Last update 2008/07/09
ここには、過去の「乳の詫び状」が溜めてあります。ほとんど日記みたいなものですね。
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標題: たまさん合宿 --- 土日のたまさん合宿。 めちゃくちゃ、面白かった。 たまさん、まあまあ、元気そうでよかった。 てるるさん、初対面と思えないほど、馴染んでいてよかった。 そして、FAT'Nさん、2日間500kmに及ぶ運転、ほんとにお疲れ様でした。し かも、的確懇切丁寧な観光ガイド付き。最強のツアコンぶり。ほんとにありが とうございました。 いい思い出ができました。 みなさん、お疲れ様&ありがとうございました。
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標題: ラグビーネタ --- Euro 2008の熱戦が続いていますが、ラグビーネタ。^^; 日本代表、カーワンジャパン、がんばってます。 http://www.sanspo.com/rugby/news/080618/rga0806180501001-n1.htm 日本、世界ランクで初めて15位に高評価 http://www.sanspo.com/rugby/news/080616/rgd0806160501000-n1.htm 日本、格上トンガに爆勝!/パシフィック杯 サントリーサンゴリアスにオーストラリア代表(ワラビーズ)で長くキャプテ ンを務めたビッグネーム、グレーガン選手が入団。 サッカーでいえば、鹿島にジーコ、磐田にドゥンガが来たみたいなものかな。 http://www.sanspo.com/rugby/news/080619/rga0806190503002-n1.htm 清宮サントリーに豪元主将、グレーガン加入 いま、知りましたが、ワラビーズの司令塔であり、スーパースターのラーカ ム選手が、トップリーグから落ちちゃったリコーに入ったんですね。 http://inews.sports.jp.msn.com/rugby/topleague/news/ricoh/2008/20080214-2837.html 元豪州代表・ラーカムがリコー入団、TL再昇格へ牽引だ! をどうぞ。 今朝も早起きして Euro 2008を観たから、眠いです。^^;
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標題: 大人の科学マガジン --- いま、出ている大人の科学マガジン Vol.19は、付録がガリレオの望遠鏡の レプリカなんです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056050171/showshotcorne-22/ 大人の科学マガジン Vol.19 ガリレオの望遠鏡 (大型本) 買うかどうか、チョー迷ってる。\(^O^)/ というのは、ニュートンの反射望遠鏡のレプリカのときも、迷った挙句、買 わなかったんです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056043396/showshotcorne-22/ 大人の科学マガジン Vol.11 ( ニュートンの反射望遠鏡 ) (Gakken Mook) (ム ック) 大人の科学マガジン編集部 (編集) 最近、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860640438/showshotcorne-22/ 数学が解き明かした物理の法則―ニュートンの『プリンキピア』から量子力学 まで 数学的着想と自然観の変遷 (読んで楽しむ教科書) (単行本) 大上 雅史 (著), 和田 純夫 (著) を読んで、改めてニュートンは大天才だなと思ったんです。その感想は、いつ か書くかもしれないけど。 そんなわけで、ガリレオ買って、ニュートン買わないんじゃ、ニュートンの 顔が立たんだろうと。 これら以外でも、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056041865/showshotcorne-22/ 大人の科学マガジン Vol.09 ( プラネタリウム ) (大人の科学マガジン) (大 型本) 大人の科学マガジン編集部 (編集) と http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056048746/showshotcorne-22/ 大人の科学マガジン Vol.17 ( テルミン ) (Gakken Mook) (ムック) 大人の科学マガジン編集部 (著, 編集) のときも、だいぶ迷って、買わなかった。 こいつらも、買ってやらんと成仏できんのじゃないか。\(^O^)/ などと考え始めると、このシリーズ、キリがなさそうで。^^; 最初のころに一番悩んだのは、探偵スパイセット。\(^O^)/ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056030073/showshotcorne-22/ 大人の科学マガジン Vol.02 ( 探偵スパイセット ) (Gakken Mook) (大型本) 大人の科学マガジン編集部 (編集) 相当に迷ったけど、買わなかった。 なぜかというと、情報省は、もちろん全国のPOSデータをリアルタイムで監 視しています。\(^O^)/ よって、買った途端に、スパイとして予防拘束されちゃう。\(^O^)/
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標題: おれでも漫画が描けるようになる? --- http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20080430/154799/ 止められないフランケンシュタインを作るな! 「効果線」から考える文字以外の感情誘導(CSR解体新書40) にリンクがあった http://www.comicstudio.net/cs40/lineup/pro/func/draw/finish_effect/index.html をみて、 http://www.comicstudio.net/ Comic Studio なんて、ソフトがあるのを知った。 http://www.comicstudio.net/event/contest/theme/old/01.html Comic Studioの第1回グランプリ をみると、グランプリに輝いた、ねこさんは、「それまで漫画などまったく書 いた事がなかった僕ですが」と述べているけど、ほんと? おれでも、漫画が描けるようになる? http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/26/2665730 「マンガの達人」「週刊 マイ ミュージック スタジオ」 で書いた「マンガの達人」は気が長いし、不器用なおれじゃ、まともな効果線 なんか描けそうにないもんね。でも、コンピュータを使ったComic Studioなら ひょっとして。 無理! なによりまず、お前に制服漫画は無理。\(^O^)/ それとさあ、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/19/1123372 Maxima、すげえじゃん で、お前、浮かれてただろ。Maximaを使ったら、微積分も何でもできて楽勝じ ゃないかって。でも、結局、数学の基礎的理解がないと使えないと悟って、い ま、数学の感覚を少しでも取り戻すために微分積分も手で解く練習してるだろ。 はい、怠け気味ですけど。^^; でも、楽しいです。体と脳がつながって、昔 の体の記憶を脳が思い出して、それがまた体にフィードバックされて、それが さらに脳にフィードバックされる、そんな循環が戻ってきている感じです。数 学のリハビリしても仕事には何の役にも立たないんですけど、趣味ですから。 それと同じじゃないか。体の記憶がないと、いきなりComic Studio使っても だめだろうね、結局。 そういえば、お前。昔、いまはなき日経MIXで、仮名漢字変換が普及すれば、 小学校で漢字の書き取りの練習しなくてもいいんじゃないかなんて、バカなこ と言ってただろ。 はい、すみません。反省しています。年を取って体が衰えてやっと、体と脳 の関係が実感できるようになりました。いま、脳トレ、ブームじゃないですか。 脳ばかり偉くて、脳が主人で体が奴隷みたいな風潮。おれ、ひねくれ者だから、 反発を感じるんです。だから、体が主人で、脳は体の奴隷だと言いたいくらい です。それでやっとバランスが取れるかなと。 小学生に百ます計算や音読をやらせるのが流行っているけど、あれを、脳ト レだと思っているお母さんも多いよね。あれ、体と脳の連携、身体性がいかに 脳に重要なことかを体を通じて叩き込む訓練なんだよね。脳だけじゃ、だめだ よって。 ところで、お前、効果線、自分で手で引いたことあるの? ないです。 アウト!\(^O^)/ 美的センス、美的感覚って、脳だけの話、論理的な話 じゃないだぜ。五感、身体感覚、体験、経験で養われている部分が大きいんだ から。 ま、Comic Studioで救われると考えちゃうのは、宗教に頼ったり、自己啓発 本を読んで、安直な方法でなんとかなるかと思っているのと同じだよ。小中学 校で習ったことからやったほうが、ほんとは早道。学問に王道なしは、学問以 外でも同じだろうね。でも、その余裕がないくらい解体されて追い詰められて いるから、すがっちゃうんだよね。 そうなんです。ゆとり教育がだめだったとか、逆に詰め込み教育がだめだか と、いろいろ教育が批判されるけど、ベネッセや三省堂がぼくの文章を国語の 問題に採用してくれていることもあって、小中学校のカリキュラムや問題集も みるし、改めて小学校、中学校、高校、大学で教えていることを眺めてみると、 すごいことやってるなと、今頃になって、わかるんです。まもなく50歳になっ てわかってもしょうがないんだけど。^^; そうそうそ。あれ、ひとつずつ、コツコツやって、身に付けていくと、とん でもないレベルにまで行けるだけのものあるんだよね。ニュートンは自分を謙 遜して、自分が偉大な業績を残せたとしたら、それは先人たちの蓄積という巨 人の肩に乗ることができたから、なんてこと言ったそうだが、現代の我々には、 巨人の肩に乗れる教育制度があるんだから、あの人類史上に残る大天才ニュー トンと同じレベルに、高校で到達できちゃうんだから、ほんとは、ものすごい 話なんだ。 ハイゼンベルグが行列で量子力学を作ったでしょ。シュレーディンガーの波 動方程式の量子力学と違ってみえるが実は同じものだと、ディラックが証明し たんだけど、何で読んだか忘れたけど(たぶん、日経サイエンスか、その別冊)、 1920年頃は、物理学者の間にあまり行列の数学は知られてなくて、ハイゼンベ ルグは行列の数学を自力で作ったらしいのね。そこが天才たる所以だけど、そ んな行列を、おれらは、たった50年後の1970年代半ばには整理された形で高校 で習ったよね。これも、よく考えるとすごい話だよね。 ただ、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/23/3537111 西田圭介(著)「Googleを支える技術」 で、書いたように、お前も含めてほとんどの人は、当たり前のことをコツコツ ちゃんとやってきてないんだ。ほとんどの人は、学校教育が教えてきたことを ちゃんと身に付けてない。それで大人になってあわてて、ハウツー本や自己啓 発本に走るでしょ。あるいは、Maximaがあればとか、Comic Studioがあればな んて、ツールに走るでしょ。 ほんとは、大人のための小中学校があればいいんだけど。子供の科学のあと は、大人の科学もあるんだし。\(^O^)/ 少子化で教室が空いて、それをお年寄りに開放している小学校があるでしょ。 いっそ、小中学校は、じいちゃん、ばあちゃんと一緒に勉強にすればいいいの に。 そうね。小学校とは言わないけど、基本に戻って積み上げずにやっても、目 先の効用だけ、効率だけほしがったハウツーじゃ、受験テクニック的なもんを 含めて、やっぱ、付け焼刃でだめだろうね。 ツールで思い出したけど、PhotoShopのこと、前、どこかで書いたでしょ。 知り合いのカメラマンが言ってたことだけど、写真がわかってないと、極端に いえば、PhotoShopのコマンドやメニューの限界が、表現の限界になっちゃう。 そういうレベルの連中は、みんながPhotoShopを使うようになれば、差別化で きずに埋没しちゃう。競争のステージがPhotoShopの先、写真とは何かという レベルになっちゃうから、そこがわかってないと、仕事なら価格の叩きあいで 数だけこなすようになっちゃう。知的生産のない、まさにコンピュータやロボ ットで自動化するだけの世界になっちゃうんだよね。 理解せずにブラックボックスで使ってると、Excelの計算間違いがわからな いのと似てますね。 ビジネス的なものもそうでしょう。勝間和代の本にすがるような人だと、人 間の強みを生かした知的生産じゃないから、コンピュータやロボットなど、マ シンに負けちゃいます。ぼくらもそういう連中を失業させるようにがんばって ますから。\(^O^)/ ところで、ハウツー本や自己啓発本、あるいはさっきのツールにすがる付け 焼刃で成功する人の数ってどれくらい? 何が成功かはまた難しい問題だが。 まあ、正規分布だとすれば、2σなら100人に5人(上位だけならその半分)、3 σなら1000人に3人(上位だけならその半分))だけどな。 あ、昔の人がいったことわざの「千三つ」って、正規分布の3σのことだっ たんですか。\(^O^)/ やっぱ、すごいですね、昔の人。\(^O^)/ とにかく、お前の場合、Comic Studioにすがったり、才能や努力を云々する 前に、自由な時間をもっと作らないとね。 ぎゃふん。\(^O^)/
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鈴木さんの最初の書き込みが、2008/06/05, おれのが2008/06/06。 そして最後の鈴木さんのが、2008/06/11です。 遅くなってすみません。 === 標題: 西鉄北九州線 --- さすがに中村さんもこれは見てないだろうと思うので……。 現在発売中の、「鉄道模型趣味(TMS)」6月号に、西鉄北九州線の写真特集が掲載されて います。 確か、1970年や1972年くらいの写真が主でしたが、北九州線だけなく戸畑線なども含めて の特集です。門司付近の写真も何枚か出てました。 当時を知っている方には、現在との比較という意味でも面白いんじゃないでしょうか。 --- 鈴木 === 標題: Re: 西鉄北九州線 --- もちろん、読んでないです。 鈴木さんと違って、鉄人じゃないから。\(^O^)/ 1970年から1972年くらいというと、おれ、小学生高学年から中学生のころだ ね。 おれ、その写真に、写ってる? 写ってるわけないだろ。 え? おれ、あのころ、西鉄の電車だったんだよ。 機関車トーマスか、お前は。\(^O^)/ だって、トランスフォーマーは、自動車型の知性体だっただろ。おれも、小 中学校のころは地球人にまだ馴染めず、地球人の姿になってるの苦手だったの で、しょっちゅう、電車に化けていたから。\(^O^)/ 中村(show) === 標題: Re: 西鉄北九州線 --- > おれ、その写真に、写ってる? > 写ってるわけないだろ。 > え? おれ、あのころ、西鉄の電車だったんだよ。 それならたくさん写ってますよ。つまり、特集の全ページ中村さんの写真です。お買い 得ですよ。 西鉄北九州線の電車といえば、以前、筑豊本線の桂川から原田へ乗車した際、ぼーっと 外を見ていたら、筑前山家という駅で、いきなり北九州線の車両が見えてびっくりしたこ とがあります。 wikipedia - 筑前山家駅 http://ja.wikipedia.org/wiki/筑前山家駅 北九州線車両保存会 http://www.geocities.jp/tessyii621/kitakyuusyuusenhozonnkai.hp.html --- 鈴木
