乳の詫び状

Last update 2010/06/17

 ここには、過去の「乳の詫び状」が溜めてあります。ほとんど日記みたいなものですね。

 これより古い分については、こちらへ

 これより新しい分については、こちらへ

乳の詫び状(2010/05/31)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: iPadより超スゴモノ、ゲット!\(^O^)/
---
 もう、iPad要らんわ。くくく。
 なーにが、くくくだ。笑いをかみ殺しやがって。
 ようこそ、ここへ。
 桜田淳子か、お前は。\(^O^)/
 ま、その話は、時間ができたら、別途。

 土曜日、府中のケーズに行ったら、iPadが置いてあったので、盗んできた。
 それは嘘ですが、触ってきた。
 思ったより、厚くて重いね。もっと薄いかと思っていた。
 iPod touchのときもそうだったんだよね。予想より、大きくて。ソニーのウ
ォークマンのほうが小さく軽いし、音もよさげだったので、ウォークマンにし
ちゃった。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/17/2516522
iPodよりウォークマン

 裏がカーブしているのは、いいのか。手が滑りやすい気がしたが。
 ディスプレイは、これ、だめでしょ。照明の映り込みがひどかった。これじ
ゃ、長時間、使えない。一発で目が悪くなる。この状態じゃ、子供に与えるの
はだめだろ。ほぼ垂直に立ててみているパソコンのディスプレイでも照明の映
り込むと目に悪くて問題になるのに、水平に近い使用状況が主なiPadで、これ
は、まずいよね。
 かつてAppleが家庭向け、お子様向けにLC520やPerforma520を出したとき、
うちでも買ったが、ディスプレイがひどくて、目がすぐ疲れる。ノングレア処
理(アンチグレア処理)をやってないんだもん。Appleはこんなひどいモノ作る
のか、こんなところでコストを削って、健康被害だろうと思ったよ。もちろん、
パソコン雑誌に提灯記事を書いているライター、評論家、ITジャーナリストは
そんなことは書かない。
 すぐ、フィルタを買ってきてつけたが、あれを思い出した。
 iPad用のフィルタとか、もうあるの? あればつけるべきと思うよ。
 iPad用の覗き見防止フィルタはあるが、反射防止フィルタはまだないみたい
ね。それとも兼用?

 あと、外で使ったときにどうか。陽光の下でちゃんと見えるのかな。
 見えないと、多摩川の河原に寝そべったり、関門海峡を眺めながら、iPadで
本を読むことができないよね。どうなんだろう。
 音楽なら、字が見えなくもいいが、iPod touch, iPhone並なら音の悪さが気
になるしね。ウォークマンにあるようなノイズキャンセラーもないんでしょう?
 ウォークマン、音も気に入ってるから、せめてあのレベルになってくれない
と、戻れない。^^;
 戻れないと、旅行でも荷物が増えるばっかり。^^;

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 気になった新刊
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798121894/showshotcorne-22/
僕らのパソコン30年史 ニッポン パソコンクロニクル (単行本(ソフトカバー))
SE編集部 (著, 編集)
 これは、別途書く。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274206645/showshotcorne-22/
情報科教育法 (単行本)
久野 靖 (監修), 辰己 丈夫 (監修)
 これは、別途書くつもり。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4831512648/showshotcorne-22/
特別支援学校教師になるには (なるにはBOOKS 66) (単行本)
松矢 勝宏 (編さん)
 出版社のぺりかん社は、「なるにはBOOKSシリーズ」として、さまざまな職
業になるためのガイドを出している。
http://www.perikansha.co.jp/html/field_list.cgi?mode=vew&key=%82%C8%82%E9%82%C9%82%CD%83V%83%8A%81[%83Y
ぺりかん社の「なるにはBOOKSシリーズ」のページ
で、66番をみると、本書とは名前が違っていて、
なるにはBOOKS 66 盲・ろう・養護学校教師になるには 大井清吉/松矢勝宏
 編著
となっている。1990年の出版で品切れ。
 番号は66で同じだから、本書、「特別支援学校教師になるには」は、それの
改訂版のつもりだろう。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4843333433/showshotcorne-22/
宇宙探査機・ロケット (最先端ビジュアル百科「モノ」の仕組み図鑑) (大型本)
スティーブ パーカー (著), 上原 昌子 (翻訳)

 探査機といえば、もうすぐ戻ってくる「はやぶさ」。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/13/5083372
はやぶさがプラモに…
で紹介した、「はさぶさ」のプラモが出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003HC8DH0/showshotcorne-22/
惑星探査機 はやぶさ (1/32 スペースクラフト NO.01)
青島文化教材社

 ちょっと先だが、メタルカラーの時代で有名な山根一眞さんが、はやぶさの
本を出す。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483872103X/showshotcorne-22/
小惑星探査機 はやぶさの大冒険 (単行本)
山根 一眞 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/09/4684640
山根一眞「メタルカラーの時代」

 そういえば、おれ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/26/5113823
はやぶさ迎え酒、はやぶさのCG映画、ついにDVD、BDに\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/28/5121432
ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ・アース DVD版は売っている
で紹介したDVDは、もう申し込み済み。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114489/showshotcorne-22/
リバースエンジニアリング ―Pythonによるバイナリ解析技法 (Art Of 
Reversing) (単行本(ソフトカバー)) 
Justin Seitz (著), 安藤 慶一 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048686291/showshotcorne-22/
エキスパートPythonプログラミング (大型本) 
Tarek Ziade (著), 稲田 直哉 (翻訳), 渋川 よしき (翻訳), 清水川 貴之 
(翻訳), 森本 哲也 (翻訳)

 Pythonは、日本ではイマイチだが、欧米では、イギリス生まれ、Perlよりき
れい、Googleの公式プログラミング言語でもあるし、人気が高い。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4805311304/showshotcorne-22/
Origami Bonsai―Create Beautiful Botanical Sculptures From Paper (大型本) 
ベンジャミン・ジョン コールマン (著), Benjamin John Coleman (原著)
 折り紙で盆栽を作る本。すごいね。しかも、洋書の翻訳。DVDが付いている。
折り方がわかりやすいのだろう。
 出版社のチャールズイータトル出版のウェブを探したが、見つからず。しか
し、この出版社は、外国人に日本語や日本文化を紹介する本を多く出している
ことはわかった。たとえば、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0804835586/showshotcorne-22/
250 Essential Kanji for Everyday Use (ペーパーバック) 
Nishino (著)
 「Origami Bonsai」の原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0804841039/showshotcorne-22/
Origami Bonsai: Create Beautiful Botanical Sculptures from Paper (ハードカバー)
Benjamin John Coleman (著)
 洋書では、折り紙で恐竜を作るのもある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0486477800/showshotcorne-22/
Dinosaur Origami (ペーパーバック) 
John Montroll (著)
 日本では、折り紙でアクセやコサージュを作る本がある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/452801453X/showshotcorne-22/
折り紙アクセサリー (単行本(ソフトカバー))
田中 イサ (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003INE8OA/showshotcorne-22/
Clover 折り紙パターンでかんたんコサージュ/フリルフラワーコサージュキット〈ブラウン〉
Clover
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003INE8NG/showshotcorne-22/
Clover 折り紙パターンでかんたんコサージュ/フリルフラワーコサージュキット〈イエロー〉
Clover

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4897376556/showshotcorne-22/
桂離宮 (大型本)
石元 泰博 (著)
 石元泰博さんによる桂離宮の写真集。bk1の説明では、
--- ここから ---
石元泰博が1954年に撮影した「桂離宮」を、半世紀の時間を経て世に問う
写真集。一部、1981年撮影の作品も加え、新たなエディトリアルと最新の
印刷技術により構成。桂離宮の美の本質をモノクローム写真で伝える。
--- ここまで ---
関連:
http://inaxreport.info/no176/feature2.html
『KATSURA』、『桂』、『桂離宮』

 おれは昭和の大修理のときに、宮大工として桂離宮を修理した一人だから、
桂離宮のことはすみずみまでよく知っている。そのときのおれの活躍を描いた
のが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001ZX7JA/showshotcorne-22/
プロジェクトX 挑戦者たち 第VII期 桂離宮 職人魂ここにあり~空前の修復作戦~ [DVD] 
出演: 国井雅比古, 膳場貴子
 お前、宮大工でもないし、桂離宮の修理なんて関係してないだろ。
 はい、そうですね。\(^O^)/
 ま、でも、桂離宮は好きですよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002UNEEB6/showshotcorne-22/
NHKスペシャル 桂離宮 知られざる月の館 [DVD]

 そして、桂離宮に関しては、次が必読。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061592645/showshotcorne-22/
つくられた桂離宮神話 (講談社学術文庫) (文庫)
井上 章一 (著)

乳の詫び状(2010/05/29)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: テレビ、ほんとに壊れたみたい
---
 これから買いに行くつもり。
 って、こんなのTwitterで書けよ。
 はい、そうですね。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: モバイルルータの記事一覧、ドコモでiPhoneネタも
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/28/5121434
Apple(アップル)のゲシュタポ化、独占弊害、Apple製品製造工場で自殺増加
の冒頭で、イーアクセスのポケットWiFiや、今度ドコモが出したポータブル
WiFiに触れたので、モバイルルータの記事をリストしようと思っていたら、さ
すが、情報省。
 おれが書いたのを探知して、ソッコーで、日経ITProに侵入、関連記事のリ
ストをメールで送ってきやがった。\(^O^)/
 以下は、ITproメール 週末スペシャルの冒頭にあったリストから。
 SIMフリーなものは、海外でも使えるから魅力だけど、最近は国際ローミン
グで、しかも定額という流れになってきているので、今後、あまり関係なくな
るかもね。
 勝手にウェブを巡回して貯め込んでくれたり、SDカードスロットがあって、
パソコンなしで、動画や写真をアップロードできたり、いろいろやってるね。
でも、機能がてんこ盛りになって、動作時間が短くなりすぎたら、本末転倒だ
よね。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100526/348467/
SIMフリーな無線LANルーター、NTT東が月額315円でレンタル
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100519/348241/
日本通信、SIMフリーのモバイルWiFiルーターを1万9800円で発売
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100518/348169/
NTTドコモ、バッファロー製モバイルWiFiルーターを6月下旬より発売
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100405/346686/
a2networkがSIMフリーの携帯型無線LANルーター「MiFi」を発売
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100528/348596/
約2万円で買える、SIMフリー「b-mobile WiFi」の実力を検証
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100526/348500/
バッファローの「ポータブルWi-Fi」を最速レビュー
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20100524/348399/
旅するモバイルルーター
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20091204/341492/
続々登場,モバイルWAN対応ポータブル無線ルーター
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20090929/338022/
コグニティブ無線ルーター
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20080805/312167/
ワイヤレス・ルーター

 上記記事の中では、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100528/348596/
約2万円で買える、SIMフリー「b-mobile WiFi」の実力を検証
が面白かった。
 b-mobile WiFiは、最大通信速度は約300kbpsにして、料金を安く抑えている。
スペックだけみると遅く思えるけど、案外そうじゃないのね。
 最後に実測値の表が出ているが、SoftBank 3Gが350kbpsくらい、WILLCOM 
CORE 3Gが850kbpsくらい。値段を考えると、b-mobile WiFiは、いいバランス
ということですね。
 iPhone 3Gでも、ソフトバンクの回線は、カバー率が低いとか遅いとかよく
聞いていたけど、この結果もそんな傾向が出ている気がしますね。
 iPadの3Gモデルが売れまくったら、ますます、遅くなったりして。^^;
 ま、それでもSIMロックしてるソフトバンクは、儲かってウハウハでしょう。
 逆にいえば、SIMロックしてないと、こんな回線品質の悪い業者は使えない
といって、ユーザがみんな逃げるだろうしね。^^;

 回線品質といえば、アメリカのiPhoneは、AT&T Wirelessだっけ。どこぞと
がっちりタッグでしょ。それが回線品質が悪くて、つながらない、よく切れる
と不満がいっぱいらしいのね。
 日米ともSIMロックで守られて回線品質工場のインセンティブが損なわれて
いる感じがなんでしょうかね。

 ほー、やっぱ、インターネットは便利だね。DomocoのSIMでiPhoneを使うペ
ージなんてのがある。ちゃんとまとめている人がいて、えらいですね。
http://sites.google.com/site/iphoneondocomo/home
docomoでiPhoneを使うにはどうしたらいいの?
 この中の
http://sites.google.com/site/iphoneondocomo/home/kounyuu-junbi-hen/getsimfreeiphone
SIMフリーiPhoneの購入方法は?
 さすが、香港。SIMフリーのiPhoneがあるのね。出荷先が香港内に限定され
ているが、そこからさらに海外に配送してくれる業者がある!
 さーすが、香港。\(^O^)/

 なんか、急にiPhoneを買う気になってきた。でも、次のモデルがそろそろ出
るだろうから、そのSIMフリーが狙い目か。
 その前に、3GなしのiPadか。
 あ、当然、香港には、SIMフリーのiPadもあって日本に転送してくれそうだ
ね。^^;
 ま、なんにせよ、自己責任でやってください。おれは何が起きても知りませ
んからね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ムダヅモ無き改革
---
 すさまじいマージャン漫画とそのアニメのDVDがあるね。
 タイトルからして、ウケる〜〜〜〜〜。
 「ムダヅモ無き改革」は、小泉政権絶好調のころに始まったんだろうね。
 The LEGEND of KOIZUMIだもん。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0031VE4HA/showshotcorne-22/
ムダヅモ無き改革<デラックス版> [DVD]
出演: 小泉ジュンイチロー:森川智之, タイゾー:福山 潤 監督: 水島努
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0031VE4HU/showshotcorne-22/
ムダヅモ無き改革<通常版> [DVD]
出演: 小泉ジュンイチロー:森川智之, タイゾー:福山 潤 監督: 水島努

 本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4812468698/showshotcorne-22/
ムダヅモ無き改革 (近代麻雀コミックス) (コミック)
大和田 秀樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4812471400/showshotcorne-22/
ムダヅモ無き改革 2巻(近代麻雀コミックス) (コミック)
大和田 秀樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4812472180/showshotcorne-22/
ムダヅモ無き改革(3) (近代麻雀コミックス) (コミック)
大和田 秀樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4812472679/showshotcorne-22/
ムダヅモ無き改革(4) (近代麻雀コミックス) (コミック)
大和田 秀樹 (著)

http://www.mudazumo.jp/
ムダヅモ無き改革 公式ホームページ
で、予告編を観たが、予想通り熱血過ぎて暑苦しいわ。\(^O^)/

 マージャン漫画といえば、「ぎゅわんぶらあ自己中心派」。すでに書いたか
もしれないが、あれで忘れられないギャグがある。
 ユリ・ゲラーそっくりの雀士がやってくる。すごい超能力をもっているらし
い。
 どうやらそれは透視能力らしい。
 なに!? 敵の牌を透視できるのか。ぬぬぬ。
 となって、打ち始める。
 ユリ・ゲラーがリーチする。
 みんな、おかまいなしに、ばんばん危険牌を捨ててくる。
 ユリ・ゲラーが、全部、通し、通し、通し。
 なんだ、どんな危険牌でも通してしまう通し能力かよって。
 このダジャレが大好き。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 新たなフィッシング攻撃「タブひっかけ」
---
 次から次へとすごいねえ。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/05/26/phishing-tabnabbing/index.html
新しいフィッシング攻撃が登場「タブひっかけ」

 実際にやってみた。
 いつの間にか、Gmailのログイン画面になっている。
 一瞬、あれ?と思っても、かえって便利便利、ちょうどログインしようと思
っていたところなんていって、ログインしそう。
 もちろん、このログイン画面は偽者のGmailのログイン画面。知らずにログ
インするとパスワードは盗まれるというわけ。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Apple製品製造工場で自殺増加
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/28/5121434
Apple(アップル)のゲシュタポ化、独占弊害、Apple製品製造工場で自殺増加
で話題にした
http://www.gizmodo.jp/2010/05/ipadiphone_2.html
飛び降り自殺が止まらないiPad&iPhoneの製造工場、アップルが独自調査へ!
の関連と続報。

http://www.gizmodo.jp/2010/05/iphonefoxconn_2.html
自殺は続くのか? 従業員の怪死に悩むiPhone製造工場のFoxconnに潜入調査
http://www.gizmodo.jp/2010/05/foxconn28.html
地獄のFoxconn潜入28日間(ギャラリーあり)

 現代版女工哀史は、国際的で国境を越えてるもんね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/20/4255418
WTO、グローバル化をお笑いテロ、ドキュメンタリー映画「THE YES MEN」
で紹介した「THE YES MEN(イエスメン)」的にいえば、これもWTO((世界貿易機
構))の陰謀だね。^^;

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/20/4255418
WTO、グローバル化をお笑いテロ、ドキュメンタリー映画「THE YES MEN」
で紹介した、でかい勃起したチンポ状のものにディスプレイが付いている、発
展途上国の工場という遠隔地にいる奴隷(労働者)を監視するための道具が出て
くる動画がこれ↓
http://www.youtube.com/watch?v=x3g4SRjPSSI&feature=related

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/25/4535360
必見、松嶋×町山未公開映画を観るTV
で書いた、うんこバーガーが出てくる動画がこれ↓
http://www.youtube.com/watch?v=MkTG6sGX-Ic&feature=related

中村(show)

===
標題: 飛び降り対策
---
twitter で知ったのですが、ロイターにも記事が出てますね。
とりあえず転落防止ネットを張ったようですが...
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-15537920100527

  KUSANO, Takayuki <URL:http://www.asahi-net.or.jp/~AE5T-KSN/>

乳の詫び状(2010/05/28)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 京都ゆるキャラ、とま郎君
---
 京都に行ったとき、新幹線を降りてコンコースに行ったら、琴の音が鳴り響
いていた。
 修学旅行生がいっぱいで、歓迎イベントが開かれていたのだった。そして、
そこにゆるキャラがいた。
 宿泊は、ホテル日航プリンセス京都に泊まったが、客室係のイケメン松永さ
んという人が、そのゆるキャラをお調べしますといって、コンシュルジェなど
とも協力して調べてくれた。新聞記事のコピーまでとってくれて、大変、あり
がたかった。お礼が遅くなったが、改めて、ありがとうございます。
 次回もまた、ホテル日航プリンセス京都にお世話になると思います。

http://www.princess-kyoto.co.jp/
ホテル日航プリンセス京都

 さて、そのゆるキャラとは、
http://www.maniado.jp/community/neta.php?NETA_ID=5836
とま郎くん
です。
 京都府旅館生活衛生同業組合のゆるキャラ。「泊まろう」のダジャレですね。

http://www.maniado.jp/community/gym.php?DOJO_ID=203
ゆるキャラ(R)図鑑道場
は、以前
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/04/4675201
ゆるキャラデータベース「みんなのゆるキャラ」、じーも君、二鶴堂のぽてっ
と君
で紹介した
http://yuru.tips-top.com/ 
みんなのゆるキャラ
とは、別のデータベースですね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Apple(アップル)のゲシュタポ化、独占弊害、Apple製品製造工場で自殺増加
---
 今日、iPadが日本で発売というのでマスコミは大騒ぎ。
 原宿では、早くから並んでいるやつらがいる。ご苦労様。
 おれが買うとしたら、ソフトバンクの3Gは不要。WiFiモデルだね。
 福岡ソフトバンクホークスの秋山監督や小久保や松中や川崎などの給料にな
ると思えば、ソフトバンクと契約してもいいかとも思うが、WiFiモデルが買え
るなら、イーアクセスのポケットWiFiや、今度ドコモが出したポータブルWiFi
のほうが、ほかの機器にも使えるし、便利だと思っている。

 それはそれとして、世間のiPad万歳、Apple(アップル)万歳の大本営・思考
停止状態に水を差すために、Appleのゲシュタポ化、独占の弊害、Apple製品製
造工場で自殺が増えているというネタ。

http://www.gizmodo.jp/2010/04/apple_19.html
スティーブ・ウォズニアックがAppleのセキュリティ、社員解雇、グレー・パ
ウエルについて思う事。
 共同創業者のウォズも、Appleの極端な秘密主義、弾圧にも等しいやりすぎ
を心配している。これがおれが昔から嫌いなジョブズのやり方だもんね。

http://www.gizmodo.jp/2010/04/gizmodoapple.html
ジョン・スチュワート、Gizmodoの件でAppleにガツン(動画)
 ジョン・スチュワートはコメディアンだけど、実はいまアメリカで一番ジャ
ーナリスト的で批評性をもったキャスターじゃないかな。

http://www.gizmodo.jp/2010/04/gizmodo_4.html
米Gizmodo編集者、コンピュータ押収される
 もう、かつてのMicrosoftみたいね。マイクロソフト日本法人の社長だった
成毛眞がおれの雑誌連載をつぶしたのと同じ世界だね。

http://www.gizmodo.jp/2010/05/ipadiphone_2.html
飛び降り自殺が止まらないiPad&iPhoneの製造工場、アップルが独自調査へ!
 これは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/20/4255418 
WTO、グローバル化をお笑いテロ、ドキュメンタリー映画「THE YES MEN」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/25/4535360
必見、松嶋×町山未公開映画を観るTV
で書いた「THE YES MEN(イエスメン)」の世界だろうね。
 勝間和代は、その辺もわからず、モーニングの連載を書いていて、バカだな
あと思いましたよ。
 アディダス、ナイキ、リーボックあたりだったかな。インドだったか、女子
供を、とことんこき使っていろいろ作らせてる。
 過酷な労働環境で搾取しまくり。先進国の豊かな生活は、こういう奴隷的搾
取で成り立っているという話。
 Appleもご多分に漏れずということになるのかもね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/11/5078804
iPad分解記事。Kindle2分解も。週刊ダイヤモンドはiPad特集。 
で紹介した、アップル丸かじりという特集を組んだ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003H825X2/showshotcorne-22/
週刊ダイヤモンド 2010年 5/15号
 読んだ人は知ってるだろうが、これ、北朝鮮の将軍様万歳もびっくりな
Apple万歳特集。批評性やジャーナリズムは皆無。時代の流れで売れるように
やるから、カモリーマン向けの内容になって、勝間和代のバカまで持ち上げて
売り込むようになって、週刊ダイヤモンドもなあと思うよ。でも、きっと売れ
たんでしょう。
 で、クーリエ・ジャポン2010年7月号も「アップルが、世界を変える」とい
うApple特集。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003MAQI2E/showshotcorne-22/
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 07月号 [雑誌] (雑誌)
 お前もかと思った読んだら、どうしてどうして。単純なApple万歳ではない。
 週刊ダイヤモンドと比べて、ひねりが利いている。Wired, Time, Fortune, 
MacUserから記事をもってきている。ひねりが利いてないのは、ITジャーナリ
スト佐々木俊尚のインタビューを使った部分。彼我の差がよく出ている。
 AppleがPDAのNewton(ニュートン)で失敗した話も出ているしね。
 いまのApple万歳のマスコミは、かつてAppleがApple 3, Lisa, Newtonで失
敗したことなどすっかり忘れている。そんな奴らも、Appleの調子が悪いとき
は、これらの失敗を叩きまくってたのにね。
 ほんと、マスコミは株屋と同じで、評判の上げ下げの手数料で稼ぐ商売。
 上記の中では、古くからあるMacintosh(マック)ユーザ向けの雑誌「MacUser」
の記事が、Appleに非常に批判的。
 Appleの独占のやり方は、Microsoftでさえかわいく思えるようなものだと。
秘密主義、iTMSやApp Storeによる囲い込みや、自由にアプリを流通させない
やり方などが批判の対象。
 あの囲い込みは、任天堂商法ですよね。ファミコンのソフトは任天堂に納品
して、任天堂が認めたものだけ、ROMカートリッジになって販売される。ある
いは、ドコモのiモードの世界。ドコモに認められたものだけ許す。その代わ
り、金はドコモが回収して分配すると。
 かつてのNHKスペシャルで大評判だった「電子立国日本の自叙伝」「新・電
子立国」のどっちかで、若き任天堂の山内社長(当時)が、自由な世界を賞賛す
ることを言っていたのに、ファミコンで成功すると、囲い込みの閉鎖的な世界
を正当化していく話も思い出すね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/電子立国日本の自叙伝
http://ja.wikipedia.org/wiki/新・電子立国
をみると、新・電子立国のほうみたいね。ほほぉ。ジョブズのインタビューは
できなかったのか。
 電子立国日本の自叙伝は、DVDがあるのね。なぜ、新・電子立国はないのか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001OGTX6G/showshotcorne-22/
NHKスペシャル 電子立国 日本の自叙伝 DVD- BOX 全6枚セット
出演: 三宅民夫
 この素人評の中で、Yukiさんによる「「ビジコン」社にかかわった者として。」
は、非常に興味深い話が書いてありますね。

 話を戻して、Apple 2以来のAppleファン、しかし、ウォズは好きでもジョブ
ズは嫌いなおれのような人間からすれば、MacUserの批判はまっとうで、Apple
の将来を心配するがゆえの批判だろう。こんなことをやっていたら、
Macintoshで悪の帝国IBMから、ジョージ・オーウェルの1984的世界から人々を
解放すると宣言してがんばったAppleが、悪の帝国になっちゃうよと。
 Apple 2, Macintoshで時代をリードしたのに、Windowsにやられちゃった二
の舞になるよと。
 以前も書いたようにが、実はGoolgeの独占もMicrosoftの独占なんかかわい
く思える危険な世界があるが、この2社がネットなどの未来を担っているとい
われている有様で、地球人、お前ら、大丈夫なのかと思うよね。
 Appleもいまのままじゃ、GoogleのAndroidを搭載した似たような端末にやら
れるよ。ブランドとiTMS, App Storeがどれだけ寿命があるかの勝負だもんね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ・アース DVD版は売っている
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/26/5113823
はやぶさ迎え酒、はやぶさのCG映画、ついにDVD、BDに\(^O^)/
の続報。

 恒吉和幸さんから。
--- ここから ---
中村正三郎様

ホットコーナー楽しく拝見させていただいております。

恒吉和幸と申します。

他の方からも報告が入っていると思いますが、
オンラインショップで
ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ・アース DVD版
売られています。
http://www.astroarts.co.jp/shop/showcase/dvd_hayabusa/index-j.shtml
です。
私は、DVD版を購入しました。

天候不順な折、お体ご自愛ください。
--- ここまで ---

 ありがとうございます。ひとつ、上のディレクトリ
http://www.astroarts.co.jp/shop/category/avsoft2-j.shtml
に行けばよかった、ほかにあるかどうかわかったのか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/24/4024987
まいど1号、ワッショくん、KUKAI、はやぶさ君、じーも君
を書いたときには
第10巻 『X線で輝く灼熱の宇宙』 
第11巻 『3万kmの瞳―宇宙電波望遠鏡で銀河ブラックホールに迫る―』 
第12巻 『小惑星探査機「はやぶさ」の挑戦』
の3つは買えたんですが、いまは、X線天文衛星「あすか」の「X線で輝く灼熱
の宇宙」しかリストに出てきませんね。他のDVDのページもみたけど、ないみ
たいですね。
 この中では、「X線で輝く灼熱の宇宙」こそ、我が情報省が震撼した恐るべ
きDVDだった。なぜかというと、「あすか」が、我が故郷、おとめ座銀河団方
面も観測していたんだ。
 やばいね。
 やばいやばい。
 しかも、その観測でわかったのが、銀河団の中にある銀河間ガスの温度が、
たしか3000万度くらいで、かみのけ座銀河団だったかな、そこのガスはたしか
1億度くらいあるといったと思う。最初、聞き間違いかと思った。3000度じゃ
なくて、3000万度ですよ。
 あ、
http://www.astro.isas.ac.jp/xjapan/asca/
X線天文衛星「あすか」の成果
の
http://www.astro.isas.ac.jp/xjapan/asca/5/mcg/
合体しながら成長する銀河団
をみると、
「おとめ座銀河団は温度2千万度ほどでやや低温の銀河団」
「かみのけ座銀河団は温度が8千万度ほど」
とあるね。3000万度より1億度より低いけど、超高温なのは間違いない。

