専攻ということで、なかなか就職が難しく活動は難航しています。
もし就職が決まらなければ社会福祉士国家資格の受験資格を得る為に
専門や夜学や通信関係で働きながら勉強しようかと考えています。
しかし父が私が高校2年のときに亡くなっており家計はあまりいい状態ではなく
早く働きたいというのが本音です。働きながら勉強するガッツはたっぷりあるのですが。
今は大変な時期ですが(卒論と重なっていて)いろいろなことを感じとっていって
頑張っていきたいと思ってます。
ここのHPも時々覗かせて頂いてます。


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教職の介護体験2 投稿者:伊藤康恵  投稿日:11月20日(金)16時22分42秒

ある先生が新聞のコピーを参照に下さいました。
読売新聞11/14(土)です。「超高齢時代」という連載の133回目です。

まあ全体として「教職をめざす学生が施設実習をする事はすばらしく有意義だ」
という論調なのですが、私が?と感じたのは
受け入れる施設(特別養護老人ホーム)の利用者のお年寄りの感想が、どうも
「施設のお年寄りは教職の若い実習生とのふれあいを望んでおり、喜んでいる」
と言う方向に取材記者が持っていきたかった、というのが感じられる点でしょうか。

実際は福祉系の大学生・短大・専門学校・看護学校・医学系の一部の大学が実習生を
送り込んでおり、ボランティアの受け入れの熱心な施設だったら学生・主婦・社会人
等がずいぶん施設を訪れているはずで、施設側が受け入れに難色を示す理由の一つは
利用者の生活の場としての機能低下の問題がありますが、「福祉職に就く気持ちのな
い実習生」の実習についてもう少しいろいろな意見を聞いてみたいです。

また、交通違反の講習の代わりにも福祉施設でのボランティアが入っている県があ
りますが、何で福祉施設である必要があるのでしょうか。河川の清掃でも近所のゴ
ミ捨て場の清掃でも空き缶集めでも目的によってはいいような気もするのですが。

記事の中には「実習を通じて介護問題に目覚め、教師だけではなく介護の仕事に就
く人が増えることを願っている」という田中真喜子代議士のコメントも引用されて
ます。




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教職の福祉施設体験実習 投稿者:ゆっきー  投稿日:11月20日(金)13時27分21秒

ああ、またちょっと目を通してないうちに、莫大な投稿が・・・
下宿先をISDN回線にしたものの、パソコンがやばくて、うまく接続できず困ってる
ゆっきーです。

さて話題の教職の福祉施設体験実習ですが、いろいろ思うふしがあります。
コンセプトは悪くないと思います。
が、現場大変。
まず教職そのものが「とりあえず取っておこう資格」なとこがあるので、
体験実習にくる学生のやる気度の差がすごい。
これが福祉現場実習生や保育実習生だと、それなりの事前学習もしてるし、
熱意もある程度のレベルがあるのですがね。
びっくりすることが多いです。
平気で携帯が鳴って、しゃべっていたり。
貴金属をつけたまま幼児と遊んでいたり。
ちゅうか現場のオリエンテーションにも問題あるんだろうな・・・
反省反省。
まあ、何よりも施設で生活するみなさんにとって、困っちゃう存在になっては
ダメなわけですからね。
他の方のコメント待ってます。

たろたろさん! なんたる偶然。びっくりです。
ちゅうわけで近いうちにメールしますね。



http://ww1.tiki.ne.jp/~yukki-/



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ありがとうございました。 投稿者:伊藤康恵  投稿日:11月19日(木)09時36分21秒

小山先生、たろたろ様ありがとうございます。

私が勤務しております福祉系の専門学校では、多くの実習生の指導を福祉施設に
お願いして参りましたが、全体としての実習生の数が多いこと、指導をして下さ
る施設職員の方のご多忙もあって、なかなか厳しい状況です。教員の「介護体験」
のことはきちっと調べたことはなかったのですが、ずうっと「教職に採用が決まっ
た方が研修の一環として施設実習をする」ものだと思っていました。「教職の必修
になっている」んですね。それは膨大な人数でしょう。自分のもの知らずに驚くと
同時に、「福祉を志さない学生の受け入れ」について施設勤務の友人に聞いてみよ
うと思います。



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プルタブの件 投稿者:小山隆  投稿日:11月19日(木)02時01分07秒

中村さん質問ありがとうございます。

http://www.wnn.or.jp/wnn-v/database/youknow/0014.html
プルタブ(リングプル)の収集活動について
http://www.wnn.or.jp/wnn-v/database/youknow/0015.html
プルタブ(リングプル)の収集活動についてU
に、触れられていますね。
要するに、プルタブが特別なものなのではなくて、140万個ものプルタブを
集めれば、重量的に金属として数万円分の価値になると言うだけのことですよね。
ブルタブでなく、空き缶を700キログラム分集める方がかんたんかもね。

でも、http://www.comminet.or.jp/people/sinmoriw/situmon.htmや
http://www.people.or.jp/~kazuo/pulltop.html
のように、実際されている例もあるようですから嘘ではないのですね。

昔は、一万個で交換と言った類の「嘘」が流れていたわけですが、最近は、
700キログラム=140万個という、嘘でない数字で生きているのですね。

効率が高いと言うものではないですが、環境美かとの関係で意味があると
見るべきでしょうか。
車椅子購入のために、単独や少人数でするようなものではありえないですね。



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プルタブで車椅子? 投稿者:中村淳  投稿日:11月19日(木)01時22分55秒

ひとつ私の素朴な疑問にお答え願えるでしょうか。
朝刊(11月14日付、北海道新聞)の読者の欄で、
小学生の子が児童会より空き缶のプルタブを140万個を集めると
車椅子が購入でき、リサイクルもできて、素晴らしい…というのがありました。
私も少し前にそのようなことは聞いたことがありましたが、その後、
そういうことは、なくなったとも聞いたような気がします。
もし、そういうことがまだ実施されているのなら、協力したいと思うのですが、
実際140万個の飲料の缶を集めると言うことは、計算すると1億6800万円分の飲み物を買わなくてはいけないと言うことで、もし、車椅子をボランティアなどで購入するのなら、800人が缶ジュース分を我慢してそのお金を集めた方がずっといいのでは、と思ったものですから…。
また、誰がどうやって回収しているのか。
どなたか、このプルタブリサイクルの件をご存じでしたら、お教え願えないでしょうか。よろしくお願いします。

札幌市西区 中村淳
bem-a@mx1.nisiq.net



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福祉阻害ふたたび 投稿者:SASA  投稿日:11月18日(水)15時10分13秒

小山様
お返事ありがとうございました。
人に関わる仕事、というくくりはとても共感しました。
援助することについては、私が援助できることはまだ本当に限られているので、
私にはまだまだ遠い様な気もします。
けれども、「福祉」の言葉に援助の意味あいしか見えていなかったので
なんだかとても自分の中で「そうか!」が飛んでいる感じです。
援助のことばは、『やる』イメージが強くて、助ける、やってあげる、
(ということではないとわかっていても)の意味を感じていました。
これからは違った頭で「福祉」にかかわれそうです。

福祉阻害現象は、実は授業中にでてきた言葉です。
しかしそのとき、ぼーっとしていたのか後でノートをみてもまったく
書いておらず、てがかりは黒板をうつしたであろうこの言葉だけです。
後で、気になってきて「福祉を阻害するものとはなにか?」と今
考えているしだいです。
たとえば、女の人の就業率の増加で子育て時間がへることも.....とか
離婚率の増加も.....とかそういった話だったようなきがするのですが。

だから具体的なことが全く伝えられません。おはずかしい限りですが、
「福祉阻害とはこういうことですよ」と教えて下さる方、ぜひぜひ
よろしくお願いします。
具体的事例があるわけではないので、申し訳ないのですが軽くでも
教えて下さることを望んでいます。
図書館などでも調べたのですが、いまいちわかりませんでした。
よろしくお願いします。


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養護施設におけるこころのケア  投稿者:小山隆  投稿日:11月18日(水)11時10分37秒

僕が、下の掲示原稿書いている間にたろたろさんがもう一本、投稿下さっていました。
ありがとうございます。
>養護施設に心理屋がいたら、短期間で最低限、これだけのことができます。
>仮に心理屋がいなくても、養護施設の職員が子どものこころのケアについてある程度
>の専門性を持つことは必要であると思います。
本当にそうですね。
職種間の信頼と連携ができると素敵ですよね。そして、福祉関係の人間も、「心のケア」
についてもっと基礎知識と技術を持っていく必要がありますよね。
>12月25日までに一本論文を書き上げる予定ですが、そこで施設における
>こころのケアについて自分なりの考えをまとめておこうと考えています。
>来年、心理臨床学会あたりで内容を発表できると思います。それでは。
ぜひ、その論文、発表雑誌を見る機会のない人たちのためにインターネット上で
公開を検討して下さいませんか。掲載後にアブストラクトの形でも良いですし。
できれば、フルテキストがみんなの勉強になるのでありがたいですが。


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たろたろさん、伊藤さん、SASAさん 投稿者:小山隆  投稿日:11月18日(水)11時01分00秒

たろたろさん
具体的な情報ありがとうございます。
>児童養護施設を知らなかった先生も多く、具体的なケースを取り上げた話は好評でした。
そうでしょうね。学校の個々の先生が、地域の施設についてもっとその果たしている役割
をしっかりと知っていただけると、福祉と教育の連携が進んで、児童のトータルな援助が
できますよね。その意味でも、施設が教員の研修を受け入れられるのは大切ですよね。