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標題: 物理数学入門本の感想 --- 昔を思い出して、毎日、30分でも、数学、音楽とかやろうと思うんだけど、 なかなかそれがができてない。^^; 特にサッカーのEURO 2008なんて、いま、夜中というか早朝にやってるし。 いまもフランス対イタリア戦を観ながら書いている。フランス劣勢ですね。イ タリア、しぶといわ。 それでも、数学は、紙と鉛筆で、微分したり積分したり(暗記できてないし、 暗記する気もないので公式をみながら)、微分方程式の変数分離、あったあっ たとかいって、簡単な問題を解いたりしてるわけ。Maximaなどの数式ソフトに 頼らず。\(^O^)/ っていうか、Maximaなど使おうと思っても、微分って何?のレベルじゃ、困 るもんね。^^; やってると、ヘンテコな数式フェチ、記号フェチなりに、関数を擬人化して 考えちゃって、感情移入している自分に、また爆笑するんだよね。 たとえば、指数関数って、微分されても同じ形で、ああこれは、人から批判 されても政府の弾圧にあっても、自分の信念を貫いているんだ。偉いなあ、指 数関数。\(^O^)/ だから、世界中の人から、尊敬されて、いまでも日夜世界中で使われている んだね。\(^O^)/ 三角関数は変わり身が早くて、すぐ態度をころころ変えやがるなぁ。信用な らない奴だな。\(^O^)/ けど、しばらくすると元に戻るし、ああみえて、芯はしっかりしているとい うことなのか。\(^O^)/ だから、世界中の人から、尊敬されて、いまでも日夜世界中で使われている んだね。\(^O^)/ その指数関数と三角関数という正反対の性格の奴らが、オイラーの公式で結 びついているんだから、世の中、ちょっと心を広くもって、意識を広げ、思考 範囲、交友範囲を広げることで、こんな素敵な関係になっちゃうんだから、平 和って大切だね。\(^O^)/ オイラーの公式によって、指数関数の性格を変えて三角関数の性格にできる し、その逆もできる。その指数関数と三角関数の性格変換のために、虚数が決 定的な役割を果たしているということは、やっぱり、いい虚言というか、いい 嘘って、人が変わっていくために必要だね。 だから、文学があるんだ。\(^O^)/ などという哲学的発見までしちゃって、もう、大変よ。\(^O^)/ http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725375 物理数学入門本、大人買い\(^O^)/ で紹介した http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479800698X/showshotcorne-22/ 図解入門 よくわかる物理数学の基本と仕組み―物理、工学のための数学入門 (How‐nual Visual Guide Book) (単行本) 潮 秀樹 (著) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061556517/showshotcorne-22/ 今日から使える物理数学 (今日から使えるシリーズ) (単行本) 岸野 正剛 (著) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534034903/showshotcorne-22/ 道具としての物理数学 (単行本) 一石 賢 (著) のうち、「道具としての物理数学」を最初始めたんだけど、途中で本がどこか に散歩に行ったのか見つからなくなって(後にまた探したら出てきた^^;)、 「今日から使える物理数学」にスイッチ。この本は、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/11/3572169 多少反論めいたものをば で書いたように、最後までとにかく終わった。 帰ってきてから、紙と鉛筆で式をしこしこ変形したりして。2週間くらいか かったかな。ほんと、リハビリ。^^; こうやってじっくり読みながら、実際に手を動かしてやってみると、「今日 から使える物理数学」は、式の変形がすごく丁寧なのがわかった。おれのよう な人間でも、ついていける。 物理の歴史やそういう数学が必要となった背景などもお話調で書き込んであ るし、退屈させないようになっている。しかし、ほんとに退屈しないのは、や はり、式の変形。 日常言語とは全然表記が違うけれど、数学が言葉であることを実感する。数 学という言葉で書かれた波乱万丈のストーリを読んでいる気分になってくる。 「おぉ、最後はごげんことになるとですか。感動的なストーリーですばい、 鮎原さん!」 鮎原さんって、何? ばかー。アニメ「アタックNo.1」だよ。あの中で、熊本だか福岡だか知らな いけど、九州弁で「なんとかかんとか、鮎原さん」ってよくいうライバルがい たでしょ? あれよ、あれ。 あれれ? いま、アタックNo.1って実写ドラマがあるの? http://www.tv-asahi.co.jp/no1/ なんてサイトがある。 http://eternal.s39.xrea.com/attack1.htm 『アタックNO.1(アタックナンバーワン)』登場人物詳細 なんてのがある。すごい。 ははあ、これによると、あれは、垣之内良子なのかな。 話戻して、「今日から使える物理数学」は、フーリエ解析は、かなりリキが 入っていたと感じた。 フーリエの主張は、とんでもないよね。あらゆる関数は、三角関数の級数展 開で表現できるというんだからね。フツー、どう考えてもトンデモでしょう。\(^O^)/ ディラックのデルタ関数なんてのも出てきた。 おれ、すぐ、人のこと、ばか、ばかというでしょ。「頭、悪いよ、こいつ」 とかいって、最近だと梅田望夫とか勝間和代とか、バカにしてるし。 「じゃあ、あんたが、頭がいいと思っているの、誰?」と聞かれたときに、 真っ先に思い浮かぶのが、ディラックなんです。アインシュタインじゃなくて。 なぜだかわからないけど、中学か高校のころの刷り込みなんですかね。ディ ラックが陽電子の存在を予言なんてのが影響しているのかも。芥川龍之介と反 物質とドッペルゲンガーが結びついちゃってるんです。 あれ、ひょっとして、どこかで書いた記憶があるぞと思ったら、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/01/21/220708 ちくま学芸文庫 Math & Science で書いてますね。 あらら。そこでは、やっぱ、頭のいい人のトップは、アインシュタインかな と書いてる。ディラックは、トップかNo.2かなだって。ビミョーにいうこと違 うな。 お前、高田純次並みにテキトーだからね。 揺れ動く乙女心といってくれ。\(^O^)/ 超天才数学者ラマヌジャンは出てこないのね。物理という枠組みで考えちゃ っているのかな。 話戻して、留数はやっぱすごいね。コーシーの積分公式なんて、最高品質の マジックか詐欺みたいもんだよね。\(^O^)/ 「今日から使える物理数学」は、式の変形や解説が丁寧な分、守備範囲は前 述の他の2つの本に比べて狭い気がする。 「道具としての物理数学」もお話調の記述で、行列にずいぶんページを割い ているけど、「今日から使える物理数学」は、ベクトル解析はあっても行列は ほとんど扱ってない。 「道具としての物理数学」が行列に力を入れているのは、量子力学の複素ヒ ルベルト空間まで視野に入れているからなんでしょうかね。 「図解入門 よくわかる物理数学の基本と仕組み」は、他の2つと違って、 ギャグを織り交ぜるわけでもなく、淡々と書いてあります。もっとも、教科書 的、受験参考書的な作り。 「今日から使える物理数学」は、ポイント毎に簡単な練習問題があって、そ れもよかった。「道具としての物理数学」にも練習問題があるけど、数は少な い。「図解入門 よくわかる物理数学の基本と仕組み」は練習問題はない。だ から、説明のところを、もう一度自分で手を動かして練習問題代わりにやった ほうがいいでしょうね。もちろん、他の2つも、それをやったほうがいいです。 どちらも問題の数は少ないから。 ということで、手を動かす練習が少ないと感じたおれは、もっとやさしい練 習問題が多い数学入門本を探したわけです。 それが、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725375 物理数学入門本、大人買い\(^O^)/ で、「これらは買わずに別のシリーズを買おうと、いまは、思ってます」と書 いたことに関係あります。 で、買ったのが、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320016335/showshotcorne-22/ やさしく学べる微分積分 (単行本(ソフトカバー)) 石村 園子 (著) をはじめとする、「やさしく学べる」シリーズ。 シリーズ全巻、大人買いしました。\(^O^)/ こつこつやっていけば、今年中に全部終わるんじゃないかなと。 あ、いまのところ、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/432001846X/showshotcorne-22/ やさしく学べる離散数学 (単行本) 石村 園子 (著) は、やり終えました。 一応、コンピュータのソフト屋のはしくれだから、離散数学くらいは、でき るだろうと。実際、けっこうできました。\(^O^)/ 発見もあったし、もう一度、基礎に戻ると面白いですね。いままでとは違う 風景が見えてくる。あ、この場合、「見えてくる」じゃなくて、「観えてくる」 だな。 このシリーズのことは別に書く機会があれば。
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標題: 将棋名人戦、将棋最新戦法 --- とうとう、羽生2冠が4勝2敗で森内名人を破り、永世名人になりましたね。 羽生さんは3冠、森内さんは無冠で、九段になるのかな。 羽生さん、おめでとうございます。 それにしてもすごいのは、名人戦を戦いながら、佐藤棋聖とは棋聖戦を戦っ ているし、このあとすぐ、橋本七段との王位戦挑戦者決定戦だし、竜王戦も挑 戦者になれるかもしれないし、また7冠に向って驀進再開でしょうかね。恐ろ しい。\(^O^)/ 千駄ヶ谷の将棋会館に、また大盤解説会を観に行ったんです。 行ったのは午後7時過ぎで、もう大勢は決した感じでした。解説の深浦王位 によると、7:3か8:2で羽生さんが有利とのこと。 次の一手クイズの候補手の解説が終わったばかりで、次の一手よくわからな かったけど、5七桂成にした。これ自体は当たりだったけど、抽選にはずれた ので、賞品はもらえませんでした。^^; でも、藤井九段の解説を観に行った http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/22/3534662 将棋名人戦第4局 では、賞品ももらえたし、いいや。 賞品といえば、今回、もし、羽生2冠が勝って永世名人の資格を得れば、終 局後、会場全員の抽選をまたやって、羽生さん直筆の色紙を額入りでもらえる という太っ腹のプレゼント抽選がありました。 もちろん、はずれました。\(^O^)/ 会場にあったチラシに、コンピュータ将棋の解説でもお馴染み、教授と呼ば れる勝又清和六段の最新戦法講座のチラシがありました。詳しくは、 http://www.shogi.or.jp/~doujou/news/index.html#20080629 「プロの最新戦法 & 第66期名人戦 森内VS羽生を総解説!」 をどうぞ。 行こうかと思ったら、6/29は、たまさん合宿で、東京にいない。^^; そんな人には、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/23/2813919 将棋の最新戦法 で紹介した、将棋世界2008年4月号から始まった、勝又さんの連載を読むか、 以前の連載をまとめた http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861370167/showshotcorne-22/ 最新戦法の話 (最強将棋21 #) (単行本) 勝又 清和 (著) がお薦め。 いまの連載は、これよりさらに流動化、複雑化した戦法を解説していますが、 この本を読むだけでも、将棋の鑑賞能力が飛躍的にアップすると思います。 オビには、 --- ここから --- ヘンな序盤急増中! だから、戦法の仕組みとリクツ、教えます! なぜヘンな序盤が増えたのか? 新手が多すぎてついて行けない。結論がコロ コロ変わりすぎる! そんな疑問や悩みにお答えします! --- ここまで --- とあって、序盤の数手の駆け引きの裏にいかにすごい歴史と蓄積と血と汗と涙 があるか、とてもよくわかります。 だめだと忘れられていた定石が現代的に復活したり、先手よし、後手だめだ と思われていた局面の結論が新手が出て逆の結論になったり、その対策が出て またひっくり返ったり、ワンダーランド状態。 いま、どんな状態か、たとえると、こんな感じ。 将棋を指すために和服で着たら、相手は柔道着を着てきた。\(^O^)/ 観客は、えっ?と思うけど、実は和服を着てきたプロは、それを予想してい て、和服を脱ぐと剣道着だった。\(^O^)/ 観客は、またも、えっ?となるんだけど、それもまた、柔道着を着てきたプ ロの読み筋で、柔道着を脱いだら、アメフトだ。\(^O^)/ と思ったら、こっちはアイスホッケーになったと思ったら、あっちは、サッ カーになって、と思ったら、こっちは野球になってという具合に、駆け引きが すごい。 最終的には、両者、パンツ一丁で、プロレスの試合になりました。\(^O^)/ そういうことが、よくわかります。
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標題: 気になってるプログラミング本 --- 書名紹介だけ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479811331X/showshotcorne-22/ ジェネレーティブプログラミング (IT Architects’Archive CLASSIC MODER) (大型本) クシシュトフ・チャルネッキ (著), ウールリシュ・W・アイセンアッカ (著), 津田 義史 (翻訳), 今関 剛 (翻訳), 朝比奈 勲 (翻訳) 目次などは http://www.seshop.com/detail.asp?pid=9025&mode=spec 分厚くて高い本だけど、目次をみると、かなり網羅的にこのジャンルを扱っ ているみたい。気合が入ってますね。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894714086/showshotcorne-22/ 省メモリプログラミング―メモリ制限のあるシステムのためのソフトウェアパ ターン集 (Software patterns series) (単行本) ジェイムズ ノーブル (著), チャールズ ウィアー (著), James Noble (原著), Charles Weir (原著), 安藤 慶一 (翻訳) 64bit CPU、実メモリ40GBで2週間走らせ続けているのに、まだ処理が終わら ないといった世界を垣間見て、30年前近く前、1MHz 8bit CPUでメモリ64KBな んてのが超高速、超無限メモリの世界に思えた頃、1MBのファイルをどう処理 するかと悪戦苦闘したのと同じような苦労をまたするのかと憂鬱になってきて、 省メモリの考え方が必要かもしれないと思っています。^^; 前、書いたっけ。1行100MB以上あるテキストファイルに出会ったときは、戦 慄しました。カルチャーショックでした。\(^O^)/ バイオ系のデータは凶暴です。\(^O^)/ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893622471/showshotcorne-22/ C++とJavaでつくるニューラルネットワーク (単行本) 平野 廣美 (著) 目次などは、 http://www.personal-media.co.jp/book/comp/247.html 平野さんは、遺伝的アルゴリズムなどをずっとやってる人なんですね。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893622285/showshotcorne-22/ 続 遺伝的アルゴリズムと遺伝的プログラミング 使いこなせるGA,GP (単行本) 平野 廣美 (著) 目次などは、 http://www.personal-media.co.jp/book/comp/228/index.html その前身が、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893621734/showshotcorne-22/ 遺伝的アルゴリズムと遺伝的プログラミング―オブジェクト指向フレームワー クによる構成と応用 (単行本) 平野 廣美 (著) 目次などは、 http://www.personal-media.co.jp/book/comp/173/index.html ただ、これは、VC++4.2だから、いま、動かすのはかえって面倒そう。続は、 VC++6.0だから、いまでもまだすんなり動きそうだけど。 お、平野さんって、LispやPrologをやってた人で、いま、楽天技術研究所な のか。 絶滅危惧種の数少ないLisper, Prologerだもんね。これは、ご祝儀でどれか 買わないとなあ。\(^O^)/