 まずいことになったというのは、2000万度もあるガスの中をどうやってくぐ
り抜けて、おれたちは地球にやってきたのかということ。2000度ならなんとい
うことはないが、2000万度ですよ。そこを突っ込まれるとまずいだろ。
 いやいや、誰もそんなこと気にしてないって。
 ばかー。強固な堤も蟻の一穴から崩壊する。おれたちが、おとめ座からやっ
てきたことを疑う奴が出てきたらどうするのか。情報省の権威が失墜するぞ。
 いやだから、情報省の権威なんて誰も気にしてないって。
 いやーん。気にして,気にして。かまって、かまって。
 小学生か、欲求不満の人妻か、お前は。
 しかーし。よく調べたら、2000万度でも、非常に希薄なガスだから、宇宙船
サイズで行っても熱くないんだって。一定の体積当たりの熱量が少ないってこ
とです。
 なーんだ、心配して損した。おれたちは、地球では地球人の姿をしているが、
故郷では超高温ガス状態の知性体、すなわち、あのガスこそ、おれたちそのも
のなのだという話にしないといけないかと心配したよ。
 おれはそこまで心配してなかったけどね。だって、宇宙船が普通に通過でき
ない超高温ガスが充満しているんじゃ、スターウォーズやスタートレックの宇
宙船が平気で通過しているという厳然たる事実が説明できないだろ。
 そうか、そうだよね。科学的におれらより遅れているあいつらの宇宙船が飛
べて、おれらの宇宙船が飛べないなんてことはないよね。早く、そこに気づけ
ばよかったんだ。ばかだなあ、おれ。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 新しいものづくり。Prototyping Lab, Mad Science
---
 オライリー・ジャパンの矢野さん、ありがとうございます。
 送ってもらって、特にPrototyping Labは、小林茂さんの文章を読んで、新
しいものづくりについて、いろいろ思っていたことを代弁してもらえていると
ころ、まだまだ言いたいなと思うことも、時間がなくて、いつまでも紹介すら
しないのはまずいので、とりあえず、名前だけは出しておきます。

 まずは、オープンソースハードウェアArduino(アルドゥイーノ、アーデュイ
ーノ)を使って、自分でいろいろ作ってみる本。フィジカルコンピューティン
グやパーソナル・ファブリケーションと呼ばれている世界。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114535/showshotcorne-22/
Prototyping Lab ―「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ (大型本)
小林 茂 (著)
 オライリー・ジャパンの紹介ページは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114538/
Prototyping Lab――「作りながら考える」ためのArduino実践レシピ

 序文は、Tom Igoe. この人、誰?と思ったら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113849/showshotcorne-22/
Making Things Talk ―Arduinoで作る「会話」するモノたち (大型本)
Tom Igoe (著), 小林 茂 (監訳) (監修), 水原 文 (翻訳)
の著者だ。
 冒頭には、小林茂さんたちが、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)
で試行錯誤して作り上げた作品集がある。完成品だけをみせているわけではな
く、デザインのスケッチや試作品など、途中の経過もみせている。本書のタイ
トルのように、プロトタイプを作って試行錯誤している様子がわかるようにな
っている。
 作品集の作品は、どれも「かっちょいい」「素敵だな」と思えるが、特に
「うぉぉ」と思ったものを2つだけ挙げる。
 1つ目は、一つ目小僧。
 そういう小ネタ要らんから、先に行きなさい。
 いや、文体が5行以上という長期にわたって真面目だったから、つい。^^;
 1つ目は、ニキシー管デジタルクロック。ニキシー管でデジタル表示なのが、
おしゃれ。味わいがいい。
 ニキシー管なんて、いまどきあるのかと思ったら、とうに生産中止になって
いるので、やはり、ネットで高くやり取りされているらしい。しかし、これを
作った佐々木友介さんは、「Make: Tokyo Meeting 02」の会場で、ロシア製の
IN-12Bというニキシー管を安く入手できたんだそうだ。
 2つ目は、編みロボ(企画設計製作:岩崎修、編みぐるみ:妻鳥花子)。
 毛糸で編み上げた地球に、アメンボの脚みたいな細長い脚を付けてある。こ
れで編み物の地球が歩くのよ。
 毛糸の質感がいい。手芸とフィジカルコンピューティングの幸せな出会い。
 この方向性は、日本から世界的なものが出そうな予感がある。たとえば、染
物や和紙など日本の伝統的な素材とコンピュータ、センサ、アクチュエータを
組み合わせるといったことを想像しているのだが。
 おもちゃメーカーはすぐやるんじゃないか。クールジャパンなおもちゃとし
て。

 この本で知ったことがいくつかある。
 Arduinoは、イタリアのIveraというところで作られたそうです。どういうと
ころなんだと思ったら、タイプライターなどで有名なOlivettiの街なんですっ
て。Olivettiの経営がおかしくなって街も元気がなくなったいたが、ものづく
りの伝統は残っていて、Arduinoを生み出して、いま活気が戻ってきているそ
うです。
 デザインも、「design for people(人々のためにデザインする)」から
「design with people」(人々と共にデザインする)に変わってきているという
話。
 DIY(Do It Yourself. 自分で作る)ではなく、DIWO(Do It With Others:他の
人と一緒に作る)やDIT(Do It Together:みんなで作る)に変わってきていると
いう話もある。
 これは、ネットの発達と、工作機械が安くなってきたことも影響しています
ね。
 みんなで作る話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/30/4464182
ミラーニューロン、クラウドソーシング、ハヤカワ新書juice、ビジネス書の
作られ方、売られ方
で感想をちょっと書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482224587X/showshotcorne-22/
ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ (単行本)
ドン・タプスコット/アンソニー・D・ウィリアムズ (著), 井口 耕二 (翻訳)
とも通じますね。
 パーソナル・ファブリケーションについては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/23/5106777
週刊ダイヤモンドの電子工作特集
で名前を出したが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797333146/showshotcorne-22/
ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け (単行本) 
ニール・ガーシェンフェルド (著), 糸川 洋 (著)

 次は、過激な実験をやってみせた写真集。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114543/showshotcorne-22/
Mad Science ―炎と煙と轟音の科学実験54 (大型本)
Theodore Gray (著), 高橋 信夫 (翻訳)
 オライリー・ジャパンの紹介ページは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114545/
Mad Science――炎と煙と轟音の科学実験54
 食塩を作ろうといって、いきなり、ナトリウムと塩素を反応させて爆発状態
なんだもんね。絶対危険とか書いてあるけど、もうね、すごいよ。
 全編カラー写真だから、きれいですね。

 やっぱり、ついでだから新しいものづくりについて、少しだけ。
 よく、経済学者、評論家、エコノミスト、アナリストの連中は、ものづくり
の時代は終わって、これからはサービスの時代だ、日本企業のものづくりはだ
めで、サービス業になれなどというでしょ(*1)
 ああいう感覚が不思議なんだよね。
 Amazonの商売は何? 小売業?
 Googleの商売は何? 広告業?
 おれにとっては、どっちも、ものづくり企業。製造業なんだよね。
 彼らがやっているネット上の小売業、サービス業だって、規格があって、工
学があって、科学があって、数学があって、仕様があって、実装があって、テ
ストがあって、品質管理があるんだよ。これ、フツーに製造業でしょ。
 AmazonやGoogleは、技術のある製造業の企業が、「たまたま」小売業や広告
業をやってるふうにしかみえないけどね。卓越した技術開発をやって、高付加
価値を生み出しているわけでしょ。
 いまのサービス業、小売業がものづくりじゃないってどういうこと?
 製造業、小売業、サービス業といった分類がすでに時代に合ってないんじゃ
ないか。
 堺屋太一の知価社会じゃないけど、高度な知的作業で高付加価値を生み出し
ている企業かどうかの評価軸は、必要だと思うよ。
 おれ、知識社会という言葉はあまり好きじゃないのね。知識というと、生き
ている感じがせず、単にデータとして頭に貯め込んだだけで、固定されて死ん
でいる感じがする。
 そんな「知識」で他社からリードを奪えるなんてあり得ないからね。

 それと、日本はソフトが弱いからこれからはソフトを強化しろなんてのもい
うでしょ。
 あの言い方は、ソフトをハードにあとから接ぎ木するようなニュアンスを感
じる。あの感覚もわからない。
 ハードもソフトも工業デザインも最初から一体としてあるものでしょ。
 Appleが調子がいいもんだから、急にAppleのものづくりが賞賛されているが、
何度も書くように、Appleは昔からハード・ソフトの一体設計・一体開発。倒
産の危機に瀕してもそこは変えなかった。経済評論家、経済学者、エコノミス
ト、アナリストの連中からぼろくそに言われたけどね。
 いまはAppleの調子がいい。すると、どうだ。経済評論家、経済学者、エコ
ノミスト、アナリストの連中は、今度は、Apple万歳、Appleのものづくりは新
しいだって。こいつらバカか。
 Appleは、いま、プロセッサも自社でやっている。A5というプロセッサね。
それはなぜかってこと。IBMもプロセッサとコンパイラ技術は捨ててないどこ
ろか、継続的に投資している。それはなぜかってこと。
 経済評論家、経済学者、エコノミスト、アナリストといった目先しか見えな
い、そして技術理解力が皆無の連中のいう水平分業論や投資効率からいえば、
無駄なことをずっと何10年もやり続けている。それはなぜかってこと。
 日本のメーカーはその辺、ほとんど捨てたちゃったもんね。経営陣がバカで、
経済評論家、経済学者、エコノミスト、アナリストの言うことを真に受けたん
じゃないか。

 ちょっと脱線するが、AmazonやGoogleがソフトだけやってるように思ってい
る人がいて、驚く。梅田望夫、野口悠紀雄もその口だった。
 Amazonは、Kindleという一般向けのハードも出して、ハードもやっているこ
とが目に見える形になったが、Googleもほとんど情報は出てこないけれど、ハ
ードもやっている。
 Andoroid携帯の話じゃなくて、自社のデータセンターで使うものは、自社で
設計して特注品を使っているんだよね。
 その特注品は、たとえば、熱発生が少なく冷却の電力消費を抑えられるなど
という代物なのね。Googleレベルになると、何10万台、何100万台分の注文に
なるから、コスト的にも見合うし、製造する会社もあるわけ。
 結局、いくらネットだ、ソフトだといったところで、物理的法則には逆らえ
ないし、物理的な制約からは逃れられない。特にエネルギーとエントロピーか
ら逃れようがない。コストを下げて利益を出そうと思ったら、ソフトもハード
も考えるはずだよね。
 梅田望夫が、「ウェブ進化論」を書いたころだってそうなんだよ。彼にはみ
えないだけ。あれで技術コンサルタントをやってられるというのが、ある意味、
素晴らしいよ。

 もっと脱線するが、ライブドアが大騒ぎだったころ、マスコミの論調、出て
くる評論家連中は、ライブドアは虚業で何をやってるかわからない怪しい会社
という情報操作、印象操作を繰り返したよね。
 何をやってるかわからないのは、ライブドアが、ネットのポータルや証券や
らあれこれやってたからだそうだが、じゃ、たとえば、おれが毎日お世話にな
っている京王電鉄グループはどうなの?
 鉄道だけじゃなくて、不動産、本屋、パン屋、ネット屋、あらゆることをや
ってるよ。それでなぜ、何をやってるかわからない会社にならないの?
 ライブドアは、ネット上の電鉄会社だと思えば、なんてことないよというこ
とは、書いたよね。
 楽天だって、証券やらあれこれやってるよ。なぜ、何をやってるかわからな
い会社にならないの?
 要は、あのときのマスコミや評論家は、バカばっかりだったということでしょ。

 目先しか見えない、そして技術理解力が皆無の連中が、やれ、構造改革しろ
だの、イノベーションを起こせだの、破壊的イノベーションを起こすにはこう
しろだの、これからはなんとかの時代などと騒ぐ。
 バカの底が知れないよ。
 お前らの脳味噌こそ、構造改革しろ。破壊的イノベーションを起こしてなん
とかまともにせえよ。

 この前、池田信夫はバカじゃないかと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/13/5083400
渕一博―その人とコンピュータサイエンス
でも書いたが、こういうカモリーマンな世界をみると、ほんと、日本の経済学
と経済学部に税金を投入してきたのが、最大の無駄だったなと思えてくる。

*1
 特に経済学者の野口悠紀雄など、金融立国だ、金融サービス業だと騒いでた
よね。アイルランドを見習えともいっていた。でも、リーマンショックの金融
危機以後、アイルランドはボロボロ。彼は、そこは知らんふりで責任も取らな
い。でも、野口悠紀雄は、一番まともな部類だっていうから、他はどんだけレ
ベルが低いんだ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/19/5095458
日本発のArduino互換機ジャパニーノ(Japanino)。でも、入手困難?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/20/5098418
雑誌「Make」のイベントがある。週刊ダイヤモンドが電子工作特集\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/23/5106777
週刊ダイヤモンドの電子工作特集
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/09/5006068
MS(Microsoft, マイクロソフト)がダメになった理由
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/13/5083400
渕一博―その人とコンピュータサイエンス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/04/4675192
オープンソースハードウェアArduino(アルドゥイーノ、アーデュイーノ)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/25/4026151
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/27/4141049
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝その2

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: SEA(ソフトウェア技術者協会)九州支部 セーフウェア(safeware)のイベント
---
 SEA(ソフトウェア技術者協会)九州支部で、セーフウェア(safeware)のイベ
ントがあります。
 詳しくは、
http://sea.jp/?p=57
6月2日開催:セーフウェア ? システム安全とコンピュータ@福岡
http://sea.jp/?p=66
6月3日開催:セーフウェア ? システム安全とコンピュータ@熊本

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479811684X/showshotcorne-22/
セーフウェア 安全・安心なシステムとソフトウェアを目指して (IT 
Architects’Archive) (大型本)
ナンシー・G・レブソン (著), 松原 友夫 (監修, 翻訳), 西 康晴 (翻訳), 青
木 美津江 (翻訳), 吉岡 律夫 (翻訳), 片平 真史 (翻訳)

 翔泳社が出しているのか。古田島さんの仕事なのかな。
 上記、イベントでは、訳者の一人である松原友夫さんをお迎えしてのイベン
トになります。

乳の詫び状(2010/05/26)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: すごすぎ、ラヂオ体操第4\(^O^)/
---
 いま、テレ朝スパモニでやってるラヂオ体操第4。爆笑だね。
 リーボックのPR。それにしてもすごい。
http://www.youtube.com/v/Ep4JAf8hECE
【ラヂオ体操第4】
 あまりに爆笑だったので、リーボックの宣伝戦略に乗っかってやりましょう。
 リーボックの宣伝ページは、
http://www.reebokjapan.com/products/taikan/rssft2010/
ReeBok TAIKAN

 紹介記事の1つ。
http://navicon.jp/news/7985/
NHKもびっくり!再生回数100万回に迫る話題の動画「ラヂオ体操第4」の正体
は? [05月25日22時47分]  【スポーツ】

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 電子ブックリーダとしてのiPadはまだまだ。
---
 iPadのiBooksは、本を読む道具としての完成度は、Kindleに劣るようですね。

http://craigmod.com/journal/ebooks/ja/
電子書籍に取り組むということ

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: はやぶさ迎え酒、はやぶさのCG映画、ついにDVD、BDに\(^O^)/
---
 サッカー日本代表はああいう有様なので、ぼくは、もう、「はやぶさ」しか
生きる希望がありません。\(^O^)/
 と思っていたら、なんと、はやぶさの帰還を祝って、「はやぶさ迎え酒」発
売だって。
 詳しくは、
http://k-osake.shop-pro.jp/?pid=21075480
〜帰還祝い〜 「はやぶさ迎え酒!!」
をどうぞ。

 すげえ、動画もあるし、pixivでも、漫画連載中だって。
 あれ? お前、たしか、pixivはサービスが始まったころ、こっそり、アカ
ウント作ったんじゃないか。
 いや、pixivは、レベルが高すぎてびびってやめた。^^;
 弱ええ。お前、絵にコンプレックス、ありまくりだもんね。
 ほんと、小心者。でね、漫描きのサービスが始まったころ、これならおれで
も漫画やイラストが描けるかと思って、アカウント作った。講義のときに、ち
ゃちゃちゃと、かっちょいい絵を描いて、学生にこんなサービスもいまはある
んだよと見せようかと思って。
 お、どんな絵を描いたんだ。
 線を2本描いて終わり。\(^O^)/
 弱ええ。

http://www.pixiv.net/
pixiv
http://mankaki.jp/
漫描き

 これまでプラネタリウムで上映されてきた、はやぶさのCG映画「ハヤブサ〜
バック・トゥー・ジ・アース」が、ついに、DVD、BD(ブルーレイディスク)に
なります。詳しくは、
http://www.live-net.co.jp/live/hhd/index.htm
をどうぞ。
 DVD版は、ポスター画像データが付くのか。あれ? オンラインショップは
BD版しかない。DVD版がないのが、ちょっと残念。

2010/05/28 追記:
 DVD版も売っていました。詳しくは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/28/5121432
ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ・アース DVD版は売っている
をどうぞ。

 でも、お前、ハードディスクレコーダのDVD壊れただろ。
 そう。観るだけならPCもあるし、なんとかなるけど、ハードディスクに録画
した番組がDVDに焼けなくて困ってる。修理に出すと、その間、録画できない
し。それで、ブルーレイのハードディスクレコーダにしようとあれこれ探した。
地元企業だし、前も東芝だったから、東芝のブルーレイにしようか思った。し
かし、東芝はブルーレイと争ったHD DVDの推進役だったし、ブルーレイでは後
発だし、たしかに、カタログみても、東芝のは、なんか、イマイチなんだよね。
DVDレコードにあった東芝らしい機能があまり実装されてない。ネットで調べ
たら、どうも、船井電機のOEMではないかと。そんなこんなで、いろんなメー
カーを調べてはみたものの、結局、J:COMがパナソニックのブルーレイ・ハー
ドディスクレコーダをレンタルしているからそれに決めた。
 お、
http://www.jcom.co.jp/services/tv/hdr/bluray.html
に出てるやつね。
 J:COMの番組表と連動するし、2チャンネル同時録画できるから。でも、こ
っちとあっちの時間の都合がつかなくて、工事がずいぶん先なんだよね。それ
までは、PCでDVDをみるしかない。

 お、これは何だ。クリアファイルだって。
http://www.live-net.co.jp/live/news/100524/01.htm
 あ、ここで売ってるわけじゃないのか。販売業者募集か。
 お前、販売業者になれ!
 あ、それで思い出した。これ、書いたことあるかもしれないが、Macintosh
(マック)が発売されたとき、アップルジャパンなんかないし、日本で代理店募
集中だったんだよ。それで管理工学研究所では、柳谷さんが個人で代理店に応
募したの。
 ある日、どどーん、パンフやらポスターやらが送られてきた。いまではレア
なコレクターズアイテムだと思うが、ビル・ゲイツやらが3人が並んで写って
いるポスターがあったりね。
 柳谷さんは、マックを売る商売をしたの?
 するわけないじゃん。マックを卸値で仕入れるのが目的。パンフやポスター
までついてきてラッキーってなもんよ。学校を出て就職して間もない世間知ら
ずだから、世の中、こういう抜け道があるのか、世の中の仕組みはこうなって
るんだと感心したわ。
 マックでついでにいえば、これも書いたかもしれないが、kinchanね。日米
の内外価格差がすごかったから、ニューヨークに遊びに行って、当時の最新
Macintosh IIのフルセットを買ってきた。ソフトやらもたんまり。たしか100
万円くらいで買えたんだよ。
 それで、3ヵ月ほどいじり倒し、遊び倒して、医者に200万円くらいで転売。
医者は医者で、日本の相場より50万円か100万円くらい安く買えたというので
大喜び。
 いわゆるWin-Winっていう奴ですわ。
 ほんと、為替って何だろうなと思ったよ。ふと思うね。変動為替相場ってい
いシステムのかな。理論通りの調整機能はないよね。ってね。

 ところで、上記「迎え酒」のページをみて、あれ?と思ったが、はやぶさの
帰還予定日は、2010/06/13なんですか。おれ、2010/06/23だと思っていて、手
帳には、そう書いてある。
 ばかー。
http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/topics/2010/0421.shtml
「はやぶさ」カプセル再突入予定時刻を公表 6月13日23時頃(日本時間)、
豪州ウーメラへ
に、ちゃんと書いてあるだろうが。
 ああ、もう、老眼はいやだねえ。6月23日だと思っていた。その日は、九
大に行っているから、中州のお姉ちゃんと一緒に、もとい、中州産業大学で、
女子大生を集めて、はやぶさの講義をしつつ、帰還を祝おうと思っていたのに。
 あ、でも、6月13日は、お前、親父さんの7回忌をやる日だろ。
 あ、ほんとだ。やっぱ、九州にいるのか。
 ばかー。はやぶさの帰還日と親父さんの7回忌が重なったのが偶然だと思う
か。そんな偶然は、ゴルゴ13なら信じないぞ。
 なるほど。そうか。父の霊がはやぶさに乗って帰ってくるということか。
 まあ、その線も考えられるが、ここはもっと科学的に考えてみろ。
 うーんうーん、わかりません。
 はやぶさが持ち帰るカプセルの中には、何が入っている可能性があるんだ。
 小惑星イトカワの砂? 土? 石?
 そこをもっと考えてみろ。
 あ、わかった。そうか、そういうことか。
 ふふふ。やっとわかったようだな。
 うん、間違いない。父さんの遺骨が入っているんだ。\(^O^)/
 お前、それを遠く日本で眺めていていいのか。
 えっ?
 その日、お前は、北九州の門司から東京の府中にどうやって戻ってくるつも
りだ。
 飛行機です。
 だったら、やることは1つだろう。
 ええと。うーんうーん。バカなので、話がみえません。教えてください。
 男なら、その飛行機をハイジャックして、オーストラリアに飛べ!\(^O^)/

 ピーピーピー。こちらは、全地球テロ警戒システムです。
 ただいま、
http://iiyu.asablo.jp/blog/
において、テロリストによるハイジャック計画を探知しました。
 特殊部隊は、直ちにテロリスト殲滅行動を開始してください。

 おいおいおい。あんたの不用意な発言のせいで、変なのが動いたじゃないか。
すぐにも、おっとろしかこつばい鮎原さんな連中がここにやってくるよ。どう
すんだよ。
 うろたえるな。ま、人生、こういうこともある。あとは、任せたぞ。じゃあね。
 いやーん。\(^O^)/

 はやぶさのTwitterは、
http://twitter.com/Hayabusa_JAXA
です。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/12/4362011
観た、感動。泣いた。「ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ・アース」\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/14/4175457
大阪市立科学館で、はやぶさのCG映画が公開\(^O^)/。プラネタリウムのことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/01/4218773 
Re: 大阪市立科学館で、はやぶさのCG映画が公開\(^O^)/。プラネタリウムのことも 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/17/4248738 
はやぶさの映画が府中に来る。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 東京大学の大越慎一教授、レアメタルに代わる新物質
---
 東大の大越慎一教授のグループは、レアメタルに代わる新物質を発見して、
それを使うと、「安いコストでブルーレイのような大容量の光ディスクを開発
できる可能性があるとして注目」だそうです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100524/t10014636731000.html
新物質発見 安価なディスクも
5月24日 10時53分

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2729709/5799998
光をあてると金属から半導体に、東大教授らが新物質を発見
2010年05月25日 12:48 発信地:東京

http://slashdot.jp/articles/10/05/24/0915255.shtml
ブルーレイの約200倍という記録密度を可能にする新素材「五酸化三チタン」

 スラドJのテラテラ詐欺は、笑った。

 実用までにはまだ時間がかかるかもしれないが、新素材、新材料など物性系、
デバイス系は一発で世の中をひっくり返すから怖いんだよね。
 所詮、文明・文化も物理的な存在の上に成り立ってますからね。

 あ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/29/4981457
NHKスペシャル「人体“製造”〜再生医療の衝撃〜」
についているfetishrubberさんのコメント。さらにコメントしようとして、パ
ソコンの初期にまつわる話であれこれ思い出したものの、書くのが面倒になっ
てやめちゃったんです。fetishrubberさん、すみません。そのうち。約束でき
ないけど。^^l

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/06/2986222
新タイプの超伝導物質発見
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/09/4684640
山根一眞「メタルカラーの時代」

===
標題: Re: 東京大学の大越慎一教授、レアメタルに代わる新物質
---
 大越慎一で検索したら、すごい世界があるね。
 錯体化学という世界があって、錯体化学会が、錯体化学会選書というのを出
している。

http://www.sakutai.jp/html_page/publish.html
錯体化学会 学会誌/選書

 選書を番号順に並べたリスト。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782704836/showshotcorne-22/
生物無機化学―金属元素と生命の関わり (錯体化学会選書) (単行本)
増田 秀樹 (著, 編集), 福住 俊一 (著, 編集), 穐田 宗隆 (著), 伊東 忍 (著),
小夫家 芳明 (著), 榊 茂好 (著), 実川 浩一郎 (著), 鈴木 正樹 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782705522/showshotcorne-22/
金属錯体の光化学 (錯体化学会選書) (単行本)
佐々木 陽一 (著), 石谷 治 (著), 石井 和之 (著), 石田 斉 (著), 大越 慎一 (著),
加藤 昌子 (著), 小池 和英 (著), 杉原 秀樹 (著), 民秋 均 (著), 野崎 浩一 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782705670/showshotcorne-22/
金属錯体の現代物性化学 (錯体化学会選書) (単行本)
山下 正廣 (著, 編集), 小島 憲道 (著, 編集), 芥川 智行 (著), 網代 芳民 (著),
有馬 孝尚 (著), 井上 克也 (著), 大越 慎一 (著), 大塩 寛紀 (著), 
岡本 博 (著), 加藤 礼三 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782705689/showshotcorne-22/
多核種の溶液および個体NMR (錯体化学会選書) (単行本)
北川 進 (著), 水野 元博 (著), 前川 雅彦 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782706081/showshotcorne-22/
超分子金属錯体 (錯体化学会選書) (単行本)
大木 靖弘 (著), 大越 慎一 (著), 北川 宏 (著), 君塚 信夫 (著), 田中 健太郎 (著),
田中 大輔 (著), 築部 浩 (著), 藤田 誠 (編さん), 塩谷 光彦 (編さん)

 生物無機化学は、生命現象に金属が深く関わっているという話なのね。
 金属錯体の光化学は、光触媒やらの世界なのか。光化学と聞いても、子供の
ころ大騒ぎだった光化学スモッグしか思い浮かばんわ。光触媒は、不思議ですよ
ね。抗菌・殺菌効果とか、雨で汚れが簡単に流れてきれいなままの壁とか。日
本で発見されたんですよね。
 ぼくは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406257456X/showshotcorne-22/
光触媒とはなにか (ブルーバックス) (新書)
佐藤 しんり (著)
を、通読したことがあるだけ。
 あ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575272/showshotcorne-22/
光化学の驚異 (ブルーバックス) (新書)
光化学協会 (編集)
というのもあるね。
 金属錯体の現代物性化学の説明にある
--- ここから ---
強相関電子系ナノワイヤーNi(III)錯体は世界最高の三次非線形光学感受率を
示す。
--- ここまで ---
なんて、さっぱりわからんけど、なんかすげえと興奮するね。
 超分子金属錯体は、超合金Zのことなのかな。
 だとしたら、マジンガーZが作れるぞ。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 加筆しました
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576732/showshotcorne-22/
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学 (ブルーバックス 1673) (新書) 
デイヴィッド・サダヴァ (著), クレイグ.H・ヘラー (著), ゴードン.H・オ
ーリアンズ (著), ウィリアム.K・パーヴィス (著), デイヴィッド.M・ヒリ
ス (著), 石崎 泰樹 (編集), 丸山 敬 (編集), 浅井 将 (翻訳), 吉河 歩 (翻訳)
と、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576724/showshotcorne-22/
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブルーバックス) (新書) 
クレイグ・H・ヘラー (著), ゴードン・H・オーリアンズ (著), デイヴィッド・
M・ヒリス (著), デイヴィッド・サダヴァ (著), 浅井 将 (翻訳), 石崎 泰樹
 (翻訳), 丸山 敬 (翻訳)
が続々売れていて、流れで、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/30/4983278
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブルーバックス)
を久々にみたら、2010/03/30に書いたときとは、変わってしまっていることが
あったので、加筆しました。
 何が変わっていたかは、上記の2010/03/30のエントリをみてください。

