北京恭王府花園
ここは清朝末期の独裁摂政、西太后の弟の旧居跡である。
庭を仕切る厚い白壁の真ん中にこれを打ち破るような丸い中扉があり、建物は朱色の壁で緑の柱、形も色彩もいかにも中国的でついついスケッチしたものである。天気は良かったが寒い1月中旬の北京であった。

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