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標題: 将棋名人戦、世界コンピュータ将棋選手権 --- いよいよ名人戦第6局。 先手番羽生2冠が勝って永世名人かつ3冠になるか、後手番森内名人がタイ に戻すか。 羽生さんとしては、若干有利な先手番のここで決めたいでしょうね。森内名 人はここをしのげば、流れを引き戻して、防衛に近づきますからね。 ここは森内名人に勝ってもらって、第7局まで激戦を観たいですけれど。フ ァンは勝手ですからね。\(^O^)/ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0019ML31I/showshotcorne-22/ 将棋世界2008年7月号 に、第18回世界コンピュータ将棋選手権の特集があります。 いまは無きコンピュータサイエンス誌「bit」で、松原さんが解説していた ものに比べ、将棋専門誌なので、将棋の解説は、当然ながら、濃いーーーーい です。 この前、囲碁将棋チャンネルに勝又清和六段が出ていましたが、棋譜解説が あった備後将棋対ボナンザはすごかった。 ボナンザは、ボナ攻めといわれる、ヤクザが執拗にからむような(笑)攻めに 特長がありますが、そのボナ攻めを備後将棋は受けの妙手連発で受けきって、 ボナンザがやる手がなくなって投了していました。\(^O^)/ もとより、ヘボのおれが思いつくわけもないのだが、それにしても、えっ、 そんな受けがあるのか、という受けを連発。 囲碁将棋チャンネルでは、今度の土曜日6/21 10時から第18回世界コンピュ ータ将棋選手権の特集があります。 前述、将棋世界の特集でも、他の試合で、受けの妙手が出ている場面の解説 がありました。どのソフトも受けが強くなってるんですね。 この特集、「Xデーの足音が聞こえる」となっていますが、なぜかというと、 今回優勝した激指と準優勝の棚瀬将棋が、トップアマの二人と戦ったんですが、 どちらも人間の負け。\(^O^)/ アマのトップクラスでは人間が勝てなくなってきている。プロのトップクラ スが負けるXデーが近づいているのでないかということなのです。 といっても、継続的にプロのトップクラスに勝ち続けるようになるのは、か なり、先に思いますが。 面白かったのが、コンピュータが最近指されていない戦型(の若干変形版)に したために、人間のほうに勘違いが出て、負けたということ。人間が疑問手を 指しているんですが、勝又さんが知り合いのプロ5人以上に聞いても、第一感 は、その疑問手だそうです。みんな、エアポケットに落ちたみたいになる盲点 なんだそうです。 さらに面白いのは、理事として来場し、これを観ていた、中川大輔七段が、 後日、この戦型を公式戦で指して勝ったこと。\(^O^)/ さらに渡辺竜王と の対戦でもこの局面に誘導しようとしたが、渡辺竜王がそれ以前に別の手を指 して、この形にならなかったそうです。 あと、不思議だったこと。 激指対棚瀬将棋の決勝戦。実は棚瀬将棋の勝ちかと思ったら、時間切れで激 指の勝ちになったそうです。その原因が、サーバマシンの時計と棚瀬将棋のマ シンの時計がずれていたことらしいんです。3分くらい違っていたそうです。 大会規定では、サーバの時計を優先するので、まだ時間があると思ってのん びり指していた棚瀬将棋の負けになったそうです。 25分切れ負けだそうですが。相対時間で測ってないんでしょうか。25分の減 算カウンターみたいに。まさか、絶対時間? この場合の絶対時間というのは、 10時試合開始なら、10時25分が試合終了と設定してしまうような方法。 よーわからんが、もし、サーバマシンと会場の参加マシンの時計を揃えるな ら、ネットで時計を合わせるNTPを使いましょう。ま、釈迦に説法でしょうけ れど。 日本は、情報通信研究機構(NICT, ニクト)が、世界最高性能のNTPサーバを 運用しています。 サーバのアドレスは、ntp.nict.jpです。 あ、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/17/409894 NICT NTP クライアントコンテスト のコメントをみると、ニクトと読むのは、ご法度とある。\(^O^)/ この前も、わざわざ、ニクトと書いちゃった。^^;
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標題: 奥様必見!? 洗濯の常識が吹っ飛ぶ\(^O^)/ --- わにちんこ、わんばんこ。最近、料理、手芸などの世間一般でいういわゆる 主婦的なネタに大興味の中村(show)です。 そんな興味の1つが、お洗濯です。 テレビ東京の「トコトン ハテナ」で洗濯の常識が吹っ飛ぶような番組をや っていた。 http://www.tv-tokyo.co.jp/tokoton/backnum/backnumber_174.html 平成20年6月15日放送分「洗濯ってどうしてる?」 全自動任せにすると、水を使いすぎだって。それと、みんな、洗剤使いすぎ。 洗濯物の量に合わせれば、水も洗剤も洗濯時間も少なくてすむそうな。 おれ、泡立ちがいいほうが汚れがよく落ちるのかと思っていたら、むしろ、 逆なのね。 結局、汚れは擦れあうことで落ちるから、泡が多くて滑りがよくなると落ち にくいそうな。へぇー。\(^O^)/ しかーし、その前に、読んでいたスラドの話のほうが、洗濯の常識が吹っ飛 んだ。\(^O^)/ http://slashdot.jp/hardware/article.pl?sid=08/06/12/0124222 水やエネルギーの消費量を従来より98%も削減した新型洗濯機 この新型洗濯機自体も驚きだが、あるコメントがリンクしていたところがす ごいね。 http://portal.nifty.com/2007/03/07/c/ 洗濯洗剤は必要ないって、ホント?! 結局、普通の汚れの洗濯には、水や洗剤はほとんど不要?\(^O^)/ こりゃ、まずいなあ。 花王などの洗剤メーカー、そして花王は日本で有数の広告費を使っている大 スポンサーだから、電通など広告代理店は、いろいろ手を回して、こういう洗 剤を使わない世論が盛り上がらないようにしないとね。\(^O^)/ なんなら、情報省が情報操作してやろうか。ちょっと金はかかるけど。\(^O^)/
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標題: Re: パン屋フラッグス、5周年記念ワンコインバザール --- http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/14/3576456 パン屋フラッグス、5周年記念ワンコインバザール の続き。 午前中の用事が早く終わったので、行ってきたよ。 行ったらもう40人くらい並んでいたよ。 子連れのお母さんたちが多かったよ。 炎天下、20分くらい並んで買えたよ。 ウサギの着ぐるみがいて、子供たちに愛嬌を振りまいていたよ。 うちわで、子供たちをあおいであげていたよ。 ウサギ君、子供たちに人気だったよ。 子供たち、待ち時間、退屈しなくてよかったね。 ウサギさん、お疲れ様。中の人、暑くて死にそうだったと思うよ。^^; 写真も置いておくよ。 http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/flags-200806/flags-usagi1.jpg ウサギさんだよ。かわいいね。 http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/flags-200806/flags-usagi2.jpg ウサギさんがうちわであおいであげているよ。やさしいね。
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もう、昨夜、書いたものだから、文中の明日は、今日です。 午前中、約束があって、行けそうにないことがわかった。 デートか?\(^O^)/ === 標題: パン屋フラッグス、5周年記念ワンコインバザール --- http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/06/3564221 フラッグス・デザイン作品展 で紹介したフラッグスが、5周年記念のワンコインバザールだそうです。 http://flagsbakery.blog109.fc2.com/blog-entry-67.html をどうぞ。 おれ、去年か一昨年、行ったんだけど、すごい並ぶの。パンが100円だもん ね。はがきには、なんかは100円じゃないって書いてあったけど、忘れた。\(^O^)/ 近隣住民がおしかけているんじゃないかな。 明日、行くかどうかは体調次第かな。 ああ、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/03/19/294323 府中市中河原のパン屋さん、FLAGS をみると、ちゃこさんからコメントなんてのもあったのね。 もう2年前なのか。早ええ。 早く、数学、ピアノ、将棋がんばろー。\(^O^)/ 仕事は、どうするんだ。 もちろん、します、します、します。\(^O^)/
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/11/3501299 ちょっと知的好奇心 の続き。 === 標題: RとCは如何にして決まるか、または、いからし説は正しかったのか --- ついに来ました。トラ技7月号。 広告がもう面白くてね、初歩のラジオ以来だから、もう 何年ぶりの感覚だろうね。 で、ローパスフィルタの設計法を斜め読みする。ローパス フィルタには抵抗とコンデンサを使うので、この値をどう 求めるか。答え明解。 >手順1 Rを適当に決める これだよ。いからし流だね。 仮置きしたRからCが決まり、CからRが決まる、ということ らしい。よくわからないヤツは880円出してトラ技を買え。 まちがって建築技術とか、総合教育技術とか、溶接技術を 買っちゃった人は縁がなかったと思ってあきらめること。 ラジオ技術とか、ラジコン技術を買った人は、ニアピン賞 なので、また本屋さんへGo!!だ。機械技術を買っちゃった 人は、そっちの道へ進んでくれ。それはそれで面白そうだ しね。 来月はいよいよ基盤が付録につくらしいよ。碁盤じゃない よ。 -- つばめどん === 標題: Re: RとCは如何にして決まるか、または、いからし説は正しかったのか --- おお、すっかり忘れていた。トラ技。 でも、おれの本命は8月号、9月号だからなあ。 お、トラ技のサイト http://toragi.cqpub.co.jp/ になるんだね。 旧サイトの http://www.cqpub.co.jp/toragi/index2.htm をみると、 --- ここから --- ● 特集変更のお知らせとお詫び 予定しておりました「アナログ回路設計*センスアップ*」は諸般の事情に より変更させていただきます.ご期待頂きました皆様には大変申し訳なく,心 よりお詫び申し上げます. --- ここまで --- となってますね。 そんなに内容が違うの? フィルタに特化した特集になったから? いらかし流は、 >仮置きしたRからCが決まり、CからRが決まる、 か。 制約論理プログラミングだな。\(^O^)/ ああ、いからしのおとっつあんも、亡くなって、もう1年経った? いつか、みんなで、墓参り、行く? その前に、みんなが、墓に行っちゃうか。\(^O^)/ たまさん合宿が終わったら、その次は、つばめどん合宿が必要だよね。 おれ、母親の初盆と一周忌やらないといけないから、今年は難しいかも。つ ばめどん、ごめんね。 とかいいながら、将棋のタイトル戦にかこつけて、鶴岡あたりに行ったりし て。鶴岡でタイトル戦あるのかな? 今月号の付録は、有名な回路シミュレータSPICEの無料版LTSpiceのスタート アップマニュアルとなってますね。 ちょっと検索したら、CQ出版Design Waveの中にある、 http://www.cqpub.co.jp/DWM/Contents/0059/dwm005901180.pdf というのに、出会った。 でもって、上のノードに行ったら、あなた。 http://www.cqpub.co.jp/DWM/Contents/ にバックナンバーのインデックスがあって、しかも、あなた。 過去の記事のほとんどがPDFになってて、全文ではないとはいえ、無料で読 めるじゃん。 これで立ち読みしてもらって雑誌を買ってもらう作戦なんだろうけど、それ でも、1996念の創刊号から、ずらりと揃っているとは、これ、すごいと思うわ。 CQ出版、Design Wave、偉い! ざぶとん1テラバイト\(^O^)/ おお、いま、 http://www.cqpub.co.jp/DWM/ Design Wave をみたら、 --- ここから --- Design Wave Magazineでは,昨年に引き続き「Design Wave設計コンテスト 2008」を開催します.今回の課題は,「RSA暗号化器の設計」です.詳細は, 11月号を参照してください. --- ここまで --- だって。 ああ、すごい世の中になったねえ。 技術者、技術者の卵のみなさん、みんなで、未来を創ってくれ。がんばれー。\(^O^)/ 中村(show) === 標題: Re: RとCは如何にして決まるか、または、いからし説は正しかったのか --- ローパスフィルタの設計にもRとCは使うわけで、設計 手法はそう変わらないと思うのね。次号以降にRCLの 決め方なんて特集が掲載されるのかもしれないけど、 基本は変わらないと思う。多分。 実際に設計したいがために知りたい訳じゃないんで、 どういうプロセスで決定されてるかだけわかればいい の。知的好奇心だから。 -- つばめどん
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標題: 本多のオヤジ、死去 --- 秋葉原の生き字引だった、本多のオヤジが亡くなりました。 また1つ時代が終わった感があります。 http://slashdot.jp/article.pl?sid=08/06/11/0825255 ぷらっとホームの本多のオヤジさんが逝去 世間に漏れたらヤバい話、本多のオヤジはいっぱい知ってましたもんね。 おれが漏れ聞いたのは、そのごくごくごくごくごくごくごくごくごくごく、 あぁ、やっぱ、水が一番おいしいね。\(^O^)/ お前、水、飲んでたのかよ。\(^O^)/ ま、その、ごくごく一部だけど。 そのまま、墓場までもっていってくれて、助かったと思ってる奴、業界に多 いだろうね。いまは、部長、社長、会長になってるような連中でもね。 元アスキーの西さん(西和彦)や元マイクロソフトの古川さん(古川享)も、学 生のころから、本多のオヤジに金玉握られてたらしいからね。\(^O^)/ 日立方面もそうだね。偉くなった人でも、本多のオヤジに金玉握られてたか らね。\(^O^)/ あ、元マイクロソフトの成毛あたりもそうかな。\(^O^)/ ということで、みんな、一安心。\(^O^)/ と思ったら、情報省が霊能力者ゼロを雇って、親父の霊を呼び出して、ヤバ い話を全部聞くと。\(^O^)/ それを「本多のオヤジ、回顧録」として出版。\(^O^)/ どこの出版社が、出すんだよ。 ビレッジセンターに決まってるだろ。\(^O^)/ そのために、中村満はビレッジセンターの社長に復帰したんだよ。\(^O^)/ 訃報が続くなあ。 ま、本多のオヤジには、おれがあっちに行くまでに、神様、仏様の金玉を握 っておいてほしいわ。\(^O^)/ どうぞ、安らかに。
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標題: 宇宙軍大元帥逝く --- 宇宙ステーションのきぼうのニュースが飛び交う中、 野田宇宙軍大元帥の訃報を知りました。 享年74才。 まだまだ書いてほしかった。 ご冥福をお祈りします。 FAT'N === 標題: Re: 宇宙軍大元帥逝く --- 野田さんとは、面識もなかったけど、SFファンのはしくれとして、残念です。 訃報が続くなあ。 どうぞ、安らかに。 中村(show)
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標題: Re: 訃報:弓手大之さん、株式会社イーツリーズ・ジャパン社長 --- http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/25/3542066 訃報:弓手大之さん、株式会社イーツリーズ・ジャパン社長 の続き。 http://e-trees.jp/news/number/080524.html 新着情報2007年5月24日 http://e-trees.jp/company/index.html 会社概要 をみると、 代表取締役 船田悟史 社外取締役 辻俊彦 となったようです。 船田さん、技術と経営と両方をみないといけなくなって大変だと思いますが、 なんとか乗り切ってほしいですね。 弓手さんの雄姿は、 http://www.stb-ifund.co.jp/cgi-bin/WebObjects/ff2aa10259.woa/wa/read/ 10c412bd7c9/ 弓手 大之CEO(株式会社イーツリーズ・ジャパン) http://itpro.nikkeibp.co.jp/as/e-trees/seminar/index.html イーツリーズ・ジャパン「freeocean」セミナー をどうぞ。 ね、弓手さんって、いい男でしょ。ルックスも考え方も。 どうして、そういう人がいなくなるかねえ。理不尽すぎる。 めちゃくちゃ、腹が立つね。神仏も閻魔もない。