乳の詫び状(2010/05/25)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: COBOL誕生50周年
---
 COBOL誕生50周年なんだね。おれとほとんど同じか。
http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/a00e/105430/
COBOL誕生50周年記念セミナーレビュー

 ジャパネットたかたは、COBOLでやってるのね。
 マイクロフォーカス、元気そうじゃん。

 COBOLといえば、なんといってもグレース・ホッパーさんですよね。学生時
代に、プログラミングの世界で、女性でこんなにすごい人がいるんだと思いま
したもん。COBOLおばさんなどといわれて、みんなから愛されていたし、バグ
という言葉を広め、デバッグという言葉を使ったのも彼女だというし。

http://ja.wikipedia.org/wiki/グレース・ホッパー
をみた。
 写真は晩年の写真ですね。
 海軍少将にまでなったのか。
--- ここから ---
なお、1997年に就役したアーレイバーク級ミサイル駆逐艦ホッパーは、彼女の
名を冠している。
--- ここまで ---
だって。

http://en.wikipedia.org/wiki/Grace_Hopper
のほうは、若い頃の写真がありますね。

 以前、田原総一朗が、年金のシステムはCOBOLで書いてるからだめなんだと
いうバカ発言をして、大笑いだった。
 田原総一朗みたいなのが、ジャーナリストと思われているところが日本が腐
ってあるところなのにね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/23/1674169
年金、田原総一朗、COBOLが悪い発言

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 百万遍さんの手作り市で、岡田信子さんと会ってきた
---
 京都に行ってきた。
 もうかれこれ20年ほど前からのおれのファンである京都在住の岡田信子さ
んに会ってきた。ちょうど、百万遍さんの手作り市に出ているというので、行
って会ってきた。
 彼女の絵はがきや絵本を買ってきた。
 朝9時に行ったのに、めちゃくちゃ人が多い。歩くのに苦労した。
 しかし、岡田さんによれば、まだまだ歩けるだけましということで、実際、
あの日の一番多いときは、朝の4倍くらい人がいたそうな。

http://www.tedukuri-ichi.com/
百万遍さんの手作り市

 岡田さんの猫イラストは、
http://www.suigyodo.com/http://www.suigyodo.com/tlg/souvenir/souvenir.htm
にある
http://www.suigyodo.com/tlg/souvenir/2006-3.pdf
http://www.suigyodo.com/tlg/souvenir/2006-5.pdf
http://www.suigyodo.com/tlg/souvenir/2006-7.pdf
http://www.suigyodo.com/tlg/souvenir/2006-12.pdf
あたりを。
 買った絵はがきの写真。デジカメ壊れたままなので、ケータイのしょぼいカ
メラで撮ったもの。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/okada/100519-022852.jpg
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/okada/100519-022917.jpg
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/okada/100519-022817.jpg

 1番目のは、以前からある歌舞伎的世界の猫
 2番目のロシア的世界は、以前、みたような気がするが、3番目の黒いスタ
イリッシュな猫の世界は、初めて。楽器をもってるのもいい。
 会場でも好評で、このスタイリッシュ黒猫、もってる楽器が違うバージョン
がいくつもあるが、それを何種類も買ってた人がいた。
 あと、絵本を買った。それは撮影が面倒なのでパス。歌舞伎的猫たちが活躍
する絵本。

 おれは買わなかったが、ぽち袋もよく売れていた。
 見本は、
http://www.suigyodo.com/tlg/flea/pochi.htm
にあるね。

 岡田さんのイラストを使ってみたい、彼女にイラストを依頼したい人は、
http://www.suigyodo.com/tlg/index.htm
の下にメールアドレスがあるので、そちらで連絡してください。
 じゃあね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「ザ!鉄腕!DASH!!」と京都の「いし田」
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/02/5057307
今日の「ザ!鉄腕!DASH!!」にびっくり。「モヤモヤさまぁ〜ず」問題も。
で書いた、「ザ!鉄腕!DASH!!」と「いし田」のこと。

 この前、京都に行ったので、「いし田」にも行って、「ザ!鉄腕!DASH!!」の
撮影がどうだったか訊いてきた。
 番組では、板場に大将の姿があって、大将が受け取っていたが、実は、大将、
体調を崩して、いまは板場に立ってないそうだ。あの撮影のときだけ、わざわ
ざ出てきたという。ほんの10秒ほどのシーンなのに。
 撮影は2時間くらいかかったというから、大将、大変でしたね。早く快癒な
さることを祈念しております。
 店は大将がいなくても、若い衆がしっかりやってたから、大丈夫と思います。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 理系の女の人が買っていった本
---
 新宿ジュンク堂に行ったとき、理系の女の人なんでしょうね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794210051/showshotcorne-22/
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 [単行本]
ジャレド ダイアモンド (著), 倉骨 彰 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479421006X/showshotcorne-22/
銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 [単行本]
ジャレド ダイアモンド (著), 倉骨 彰 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872904737/showshotcorne-22/
ポテチを異常に食べる人たち~ソフトドラッグ化する食品の真実
[単行本(ソフトカバー)] 
幕内秀夫 (著)
を買っていた。それで気になった。\(^O^)/
 いずれも、新宿ジュンク堂の理工系フロア、エスカレータそばでどどーんと
売ってあったもの。
 あと、ブルーバックスの何かの上下を買っていたみたいだった。あそこに並
んでいたブルーバックスの中から選んでいたとすると、おれの野獣の勘では、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/27/5045521
芳沢光雄「新体系・高校数学の教科書」
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576775/showshotcorne-22/
新体系・高校数学の教科書 上 (ブルーバックス) (新書) 
芳沢 光雄 (著) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576783/showshotcorne-22/
新体系・高校数学の教科書 下 (ブルーバックス) (新書) 
芳沢 光雄 (著)
か、あるいは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/30/4983278
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブルーバックス)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/24/5108750
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学 (ブルーバックス)
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576732/showshotcorne-22/
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学 (ブルー
バックス 1673) (新書) 
デイヴィッド・サダヴァ (著), クレイグ.H・ヘラー (著), ゴードン.H・オ
ーリアンズ (著), ウィリアム.K・パーヴィス (著), デイヴィッド.M・ヒリ
ス (著), 石崎 泰樹 (編集), 丸山 敬 (編集), 浅井 将 (翻訳), 吉河 歩 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576724/showshotcorne-22/
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブルーバッ
クス) (新書) 
クレイグ・H・ヘラー (著), ゴードン・H・オーリアンズ (著), デイヴィッド・
M・ヒリス (著), デイヴィッド・サダヴァ (著), 浅井 将 (翻訳), 石崎 泰樹
(翻訳), 丸山 敬 (翻訳)
ではないかと。
 お前、その女性にお願いして、何を買ったか聞けばよかったのに。
 そうそう。そしたら、フィリピン人のポン引きだと思われて、警察に通報さ
れたのに。\(^O^)/
---

 先に行く前に、そのエスカレータそばの平台で面白かったのが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/22/3837325
暗黒通信団
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/487310002X/showshotcorne-22/
円周率1000000桁表 (-) 
牧野 貴樹 (著)
があったこと。アマゾンだと340円になっているのは、税込みだから。
 本体価格は、円周率だけに、314円です。\(^O^)/ これ、ほんと。
 あ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873100887/showshotcorne-22/
e―自然対数の底100万桁表 (単行本) 
真実のみを記述する会
は、品切れのままだが、オイラー定数が出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873100534/showshotcorne-22/
オイラー定数1000000桁表 (単行本)
真実のみを記す会 (著)
 これも税抜きだと、577円。オイラー定数は0.577だからと。なるほどね。
---

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794210051/showshotcorne-22/
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 (単行本)
ジャレド ダイアモンド (著), 倉骨 彰 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479421006/showshotcorne-22/
銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 (単行本)
ジャレド ダイアモンド (著), 倉骨 彰 (翻訳)
 2000年の出版だが、この10年間で一番いい本だかなんかの1位になったと書
いてあったような。3歩歩いたから忘れた。

 草思社のページは、
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1005.html
銃・病原菌・鉄(上)
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1006.html
銃・病原菌・鉄(下)
http://www.soshisha.com/book_search/htm/1005.html
『銃・病原菌・鉄』関連文献リスト(Further Readings)
 ほお、DVDもある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4863130023/showshotcorne-22/
[ナショナル ジオグラフィックDVD BOX] 銃・病原菌・鉄(DVD3巻セット) (DVD-ROM)
ナショナル ジオグラフィック (著, 編集)
 インタビューもあった。
http://wiredvision.jp/archives/200507/2005071305.html
人類の格差を考察した『銃・病原菌・鉄』の著者に聞く(上)
2005年7月13日
http://wiredvision.jp/archives/200507/2005071407.html
人類の格差を考察した『銃・病原菌・鉄』の著者に聞く(下)
2005年7月14日

 続編と思えるものがあるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794214642/showshotcorne-22/
文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上) (単行本)
ジャレド・ダイアモンド (著), 楡井 浩一 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794214650/showshotcorne-22/
文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (下) (単行本)
ジャレド・ダイアモンド (著), 楡井 浩一 (翻訳)
 草思社のページは、
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1464.html
文明崩壊(上)
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1465.html
文明崩壊(下)
---

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872904737/showshotcorne-22/
ポテチを異常に食べる人たち~ソフトドラッグ化する食品の真実~ (単行本(ソフトカバー))
幕内秀夫 (著)

 「スーパーサイズミー」のこと、まだ書いてないね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00067HDY8/showshotcorne-22/
モーガン・スパーロック「スーパーサイズ・ミー」
 「「スーパーサイズミー」でわかる勝間和代はなぜだめか」として書こうと
思って、何年経ってるんだ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/24/86501
悪用される科学とあるある大辞典などの嘘
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/10/479109
フードファディズム
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/14/523175
鷺一雄著「また、「あるある」にダマされた」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/10/01/544789
また「あるある」にダマされた。その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/13/1109833
またまた、「あるある」にだまされてる(嗤)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/31/1358133
食の裏側、食品のカラクリシリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/22/1864779
全国偽装食品うまいもの大会
---

 あとは、おれが気になっている本。
 おれが女装して買っていってもいいけど。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152091290/showshotcorne-22/
サイクリック宇宙論―ビッグバン・モデルを超える究極の理論 (単行本)
ポール J.スタインハート (著), ニール・トゥロック (著), 水谷 淳 (翻訳)

 ちなみに、「宇宙を織りなすもの」は続行中だが、ちょっと中断して3歩歩
くと忘れているので、また前の方から読み直しているから時間がかかる。
 nの2乗のオーダーだね。遅いはずだ。
 でも、読み直していると、構想をよく練って書き込んでいることもわかるし、
感心する。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217005/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 上 (単行本) 
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217013/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 下 (単行本) 
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/01/21/220707
超ひも理論、思考実験、宇宙論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/27/5045529
宇宙を織りなすもの、続行中
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/27/2855432
筒井時空論解読の鍵は鳥だった!!\(^O^)/
---

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764903636/showshotcorne-22/
複雑ネットワーク―基礎から応用まで (単行本)
増田 直紀 (著), 今野 紀雄 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/10/1568958
新ネットワーク思考、ネットワーク科学、複雑ネットワーク
---

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4826901577/showshotcorne-22/
音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか (単行本)
ダニエル・J. レヴィティン (著), Daniel J. Levitin (原著), 西田 美緒子 
(翻訳)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/05/4343420
西アフリカのモシ族の太鼓言葉。言語と音楽。サブリミナル・インパクト
---

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480090061/showshotcorne-22/
ペンローズの“量子脳”理論―心と意識の科学的基礎をもとめて (ちくま学芸
文庫) (文庫)
ロジャー ペンローズ (著), Roger Penrose (原著), 竹内 薫 (翻訳), 茂木 
健一郎 (翻訳)
 また素人評に、ゴルゴ十三 "じゅうそう"さんが書いている。何度も書くが、
この人、おれじゃないか。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: インターネットの起源と歴史本、新 思考のための道具
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0684832674/showshotcorne-22/
Where Wizards Stay Up Late: The Origins Of The Internet (ペーパーバック) 
Katie Hafner (著)
というのが売れていた。渋いねえ。かつてのベストセラーですよね。
 翻訳はこれですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756134793/showshotcorne-22/
インターネットの起源 (単行本) 
ケイティ ハフナー (著), マシュー ライアン (著), Katie Hafner (原著), 
Matthew Lyon (原著), 加地 永都子 (翻訳), 道田 豪 (翻訳)

 インターネットの起源と歴史本リストを簡単に作ってみた。
 似た名前の本があるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479176191X/showshotcorne-22/
起源のインターネット (単行本)
喜多 千草 (著

 ちょっと変わっているなと思ったのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798106577/showshotcorne-22/
教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書 (単行本)
ばるぼら (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794963300/showshotcorne-22/
極端に短いインターネットの歴史 (単行本)
浜野 保樹 (著)

 あとは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4791760948/showshotcorne-22/
インターネットを創った人たち (単行本)
脇 英世 (著)
くらいか。
 脇英世は、東京電機大学で専門だから、経済学者の野口悠紀雄が書くITもの
より信用できます。全面信用するかどうかは別として。歴史物は、そういう宿
命にあるから。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/12/3815127
野口悠紀雄のトンデモIT論その5

 インターネットが発明されるころに関して、思い出した。まだ書いてないみ
たいだから、このチャンスにちょっと書いておこう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893622161/showshotcorne-22/
新 思考のための道具 知性を拡張するためのテクノロジー ― その歴史と未来
 (単行本)
ハワード ラインゴールド (著), 日暮 雅通 (翻訳)
が出たとき、少しして買って読んだのね。これに面白いエピソードがある。
 これ、名著である
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893620355/showshotcorne-22/
思考のための道具―異端の天才たちはコンピュータに何を求めたか? (単行本)
ハワード ラインゴールド (著), 青木 真美 (原著), 栗田 昭平 (著),
Howard Rheingold (著)
の改訂版なの。
 前著は、1980年代に出て、「新」のほうの原書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262681153/showshotcorne-22/
Tools for Thought: The History and Future of Mind-Expanding Technology
 (ペーパーバック)
Howard Rheingold
は、2000年に出ているの。前著を出して15年くらい経った1999年に、前著で登
場した人たち、たとえば、ダグ・エンゲルバート(Doug Engelbart), ボブ・テ
イラー(Bob Taylor), アラン・ケイ(Alan Kay)などにインタビューして、その
後、実際に何がどうなったか、あのとき予想した未来がいまこうなってどう思
うかなど、検証しているわけ。
 前著は、昔読んでいたが、「新」は増補改訂版として検証しているところが
面白そうで買って読んだわけ。
 AI(人工知能)で大儲けはできなかったし(笑)、ウェブブラウザがワープロの
ように書けない形で発達したのが残念とか、いろいろあって面白かった。
 知らない人が多いけれど、最初のウェブブラウザはNeXT上で作られて、表示
して読むだけじゃなくて、ワープロのように編集できたのよ。だから、当然、
その方向で発達するかと思ったら、NeXTのように高機能なライブラリが備わっ
てない他のOSでは、エディタまで作るのが面倒で、まずは表示できるだけとブ
ラウザを作ったら、大ウケしちゃって、表示する方向でのみ一気に進化して、
編集は、ブログのようなものになった。あとからブラウザ上にぶざまな形で、
無理に継ぎ足した形で編集することになっちゃったよね。
http://www.w3.org/People/Berners-Lee/WorldWideWeb.html
The WorldWideWeb browser
には、The first web browser - or browser-editor rather とあるでしょ。
 それと、学生にインターネットの講義をするときに、よく紹介するのが、
http://www.tsukuba.gr.jp/
日本最初のホームページ
ね。

 で、本題。
 ヴィントン・サーフ(Vinton Cerf)たちが、スタンフォード大学でTCP/IPを
作っているとき、すでに、ボブ・テイラー(Bob Taylor, ロバート・テイラー,
 Robert Taylor)らが、ゼロックスのパロアルト研究所(Xerox PARC)で、プロ
トコルもネットワークを作り終わってたらしい。でも、それは社外秘だった。
 サーフたちは、テイラーたちにスタンフォード大学に来てもらって、意見を
もらってたそうな。でね。テイラーたちが引っかかったところで、同じように
サーフたちも引っかかって苦しんでいたそうな。
 どう解決すればいいか教えてやりたいが、Xeroxの弁護士たちからは知的財
産を決して漏らすなと、きつく言い渡されていたから、教えてやれなかったん
だって。
 そうこうしているうちに、サーフたちも気づくわけ。「あなたたちは、もう
すでに、この問題に遭遇して、解決した経験があるんだろう」ってね。結局、
サーフたちは、同じ苦労をして、再発明しないといけなかったわけ。
 面白いエピソードでしょ。バカな法律屋のせいで、技術開発、進化が阻害さ
れる典型的なパターンね。
 ボブ・テイラーたちは、アメリカのベスト&ブライテストで、のちにDECに
移ってから、検索エンジンのAltaVistaを作ったり、すごい人たちです。
 AltaVistaは、Googleが出てくるまでは、一番すごかったし、ぼくが初めて
使った検索エンジンでもあり、常用していた検索エンジンでもあった。
 DECの高速チップAlphaを使ったAlpha Serverをずらりと並べてやっていた。
その部屋の模様を模様をウェブカメラで、ネットから見ることができた。しか
も、こっちから操作して室内をぐるっと見ることができた。いまなら当たり前
だけど、たしか、15年くらい前だもんね。
 あ、たしか、AppleのQuickTimeで360度ぐるりとみられる写真を作る技術が
あったよね。あれで、周期的に撮影した写真をみせてた気もするなあ。
http://en.wikipedia.org/wiki/QuickTime_VR
だ。

乳の詫び状(2010/05/24)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: トリック劇場版 霊能力者バトルロイヤル
---
 映画トリックは、大ヒット中だそうです。
 おれは、公開日の2010/05/08(土曜日)に観に行った。しかも、府中のくるる
にあるTOHOシネマズの23:50からの回。そこしか観に行く時間がないと思った。
次の週は、地球を離れる予定だったし。\(^O^)/
 で、行ったらさ、トリック以外にも、アリス・イン・ワンダーランド3D、タ
イタンの戦い3Dやらなんやら、ほとんどの映画をやってて、土曜日だから、最
後の回は深夜0時前後からやってるのね。
 そのせいで、深夜なのに、けっこう人が多いのよ。それも若いカップル。う
らやましい。若さっていいね。^^;

 ネタバレになるから、霊能力者バトルロイヤルについては書かないが、松平
健が唱える呪文「バンサンケツマ」は、マツケンサンバだね。
 ネタばらすなって。
 相変わらず昭和的ゆるいギャグ、オヤジギャグ満載。
 「ばいなら」とか、100年ぶりに聞いたわ。おれが小学校の頃、流行ったか
な。ゲバゲバ90分だよね。
 おい、違うぞ。検索したら、斎藤清六のギャグだってよ。
 ああ、そうかそうか。ゲバゲバ90分は、「ほな、さいなら」だ。
 ゲバゲバ90分のDVDが以前アマゾンで売れていて、おれもすぐ買ったのよ。
でも、まだ観てないね。^^;
 しかし、将棋のギャグは覚えている。将棋ネタで書いたかな。
 あのね。プロらしき二人が将棋の対局を始めるんだけど、うーんって考え始
めて、一手も指さずに「負けました」って投了して、全員、ずっこけるのね。
あれ、感心した。
 それから、キャロライン洋子ちゃん、きれいかった、かわいかったなあ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001TJWSGA/showshotcorne-22/
巨泉×前武 ゲバゲバ90分! 傑作選 DVD-BOX
出演: 大橋巨泉, 前田武彦

 トリックに戻ると、1つだけ謎は解けてないよね。
 森で、あいつがあいつを殺そうとして、逆に死んじゃうあれ。「強すぎる」
などと言って死んじゃうの。ラストのほうで、松平健に、毒を使ったんだろう
と問い詰めると、毒など使ってないといったでしょ。松平健が嘘をついたのか、
それとも霊能力で殺したのか。そこがはっきりしてないよね。わざと謎を残し
たんだろうが。
 実はおれが客席から念力で殺しました。おれには映画の中の登場人物を念力
で殺せる超能力があります。\(^O^)/

 そんなこんなで、終わったら午前2時だよ。
 でも、府中駅前は、コンビニ、マクドナルド、府中駅前温泉、居酒屋はじめ、
けっこう店が開いてるのね。でもでも、店じまいを始めている店も多い。観察
して回ると、掃除してたり、大将や店長らしき人が、売り上げの計算してたり、
いろいろよ。
 こんな時間まで起きて外にいるなんて、滅多にないから、帰るのがもったい
ない気がして、よし、ここは、深夜営業のディスカウント店という業態を開発
したドン・キホーテに行こうと決めた。
 東府中のドン・キホーテが創業店なんですよ。
 で、行ったの。やっぱ人がけっこういるのよ。すごいね、府中、すごいね、
東京、すごいね日本。
 で、もっと驚いたのが、おれがドン・キホーテから帰ろうとしたとき。
 なんと、タクシーで乗りつけてきた客がいた。そうまでして、この時間に来
ないといけない理由があったのか。よーわからん。
 さてさて、ドン・キホーテから家に向かっていると、何度も足を運んでいる
焼鳥屋の大将、女将さん夫婦とばったり遭遇。午前3時頃。店をやっと終えて、
帰宅途中だったんだね。まさかこんな時間に遭遇するとは思ってないから、お
互い「あ」「あ」「どもども」「どもども」なんてうろたえてさ。
 がんばってるなあ。おれもがんばろうと思った。
 と思いつつ、帰宅したら、昼過ぎまで爆睡しました。\(^O^)/

http://www.yamada-ueda.com/
トリック 祝10周年記念サイト
 いろんなところタイアップしているでしょ。チキンラーメン、サッポロビー
ル、ガストとか。おれ、ガストはわざわざステーキを食いに行って、コースタ
ーもらってきた。

 この前、本屋でみかけてびっくり。調子こいて、こんなもんまで出している。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056059381/showshotcorne-22/
上田次郎のエレキテル (Gakken Mook) (ムック) 
TV LIFE編集部 (編集)
http://www.tvlife.jp/book/issue/trick.php
TV LIFE編集部 上田次郎のエレキテル 
http://hon.gakken.jp/book/1860593800
学研出版 学研ムック 上田次郎のエレキテル 
http://quess-h-o.jugem.jp/?eid=1398
上田次郎のエレキテル (Gakken Mook) レビュー

 元になったのは、大人の科学Vol.22の平賀源内のエレキテル。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056053561/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.22(平賀源内のエレキテル) (Gakken Mook) (ムック)
大人の科学マガジン編集部 (編集)
 大人の科学.netの紹介ページは、
http://otonanokagaku.net/magazine/vol22/index.html

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/07/5003271
またまたTRICK劇場版が。ドラマスペシャルも矢部警部補のドラマも\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/13/4809709
今度はエレキギターだ! 大人の科学マガジン!\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/13/4172371
大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/28/4659021 
大人の科学マガジン4ビットマイコン、TK-80シミュレータ

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学 (ブルーバックス)
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/30/4983278
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブルーバックス) 
の続き。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576724/showshotcorne-22/
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブルーバックス) (新書) 
クレイグ・H・ヘラー (著), ゴードン・H・オーリアンズ (著), デイヴィッド・
M・ヒリス (著), デイヴィッド・サダヴァ (著), 浅井 将 (翻訳), 石崎 泰樹
(翻訳), 丸山 敬 (翻訳)
の続きで、第2巻が出ました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576732/showshotcorne-22/
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学 (ブルーバックス 1673) (新書) 
デイヴィッド・サダヴァ (著), クレイグ.H・ヘラー (著), ゴードン.H・オ
ーリアンズ (著), ウィリアム.K・パーヴィス (著), デイヴィッド.M・ヒリ
ス (著), 石崎 泰樹 (編集), 丸山 敬 (編集), 浅井 将 (翻訳), 吉河 歩 (翻訳)

 アメリカの出版社と違って、日本の出版社は偉いねえ。
 ちゃんと予定通りに出る。

ASAHIネットのtti/salon(筒井康隆会議室)から。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/02/5057201
Re: ヤノピ様ご出演 坂本教授のスコラ
の続き。

===
標題: Re: ヤノピ様ご出演 坂本教授のスコラその2
---
 今、録画していた第4回を観ました。
 ジャズ編最終回の第4回はフリージャズ。
 ヤノピ様が、フリージャズとのファーストコンタクトの衝撃を語っておられ
ました。
 中学生たち、高校生たち、国立音大ニュータイドが一斉に音を出した何十人
もの集団フリージャズは、ド迫力でした。
 埼玉県立芸術総合高等学校というのがあるのにも、びっくり。
 最後は、これ、宇宙初。
 山下洋輔・坂本龍一のピアノデュオによる My Foolish Heart.
 かっちょいい!
 そもそも、第1回で坂本教授がジャズバンドに入ってジャズを演奏したのも
宇宙初。
 DVD、きぼんぬ。

http://www.nhk.or.jp/schola/ 
スコラ 坂本龍一 音楽の学校

ASAHIネットのtti/salonから。

標題: C++テンプレートメタプログラミング
---
 ずいぶん前に翔泳社の古田島さんから、送ってもらっていたが、やっとちょ
っと書ける。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798120391/showshotcorne-22/
C++テンプレートメタプログラミング (Programmer’s SELECTION) (大型本) 
アレクセイ・グルトヴォイ (著), デビッド・エブラハムズ (著), 玉井 浩 (翻訳)
 原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0321227255/showshotcorne-22/
C++ Template Metaprogramming: Concepts, Tools, and Techniques from 
Boost and Beyond (C++ In-Depth Series) (ペーパーバック) 
David Abrahams (著), Aleksey Gurtovoy (著)

 これは、「お前ら、ほんま、よー、やるわ」な本です。
 C++にテンプレートがあるでしょ。C++コンパイラがテンプレートを展開する
メカニズムは、チューリング完全だと。つまり、それ自体、計算機構として使
えるぞと。
 で、何をやるかというと、C++コンパイラのテンプレート機構を「ハイジャ
ック」して、メタプログラミングをやるぜ、この野郎、文句あるかというお話。
 おれ的に簡単にいえば、C++のテンプレート機構で、Lispのマクロを作って
しまうというお話。
 あ、最近、若いプログラマ、プログラミング初心者もここを読んでくれてい
るので書いておくが、昔から何度も言っているように、Lispのマクロは、C/C++
のプリプロセッサレベルのマクロとは別次元の代物。お間違えなきように。
 「はじめに」には、著者の一人がC++テンプレート・メタプログラミングと
出会ったきっかけがあって、あるときC++のテンプレートを使った数ページの
コードを渡されたと。テンプレートを「ハイジャック」したメタプログラミン
グで完全なLispが構築してあったと。そのうち、この手法が、だんだん整備さ
れ、C++のライブラリとして名高いBoostにも入ったと。
 知らなかったが、Meta Programming Library(MPL)としてちゃんとあるんで
すね。

http://www.boost.org/doc/libs/1_43_0/libs/mpl/doc/index.html
THE BOOST MPL LIBRARY
http://www.boost.org/doc/libs/1_43_0/doc/html/lambda.html
Chapter 11. Boost.Lambda

 さっき、Lispのマクロを作る話と書いたが、そして、上記リンクのタイトル
「Boost.Lambda」の名前をみるだけでも、もろにLispの世界なのがわかると思
うが、本書でも、高階メタ関数やらメタ関数lambdaやらメタ関数applyが出て
きて、笑うわ。\(^O^)/
 そして、こういう仕掛けを使って、DSL(Domain Specific Language)を設計
して実装する。
 Schemeによるメタプログラミングの話もちょろっと出てきて、Schemeの場合
は、ホスト言語とDSLの間を自由に行き来できるからうんぬんという話も出て
くる。
 おれとしては、こうまでしてC++でやるくらいなら、素直にLisp(Common Lisp
かScheme)で書けと思うけどね(苦笑)。
 いまなら、Java仮想マシン(JVM)で動く新世代LispのClojureもあるし、マク
ロもちゃんとある。
 などといいつつ、本書は、プログラミング言語のハックは、こういうレベル
でもなし得るのだということを示した貴重な本。C++のテンプレートの真髄を
味わい尽くしたい人には、大きなプレゼントだろう。
 ただ、C++のテンプレート(STL)について一言、言いたいのは、非互換性はな
んとかしてほしいということ。本書でも付録の最後にあれこれ注意書きがある。
 たとえば、おれがいま勤めている
http://www.antenna.co.jp/
アンテナハウス
では、
http://www.antenna.co.jp/AHF/
AH Formatter
http://www.antenna.co.jp/AXX/
TextPorter
http://www.antenna.co.jp/sbc/
Server Based Converter
といったサーバ製品をC++で書いているが、STLを使っているとマルチプラット
フォーム対応であれこれ苦労するので、だんだん、積極的には使わないように
なってしまった。C++の規格上、正しくても、コンパイラが追いついてない、
バグがあるなどで、あっちで動いたソースが、こっちで動かないといったこと
が、ままあったから。
http://www.antenna.co.jp/designer/
XSL Report Designer
は、ランタイムエンジンはJavaにしたから、その点は、ほんとに楽。テストの
手間、コストだけでも、劇的に楽で安上がり。