伊藤さん
たろたろさんが掲示下さった情報で、伊藤さんのご質問の「施設実習」の件はよいの
ですね。免許取得のための施設実習ではないのですよね。
それだと、採用後一年間の「初任者研修」の一環に位置づけられる、「学校外における
研修(週1回程度・年間30日以上)」というものなんでしょうね。そして、「社会福祉
施設の参観、奉仕活動」と例示されている部分でしょうか。
http://www.monbu.go.jp/hakusyo/1998jpn/1998jap/j2-ch03.html
に触れられていますが、詳細な 要項は施設毎に任されているのでしょうか。

SASAさん
はじめまして
掲示板への投書ありがとうございます。
>「これが福祉だ!」という思いに出会ったことがありません。
>同様に「これが臨床心理だ!」との考えにもたどり着けません。
本当にそうですよね。福祉の学生もいつもそのことで悩んでいると思います。
現場の方もそうかもしれません。
一つの考え方として、例えば、「臨床心理」と「福祉」を区別する形で
イメージしようとするのでなく、最初は「臨床心理」も「福祉」も「教育」も
含めて「人を援助する、関わる」仕事として共通イメージをもつ努力をしてみる
のも良いかも分からないですよね。本来児童を援助するのに心理も教育もない
わけで、彼にどんな援助が必要かを考えてできることをしていくことが大切で
すよね。
その上で役割分担として福祉や教育や臨床心理の機能の違いについても考えて
行く必要があるのですね。

福祉の阻害というお話ですが、もう少し具体的なイメージを語って頂けませんか。
児童福祉論全体を語るのも変ですしね。
この掲示板見ている方にも、児童福祉の専門家たくさんおられると思いますし、
具体的なご質問とかでしたら、お答え下さる方多いような気がします。



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養護施設におけるこころのケア 投稿者:たろたろ  投稿日:11月18日(水)10時57分27秒

ここ1ヶ月で3人の児童が施設に入所してきました。
3人とも児童虐待で保護されたケースです。
最近、施設へ入所になる子ども、特に処遇が難しい子どもの入所が増えているように
感じます。これは、私の施設に限らず、全国的な傾向であると厚生省の専門官が話し
ていました。
平成11年度予算概算要求(児童養護施設関係)では、養護施設における被虐待児童
に対する心理療法事業の導入が検討されています。しかし、検討されていると言って
も予算には限りがありますから、実際に心理療法を受けることができるのはごく一部
の児童でしょう。本来、児童養護施設に入所する児童に対しては、何らかのこころの
ケアが必要であると常々感じています。

先月から小学校2年生の入所児童(男児)が、落ち着きのなさ、奇声をあげる、音声
チック様の症状を見せる、視点が定まらないなど様々な行動の異常を呈しました。
また、施設2階から飛び降りようとする行動が2回ありました。
このような場合、どのような対応をしたら良いでしょう?
私は、学校訪問を実施し本児の学校での様子を聞き取りしました。学校においても、
授業中にボーッとしている、学力の低下が見られる、先生の指示を聞いていないなど
様子がおかしいという報告を受けました。
次に本児の行動観察を行い、その結果と本児の生育歴、家族歴、今までの指導記録を
検討して小児科への受診(脳波検査)が必要という判断を下し、小児科に受診をして
らいました。脳波の結果を見ると微細ながらも異常波が見られたため精神科医の診察
が必要という判断を下し、精神科に受診をしてもらいました(小児科に児童精神科医
がいないので)。精神科医から、薬物療法の必要はなく、定期的な脳波測定の実施が
必要という判断を得たので、心理療法的な関わりを開始することにしました。
また、すべての結果を職員、学校に報告し、本児への対応方法について検討の場を持
つことにしました。

養護施設に心理屋がいたら、短期間で最低限、これだけのことができます。
仮に心理屋がいなくても、養護施設の職員が子どものこころのケアについてある程度
の専門性を持つことは必要であると思います。
12月25日までに一本論文を書き上げる予定ですが、そこで施設におけるこころの
ケアについて自分なりの考えをまとめておこうと考えています。
来年、心理臨床学会あたりで内容を発表できると思います。それでは。



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教員の施設実習 投稿者:たろたろ  投稿日:11月18日(水)09時57分20秒

お久しぶりです。寒さが厳しくなってきましたね。
教員の施設実習について少しお話をしようと思います。
私の勤務する施設(児童養護施設)では、8月に新規採用の教員を対象とした研修を
実施しました。(教育委員会の要請を受け実施。研修は1日)。
研修の流れを少し書いておきます。

  9:00〜10:00  施設長から施設の概要についての説明
 10:00〜11:00  「児童・青年期の精神的諸問題」という題目で講義
              (私が講師を担当しました)
 11:00〜12:00  入所児童とのレクレーション
              (しゃぼんだま遊び)
 12:00〜13:00  昼食
 13:00〜14:30  入所児童とのレクレーション
              学習指導(夏休みの宿題)
 14:30〜16:00  反省会
              「養護施設入所児童のこころのケア」について講義
              (私が講師を担当しました)

以上が施設実習の流れです。
児童養護施設を知らなかった先生も多く、具体的なケースを取り上げた話は好評でした。
また、子どものこころの傷に対するケアについても考えることができたという意見があり
ました。
私の勤務する施設では、今後も初任者研修の受け入れを行っていく予定です。
また、初任者以外にも希望があれば施設を研修のために開放する方針です。




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福祉阻害現象について教えて下さい! 投稿者:SASA  投稿日:11月18日(水)03時37分39秒

はじめまして。きょうはじめてこのホームページを拝見しました。
私は心理を学ぶ学生ですが、とても為になります。
もっと早くみていれば......と悔やまれます。
これからは、学校の授業にも役立てたいと思います。

今回お尋ねしたいのは、福祉阻害現象についてです。
私は「福祉」という言葉について貧困なイメージしかもっていません。
もう(まだ?)何年も心理と隣り合わせに福祉についても学んできましたが、
「これが福祉だ!」という思いに出会ったことがありません。
同様に「これが臨床心理だ!」との考えにもたどり着けません。
けれども、こういったことは答えが明確にあるわけではないと思うので
これからも考えていきたいです。それも大切なのではないかと今は思います。

そして、(はなしがずれてしまいましたが...)福祉阻害現象についてですが
その現在の状況、対応策をお聞きしたいと思います。
特に児童への福祉が阻害される理由、現在行われている対応、
これからのことについてへの意見を求めています。
どんな些細なことでもけっこうです。ぜひ、みなさんの考えを教えて下さい。
自分はこう考えるといった意見を書いて下さるとありがたいです。
よろしくお願いします!



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教員の施設実習について  投稿者:伊藤康恵  投稿日:11月17日(火)13時04分15秒

教職採用試験合格者に課される「施設実習」の実施要項についてご存じの方いらっ
しゃいましたらご教示いただけますか?お願いします。



marilynさん、ありがとうございます。 投稿者:itsuki  投稿日:11月14日(土)00時36分36秒

貴重なお返事有り難うございました。
久しぶりに掲示板を見て、とても嬉しかったです。お返事が遅れてしまい、申し訳ありません。
この1週間、私自身も色々と相談してみました。前に勤めていた授産施設関係の人にも相談して、
結局答えは出ませんでしたが、今、作業所を続けて行くためにするべきことが何となくですがわかってきた感じがします。
作業所の運営は本当にどこも大変な状態なんですよね。特にこのような不景気の状態では。
私は以前の法人施設に疑問を抱いて今の無認可の小さな施設にやって来たので、法人が必ず良い、
とも思っていませんが、無認可の小規模作業所の難しさを実際に肌で感じてみて、これからの不安
を隠せない、というのが本音です。小規模作業所に来て感じた法人施設の良い点もありますし、そ
うしたことをこれからに生かせたら良いかとも思っています。
何より、「まだまだ絶望的になるのは早いですよね。ポジティヴに、力をあわせられる仲間を増やしながら、なんとか存続して行ける方向になること、応援しております。」というmarilynさんの
言葉が嬉しかったです。
自分に出来ることを今はとにかく頑張りたいと思っています。
そして、小山先生の「いっぱい腹たてながら、ぼちぼち頑張りましょうよ。」という言葉も頑張りの力にしたいと思っています。
とにかく、現場の職員の気持ちをもっとまとめて、力を合わせられる仲間を増やしていきたいです。力を与えてくれる人はたくさんいるのですから。
また、この問題に関して何か参考意見がありましたら、宜しくお願い致します。
marilynさんの行ってらっしゃる作業所の、「経営者は、お弁当やさんもやっており、作業所で訓練し、可能ならばお弁当やさんの方で雇用してもいいという意志のようですが、これもなかなか現実には難しく、作業所が就労の場になっているようです。」という現実は、本当に厳しいものです
よね。折角の受け容れの姿勢に対して、通所者の力が伴わない、というのは実際に側にいて歯痒い
ものです。一方で力がありながら受け容れる現場のない人もたくさんいるのですから。
今勤めている作業所に失語症の方がいます。コミュニケーションの問題を理解してもらえれば、正社員とはいかなくても、アルバイトでは立派に仕事が出来る人です。作業所での仕事では本人にとっては物足りないのだろう、と感じることが多々あります。本人の言葉の端々からもそう感じとれることがあります。
個人個人のニーズにあったサービスを提供できるようになれたら、と思う今日この頃です。
矛盾だらけの毎日を送っていますが、それでも日々を生きている障害を持つ人の為に出来ることに協力していくことが、今の自分がすべきことなのかな、と思うのです。
ぼちぼち頑張りたいと思います。
今後とも宜しくお願いします。