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標題: Word2FO V2 --- アンテナハウスからのお知らせです。 Word2FOとは Microsoft Word文書から、JepaX仕様のXML形式の構造化文書を作成し、それ を自動組版しPDFを生成するためのアプリケーションです。 Word2FOを使えば、Wordで本格的な書籍・冊子用の組版とPDF作成ができます。 詳しくは、 http://www.antenna.co.jp/xml/Word2FO.html Word2FO V2 をどうぞ。 サーバベースのXML帳票作成なら、 http://www.antenna.co.jp/designer/ XSL Report Designer サーバベースで、いろんなアプリからテキストを取り出す http://www.antenna.co.jp/AXX/ TextPorter
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標題: マニュアル制作担当者必見! DITA入門セミナー --- アンテナハウスからのお知らせです。 いま話題のDITAとは? DITA入門セミナー 2008年7月18日(金)開催 詳しくは http://www.antenna.co.jp/XML/seminar/dita0718.htm をどうぞ。 サーバベースのXML帳票作成なら、 http://www.antenna.co.jp/designer/ XSL Report Designer サーバベースで、いろんなアプリからテキストを取り出す http://www.antenna.co.jp/AXX/ TextPorter
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標題: ウォール街のランダム・ウォーカー --- http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/03/3559155 Re: クーリエ・ジャポン2008年6月号 で、「インデックスファンドのことを知りたいなら、勝間本よりもっといい本 が」といったのが、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532352606/showshotcorne-22/ ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理 (単行本) バートン マルキール (著), 井手 正介 (翻訳) これ、去年、母がまだ生きていて、何度か見舞いに北九州と往復してたとき に、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/30/1879024 コンピュータ本の棚 http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/10/1901921 喜久屋書店 で、紹介した小倉の喜久屋書店で、たまたま見つけて買ったの。小倉の伊勢丹、 もうなくなって、コレット井筒屋というのになったはずだけど。 http://www.blg.co.jp/kikuya/f-kokura.htm をみると、まだ、喜久屋書店はあるみたいね。 それはともかく、けっこうページ数のある単行本だから、荷物になるなあと 躊躇したが、行動経済学についての章が追加されているというので、買ってみ たわけ。面白くて、帰りの飛行機と電車の中で読み終えた。 この本の著者、バートン・マルキールはプリンストン大学教授で、インデッ クスファンドの考案者だそうで、この本は初版から投資のベストセラー本。今 回出たのが原著第9版の訳。30年近く?売れ続けているらしいです。 いろんな投資法があるけど、長期でみれば、市場平均を継続的に上回るよう な投資法はないと。ランダム・ウォークである確率過程をベースにした金融工 学のいう通りという話になっちゃうんだけど。^^; チャートやロウソク足を使うようなのは、細木数子の予言みたいなもんで、 使い物にならないのは、わかってたけど、コテンパンで気持ちいい。\(^O^)/ 占い師や霊能力者の言葉を信じる奴がいるから、そいつらをカモにできると いうことを考えれば、チャートを信じる連中がいるから、それを逆手にとって 儲けようとする連中もいるわけで、それはそれで面白いんだけどね。 行動経済学の章がどう扱われているかは、読んでのお楽しみです。 おれ、投資云々より、書き方がいいなと思ったのは、実名で批判しているこ と。 クリントン政権時のアメリカ。ITで経済が景気循環論から脱して、従来の経 済学説が通用しない新しい時代になったなどというニューエコノミー論が持て 囃されたでしょ。そして、ITバブルを煽った連中。そういう連中の名前が実名 で出てくる。 日本だと、どこに遠慮しているのか、まあ、日銀や財務省やら経済論壇ムラ に遠慮しているんだろうけど、実名批判はなかなかないもんね。 実名で書いてないと、誰がだめかどうか、読者はわからないもんね。ま、共 犯だから、しょうがないか。そういう意味でも、日本の国民は不幸ですよね。 経済評論で、継続的に実名でばりばり批判しているのは、佐高信くらいじゃ ないか。バブル期、投機をやらない経営者はバカだという論調を張ってバブル を煽った長谷川慶太郎をばっさり斬ったりしてね。 あと、おれが読んだ範囲では、この前、紹介した http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872337956/showshotcorne-22/ エコノミスト・ミシュラン (単行本) 田中 秀臣 (著), 野口 旭 (著), 若田部 昌澄 (著) や、ずっと前に紹介した http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166603485/showshotcorne-22/ 東谷暁著「エコノミストは信用できるか」(文春新書) くらいかな。 分散投資のインデックスファンドがいいといっても、ある国の市場平均に連 動するものを買うということは、長期的にその国の経済発展に賭けるというこ とだからね。 そうそう、アメリカはファンドの手数料や信託報酬が安いね。日本は暴利。 特に日本の銀行や郵便局で売ってるような投資信託を買うのは、バカって感じ。 そんなこんなで、この本のいう、(アメリカの)インデックスファンドを買え というのは、この本が出版された国がアメリカで、アメリカは経済成長を続け てきたことと、手数料や信託報酬が安いから、成り立ってきた話なんだなあと。 それと、ある国の経済に賭けるより、さらにリスクを分散するなら、多くの 国の経済に賭けたほうがいいわけで、国際分散投資の話も出てきます。 ばかー、それだから、地球人はだめなんだよ! はあ? 国際分散投資といっても、所詮、地球全体の経済発展に賭けるわけだろ。地 球文明という滅亡リスクの高いものに賭けるなんて、正気の沙汰じゃないぞ。 はあ? 我々の出身地であるおとめ座銀河団には数千の銀河があって、それぞれに数 千億の恒星を抱えている。だから、我々の世界では、ギャラクシーファンドと いうのがあって、数千億の文明に分散投資できるようになっておる。\(^O^)/ そんな必要あるの? あるよ、もちろん。大体、地球の時間単位でいう100万年から1000万年くら いで考えると、けっこう、文明は滅びてるんだぞ。地球の文明1つに賭けるな んて、危なくてしょうがない。\(^O^)/ あのー、おれら、あんたらみたいに、そんなに長生きしないんですけど。\(^O^)/ おまけ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478002630/showshotcorne-22/ セイラー教授の行動経済学入門 (単行本) リチャード・セイラー (著), 篠原 勝 (翻訳) という本があるでしょ。 書店でみたときに、推薦してたのが、たしか、バートン・マルキールだった。 行動経済学をやっつけたのに、推薦していて面白いなと思った。 日本だと、山崎元も推薦しているけどね。 おれは、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/23/1674171 「投信バブルは崩壊する!」「行動経済学」「実験経済学入門」 などで、紹介した http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033547/showshotcorne-22/ 友野典男著「行動経済学 経済は「感情」で動いている」 で当面十分だと思っているので、買わなかったけど。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/12/3573660 Re: 多少反論めいたものをば の続き。 === 標題: Re: 多少反論めいたものをば --- ん?熱が出そう? #15018 >紙と鉛筆でしこしこと微分方程式を解き、フーリエ >解析までざっとやったの。 知恵熱かも......。 穂高 === 標題: Re: 多少反論めいたものをば --- 仰せの通りググって、 http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis100/e_dis091.html カールソン・パーキン法によるインフレ期待の計測と諸問題 をみたら、2004年3月で、「日本における期待物価上昇率計測の試みはまだ始 まったばかりである」と書いてありますね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/アーヴィング・フィッシャー をみると、フィッシャーの『増価と利子』は、1896年ですね。この中で、後に フィッシャー方程式と呼ばれる考え方が出たんでしょう? 100年以上経ってるのに、まだ、観測・計測がうまくいかない? 天文学でいうセファイド変光星に相当するものを、まだ、見つけられない状 態なんですね。 天文学も100年前はけっこうひどいのよ。でも、100年の間に、相対性理論と 量子力学の成果を貪欲に吸収し、そして、技術革新の成果も貪欲に吸収し、革 新的な理論や観測装置を作り上げて、ものすごく精密な科学になったもんね。 現代宇宙論や観測技術はすさまじいレベルになっています。それでもなお、 わからないことだらけなんだけどね。 それに比べ、経済学は人間相手ということを割り引いても、理論と技術の革 新が進んでないと思うのね。経済学者やエコノミストの連中は、イノベーショ ンとか革新とか説教垂れるけど、一番、イノベーションが必要なのは、お前ら だろとツッコミたくなるんだよね。 だったら、別のところに行け。 太陽黒点数の変化率が期待インフレ率とリンクしている。\(^O^)/ どっかで聞いたようなオカルトだな。\(^O^)/ 以前から何度もいってるように、新聞、雑誌、特にテレビに出てくる日本の 経済学者やエコノミストやアナリストや経済評論家たちのいうことは、あまり 信用しないけど、学問として経済学自体は、かなり信用してますよ。物理学で いえば、まだニュートン力学かその手前かなと思いつつも。 そういえば、デフレ論議のときも、フィッシャー方程式出てきたよね。イン フレターゲットがいいんだ、悪いんだ。いいデフレ、悪いデフレがある。そん ないい悪いなんかない、デフレはみんな悪い。構造改革派だ、リフレ派だなど と、えらく騒がしかったけど、あれ、どうなったの? 結局、誰の主張が一番妥当で、誰のが一番トンデモだったの? 全員、妥当? 全員、トンデモ? そういうフォローが全然わからない。週刊ダイヤモンドや週刊エコノミスト や週刊東洋経済レベルじゃだめ? ハーバード・ビジネス・レビュー? でも、あの雑誌は経営面の話が多いも んね。 科学系だと、一般向けの日経サイエンスやニュートンのようなレベルでも、 詳しくいろいろフォローがあるし、パソコンやIT関係の一般向け雑誌だって、 大きな話題になった話は、その後のフォローがあるけどね。 そういう面でも、日本の経済論壇や経済ジャーナリズムに不満。 そうそう。あのころ、バーナンキの背理法なんてのを、リフレ派の人が、一 生懸命、ネットで吹聴してたでしょ。 おれ、バーナンキの背理法、後述、「エコノミスト・ミシュラン」で知った とき、えっ、これでいいの?と思ったもん。 我々おとめ座銀河団の知性体よりはるかに遅れているとはいえ\(^O^)/、 地球人は一応、20世紀に相対性理論と量子力学を理解したわけですよ。それな のに、よく、こんなもん信じられるなあと思って。あんな荒い弱い論理だけで、 こいつら、何を得意げに吹聴しているんだろうと思ったんですよ。 たしかに背理法自体は強力な論法だけど、適用するところを間違っている。\(^O^)/ 現実に適用する話は別次元でしょ。背理法を適用して、何かを証明した気に なっても、おれには説得力が弱すぎると思ったね。1億人を超える日本国民の 生活がかかっているのに、こんなレベルで論議をしていていいの? 本気で考 えてないね、こいつらと思いました。 そのとき、バーナンキの背理法にからめたネタを思いついたんだけど、思い 出したら書くね。 あの頃、教わって、読んだ、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872337956/showshotcorne-22/ エコノミスト・ミシュラン (単行本) 田中 秀臣 (著), 野口 旭 (著), 若田部 昌澄 (著) は、とっても面白かった。 バーナンキの背理法は、現在FRB議長になってるバーナンキが言ったことを 野口旭たちがまとめたんですよね? この本で「バーナンキの背理法」を説明 している部分を読んだとき、前述のように感じたし、おれがここで書いている ヨタ話のような、お笑いのネタかと思いました。\(^O^)/ これでいいんだったら、世の中、楽勝だなと。バーナンキも怪しいなと。実 際、FRB議長に名前が上がったとき、大丈夫かなと思いました。そして、いま のところ、全然、大丈夫そうじゃないですね。^^; 前FRB議長のグリーンスパンの尻拭いをさせられているかわいそうな面もあ るけど、現実の政策運営の中じゃ、何億人もの生活と命がかかっているから、 論理のレベルや理想だけじゃ、通用しない面も多いでしょうね。 インフレターゲットの導入に消極的なのは、先進国では日本とアメリカくら いだそうですが、バーナンキ議長はインフレターゲット論者として有名だし、 たぶん、リフレ派の人たちは、彼がFRB議長になったことで、アメリカへのイ ンフレターゲット導入を期待しているのかもしれないけど、どうなるんでしょ うね。 話はそれるが、グリーンスパンといえば、以前は神様扱い。いまはサブプラ イムローン問題を引き起こした悪魔扱い。あれだけ民衆が熱狂的に支持してた のに、いまや、格差社会や後期高齢者医療制度を作った悪魔扱いの小泉純一郎 とそっくりだね。この前、テレビで巣鴨のおばあちゃんたちにインタビューし てたけど、「小泉にだまされた」といってたもんね。あの熱狂も粉体化したポ ストモダンだね。 昔から言ってることだけど、株屋は、株の上げ下げで客に売買させてその手 数料で儲けるでしょ。メディア、マスコミは、人物や話題の上げ下げで儲ける のよ。 「エコノミスト・ミシュラン」の冒頭で、若田部昌澄は、世の中にはびこる ビジネスマン(政治的に正しくない言い方。政治的に正しいのは、ビジネスパ ーソンだけど慣習でビジネスマンね)向けの経済書は、トンデモが多いと。せ めて、スティグリッツ経済学(当時の日本語版は第2版。おれが読んだのも第2 版。第3版はご祝儀的に買って積読^^;)のような標準的な教科書を読めと。ト ンデモに引っかかるなと。「エコノミスト・ミシュラン」は、トンデモ経済本 で毒された頭を浄化する本であると。そんなことが書いてあったのよ。 いいこと言うなあと思ったのよ。よし、この3人の言うことを信じようと。\(^O^)/ でも、インフレの話の部分で、インデックス債はだめだとか、インフレに対 応するんじゃなくて退治せよ。デフレも対応するんじゃなくて退治せよなどと、 あれこれ書いてあるんだけど、それって、インフレの部分は、スティグリッツ 経済学に書いてあることと整合しないと思ったんだよね。スティグリッツは、 インデックス債の効用も認めているし、30年かかって経済学は、インフレに対 応する方法を学んだというの全体の論調だったから。 じゃ、若田部も、トンデモじゃないか。 かもしれん。 単にトンデモじゃなくて、こいつら、全員、詐欺師じゃないか。\(^O^)/ そ、そうなのか。 もし、詐欺師としたら、それ、悪質な詐欺師だぜ。\(^O^)/ どういうことだ? 詐欺に引っかかった被害者をさらにハメる詐欺師っているだろ。 うんうん。 被害者は心が弱ってるから、「詐欺に遭われて大変ですね。騙し取られたお 金、私が取り返してあげますよ」といわれると、引っかかりやすい。それを狙 って、さらに骨の髄までしゃぶり尽くす連中だ。それと同じで、腐ったトンデ モ経済本に引っかかった連中に、救ってあげますよといって近づいてきて、こ いつら、さらに詐欺にハメようしてるんじゃないのか。\(^O^)/ そんなこんなはあっても、この本、とてもよかったです。 日本の経済論壇のムラ社会ぶり、ダメさ加減がよくわかる。 それとよかったのは、おれは、リフレ派と構造改革派に分けたら、中身の60% くらいが構造改革派かなと、自分の考えがどの辺の位置にあるのか、わかった こと。 で、結局、リフレ派と後続改革派の主張が、どっちが正しかったの? 両方 とも嘘? 両方とも正解? 