 関連書としては、以下くらいでどうだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894714353/showshotcorne-22/
Modern C++ Design―ジェネリック・プログラミングおよびデザイン・パター
ンを利用するための究極のテンプレート活用術 (C++ In‐Depth Series) (単行本)
アンドレイ アレキサンドレスク (著), Andrei Alexandrescu (原著), 村上 雅章 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894714353/showshotcorne-22/
Modern C++ Design―ジェネリック・プログラミングおよびデザイン・パター
ンを利用するための究極のテンプレート活用術 (C++ In‐Depth Series) (単行本) 
アンドレイ アレキサンドレスク (著), Andrei Alexandrescu (原著), 村上 雅章 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479811331X/showshotcorne-22/
ジェネレーティブプログラミング (IT Architects’Archive CLASSIC MODER) (大型本) 
クシシュトフ・チャルネッキ (著), ウールリシュ・W・アイセンアッカ (著),
 津田 義史 (翻訳), 今関 剛 (翻訳), 朝比奈 勲 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894714108/showshotcorne-22/
Effective STL―STLを効果的に使いこなす50の鉄則 (単行本)
スコット メイヤーズ (著), Scott Meyers (原著), 細谷 昭 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797354534/showshotcorne-22/
C++テンプレートテクニック (単行本)
επιστημη (著), 高橋 晶 (著)

 επιστημηさんは、あれは、Cマガジンだっけ、「DDJ日本版」だっけ。
 「オブジェクト指向的日常」などというタイトルの連載がとても面白くてた
めになった。
 おお、こういう本もありますね。よさげ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797344369/showshotcorne-22/
C++言語のカラクリ 誕生の秘密と舞台裏 (単行本) 
επιστημη (著)
 あ、「オブジェクト指向的日常」は、本にまとまってるんだ。「DDJ日本版」だ。
 じゃ、おれが読書倶楽部を連載していたときに一緒に連載だったんだね。
 「1993年〜1999年まで、足かけ6年にわたる長期連載のすべてをCD‐ROMに収録」
だって。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881358022/showshotcorne-22/
επιστημηのオブジェクト指向的日常―C++,Java,STL…オブジェクト指
向をめぐるお話あれこれ (DeV Selectionシリーズ) (単行本) 
επιστημη (著)

 ほかにC++そのものは、以下くらいでどうだ。
 いずれも入門というより、みっちりな本。
 もっと安い、よくあるC++入門書はいっぱいあるが、そのレベルはネットで
もすぐ見つかる。そこをマスターしてその上を目指すとなると、どうしても、
この辺のレベルを勉強しないといけなくなる。だったら、最初から、この辺の
ものをもっていて、適宜参照するのもいいのではないか。
 特に、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798109924/showshotcorne-22/
C++ プライマー 第4版 IT Architect’ Archive クラシックモダン・コンピュ
ーティング (IT Architects’ Archive―CLASSIC MODERN COMPUTING) (単行本)
スタンリー・B・リップマン (著), ジョゼ・ラジョワ (著), バーバラ・E・ム
ー (著), 玉井 浩 (翻訳)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/04/3609430
翔泳社 IT Architects’Archiveシリーズ
でも書いたように、よく出してくれたと思う。ありがたいことです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894714515/showshotcorne-22/
Effective C++ 原著第3版 (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTING SERIES) (大型本)
スコット・メイヤーズ (著), 小林 健一郎 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894714760/showshotcorne-22
新訂版 More Effective C++ (単行本(ソフトカバー))
スコット・メイヤーズ (著), 安村 通晃 (翻訳), 伊賀 聡一郎 (翻訳), 飯田 
朱美 (翻訳), 永田 周一 (翻訳)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/05/393464
古典的バイナリサーチアルゴリズムにバグ
で紹介した、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756118089/showshotcorne-22/
Scott Meyers著、吉川邦夫訳「Effective C++ 【改訂第2版】」 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756118534/showshotcorne-22/
Scott Meyers著、安村通晃、飯田朱美、伊賀聡一郎訳「More Effective C++―最新35のプログラミング技法」
の改訂版ですね。
 Effecitve C++ 原著第3版の翻訳は、kneoさんこと、吉川邦夫さんの訳じゃないのか。残念。kneoさんのウェブは、
http://www.asahi-net.or.jp/~fw9k-yskw/
Room KNEO
http://www.asahi-net.or.jp/~fw9k-yskw/resume.html
翻訳家 吉川邦夫のプロフィール

 ついでに、Effective Java
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894714361/showshotcorne-22/
Effective Java プログラミング言語ガイド (単行本) 
Joshua Bloch (著), ジョシュア・ブロック (著), 柴田 芳樹 (著)
の第2版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489471499X/showshotcorne-22/
Effective Java 第2版 (The Java Series) (単行本(ソフトカバー)) 
Joshua Bloch (著), 柴田芳樹 (翻訳)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/08/4108038
Javaスタイルブック、Effective Java 第2版
で言及していますね。

 C++の設計者Bjarne StroustrupがMargaret A.Ellisと共著で書いた
The Annoted Reference Manual(ARM)は、C++を知る上でとてもためになる本だった
が、絶版になったものが2001年に復刊してますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901280392/showshotcorne-22/
注解 C++リファレンスマニュアル (-)
Margaret A.Ellis (著), Bjarne Stroustrup (著)
 ぎええ、プレミアがついて、めちゃ、高い。中古が、いま、9,259円からだ
って。

 ボンビーになったら、売ろうかな。おれのサイン入りで。\(^O^)/

追加:
 上で、ClojureやLispのマクロのことを書いたので、関連。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/17/4883520
Stuart Halloway著、川合史朗訳「プログラミングClojure」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938899
また出るClojure本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/01/4913323
初めての人のためのLISP[増補改訂版] 、売れまくり\(^O^)/

乳の詫び状(2010/05/23)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 週刊ダイヤモンドの電子工作特集
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/20/5098418
雑誌「Make」のイベントがある。週刊ダイヤモンドが電子工作特集\(^O^)/
で、言及した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003H825XC/showshotcorne-22/
週刊 ダイヤモンド 2010年 5/22号 [雑誌] 
の電子工作特集。
 雑誌「Make」も出ていました。
 Japanino(ジャパニーノ)は出てなかったけれど、Arduino(アルドゥイーノ、
アーデュイーノ)は、出ていました。
 その他、いろんなところを取材したけっこうな力作。
 電子工作のみならず、3Dプリンタや3Dスキャナなどが安くなってきて、個人
でもいろんなことができるようになってきた背景がよくわかりました。
 いわゆるパーソナル・ファブリケーションの世界。本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797333146/showshotcorne-22/
ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け (単行本) 
ニール・ガーシェンフェルド (著), 糸川 洋 (著)

 この特集。担当は誰だと思って確認したら、深澤献さんだ。しかもたった一
人でやってる。
 えーっ、すげえ。大変だったろうね。
 あ、深澤さんのTwitterがある。
http://twitter.com/kenfuka

関連: 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/22/3642451
アレゲすぎるDIY雑誌「Make」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/04/4675192
オープンソースハードウェアArduino(アルドゥイーノ、アーデュイーノ)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/07/3887004
Make第5巻とMakeのイベント「Make: Tokyo Meeting 02」、国際将棋フェステ
ィバル2008 in 天童、素数の辞典「プライムナンバーズ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/17/3164643
アレゲすぎるDIY雑誌「Make」のイベントがあります\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/19/5095467
三島賞は、東浩紀「クォンタム・ファミリーズ」
の続き。

===
標題: Re: 三島賞は、東浩紀「クォンタム・ファミリーズ」
---
> 川上弘美さんが選考委員にいます。>穂高さん

 選考委員、今は全員芥川賞受賞者なんだなぁ。

 三島賞といえば昔、ネットの会議室で三島賞の受賞者予想を皆で
やったのを思い出す。当たった1人に筒井さんが水墨画を下さると
いうので争奪戦とばかりの賑わいとなった。候補者5人に対しそれ
ぞれ何人もの投票があったのは当然だけど、その年に限って受賞者
無し、全員外れという結末には笑った。もっとも、後にその水墨画
はわしの手元に来ることになった。わしが一番いい目したか。(^o^)

                            穂高

===
標題: Re: 三島賞は、東浩紀「クォンタム・ファミリーズ」
---
 えーっ、そんなことあったかなあ。思い出せんわ。

>もっとも、後にその水墨画
>はわしの手元に来ることになった。わしが一番いい目したか。(^o^)

 うわあ、いいのぉ。
 よし、早速特殊部隊を派遣しろ。\(^O^)/

中村(show)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 粘菌が日本を救う\(^O^)/
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/21/5101105
原色日本新菌類図鑑、「粘菌 その驚くべき知性」、もやしもん
の関連。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569777864/showshotcorne-22/
粘菌 その驚くべき知性 (PHPサイエンス・ワールド新書) (新書) 
中垣 俊之 (著)
で示された粘菌の能力を考えれば、粘菌ルータは、開発できるね。\(^O^)/
 これで、CiscoやJuniperに牛耳られているインターネットネットのルータ分
野で、日本は世界の頂点に立てる。何をルーティングするのかわからんが。^^;
 ばかー。粘菌だから原形質をルーティングするに決まってるだろ。当然、ゲ
ノム情報やアクチンやミオシンもルーティングするから、すごいことになるぞ。
 どうなるんだ。
 情報省が狙っているのは、地球の筋肉化だ。\(^O^)/
 おお、なるほど。いまのインターネットは所詮地球規模の情報網。生物でい
えば、体がなく、神経網だけ、よくて脳だけしかない。脳だけではすぐに限界
が来ると。そこで地球規模で身体性を持たせるために、粘菌による筋肉化と。
そういうことか。
 はい、そうですね。\(^O^)/
 でも、それじゃ、タイトルにある、日本を救うのほうはどうなるんだ。
 ちゃんと考えてある。これは、脳新党のマニフェストになる。
 何があるんだ。
 まず、ダジャレつながりで、消えた年金問題を粘菌で解決する。\(^O^)/
 できるのか、そんなことが。
 日本の領空全域に、粘菌の膜を作る。
 おお、ウルトラQのバルンガみたいだな。
 そうだ。朝、起きて、空を見上げたら、一面、空が黄色い。
 お前、セックスのやりすぎじゃないか。\(^O^)/
 とにかく、そうやって、粘菌の膜で覆って、年金がどこに消えたか粘菌に探
させる。
 じゃ、やってみろ。
 お、もう結果が出た。
 いくらご都合主義とはいえ、テンポがいいな。で、どうなった。
 すごいよ、これ。いま、日本地図にマッピングするね。
 おお、粘菌が凝縮した点がいっぱいあるな。
 それが、粘菌を食い物にしてきた社会保険庁の役人や政治家やそれとつるん
だ業者が、いま、住んでいるところだ。
 あ、仮名漢字変換、間違ってますよ。その「粘菌を食い物にしてきた」とい
うセリフは、粘菌じゃなくて年金じゃないと。
 面倒だな、書き言葉は。話し言葉なら、「ねんきん」と聞けば、観客が勝手
に文脈から「年金」だと思ってくれるのに。
 で、年金を食い物にした連中の居場所がわかってどうするんだ。長妻厚生労
働大臣に教えるのか。
 そんな無駄なことはせん。裁判などという時間と税金がかかることもせん。
当然、即刻特殊部隊を派遣して、リサイクルだ。
 確保して人体実験材料にして、臓器を売って金を国庫に入れ、最後は食料に
して備蓄ということですね。
 そうだ。年金問題も解決。悪い奴がいなくなり、医学も発展、国庫も潤う。
しかも、将来の食糧危機にも備えられる。これで、わが脳新党は、参院選で大
勝利だろ。
 そうかなあ。それだけだと、少し弱いんじゃないかしら。
 じゃ、どうすればいいんだ。
 年金とともに、いま国民の関心が高い普天間基地問題を粘菌で解決できるか
しら。もし、解決できたら、それは大変な支持を得られるわよ。
 簡単だな。
 ええっ、簡単なんですか。
 簡単、簡単。
 どうやるんですか。
 さっきと同じ。日本全域を粘菌の膜で覆って、どこに移設すればいいか、粘
菌に決めてもらえばいい。ちょっと、やってみよう。
 あ、もう結果が出た。
 えっ、ほんと? あ、すごいすごい。
 ほほぉ。あそこに移設するのか。これはちょっと人間やコンピュータじゃ、
思いつかんねえ。恐るべし、粘菌。\(^O^)/
 それにしても、よく、うまいこと、日本全域に粘菌の膜を張れるもんですね。
 こんなこともあろうかと。
 出たあ。「はやぶさ」で有名になった宇宙戦艦ヤマトの真田運用。
 こんなこともあろうかと。北海道と九州の廃坑になった炭坑の奥深くで、大
量の粘菌を飼育しておったのだよ。
 それを上空に展開しているんですか。でも、どうやって?
 日本はいまだに、半導体で培った世界一の薄膜形成技術を持っておるぞ。
 ちょっとちょっと、おっちゃん。ミクロの世界の薄膜形成技術で、どうやっ
て、日本全体を覆う粘菌の膜を作るんだよ。
 ばかー。だから、お前らは、世界で通用しないどころか、日本でも通用しな
いカモリーマンなんだよ。宇宙スケールで考えてみろ。
 はあ? 話がみえません。
 お前、リサイクル行きね。(ぎゃああ)。そこのお前。わかったか。
 いや、自分もちょっと。
 じゃ、リサイクル行きね。(ぎゃああ)。お前はどうだ。
 あ、わかりました。わかりました。あのですね。宇宙のスケールで考えると、
日本全体といっても、ミクロのスケールになるということじゃないでしょうか。
 ピンポンピンポンピンポン。正解。\(^O^)/
 ということで、参議院選挙は、ぜひ、脳新党に清き一票を。\(^O^)/

参考:
http://d.hatena.ne.jp/hayabusafan/20091124/p2
はやぶさ「こんなこともあろうかと!」真田運用の数々
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/09/5006083
おれも新党を立ち上げたぞ。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 舛添新党の狙い。操っているのは誰か。
---
 おれは知らなかったが、オー・スーパージャンプ2010 6/25号、いとう耐
「解耐新語」によると、みんなの党の渡辺善美が、舛添新党を「場末の新党」
と、うっかり(笑)言い間違えたらしい。
 渡辺善美は、「立ち上がれ日本」も「立ち枯れ日本」とうっかり(笑)言い間
違えた。
 いとう耐も、「こーゆーコト言わせたらピカイチだなー、この人」と絶賛。

 さて、舛添新党。操っているのは、もちろん、情報省。
 舛添は、北九州市出身。それだけで、もう明らか。\(^O^)/
 おれは、参院選は、どうでもいいのよ。
 舛添は、東京都知事にする。情報省は東京を支配する。
 それで明治維新以来続く、九州・山口による日本支配をさらに露骨にする。
 これがおれ、すなわち情報省の狙い。\(^O^)/

 東京を支配したその先は、クリビツテンギョウの計画がある。
 道州制、地方分権や、地方と大都市の格差などあれこれ議論がうるさいが、
それらを一挙に解決してしまう。
 それはまたね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/07/5003331
新党の名前は「たちあがれ日本」だって orz
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/09/5006083
おれも新党を立ち上げたぞ。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 将棋ネタ
---
 オー・スーパージャンプ2010 6/25号、いとう耐「解耐新語」。
 いとう耐は、きっと将棋好きなのね。
 大阪維新の会というネタで、
「府(歩)が都(と)になって、2府(2歩)が解消されるなら」
などと書いてある。「維新」だから、橋下知事は、「角」だといってますね。
見事「龍馬」になれるかと。
 角(正式には角行)が成ったとき、フツーは馬といいますが、正式には竜馬で
す。ちなみに飛車が成ったら、竜王です。

 イブニングの「王狩」。飯島栄治六段監修の将棋マンガね。「イブニング」
を読み忘れているから、どうなってるかわかりません。^^;

 名人戦は、あっさり羽生名人の4連勝。三浦八段。ショックでしょう。4つ
とも途中三浦八段の勝ちになる局面もあったなどといわれても、結局、羽生名
人の勝負術に翻弄されて力の差を見せつけられた形。

 名人戦といえば、シチズンに対局時計のすごいのがあります。
 日本語、中国語、韓国語、英語の4カ国語で、秒読みするんだって。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001IB43ZI/showshotcorne-22/
(シチズン)CITIZEN 対局時計「ザ・名人戦」
http://www.citizen.co.jp/release/08/080702di.html
『ザ・名人戦』 DIT-40:シチズンホールディングス株式会社
http://www.tic-citizen.co.jp/meijinsen/index.html
対局時計 ザ・名人戦 DIT-40 |シチズンTIC株式会社

乳の詫び状(2010/05/22)

ASAHIネットのkick/salonから。

標題: ラグビー日本代表、7大会連続のW杯出場決める!
---
 ラグビー日本代表が、香港代表に勝って、全勝で、7大会連続のW杯出場を
決めました。\(^O^)/
http://www.sanspo.com/rugby/news/100522/rgd1005221601000-n1.htm
日本、W杯決めた!香港に大勝/5カ国対抗
http://www.sanspo.com/rugby/news/100522/rga1005220502000-n1.htm
カーワンHCブチッ!切符獲りへ闘魂注入

http://www.sanspo.com/rugby/news/100522/rga1005220502001-n1.htm
香港戦、W杯決めたらファン交えて撮影会
 この撮影会、やったんですか。どんな撮影会になったんだろう。

 府中の東芝に所属する、おれの好きな大野選手が代役で日本代表のゲームキ
ャプテンだったんですね。
http://www.sanspo.com/rugby/news/100522/rgd1005222154002-n1.htm
代役主将が奮闘!大野3連覇に貢献/5カ国対抗
 カップを落としそうになるというのが。^^;
 ほんとに、たまーにだけど、大野選手をみかけます。もう半年か1年くらい
前になるのかな。そのときは、赤ちゃんが小さかった。大野選手がでかいんだ
けど。^^;
 赤ちゃん。もうだいぶ大きくなったかな。大きくなったら、お父さんが、日
本代表で奮闘していた姿を録画で観るだろうから、お父さん、がんばらないと。
 がんばれー、大野。がんばれー、日本代表。

 ほぉ、トップリーグの来シーズンはこうなるんですね。
http://www.sanspo.com/rugby/news/100522/rga1005220503003-n1.htm
外国人「特別枠」今季撤廃が決定/TL

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: グーグル秘録
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163725008/showshotcorne-22/
グーグル秘録 (単行本)
ケン・オーレッタ (著), 土方 奈美 (翻訳)
 内容紹介は、bk1のほうが詳しい。
http://www.bk1.jp/product/03267965

 たぶん、本書の宣伝のためだと思うが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003IK40C8/showshotcorne-22/
文藝春秋 2010年 06月号 [雑誌]
にも、同じ著者とタイトルで記事がありますね。おそらく抜粋でしょう。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/16/5021063
電子書籍、新聞・テレビ消滅、グーグルに異議あり!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/19/3197564
グーグル(Google)本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/17/409892
いま読むべきGoogle(グーグル)本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/13/4944008
Amazon Kindle, Apple iPad, Google books, 電子書籍戦争
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/21/4825924
Googleの大規模分散データ処理システムのオープンソース版「Hadoop」の本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/10/4623935
Google PageRankの数理 ―最強検索エンジンのランキング手法を求めて

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「日本サッカーはなぜ弱いのか?」、物理を知れば世の中がわかる
---
 いよいよ、サッカーワールドカップが近づいてきました。
 ぼくが未読ですが、アマゾンでこれが売れていました。ありがとうございま
す。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569779603/showshotcorne-22/
物理を知れば世の中がわかる (PHPサイエンス・ワールド新書) (新書) 
竹内 淳 (著)
という本があって、
--- ここから ---
「日本サッカーはなぜ弱いのか?」。
「メッシのようなファンタジスタがいない」「決定力不足」「スタミナ、ハン
グリー精神が欠けている」など、原因は諸説紛々。
しかし、物理の道具である「運動量保存則」と「正規分布」を使えばシンプル
に解き明かすことができる。
--- ここまで ---
だそうです。
 竹内淳さんの本は、ブルーバックスのものをこれまでたくさん紹介していま
すが、PHPサイエンス・ワールドにも手を広げたんですね。

 それにつけても、竹内郁雄、竹内薫、竹内淳と竹内がつくと、頭がよくてい
い科学や数学やプログラミングの本が書けるのか。バッハ一族みたいなものか。
 だったら、おれも、今日から、竹内に改名します。\(^O^)/
 いきなりだと、みんな戸惑うだろうから、まずは、ミドル・ネームにしろ。
 あ、中村・竹内・正三郎にするのか。
 そうそう。
 あ、検索したが出てこないから書いてないみたいね。おれ、近所に住んでい
るブラジルの日系3世の奥さんにつけてもらったブラジル名があって、いま、
それが、ミドルネームだから。
 なになに、それ。
 カルロス。
 カルロス?
 そう。だから、中村・カルロス・正三郎なの。
 ほんとかよ。
 ほんとほんと。でも、つけてもらってしばらくしたとき、街でその奥さんが
おれを見かけて、「カルロス!」っておれに声をかけたんだって。でも、おれ、
無視して、ずんずん、あっちに行っちゃったんだって。
 お前、カルロスが、自分の名前だと思ってないんだ。
 そうなんだよ。まずいことしたよ。あとで会ったときに、その奥さんから、
怒られた。「「おれもブラジルの名前がほしい」っていうから、せっかく付け
てあげたのに」って。
 以後、一度もカルロスと呼んでもらってません。誰か、おれを見かけたら、
カルロスと呼びかけてください。
 どうせ、また、無視だろ。
 たぶん、そうですね。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/26/4721623
竹内淳著「高校数学でわかるフーリエ変換」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 自動返し式たこ焼き器 たこ焼き工場トントン。ルクエ、タジン鍋などなど。
---
 こんなものがあるのか。アマゾンで売れていた。お買い上げありがとうござ
います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000Y2YJPQ/showshotcorne-22/
MT.CEDAR 自動返し式たこ焼き器 たこ焼き工場トントン KS-2614 
杉山金属株式会社

 どういう動きをするのかわからないが、たこ焼きは、自分でくるっと返しな
がら焼いた方が楽しいと思うけれど。
 おれのように、西日本のたこ焼き文化圏で育った人は、みんな、子供のころ、
自分の家でたこ焼きを焼いて、そのときに千枚通しや竹串でくるっと回し返し
ながら焼くコツを身体で覚えたと思うが、そういう人たちが少なくなっている
のだろうか。
 おれ、たこ焼き焼くの楽しかったよ。
 それと、お好み焼き。
 中学の時に大阪式のお好み焼きが来たんだよね。自分で焼くお好み焼き。そ
れまでは、北九州市にあったお好み焼き屋は、広島流のお好み焼きだし、客は
焼かず、店の人が焼くものだった。
 それが、自分で焼くお好み焼き屋ができてびっくり。
 それまで、家では、自分でお好み焼きを返したことはあったが、外で金を払
ってまで自分でやるとは思いもしなかった。\(^O^)/
 たこ焼きもお好み焼きも、子供の時に焼いたことない人は、やっぱり、下手
なんですよね。なんか、ぎこちない。経験上、東日本の人が多い。それで、西
日本の奴に、やり方、突っ込まれたりしてね。でも、それがうれしいという東
日本の人もいるからね。面白いもんだ。

 関連で出てくる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002HOQHEU/showshotcorne-22/
小森谷 嘉右ヱ門窯 ふしぎなお皿 料理の革命 FIRの器 小判型波深溝 陶板 MS-06390
は何? なんかいろいろあるねえ。ホームセンターの島忠に行ったらあるかな。
 そうそう、島忠といえば、この前、ちょっと面白いモノ買ってきた。時間が
あったら、別に書く。
 ルクエは知っている。これ、人気があるんだよね。よく話題になってるし。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001AC5DUO/showshotcorne-22/
ルクエ スチームケース 62036
Lekue
 おお、やっぱ、レシピ本があるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091022480/showshotcorne-22/
ルクエ スチームケースで野菜たっぷりレシピ(小学館実用シリーズ) (小学館
実用シリーズ LADY BIRD) (ムック) 
金丸 絵里加 (著)

 それから、この1年くらいとっても人気があるのが、タジン鍋。クルエとい
い、蒸し料理系がヘルシーでいいってことなんでしょう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001J2YSE2/showshotcorne-22/
有田焼 タジン鍋 21cm(耐熱セラミックプレート) 黄唐草 ID-09-02
東洋セラミックス
が昔、アマゾンで売れていて、おぉ、アマゾン、こんなものまで売ってるのか
と思ったよ。
 レシピ本もあるね。たとえば、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477780707X/showshotcorne-22/
タジンポットでつくる、毎日のレシピ60 (タツミムック) (大型本)
口尾 麻美 (著)
 タジン鍋は、いろんなところがいっぱい出して、値段もピンキリですよね。
 ホーロー、陶器の調理器具で有名な外国の会社、どこだっけ。おフランスだ
った気がする。何万円かしたんだよ。昔、読んだ記事にあったんだけどね。
 と思ったら、すぐ見つかった。
http://www.lecreuset.co.jp/
ル・クルーゼ
と
http://www.emilehenry.co.jp/
エミール・アンリ
だ。
 記事は、日経トレンディだ。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20091016/1029675/
蒸し料理ブームで売れてる「タジン鍋」、本場モロッコの味に近いのは?
 エミール・アンリが1万5000円、ル・クルーゼが2万5000円だもんね。
 ル・クルーゼのサイトには、製品リストにタジン鍋がないね。もう生産中止
なんでしょうか。
 あ、
http://www.lecreuset.co.jp/NEWS/jptagine/
蒸し煮料理にぴったり! タジン発売
をみると、数量限定で売ってるところも限定だったんだ。じゃ、もう、入手困
難なのね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/15/4757766
鯛焼き、パン、餅、シュークリームなどが作れるクッキング・トイ

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/19/5028299
NHK教育。ハーバード白熱教室
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/27/5045518
NHK教育。ハーバード白熱教室の参考書
の関連。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152091312/showshotcorne-22/
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学 (単行本)
マイケル・サンデル (著), Michael J. Sandel (著), 鬼澤 忍 (翻訳)
が出ますね。
 早川出版にある紹介は、
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/112569.html
これからの「正義」の話をしよう

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Twitter APIプログラミング
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862670849/showshotcorne-22/
Twitter API プログラミング (単行本) 
辻村 浩 (著)
 これを出しているワークスコーポレーションのことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/07/4798084
ボーンデジタルとワークスコーポレーション
で触れていますね。

乳の詫び状(2010/05/21)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 続 Y Combinator(Yコンビネータ)がHaskellで書けない!?
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/08/5072522
Y Combinator(Yコンビネータ)がHaskellで書けない!? 
の続き。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/08/5072522#c5096411
に山本和彦さんから、コメントがついていました。
 名前が(未記入)のもう1つのコメントも、和彦君のコメントと思います。
 つまり、一度まとめるかというのを、ちゃんとまとめてくれました。
 山本和彦さん、ありがとうございます。。

http://d.hatena.ne.jp/kazu-yamamoto/20100519/1274240859
Haskell で Y コンビネータ
をどうぞ。

import Unsafe.Coerce
が、すごいね。
 やっぱり、抜け道というか、魔除けというか、未完成人、ミカン星人なの部
分がないとね。
 左甚五郎の心ですわ。
 高校の修学旅行。京都に行って、知恩院にも行ったはず。
 ガイドさんの説明で、左甚五郎が残した笠があって、わざと残したと。何事
も完成するとそこが頂点なので、あとは壊れる、下り坂。だから、まじないと
してわざと未完成な部分を残すのだと。
 そういう説明を受けて、おれは大変に感動して、多感な思春期のことですか
ら、おれは一生、未完成人でいようと固く誓って、大成せずに、こんな有様で
す。\(^O^)/

 あれ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/知恩院
をみると、
--- ここから ---
忘れ傘
御影堂正面軒下に名工・左甚五郎が魔除けに置いたとも、白狐の化身・濡髪童
子がおいたとも伝えられる傘で、知恩院を火災から守るものとされている。
--- ここまで ---
となっていて、わざと未完成にしたうんぬんはないね。^^;
http://www.chion-in.or.jp/7hushigi/03.html
知恩院サイトにある、忘れ傘の説明
をみても、同様だね。
http://orange.ap.teacup.com/maguma/635.html
をみると、日光東照宮の「魔除けの逆柱」の話もあるね。
 まあ、いいや。何事も完成の一歩手前が一番ということにしておこう。
 ロウソクも燃え尽きる直前が一番いいというしね。

 プログラミング言語だと、大学時代、強い型付けをするPascalを習ったとき
に、variant recordってあったでしょ。日本語だと可変レコード型?
 あれ、抜け道ですよね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/01/4731394
Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/20/4707070
Haskellナイト、Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Twitter、だめやん
---
 現在、2010/05/21 03:31.
 Twitterにアクセスしたら、
--- ここから ---
Twitter is over capacity.