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こちらこそよろしくお願いします 投稿者:日野陽子  投稿日:11月10日(火)11時19分42秒

小山 様
リンクの件,ありがとうございます.
「やどかり情報館」は,やどかりの里の福祉工場で,
ご紹介したホームページはこの福祉工場のみのホームページです.
やどかりの里全体のホームページも,ゆくゆくはできると
いいなあと思っているのですが...
ただ,やどかりの里のごく簡単な説明も,「やどかり情報館」の
ホームページでご紹介させていただいていますので,
ちょっとした参考ぐらいにはしていただけるかもしれません...
ともかく,この掲示板のホームページでご紹介していただける
なんて,本当に嬉しく思っております.これからもよろしくお願い
します.
http://village.infoweb.ne.jp/~johokan/



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marilynさん/水戸さん   投稿者:小山隆  投稿日:11月10日(火)01時06分06秒

◎marilynさん
itsukiさんへのフォロー情報ありがとうございます。
いつきさん、ぼくも、まりりんさんの「こういう理解者、協力者がいらっしゃることで、
まだまだ絶望的になるのは早いですよね。ポジティヴに、力をあわせられる仲間を増やし
ながら、なんとか存続して行ける方向になること、応援しております。」と言うメッセー
ジに全面的に賛成です。
いっぱい腹たてながら、ぼちぼち頑張りましょうよ。

◎水戸さん
「見えなかった死ー子ども虐待データブックー」届きました。本当にデータブックと
しても役に立ちますね。ありがとうございます。早速読ませてもらいます。
でもキャップナに水戸さんの名前を出して注文したらサイン入りで送るという情報
流れていたから、楽しみにしていたのにサインは入っていなかったですよ。
確か、水戸さんの掲示板の方ではそんな情報だったように思ったけど。残念。



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遅くなってすいません 投稿者:marilyn  投稿日:11月09日(月)23時29分53秒

●itsukiさんへ
2ヶ所ばかり聴いてみたのですが、なかなかいい案が出ませんでした。
やはり、作業所の運営は、どこでも難しいようです。
社協などがやっている施設ではこの限りではないでしょうが、私立私営の施設ですと、
維持するのはむずかしいようですね。

>作業所の運営委員会のことについて、ご存じの方、いらっしゃいましたら、是非教えて頂きたいのです。
私の行っている作業所では、運営委員会はその作業所に通っている障害をもつ人の母親数名で
運営されていました。ですから、もちろん素人ですし、経営者とかなりのすれ違いはあるようです。
会計報告なども、結局は赤字になり、それを経営者が持ち出しで埋めているようです。
それに対して、運営委員会の方は全然危機感を持っていない、経営者に甘えている・・というのが
経営者の言い分でした。
itsukiさんのところとは、逆ですね。
本当はそうではいけないのかもしれませんが、ボランティアの力は必須で、ボランティアでもって
いるようなところもあるようです。
作業所の経営者は、お弁当やさんもやっており、作業所で訓練し、可能ならばお弁当やさんの方で
雇用してもいいという意志のようですが、これもなかなか現実には難しく、作業所が就労の場に
なっているようです。
なんだか、私の方が相談を持ち込んでいるようですね(^^;
まったく力になれなくて申し訳ありません。
またわかったこと、役に立つことがありましたら、書き込んでいきたいと思っておりますので、
今日のところは、本当に申し訳ありません。

しかし、
>ただ、運営委員の中には、作業所を良くする為に協力をしてくれる方もいらっしゃいますので、
>なんとか頑張りたいとは思っています。
こういう理解者、協力者がいらっしゃることで、まだまだ絶望的になるのは早いですよね。
ポジティヴに、力をあわせられる仲間を増やしながら、なんとか存続して行ける方向になること、
応援しております。


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日野さん 投稿者:小山隆  投稿日:11月06日(金)11時24分09秒

拝見しました。
その世界では有名な「やどかりの里」さんのホームページなのですね。
掲示板ご覧の方以外にもご紹介したい気がしますので、
僕のホームページからリンクさせていただきいたいと思います。
偶然ですが、Udakenさんからメールいただいてリンクしたところなんですよ。
これらもよろしくお願いします。


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URL,書き忘れました 投稿者:日野陽子  投稿日:11月05日(木)17時18分54秒

すみません,URLを書き忘れました.
http://village.infoweb.ne.jp/~johokan/



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はじめまして 投稿者:日野陽子  投稿日:11月05日(木)17時17分36秒

初めて投稿させていただきます.
私は,埼玉県大宮市にある(社)やどかりの里
の精神障害者福祉工場「やどかり情報館」の
スタッフをしています.

何度かこのホームページにはお邪魔していたのですが,
この度,私たちも拙いながらホームページを立ち上げ
ましたので,お知らせまでと思い,投稿させていただきました.

他のいろいろなところのページを参考にしながら,
見る人の役に立つページ作りをしたいと思っています.
ぜひ一度覗いてみて下さい.ゲストブックもありますので,
ご意見,ご感想など,どんどん書いていただければ
ありがたいです.宣伝だけで申し訳ありません.


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西日本児童養護施設職員研修会に行って来ます 投稿者:たろたろ  投稿日:11月03日(火)16時49分58秒

こんにちは。
明日から島根県で開催される西日本児童養護施設職員研修会に行って来ます。
今回は、高年齢児の自立支援に関する分科会に参加します。
現在、四国で仕事をしているのですが、島根までは遠いですよ。
もし、このページを見ている方で参加される方がいたらお会いできると良いですね。
参加者名簿で3文字の読みにくい「??原」という名前を見つけたら、それが私です。

ゆっきーさん、はじめまして。大学院に在籍しながら養護施設にお勤めですか。
実は僕も同じ身分なんですよ。昨年は、児童相談所の仕事をしていました。
それにしても驚いたのは、僕とゆっきーさんは同じ年の同じ日に生まれたんですよ。
ホームページの自己紹介を見て驚きました。
同じ日に生まれた人が同じようなことをしているなんて不思議です。
また機会があったら、施設のことなどお話しましょう。それでは。





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marilynさん 投稿者:itsuki  投稿日:11月02日(月)23時48分49秒

ありがとうございます。
なかなか難しい問題なのですが、どうぞ宜しくお願いします。
通所してきている人の為にも作業所を良い方向にしていきたいと
思っています。


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情報提供です 投稿者:松田博幸  投稿日:11月02日(月)21時38分04秒

 みなさん、こんにちは。
 最初の頃、一度顔を出したきり、ごぶさたしておりました
松田といいます。ROMはしておりました。日本福祉大学で
教員をしております。
 今回は、情報提供です。
 小山先生には他のコーナーでも取り上げていただきました
が、知り合いで、インターセックス(半陰陽)の橋本さん
(ハッシー)という方がいます。インターセックスの人たち
というのは、身体が男性と女性の中間の身体をもっている人
たちです。ハッシーに出会ってから、インターセックスの人
たちにとって(そして、実はインターセックスでない人たち
にとっても)、男らしさ、女らしさを押しつけられる社会は、
住みづらい社会だということをあらためて考えさせられまし
た。以前、かもがわ出版から『インターセックスの叫び』と
いう共著の本が出されていたのですが、今回出されたのは、

 橋本秀雄『男でも女でもない性:インターセックス(半陰
陽)を生きる』青弓社

です。関心のある方はぜひお読みください。
 ちなみに、ハッシーには11月11日(水)に大学で話を
してもらいます(午前11時から、と午後7時55分から)。
関心のある方はお越しください。社会福祉方法原論という科
目を担当しているのですが、「世の中には男と女しかいない
というのは誰が決めたんだろう?」という問いから、社会福
祉の実践に必要な「知識」のあり方について考えようという
のが講義の趣旨です。
 詳しくは私宛のメールで問い合わせてください。



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To Itukiさん 投稿者:marilyn  投稿日:11月02日(月)01時11分16秒

明日作業所行くので、わかるかわからないかわかりませんが、ちょっと聞いてみますね(^^
お役に立てるといいんですが・・・

ゆっきーさん、うちも学祭です〜
今日から3日間。
3日目にはシンポジウム出てって言われたので行こうと思うのですが、忙しくて、
学祭どころじゃないです(>_<)



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今日は学祭なのに・・・ 投稿者:ゆっきー  投稿日:11月01日(日)16時02分52秒

ども、花園大学大学院のゆっきーです。
今日は我が大学の学祭ということらしいのですが、
ボクは研究室でレポート作成に追われてます。
トホホ・・・。

やましな学園さん
近所やし、手伝いにいければいいのですが
(下宿が山科の東野なので)
もういそがしくていそがしくて、ちょっと時間を作れそうにないです。

itukiさん
の話はかなり深刻なので、もう少し考えてからレスさせて下さい。

小山先生
おお、沼津先生の後輩だったんですか。うわ、びっくり。
例の調査研究事業は事業そのものは施設がやるのですが、
現実的に調査研究を行う技術を持った職員が自分だけ
(ボク自身の能力もしれてますが・・・)
なので、実際は大学院という場を利用させて調査研究を
進めるつもりです。はい。
http://ww1.tiki.ne.jp/~yukki-/



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知的障害者グループホームとレスパイトサービスのボランティアさん大募集! 投稿者:京都市やましな学園  投稿日:10月31日(土)21時41分05秒

知的障害者グループホーム
     つかもり荘   ボランティアさん 大募集!