最初は中国発デフレなどといってたけど、中国やインドなど新興国の経済発 展で需要が伸びて、いわば神風が吹いて、鉄鋼などの重厚長大産業が復活した から、結果オーライ? 要は、経済学なんかどうでもよくて、運のよしあしだけの問題?\(^O^)/ となると、結果オーライを礼賛して、その時々の風向きで、言うこととスタ ンスをころころ変えるのが、合理的ということになるよね。処世術としては。 それで、そういう奴が、メディアに出てくるエコノミスト、経済学者、アナ リストに多いのね。\(^O^)/ デフレギャップを新興国の需要が解消したのなら、リフレ派の主張が正しい と思えるけどね。 だから、構造改革派の野口悠紀雄が、構造改革すべきだった日本の古い産業 構造が温存されてしまった。これじゃ、日本はだめだだめだだめだと息巻いて いるんだね。 自然や生物をみていると、環境適応能力、構造改革(身体や生命そのものの 構造改革)能力がないと、生き残れないというのはベースとしてあるので、そ の辺に訴える構造改革派の言い分も妥当に思えてくるよね。そんなものは腐っ た世間知だとリフレ派は主張するだろうけど。 そうはいっても、野口悠紀雄が見習えといった、先進的だったはずのアメリ カやイギリスの金融もぼろぼろでしょ。どっちに転んでも地獄なら、少しでも 生きやすい地獄のほうがいいってこともあるよね。 政治や経済は結果責任だもんね。サブプライムローン問題だって、南ヨーロ ッパのほうは、金融工学がわからない金融機関が多くて、昔ながらの人と人の つながりで融資するような旧態依然とした世界だったのが、今回は幸いしたそ うなんだ。 ま、結果オーライだったら、すべてよしってことになりがちだよね。 とはいえ、また風向きが変わると、やっぱ、そんな古いやり方でやってるか らだめになったんだって言われるようになるんだよね。 そんなこんなで、経済学なんて役に立たんということになっちゃうんだよね。 運の太い奴を見つけるオカルトのほうが役に立つということになる。\(^O^)/ それなら、太陽の黒点やフレアの観測だけしっかりやっておけばいいと。\(^O^)/ ばかー。情報省はとっくにそのことに気づいていて、情報通信研究機構 (NICT, ニクト)の宇宙気象情報センター(SWT)に、太陽観測衛星を使った観測 をやらせているんだよ。\(^O^)/ http://www.nict.go.jp/ 情報通信研究機構 http://swc.nict.go.jp/contents/index.php 宇宙気象情報センター 小泉政権が、構造改革と声高に叫び、メディアが尻馬に乗った一方で、実際 は構造改革路線とは反対の円安誘導というリフレ策をとってたわけですよね。 そこだけみれば、リフレ派が正しかったといえるし、実践的には一見矛盾する ような政策パッケージはあってもいいと、おれは思う。 ところで、ちょっとレンジを広げると、超低金利と円安政策といったリフレ 政策が、円キャリートレードや円安バブルにつながり、さらにはそれがサブプ ライムローン問題になったとも考えられるわけですよね。 そう決めてしまえば、日本のデフレを退治するために、リフレ派の連中の主 張通りにやったら、日本だけじゃなく、全世界に毒をばらまいて、被害を拡大 することになり、世界が不幸になった。やっぱ、リフレ派の主張は間違ってい たとも主張できるよね。構造改革派からすれば。 構造改革派の野口悠紀雄の新刊、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478005699/showshotcorne-22/ 円安バブル崩壊―金融緩和政策の大失敗 (単行本) 野口 悠紀雄 (著) は、まさにその路線に思えるね。 野口悠紀雄は、まともなほうとは思うけど、ITに関しては、おれの学生だっ たら落第点しかやれないレベルの話を書いてるから、これもどうなのかなと思 うけどね。 なんだか、因果関係を辿る範囲の設定の仕方、時間軸の設定の仕方で、どう とでも自分の主張に都合のいいことをでっち上げられるね。 ばかー。いまごろ気づいたのか。それをずっとやってきて、これからもやり 続けるのが、日本の経済論壇なんだよ。\(^O^)/ そして、その路線で乱発 されるのが、経済誌に出る論文や主張やトンデモなクソビジネス本なんだよ。 ああ、なるほど。仕掛けてるほうからみれば、ビジネスマンなんて、バカな カモばかりで、その程度の餌を食わせておけば十分ビジネスと成立するから、 万事OK、ノープロブレムってことね。\(^O^)/ よーできとるのぉ。経済論壇と、経済誌や出版社の共犯関係。\(^O^)/ じゃ、ほんとに構造改革が必要なのは、日本の経済学ムラ、経済論壇ムラな んだね。\(^O^)/ なんと申しましょうか。地球人のやることは、どこまでいっても、鳥獣戯画 ね。 ばかー。しょこたん(中川翔子)風にいうなら、鳥獣ギザ!\(^O^)/ http://blog.excite.co.jp/shokotan/ しょこたんぶろぐ 日経サイエンスの表2(表紙裏)か目次近辺のページに宣伝が出ていることが 多いけど、彼女は、ラジオで科学番組をやっていて、中川翔子のG(ギザ)サイ エンスといいます。聴いたことなくてすみません。^^; http://www.1242.com/giza/ 中川翔子のG(ギザ)サイエンス 1242.com。ほぉ、周波数ドメイン。\(^O^)/ 表2(表紙裏)の見開きの宣伝といえば、「ニュートン」では、日本ガイシが、 家庭でできる科学実験をシリーズで出しているんです。日本ガイシ、偉い!\(^O^)/ http://www.ngk.co.jp/ 日本ガイシ ウェブでも実験のやり方を公開しています。日本ガイシ、偉い!\(^O^)/ http://www.ngk.co.jp/site/index.html 日本ガイシ サイエンスサイト をどうぞ。 クロロフィルの話、すごいねえ。おぉ、そんな風にみえるんだ。 あ、ブラックライト。なるほどねえ。 この2つを踏まえて、暗闇で光るスライムなのか。りん光(燐光)ね。 中村(show) === 標題: Re: 多少反論めいたものをば --- 経済学の論文が今すぐ役に立つなんてことはありえねー と思ってます。週刊ダイヤモンドや週刊東洋経済や日経 ビジネスや毎日エコノミスト(正式には週刊エコノミス トだが、「エコノミスト」と略するのはTheEconomist誌 であるべきと思っているので、あえてこう書きます) なんかには論文そのものが掲載されることはないので、 あまりそういう方面での期待はしないでいただきたいな と思います。 経済学者やエコノミストや経済評論家なんてのは、資格 も実績も必要のない肩書きですので、肩書きで中身を判 断してはいけません。そんなに先が見通せるなら、後期 高齢者医療保険なんて法案成立時に批判すべきでしょ。 それとも医療保険なんて経済とは関係ないと思いますか? -- つばめどん
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/03/3559155 Re: クーリエ・ジャポン2008年6月号 のさらに続き。 === 標題: Re: クーリエ・ジャポン2008年6月号 --- > ほんと、困ったもんだ、勝間和代。インデックスファンドを薦めるのは、い >いとして、インデックスファンドのことを知りたいなら、勝間本よりもっとい >い本が、あ、別の本の紹介が長くなるから、先に進むね。いつか、紹介できれ >ば。 インデックスファンドがそんなにいいものだとは思えないん ですがねえ。ファンドの運用パフォーマンスはインデックス と比較して良し悪しが判断される訳なので、インデックス運 用をしているかぎりは運用パフォーマンスが悪くなりようは ないわけなんだけど、だからといってインデックスファンド を買うということはオススメできない。なぜなら、インデッ クスファンドは手数料がかかるから。 投信会社が運用しているインデックスファンドは、購入時に 手数料、保有しているあいだに信託報酬、解約時にも手数料 と信託財産留保なんてものまであったりするわけで、他人の 懐を潤すというのはあまり気分がよくない。 上場投信(ETF)であれば、格段に手数料は安くなるが、投資 信託である以上はやっぱり手数料がかかる。 売買時に手数料というのは株式でも発生するので、せめて、 保有コストだけでもなんとかできないものか。と、考えると 日経平均なんかの先物を買うか、個別銘柄数銘柄を組み合わ せてインデックスに対するβ値を極力1に近づけたポート フォリオを自分で買ったほうが長期保有になればなるほどコ ストは軽減される。 まあ、ある程度の資金と知識と余裕がないと、投信を買った ほうが安くて早い(うまいとは限らないな)かもしれません けれども。 -- つばめどん === 標題: Re: クーリエ・ジャポン2008年6月号 --- 日本のファンドが異常に手数料や信託報酬が高くて、ぼったくり状態という ことだと思うけど。 銀行や郵便局で売ってるような投資商品は総じてそうでしょ? ネット証券なら、だいぶ、安いところもありますけどね。アメリカに比べる とまだまだ高いんじゃないかな。 インデックスファンドのようなパッシブファンドより、アクティブファンド は手数料や信託報酬高いし、それなのにパッシブファンドよりパフォーマンス が悪いという、アクティブファンド買った客は、踏んだり蹴ったりじゃないで すか。^^; ま、でも、金融工学の理論通りの結果ですね。\(^O^)/ 個別銘柄数銘柄を組み合わせて自分でインデックスファンドみたいにするん だったら、最低数百銘柄買わないと意味がないんじゃない? リスク分散がう まくできないと思うけど。そんな資力と銘柄入れ替えの暇はない。だったら、 インデックス・ファンドがお気楽ということでしょう。 そうか、それなら、TOPIXとかのインデックスのETFのほうがいいのか。^^; あ、そうそう。金融、投資方面で、粉体化したポストモダンの話があったの で、そのうち書きますね。 中村(show) === 標題: Re: クーリエ・ジャポン2008年6月号 --- > 個別銘柄数銘柄を組み合わせて自分でインデックスファンドみたいにするん >だったら、最低数百銘柄買わないと意味がないんじゃない? 日経平均やTOPIXとのβ値を厳密に1に近づけるのであればまだ しも、おおよそ1に近づけばいいのであれば、10銘柄も必要な いです。 週刊ダイヤモンド 2007年10月20日号 http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=20243102007 ここの特集Part2に実際の例があります。 ETFのほうが安くて楽ちんだというのはいうまでもなくその通り ですわね -- つばめどん
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標題: ラグビーネタ --- サッカーのユーロ2008が大騒ぎの中、ラグビーネタですみません。 しばらく、ラグビーから離れていたので、浦島状態。 新ルールは、 http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200805020250.html ラグビー、8月から試験的に新ルール にちょろっと書いてありますが、 --- ここから --- (1)スクラムのオフサイドラインをスクラム最後尾より5メートル後ろに下 げる (2)自陣22メートル内に自ら戻した球を直接タッチにけり出すと、けった 地点に戻されてラインアウト --- ここまで --- は、影響でかいでしょうね。 (1)は、スクラムからボールが出たときに、すぐつぶしにいけなくなって、 攻撃側がボールを回したり、複雑な攻撃を仕掛ける時間が増えるんでしょうね。 (2)は、ピンチのとき、後ろにボールを回して、自陣22メートル内にいる選 手にボールを渡して、その選手がタッチキックを蹴ってピンチを逃れるという 技が使えませんね。従来のルールだと、22メートル内からのタッチキックは、 ボールがタッチラインを横切ったところでラインアウトなのに、今度は、蹴っ た地点だもんね。全然、陣地を挽回できん。\(^O^)/ 攻撃側有利にして、わくわくするゲーム内容にするための改正なのかな。 キックよりボールを回すラグビーにするための改正のようにも思えますね。 名キッカーだった、トヨタの司令塔、広瀬選手が引退したんですね。お疲れ 様でした。 http://www.asahi.com/sports/spo/NGY200804140009.html ラグビー・トヨタ SO広瀬が引退 東芝ブレイブルーパスは、マクラウド選手が引退するのはすでに知ってまし たが、スクラム・ハーフの伊藤護選手が退部して、東芝での仕事に専念という のは、驚きました。お疲れ様でした。 http://www.toshiba.co.jp/sports/rugby/topics/index.htm 東芝ブレイブルーパス トピックス一覧 http://blogs.yahoo.co.jp/kazzkyo0815/archive/2008/4/11 東芝が王座奪回へ7人補強!NO・8ベイツはNZ代表経験あり サントリーサンゴリアスは、栗原徹選手が退部なんですね。この数年、ケガ に泣かされてきたからなあ。引退じゃないみたいだけど、別のチームでやるん でしょうか。 栗原が、ワールドカップのとき、でかい外国の選手が突破してくるのを、最 後の砦であるフルバック(FB)として、小さな体(でかい外国選手に比べて)で、 勇猛果敢に何度も何度もタックルに行ってたのをみて、その勇気と責任感あふ れるプレーに感動で涙が出ました。 http://www.suntory.co.jp/culture-sports/sungoliath/news/2008c/20080319.html サントリーサンゴリアス 2008年度入部内定者および退部選手のご案内 http://rug-neko.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_364f.html 池田&栗原&角濱は何処へ? ラグビー日本代表は、パシフィック・ネーションズカップ2008(パシフィッ ク杯)を戦っています。初戦のオーストラリアA代表には完敗。でも、去年より はいいらしい。 http://www.sanspo.com/rugby/news/080608/rgd0806081812001-n1.htm 日本は黒星発進/パシフィック杯ラグビー http://www.sanspo.com/rugby/news/080609/rgd0806090301000-n1.htm カーワン日本、進化証明/パシフィック杯 日本で戦う、トンガ戦、フィジー戦は、勝ってほしいです。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/11/3572169 多少反論めいたものをばの続き。 === 標題: Re: 多少反論めいたものをば --- > つばめどん、もう少し待ってくれ。 > だいぶ、長いの書いているんだよ。 お、銀河英雄伝説ぐらいの大作がここに! つばめどん === 標題: Re: 多少反論めいたものをば --- ローダンシリーズくらい長いかも。でもこれだと執筆者交代するし まだ終わってないか(先月帰省したら350巻くらいまであった)。 8巻で挫折した 穂高 === 標題: Re: 多少反論めいたものをば --- 並行して外伝とかもやるんだよね。で、キャラ立ち したらスピンオフシリーズと。 #いったいなにをあおっているのだ つばめどん === 標題: Re: 多少反論めいたものをば --- なににをあおってるって、そりゃ遊びモードに火が点いたら団扇で 煽ごうと......。(^o^) 穂高 === 標題: Re: 多少反論めいたものをば --- 疲れが取れなかった。 喉痛くなってきた。 熱、出そう。 年だから、10度くらい気温が違う日がしょっちゅうあると、体がついていか んよ。 今日、明日は、無理。しばらく待ってね。 中村(show)