Too many tweets! Please wait a moment and try again.
--- ここまで ---

 RubyからScalaで書き直して、スケーラブルになったんじゃないのか。^^;

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 原色日本新菌類図鑑、「粘菌 その驚くべき知性」、もやしもん
---
 すごい本が売れていました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4586300752/showshotcorne-22/
原色日本新菌類図鑑 I (単行本)
今関 六也 (著), 本郷 次雄 (著)

 これ、シンクロニシティだな。なぜかというと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569777864/showshotcorne-22/
粘菌 その驚くべき知性 (PHPサイエンス・ワールド新書) (新書)
中垣 俊之 (著)
を読んだばかりだったから。
 これ、絶対、お薦め。先週、新幹線の中で感動した。
 これは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/20/4766654
粘菌コンピュータ\(^O^)/、スケールフリーネットワーク
で紹介した話を、詳しくわかりやすく解説した本。
 オビは、
--- ここから ---
脳がなくとも、知性はある。
「単細胞」の粘菌が迷路を解き、ハムレット的逡巡までする。
だもんね。
--- ここまで ---
 さらには、
--- ここまで ---
「知の巨人」、南方熊楠もビックリ! 粘菌のすごさ
粘菌はお酒やタバコが嫌い
粘菌は迷路を最短ルートで結ぶ
粘菌が出した「渋滞」への対処法
関東圏の鉄道網を粘菌に設計させたら
粘菌でみつかった時間記憶の能力
粘菌の逡巡行動とその後の「決断」
--- ここまで ---

 実際、粘菌はカモリーマンより頭がいいのは確実。\(^O^)/
 おれよりも頭いいよ。
 粘菌の実験や現象も面白いけれど、数理モデルの作り方も面白い。数式をほ
とんど使わず詳しく解説してある。ほかにも、現象をみたときにどういう態度
で考えればいいか、研究態度や発想の仕方などヒントはいっぱいあると思うよ。
 ほかには、インテリジェントという言葉に対する日本人と欧米人の感覚の違
いも面白かった。知性やインテリジェントを、機械に使うときは、欧米ではス
マートフォンのようにスマートのほうが多いが、まだ許せると。でも、生物に
使うと、時として激烈な反応が来ると。知的な存在は、神が創造した人間だけ
であって、そこらの生物、ましてや粘菌という単細胞生物に使うとはけしから
んと。
 粘菌は、単細胞生物なのに、どんどんでかくなるんですよ。あー、思い出し
たのが、高校時代時にKBC九州朝日放送の深夜にやっていた「宇宙大作戦」。
つまり、スタートレックの最初のテレビシリーズ。
 あれで、長さが何kmだか、何百kmだか忘れたが、エンタープライズ号がゴミ
みたいにみえる超巨大生命体と遭遇するんですが、それがなんと単細胞生物!
 ひええ、宇宙にはそんな巨大な単細胞生物がいるんだと思って、びっくりし
た。
 ま、とにかく、本書は、そこらのSFを凌駕するセンス・オブ・ワンダーの世
界。改めて自然はすごい、生命はすごいと思うよ。
 こういう感動は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121012682/showshotcorne-22/
砂時計の七不思議―粉粒体の動力学 (中公新書) (新書)
田口 善弘 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087204081/showshotcorne-22/
非線形科学 (集英社新書 408G) (新書) 
蔵本 由紀 (著)
を、読んだときを思い出す。
 そして、脳とは何か、身体性とは何か。知性とは何か。深く考えざるを得な
い。
 この辺は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274500330/showshotcorne-22/
ブルックスの知能ロボット論―なぜMITのロボットは前進し続けるのか? (単行本)
ロドニー・ブルックス (著), Rodney Allen Brooks (原著), 五味 隆志 (翻訳)
とも通じるね。
 おれには、考える知性はないけど(爆泣)。
 ちなみに、蔵本由紀「非線形科学」は、本書「粘菌 その驚くべき知性」で
も名著として推薦書になっている。
 一点、残念なのは、索引がないこと。何度も書くようだが、新書でも、ちゃ
んと索引をつけるのは必須のこと。これは、著者、編集者の怠慢といわれても
仕方ない。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/07/2479808
蔵本由紀著「非線形科学 (集英社新書 408G)」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/19/3197564
グーグル(Google)本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/25/4026152
ブルックスの知能ロボット論、柴田正良「ロボットの心」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/17/4818619
映画「サロゲート」、身体性、知能ロボット、iRobot、ルンバ、サブリミナル・
インパクト
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/28/4979542
ロボット情報学ハンドブック、新版ロボット工学ハンドブック、その他ロボッ
ト本 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580202
PHPサイエンス・ワールド新書創刊 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/10/5009584
増殖していたPHPサイエンス・ワールド新書

 わはは。脱線するが、上記「ブルックスの知能ロボット論、柴田正良「ロボ
ットの心」」のページを表示したら、Googleは、広告にブルックスのドリップ
コーヒーを出して来やがった。粘菌なら、こんな間違いはしないね。\(^O^)/

 本書「粘菌 その驚くべき知性」の参考文献にあるものから、これは名前く
らいは出していたかと思っていたが、検索しても出てこないので、ここで並べ
てみると。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797321075/showshotcorne-22/
創発―蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク (単行本) 
スティーブン ジョンソン (著), Steven Johnson (原著), 山形 浩生 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047913200/showshotcorne-22/
脳のなかの幽霊 (角川21世紀叢書) (単行本) 
V.S. ラマチャンドラン (著), サンドラ ブレイクスリー (著), V.S. 
Ramachandran (原著), Sandra Blakeslee (原著), 山下 篤子 (翻訳)

 「脳の中の幽霊」は、続編が出ています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047915017/showshotcorne-22/
脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ (単行本) 
V・S・ラマチャンドラン (著), 山下 篤子 (翻訳)

 参考文献の中から、冒頭の「原色日本新菌類図鑑」と図鑑つながりになって
そうなのは。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582535216/showshotcorne-22/
日本変形菌類図鑑 (単行本)
萩原 博光, 山本 幸憲, 伊沢 正名

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4416207115/showshotcorne-22/
粘菌―驚くべき生命力の謎 (大型本)
松本 淳, 伊沢 正名

 あー、アマゾンのレコメンドだと、食虫植物図鑑もつながるのか。食虫植物
って、意外に育てている人がいるんですよね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4259561553/showshotcorne-22/
カラー版 食虫植物図鑑 (単行本)
近藤 勝彦 (著), 近藤 誠宏 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4416403054/showshotcorne-22/
世界の食虫植物 (単行本)
食虫植物研究会 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569780016/showshotcorne-22/
食虫植物ふしぎ図鑑 (単行本)
柴田 千晶 (著, 監修)

 小学校低学年のとき、ウツボカズラを知ったときは、怖くて、夜は寝られな
いし、寝たら寝たで、食われる悪夢にうなされたもんね。
 アリジゴクを知ったときもそうだった。ウルトラQみたいに、でかいウツボ
カズラやアリジゴクがいたら、どうするんだと、生きた心地がせんかったわ。
 とかいいながら、51歳まで生きとるんやけ、おっとろしいわ、鮎原さん。

 もう1つ、菌類つながりで、「もやしもん」も。これ、ちょくちょく売れて
いるんです。買ってくださるのは、生物学部の人なのかな。農学部の人なのか
な。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063521060/showshotcorne-22/
もやしもん(1) (イブニングKC (106)) (コミック) 
石川 雅之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063521265/showshotcorne-22/
もやしもん(2) (イブニングKC (126)) (コミック)
石川 雅之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063521516/showshotcorne-22/
もやしもん(3) (イブニングKC (151)) (コミック)
石川 雅之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063521710/showshotcorne-22/
もやしもん(4) (イブニングKC (171)) (コミック)
石川 雅之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063521923/showshotcorne-22/
もやしもん(5) (イブニングKC) (コミック)
石川 雅之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406352213X/showshotcorne-22/
もやしもん(6) (イブニングKC) (コミック)
石川 雅之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406352244X/showshotcorne-22/
もやしもん(7) (イブニングKC) (コミック)
石川 雅之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063522725/showshotcorne-22/
もやしもん(8) (イブニングKC) (コミック)
石川 雅之 (著)

 こんなぬいぐるみまである。知らなかったなあ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002ACOW0U/showshotcorne-22/
もやしもん ぬいぐるみ(合体オリゼー)
ムービック

 あー、絵本まであるんだ。
「菌のキャラクターたちが「衛生」と「食育」をテーマにわかりやすく“お話
”をします。対象年齢は3歳~6歳。お母さま方にぜひおすすめを」
だって。
 たしかに、勝間和代などが書くカモリーマン向けのバカ本より、こっちのほ
うがよっぽどためになるよね。子供にもいいし。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063647897/showshotcorne-22/
えほん もやしもん 「きんのオリゼー」 てをあらおう (えほんもやしもん
 きんのオリゼー) (ペーパーバック)
いしかわ まさゆき (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063648117/showshotcorne-22/
えほん もやしもん 「きんのオリゼー」 いただきます (えほんもやしもん
 きんのオリゼー) (単行本)
いしかわ まさゆき (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063648168/showshotcorne-22/
えほん もやしもん 「きんのオリゼー」 カレンダー (えほんもやしもん
「きんのオリゼー」) (単行本)
いしかわ まさゆき (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063648214/showshotcorne-22/
えほん もやしもん 「きんのオリゼー」 はをみがこう (えほんもやしもん
 きんのオリゼー) (単行本) 
いしかわ まさゆき (著)

 それと「もやしもん」は、今度、ドラマになるらしい。
 あー、ドラマ化を記念して期間限定DVD-BOXがある。けっこう、アコギな商
売やなあ。アコギといっても、アコースティックギターじゃないよ。
 わかっとるわい、そんなもん。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0039P59WC/showshotcorne-22/
もやしもんDVD-BOX【初回限定生産版】 
出演: 阪口大助, 斎賀みつき 監督: 矢野雄一郎

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 岩波「現代生物科学入門」その2
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/12/4628613
岩波「現代生物科学入門」
の続き。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069691/showshotcorne-22/
合成生物学 (現代生物科学入門 第9巻) (単行本) 
土居 信英 (著), 柳川 弘志 (著), 浅島 誠 (著), 板谷 光泰 (著), 菅原 正 
(著), 四方 哲也 (著)
を買ってくださった人がいて、以前紹介したときには未刊だったものが出てい
ることを知りました。
 全体の構成は、 
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/006961+/top.html
をどうぞ。
 出ているもののリストを更新します。
 岩波の紹介ページにあるmoreinfoボタンで、目次などが出ます。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069616/showshotcorne-22/
現代生物科学入門 (全10巻) 第1回 第1巻 ゲノム科学の基礎 (現代生物科学入
門 1) (単行本)
浅島 誠 (著), 黒岩 常祥 (著), 小原 雄治 (編集) 
 岩波の紹介ページは、
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/6/0069610.html
第1巻 ゲノム科学の基礎

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069640/showshotcorne-22/
脳神経生物学 (現代生物科学入門) (単行本)
岡本 仁 (著), 坂井 克之 (著), 石浦 章一 (著), 井ノ口 馨 (著)
 岩波の紹介ページは、
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/0/0069640.html
第4巻 脳神経生物学

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069667/showshotcorne-22/
地球環境と保全生物学 (現代生物科学入門 第6巻) (単行本) 
鷲谷 いづみ (著), 夏原 由博 (著), 松田 裕之 (著), 椿 宣高 (著)
 岩波の紹介ページは、
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/7/0069660.html
第6巻 地球環境と保全生物学

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069675/showshotcorne-22/
再生医療生物学 (現代生物科学入門) (単行本)
阿形 清和 (著), 山中 伸弥 (著), 岡野 栄之 (著), 大和 雅之 (著), 中内 
啓光 (著)
 岩波の紹介ページは、
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/5/0069670.html
第7巻 再生医療生物学

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069683/showshotcorne-22/
システムバイオロジー (現代生物科学入門 第8巻) (単行本)
北野 宏明 (著), 近藤 滋 (著), 黒田 真也 (著), 金子 邦彦 (著)
 岩波の紹介ページは、
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/3/0069680.html
第8巻 システムバイオロジー

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069691/showshotcorne-22/
合成生物学 (現代生物科学入門 第9巻) (単行本) 
土居 信英 (著), 柳川 弘志 (著), 浅島 誠 (著), 板谷 光泰 (著), 菅原 正 
(著), 四方 哲也 (著)
 岩波の紹介ページは、
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/1/0069690.html
第9巻 合成生物学

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 全力坂
---
 いつごろからか、たまたま深夜に起きていて、テレビをつけていると、まれ
に女が坂を走るシーンに遭遇する。
 最初は気にしてなかったが、その後もちょくちょく遭遇する。今日もまた遭
遇した。
 これは霊界からのメッセージではないか。\(^O^)/
 意を決して、検索したら、これ、テレビ朝日「全力坂」という番組なのね。
 しかも、一部で熱狂的ファンがいるそうな。調子こいて、DVDまで出してい
る。
http://www.tv-asahi.co.jp/saka/
全力坂
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000K0YM6I/showshotcorne-22/
全力坂 [DVD] 
出演: TVバラエティ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000MGBQA0/showshotcorne-22/
全力坂 弐 [DVD] 
出演: 吹越満, 枡田絵理奈
http://ja.wikipedia.org/wiki/全力坂
をみると、2005年からやってるのか。そんなに続いているのね。
 タモリがファンなのはわかるね。
「DVDの特典として『全力坂』には青田典子、『全力坂 弐』にはカイヤの全力
で坂を駆け上る姿が収録されている」だって。

乳の詫び状(2010/05/20)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 整いました!「食べるラー油」とかけて
---

 整いました!

 売り切れ続出の「食べるラー油」とかけて。
 売り切れ続出の「食べるラー油」とかけて。

 おいしくないカプチーノと解く。
 おいしくないカプチーノと解く。

 その心は。
 その心は。

 どちらも、しなもん(品物、シナモン)がない。\(^O^)/

 お前、これ、別にラー油じゃなくていいじゃん。何でも品切れになってるも
のなら。
 そうですね。\(^O^)/

 京都に、舞子はんの「食べるラー油」というのがあったよ。
 なんかよーわからんかったが。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 麻理子の部屋
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/02/5057307
今日の「ザ!鉄腕!DASH!!」にびっくり。「モヤモヤさまぁ〜ず」問題も。
で、「モヤモヤさまぁ〜ず」DVDのリストを作ったせいか、大人買いしてくだ
さった人がいます。ありがとうございます。
 その流れなのか、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002VNE6TU/showshotcorne-22/
麻理子の部屋 [DVD] 
出演: 大江麻理子(テレビ東京アナウンサー)
というのが、売れてますね。
 大江さんは、上記記事でも書いたように、情報省の女スパイです。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 雑誌「Make」のイベントがある。週刊ダイヤモンドが電子工作特集\(^O^)/
---
 書いている時間がないが、今週末なのでこれだけは。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/13/5083387
アルゴリズムクイックリファレンスほか、アルゴリズム本
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114284/showshotcorne-22/
アルゴリズムクイックリファレンス (単行本(ソフトカバー)) 
George T. Heineman (著), Gary Pollice (著), Stanley Selkow (著), 黒川 
利明 (翻訳), 黒川 洋 (翻訳)
 目次の間違いを指摘したら、オライリー・ジャパンの矢野さんからお礼のメ
ールが来ました。その中で、アレゲなDIY雑誌「Make」のイベントが今週ある
ことを知りました。
 行くと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/19/5095458
日本発のArduino互換機ジャパニーノ(Japanino)。でも、入手困難?
で紹介した日本発のArduino(アルドゥイーノ、アーデュイーノ)互換機
Japanino(ジャパニーノ)のこともわかるようです。
--- ここから ---
ちょうど今週末にまた「Make:」のイベントを控えておりまして、
http://www.oreilly.co.jp/mtm/05/
その関連で、危険もとい楽しすぎる科学実験の本『Mad Science』と
Arduinoを使いこなすクックブック『Prototyping Lab』を刊行いたします。

このイベントには学研さんも出展されますので、Japanino含め、
Arduinoがますます盛り上がるきっかけとなればと思っております。
--- ここまで ---
 もう一度、イベントの詳細は、
http://www.oreilly.co.jp/mtm/05/
Make: Tokyo Meeting 05

 「Mad Science」というのは、すごいタイトル。
 常温核融合で水爆作るとか、炭疽菌を培養してテロに使うとか、そういうネ
タなのか。
 おいおい。いかに自由の国でもアメリカでもそれはないだろ。

 それから、まだ、地下鉄の中吊りでみただけで記事は読んでないんですが、
今週の週刊ダイヤモンドは第2特集が電子工作だって。
 いま、ウェブに行って、目次をコピペしてきました。
--- ここから ---
特集2
ものづくりの新時代を切り拓く 
当世・電子工作ブーム考現学 
「生産活動を行う消費者」たち 電子工作ブームが意味する未来
Column 毎年春と秋に東京で開かれる「Maker」たちの熱き祭典
Column 秋葉原にオープンした「はんだづけカフェ」の目的
Interview 猪子寿之●チームラボ社長
学術分野からわき上がる 日本のものづくり改革への期待
--- ここまで ---

 半田付けのことは、また、別に書きますね。面白い本とDVDがあるんです。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/22/3642451
アレゲすぎるDIY雑誌「Make」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/04/4675192
オープンソースハードウェアArduino(アルドゥイーノ、アーデュイーノ)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/07/3887004
Make第5巻とMakeのイベント「Make: Tokyo Meeting 02」、国際将棋フェステ
ィバル2008 in 天童、素数の辞典「プライムナンバーズ」 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/17/3164643
アレゲすぎるDIY雑誌「Make」のイベントがあります\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/01/2677369
放課後の電子工作
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725366
電子工作、回路図エディタ、基板エディタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/15/4634605
回路図エディタBSch3V, 珠玉の電気回路200選、電子回路シミュレータLTspice
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/14/1908375
桑野雅彦著「はじめての78Kマイコン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/16/2123409
Re: 桑野雅彦著「はじめての78Kマイコン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/11/3619794
基盤キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/14/3690114
Interfaceも買っちゃった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/23/4532193
中本さんの話
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/11/3501299
ちょっと知的好奇心
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/25/4026151
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/27/4141049
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2714537
第2回gauche.nightと「プログラミングGauche」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/23/4772996
量子インターネット、量子グーグル、小型衛星、群知能、クライトン、酒井昭伸さん

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: マーケティング本
---
 珍しくマーケティング本が売れていた。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0470598824/showshotcorne-22/
Marketing 3.0: From Products to Customers to the Human Spirit (ハードカバー)
Philip Kotler (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4641053731/showshotcorne-22/
マーケティング (New Liberal Arts Selection) (単行本(ソフトカバー)) 
池尾 恭一 (著), 青木 幸弘 (著), 南 知惠子 (著), 井上 哲浩 (著)

 Twitterを企業戦略に生かすみたいなネタがビジネス誌で大流行だけど、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797358351/showshotcorne-22/
ソーシャルメディアマーケティング (単行本) 
オガワ カズヒロ(小川 浩・小川 和也) (著)
というのもあるね。目次をみると、いかにもな本、つまり、カモリーマン向け
の本で、半年後、1年後は無価値になりそうな本だね。下手すると3ヵ月か。

乳の詫び状(2010/05/19)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 日本も「チンチン出したまま!」\(^O^)/
---
 2ヵ月くらい前にメモして、ネタも考えたが、書く時間なし。リストのみ。
http://news.mag2.com/archive/20100331100000
どれくらい透ける?7月から成田空港で全身スキャナー検査
http://www.news24.jp/articles/2010/03/30/07156312.html
全身スキャナー、成田空港で実証実験へ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100330/crm1003301131013-n1.htm
全身透視型スキャナー、成田でも7月から実験 海外ではプライバシー侵害も
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100326/erp1003262054005-n1.htm
英空港職員、全身透視スキャナーで同僚女性見て懲戒か
http://www.gizmodo.jp/2010/02/post_6705.html
ヌード以外も見ておくれ。爆発物は軽くスルーの空港全裸スキャナー(動画)

 チンチン出したまま!については、上の検索窓を使って「チンチン出したま
ま」で検索してね。

 ネタを少し。

 九州・山口をチンチン特区にして、人と金を呼び寄せて大繁栄します。

が、おれが立ち上げた脳新党の公約。\(^O^)/
 情報省の技術で情報封鎖するので、ネットでもスパイ衛星でも、みんな裸族
としてすっぽんぽんで歩き回っているチンチン特区の中の様子を、外部からう
かがうことはできない。実際にリアルの体が現地まで来るしかない。
 世界から人が殺到。大ウケ。みんな幸せになって帰って行きます。リピータ
ー続出。もちろん、帰るときは情報省のスパイになってます。\(^O^)/

 ま、体だけじゃなくて、ネットの行動は監視されているし、情報もGoogleな
どに集積されているから、プライバシーも便利ならもうどうでもいいけんねの
世界になってきたけどね。
 つい、先日だと
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1005/17/news013.html
Googleが無線LANの通信内容を傍受、手違いを認め謝罪

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/04/4795054
いよいよ本格的に「チンチン出したまま!」\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/09/5006083
おれも新党を立ち上げたぞ。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/15/5018423
Googleの個人情報管理のあり方を再検証する
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/12/3815127
野口悠紀雄のトンデモIT論その5

 野口悠紀雄のトンデモIT論その5は、2008年10月だ。野口悠紀雄のトンデモ
IT論は、まだまだネタはあるのに、書く暇がないもんね。それ以上にやりたい
ことがあるから。
 池田信夫のずっこけスパコン論も書かないとだめか。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 三島賞は、東浩紀「クォンタム・ファミリーズ」
---
 表題通り。今年の三島賞は、東浩紀「クォンタム・ファミリーズ」に決まり
ました。
 川上弘美さんが選考委員にいます。>穂高さん

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410426203X/showshotcorne-22/
クォンタム・ファミリーズ (単行本) 
東 浩紀 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/20/4588845
命名 量子化したポストモダン(QPM) 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/13/1851446
筒井さんの三島賞、選評が読めますよ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/26/2844234
ポストモダン的物語消費、初音ミクのムーブメント
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/08/3018395 
宮台・東対談『動物化するポストモダン』を読む
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 世界初 iPhoneと連動する絵本
---
 すごい絵本が出る。世界初だそうです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062162350/showshotcorne-22/
PhoneBook POPO and MOMO Ride! Ride! (単行本)

 頭いいね。動画広告でみた範囲でも、このアプリ、いろいろやってるね。
 だんだんiPhoneほしくなってきたな。
 iPadは音楽ツールとしてほしくなってきたしな。
 でも、ソフトバンクに金を払うのがね。秋山監督や小久保の給料になると思
えばいいけど、孫さんに払うと思うとね(爆笑)。
 iPhoneはiPod touchにすればいいが、iPadは、SIMロック版しかないの?

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: はやぶさが、ついに地球を捉えた\(^O^)/
---
 はやぶさが、ついにはやぶさが、ついに地球を捉えましたね。\(^O^)/
http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/topics/2010/0517.shtml
「はやぶさ」が、故郷、地球をとらえた!