*グループホームとは…
障害のある方が、町の中で、普通に近い暮らしをするための方法のひとつです。介助が必要だったり、経済的に苦しかったりなど、一人で暮らすのはむずかしい人たちが数人(普通4人)で一軒の家を借り、世話人さんから必要な手助けをしてもらいながら暮らしています。
 欧米では障害者の暮らし方としてかなり一般的で、日本でも少しずつ増えてきました。障害のある人でも、地域で当たり前の生活を送ることを支えるというグループホームは、障害者福祉の最先端の取り組みです。
私たちのグループホームつかもり荘には4人の女性が住んでいます。

*こんなことを手伝って下さい!
夕方なら 食事の介助 入浴の手伝い トイレの介助 話し相手 遊び相手 散歩の付き添い
夜は   着替え  寝るときの付き添い 
朝は 食事の介助 着替えの手伝い
施設まで(徒歩約15分)の送り など
見守っていただくだけでも結構です。
 あなたの都合のよい時間帯に あなたのできることをお手伝い下さい

*活動時間帯

 月曜日の夕方〜土曜日の朝
 
 入居者は、午後3〜4時頃に施設(京都市やましな学園、デイサービスセンターぶらんこ)からグループホーム「つかもり荘」に帰ってきます。
 それからご飯やお風呂、余暇時間などを世話人さんと一緒にお手伝いして下さい。
 夕方だけ、朝だけという方も大歓迎です。(一番あわただしく人手もほしい時間帯ですよね)   

 
*場所

 京都市山科区大塚森町16−27  グループホーム つかもり荘
  地下鉄東西線「東野駅」徒歩10分  京阪バス「北大塚」徒歩3分 


*連絡先(バックアップ施設)
  社会福祉法人 京都身体障害者福祉センター
  京都市やましな学園(知的障害者通所授産施設) 
 
  〒607−8086
  京都市山科区竹鼻四丁野町34−1

  TEL 075−591−8841
  FAX 075−591−8842     担当 田畑

e-mail qwf03345@nifty.ne.jp

*レスパイトサービスのボランティアスタッフも募集してます!

 1年前から京都市やましな学園・デイサービスぶらんこの利用者を対象にレスパイトサービスを行っています。(「ホッとサービス」という名前です。)
 夕方や休日に時間決めでお預かりしたり、一緒に泊まったりしています。
 ご家族の方からは大変喜ばれていますが、現在、スタッフは主に施設職員。
もっと幅広い方にボランティアスタッフをしていただきたいと思っています。
これも地域生活を支える大切な取り組みと考えています。
ぜひ、お手伝いください。
 連絡先は 上と同じです。


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どなたか知恵を貸して下さい。 投稿者:itsuki  投稿日:10月31日(土)03時37分36秒

現在、作業所で指導員をしています。
が、色々と問題(特に金銭面での)があり、現場指導員としては
作業所存続にかかわる一大事として受け止めています。
けれど、現在の施設長(70代・女性)には、危機感が全くなく、
どの職員が意見を述べても聞き入れようとしてくれません。かと
言って、良い考えがあるわけでもなく、笑ってごまかされてしまう
こともしばしばあります。
もともと、現在の作業所は施設長が自分の夫が通う場を求めて作っ
たという経緯があり、純粋に地域の障害を抱えている人の為に、と
いうものとは違う面もあります。
また、作業所の運営委員長という女性(施設長の個人的な友人で、
福祉の知識がありません。)がボランティアということで毎日作業
所に来ているのですが、毎日のミーティング、毎週の職員会議にも
出席し、職員と同じように発言をしており、時に施設長と二人の考
えを強引に通そうとすることがあり、困ることもしばしばです。
施設長は現在会計を担当しているのですが、そのずさんさや運営上
の無計画さ等を複数の運営委員から指摘され、早急に中間決算を提
出するように言われています。ただ、施設長は決算は自分は忙しく
て出せないということで、私が行っていますが、伝票の記入間違い
が何点かあり、正直私自身、任せたままで良いのか、という気持ち
でもあります。
市も財政難の時代ですから、補助金が今以上に上がることはなく、
少なくなっていくであろう、と言っています。
このままの状態では本当に作業所の運営は危険なのでは、というの
が正直な気持ちです。
ただ、運営委員の中には、作業所を良くする為に協力をしてくれる
方もいらっしゃいますので、なんとか頑張りたいとは思っています。
私自身、現在の作業所に勤め始めたのが今年の6月の半ばからで、
その前は法人の施設にいたので、作業所の運営にあまり詳しくない
というのが本当のところです。
そこで、作業所の運営委員会のことについて、ご存じの方、いらっ
しゃいましたら、是非教えて頂きたいのです。
運営委員会がどんな役割を果たしているのか、どのような力を持っ
ているのか、どのような役割分担(例えば運営委員長、会計など)
があるのか、作業所に対してどのような関わり方をしているのか
などなどどのようなことでも構いません。お願いします。
この2ヶ月ほど、色々と考えたり、話し合ったりしているのですが
良い方向に進んでいないのです。
本当、このままでは作業所の存続が危険であることは、他の作業所
から見ても明らかであることを他の作業所の職員からも言われてい
ます。
私たち職員は、作業所がなくなることで職場を失うことだけで済み
ますが、通所者は行き場を失ってしまうのです。それだけはどうし
ても避けたい、というのが現場指導員全員の一致した意見です。
この掲示板に載せて良いかどうか、迷いましたが、この2週間程で
更に緊急性が高まり、私自身、どうしたら良いのか、出口が見えな
くなってしまい、皆さんから知恵を貸して頂きたく投稿させて頂き
ました。
どんな小さな事でも構いません。運営委員会以外のことでも良いで
す。どうか、知恵を貸して下さい。
宜しくお願いします。



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ゆっきーさん、ごぶさた 投稿者:小山隆  投稿日:10月29日(木)23時52分55秒

ゆっきーさん
ご無沙汰しています

>社会福祉・医療事業団の「子育て支援基金」の助成事業が採用になったので、
>仕事の方で、調査研究事業をやることに。なんていうか嬉しい悲鳴です。

養護施設の方でするわけ?大学院でするわけ?本当に嬉しい悲鳴ですね。
研究についてもまた、いろいろ教えて下さいね。

>おちついたら、BBSのレスやMLに登録しますね。

ぜひ、ぜひ、お願いしますね。投稿した人にとって、些細なレスでも本当に
嬉しいものですよね。

沼津先生からの伝言ありがとうございます。
先生は、僕にとって同志社の先輩なだけでなくて、僕が大学院時代ワーカーとして
(正式な実習ではないのですが)実習的な形でいろいろお世話になった方なんですよ。
よろしくお伝え下さい。




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いそがしくて話題についていってないよ・・・ 投稿者:ゆっきー  投稿日:10月29日(木)13時50分32秒

ども、花園大学大学院のゆっきーです。
大学院に仕事に実習にと、いそがしい日々が続く中さらに大きな問題が・・・
社会福祉・医療事業団の「子育て支援基金」の助成事業が採用になったので、
仕事の方で、調査研究事業をやることに。なんていうか嬉しい悲鳴です。
ちなみに調査研究の中身は「児童養護施設で生活する子どもの障害受容についての研究」です。
というわけで、明日は東京出張。
おちついたら、BBSのレスやMLに登録しますね。

あ、私事ですが今週の実習の帰りにスクールカウンセラーの沼津先生に車で送ってもらったのですが、
そういや、小山先生と同じ同志社だったと思い、先日遊びに行った時の話をすると、
「よく知ってるわよ。ホームページもってるでしょ。小さいころの写真のある」
って感じで、いややっぱりお知り合いだったんですね。世の中せまいせまい。
よろしくとのことでしたので、この場を借りて伝えておきますね。
http://ww1.tiki.ne.jp/~yukki-/



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入所更生施設におけるSSについて 投稿者:小川浩之  投稿日:10月28日(水)00時15分39秒

はじめまして。
 私は埼玉県にある入所更生施設【太陽の里】に勤務しております。まじめな施設なとこですから、どうしても運営費が足らないためにショートスティをなるべくとるようにしています。
重度の利用者の希望があった場合、ワーカーに聞いてみると県立の施設に断られたからというの
がほとんどです。また、措置費についても同じ人が重心に行くと2万円以上でこちらにくると7
千円弱しか出ません。どう思いますか。御意見を聞かせてください。
 現在、ショートスティの利用者で養護学校の中等部3年の人がいます。利用は3月31日まで
ですが、その子の進路についても職員・父親・ワーカー・教師と話し合う予定としております。
義務教育でない高等部への進学また、施設からの通学は無理なのでしょうか。彼の場合生活の場
とそれ以外の場をしっかりと設定しないと出来るものも出来なくなりそうなのですが。何かよい
アドバイスがありましたらよろしくお願いいたします。これらの事についてメールで返事を下さ
るのなら、誠に申し訳御座いませんがプロバイターを今月で変更してしまいますのでメールはな
るべくなら今月末までにお願いいたします。かってな事を言って申し訳ありません。