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/03/3559155 Re: クーリエ・ジャポン2008年6月号 の続き。 === 標題: 多少反論めいたものをば --- > これで思い出したけど、フィッシャー方程式ってあるでしょ。あれ、成り立 >つんですか? > おれ、前から不思議なのは、期待インフレ率をどう計測、観測しているかと >いうこと。その精度が低ければ、フィッシャー方程式なんて画餅でしょ。 > どう計測、観測しているか、教科書にも載ってないし、やり方、聞いたこと >ないし、ちゃんとやってないんじゃないか。以前、書いたように、物理学、天 >文学、生物学、その他、本当に一生をかけて命がけで計測、観測やってる理系 >の学問や技術開発に比べて、経済学、中でも日本の経済学って、甘ちゃん過ぎ >て、真面目にやる気があるのかなと思っちゃうんだけど、おれが知らないだけ? 私が経済学を学んでいた頃は、物価連動国債がそもそも日本には なかったので、厳密に定義したことはなかったような記憶があり ます。前世紀の話だしな。 固定金利債と物価連動債の市場価格を比較することで求められる ものが期待インフレ率であり、簡単に観測できるじゃんと思って みたが、それはフィッシャー方程式が正しいことが前提である。 卵が先か、鶏が先か、みたいなことになってしまう。 ただ、期待インフレ率の観測が全く問題になっていないわけでは ないようで、「インフレ期待の計測」でググっていただいても、 ちゃんとした学者先生の論文がたくさん見つかるかと思います。 大学生が手に取るような「入門経済学」のような書籍にそこまで 掲載されているかは不明ですが、計測・観測をそもそもしようと していない、ということではないようです。 私は学会とか所属していないので、どの論文が現在のメインスト リームであるのかは把握しておりませんが、経済学が机上の学問 であり、役に立たないものであるかのような誤解はこれを解いて おきたいわけであります。 誰か、真面目に経済学と取り組んでいる方から、もうすこしまと もな説明があることを願います。 -- つばめどん === 標題: Re: 多少反論めいたものをば --- う、誰も反応してくれなかった… === 標題: Re: 多少反論めいたものをば --- あっ、気にしてるのか。マリオカートに勤しんでいる内にどんどん 日が経ってた。(^o^;) 株だの経済だの、著者がどっかの有名教授だのになっていても、専 門外の友人がゴーストライターをやっていたりすることもあったりす るので、あんましあてにならんかなぁと思ってる。 >ちゃんとした学者先生の論文がたくさん見つかるかと思います。 本より論文。真剣にやっている人は本を書く時間が惜しいかな。 穂高 === 標題: Re: 多少反論めいたものをば --- 業界の人じゃないからさ、特定の論文を推すことが できなかったのね。詰めが甘いね。 ググって上位に来た論文がクソだった場合は、 Googleを恨んでくれ。いや、Yahoo!でもいいけど。 -- つばめどん === 標題: Re: 多少反論めいたものをば --- つばめどん、もう少し待ってくれ。 だいぶ、長いの書いているんだよ。 それと、#14999への話も。それとか、たまさんとつばめどんが書いてくれた おかげで、ちょっと書こうと思った野口悠紀雄のトンデモITの話とか、浅草橋 の秘密(というか、浅草橋・蔵前の秘密)とか、それとTBSのあの発言、やっぱ り勝間和代だったし、その考え方は間違っている、食、手芸、工芸とか書きか けのあれこれある。マイクル・クライトンのNEXTもそうだし、バイオ系の話も いくつかあるし、物理数学の話もある、趣味の物理のこともある。 ま、サーバが飛んで、バックアップも飛んで大変よ。\(^O^)/ それと、月末は九大の講義とたまさん合宿があるので、その分、いま、仕事 をこなしているから、反応できずにすまん。 さらに、サッカーは、ユーロ2008が始まって昨日は半分徹夜だし、将棋の名 人戦は佳境だし。\(^O^)/ さらにいえば、1日30分でもと思って、数学やってるんです。なかなかその 30分がとれないんだけど、紙と鉛筆でしこしこと微分方程式を解き、フーリエ 解析までざっとやったの。 っていうか、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725375 物理数学入門本、大人買い\(^O^)/ で紹介した http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061556517/showshotcorne-22/ 今日から使える物理数学 (今日から使えるシリーズ) (単行本) 岸野 正剛 (著) の通りやっただけ。^^; それで数学の入門書、また、大人買いしてるの。積読状態なので、そろそろ 始めようと思ってる。そうしないと、今年中に終わらないから。 中村(show)
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標題: ミナミの帝王、新聞業界の闇その3 --- http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/30/3416744 ミナミの帝王、新聞業界の闇その2 の続き。 漫画ゴラク2008/05/30号、2008/06/06号の「ミナミの帝王」。 みかけの発行部数を水増しするために新聞社が販売店に押し付けている押し 紙。この新聞は、決して配達されず、そのまま捨てられて、資源のムダになっ ている。 というのが、前回まで。 いよいよ、新聞社の押し紙に耐えられなくなった販売店。 押し紙を減らしてくれ、経営が成り立たんと直訴したら、よし、考えとくわ で、結局、さらに押し紙を増やされた。\(^O^)/ 頭に来た販売店の親父は、裁判へ。 それを聞いたミナミの帝王は、この裁判、厳しいで、と。 理由は、証拠を残さないために、書面でのやり取りをやらず、電話のみであ ること。発注伝票なんかない。発注伝票があれば、3000部しか発注してないの に、5000部送られてきたら、押し紙だと証明できると。しかし、そんな証拠は 残さないようにしている。しかも、何部送るかを決めているのは、販売店では なく新聞社なんやあ! これが「押し紙」を押し通すために新聞社が仕掛けた 罠なんやあ! そんなこんなで、この裁判、負けるやろうと。 書面は必要ですよ。成毛が社長で、成毛がバカなことやったので、マイクロ ソフトと戦ったとき、マイクロソフトは出さないといけない書類をぐずぐずし て出し渋ったことがあった。結局、出さざるを得なくて出すんだけど、マイク ロソフトの法務は、書面が残って、万一、証拠になることを、すごく気にして いたんだよね。 参考: http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/msisdirty.html#mandala 電脳曼陀羅事件 http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/msisdirty.html 暗黒の帝国マイクロソフト http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ms-cs.html マイクロソフトの言論弾圧とやりすぎの事例(メイン) http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ms-cs1.html マイクロソフトの言論弾圧とやりすぎの事例(その1) ビジネスでは、書面が大事ですよ。しかし、新聞社はそれがわかっているだ けに、力関係にものをいわせて、決して自分たちに都合の悪い書面は出さんと。 いよいよ法廷。新聞社側があるものを出して、これが決め手になって、販売 店の親父は負けるんです。 発注伝票は証拠になるから出さないのに、毎月新聞社が販売店に送っている 請求書を証拠に出す。そこには、注意書きがあって、販売店は購読部数を超え て注文しないでくれと。本社は販売店の注文部数を超えて新聞を提供すること はないと。 この注意書きがあるのに、部数を超えた注文を出しているのは、販売店が悪 いと。 ミナミの帝王は、押し紙を隠すために、もう1つ罠を仕掛けてあったんや! 販売店の親父は、力関係からいったら、そんな注意書きは有名無実。押し紙 を拒否したら、新聞社に倒産させられると訴えますが、完全敗訴。 裁判所は、そういう実際の力関係まで踏み込んで判断しない。\(^O^)/ そういえば、2008/05/24号の週刊ダイヤモンドは、「裁判がオカシイ!」と いう日本の裁判の特集でしたね。 もちろん、こういう実態を新聞は報道しないし、新聞社が親会社のテレビ局 も報道しませんね。都合が悪すぎるから。^^; ミナミの帝王は、最後に、全国の販売店が押し紙に苦しんでいるんやから、 みんなで団結して新聞社に訴えたらどうやと。 1日の推定押し紙部数1500万部。 「限りある資源を大切にしよう」 ある新聞社の張ってた自然保護のキャンペーンが空しく響きますわ… で、終わり。 新聞社といえば、ちょっと前の週刊ダイヤモンドだったと思うけど、日経新 聞の株の扱いがおかしいという話が出てましたね。日経新聞といえば、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/02/60512 日経新聞の黒い霧 で紹介した http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062128551/showshotcorne-22/ 大塚将司「日経新聞の黒い霧」(講談社) は、必読でしょう。もう忘れたけど。\(^O^)/ あ、今回の話には関係ないけど、思い出したので書いておく。 http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/17/3147269 ソフトな大量監視社会 で触れた、週刊ダイヤモンドの勝間和代の自分をグーグル化するという、知的 生産とは関係おバカ特集。あれに藤井一さんが入ってて、こんなものを作って るのかと書いたが、2008/05/31の新生銀行の話は、藤井さんらしかった。藤井 さんには、ああいう記事を書いてほしい。 新生銀行、いま、呆れた状態なのね。インド人を使った低コスト開発がすご い、銀行再生の見本などと礼賛されていたけど、ちょっと経つと評価がまるで 逆。 世の中の動きが早いというのか、先がみえないというのか、見識がないから すぐ提灯持ちになるのか、評価の上げ下げで稼ぐのがメディアのビジネスモデ ルだからしょうがないのか、なんだかなあですね。 やれやれ、これでやっと、資料として残していた漫画ゴラクが捨てられる。\(^O^)/
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標題: Javaで動くクールなツールたち --- もう何ヵ月かなんば花月前なので、どうして辿り着いたかは忘れたが、メモ にあるので紹介。こうやって少しでもメモを消化しないとね。 Javaで動くちょっとしたソフトを紹介するページを発見した。日本のSunの 中にあるから、日本語ページ。 http://sdc.sun.co.jp/news/cooltools/index.html Cool Tools をどうぞ。 月一の連載みたい。イラストも自分で描いているようだし、図や画面は多く て、わかりやすいし、書いている人、がんばってるなあと思ってプロフィール をみると、のに子さんという主婦の方。\(^O^)/ 独学でJava, NetBeans, Solarisを勉強中だと。元化学系研究者だそうです から、素養はあったんでしょうけど、がんばっていることに変わりはない。 そうそう。 http://sdc.sun.co.jp/news/cooltools/200804.html 第12回:Javaで動く小説作成支援ツール 「StorYBook Basic」 を、ASAHIネットのtti/salon(筒井康隆会議室)のネタにしようと、の思ってい たのか。 第1回、第2回はマインドマップツール。マインドマップで週刊ダイヤモン ドでも、ビジネスツールみたいな紹介のされ方していたけど、そんなのに、い いのか。 おれなんか、なんとか図の類は面倒なだけ。絵心もないし。 エディタに思いついた言葉やURLだけメモ。あとは、文章書きながら連想し ていくパターンだもんね。 仕事でプログラムを書くときも、昔からフローチャートとかNSチャートかは 面倒なだけ。 一番大雑把なレベルのクラス(Lispのようなものだと関数)の名前だけ書き出 して、トップダウンとボトムアップの融合状態というか、最上位レベルと最下 位レベルの部分のコード片を書き始めて、上と下をスパイラル的に行ったり来 たりして、大体、真ん中レベルまで書き終わると、ほぼ出来上がりというパタ ーンが多い。 なぜ、最上位レベルから次は1つ下のレベルのクラスに行かないことが多い かというと、最上位レベルを書いていると、ユーティリティ的なクラスやらこ れから必要そうな末端のクラスが思い浮かぶので、それを書くことが多い。簡 単なプログラムは最上位と最下位といっても2階層しかないだろうから、最上 位の次は1つ下のレベルを書いていることになるが。 上と下をスパイラル的に行き来している間に、クラスの統合や分解をやって るよね。同じパターンになりそうだったら、has-aでくくり出したり、is-aで 継承したり。 あ、そうか。実は最上位の次はその下のレベルを書いているけど、それらを 統合するようなことをやると、上位クラスができたりするので、結果的に最上 位の次に書いたものが、最上位の1つ下のレベルではなく、最下位レベルにな ることが多いのか。 ところで、ソフト屋がツールを使ってまで、マインドマップでやるくらいな ら、最初からUMLでやってもいいんじゃないか。\(^O^)/ そしたら、ひょっとして、そのままコンピュータで実行可能な脳内イメージ が書き出せるじゃないか。\(^O^)/ おれの場合、UMLで最初に書き下すことはない。まず、エディタで言葉とコ ード。UMLのクラス図などはソースから生成のパターン。UMLが出来上がれば、 それを操作することはあるけど、やっぱ、コードのほうがメインですね。 今月の http://sdc.sun.co.jp/news/cooltools/200805.html 第13回:システム手帳キラーの決定版か!? Javaが築くPIM(個人情報管理) の小宇宙 は、なかなか面白そうですね。 USBメモリも大容量激安になってきて、OSからアプリからデータからメール から、仕事に必要なもの丸ごとUSBメモリだけで持ち歩けるようになってきた もんね。 まあ、落としたら、人生、全部、落としたようなもんだけど。\(^O^)/
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FAT'Nさんの書き込みは、2008/06/06。遅くなってすみません。 === 標題: OSC2008北海道 開催のおしらせ --- 北海道の仲間からオープンソースカンファレンスの案内が届きました。 こういった案内を書き込んでよいのか迷いましたが、オープンソース系なので お許しをいただければと。 ちょうどたまさん合宿in北海道のときなのですが・・・。 showさま、一寸大回りですけど、ニセコ移動の前にのぞきにいきますか? OSC2008北海道 開催のおしらせ ★セミナー参加事前登録受付中!⇒⇒ http://www.ospn.jp/osc2008-do/ ◆2008年6月28日(土) ◆入場:無料 ◆札幌市産業振興センター 産業振興棟2F&技能訓練棟3F http://sangyo.center.sec.or.jp/ (札幌市営地下鉄東西線、東札幌駅下車、徒歩10分) ※駐車場は有料です。できる限り公共交通機関でご来場ください。 ◆主催:オープンソースカンファレンス実行委員会 ◆内容:オープンソース関連の最新情報提供 (展示・セミナー) (以下、略) FAT'N === 標題: Re: OSC2008北海道 開催のおしらせ --- いやあ、寄り道はやめましょう。 仕事は忘れたいので。\(^O^)/ 中村(show) === 標題: Re: OSC2008北海道 開催のおしらせ --- http://www.ospn.jp/osc2008-do/ をみたら、企画運営は、「びぎねっと」なのね。 宮原さん、元気にしてるんだろうね。 みんな、元気で生きててくれよ。 中村(show)
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標題: ブラックリストに載ってます?\(^O^)/ --- http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/06/3564221 フラッグス・デザイン作品展 で紹介した http://flagsbakery.blog109.fc2.com/blog-entry-64.html にトラックバックを送ろうとしたら、 http://flagsbakery.blog109.fc2.com/tb.php/64-e58b3ec8 へのトラックバッ ク送信でエラーが発生しました。 "Error: Forbidden Your Blog (Black List)" となりました。\(^O^)/ おれ、ブラックリストに載ってるそうです。\(^O^)/ ちょっと、ググると、 http://lab.1000leaf.net/200712/000109.php FC2のブラックリストに載ってしまった? がありました。 トラックバックを許すホワイトリストに載ってないものは、全部、ブラック リストに載ったもの扱いで捨ててるんですね。 トラックバックは、スパムが多すぎて使い物にならないですね。 おれも、自分だけ自分にトラックバックできるようにして使ってますからね。 ^^; 前、書いたように一晩で300個くらいトラックバックスパムが来てた。しか も、それ、ASAHIネットのスパムブロックを通過した奴でそれくらいの数来て るらしいから。 結局、作品展には行けず。土日もサーバ復旧でした。\(^O^)/