 勘のいい人は、おれが、先週、地球を離れた理由がわかっただろう。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/11/5078812
「はやぶさ」特設サイト、宇宙の電池屋
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/13/5083405
はやぶさネタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/13/5083407
DVDが壊れた。明日からちょっと地球を離れます。\(^O^)/

 大人の科学マガジン別冊で
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056055890/showshotcorne-22/
ロケットと宇宙開発 決定版 (Gakken Mook 大人の科学マガジン別冊) (ムック)
大人の科学マガジン編集部 (編集)
があるね。
 大人の科学.netの紹介は、
http://otonanokagaku.net/magazine/space/index.html
ロケットと宇宙開発

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/405605617X/showshotcorne-22/
日本の宇宙開発―果てしなき空間への果てしなき夢 (歴史群像シリーズ) (単行本)
というのもあるのか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861992060/showshotcorne-22/
現代萌衛星図鑑 (単行本(ソフトカバー)) 
しきしまふげん (著), へかとん (イラスト), 松浦晋也 (監修)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/29/4462360
現代萌衛星図鑑
で、紹介しているね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 日本発のArduino互換機ジャパニーノ(Japanino)。でも、入手困難?
---
 大人の科学マガジン Vol.27の紹介
http://otonanokagaku.net/magazine/vol27/index.html
をみると、この号は、テクノ工作セット(8ビットマイコン+光残像キット)
で、日本発のArduino互換機ジャパニーノ(Japanino)だって。
 どひー。アマゾンではプレミアがついて、いま、5820円よりだって。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056058180/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.27(8ビットマイコン) (Gakken Mook) (ムック) 
大人の科学マガジン編集部 (著, 編集)
 上記、学研のリンクで、かごに入れるをクリックすると、品切れの表示が出
るね。
 学研のオンインラインショップ
http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1860581800
でも、在庫切れになってる。
 ジャパニーノ、入手困難か。

 お台場で、ジャパニーノ・ナイトというイベントもあったのか。
 2010/05/16は、どうせ、行けなかった。地球を離れていたから。\(^O^)/
http://d.hatena.ne.jp/otonanokagaku/20100513/p1
日曜は"ジャパニーノ・ナイト"へ!
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_100425202948_1.htm
ジャパニーノ・ナイト Japanino night

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/04/4675192
オープンソースハードウェアArduino(アルドゥイーノ、アーデュイーノ)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/28/4659021
大人の科学マガジン4ビットマイコン、TK-80シミュレータ

--- ここから ---
 嶋さんとは、一度だけ、インテルでお話をさせていただいたことがある。 
 というか、学生時代にインテルに押しかけて、そのときに、たまたま嶋さん
が会ってくださったことがある。若くて大バカなおれ。甘っちょろい考えをガ
ツンとやられて、非常にためになったね。 
 九大の講義では話したことがあるけど、長くなるので、股の機械に。これば
っかですみません。
--- ここまで ---
は、いつか、書かないとね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ハイパフォーマンスWebサイト、続・ハイパフォーマンスWebサイト
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114462/showshotcorne-22/
続・ハイパフォーマンスWebサイト ―ウェブ高速化のベストプラクティス (大型本) 
Steve Souders (著), 武舎 広幸 (翻訳), 福地 太郎 (翻訳), 武舎 るみ (翻訳)
 オライリージャパンにある目次などは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114460/
続・ハイパフォーマンスWebサイト――ウェブ高速化のベストプラクティス

 ベストセラーになった以前のものは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/487311361X/showshotcorne-22/
ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール (大型本)
Steve Souders (著), スティーブ サウダーズ (著), 武舎 広幸 (翻訳), 福地
 太郎 (翻訳), 武舎 るみ (翻訳)
 オライリージャパンにある目次などは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873113616/
ハイパフォーマンスWebサイト――高速サイトを実現する14のルール

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/15/5018434
山本陽平「Webを支える技術」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/21/4529339
「4Gbpsを超えるWebサービス構築術」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/23/3537111
西田圭介(著)「Googleを支える技術」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/31/4786644
実践ハイパフォーマンスMySQL 第2版
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/21/4825924
Googleの大規模分散データ処理システムのオープンソース版「Hadoop」の本 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/23/4260486
「集合知イン・アクション」その2、データマイニング、Weka
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/03/4222406
Satnam Alag著、堀内孝彦ほか訳「集合知イン・アクション」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Programming Scala
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/10/4935831
Scala本
で、
--- ここから ---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0596155956/showshotcorne-22/
Programming Scala (ペーパーバック)
Dean Wampler (著), Alex Payne (著)
 すでに同じ名前のScala本がある。^^;
 これ、表紙の動物は何? マレーバク?
--- ここまで ---
と書いた本。
 ウェブで著者たちが公開してますね。英語ですが。
Copyright ? 2008 O’Reilly Media 
This work has been released under the Creative Commons Attribution-
Noncommercial.
というライセンスです。

http://programming-scala.labs.oreilly.com/
Programming Scala

 著者の一人、Alex Payneさんは、Twitterの会社だね。
 最初はRubyで書いたTwitterが、パフォーマンスが出なくなってScalaで書き
直したときに、実際にコードを書いた人なんだろうね。

乳の詫び状(2010/05/13)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: DVDが壊れた。明日からちょっと地球を離れます。\(^O^)/
---
 ハードディスクレコーダのDVDが壊れた。
 観るのは、PCでも観られるからいいけど、ハードディスクレコーダに貯め込
んだ番組の録画、DVDに焼けません。修理にいつ出せるのか。
 テレビも、調子が悪いらしい。絵が出ないときがあるらしい。
 この前は、デジカメがおかしくなり、壊れたも同然。
 ポルターガイストがおるんやろうか。\(^O^)/
 それとも、京都から岡田信子の霊が呼んでいるんだろうか。\(^O^)/
 明日から、ちょっと地球を離れます。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: はやぶさネタ
---
http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20100509-OYT1T00088.htm
はやぶさ投下「星の砂」隕石ハンターが捜索

--- ここから ---
003年からは、流れ星の映像を自動録画できるソフトを活用。会のメンバー
約30人で宮崎県から青森県までに観測カメラ約100台を設置、光の軌道か
ら隕石の落下地点を割り出す「流星の自動カメラ観測網」を作り上げた。
--- ここまで ---

 素晴らしいね、これ。情報省もびっくりの民間監視網。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 渕一博―その人とコンピュータサイエンス
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/06/5065468
洋書のAI(人工知能)本。「実用Common Lisp」のことも少し。
を書いたとき、第5世代コンピュータのことを思い出して、ちょっと調べたら、
第5世代コンピュータ計画のプロジェクトリーダーだった渕一博先生(故人)に
ついて書かれたこんな本が出てますね。当時の論文とその解説集、そして研究
者たちが回顧したもののようです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764903652/showshotcorne-22/
渕一博―その人とコンピュータサイエンス (単行本)
田中 穂積 (著), 太田 耕三 (著), 古川 康一 (著), 岡田 久雄 (著), 黒川 
利明 (著)

 近代科学社にある説明は、
http://direct.ips.co.jp/book/Template/Goods/go_BookstempKindai.cfm?GM_ID=KD0365&CM_ID=004300315&SPM_ID=1115&HN_NO=00430&PM_No=&PM_Class=

 こんなものもありました。
http://www.ueda.info.waseda.ac.jp/fuchi-colloquium/programme.html
渕一博記念コロキウム
『論理と推論技術:四半世紀の展開』
 さらに
http://www.ueda.info.waseda.ac.jp/fuchi-colloquium/programme.html
プログラム・講演概要・講演スライド
にある、スライドはどれも面白い。
 とりわけ、
『帰納・発想論理プログラミングとスキルサイエンス』
古川 康一
『非数値並列計算の動向と展望』
中島 浩
『ゲノムと論理:論理推論はバイオインフォマティクスを超えられるか?』
小長谷 明彦
『21世紀のチューリングマシン ― 多様化した計算概念の統合』
上田 和紀
『制約に基づく言語処理から制約なしの言語処理へ』
松本 裕治
『分散制約推論:マルチエージェントシステムの基盤技術』 (スライド)
横尾 真
は、興味深かった。

http://www.ueda.info.waseda.ac.jp/lmntal/
LMNtal
http://www.ueda.info.waseda.ac.jp/~ueda/pub/LMNtal-cs.pdf
言語モデルLMNtal

http://sato-www.cs.titech.ac.jp/prism/
PRISM(PRograming In Statistical Modeling)

 ところで、池田信夫がこんなのを書いていた。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/1a529720d99d05f354e96d4b82a1b331
第5世代コンピュータ
 スーパーコンピュータでも、ずっこけたことを書いていたが、これも同様。
 「池田信夫のずっこけ第5世代コンピュータ論」ね。
 ど素人向けのひどい解説を鵜呑みにし、乏しい技術理解力と歪んだ色眼鏡で
書いた代物だろう。
 これに比べれば、
http://ja.wikipedia.org/wiki/第五世代コンピュータhttp://en.wikipedia.org/wiki/Fifth_generation_computer
のほうが、はるかに正確。
 脱線するが、上記、ウィキペディアの第五世代コンピュータには、William 
Zachmanの名前が出てくるね。MS(Microsoft)批判をしたために、MSから嫌がら
せをされた人だね。詳しくは、おれが昔まとめていた
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ms-cs.html
マイクロソフトの言論弾圧とやりすぎの事例
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ms-cs1.html#case-study-Zachmann
ウィリアム・ザックマン事件(1996/07/23記録)
をどうぞ。

 さて、話を戻して、池田信夫のこんな断罪の仕方が許されるなら、史上最大
の浪費プロジェクトは、日本の経済学、経済学部に税金を投入してきたことだ
と断罪できる。
 日本の経済学、経済学部が生み出したのは、
・深夜まで研究や学生の指導にあたっている理系の教授、助教授に比べ、ロク
に研究も指導もしてない教授、助教授
・大学では大した指導も講義もせず、大学に来ず遊んでいたり女の所にしけ込
んでいたりする教授、助教授
・講演や論文や学術書の執筆よりカモリーマン本の執筆や雑誌連載に熱心な教
授、助教授
・要は、(少なくともメディアに出てくるのは)出来の悪い教授、助教授
・出来の悪いエコノミスト・アナリスト・経済評論家
・入試科目に数学がないから経済学部を受験する学生(大学からすれば経営安
定、員数合わせを狙って入りやすくするために数学を入試科目からはずしてい
る)
・学校に来ずバイトや遊びに明け暮れて勉強しない学生
・そんな学生のなれの果てとして生まれるカモリーマンの群れ

 池田信夫の書く
--- ここから ---
これほど高価な授業料を払ったにもかかわらず、最近の「日の丸検索エンジン」
の動きをみていると、その失敗の教訓は生かされていない。
--- ここまで ---
は、
「多額の税金と日本の失われた20年という高価な授業料を払ったにもかかわら
ず、最近の日本経済の動きをみていると、その失敗の教訓は生かされていない」
と言い換えられる。
 野口悠紀雄や池田信夫などあの連中は、構造改革やイノベーションが必要と
いうが、バカを言うな。
 まず構造改革やイノベーションが必要なのは、お前らの脳みその中身。そし
て、日本の経済学、それを取り巻くコミュニティ、ビジネス誌をはじめとした
カモリーマンビジネスだ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/24/4966814
Shibuya.lisp テクニカルトーク #5その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/10/479111
第五世代コンピュータプロジェクトは死なず!\(^O^)/

 上記「第五世代コンピュータプロジェクトは死なず!\(^O^)/」に書いて
いたリンクは、なくなってますね。
 さすがにもうwww.icot.or.jpはないのね。

 探すと、
http://www.jipdec.or.jp/archives/icot/
があったが、
http://www.jipdec.or.jp/ARCHIVE/HomePage-J.html
はないし、
--- ここから ---
1. AITEC は平成15年3月末日をもってクローズ(廃止)しました。 
2. AITECの行っていた活動は、JIPDEC調査部の先端技術調査・普及グループ
(AITRG)に引き継がれましたが、 平成18年3月末日をもって終了しました。
--- ここまで ---
だし、
--- ここから ---
2006.9:★★★
「AITEC・ICOTアーカイブス」 DVD無料配布 受付終了
(在庫がなくなりましたので、配布は終了させていただきます。ありがとうご
ざいました。)
--- ここまで ---
だし、残念と思っていたら、
http://www.jipdec.or.jp/archives/icot/ARCHIVE/HomePage-J.html
第五世代コンピュータ博物館
第五世代コンピュータ プロジェクト アーカイブス
がありました。\(^O^)/

 「第五世代コンピュータプロジェクトは死なず!\(^O^)/」のリンクも更
新しておきました。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: アルゴリズムクイックリファレンスほか、アルゴリズム本
---
 オライリージャパンから、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114284/showshotcorne-22/
アルゴリズムクイックリファレンス (単行本(ソフトカバー)) 
George T. Heineman (著), Gary Pollice (著), Stanley Selkow (著), 黒川 
利明 (翻訳), 黒川 洋 (翻訳)
が出てますね。
 オライリージャパンのページは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114286/
アルゴリズムクイックリファレンス
 目次をみると、
7章 AIにおける経路発見
8章 ネットワークフローアルゴリズム
9章 計算幾何学
10.2 近似アルゴリズム
10.3 オフラインアルゴリズム
10.4 並列アルゴリズム
10.5 乱択(Randomized)アルゴリズム
10.6 間違うかもしれないがその確率を減少させたアルゴリズム
などが、目を惹きますね。

 あ、オライリーさん。8章が、8賞になってますよ。

 最後の関連にあるように、クヌース本、コルメン本は、紹介したけど、セジ
ウィック本は、紹介してないね。あ、途中で面倒になってやめたんだ。^^;
 そのうちリストを出そう。
 ちなみに、コルメン本は、世界的には、著者たちの名前の頭文字から、最初
は、CLR、その後、著者が増えてCLRSと呼ばれているそうです。

 もっとやさしい入門書で、ハンディな事典でよく売れたのは、奥村先生の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874084141/showshotcorne-22/
C言語による最新アルゴリズム事典 (ソフトウェアテクノロジー) (単行本) 
奥村 晴彦 (著)
 ロングセラーでもあります。1991年3月の出版だから、20年近く売れ続けて
いるのか。すごいね。
 Java版もあるんだ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774117293/showshotcorne-22/
Javaによるアルゴリズム事典 (単行本)
奥村 晴彦 (著), 杉浦 方紀 (著), 津留 和生 (著), 首藤 一幸 (著), 土村 
展之 (著)
 それと、オライリーのPerl本の翻訳でも知られる近藤さんの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797304952/showshotcorne-22/
定本 Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造 (SOFTBANK BOOKS) (単
行本) 
近藤 嘉雪 (著)
 出版が1998年3月だから、10年以上売れ続けているロングセラー。
 Java版もあるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797326603/showshotcorne-22/
Javaプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造 (単行本)
近藤 嘉雪 (著)
 おれが昔、ご祝儀で買ったのは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4890522794/showshotcorne-22/
Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造 (SOFTBANK BOOKS) (単行本) 
近藤 嘉雪 (著)
 いまは無き「Cマガジン」の連載をまとめたもの。Cマガの菊池編集長は、若
くして突然亡くなったんですよね。ああ、これによると36歳か。若すぎる。
http://slashdot.jp/developers/article.pl?sid=06/01/18/0353216
プログラミング情報誌「C MAGAZINE」が休刊か
 これを再編集したのが、前述、「定本 Cプログラマのためのアルゴリズムと
データ構造」。

 ほかに、昔は、柴田望洋氏のアルゴリズム本やCの入門書もよく売れてまし
たね。内容はいいかどうか知らないんだけど。いまは全部改訂されているよう
です。やっぱ、Java版があるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797348437/showshotcorne-22/
明解C言語によるアルゴリズムとデータ構造 (大型本) 
柴田 望洋 (著), 辻 亮介 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797345233/showshotcorne-22/
明解Javaによるアルゴリズムとデータ構造 (単行本) 
柴田 望洋 (著)

 ほんと、どうして野口悠紀雄は、Javaが流行らなかったなどと結論づけたの
か、不思議だね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/18/2518057
野口悠紀雄のトンデモIT論その2

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/05/393464
古典的バイナリサーチアルゴリズムにバグ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/23/1527799
共立出版「アルゴリズム・サイエンスシリーズ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/24/4455266
コルメン本、アルゴリズム・イントロダクション
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/02/3735338
Jon Kleinberg, Eva Tardos著「アルゴリズムデザイン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/04/3741466
Re: Jon Kleinberg, Eva Tardos著「アルゴリズムデザイン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/25/3782920
アルゴリズムデザイン、Algorithmic Game Theory
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/28/4979541
Donald E. Knuth「The Art of Computer Programming」(TAOCP)シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/07/3748968
クヌース「The Art of Computer Programming」分冊のこと
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/02/4916408
現代数理科学事典第2版

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: OpenCL本がまたまた出た
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798026085/showshotcorne-22/
OpenCL入門―GPU&マルチコアCPU並列プログラミング for Mac OS Windows (単
行本) 
奥薗 隆司 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/11/5078808
OpenCLネタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/28/4841176
OpenCL本がまた出た

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 洋書。ドイツ語の本も
---
 ドイツ語の本が売れていたのは,初めてじゃないかな。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0691127964/showshotcorne-22/
Mathematics in Nature: Modeling Patterns in the Natural World (ペーパ
ーバック) 
John A. Adam (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0898716268/showshotcorne-22/
Matrix Methods in Data Mining and Pattern Recognition (Fundamentals of
 Algorithms) (ペーパーバック) 
Eld?n Lars (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1116797453/showshotcorne-22/
Prludien; Aufstze Und Reden Zur Einleitung in Die Philosophie [Large 
Print] (ペーパーバック) 
Wilhelm Windelband

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1141114305/showshotcorne-22/
Der Gegenstand Der Erkenntniss: Ein Beitrag Zum Problem Der 
Philosophischen Transcendenz (ペーパーバック) 
Heinrich Rickert (著)

乳の詫び状(2010/05/12)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: IPAがTwitterなどを使った攻撃に注意喚起
---
 流行のサービスをセキュリティリテラシーが低い人、つまり、大半の人が使
うと、いろいろ仕込まれて、やられちゃうというお話。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1005/07/news026.html
安易にフォロー返しをしないで――IPAがTwitterの脅威を解説

 記事にリンクがなかったので、IPA内を探した。どうも、これらしい。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2010/05outline.html
今月の呼びかけ 「 流行のサービスを狙った攻撃に注意! 」

 ちなみに、私、ごく少数、それも大体知ってる人以外、フォローしてない。
 フォロー返ししたの、草野君だけだな。
 弾さん(小飼弾)は、フォローしてくれたのでフォロー返ししようかと思った
ら、この前、聞いたら、何万人もがフォローしているというから、うざくてや
めた。^^;

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: はやぶさがプラモに…
---
http://www.aoshima-bk.co.jp/kokuchi/hayabusa/index.htm

こんなのが発売されます。
がんばれ「はやぶさ」\(^o^)/

持田(pochi)

====
標題: Re: はやぶさがプラモに…
---
 持田さん、ありがとうございます。

 どこから出るんだ。
 と思ったら、青島だぁ!
 といっても、幸男じゃないよ。\(^O^)/

 そういうの古いギャグをベースにしたぎゃぐいだから、若い人、わからんっ
てば。クレイジーキャッツとか、スーダラ節とかもね。
 じゃ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/青島幸男
でもみて、勉強しなさい。\(^O^)/
 子供の時の記憶では、プラモのときは、フツー、アオシマと表記していた気
がする。

2010/05/31 追記:
 アマゾンでも売っている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003HC8DH0/showshotcorne-22/
惑星探査機 はやぶさ (1/32 スペースクラフト NO.01)
青島文化教材社

 話を戻すと、上に並んだ写真をみると、イトカワの台に、ミネルヴァ付きと
書いてあるよ。
 買ったら、プラモ作るのなんて、40年ぶりくらいになるんじゃないか。
 塗装とかできんよ、どうする(笑)。
 プラカラー、一式揃えるのか(爆)。
 洋輔さん(山下洋輔)経由で、茂木さん(茂木大輔)に頼んで作ってもらうとか。
 無理無理。^^;

http://blogs.yahoo.co.jp/mogidaisuke
茂木大輔ブログ

茂木大輔さんから音楽関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/09/05/1772711
完全なる音楽家、音楽マル秘講座
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/05/4100302
2009年山下洋輔ニューイヤーコンサート
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/08/4291656
レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、グランド・ファンク・レイルロード
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/07/4045778
カシオペア

中村(show)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 牛丼デフレ戦争は、おれの一人負け\(^O^)/
---
 牛丼デフレ戦争は、吉野家の一人負けらしい。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100511/biz1005111328008-n1.htm
4月の牛丼値下げ戦争 吉野家が“独り負け”

 しかし、この記事は、間違っている。一人負けは、おれだ。
 松屋に、この前、牛丼が安くなっているからと食いに行った。
 雨の日。
 食い終わった。
 傘を盗まれた。
 近所のコンビニでビニール傘を買った。525円。
 牛丼250円と合わせて、725円。
 高い牛丼だった(泣)。

乳の詫び状(2010/05/11)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「はやぶさ」特設サイト、宇宙の電池屋
---
 久々に、「はやぶさ」の話題。
 「はやぶさ」帰還の特設サイトができています。
http://hayabusa.jaxa.jp/
はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン

http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/today.shtml
はリニューアルされて、リンクになってます。
 今週のはやぶさ君は、ここ。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/weekly.shtml
今週のはやぶさ君
 はやぶさは、2010/05/09で、満7歳になったそうです。
 バースデイカードのページができてますね。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/fun/birthday.shtml
はやぶさ君へのバースデーカード
 塗り絵になってる。子供が喜びそうだね。
 がんばれー、はやぶさ!

 書き忘れていたが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/09/5006075
はやぶさは、ゴルゴ13を超えた\(^O^)/
に、フルサーワさんがつけてくれたコメント。リンク先も面白いが、さらにリ
ンク先のISASメールマガジンは、また面白いね。フルサーワさん、ありがとう
ございます。
 全部を読んだわけではないが、2007年では、第163号がとても面白い。
http://www.isas.ac.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back163.shtml
ISASメールマガジン第163号【 発行日− 07.10.30 】
宇宙の電池屋、右往左往(その2) 曽根 理嗣
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back160.shtml
ISASメールマガジン第160号【 発行日− 07.10.09 】
地球誕生の現場を見る 北村 良実
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back159.shtml
ISASメールマガジン第159号【 発行日− 07.10.02 】
宇宙プラズマ研究者の野望 松岡 彩子
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back152.shtml
ISASメールマガジン第152号【 発行日− 07.08.14 】
はやぶさ「逆さ箒」の術 國中 均
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back146.shtml
ISASメールマガジン第146号【 発行日− 07.07.03 】
太陽電池は太陽光が苦手!? 豊田 裕之

 なお、前述「宇宙の電池屋、右往左往(その2) 曽根 理嗣」には、
「はやぶさは通信が途絶していたときに、勝手にバイパス回路をEnableにして
7個の電池を生かしておいてくれました。」
とありますが、論理的に考えるとおかしい。
 はやぶさが、勝手に回路をEnableにするわけないじゃん。
 これ、おれがやったことです。\(^O^)/
 おとめ座銀河団の小学生たちから、はやぶさの物語をもっと見たいというリ
クエストがたくさん来たので、はやぶさチームにご褒美ということです。\(^O^)/

 ざっと読んで、宇宙の電池屋・曽根理嗣(そね・よしつぐ)さんには、文才
を感じました。それで、バックナンバーをさらに探しました。
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2006/back085.shtml
ISASメールマガジン第085号【 発行日− 06.04.25 】
宇宙の電池屋 右往左往 曽根 理嗣
http://www.isas.ac.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back163.shtml
ISASメールマガジン第163号【 発行日− 07.10.30 】
宇宙の電池屋、右往左往(その2) 曽根 理嗣
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2007/back171.shtml
ISASメールマガジン第171号【 発行日− 07.12.25 】
宇宙教室体験談 曽根 理嗣
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2008/back184.shtml
ISASメールマガジン第184号【 発行日− 08.03.25 】
宇宙の電池屋 〜作文で賞状〜 曽根 理嗣
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2009/back233.shtml
ISASメールマガジン第233号【 発行日− 09.03.10 】
宇宙の電池屋ー走るー

 この中では、「宇宙の電池屋ー走るー」は一番面白い。先日、スペースシャ
トルで国際宇宙ステーション(ISS)に行った、そして、スペースシャトルに乗
った最後の日本人でもある山崎直子さんのことも出てくる。
 ぴぴーん、来たあ、セレンディピティ。\(^O^)/
 よし、曽根を焚きつけて、これらを自伝的連作短編小説にしろ。タイトルは、
「はやぶさの電池屋」だ。オビには、山崎直子さんの顔写真入で、推薦の言葉
をもらえ。
 なるほど。はやぶさ帰還のときに、どどーんと、書店に並べれば飛ぶように
売れますね。
 ちょうどそのころには、iPadを手に入れている奴も増えるから、電子書籍で
もどどーんと売りましょう。
 あのぉ、しかし、いまからじゃ、6月に出版するのは、スケジュール的に無
理です。
 えーっ、そ、そうか。気づくのが遅かったか。
 ばかー。それだから、お前らは、カモリーマンなんだよ。まず、このメルマ
ガからコピペして1冊でっち上げるんだよ。
 それで、どうするんですか。
 決まってるだろ。はやぶさのカプセルに豆本として、仕込んでおくんだよ。
 ああ、そうか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/12/4362011
観た、感動。泣いた。「ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ・アース」\(^O^)/
で書いた大技で、全人類をフォースするわけですね。
 そうそう。そうやって、カプセルからこの豆本が出たら、世界中、大騒ぎ。
そこで、これまでたびたび述べてきたアメリカの出版社のやり方を見習って、
予約だけ、先に取りまくって、執筆の時間を稼げばいいんだよ。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/29/4981451
はやぶさ、地球帰還軌道へ

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 米軍に普天間基地の代替施設は必要ない!
---
 あっと驚く主張ですね。
http://diamond.jp/articles/-/8060
元CIA顧問の大物政治学者が緊急提言
「米軍に普天間基地の代替施設は必要ない!
日本は結束して無条件の閉鎖を求めよ」 
独占インタビュー チャルマーズ・ジョンソン 日本政策研究所(JPRI)
所長

 普天間問題は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/21/4825917
総務相「新聞社の放送支配禁止」表明
で、書いたように、水面下では決着済み。
 佐賀に移します。原口一博総務相を首相にすることで佐賀県民には納得して
もらってます。\(^O^)/
 海兵隊は、佐賀のがばいばあちゃんたちが、鍛え上げます。

 佐賀でだめなら、もう1つ大穴の大技があります。
 長崎の佐世保に移します。このときは、福田衣里子を首相にします。\(^O^)/
 いま、まだ30歳前でしょ。あ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/福田衣里子
をみると、現在、29歳だね。
 アラサーかつ日本初の女性首相。
 21世紀に、日本が大胆に変わっていくメッセージを世界に発信できます。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: OpenCLネタ
---
 iPadの分解記事ネタを書いたので、流れでOpenCL。
http://ja.wikipedia.org/wiki/OpenCL
http://www.khronos.org/opencl/
OpenCL
http://www.nvidia.co.jp/object/cuda_opencl_jp.html
NVIDIAのためのOpenCL
http://journal.mycom.co.jp/column/osx/335/index.html
OS X ハッキング! ついに姿を現した「OpenCL」、その実力

 ところで、
http://ascii.jp/elem/000/000/455/455786/#01
マルチコア時代の新機軸! Snow LeopardのGCD
にある、GCD(Grand Central Dispatch)のBlocksは、面白いね。とってもLisp
的。クロージャだね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/28/4841176
OpenCL本がまた出た

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: iPad分解記事。Kindle2分解も。週刊ダイヤモンドはiPad特集。
---
 週刊ダイヤモンドの今週号、2010/05/15号はiPad特集。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003H825X2/showshotcorne-22/
週刊 ダイヤモンド 2010年 5/15号
 ぎええ、中古品が1000円からだって。一番高いのは、1980円。本屋や駅の売
店にまだあるだろう。図書館にもあるだろうし、漫画喫茶にもあるかも。

 そんなこんなで、iPadの話がうるさくなっているので、分解記事ネタ。

http://www.ifixit.com/Teardown/iPad-FCC-Teardown/2197/1
iPad FCC Teardown
http://www.ifixit.com/Teardown/iPad-Teardown/2183/1
iPad Wi-Fi Teardown
http://wiredvision.jp/news/201004/2010040522.html
iPad分解レポート:高速とバッテリー高性能の理由は:更新版
http://japanese.engadget.com/2010/04/05/ipad-iphone-5-5-ram-256mb/
iPad 早くも分解、バッテリー容量はiPhoneの5.5倍・RAM 256MB
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/08/news022.html
AppleのiPad、原価率は52%――iSuppliが分解調査

 以前、読んだ日経エレクトロニクス分解班の記事はこれ。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100407/181709/
iPad分解その1 iPadがやってきた
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100410/181775/
【iPad分解その2】iPadを使ってみた《修正あり》
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100413/181812/
【iPad分解その3】電子書籍を読んでみた
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100413/181824/
【iPad分解その4】部品を黒で統一,開けてもスゴいんです
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100413/181826/
【iPad分解その5】パソコンよりもケータイ,2次電池を両面テープで実装
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100415/181878/
【iPad分解その6】重いガラスが本体を頑丈に
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100415/181883/
【iPad分解その7】どーしても気になるスピーカー,そこには意外な秘密が

 小ネタで面白かったのが、
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20100510/182406/
iPadを4歳児に渡してみる

 Kindle 2の分解記事も面白かった。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090421/169088/
【Kindle 2分解】記事リンク集

 電子ブックリーダとしては、iPadよりKindleのほうが、より本筋と感じるね。
カラーがないのが、図鑑やら図解が多い本の場合はどうかと思うが、iPadより、
電池が長持ちして、目が疲れないそうだし。iPadは、電子ブックリーダという
より、ネットブックよりスタイリッシュで持ち運びが楽なマルチメディア端末
ですよね。
 おれ、この前、初めて知ってびっくりしたのが、Kindleの場合、世界共通の
3G通信なんだってね。しかも、AmazonにアクセスしてKindleの電子ブックを買
う通信料はかからない。つまり、Kindleとその電子ブックの値段は、通信料も
込みなのね。それであの値段だから、かなり安いと思うし、ビジネスモデルと
してもなんかすごいなと。

 あと、日経関係の記事で、GoogleのNexus Oneを同様に分解した記事があっ
たような記憶があるんだけど、
http://techon.nikkeibp.co.jp/NEWS/disassembly/
日経エレクトロニクス分解班の軌跡
http://techon.nikkeibp.co.jp/column/google/android/
Android
には、見つからない。誰か知りませんか。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100112/343080/
Googleスマートフォン「Nexus One」の部品原価は174.15ドル---iSuppli調
といった記事じゃない。

 Appleの囲い込み、というより、ジョブズの独善的なところが出てるなと思
うのが、iPhoneなどで、Objective-C/C/C++, JavaScript以外の言語での開発
を禁止するという話。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/04/09/ip4sdk/index.html
Apple、「iPhone OS 4 SDK」規約変更 - Flash CS5/MonoTouch排除へ
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100316/181101/
XML共同開発者、「アンチApple」を掲げAndroid開発を支援

 Appleは、業績がいいとこういうことをやって、多数派工作に負けて没落し
ていくパターンがある。
 MacintoshがWindowsにやられたのは、このパターン。
 今回やられるとしたら、GoogleのAndroidね。
 これから、Androidを使った携帯電話、電子ブックリーダー、家電やその他
いろんなものは、いっぱい出てくるので、開発者の層の厚みが桁違いになる可
能性があるからね。
 Androidは、Sun(いまやOracleだが)のJVMとは違うJVMだけど、とりあえず、
ClojureとScalaは動くようだし、となると、Androidになびいちゃうね(笑)。

