胡 同(ふーとん)
胡同はフートンと発音し、路地、横丁を意味するモンゴルを音訳したと言う。北京の多くの庶民が住んでいる、昔ながらの家並みを胡同と呼んでいる。これは約700年前の元の時代から続いているが、近年、新しいビル建築に伴い年々取り壊されている。私たちをこの胡同に案内して下さったのは、「北京胡同の会」会長、旭硝子(株)の水谷尚和さんであった。
皆さんへも、北京では是非“フートン探訪”をお勧めします。

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