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アルミシャシーの工作に必要な工具類
下記の他、ヤスリ、紙ヤスリ、万力、ベニヤ板(工作台)等を使います。

1,座繰り用工具(座繰りとは皿ネジの頭を埋めるために穴をすり鉢型に広げることです)

電気ドリル
出来ればスピード調節の付いたもの。
無ければ手動ドリルでもOK。

座ぐりカッターセット例
ドリルに付けて使います。

座ぐり用工具の参考例、左から
1,センタードリル(2mm90°)(フライスマシンの心出しなどで使う高性能工具)
2,座繰り専用ドリル(90°)(東急ハンズで買いました)
3,座繰りカッター(90°)(上写真の6mm径のものです)
4,リーマー(座繰りカッターなどが無い場合、これで強引にやる手も有ります。あまりお勧めできませんが)
2,ねじ切り用工具
タップでネジを切りますが、下の右写真のように普通型タップとスパイラルタップが有ります。
使用感ではスパイラルタップの方が切り子が詰まりにくくサクサクねじ切りが出来ますのでお勧めです。
切削用オイルを少量たらして使うとスムーズにねじ切りが出来て材料とタップの傷みが全然違います

M2(2mm径)スパイラルタップとタップハンドル
ちょっとごついハンドルですが
もう少し小さいハンドルでもOK

タップの種類
実際に使うのは右端のM2タップです。
中央は昔から有るタップ(これはM3です)
左端は新しいスパイラルタップ(M3)

切削用オイル
DIYショップなどで
入手できます