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ありがとうございます 投稿者:たろたろ  投稿日:10月27日(火)11時43分00秒

小山先生、児童福祉スクエアーの柴田先生、お世話になりました。
療育手帳交付について再度確認をとったところ、本県では、父親の居住地の市役所へ交付申
請書を提出するとのことでした。
このケースの場合、父親の住民票が本県にないため、本県にて療育手帳を取得することはで
きないそうです。療育手帳を取得するためには、父親の住民票のある他県で取得するか、父
親が本県に住民票を移動するしかないようです。

療育手帳の取得に関しては、施設職員も児相も積極的ではありません。
本児が手帳を取得することの必要性は誰もが感じています。
しかし、前回お話したように父親が暴力的であり、介入が難しいため、家庭と関わっていこ
うとする人間がいないのです。過去に、本児の兄、姉が施設を退所したのですが、記録を読
む限りでは、家庭との連携ができないまま退所しています。
関係者と家庭との連携について話し合いをすると、「階段から突き落とそうとするような父
親と話し合うことができるはずがない」、「あんたは、鉄パイプで殴られたことがないから
分からないんだ」という過去の話の蒸し返しになるばかりです。

父親は、精神的な問題を抱えているわけでもありませんし、暴力団関係者でもありません。
以前、話をしたことがあるのですが、田舎のオヤジという感じの人です。
ただ、追いつめられると、興奮して「キレる」ようです。
父親が冷静に話ができるような場と雰囲気を作ることが必要という感じがします。

このケースに関しては、様々な問題が絡み合っているので正直言って難しいです。
ここでは、守秘義務の関係で事実関係のほんの一部しかお話しすることができません。
これからも、児童福祉に関する問題をこの場でお話ししていきたいと思います。
今後とも宜しくお願いします。






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北畠さんへ 投稿者:小山隆  投稿日:10月27日(火)02時19分33秒

北畠さん
掲示ありがとうございます
ただ、途中で切れていて、「教えて下さい」の中身が皆さんに分かりませんので、
できれば、再送してもらえませんか。
また、適当なところで改行入れていただくと皆さんに読みやすいと思います。

いずれにしろ、 「来月より、公共のスペースを借りて、地域の人達と交流することは
できないかと考えています。できれば、その取り組みが、定期的なものになり、共に地
域に生活するものどうし、気軽に細く長くお付き合いできればと考えています。」
と言うお話は素晴らしいですね。全面的に支持します。いろいろ具体的な試みや成果も
教えて下さいね。


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教えて下さい!!  投稿者:北畠  投稿日:10月27日(火)00時39分32秒

始めまして、大阪で知的障害者 通所更生施設に勤務してい
るものです。
 今年度より、自閉傾向のある利用者の班から、高齢な利用者の
多い班へ配属されました。より豊かな日中活動を・・と、試行錯誤で取り組みを展開してきたのですが、来月より、公共のスペースを借りて、地域の人達と交流することはできないかと考えています。できれば、その取り組みが、定期的なものになり、共に地域に生活するものどうし、気軽に細く長くお付き合いできればと考えています。
 施設の中にボランティアとして入っていただく関係から、地域の中で気軽に


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Re.小村さん 投稿者:小山隆  投稿日:10月25日(日)23時04分49秒

小村さん
投稿ありがとうございました。
拝見しました。
海外の福祉について関心ある人、実際に体験したい人にとって心強い情報になりますね。
関心ある人どうぞ。



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オーストラリア老人介護研修のおしらせ 投稿者:小村 芳也  投稿日:10月25日(日)21時56分48秒

オーストラリアで老人介護の実習ができるプログラムをつくりました。
現在ワーキングホリデイで来ている人に紹介しています。
介護ボランティアに興味のある方、オーストラリアで老人福祉介護を勉強したい方
介護施設を紹介しています。ホームページを開いていますので、アクセスしてください。

http://netpassport-wc.netpassport.or.jp/~womura12/



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たろたろさんへ 投稿者:小山隆  投稿日:10月25日(日)00時04分38秒


<児童福祉スクエアー>を主宰しておられる、児童相談所の専門家の方からお返事を
頂きましたのでご許可を頂いて掲載させていただきます。

****************************************************
Q 学校側からは、療育手帳を取得させるよう要請を受けたのですが、養護学校高等部に
進学するためには、療育手帳は必要でしょうか?

お答え:養護学校へ入学させる基準なのですが、府県によってまちまちと聞きます。
高等部に関わらず、療育手帳を持っていることを基準としているところもあるようで
すし、そうではなくて、入学そのものは手帳の有無に関わらず、教育委員会の適正就
学指導委員会で判断するところもあります。それよりも問題なのは、親権者(父につ
いては文面よりその所在が分かりますが、母親はどうなのでしょうか?)が、養護学
校進学(現在も養護学校なので、現在の養護学校在籍に対する意志・同意も大事です)
についてOKなのでしょうか。
それと、高等部での療育手帳の所持については、卒業後の進路と連動するので(例え
ば就労や、作業所入所など)、仮に手帳所持が条件にならないような養護学校でも、
高等部になると手帳の取得を指導する場合が多いです。

Q 担当者からは、「父親の住民票が(本県に)なければ、療育手帳の交付はできない」
と言われたのですが、やはりそうなんでしょうか?

お答え:療育手帳制度は、各府県ごとに要項を定めて実施していますので、その申請
のルールが、府県によって全国的にまちまちであるという問題が現にあります。
問題を整理しますと、児童がA県の施設にいて(住民票もA県にあるのでしょうか、
それともこの子も転入手続きがとられていないのでしょうか)、父はB県の住民と言
うことなのでしょうか。
近畿圏で最近確認されたのは、「子どもがどこにいようと、療育手帳の申請は、親権者
が居住している(すなわち住民票のある)地域の福祉事務所に対して行う」ということ
です。ですから、この場合は、子どもがA県の施設にいようと、その子が所持する手帳
は、B県の療育手帳と言うことになります。担当者の意見は、この考え方に基づいてい
るのでしょうか。この場合で、父が転出手続きをとらないのなら、B県に対する申請と
言うことになります。
ややこしいのは、療育手帳は子どもの生活エリアでの利便性が大事なのだから、手帳は
子どもが生活している県で発行すべきであると考えている県も存在します。父の住民票
のあるB県がもしこのような考え方であったら、ややこしいことになります。言ってい
ることが分かりますでしょうか。現行の療育手帳制度にはこのような矛盾があります。
しかし最大の問題は、療育手帳の認定・発行は、あくまでも親権者の申請に基づいて行
われるという大原則を尊重しなければなりません。療育手帳は、障害児であることの公
的認定なのですから、基本的人権と大きく関与すると言うことを忘れてはなりません。
もし、父が非協力的であるのなら、この子の将来のためにも、この父にアプローチする
しかありません。措置児相とよく相談されることをおすすめします。それでも話になら
ない場合や、職員への暴行があるのなら、これは法的手続きや、警察関連の話になると
思われます。生じている事態を<一つの困った事態>と考えず、いくつかの次元で整理
してとらえ直すべきではないでしょうか
****************************************************
更に、ご質問などが有れば、この掲示板上でやりとりしていただきたいところ
なのですが、今回の投書は日頃僕の掲示板をご覧になっているわけではない
専門家にゲストとして見ていただいて投書いただいています。もちろん、他の方との
やりとりも大切だと思いますので、これからも掲示板への投稿もお願いますが、
今回回答下さった方との連絡は、ご本人が作っておられるホームページである
<児童福祉スクエアー>にアクセスして、見られると良いかと思います。
アドレスは下記です。
http://village.infoweb.ne.jp/~chosei/index.htm



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?さん、たろたろさん 投稿者:小山隆  投稿日:10月24日(土)01時02分02秒

?さん、受験頑張ってくださいね。
情報が手にはいると良いですね。ただ、具体的なことが分かるかどうかね。
ホームページ上で他の専門学校の受験情報なども探して手に入れられて
基礎力を付けて下さい。

たろたろさん、はじめまして
残念ですが、僕には実務的なことは分かりませんので、どなたかおわかりの方
情報下さい。
ぼくも、個人的に児相関係の方に、この掲示板にアクセスしてコメントして
いただけるようにお願いはしておきました。ただ、お互い様ですが、お忙しい
でしょうから、お返事が頂けるかは分かりませんが。


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療育手帳について 投稿者:たろたろ  投稿日:10月23日(金)23時31分56秒

はじめまして。現在、児童福祉施設に勤務する心理職です。
氏名を公表すると、所属機関が判明して守秘義務に抵触すると思いますので、匿名で
参加させていただきます。
今日は、みなさんにお尋ねしたいことがあるので、よろしくお願いします。

養護施設に措置された少年のケースですが、現在、養護学校中等部に在学しています。
来春、養護学校高等部に進学を希望しているのですが、療育手帳は取得していません。
学校側からは、療育手帳を取得させるよう要請を受けたのですが、養護学校高等部に
進学するためには、療育手帳は必要でしょうか?

本児の場合、父親の住民票が本県にありません。
(したがって、納税もしていませんし、健康保険証もありません)。
父親に対しては、再三、住所変更をし住民票を作成するように市役所サイドから働き
かけているのですが、未だに住民票が作成されていません。
また、家庭訪問を実施した児童相談所職員や養護施設職員に対する暴行、脅迫があっ
たので、家庭に対する働きかけが全くと言っていいほど行われていません。
担当者からは、「父親の住民票が(本県に)なければ、療育手帳の交付はできない」
と言われたのですが、やはりそうなんでしょうか?