 ちょっと脱線するが、Googleがオープンな会社という誤解が、カモリーマン
に多くて困るよね。かつて、週刊東洋経済のWeb 2.0だったかなの特集でそん
なことが書いてあって、以後、いろんなところでも、カモリーマン雑誌では見
かける。
 Googleは秘密主義だよ。Appleもそうだし、MSもそうだし、コアのところは
オープンに絶対しない。そこが付加価値、競争力の源泉だから。オープンにす
るのは、自分たちの囲い込みに役立つところだけ。
 そういうのが見抜けなくて、これらビジネス雑誌の読者は、どうやってビジ
ネスをしているのか、不思議だよ。ほんとにビジネスをしているのか。
 彼らは、ほんとにはビジネスなんかしていないカモリーマンであって、これ
らの雑誌もカモリーマン雑誌なんだろうと思うわけ。

 ま、とにかく、これらの分解記事、特に日経エレクトロニクス分解班のiPad
分解の記事を読んで感じたが、週刊ダイヤモンドや週刊東洋経済や日経ビジネ
スあたりで、喧伝された、そしてITに強い(嗤)経済学者の野口悠紀雄もあれこ
れいってた水平分業論などは、ほんとに薄っぺらだね。
 そうそう。サッカー日本代表が発表されたでしょ。
 それと、週刊ダイヤモンドのiPad特集号を読んでの連想。
 これらのビジネス誌の記事(カモリーマン向けの記事といったほうがいいだ
ろうが)は、ニワトリサッカーに思えるね。調子がいいと万歳万歳、調子が悪
くなると叩きまくる。Appleの評価は、ジェットコースターだもん。定見とい
うものが感じられない。
 こんなレベルで、こいつら、よく、日本再生やイノベーションを口にするよ
ね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2761877
野口悠紀雄のトンデモIT論その3
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/09/5006068
MS(Microsoft, マイクロソフト)がダメになった理由

乳の詫び状(2010/05/08)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Y Combinator(Yコンビネータ)がHaskellで書けない!?
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/01/5055988
ユニクロのTwitter使ったこれは頭いいねえ
で、ちょっと書いた飲み会で、弾さん(小飼弾)が、Y Combinator(Yコンビネー
タ)がHaskellで書けないのは、すごい皮肉だと言っていた。OCamlなら書ける
のにと。
 そのときは、「へえ、そうなのか」と「えっ、嘘だろう」の両方が入りミジ
ンコ状態の心境だった。
 ちなみに、私は、OCamlのことを、岡村君と呼んでいます。\(^O^)/
 そんな小ネタはいいから。先に行け。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/06/5065468
洋書のAI(人工知能)本。「実用Common Lisp」のことも少し。 
を書いていたときに、このことを思い出した。
 Haskellは、遅延評価なのに、どうして書けないのかなと思ったわけ。
 Haskellのその辺わかってないし、プログラム書かないから、パーの助状態
なので、ちょっと調べてみた。
 評価の話じゃなくて、型をチェックするとき無限ループになって破綻するの
ね。なるほど。
 でも、HaskellでY Combinator(Yコンビネータ)は、書けるようね。たとえば、
これ。
http://r6.ca/blog/20060919T084800Z.html
Y Combinator in Haskell
 new typeで、補助的な型を定義してやればいいと。
 でも、GHCは、バグがあって、これでも無限ループになると。Hugsは動くと。
 ま、なんにせよ、これは学術的な練習問題なので、実際には、そこにあるよ
うな関数定義でOKだよと。

 以下の
[Haskell] How to define Y combinator in Haskell
には、もう少し詳しい話がある。
http://www.haskell.org/pipermail/haskell/2006-September/018495.html
http://www.haskell.org/pipermail/haskell/2006-September/018497.html
http://www.haskell.org/pipermail/haskell/2006-September/018498.html

 GHCのinlinerのバグは、たぶん直さないので、NOINLINEというプラグマを使
えばいいと。

 この件に関する、弾さんのブログエントリは、
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50463152.html
Y combinator is forbidden in Haskell!?
なのかな。2006年か。
 あ、ちゃんと書けるよというトラックバックがついているね。
http://www.tom.sfc.keio.ac.jp/~sakai/d/?date=20060423#p02
λ. Re: Y combinator is forbidden in Haskell!?

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 駅の階段がピアノに!
---
 古いネタだけど、これ、考えた人、頭がいいねえ。
http://labaq.com/archives/51278063.html
駅の階段がピアノの鍵盤に…健康に良さそうなアイデア(動画)

 みんな、楽しそうだね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ゆとり教育の「円周率は3」はデマ。インディアナ州円周率法案。
---
 この前、テレビで、元NHKの、そして「週刊こどもニュース」のお父さん役
の池上彰さんが、ゆとり教育の解説をやってて、円周率のことを思い出して、
試しに検索してみた。
 そうだったのか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/円周率は3

 すごいね、これ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/インディアナ州円周率法案

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480089853/showshotcorne-22/
πの歴史 (ちくま学芸文庫) (文庫) 
ペートル ベックマン (著), Petr Beckmann (原著), 田尾 陽一 (翻訳), 清水
 韶光 (翻訳)
は、面白そう。読みたいものリストに入れよう。

乳の詫び状(2010/05/07)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: iPadが途中で抜き取られる
---
 Twitterに久々にログインしたら、草野君がリツイートしていた話がすごか
ったね。
 アメリカにiPadを注文していて、やっと届いたと喜び勇んで開けたら、中が
空っぽ。
 ニューヨークの郵便局で中身を抜かれたらしい。
 さすが、アメリカ、なんでもありやのぉ。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: IBMのDeveloper Worksが広告を出している
---
 おれんとこのブログにIBMのDeveloper Worksの広告が出ていた。
 へえ、Developer Worksは、広告を出しているんだとびっくり。
 リンク先は、
http://www.ibm.com/developerworks/jp/power/
Multicore acceleration
と、もう1つ、あったけど、メモし損なった。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: NHKの科学実験番組「大科学実験」
---
 日経サイエンスの何月号か忘れたが、後ろの方の記事で知って、放送開始前
に紹介しようと思っていたが、だめだった。
 やっと少しは書く。

 とんでもない実験をほんとにやってみたら、どうなるかというのが、この大
科学実験という番組。
 面白いのが、この製作を依頼してきたのが、中東のアルジャジーラ子どもチ
ャンネルだって。世界中を調べた結果、NHKが一番いいと白羽の矢が立ったそ
うな。
 ちなみに、アルジャジーラ子どもチャンネルは、カタールの王妃がポケット
マネーで作った局だそうです。
 ちょっとちょっと、おれの嫁さんになってくれ。\(^O^)/

http://www.nhk.or.jp/daijikken/
NHK内の大科学実験ページ
http://www.daikagaku.jp/
大科学実験公式サイト

 期間限定で、動画配信もしている。
http://www.daikagaku.jp/content/vol001/
実験01
で、みんな顔がわからないようにしているので、国籍や人種がわからないよう
にするつもりなのかなとも思ったが、どうなんだろう。
http://www.daikagaku.jp/content/vol002/
実験02
の空飛ぶクジラで思い出すのが、サントリーの空飛ぶクジラ。
 どこかで書いた記憶があるが、ウェブ、ブログを検索しても出てこないから、
ここで書く。

 子供がまだ小学生前か低学年のころ。だから15年くらい前。サントリーがCM
で空飛ぶクジラを出した。いまのコーヒーのボスの空飛ぶクジラじゃないよ。
何の製品か忘れたが、もっとのんびり、ファンタジックなクジラ。大きな親子
のクジラが空をゆったり飛んでいた。
 息子はこのクジラが好きで、CMを食い入るように観ていた。
 府中にはサントリーの工場がある。府中工場といえばいいのに、武蔵野工場
というふざけた名前。このネタは何度か書いたが、スキー場の苗場は、筍山と
いう山。ほんとの苗場山はもっと奥。要は情報操作、イメージ操作。大衆はバ
カだからだませると思ってやっている。実際、バカだからだまされるわけ。お
れもだけどさ。
 たしか、ゴールデンウィークに、府中工場で縁日みたいに屋台が出るという
チラシが入った。工場見学ももちろんできる。これは、普段でもできる。行き
たい人は、自分で調べてね。
 でね、そのチラシに、あの空飛ぶクジラが来ると書いてあった。息子はめち
ゃくちゃ期待していた。
 実際に行ったら、小さなクジラの風船が浮かんでいるだけ。小さいといって
も、1メートルくらいはあったかもしれない。しかし、CMのような体長何百メ
ートルかありそうなものではない。
 息子は落胆して、呆然としていた。
 「これ、クジラ?」「これ、クジラ?」と何度も訊ねる。否定してほしかっ
たんだろうね。こんなのが、あのクジラじゃないって。
 泣きそうだったし、目がうつろだった。現実の残酷さに打ちのめされていた。
 もうね、焼きそばやらなんやら食わせて、ジュースを飲ませて,ごまかした。
 この実験くらい大きなクジラだったら納得したんだろうが。

 あ、思い出した。これも書いたっけ。見つからないな。
 姪が小学生の低学年の時、仮面ライダーの変身ベルトを誕生日プレゼントに
買った。飛び上がって喜んで、さっそく身に付けて、スイッチを押してファン
を回して「変身!」と叫んで、変身ポーズをした。
 しかし、当然ながら、ライダーに変身しない。
 最初は、あれ?という感じで、スイッチ入ってない? 故障かな?とスイッ
チをオンオフして、また変身ポーズをする。
 当然、変身しない。
 何度かやってみて、「これ、壊れてる」などと騒ぎ出した。大泣きしたんじ
ゃないかな。
 なだめるの、大変よ、お前。
 こういう光景をみると、コマーシャル、宣伝は詐欺だと思うね。
 何年か経って、テレビコマーシャルを観たとき、小さな字で一瞬、実際には
変身できませんなどという注意書きが出るようになった。

http://www.daikagaku.jp/content/vol005/
実験05
は、アインシュタインの特殊相対性理論の入門の入門だね。
 いま、思いついた。特殊相対性私論って、なんか、いいね。

 日経サイエンスでも応援している。製作の裏話が出ていて面白い。あれだけ
のことをやるのは、大変だよね。
http://nikkei-science.cocolog-nifty.com/blog/cat39422636/index.html
日経サイエンスのブログ、大科学実験
 そういえば、日経サイエンスの紹介記事では、編集だっけな。NHK以外のと
ころにやってもらったら、感覚がNHKとは違うらしいのね。色遣いだったか、
カット割りだったか忘れたけど、それが新鮮だという関係者の話があったと思
う。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 日経サイエンス記事データベース
---
 なかなか時間がない。
 この数ヵ月の号で、日経サイエンスは面白い話がいくつもあったが、全部、
パス。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/20/5030577
NHKスペシャル「ハッブル宇宙望遠鏡 宇宙の始まりに挑む」 
の最後で、DVDの記事データベースのことも書こうと書いたので、やっぱ、ち
ょろっとでも書く。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532523052/showshotcorne-22/
日経サイエンス DVD-ROM版 記事データベース2005-2009 (単行本)
は、やはり、とっても便利。
 2万円以上して高いが、定期購読者は半額なので、得した気分。
 記事はPDFになっている。
 インストールすると、Adobe ReaderにPDFFinderという全文検索プラグイン
が付く。これで、記事を一気に検索できる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453252301X/showshotcorne-22/
日経サイエンス DVD-ROM版 記事データベース 2000-2004 (単行本)
もあると、この10年は完璧だね。

 おれは、以前、CD-ROM版も2005年、2006年と買ったが、2007年版が出ないと
知ってがっかりだった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/17/4582622
ちょーショック。日経サイエンスの記事CD-ROMがもう出ない!
 しかし、復活した。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/08/4746366
日経サイエンス記事データベース復活。今度はDVD-ROMだ\(^O^)/
 日経サイエンスのメルマガには、おれがブログで騒いだので、突貫工事で製
作中などということが書いてあった。
 お前のブログだなんて、一言も書いてないよ。
 そうですね。\(^O^)/

 2005年から2009年までのDVD-ROMが出たので、買う人はいないかもしれない
が、2005年と2006年のCD-ROMは、次。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532523036/showshotcorne-22/
日経サイエンスCD-ROM版記事データベース 2005 (CD-ROM) 
日経サイエンス編集部 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532523044/showshotcorne-22/
日経サイエンスCD-ROM版記事データベース 2006[CD (単行本) 
日経サイエンス (編さん)

 そうそう。この2005年から2009年のDVDが出るから、金を振り込めという通
知が日経サイエンスが来たとき、おれ、ソッコーで振り込もうと思っていたら、
次の日に、日経サイエンスの定期購読が切れるから更新してくれという通知も
来た。
 両方だと5万円以上かかったはず。ばかー。そんな金がどこにあるんだ。も
う、日経サイエンス、タイミング、悪すぎと思った。
 しかーし、デジカメが壊れたので、デジカメを買う金がどこからか出現して、
しかーし、しかーし、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/14/4947483
デジカメの動画における歪曲収差
で書いたように、結局、買わないことになったので、デジカメ購入費を、目的
外利用して、定期購読とDVD-ROMの費用にした。
 もうね、なんて、ラッキーな奴なんだ、日経サイエンス。買う気にならない
デジカメを作ったパナソニックとソニーに感謝しろ。
 お前、それ、日経サイエンス、パナソニック、ソニー、全部敵に回すぞ。\(^O^)/

 さて、2000年から2004年のDVD, 2005年から2009年のDVDと2つのDVDがある
と、ドライブが1台なので、検索したいときに入れ替えないといけない。これ
が面倒なので、おれは、仮想ドライブソフトで、この2つのDVDのイメージを
ハードディスクに入れて、ドライブとしてマウントしている。
 使っているソフトは、MagicISOとMagicDisk。インストールや使い方までは
書かないが、以下にお試し版がある。
http://www.magiciso.com/
MagicISO
http://www.magiciso.com/tutorials/miso-magicdisc-overview.htm
MagicDisk

 これで、DVDが両方とも使える状態になる。PDFの検索プラグインは、一気に
2つのDVDを検索することはできないが、ちゃんとドライブは切り替えられる
ので、2つのDVDを切り替えて検索することはできる。

 ただね、たまに変な動きがある。検索結果の記事を読もうとすると、印刷が
完全に終わらないと表示できませんみたいなエラーが出るの。印刷なんかして
ないのい。
 そうなると、Adobe Readerをいっぺん終了して再起動しないとだめなんだよ
ね。それがうざい。

 科学雑誌「ニュートン」もDVD出してくれたらいいのに。

乳の詫び状(2010/05/06)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 洋書のAI(人工知能)本。「実用Common Lisp」のことも少し。
---
 アメリカは、さすがにAI(人工知能)本が出続けていますね。こういうところ
が、アメリカの底力。
 これらの本をみると、以前から何度も強調しているように、かつてAIと呼ば
れた技術がしぶとく生き残るだけではなく、いろいろと発展して、先進的ウェ
ブはもとより、各種サービスや流通、マーケティングをはじめ、いろんなとこ
ろに使われていることがわかります。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0321545893/showshotcorne-22/
Artificial Intelligence: Structures and Strategies for Complex Problem
 Solving (6th Edition) (ハードカバー) 
George F. Luger (著)
 この本で解説した概念や手法を実際にプログラムにしたものが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0136070477/showshotcorne-22/
AI Algorithms, Data Structures, and Idioms in Prolog, Lisp, and Java 
(ペーパーバック) 
George F. Luger (著), William A Stubblefield (著)
 アマゾンに在庫はなくて、「出品者からお求めいただけます」になっている。
 新品3点¥ 3,984より 中古品3点¥ 3,983より。
 本家だと、
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0136070477/showshotcorne-22/
で、$19.98で、安いが、あとは送料などと相談だね。一応、日本のアマゾンに
出している上記の業者は、航空便で送るなどと書いていてあの値段みたい。

 これらの本の公式サイトが、
http://www.cs.unm.edu/~luger/ai-final/
Artificial Intelligence: Structures and Strategies for Complex Problem
 Solving
 ここに目次、正誤表、ソースコードなどもあります。Prolog, Lisp, Javaの
コードがありますね。Prologがあるのが、当たり前とはいえ、うれしい。
 これも何度も書いたが、おれらの世代だと、特に第5世代コンピュータのプ
ロジェクトをリアルタイムでみていた世代でもあるから、Lispは知ってて
Prologを知らない、関数型プログラミングに興味があって論理型プログラミン
グに興味をもたない、AIの世界でPrologを知らないなどというのは、あり得な
いから。

 umn.eduは、どこかなと思ったら、ニューメキシコ大学なんだ。
http://www.cs.unm.edu/
は、そのコンピュータサイエンス学科。みてると面白いね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0763773379/showshotcorne-22/
Artificial Intelligence: A Systems Approach (Computer Science) 
(Hardcover)
M. Tim Jones (Author)
 Googleブックにありますね。
http://books.google.com/books?id=ekUHwvRP7nUC

 この本にも、プログラミング本があって、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1584502789/showshotcorne-22/
AI Application Programming (Programming Series) (ペーパーバック)
M. Tim Jones (著)
 中古品7点¥ 3,063よりになってる。本家でも
Available from these sellers.
状態で、
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/1584502789/showshotcorne-22/
AI Application Programming (Programming Series) (Paperback)
M. Tim Jones (Author)
で、
Available from these sellers.
6 new from $18.00 13 used from $0.67

 著者のM. Tim Jones氏のサイトは、
http://www.mtjones.com/
Publications of M. Tim Jones

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262062712/showshotcorne-22/
Bio-Inspired Artificial Intelligence: Theories, Methods, and 
Technologies (Intelligent Robotics and Autonomous Agents) (ハードカバー)
Dario Floreano (著), Claudio Mattiussi (著)
 この本のサイトがあります。
http://baibook.epfl.ch/
Bio-Inspired Artificial Intelligence | Companion website
http://baibook.epfl.ch/contents.html

 これらの本は、もちろん、役立つでしょうが、まずは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/28/5047508
緊急特報!Peter NorvigのPAIPの翻訳「実用 Common Lisp」が出る\(^O^)/
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798118907/showshotcorne-22/
実用 Common Lisp (大型本) 
ピーター・ノーヴィグ (著), 杉本 宣男 (翻訳)
で勉強するのもいいと思いますね。
 もっと理論的なことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/17/4760647
やっと出たAIMA(Artificial Intelligence: A Modern Approach)第3版
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0136042597/showshotcorne-22/ 
Artificial Intelligence: A Modern Approach (3rd Edition) (ハードカバー)
Stuart Russell (著), Peter Norvig (著)
もいいと思います。

 アマゾンではまだ予約中だが、現物が、翔泳社から送られてきたので、「実
用Common Lisp」について、少し。
 翔泳社にある目次は、
http://www.seshop.com/detail.asp?pid=12043&mode=spec
 アマゾンの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798118907/showshotcorne-22/
にある商品説明は、本書の「まえがき」冒頭から引用している。
--- ここから ---
この本で取り上げているプログラムは、AIという専門領域を代表する古典的な
プログラムと言ってもよいだろう。これは、大学の一般教養講座で使用される
古典的名著と同じような位置づけと思ってほしい。別の見方をすれば、この本
は高度な技術的知識の大要になっているので、中堅のLispプログラマがLispの
専門家へと歩を進めるためには必読である。
--- ここまで ---

 本書に出ているプログラムや技法は古典的ではあるが、名著といっていい重
要なプログラムや技法。たとえば、以前、弾さん(小飼弾)のところで知ったけ
れど、若い人たちの間で、メモ化(memoization)の話が出ていた。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/04/20/334289
Re: ちょっと気になる本、その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/04/20/334285
Re: ちょっと気になる本
のころね。
 本書では、こういうメモ化や遅延評価といった基本技法は、第9章で出てく
る。古典的技法と呼ばれるものであっても、若い人は、メモ化、遅延評価、ユ
ニフィケーション(単一化)、推論、制約プログラミングといったものを知らな
いのね。弾さんですら、ユニフィケーションを知らなかったからね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/02/2541270
Erlang, Oz/Mozart, Prolog, 単一化

 バッハ、ベートーベン、モーツァルト、ショパン、ビートルズ、マイルスや
コルトレーンを、いま初めて聴いた中学生や高校生が感動しているようなもん
ですね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/23/2813555
或るダメ学生さんから
で書いたように、慶応あたりでも、論理プログラミングを教えなくなっている
というしね。
 若い人こそ、温故知新で、勉強しておいてほしいと思います。
 そこにリンクを書いた「2004年度 論理プログラミング」は、もうリンク切
れになっているが、差分リスト、制約論理プログラミング、機械学習、データ
マイニング、知識表現,推論とメタプログラミングなどの講義が並んでいまし
た。
 この5年くらいで、日本でもやっとこれらの技術がないと、ウェブでもサー
ビスでも流通でも生産管理でもどのビジネス分野でも、競争力がなくなる、付
加価値がなくなることがわかって、力を入れているところが増えてきたという
のが、私の実感。
 15年前にウェブが流行り始めたころ、データベースがないと競争力がない、
付加価値がない、金にならないことに気づき始めたのと、よく似ていると思っ
ている。
 20年から30年経って、AI(人工知能)も使えるところには、当たり前のように
積極的に使うようになったなと。

 それから、本書には、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/01/4913323
初めての人のためのLISP[増補改訂版] 、売れまくり\(^O^)/
で紹介した、Lispの神様、竹内郁雄先生の「推薦の言葉」が冒頭に載っていま
す。簡単にまとめると、
・Shibuya LispなどLispがまた盛り上がっている。
・本書には圧倒された。
・Common Lispの解説書の枠を完全に飛び出している。
・AIのケーススタディと謳われているが、実際は一般の問題解決の手段として
の(問題記述からデバッグまでカバーする)広義のプログラミングの指導書にな
っている。
・これらすべてをCommon Lispの枠組みで記述している。PrologもSchemeも作
ってみせている。
・第25章トラブルシューティングは、これだけの対策集を書けること自体、本
書が非常に分厚いCommon Lispプログラミング経験に基づいていることの証。
・1992年の出版だから古そうと思うのは、杞憂。いくつか最新の話題がないが、
欠点ではない。
・本書はCommon Lispの入門書でも解説書でもなく指南書。AIに限らず多様な
問題をプログラミングで解かなければならない人に、最良の手法を教えてくれ
る。本書を読破できれば、間違いなく免許皆伝。
などなど。

 もっと、広く最新の話題を知りたいなら、前述の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0136042597/showshotcorne-22/ 
Artificial Intelligence: A Modern Approach (3rd Edition) (ハードカバー)
Stuart Russell (著), Peter Norvig (著)
にアタックすればいい。

乳の詫び状(2010/05/05)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 府中伊勢丹、春の北海道展
---
 府中の伊勢丹で春の大北海道展をやっています。
 第1弾、第2弾と分かれていますが、もう終わった第1弾には、花畑牧場が
来ていました。
 もう、誰も並んでいません。整理券も出ていません。
 生キャラメルも売れている風じゃない。
 この前は、新宿京王デパートの北海道展に来ていましたが、やはり、誰も並
んでいませんでした。そのときは、生キャラメルも売ってましたが、生メロン
パンだったかな。別のものをプッシュしていました。
 誰も買ってませんでした。^^;
 予想通りの展開。完全に洗脳が解けて、ブームが去りましたね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/30/4276798
府中の伊勢丹で大北海道展
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/13/4301638
花畑牧場生キャラメル、失速?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/14/4302839
Re: 花畑牧場生キャラメル、失速?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/15/4367726
立川の伊勢丹の大北海道展をスパイしてきた\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/07/4485502
フォーエバー21(Forever 21)、花畑牧場カフェ、神宮外苑花火大会
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/27/4459497
田中義剛、ますますビル・ゲイツに似て・・・
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/24/4718444
Re: 田中義剛、ますますビル・ゲイツに似て・・・
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/04/4561353
新宿、北海道大戦争勃発! 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/10/4571145
Re: 新宿、北海道大戦争勃発!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572548
新宿、北海道大戦争勃発! 渾身レポート:-)

 関連の方が、行数が多いって、どうよ。^^;
 まあ、花畑牧場のことを書くのは、これが最後だろうから、
ご祝儀ということで。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 盛岡冷麺
---
 暑くなったから、冷やし中華か冷麺食いたいなあと思ったら、情報省、恐る
べし。おれの脳をスキャンしてやがった。
 府中の伊勢丹に行ったら、地下の食料品売場に、ぴょんぴょん舎というとこ
ろが来るように時空を操作して、盛岡冷麺が売られていた。
 ソッコーで買って、夜、食べました。おいしかった。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: アクアビクス
---
 暑いから、20年か25年ぶりに、プールに行ってアクアビクスしました。
 プールの藻屑と散りました。\(^O^)/
 この数日、府中は、大國魂神社のくらやみ祭りで、ものすごく人が多いです。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 第20回世界コンピュータ将棋選手権。優勝は激指。里見香奈さんのことも
---
 将棋のことは、面白い話がいっぱいあって、書きたいけれど、書く時間がな
い。ほんと、いろいろ考えさせられることがあって、深いなあと思う。

 で、とりあえず、これだけは。
 ゴールデンウィークの間にあった、第20回世界コンピュータ将棋選手権。
 優勝は、激指でした。
 調布の電通大(電気通信大学)だったので、行こうかと思っていたが、あれこ
れあって行けず。来年も電通大なら観に行きたいね。

http://www.computer-shogi.org/
コンピュータ将棋協会
http://www.computer-shogi.org/wcsc20/
第20回コンピュータ将棋選手権 結果
http://computer-shogi-live.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/20-2a94.html
第20回コンピュータ将棋選手権 ブログ

 囲碁・将棋チャンネルでは、2010/07/07(土)の10時から、この大会の特別番
組があるそうです。例年、番組でも、勝又清和六段が大盤解説をしてくれます。
 去年は、受け(守り)がすごいのでびっくり。コンピュータが強くなったとプ
ロが実感するのは、受けが強くなったからなんですね。簡単には崩れなくなっ
て、しぶとくなったということ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003H8259G/showshotcorne-22/
将棋世界 2010年 06月号 [雑誌] 
は、読みどころいっぱい。
 羽生名人と三浦弘行八段の名人戦は、棋譜に出ない水面下の変化が膨大で難
解なのね。この号の解説以外にも、囲碁・将棋チャンネルの週刊将棋ステーシ
ョンで、飯島栄治六段が解説したものも、また、違う変化だったし。
 飯島栄治六段といえば、マンガ週刊誌「イブニング」で連載が始まった将棋
マンガ、青木幸子「王狩」の監修をしていますね。

 将棋世界に戻ると、プレイバック2009があって、プロが選ぶ2009年のベスト
対局が出ている。
 1位は、やはり、奇跡の3連続限定合いで久保棋王が羽生王将から王将を奪
取した王将戦第6局。
 限定合いというのは、王手に対して、それ以外の駒で合駒すると詰まされて
負けになるということ。
 羽生さんは、詰ますことができると思って踏み込んで王手の連続をかけたが、
久保棋王は3連続限定合い(最後の角の合駒は実際には指されることはなかっ
た)で詰まないことを読み切っていて、勝ったというのがこの対局。
 それから、付録に、毎年恒例(例年なら3月号だが、今年から3月までの年
度制になったようで6月号)の勝又清和六段による「新手ポカ妙手選 2009年度
版」。
 これ、おれ、毎年楽しみ。プロでもそんなポカがあるのかと思うのもあるし、
ひぇぇ、そんなすごい手があるんだ、やっぱ、プロは恐ろしいと思うのが載っ
ている。
 それから、囲碁・将棋チャンネルの来週の週刊将棋ステーションのゲストは、
ついに、島根の稲妻とも呼ばれ、高校生で女流名人と倉敷藤花という2大タイ
トルを獲得した里見香奈女流名人・倉敷藤花が初登場。

乳の詫び状(2010/05/02)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 今日の「ザ!鉄腕!DASH!!」にびっくり。「モヤモヤさまぁ〜ず」問題も。
---
 リーダーの城島茂君と、山口達也君の二人が、関門で上がったタコを門司か
ら京都まで運ぶ企画。
 リーダー城島は、公共交通機関、達也はクロネコヤマトの新鮮宅急便で運ん
で、どっちが早く着くか。