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標題: サントリーサンゴリアス --- http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/04/2471391 府中市立中央図書館、リニューアルオープン http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/09/3490831 東芝ブレイブルーパス・インタビュー で紹介した府中で配られている無料情報誌START!ですが、今回は、昨シーズン のトップリーグを制覇したサントリーサンゴリアスのインタビューでした。\ (^O^)/ サイトは、 http://start.portaro.jp/interview/index.html 初めて知ったんですが、今度、新ルールが試験的に導入されるんですね。 詳しい内容は、ちょっとググったけど、よくわからない。 清宮監督のブログにはちょろっとありますね。 なんにせよ、影響は大きそうな。 http://thestadium.jp/m/c2_2/c6_9/c4_200801/c1_7/c3_3416 清宮監督ブログ
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標題: フラッグス・デザイン作品展 --- http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/03/19/294323 府中市中河原のパン屋さん、FLAGS http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/04/28/345011 府中市中河原のパン屋さん、FLAGS その2 などで紹介したFLAGS(フラッグス)から案内が来ていました。 このパン屋FLAGS(フラッグス)は、たしか、府中の武蔵野台のほうにあるフ ラッグス・デザインというところが協力していたと思うんです。 そのフラッグス・デザインの作品発表会が、もう昨日から始まってます。\(^O^)/ 国立のコート・ギャラリーです。 http://homepage3.nifty.com/court_gallery/index.html コート・ギャラリー 展示の情報は、 http://homepage3.nifty.com/court_gallery/index_info.html をどうぞ。 地図は、 http://homepage3.nifty.com/court_gallery/index_ac.html をどうぞ。 あ、パン屋のFLAGS(フラッグス)のブログがありますね。 http://flagsbakery.blog109.fc2.com/ をどうぞ。デザイン展の紹介もありますね。 http://flagsbakery.blog109.fc2.com/blog-entry-64.html をどうぞ。パンの販売もやるんですね! あ、今年もつばめが巣を作って巣立ったんだ。 http://flagsbakery.blog109.fc2.com/blog-entry-66.html つばめ http://flagsbakery.blog109.fc2.com/blog-entry-65.html つばめ 以前、つばめが巣を作っていたとき、店の人に聞いたんです。 そしたら、迷惑は迷惑らしい。というのは、夜、店のシャッターを完全には 下ろせないんだって。つばめが出入りできるようにしてないといけないから。 できれば巣を作ってほしくないと思っていても、店を開けている昼の間に、 あっという間にどんどん巣を作っちゃうんだって。 すごいねえ、つばめ。 姉のところにもつばめが巣を作ったことがあって、つばめが家の周りをよく 飛び回ってるなあと思ったら、いつの間にか巣が出来ていて、雛がいた。\(^O^)/ そうそう。今年の年末は、九州新幹線「つばめ」で鹿児島に行く予定。
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標題: フュージョン本、くまさん、青汁オフ、リチャード・ティーのことなど --- http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861710383/showshotcorne-22/ フュージョン決定盤101 (CDジャーナルムック SUPER Disc SELECTION) (CDジ ャーナルムック SUPER Disc SELECTION) (単行本) 内容の概要は、 http://www.cdjournal.com/Company/products/mook.php?mno=20080311 をどうぞ。 ASAHIネットのtti/salon(筒井康隆会議室)によく出没していた、くまさんこ と、熊谷美広さんは書いてないなあ。cosyさんこと、村井康司さんは、書いて ますね。 個人的には、松岡直也、ジョージ・デューク、ジェフ・ローバー・フュージ ョンが入ってないのが不満。 あ、くまさんは、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4401616499/showshotcorne-22/ フュージョン (THE DIG PRESENTS DISC GUIDE SERIES) (単行本) 熊谷 美広 (著) を出しているのか。ほぉ。これが世界初のフュージョンディスクガイドだった のか。 あ、くまさんのウェブがある http://www.ne.jp/asahi/welcomecats/kuma/ です。やっぱ、ASAHIネットでホスティングしているのか。 フュージョン関係は、 http://www.ne.jp/asahi/welcomecats/kuma/fusion.html ですね。 学生時代、バンドやってたころの1980年代あたりのフュージョンのCDを再発 売されたものなど、少しずつ買ってるんだけど、ライナーノーツは、くまさん が書いていることが多いのね。 なぜ、CDを買うかというと、音楽ダウンロードは嫌いなの。形がないと不安。 紙ジャケならもっといい。 紙ジャケって、紙ジャケットのこと。昔、LPレコードで出たものは、その当 時の紙ジャケットそっくりにCDサイズで再現しているものです。 紙ジャケの話、笹塚の江川さんから、あれこれ教えてもらったんです。いつ か、書くかな? くまさんとは、ASAHIネットの、あれはtti/salonのオフだったのかな。たぶ ん、もう10年以上前だよね。青汁オフというすごいイベントがあって、参加者、 各自、自分の自慢の青汁を持ち寄って、試飲するというね。あれ以来、会って ないなあ。 渋谷の道玄坂であったんだけど、ほんと場所がわかりにくい店で、おれは、 間違って、ラブホに入ってしまったのだった。 最初、ラブホと気づかなかった。白いピアノが置いてあって、ピアノの生演 奏がある店なのかな、などと思っていたら、「パネルでお部屋を選んでくださ い。ライトがついているお部屋が空いているお部屋なので、お部屋のボタンを 押してください」などというおばちゃんの声が、どこからか聞こえてきた。\ (^O^)/ オフ会の店の名前を言って、「熊谷さんの名前で予約してあると思うんです けど」などと答えたら、おばちゃんが、 「あ、そのお店はうちじゃないんですよ。坂下のほうの入り口から入るとうち に来ちゃいますけど、そのお店は、坂の上のほうに回っていただいて、それも 正面の入り口から入っちゃうと、また、うちに来ちゃうので、横に地下に行く 階段がありますから、そこから入ってください」と親切に教えてくれた。 で、ちゃんと、坂上に回って地下に行く階段もわかって、店の前に来たはず なのに、入口がよくわからない。\(^O^)/ どうやって入るのか。数分、固まっていたら、突然、壁全体が動くようにし て扉が開いた。たまたま帰るお客さんが出てきたのね。このチャンスを逃した ら一生中に入れないと思って、飛び込みました。\(^O^)/ それで、ようやく、みんなと会えたんです。 あのとき、くまさんに、「リチャード・ティーが死んだって、ほんと?」と いうことを訊ねた。「そうなんだよ。惜しいよね」という返事だったと思う。 あの場で、フュージョン関係、いろいろ教わったように思う。 リチャード・ティーは、スティーブ・ガッドやエリック・ゲイルなどと、ス タッフというバンドで活躍もし、もちろん、スタジオミュージシャンとしても、 バックバンドでも活躍したピアニスト。 サイモンとガーファンクルの復活コンサートツアーでも演奏してましたね。 「明日に架ける橋」のイントロが、リチャード・ティー独特のブルージーな 感じでよかった記憶がある。フェンダー・ローズでね。 スタッフでのプレイもよかったけど、なんといっても初リーダー作の http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000RG14TI/showshotcorne-22/ ストローキン(K2HD/紙ジャケット仕様) [Limited Edition] リチャード・ティー (アーティスト, 演奏) でしょう。 このAトレイン(Take the a train, A列車で行こう)には、ぶっとびまくり。 ガッドと二人ですごいんですよ。こんな、Aトレイン、ありかよ、ってなもん でさ。 あと、ぱっと思い出すのは、トム・スコットのアルバム。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000K41T/showshotcorne-22/ アップル・ジュース [Live] [Original recording remastered] トム・スコット (アーティスト, 演奏), Drジョン (アーティスト), マーカス・ ミラー (演奏), エリック・ゲイル (演奏), リチャード・ティー (演奏), そ の他 リズム隊は、ガッドにマーカス・ミラーだし、ギターがエリック・ゲイル、 キーボードがリチャード・ティー。リチャード・ティーは、アコピもエレピも いいんですよ。素晴らしい演奏です。 ゲッティン・アップのトム・スコットのソロが素晴らしいんだよね。おれ、 口ずさんで、コピーもしたし。バックもからみ方がうまいしね。最高のインタ ープレイです。 ドクター・ジョンが、"It's so funky"と吼えまくるのもいいしね。ライブ 録音だし。 あ、関連商品に、深町純がある!\(^O^)/ 深町さんのことは、書きたいことがいろいろあるけど、今日はパス。 http://ja.wikipedia.org/wiki/リチャード・ティー をみると、亡くなったのは、1993年だ。じゃ、青汁宴会は、15年くらい前のこ とだったんだ。 いま、調べたら、どうも、あのラブホ、位置的にP&Aというところみたいね。 15年前からあったかどうかは知らないけど、オフ会があった場所はあの辺。 http://www.paplaza.com/index.html すごいね、プールや洞窟風呂だって。\(^O^)/
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標題: Re: 自分をグーグル化した情報サイボーグの末路その2 --- http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/17/3518558 Re: 自分をグーグル化した情報サイボーグの末路 の続き。たぶん、その2でいいと思うが。^^; ひさんのコメントにちょっといっておきたいんですが。 もう少し字面そのものじゃない読解力をもっていただきたいというのが希望。 20年前の電脳騒乱節の時代と違って、人生残り少ないし、時間がないので、 丁寧な説明ができてないのは、申し訳ないと思いますが。 --- ここから --- ここで言う知的生産(規則性の発見と体系化)なんかしなくても、センスのあ る美術屋さんは感覚で知っています。むしろ、彼ら彼女らの多くは規則性の発 見と体系化は苦手な作業です。 --- ここまで --- 例示したのは、あくまで例。「規則性の発見と体系化」といった意味は、発 見、創造、新規性、創造性の例。 芸術家は、理論武装が必要にならない限り、規則性の発見や体系化といった 理論化はしないでしょう。でも、感覚的には発見、創造をやってるわけ。「排 泄行為」であっても。そういう芸術家でも、ルーチンワークでしか創作活動を やらなくなったら、それは、ほんとに単なる排泄行為になるということ。 知的生産かどうかは、作り手、書き手だけの話ではなく、受け手、読み手に 理解力、読解力、鑑賞力、批評力といった力量がないと知的生産にはならない。 受け手、読み手も知的力量があって初めて、知的生産は円となって完結すると いうのが、ぼくの認識。 芸術家の感覚的な行為、ひさんの言葉でいえば、「排泄行為」が知的かどう かは、受け手の問題でもあるわけです。 芸術家は直感や感覚によって、よしあしがわかるし、自然科学だと、数学や 論理を使ってよしあしを判定していますよね。 その上で、「排泄行為」なので、知的活動ではないという言い方をするので あれば、コメント先の記事の最後で書いたように、宇宙がやってることは、全 部、排泄行為。星雲が美しいかどうかなんて宇宙は知ったこっちゃない。物理 法則にしたがって、淡々と排泄行為を行なっているだけ。それを人間が美しい と感じているだけで。 この考え方の究極は、宇宙も生命も知的活動も、すべて、所詮は量子計算の 結果、量子のきまぐれにしかすぎず、そこになんら価値を見出す必要もないと いう考え方にもなりますね。 人間の意識だって錯覚にすぎないという言い方だってできる。 これはこれで、ひとつの世界認識の方法。 http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/26/3332628 「クラシックなジャズナイト」 で少し紹介したけど、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480917055/showshotcorne-22/ 梅田卓夫, 清水良典, 服部左右一, 松川由博編「高校生のための批評入門」 は、ほんとに読む力、読解力をつけるにはいいですよ。 勝間和代的な速読、フォトリーディングといったデータ処理的な読み方では、 決して到達できない世界。 これとたびたび、以前から言及していた、たとえば、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/16/1658941 高校生のための文章読本 で紹介した http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480917047/showshotcorne-22/ 梅田卓夫, 清水良典, 服部左右一, 松川由博編「高校生のための文章読本」 ね。 大昔、おれは、これでボルヘスの「砂の本」を知って驚嘆しました。\(^O^)/ 「高校生のための批評入門」と、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480917098/showshotcorne-22/ 梅田卓夫, 清水良典, 服部左右一, 松川由博編「高校生のための小説案内」 は、もってなくて、しかも、「高校生のための文章読本」がどこにいったかわ からなくなってたので、これも。そして、ついでに、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480086129/showshotcorne-22/ 文章表現400字からのレッスン (ちくま学芸文庫) (文庫) 梅田 卓夫 (著) を、今年の初めかな、注文しました。 「高校生のための文章読本」は、20年ぶり?くらいに読んで、懐かしかった し、やっぱり、20年経つと感じ方が違いますね。やはり、再読はいいね。時を 経た再読はとりわけ面白いね。本が自分の人生の鏡になるもんね。 「高校生のための批評入門」は、非常によくて、脳や意識を押し広げてくれ ました。別途感想を書きます。示唆的な話、引用したい話題がたくさんありま す。でも、長いものやしっかりしたものは、書く時間がないね。 あとの2つは、時間がないと、もう読まないかも。^^;
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標題: 今月のニュートンは、宇宙論大特集。 --- 今月のニュートンは、宇宙論大特集。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001987C8K/showshotcorne-22/ Newton (ニュートン) 2008年 07月号 来月号の予告によれば、来月も宇宙論の特集らしい。 http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/01/21/220707 超ひも理論、思考実験、宇宙論 で紹介した http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498134/showshotcorne-22/ 川合光著「はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く」(講談社 現代新書) の川合先生の名前も来月号の予告の中にあったし、いま、川合先生のサイクリ ック宇宙論による、いまの宇宙は50回目の宇宙だという説もあるなんてこと もちょろっと書いてあった。 おとめ座超銀河団の中心にいる、我々おとめ座銀河団星人に比べ、天の川銀 河という辺境銀河にいる地球人の宇宙理解がどれくらいのレベルなのか、調査 するために熟読します。\(^O^)/ 辺境銀河のそのまた辺境の太陽系に派遣されているスパイはつらいよ。\(^O^)/