4月から、福祉の仕事に就いたのですが、大学院まで心理しか勉強していなかったの
で福祉のことは、ほとんど知りません。これから勉強していきたいと思っていますの
で今後とも宜しくお願いします。


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(無題) 投稿者:情報下さい  投稿日:10月23日(金)22時49分29秒

九州福祉衛生専門学校の社会福祉士科に入学を希望している者です。
入学試験の国語、英語、社会、小論文、面接どのような問題が
出題されたでしょうか?
在校生、卒業生の方、できれば具体的に教えてください。
倍率などもわかれば教えてください。
よろしくお願いします。


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marilynさん   投稿者:小山隆  投稿日:10月23日(金)00時15分19秒

まりりんさん
メーリングリストへ参加ありがとうございます。
自己紹介きちんとリストで配達されていました。ありがとうございます。
掲示板、メーリングリストともに今後とも可愛がって(?)下さいね。


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メーリングリスト 投稿者:marilyn  投稿日:10月22日(木)23時43分30秒

開設おめでとうございます&登録させていただきました。
しかし、最初のメールで自己紹介を書いてしまい、もう一度初めてのメールを出させて
いただいたのですが、不手際はございませんでしたでしょうか?
申し訳ありませんでした。
これからもいろいろと意見交換をさせていただければと思いますのでよろしくお願いいたします。


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以上は、現在登録されている新着順1番目から30番目までの記事です。





感謝 舟木さん 投稿者:小山隆  投稿日:10月21日(水)22時18分33秒

メーリングリストへの登録ありがとうございます。

ゴールドカップの話しも情報ありがとうございます。早速拝見しました。
日本語で情報が分かるんですね。選手権の時には画像も見せてもらおうと思います。


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登録しました。 投稿者:舟木紳介  投稿日:10月21日(水)18時40分41秒

メーリングリスト登録しました。掲示版同様、いいお話たくさん聞けるとうれしいです。
23日(金)よりこちらシドニーで車椅子バスケットボール世界選手権「ゴールドカップ」
が開催されます。私は通訳として日本チームのお手伝いをすることになりました。
私もシドニーにいながら先日までこの大会があることを知りませんでした。通訳の依頼を
受けたのもインターネットを通してです。
ホームページのURL : http://castersnet.com/wb/j-gc98.html
では大会に関する様々な情報がみれるそうです。またjavaを使って生の映像も日本へ送る
ようです。詳しくはアドレスをご参照ください。
http://www-personal.usyd.edu.au/~sfunaki/index.html



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小山先生へ 投稿者:S・DOI  投稿日:10月21日(水)11時55分16秒

  ○○○社協の土井です。
  先生、メーリングリスト開設おめでとうございます。
  たださっきメールを送りましたが、やっぱり変です。
  もう一度、当録しなおしましょうか?

  


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田畑さんへ 投稿者:小山隆  投稿日:10月21日(水)10時00分58秒


掲示ありがとうございます
山科学園さんのグループホームの試み頑張ってください。
京都近辺の方で関心のある人是非連絡とって差し上げて下さい。
スタッフ見つかるといいですね。

ただ、あまり実際的な期待はしないで下さいね。たくさんの方が掲示板見て下さって
いますが、読者の方のすんでいる地域その他の条件はバラバラですので、条件の合う
人は一パーセントもあるかないかでしょうから。
実際にお手伝いはできなくても、そんな事業があるのか、募集があるのかといったことを、
知って下さる仲間がたくさん増えるという考え方をしていただけるとありがたいです。
あと、情報コーナーにも頂いた記事を掲載させていただきます。



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グループホーム泊まりスタッフ急募 投稿者:京都市やましな学園  投稿日:10月21日(水)09時34分22秒

グループホーム夜間泊まりスタッフ 募集要項

募集人員 女性 若干名

業務内容
 
 知的障害者のグループホームにおいて、入居者(女性4名)の夜間の付き添いをしていただきます。
  緊急時の通報、朝食づくり等

勤務日および勤務時間

 月曜日の夜〜土曜日の朝          曜日は相談に応じます
 
 午後9時〜翌朝9時   

 11月16日から勤務していただきます。

給与等

 1泊 6,000円 月末締め、月末払い
 
 交通費 当法人規定による 1日440円 

 社会保険等は勤務日数により加入することも可   

 
勤務地

 京都市山科区大塚森町16−27  地下鉄東西線「東野駅」徒歩10分 
                  京阪バス「北大塚」徒歩3分 

採用面接日 10月30日(金)

 面接希望の方は下記へご連絡下さい。

連絡先
  社会福祉法人 京都身体障害者福祉センター
  京都市やましな学園(知的障害者通所授産施設) 
 
  〒607−8086
  京都市山科区竹鼻四丁野町34−1

  TEL 075−591−8841
  FAX 075−591−8842     担当 田畑

e-mail QWF03345@nifty.ne.jp

*グループホームとは…

 障害のある方が、町の中で、普通に近い暮らしをするための方法のひとつです。介助が必要だったり、経済的に苦しかったりなど、一人で暮らすのはむずかしい人たちが数人で(普通4人)で世話人さんから必要な手助けをしてもらいながら暮らしています。
 欧米では障害者の暮らし方としてかなり一般的になっていますし、日本でも少しずつ増えてきました。
 障害のある人でも、地域で当たり前の生活を送ることを支えるというグループホームは、障害者福祉の最先端の取り組みです。


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メーリングリスト開設 投稿者:小山隆  投稿日:10月21日(水)09時01分17秒

メーリングリストを開設することにしました。
過去に、土井さんと舟木さんからこの件についての意見を掲示板上に頂いています。
舟木さんからは掲示板システムの魅力を指摘していただき、土井さんからはメーリ
ングシステムへの期待についての意見を頂きました。
僕は、どちらの意見にも全面的に賛成します。そこで両方設置する事にしました。
どちらが優れているシステムかという視点ではなく、両システムが支え合うような
関係になれば素敵だなと思っています。
関心のある方は、下記ページをご覧下さい。
http://www.asahi-net.or.jp/~LC1T-KYM/mail.htm



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斎藤さんへ 投稿者:S・DOI  投稿日:10月20日(火)12時40分25秒

  大阪府○○○社会福祉協議会の土井です。
  アンケートに参加しておきました。
  非常に的を得た質問内容だったと思います。
  ただ、このアンケート結果を基に、どのような研究
をされるのか、もしよければ教えてください。


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佐藤様、斎藤様 投稿者:伊藤康恵  投稿日:10月19日(月)00時02分15秒

佐藤様、「障害者バンド」だけではなくバンド名、わかっていたら
入れていただけないでしょうか?
知っているバンドだったら是非観てみたいと思いますので。
それと、バンドの関係者がこの掲示板を見ていたらやはり名前
があれば嬉しいのではないでしょうか。

斎藤様、アンケート送信しました。少し気になったのですが、
答える側のデータは必要ないのでしょうか?私の場合確かに
介護経験はないのですが、商売柄情報収集は一般の方よりは
得やすい立場にありますし、施設関係者の知人が多いので情
報収集に関する答えは少々偏っているかもしれません。
それとも、協力を要請した掲示板によって何かわかるように設
定されているのでしょうか。




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斉藤さんへ 投稿者:小山隆  投稿日:10月18日(日)22時12分22秒

早速アンケートに答えておきました。
みなさんも、下のリンクからジャンプして答えてあげて下さい。すぐに答えられると思います。

良ければ、斉藤さんも、結果とかができればまたリンク情報教えて下さい。


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アンケートにご協力ください 投稿者:斉藤成雄  投稿日:10月18日(日)20時18分33秒

慶応義塾大学NPO医療・福祉システムプロジェクトの斉藤と申します。
「高齢者介護と情報について」のアンケートを実施しております。
是非、ご協力ください。
http://ichiro.sfc.keio.ac.jp/netpro3/enquete/index.html



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佐藤さんへ 投稿者:小山隆  投稿日:10月18日(日)07時01分02秒

メールありがとうございます

「ここに載せていいのかわかりませんが・・・。」とありますが、どうぞご遠慮なく。
広い意味で、この掲示板のテーマに充分関連する情報だと思います。

関心のあるかた、行ってみませんか。

                          新宿ワシントンホテルにて 


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ここに載せていいのかわかりませんが・・・。 投稿者:佐藤 秀之  投稿日:10月18日(日)02時25分10秒

私達東邦大学医学部・医療短期大学の学園祭「大森祭」では、
11/1 13時より、障害者バンドによるチャリティーコンサートを行ないます。
入場は無料です。
学校は東京都大田区にあります。
JR京浜東北線蒲田駅より、東口を出てバス大森駅行き(4番のりば)に乗り、
「東邦医大」バス停下車すぐか、
京浜急行線梅屋敷駅より徒歩7分です。

多くの方のご来場をお待ちしております。

Info:大森祭実行委員会03−3762−4151 内線2256


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学会で 投稿者:小山隆  投稿日:10月17日(土)10時02分12秒

明治学院の学会、僕行きます。ただし、今日は今から福岡なんで、東京は夜になるので、
参加は明日からですが。

明日、会場で見かけたら声かけて下さい。


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社会福祉学会・・ 投稿者:marilyn  投稿日:10月17日(土)03時51分54秒