 リーダー城島が、門司港から船に乗って下関に行ってたでしょ。番組ではフ
ェリーといってたけど、あれが、関門海峡の連絡船。
 門司港レトロを観光したら、あれで、下関に行くと、何度も書いた下関の水
族館である海響館のそば、唐戸市場のところに着く。唐戸市場でうまい魚食っ
て、水族館を見て、おれが世界一の展示だと勝手に言いふらしているフク(フ
グのこと)の展示も見て、また、連絡船で門司港に帰ってくればいいよ。
 城島君も達也君も、門司に来るなら来るって一言連絡してくれればいいのに。
 そしたら、
 そしたら?
 何にもできんかったけど。\(^O^)/
 そういえば、この前、何かの番組で、門司から下関に関門トンネルの人道
トンネルを通って移動していたよね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/16/5021066
下関の海響館、水族館記念切手の販売中止
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/05/28/383271
海響館、いいわあ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/15/4180747
門司港レトロ観光線、門司赤煉瓦プレイス、門司の河童伝説など

 それにしても、運ぶ先が、京都の祇園のいし田だった。以前、両親の供養名
目で姉と京都を訪ねたときに行ったところ。今度もまた行くが。^^;
 そうそう、あのとき、いし田でこんなことがあった。
 どうも置屋の手違いで、頼んでないのに、舞妓さんがいし田に来た。
 「えっ、どうしたらええん、うち、かなわんわ」(たぶん、まともな京都言
葉ではないと思うが、つっこまないでください)などと舞妓さんが困っている
と。
 困っていると?
 そばで飲み食いしていた常連だと思われる社長さんが、「ええよええよ。せ
っかく来とるのに、わしについたらええわ」などといって、その場をおさめた。
 かっちょいい。おれもそういう身分になりたいわ。\(^O^)/

 ということで、今回の「ザ!鉄腕!DASH!!」。おれが、今度、京都に行くこと、
いし田にも行くことを察知した情報省が、おれが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/30/5052717
「なぜか笑顔のシャッター通り 〜北九州市・門司中央市場〜」
を書いたことから、波動関数を操作して、過去に遡って、関門から京都までタ
コを運ぶという企画を通してロケを敢行したんだね。
 しかもおれがかつて、電脳騒乱節で書いた「タコの風吹くCOMDEX」という文
章まで調べ上げて、タコを題材にしている。
 おっとろしかこつばい、鮎原さん。情報省は、やっぱ、すごいわ。

http://www.ntv.co.jp/dash/top.html
ザ!鉄腕!DASH!! 公式サイト

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/18/4583880
日経サイエンス2009年10月号、アハラノフ、ブラック・スワン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/01/4668794
ウォッチメン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/01/2677368
多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/07/2706855
Re: 多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号

 そういえば、城島君、ずっとクレーン運転してないよね。
 いま、建設中の東京スカイツリーのてっぺんに行って、クレーン操作すると
かやらないかな。危なすぎるか。^^;
 てっぺんのクレーンを見ていると、風がある日は、大丈夫なのかと思うもん
ね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/01/5055993
東京スカイツリー、観てきた。

 ところで、いま、我が家で困った問題がある。
 日曜の夜7時からのテレビは、日テレの「ザ!鉄腕!DASH!!」に決まっている
んだけど(なぜなら、深夜枠で番組が始まったころから応援している)、テレビ
東京の深夜枠でやっていた、「モヤモヤさまぁ〜ず」が、この時間帯に引っ越
して来てるのね。これは困ったわ。「モヤモヤさまぁ〜ず」も深夜枠のときか
ら、応援しているし。
 ボンビーなので、両方、録画はできんし。^^;

http://www.tv-tokyo.co.jp/samaazu2/
モヤモヤさまぁ〜ず2 公式サイト

 あれ、「モヤモヤさまぁ〜ず」のDVDのリスト作った気がしたのにないね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/07/4744912
続第59回東レ科学講演会。折り紙工学、ホログラフィックニューラルネットワ
ーク、DNAロボットなどなど
に、ちょろっと出てくるだけだ。
 じゃ、ちょっとリスト作る。
 アマゾンのデータ、「さまぁ〜ず」は、「さまぁ~ず」なのね。いい加減や
なあ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00113GRT8/showshotcorne-22/
モヤモヤさまぁ〜ず2 VOL.1 伝説のお正月SP”北特集編” [DVD]
出演: さまぁ〜ず, 大江麻理子(テレビ東京アナウンサー)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00113GRTS/showshotcorne-22/
モヤモヤさまぁ〜ず2 DVD-BOX VOL2&VOL.3
出演: 大江麻理子(テレビ東京アナウンサー), さまぁ~ず
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001RDJALO/showshotcorne-22/
モヤモヤさまぁ〜ず2 DVD-BOX(VOL.4、VOL.5)
出演: さまぁ〜ず
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001RDJALY/showshotcorne-22/
モヤモヤさまぁ〜ず2 VOL.6 ゴールデン常磐線SP&シンガポール[DVD]
出演: さまぁ〜ず
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002YYXXEK/showshotcorne-22/
モヤモヤさまぁ〜ず2 DVD-BOX (VOL.7、VOL.8)
出演: さまぁ〜ず, 大江麻理子(テレビ東京アナウンサー)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002YYXXEU/showshotcorne-22/
モヤモヤさまぁ〜ず2 VOL.9 モヤさまHAWAIIシリーズ(ハワイ2008&ハワイ2009)
 [DVD]
出演: さまぁ〜ず, 大江麻理子(テレビ東京アナウンサー)

 ほかは知らんが、個人的には、ハワイ編はお薦めと思います。
 ちなみに、大江麻理子アナウンサーは、福岡出身。
 こんなところにも、情報省の魔の手が。\(^O^)/

ASAHIネットのtti/salon(筒井康隆会議室)から。

標題: 世田谷文学館の星新一展、行ってきました。
---
 昨日、世田谷文学館の星新一展に行ってきました。
 素晴らしい。私、初めて観るものばかり、知らないことばかり。
 星さんの下書きの字は、もう、あなた、非常識に小さいです。ほんとにごま
粒くらいの大きさの字でびっしり下書きしてある。あれにまず驚きました。
 子供の頃に描いた絵や書いた文章やスクラップブックやら、いろいろありま
した。
 星さんの作品は、中学か高校でショートショートを読み始め、以後、ショー
トショートばかりで、「人民は弱し 官吏は強し」「明治・父・アメリカ」
「祖父・小金井良精の記」を読んでおりませんので、お父さんとお祖父さんの
ことを、今回、初めて詳しく知りました。
 特にお父さんは波瀾万丈ですね。設立した製薬会社、星製薬は大成功し、日
本産業のまさに星だったものの、あまりに自由な発想で大胆なので、大正時代
の日本の保守層ににらまれて潰されていく。その中で継いだ星さんの苦悩。
 お父さんが、世界視察旅行に横浜港から豪華客船で出かける様子のフィルム
が上映されていましたが、小学校低学年の星さんが写っていました。その様子
だけでも、当時のお父さんが大変な実業家でお金持ちだったのがわかります。
 星さんの声を初めて聴きました。講演の録音が聴けるのです。
 空飛ぶ円盤研究会の会報や、伝説のSF同人誌「宇宙塵」の創刊号のマイクロ
フィルムや創刊当時の号も展示してありました。
 星作品の表紙をたくさん手がけた真鍋博さんや和田誠さんのイラスト原画も
出ていました。
 いま、星さんの本は、後藤貴志、片山若子、松本大洋といった人たちがイラ
ストを描いているのも、今回、初めて知りました。もう、中学、高校のころの
刷り込みだから、どうしても星新一の本=真鍋さんのイラストや和田さんのイ
ラストのイメージが抜けません。すみません。

 そうそう。星さんのコレクションの1つとして、銀座のバー、まり花のコー
スターに著名人がサインを残していったものが展示してありました。
 筒井さんのサインもありました。
 それと、写真の中に、「筒井康隆の披露宴にて」というものがありました。

 世田谷文学館が作った星新一展の本を買いましたが、59ページに、
筒井康隆「星さんについて、言い忘れていたことなど」
というエッセイが収録されていました。
 星新一公式サイトの寄せ書きから転載と脚注が入っています。
 タモリ「星新一先生が泣いた夜」も載っていました。泣いている星新一先生
を見たのは、あの夜の我々だけではないかと。

 本やグッズ売場(ホシヅルの携帯ストラップなどもある)に、星さんの関連と
いうことなのか、なぜかコンピュータの歴史を写真と文章で解説した本があり
ました。ほんとに、星さんの本に混じって置いてあったのです。
 それも元はドイツで出版された本。写真も見たことがないものがいくつかあ
って、これは貴重だなと。しかも、本来、3000円もするハードカバーなのに、
これまたなぜか、800円+税=840円で売られていたので、ソッコーで買いました。
 星さんのお導きでしょう。

http://www.setabun.or.jp/
世田谷文学館
http://www.setabun.or.jp/exhibition/hoshi/
星新一展

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101098166/showshotcorne-22/
人民は弱し 官吏は強し (新潮文庫) (文庫) 
星 新一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101098174/showshotcorne-22/
明治・父・アメリカ (新潮文庫) (文庫) 
星 新一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309407145/showshotcorne-22/
祖父・小金井良精の記 上 (河出文庫) (文庫) 
星新一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309407153/showshotcorne-22/
祖父・小金井良精の記 下 (河出文庫) (文庫) 
星新一 (著)

===
標題: Re: 世田谷文学館の星新一展、行ってきました。
---
 また、思い出したので。
 傑作「声の網」の着想を得たという、新聞記事の切り抜きが展示してありま
した。
 日経新聞の囲み記事で、電話網が電子交換機によって刷新されていくことが
書いてある記事でした。
 あの記事から、傑作「声の網」が生み出されるまでの過程を想像すると、知
的な能力とは何か、深く考えさせられますね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041303192/showshotcorne-22/
声の網 (角川文庫) (文庫)
星 新一 (著)

===
 以下、作品集のリスト。
 ショートショートは、傑作がありすぎて、どれもこれも代表作といっても
いいくらい。リストを作るのも大変なので、以下のものを並べてみた。
 どれを読んでも、はずれはないはずだし、おれにだって書けそうと思えるのに、
決して書けない。そんな星新一文学のすごさがわかる。
 なんか、もうね。センスが違いすぎる。あっち(星さん)が人間だとしたら、
こっち(おれ)は、猿未満。ま、それも当然。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101098018/showshotcorne-22/
ボッコちゃん (新潮文庫) (文庫)
星 新一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101098026/showshotcorne-22/
ようこそ地球さん (新潮文庫) (文庫)
星 新一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101098336/showshotcorne-22/
ノックの音が (新潮文庫) (文庫)
星 新一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101098077/showshotcorne-22/
おのぞみの結末 (新潮文庫) (文庫)
星 新一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101098182/showshotcorne-22/
おせっかいな神々 (新潮文庫) (文庫)
星 新一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410109814X/showshotcorne-22/
妄想銀行 (新潮文庫) (文庫)
星 新一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101098220/showshotcorne-22/
だれかさんの悪夢 (新潮文庫) (文庫) 
星 新一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101098093/showshotcorne-22/
妖精配給会社 (新潮文庫) (文庫)
星 新一 (著)

ASAHIネットのtti/salon(筒井康隆会議室)から。

NHK教育で始まった坂本龍一の音楽番組。
とーふやさんの書き込みにコメントしたもの。
文中のヤノピ様は、世界的ジャズピアニストの山下洋輔さん。

===
標題: Re: ヤノピ様ご出演 坂本教授のスコラ
---
 なかなか、豪勢な番組でしたね。
 広いスタジオに、2つのビッグバンドが入って、ワークショップをやってた
し。
 最後は、坂本教授とヤノピ様の共演までありました。

 ジャズ編は、全4回だから、あと3回ヤノピ様ご出演だと思います。
 そのあとは、バッハ編とかもある。

http://www.nhk.or.jp/schola/
スコラ 坂本龍一 音楽の学校

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00338T6V0/showshotcorne-22/
ダブル・レインボウ 結成40周年記念!山下洋輔トリオ復活祭ライヴ [DVD] 
出演: 山下洋輔トリオ

 あ、以前、坂本教授が選んだグレングールドのCD
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001HBQL68/showshotcorne-22/
グレン・グールド 坂本龍一セレクション 
を買ってくださった人がいて、名前を出したが、バッハ編もあるんだ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002QD2PLQ/showshotcorne-22/
グレン・グールド 坂本龍一セレクション バッハ編
グレン・グールド

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/19/4190503
坂本龍一が選んだグールド
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/17/5024633
筒井康隆さん、山下洋輔さん関連の新作など。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/01/5055988
Re: ユニクロのTwitter使ったこれは頭いいねえ
の、コーネル・デュプリーのフォローが、鈴木さんから。

===
標題: Re: ユニクロのTwitter使ったこれは頭いいねえ
---
先日はおつかれさまでした。

>  鈴木さんから借りたコーネル・デュプリーのCDは、何だったかな。アマゾン
> で検索したらわかるかと思ったら、3歩歩いたので、わからない。^^;

 "coast to coast" ですね。名義は、"CORNELL DUPREE & WHO IT IS"ってことになって
ます。

 amazon.co.jp だと、輸入版しか見つけられませんでしたが、お貸ししてたのはこれの
日本版です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000008ASW/showshotcorne-22/

鈴木

===
標題: Re: ユニクロのTwitter使ったこれは頭いいねえ
---
 鈴木さん、わざわざすみません。
 コースト・ツー・コーストですか。なるほど。
 ありがとうございました。

 また、飲み会、しましょうね。

中村(show)

乳の詫び状(2010/05/01)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Re: 「なぜか笑顔のシャッター通り 〜北九州市・門司中央市場〜」
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/30/5052717
「なぜか笑顔のシャッター通り 〜北九州市・門司中央市場〜」
の続き。

 さすがに、じーも君、出てなかったね。ちくしょー。残念。
 門司中央市場は、高校の同級生、日高君の昔の家の近く、あの市場か。
 あそこ、日高んちで飲むためか、めかりの山かどっかで飲むのに、つまみや
らを買い出しに行った記憶がある。
 番組には、面白い人が何人か出てましたね。
 おっとろしいわ、門司。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: デジタルコンピュータは日本人が発明した証拠が見つかった。\(^O^)/
---
 今日は、朝から、センディピティ、来まくりやったわ。
 全二弾の第二弾。

 デジタルコンピュータは日本人が発明した証拠が見つかった。\(^O^)/
 民謡に隠されておったんじゃ。
 ソーラン節じゃ。

 2進来たかとカモメに問えば。

 さらに、驚くべし。

 わたしゃ立つ鳥、波に聞け。

 波動関数!
 量子コンピュータまで日本人が発明していた。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/01/5055995
NHK, 中島みゆきを超えた\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: NHK, 中島みゆきを超えた\(^O^)/
---
 今日は、朝から、センディピティ、来まくりやったわ。
 全二弾の第一弾。

 NHK プロジェクトX
 主題歌 地上の星

 情報省 プロジェクトセックス
 主題歌 痴情の星

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/01/5055996
デジタルコンピュータは日本人が発明した証拠が見つかった。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 東京スカイツリー、観てきた。
---
 Twitterで、
--- ここから ---
東京スカイツリー。でかかった。 チンチンだったら、大変や。
--- ここまで ---
と書いた続き。
 昨日、東京スカイツリー、観てきた。
 押上の駅から出てすぐ観たら、思ったより高くないし、でかくないなと思っ
たが、そばまで行くと、でかいし、高いね。あれでまだ半分なんでしょ。
 てっぺんをしばらく観ていると、首が痛くなるか、気を失って後ろに倒れそ
うになるね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/14/4947483
デジカメの動画における歪曲収差
で書いたように、デジカメが壊れて、買い換えるお金もないから、PHSケータ
イのしょぼいカメラで撮ったものしかないが、置いてみた。
 一枚、横向きに観ないとだめなのもあるけど。

http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/skytree-20100430/100430-130154.jpg
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/skytree-20100430/100430-130209.jpg
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/skytree-20100430/100430-130222.jpg
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/skytree-20100430/100430-130430.jpg
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/skytree-20100430/100430-130513.jpg
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/skytree-20100430/100430-130534.jpg
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/skytree-20100430/100430-130714.jpg
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/skytree-20100430/100430-130727.jpg

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ユニクロのTwitter使ったこれは頭いいねえ
---
 おれは、Twitterは、法政大学の講義のときに学生にみせるためだけにアカ
ウントを取って、以後、使ってなかったが、草野君が、おれをフォローし始め
たことがわかって、草野君歓迎祭りを2010年4月の10日から11日にかけて一人
でやっていた。
 最初は、多摩川に走りに行く直前に、あれこれ書いた。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/11/5011206
フラッグス。長生たまご館。多摩川の桜で花見。大東京卸売り綜合センター
で出かける直前ね。

 そのとき、草野君のツイートをみてて、知ったが、ユニクロは、Twitterを
使って面白いプロモーションをやっている。
 ユニクロのTシャツのコマーシャル動画に、Twitter APIを使い、Twitterか
らツイートを引っ張ってきて、自動的に混ぜてコマーシャル動画を作るという
もの。
 自分のツイートからコマーシャルができるんだから、全員が、最後までコマ
ーシャルをみるよね。
 これを考えて実装した人は、いろんな意味で、とても頭がいい。
 草野君のは、
http://www.uniqlo.com/utweet/#/user/tkusano
 いまより、あのときのほうが、内容が面白かったと思うね。

 この前、アンテナハウスがTwitterのアカウントを作ったというので、会社
の連中に教えた。
 アンテナハウスのアカウントから、自動的に作らせたのが、以下。
http://www.uniqlo.com/utweet/#/user/AntennaInfo

 自分のも久々に観ようと思ったら、作成中のカウントが5%から増えない。ど
うもしばらく更新しないと作ってくれないみたい。で、また、ここんとこ、あ
れこれ書いた。
 おれのは、
http://www.uniqlo.com/utweet/#/user/shownakamura

 いま、みると、最初は、多摩川に走りに行くのに、だらだら書いているツイ
ートが出て、Twitterが書き込めず戻ってこないから、パフォーマンスが出な
いからRubyを捨ててScalaに変えたというのに、やっぱ、だめなのかとか、
ScalaならLift使ってるのかとか、COMETは使ってるのかとか、ブログで書くと
長くなりそうなことを、キーワードだけ書いてて面白いね。
 それと、野村證券が買ってくれといってきたクラウドコンピューティングの
ファンド、手数料やらが高すぎてふざけんなとかもあるし、井上ひさしさんの
訃報で落ち込んで、何もする気が起きないと書いてる話が出て、でも、
--- ここから ---
何もする気がおきんといいながら、 ウンコとシッコはしたくなる。 
恐るべし。人間。\(^O^)/
--- ここまで ---
とか書いてる。だだ漏れだね。
 それと、Ringの鈴木さんから連絡があってびっくりして、結局、これで、借
りっぱなしだったコーネル・デュプリーとリチャード・ティーのCDを返すため
に、2010/04/29に銀座でRingのメンバーと飲んだ。10人くらい来てくれて、び
っくり。
 やっぱ、この人たち、すごいね。話がトンデモない話ばっかりや。何時間あ
っても足りんね。足りん、足りん、ノータリンちゅう奴や。
 そういえば、おれと弾さん(小飼弾)がじゃれている写真を草野君が撮ってど
っかにアップするといってたが。

 いま、おれのツイートの最後は、
--- ここから ---
東京スカイツリー。でかかった。 チンチンだったら、大変や。
--- ここまで ---
だもんね。
 情報省の日本「チンチン出したまま」計画は、東京スカイツリーの完成で一区
切りか。

 他のアカウントやキーワードから作りたいなら、
http://www.uniqlo.com/utweet/
でどうぞ。

 鈴木さんから借りたコーネル・デュプリーのCDは、何だったかな。アマゾン
で検索したらわかるかと思ったら、3歩歩いたので、わからない。^^;
 リチャード・ティーは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00159Z906/showshotcorne-22/
インサイド・ユー [Hybrid SACD] [SACD] 
リチャード・ティー
 このCDは、レイドバックした感じ。ティーのヴォーカルが聴けてなかなかよ
し。
 あと、リチャード・ティーといえば、初リーダー作
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000RG14TI/showshotcorne-22/
ストローキン(K2HD/紙ジャケット仕様) [Limited Edition] [Original 
recording remastered] 
リチャード・ティー
は、必聴。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/05/3562785
フュージョン本、くまさん、青汁オフ、リチャード・ティーのことなど
でも書いたが、あのAトレイン(Take the a train, A列車で行こう)は、すさ
まじい。こんなのありか。ドラムのスティーブ・ガッドと二人で、ぶっとびま
くり。 
 そして、リチャード・ティー、コーネル・デュプリーを同時に聴きたいなら、
スティーブ・ガッドやエリック・ゲイルも入った、やっぱ、スタッフのデビュ
ーアルバムでしょう。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00129Q1WE/showshotcorne-22/
スタッフ!! 
スタッフ
 2曲目の「いとしの貴女」は、よくBGMで使われてましたよね。
 3曲目の「ウォント・サム・オブ・ジス」もよく聴いたね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/03/3990865
テレ朝スーパーモーニングで、トム・スコット、ハービー・ハンコック

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Ajax本、JavaScript, XMPP
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113237/showshotcorne-22/
Ajaxデザインパターン ―ユーザビリティと開発効率の向上のために (大型本)
Michael Mahemoff (著), 牧野 聡 (翻訳)
が売れていた。
 よさげな感じ。
 ほかにどんなAjax本があるのかと思って検索したら、いっぱいあって、どれ
がいいのかわからない。
 10年から15年ほど前かな。CGIのプログラミング本があれこれ出始めたころ、
日本の著者による、主にPerlで書かれたCGI本は、セキュリティのことなど全
然触れておらず、洋書のCGI本とは、その辺が違うなと思って、たしかDDJ(ド
クター・ドブズ・ジャーナル)日本版で連載していた読書コーナーで指摘した
ことがあった。
 ということで、Ajaxとセキュリティのことを書いてある本を。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/487311358X/showshotcorne-22/
Ajaxアプリケーション & Webセキュリティ (大型本)
Christopher Wells (著), 牧野 聡 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839928428/showshotcorne-22/
Ajaxセキュリティ (単行本(ソフトカバー)) 
Billy Hoffman (著), Bryan Sullivan (著), GIJOE (監修, 翻訳), 渡邉 了介
 (翻訳)
 Ajaxが登場したとき、おれは、オランダの名門サッカークラブ、Ajax(アヤ
ックス)と引っかけてあると思って、エイジャックスではなく、アヤックスと
読むべし説を主張したが、誰にも受け入れられなかった(笑)。失意のおれは九
州に帰り、ついに決起。これが西南戦争の勃発。
 お前は、西郷隆盛か。
 アヤックスは、ルイ・ファン・ハール監督の超攻撃的3バックシステムがす
ごかったですね。
 それはさておき、この本は、表紙が、サッカーのAjax(アヤックス)だ。
 これは、いい本に違いない。\(^O^)/

 セキュリティのことは載ってないみたいだが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113334/showshotcorne-22/
Ajax&JavaーJavaプログラマのためのAjaxプライマー (大型本) 
Steven Douglas Olson (著), 安藤 慶一 (翻訳)
というのもあるね。
 関連で出てくる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774132977/showshotcorne-22/
Java開発者のための Ajax実践開発入門 (単行本) 
河村 嘉之 (著), 川尻 剛 (著), 福沢 知海 (著)
は、目次をみた限り、日本で書かれた本としては、よさげですね。

 洋書は、ざっくり調べると、この辺が評判がよさげ。なお、リストは、いい
順では「ありません」。テキトー順。
 翻訳が出ているかどうかは未確認。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0470109491/showshotcorne-22/
Professional Ajax, 2nd Edition (Programmer to Programmer) (Paperback)
Nicholas C. Zakas (Author), Jeremy McPeak (Author), Joe Fawcett 
(Author)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/047022780X/showshotcorne-22/
Professional JavaScript for Web Developers (Wrox Programmer to 
Programmer) (Paperback)
Nicholas C. Zakas (Author)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1590595823/showshotcorne-22/
Foundations of Ajax (Paperback)
Ryan Asleson (Author), Nathaniel T. Schutta (Author)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1590596773/showshotcorne-22/
Pro Ajax and Java Frameworks (Paperback)
Ryan Asleson (Author), Nathaniel T. Schutta (Author)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0672329123/showshotcorne-22/
Ajax for Web Application Developers (Paperback)
Kris Hadlock (Author)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0470109491/showshotcorne-22/
Ajax Hacks: Tips & Tools for Creating Responsive Web Sites (Paperback)
Bruce W. Perry (Author)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1932394613/showshotcorne-22/
Ajax in Action (ペーパーバック) 
Dave Crane (Author), Eric Pascarello (Author), Darren James (Author)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1932394990/showshotcorne-22/
Ajax in Practice (ペーパーバック) 
Dave Crane (Author), Bear Bibeault (Author), Jord Sonneveld (Author), 
Ted Goddard (Author), Chris Gray (Author), Ram Venkataraman (Author), 
Joe Walker (Author)

 Ajaxが出た以上、JavaScript本も少し。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113911/showshotcorne-22/
JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス 
(大型本) 
Douglas Crockford (著), 水野 貴明 (翻訳)

 著者のDouglas Crockfordの名前は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/20/4766656
プログラミング言語設計者、偉大なプログラマへのインタビュー集
に、
Douglas Crockford: JSON founder, JavaScript architect at Yahoo!
として、出ているね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/06/3612829
JavaScript本, Ruby本、早く出ろYpsilon本
で書いたように、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113296/showshotcorne-22/
JavaScript 第5版 (大型本) 
David Flanagan (著), 村上 列 (翻訳)
は、ぼくも持っている。JavaScriptで1冊を選ぶなら、これが一番かなと。
 オライリー本で行くなら、入門は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/487311425X/showshotcorne-22/
初めてのJavaScript 第2版 (大型本) 
Shelley Powers (著), 武舎 広幸 (翻訳), 武舎 るみ (翻訳)
かな。

 あ、前述、「Professional Ajax」「Professional JavaScript」の著者であ
るNicholas C. Zakasの新刊があるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/059680279X/showshotcorne-22/
High Performance JavaScript (Build Faster Web Application Interfaces) 
(ペーパーバック) 
Nicholas C. Zakas (著)

 あ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113253/showshotcorne-22/
JavaScriptクイックリファレンス (単行本) 
David Flanagan (著), 木下 哲也 (翻訳), 福龍興業 (翻訳)
の商品説明を読んで、初めて気づいた。
 これ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0596101996/showshotcorne-22/
Javascript: The Definitive Guide (ペーパーバック) 
David Flanagan (著)
のリファレンス部分なのか。そして、上記「JavaScript 第5版」が言語の解説
部分と。
 となると、原書のほうがトータルで安いね。日本語版のように、リファレン
スが分冊になっているのは、使いやすい気がするが。

 はうあ!! 第6版が出る予定。でも、2010/08/15だ。
 出たあ、アメリカの出版社のいつものパターン。先行予約で、いつまで経っ
ても出ないパターンか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0596805527/showshotcorne-22/
Javascript: the Definitive Guide: Activate Your Web Pages (ペーパーバ
ック)
David Flanagan (著)

 著者のDavid Flanaganで、ブログを検索すると、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/13/4115774
プログラミング言語本
にある
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113946/showshotcorne-22/
プログラミング言語 Ruby (大型本) 
まつもと ゆきひろ (著), David Flanagan (著), 卜部 昌平 (監訳) (監修), 
長尾 高弘 (翻訳)
の著者でもあるね。面白いね。

 さて、Ajax本を紹介したなら、XMPPも一緒に。
 と思って検索しても、ほとんど出てないね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114470/showshotcorne-22/
マスタリングXMPP (大型本) 
Peter Saint-Andre (著), Kevin Smith (著), Remko Tron?on (著), 牧野 聡 
(翻訳)
 オライリージャパンにある目次などは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114477/
マスタリングXMPP

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0470540710/showshotcorne-22/
Professional XMPP Programming with JavaScript and jQuery (Wrox 
Programmer to Programmer) (ペーパーバック) 
Jack Moffitt (著)

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