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標題:「アリエス」編集人の横山建城と申します --- http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/07/2706855 Re: 多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号 の続きになります。 --- ここから --- 標題: 「アリエス」編集人の横山建城と申します --- 中村 正三郎 さま 講談社のポータルサイト「モウラ」内で「アリエス」を編集しております横山 建城と申します。中村さまと「多世界から生まれたコンピュータ」を書かれた 古田彩さんとのやりとりに、いまごろになって気づいたしだいです。古田さん が喜んでおられるのは、私にとっても大きな喜びです。量子コンピュータにつ いて彼女がまとまったかたちで発表したのは「アリエス」が最初だとおもいま すが、これは依頼した者の誇りでもあります。有難うございます。 古田さんの記事のみならず、平岡正明さんの記事にまで言及してくださり、感 激しております。厚く御礼申しあげます。 古田さんは「アリエス」について廃刊と記しておられましたが、そう言われる となんとも辛いし、実際はそういうことだといってよいかとも思うのですが、 社内の諸般の事情で紙媒体で継続することかなわず、ならばとてウェブ上で編 集人の好みを前面に出して毎月1〜2本の記事を送り出しております。 このようなかたちでお取り上げいただくことは、書く側、編集する側にとって いちばんの励みになります。ほんとうに有難うございます。特段宣伝すること もなく、ささやかに何年かやっておりますが、そこから何冊かの本も生まれて おります。平岡さんの場合は『志ん生的、文楽的』という本になりました。古 田さんの書くものもいずれは一冊にできたらいいなと考えております。 暑くなってまいります。中村さまもどうかご自愛ください。 --- ここまで --- 横山さま。2008/05/25に頂戴したメールですが、弓手さんのこととか、サー バが壊れたとかいろいろあって、遅くなりました。すみません。 ささやかだろうが、なんだろうが、継続することは大事ですよね。ちゃんと 本までまとまっていくわけですし。 横山さまもご自愛なさって、でも、少し鞭を入れながら、これからも、よい 記事、よい文章を世に出し、残していくお仕事にご活躍ください。 そういえば、 「Re: 多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号」 では、「アリエス」のURLを紹介してなかったですね。 http://moura.jp/scoop-e/seigen/ をどうぞ。 ぼくがダウンロード猿になったのは、 http://moura.jp/scoop-e/seigen/downloads/ 記事ダウンロード 著者や記事の一覧は、 http://moura.jp/scoop-e/seigen/litable/index.html 著者・記事一覧 にあります。 平岡さん以外は、武澤秀一さんの「マンダラの謎を解く」という連載も興味 深く読んでいます。 もちろん、古田彩さんの「多数の宇宙で計算する 常識を揺るがすコンピュ ータ」もソッコー読みました。 ドイチェ少年とIBMのやり取りなんか、いい話と思いました。そして、アー ター・エカートとのやり取りのことなど、知らなかったので、へぇと思いまし た。 BS(ビフォー・ショア)とAS(アフター・ショア)は、ここでネタになった、大 前研一のBG(ビフォー・ゲイツ)とAG(アフター・ゲイツ)より、はるかにまとも ですね。当然ですが。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152088729/showshotcorne-22/ セス・ロイド著, 水谷淳訳「宇宙をプログラムする宇宙―いかにして「計算す る宇宙」は複雑な世界を創ったか?」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152088591/showshotcorne-22/ 宇宙を復号する―量子情報理論が解読する、宇宙という驚くべき暗号 (単行本) チャールズ・サイフェ (著), 林 大 (翻訳) のどっちか忘れたけど(たぶん、前者)、いわゆる量子力学の観測問題。コペン ハーゲン解釈、エヴェレットの多世界解釈のほかに、干渉性を失った歴史とい う解釈もあるようですね。おれには、区別がよくわからなかったけど。^^; 先月、別冊日経サイエンスで、量子情報科学をまとめたものが出ました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532511615/showshotcorne-22/ 不思議な量子をあやつる―量子情報科学への招待 (別冊日経サイエンス) (大 型本) 日経サイエンス編集部 (編さん) 目次やまえがきは、 http://www.nikkei-science.com/item.php?did=51161 をどうぞ。 古田さんの文章も入っています。 ランダウアーは、「情報は物理的」と主張し、ホイーラーは「物理は情報的」 と主張したわけですが、二人とも、少しは仏教哲学を勉強しろよ。 あのぉ、二人とも故人なんですけど。 だから、強気に出てるんじゃないか。死人に口なしだからな。\(^O^)/ で、仏教哲学とどう関係があるんだ。 般若心経に決まってるだろ。「色即是空 空即是色」だよ。色(しき)が物質 や物理、空(くう)が情報。つまり、我々の宇宙は、物理と情報が相互再帰的に なってて、図示すると、陰陽思想の太極図みたいになってるわけ。 コンノケンイチの世界だな。\(^O^)/ 参考: http://ja.wikipedia.org/wiki/太極 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198612307/showshotcorne-22/ コンノケンイチ著「般若心経は知っていた」(徳間書店) http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/22/2451573 徳間書店 5次元文庫
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標題: SCSH(Scheme Shell)とGaucheの続きとプログラミング言語T --- http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/31/3553756 SCSH(Scheme Shell)とGauche の続き。 Gaucheの作者、shiroさんから、コメントがついていました。 おお、Tをやった人たちなんですか。なるほどねえ。 shiroさん、解説、ありがとうございます。 shiroさん、健康で長生きしてください。 プログラミング言語 T 関係をググったら、shiroさんとこにもちゃんとあり ますね。^^; http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?Scheme に、History of Tがあって、Pual Grahamのところに行くんですね。 http://www.paulgraham.com/thist.html Olin Shivers: History of T 英語Wikipediaにもちょろっとありますね。 http://en.wikipedia.org/wiki/T_(programming_language) Jonathan Reesの http://mumble.net/~jar/tproject/ T Project をみると、Mul-T, Scheme 48が後継者なのか。 Mul-Tは、Spinger Verlagから本も出てたのね。 http://www.springerlink.com/content/w41568l9641033g8/ Mul-T: A high-performance parallel lisp Scheme 48は、ここ。 http://s48.org/ Scheme 48 Tのマニュアルは、 http://library.readscheme.org/servlets/cite.ss?pattern=Rees-TManual にありますね。 このトップ http://library.readscheme.org/index.html は、Scheme関係の論文などは、なんでも来いですね。\(^O^)/ Google directoryの http://www.google.com/Top/Computers/Programming/Languages/Lisp/Scheme/Implementations/ もすごいなあ。ちゃんと、Gaucheも載ってますね。 上のノードにLispがあって、 http://www.google.com/Top/Computers/Programming/Languages/Lisp/ をみると、いろいろ行けて便利だなあ。 Tの本、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/013881905X/showshotcorne-22/ The t Programming Language: A Dialect of Lisp (ペーパーバック) A. Slade (著) は、古本だけど、高いなあ。本家の http://www.amazon.com/gp/offer-listing/013881905X/ref=dp_olp_2 をみたら、0.47ドルというのがある。^^; コレクターとしては、入手しておくべきでしょうか。^^; うっ、注文してしまいました。\(^O^)/
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標題: Re: クーリエ・ジャポン2008年6月号 --- http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/31/3553774 クーリエ・ジャポン2008年6月号 の続き。 山形浩生「英エコノミストを読み解く」という連載があります。 今回は、「『お金を銀行に預けるな』を鵜呑みにしてはいけない理由」。 もろに、勝間和代の本のタイトルですね。^^; ほんと、困ったもんだ、勝間和代。インデックスファンドを薦めるのは、い いとして、インデックスファンドのことを知りたいなら、勝間本よりもっとい い本が、あ、別の本の紹介が長くなるから、先に進むね。いつか、紹介できれ ば。 エコノミストが記事にしているのは、ほんとに必要な金融リテラシー。それ と比べて、日本の金融教育で叫ばれるのは、株式などの投資教育。「英エコノ ミスト」の記事を踏まえて、日本の金融教育は、嘘だと、山形さんは喝破して いる。 --- ここから --- ついでに、投資の本と称して店頭に並ぶのは、安易な株の売買本や、金を銀 行に預けるなとかいう目をむくタイトルの本。やめてくれー。 --- ここまで --- 一般庶民にほんとに必要な金融リテラシーは何か。それは、本誌を読んでく ださい。 あれは、笑うなあ。実は金融機関にこそ、金融リテラシー教育が必要という 話。金融工学など金融技術で遅れている日本の金融機関に金融リテラシー教育 が必要なのは当然だと思うだろうけど、さにあらず。「英エコノミスト」が指 摘しているのは、欧米の金融機関への金融リテラシー教育。示唆的ですわあ。 MBAの学生でも、名目金利と実質金利の違いがわかってないことも多いとい うのも、示唆的ですね。 これで思い出したけど、フィッシャー方程式ってあるでしょ。あれ、成り立 つんですか? おれ、前から不思議なのは、期待インフレ率をどう計測、観測しているかと いうこと。その精度が低ければ、フィッシャー方程式なんて画餅でしょ。 どう計測、観測しているか、教科書にも載ってないし、やり方、聞いたこと ないし、ちゃんとやってないんじゃないか。以前、書いたように、物理学、天 文学、生物学、その他、本当に一生をかけて命がけで計測、観測やってる理系 の学問や技術開発に比べて、経済学、中でも日本の経済学って、甘ちゃん過ぎ て、真面目にやる気があるのかなと思っちゃうんだけど、おれが知らないだけ? ほんと、リアルタイムGDP計画をぶち上げればいいのに。そんな構想や腕力、 突破力がある経済学者が日本にいないんでしょうか(この辺は、リアルタイム GDP計画でおれのウェブやブログを検索してね)。リアルタイムGDP計画が出て こない理由の1つは、後述。^^; 森巣博「越境者的ニッポン」の連載がありますね。 クーリエ・ジャポン、ますます気になるなあ。^^; 恥ずかしながら、森巣さんは、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/10/06/549995 噂の闘論外伝 http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/24/1044925 トヨタ絶望工場の世界は30年経っても続いているのか で紹介した、「噂の闘論外伝」(これ、すでに書いたように、もう、オークシ ョンなどでないと買えません)で、「噂の眞相」の岡留編集長と対談していて、 初めて知りました。本気にほんとにギャンブルで食ってる豪快すぎる人生。\(^O^)/ http://ja.wikipedia.org/wiki/森巣博 にも、そういう説明がありますね。本は一冊もまだ読んでないですね。 作家のカジノものは、浅田次郎が週刊ダイヤモンドで連載していたときのも のを読んだだけ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478941939/showshotcorne-22/ カッシーノ! (単行本) 浅田 次郎 (著) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478942072/showshotcorne-22/ カッシーノ2! アフリカ・ラスベガス編 (単行本) 浅田 次郎 (著) として、本になってますね。 おれ、浅田次郎は小説は1冊も読んでないけど、以前も書いたように、エッ セイはJALの機内誌の連載をちょくちょく読んでいて、面白かった。 父や母が危なくなったとき、毎月のように北九州に行ってたから、この5年 くらいは、毎月出る機内誌の連載をかなり読んでたからなあ。 それ、いいのか、悪いのか。\(^O^)/ ホーおじさん(ホーチミン)の話なんか、すごかったし、しみじみとした感動 があって、ほろりとさせるのは、うまいね。 森巣さんに戻って、今回の話は、なぜ、日本人は英語ができないのかという テーマだけど、それは、日本政府や報道機関の陰謀だろうと。\(^O^)/ つまり、国民みんな、英語ができると、日本政府や新聞やテレビのフィルタ がかかってない海外の情報を直接知ることができて、政府や新聞やテレビに都 合が悪いと。\(^O^)/ これ、なんだか、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/19/2520496 統計科学のフロンティア で書いた、日本が質のいい経済統計を出さない理由と一緒に思えるね。^^; リアルタイムGDP計画が出てこない理由です。\(^O^)/ http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/24/1044925 トヨタ絶望工場の世界は30年経っても続いているのか のトラックバックをみると、ああ、 http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/25/1136305 トヨタ期間工差別でブログ炎上 http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/05/1230471 池内ひろ美ブログ閉鎖 http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/21/1330937 池内ひろ美はでたらめ? ブログ炎上 というのもありましたねえ。
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標題: 「コンパイラとバーチャルマシン」は、著作権大丈夫? --- http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274133087/showshotcorne-22/ コンパイラとバーチャルマシン (IT Text) (単行本) 今城 哲二 (著), 岩沢 京子 (著), 布広 永示 (著), 千葉 雄司 (著) のアマゾンの素人評に「著作権は大丈夫なのでしょうか」というのがあって、 --- ここから --- この本の構文解析の部分は、中田育男著の「コンパイラ」の本と、例題や説明 までほとんど同じなので驚きました。著作権の方は大丈夫なのでしょうか。 --- ここまで --- とあるけど、そうなの? もし、ほんとに丸ごとパクリなら、大丈夫じゃないと思うけど。^^;