名学でやるの、みなさん行かれますか?
けど、台風直撃みたいですね・・・(T_T)
お気をつけて^^/


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社会福祉学ですか・・・ 投稿者:ゆっきー  投稿日:10月16日(金)13時17分44秒

うう、ちょっと見れなかったら、話題についていくの大変だ。

ちょっと話がそれるのかもしれませんが、
福祉教育を行っている学校の個性ってあるのかなと最近思います。
大学でいうなら、やはり研究者の教授が多い大学と現場からの教授が多い大学だと、
自然と学生の福祉に関する考え方に大きな影響を与えている気がするんです。

施設にきてる実習生を見てると、何となくそう考えてしまいます。
(といっても知ってるのは、自分の行っていた花園大と川崎医療福祉大。
 実習にきた龍谷大と佛教大だけですが)
実習の時期からすでに違いますしね。
ちなみに花園大はほとんどが3回生の夏休み。川崎医療福祉大は4回生の夏休み。
龍谷大は、3回生と4回生を2週づつ。佛教大は3回生の後期の間。
おもしろいですよね。

そうそう、こういう言葉が京都の福祉現場であるそうですが、
(噂なので、あんまり真に受けて怒らないで下さいね)
「理論の龍谷、数字の同志社、感覚の佛教、花園」
結構まとを得てる気がして笑ってしまいました。

何かまとはずれな話になってしまったかな。
http://ww1.tiki.ne.jp/~yukki-/



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了解しました。 投稿者:S・DOI  投稿日:10月16日(金)10時44分10秒

  土井です。
  わかりました。
  もう一度書き直して送りますが、これから大社協に出張します
 ので、詳しくは来週おくります。

  そして、内容ですが基本的にはOKですが、多少御相談したい
 ことがあります。
   


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どいさんへ 投稿者:小山隆  投稿日:10月16日(金)09時30分23秒

いつも本当にお世話になっています
メールいただいていないようです。
できれば、再送いただけますか。

しかし便利ですね。
この掲示板で送ったかどうかとか着いたかどうかを確認することも可能なのですね。
まあ、不必要に連発すれば、俗に公的な場の私物化という奴になるでしょうが、
今回のような確認の意味では、他の方もどんどん使われて良いと思いますよ。


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小山先生へ 投稿者:S・DOI  投稿日:10月16日(金)08時57分17秒

 小山先生おはようございます。

 去る、10月14日に先生宛てに送りましたメール届いてますで
しょうか?
 実は、ここのパソコンのメールソフト「OUT LOOK]の調子が
 おかしくなっていましたので、気になっているんです。
 
 もし届いていなければ、教えてください。


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学問としての社会福祉について 投稿者:S・DOI  投稿日:10月15日(木)12時33分15秒

  最近の議論で盛んに議論されている社会福祉学についてですが
 大変勉強になっています。
  実際現場にいるものとしては、理論的に「社会福祉とはどうあるべ
 きか」ではなく。何をするにつけても「財源はどうするんだ。」という議
 論になってしまいます。

  社会福祉主事認容資格取得時に通信教育で多少の学問としての
 社会福祉学を学びましたが、正直もうほとんど覚えておりません。

  Marilynさん・たまたまさん・舟木さん、大変勉強になってますので
 また議論してください。
  
  理論なき実践は盲目なんでしょうけど、実際に地域でボランティア
 を募るにしてもなかなか大変なんです。地域性にもよりますけど。
  
  僕たちの大阪府下南河内と言うところは、どケチでがめつく何事も
 損か得かでものごとの善し悪しを決めることが普通で、「損して得と
 る」という発想は存在しません。

  こういう人達を宥め透かし、煽て上げ、ぼろくそに言われてもじっと
 耐えて小地域活動をやっています。

  だから理論は不要なのか?いえいえとんでもございません。
  奥深い理論をいかにかみ砕いて、地域住民に理解させていくかが
 必要なのは当然です。
 
  以上現場、大阪府○○○社協の土井でした。   
  



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ウエイトの置き方のちがい 投稿者:marilyn  投稿日:10月14日(水)15時28分57秒

だけで、実は、みんな思いは同じ?(笑)
いろいろなご意見ありがとうございました。
たまたまさん、わかりやすかったですよ。
一回目は難解でしたけど(^^;;
それは私の不勉強です(泣)
舟木さんは、理論と実践についておっしゃっているのかな?
うんうん。私もそう思います。はい。
理論なき実践は盲目だ!でしたっけ? by カント(?)
現場と手を携えて、その部分の連携と循環をよくするわう心がけながらがんばっていきたいです。


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社会福祉学について 投稿者:舟木紳介  投稿日:10月13日(火)11時20分02秒

「社会福祉学」とても難しい内容になってきましたね。
社会福祉政策の分野から見ますと、政策というものは社会全体に一律に
影響をあたえてしまうものなので個人(市民)が客観的にひとまとめに
されがちです。しかし、そこで社会の中の見えている部分、見えない部分
(Marilinさんのおっしゃっていた社会で困難な状況におかれている個人)
を判断し、掘り起こしていくのが社会福祉分野の研究者の役割だと思っています。
それを実践していくための研究には、個々のケースに焦点をあてる事例研究や
より実験的なコンピュータ分析など様々な方法があります。その学問を
英語ではSocial Scienceと呼びます。理論的、実験的、臨床的どの方向
から(または統合して)やっていったとしても目的が同じであれば
いいのではと個人的に思ったりもします。
また、私は社会科学の学問的研究(特に社会福祉の分野)はそれが現実に
行われている現場と直結またはパートナーシップで結ばれるべきだと
思います。研究者と福祉の現場職員が別々に活動するのではなく(大学
は福祉資格者を輩出するだけのところでなく)、常にお互いに情報共有
しあい、相互移動しあってこそ、いい日本の「社会福祉学」が作り上げ
られていくような気がします。
私の意見はちょっとそれているかもしれませんが。
この掲示板も社会福祉の分野で働いている人や研究者がいろんな見方の意見を
交していくいい場所ですね。個人的には現場で働いていらっしゃる方の日頃の
思いや疑問なんかもっと知りたいと思っています。

http://www-personal.usyd.edu.au/~sfunaki/index.html



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malirynさんへ 投稿者:たまたま  投稿日:10月13日(火)10時14分18秒

marilynさん、学部での実験心理の見方に疑問を感じて院で福祉を専攻されてるということは
私の感じた疑問と逆に進んで来て、私よりも先のレベルなわけですね。(ちょっと訳わかん
ない文章ですね、すいません)私は社会福祉はmarilynさんのおっしゃる「こころ」と「行動科学」
がいわゆる「車の両輪」の関係にありどっちの方がより大切か、というのではなくどちらも欠かせ
ないものだと思います。(ただしこれはsocial workの場合でsocial policyはまた違って来ると
思いますけど)ただ私は学部の授業であまりにも科学的な部分が弱いのでちょっと不安になったの
です。ここで私の言う科学とは実証データを揃え、パズル解きのように現象を法則化すること、と
言ってもいいと思います。当然一人一人のニーズを拾い上げ、何かしらの援助を模索することがそ
の根本にあることは全然否定しません、全くそのとおりだと思います。その根本を実現するための
「技術」としての「科学」を学部レベルでももっと取り上げていいんじゃないかなと思っただけで
す。marilynさんも多分、科学的手法も必要だと解った上で、それだけじゃ解らないことがたくさ
んあってそのことの方が大事だよ、と言いたいんだと思います。それから、marilynさん非科学的
なものを科学として認知されるよう理論展開していく事を目標とされるというのはとても難しいか
もしれないですけれど頑張って下さい。こういう研究が盛んになされたら私も安心して社会福祉を
勉強できると思います。過去にあるかもしれないですけど不勉強なので知らないです。
最後にもう一回だけ言わせて下さい、marilynさん、私の考えてる事はほとんどmarilynさんと
いっしょです。私の文章力の無さで違った風に取られるのもなんなので念のため。一応文章は解り
易くするように心がけ出したんですけれど、最初の頃よりもっと変になってますね。すいません


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こんばんは(^^ 投稿者:marilyn  投稿日:10月12日(月)23時33分22秒

●たまたまさんへ
レス、どうもありがとうございました。
ちょっと私の言い方が悪かったかなと思うところもあったので、補足を・・・。
社会福祉学というものが学問的に体系化するのを批判しているのではありません。
社会福祉学はそれはそれとして、体系化することが望ましい、その独自性を追求できればと、
そう思っています。
しかし、私の立場から言うと、臨床的側面も強調したいと思ったんです。
援助技術の分野でその普遍性が追求されることは、単なる技術の伝承になってしまう。
そのことはとても懸念されます。
職人ではないのですから、原理的な非公開性のみの職域でもいけない。
誰にでも行える技術ですが、専門家としてその専門性は主張していきたい。
と、いろいろな考えが錯誤して、私自身まだまとまってはいないです。
それから、私は学部では心理畑の人間ですが、臨床心理は実験はあまり行いません。
実験心理では、実験および調査などの実証データがメインとなりますが、臨床では、事例がメイン
ではないかと思っています。
しかし、事例研究は普遍か出来ないというその不確実性ゆえに、実験心理からみますと、まったく
違う立場とも言えると思います。
どちらの研究も大切ですが、私は実験心理の「こころ」を放棄した「行動科学」的なものの身方に
疑問を感じ、院では社会福祉を専攻しています。
たまたまさんのおっしゃる社会福祉における科学とは何をさしますか?
実証データをそろえることですか?
科学(物理学)のパズル解きのように、現象を法則化することですか?
社会福祉でも実証研究(調査など)は盛んですが、私は調査結果を統計処理としてまとめあげること
よりも、そこから一人一人のニーズを拾い上げ、何かしらの困難に直面している人への援助を模
索することがその根本になければと思います。
それから、私のしている研究は、科学的とはいえないですが、その非科学的なものを科学として
認知されるよう、理論展開していくことを目的としています。

●小山先生、舟木さんへ
やふー偵察(笑)ありがとうございました。
そうなんですよ。説得しようとするとかなりしんどいんです。
だから、諦めました(^^;
もっと建設的な、ホットな話題で議論していきたいですものね。
なんだか、私、いつも長文で申し訳ありません。



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marilynさんへ 投稿者:たまたま  投稿日:10月12日(月)19時23分01秒

marilynさん、私の意見に対する様々なご指摘ありがとうございました。
marilynさんの言う事、とても参考になりました。福祉は臨床と言う側面をもっているから安易に
客観性や普遍性は求められない、と言うご指摘は私も同感ですし、その事は忘れてはいけないとも
思います。ただ、私は「学問」というものはそれでもやはり客観性や普遍性を追求していく事こそ
が一大使命だと思います。もしその客観性や普遍性が等閑にされてしまうと、援助は援助者の「経
験」や「才能」といったものに頼る事になります。確かにその「経験」や「才能」はどの分野であ
れ、特に人間関係を扱う場合では非常に重要なものであり学校で教えられるものではないと思いま
す。しかし、医学や臨床心理は自然科学ではないが非常に科学的データに基づき、かなり法則化、
普遍化が進んでいると思います。医療は人類の歴史の長さの分だけの豊富なデータがありますし、
臨床心理は実験心理からの積み重ね等で科学的データは揃っています。勿論、福祉学にもデータは
豊富にあるのでせうが学部の授業では先生の「信念」や「経験」に基づいた話が多く、客観性に乏
しいと感じています。同じ学部レベルの授業でも臨床心理などは実験例や過去のアンケート調査の
蓄積などを元にした授業がほとんどでした。(これが投稿のきっかけですけど)
 私は、臨床的な福祉でも、もっとデータを重視して科学的にする事も必要であり「心」も勿論大
切だけどあくまでそれは「必要条件」であり「十分条件」ではなく科学的研究から目ををそらして
はいけないと思います。(そんなことは解っているとか言われるとは思いますがとりあえず言いた
い事だけ言いました。)ボランティアについても言いたい事ありますがそれはまた今度にします。


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小山先生へ お礼 投稿者:S・DOI  投稿日:10月12日(月)15時40分55秒

 大阪府○○○社協の土井です。
 本日、「介護者家族の会」に対するボランティア活動に関する
講演について、先生に教えていただいたHPからの資料が大変
役に立ち、無事に終わることができました。
 なんとか恥をかくことなく出来たと思います。
 どうもありがとうございました。

 ボランティアという言葉がどのようにして生まれてきて、どのよ
うに発展してきたか。
 日本においてはどういう流れがあって、現在のボランティア活
動の姿があるのか。
 又、ボランティア活動の原則はなにか。
 といったことを説明しました。

 どうもありがとうございました。またよろしくお願いします。



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社会福祉学について 投稿者:marilyn  投稿日:10月10日(土)17時13分21秒

私が考えることを述べてみたいと思います。

>福祉学者の説は、私の狭量な知識では実現可能な代案や財源を示さない「行政批判」やシステ
>ムの違いを深く考えない外国理論の礼賛、輸入が多いと思います。
>もちろん最近では福祉(特に老人福祉)と経済を結び付けた研究が数多くなされていますが、
>きちんとした財源的裏付け=増税の必然性=自由競争の阻害による経済の沈下を論じていないように感じます。
社会福祉の制度政策面からいえば、上記のことは言えると思います。
経済の法則に基づいた制度政策を作り出していくことが望まれますね。
自由競争(市場の原理)が社会福祉の世界に持ち込まれてくることは、福祉関係者みなさんが大変
懸念されていることと思います。

私の専門は以下の方なので、こちらの方に意見を。
>そもそも自然法則という絶対的なものから演繹される自然科学に比べ人のニーズにかなりの部
>分を依拠する福祉学は、学問としての客観性や普遍性が極めて弱い事は事実だと思います。
弱いと捉えれば、その通りとは思います。しかし、それが社会福祉という学問のあり方とも思います。
技術にしても、ソーシャルワークで用いられる技術というのは、だれがだれに対して行っても同
じという性質のものではないと思います。だからこそ、対象に対して自分はどう関わるのかという
態度が問われていくんです。誰が使っても同じという単なるテクニックの習得ではなく、自分の
人格を含んだ技術を用い、そこへコミットしていく自分の関わり方を常に問いかけていかなけれ
ばならないと思っています。
自然科学と異なるのは、その対象が異なっているから、当然法則性や普遍性に異なりがでると思います。
人間に対する学問において、特に技術において普遍性を求めるというのは難しいのではないでしょうか。
誰が言っていたか忘れてしまいましたが、「医学は自然科学ではない」という言葉を読んだことがあります。
医学には医療の不確実性が必ずあり、「名医」という言葉が存在すること自体、誰が治療しても同じ
という普遍性はあり得ないと私は解釈しました。
遠まわしになってしまいましたが、社会福祉学には2種類あると思います。
それは以前から議論されてきた制度政策VS援助技術という図式ではなくて、現実を実証的に認識する
社会福祉学(リアリティの学 by木村敏)と、現実に関り、コミットする人間の行為そのものを学ぶ
臨床的な社会福祉学(アクチュアリティの学)の2種類が存在していると思います。
この2つは明確に分かれるものではないでしょうし、重なり合う部分があって当然ですが・・・。
この臨床という側面を持っていること自体、特に援助技術においては、安易に客観性や普遍性を
求めることが出来ないと私は考えています。
しかし、社会福祉の学問的に体系化することは無意味かといえばそうではないとも思います。
ん−−・・・
なんか長くなってしまっただけで、言いたいことが伝わりにくかったでしょうか。
申し訳ありません。
私は「福祉心理学」というものを学問的に体系化するには・・・という共同研究をある講義で行った
のですが、その時も矛盾で苦しみました。
中途半端で終わってしまってすいません。まだまだお話したい気もするのですが、とりあえず、またお邪魔しますね。



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掲示板/MLについて 投稿者:舟木紳介  投稿日:10月10日(土)08時40分24秒

私は個人的にはこの掲示板スタイルがMLよりも好きですね。いくつかのMLに入っていますが
なんとなく参加しづらく感じています。MLだと必ず内容読むことになるので読んでみてあま
り必要でないときが多いように。また、掲示板はMLに入っていなくてもシンプルにWebを見
れば誰でも参加できるオープン性があるなと感じています。
Yahooのボランティア掲示板一度見たことがあります。すごい投稿数でしたが、私も内容に
はびっくり。もう少し心を広くというか余裕持って議論してほしいなと。個人それぞれの
思いがあって当然ですが、その違いをいいように受け入れる寛容さをもってほしいと感じ
ました。その点この掲示板は(小山先生のホームページのように)とても建設的でhumanity
があります。これからもあたたかい(心が暖かくなるようなand最新のホヤホヤの)情報・意
見交換をしていきましょう。

http://www-personal.usyd.edu.au/~sfunaki/index.html



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DOIさん、marilynさん 投稿者:小山隆  投稿日:10月10日(土)01時57分25秒

doiさん、MLの件考えてみます。他の方でも、ML開くなら参加する方いらしたら
サポートのメール下さい。何れにしろ折角掲示板も何ヶ月かかかって少しずつ、盛んに
なりかけているようにも思いますので、焦らずに行きたいと思います。
ご相談の件、ご苦労様です。
具体的な答えになりませんが、とても就職は無理だからどう断るかを考えるという脈絡と
本人が働きたがっているというその気持ちはどうしたら満たされるかを考えるという脈絡
が有るような気がします。
無理を承知の理想論ですが、後者の立場に立つための方法論を考えていきたいですね。
特に幸いにも実質の経済的緊急性がないのでしたら、じっくりと取り組めるかもしれ
ませんね。何を求めておられるのでしょうね。収入を得ることか、やり甲斐かなど...
何かを身につけるため学ぶことや、ボランティア的活動にも関わってみることや
いろいろご一緒に考えていっていくつかの選択肢が見えてくると良いですね。

marilynさん
やふーの掲示板ほんの少しだけのぞいてみました。あなたの発言がどこにあるのかは
分かりませんでしたが、全体のタッチは感じられました。確かに、あなたのおっしゃ
るような雰囲気有るよね。あれはつらいね。
僕ならあの掲示板には参加しないな。
でも、もし、参加し続けるなら反対意見の人を説得しようと言うよりは、掲示板の後
ろにいる何十倍もの沈黙している人々に分かってもらえたらなと思って自分の思いを
発信し続けると思います。


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たまたまさんへ 投稿者:marilyn  投稿日:10月09日(金)12時27分05秒

面白い議論をしていらっしゃいますね。
私も発言したいです−−
けど、これから授業です(TT
家に帰ってからでも、発言されてください。
ではでは、講義にいってきまーす。



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