2.大崎八幡宮 国宝代77号
所在地 宮城県仙台市青葉区八幡4−6−1
祭 神 成島八幡神・応神天皇・神功皇后・仲哀天皇
建築形式                               こけらぶき
本  殿 正面五間 側面三間 一重 入母屋造り 柿葺
石の間(本殿と拝殿の間の部分) 正面一間 側面一間 一重 両下げ造り 柿葺
拝  殿 正面七間 背面五間 側面三間 入母屋造り 正面千鳥破風付き
ごはい
向拝 五間 軒唐破風付き 柿葺 
建築様式 ごんげんづくり
権現造
こんりゅう  
建立年代
安土桃山時代 慶長12年(西暦1607年)
特 徴 木部は総黒漆塗り。極彩色の彫刻や金彩文様が施され
豪壮華麗な桃山建築の特徴を良く表しています。
歴 史 仙台藩主伊達政宗公が寄進し、慶長九年造営着手、同12年に竣工しました。
   ひゅうがのかみいえつぐ おさかべさえもんくにつぐ      さんじゅうろうよりつぐ   うたのすけよしいえ
大工日向守家次、棟梁刑部左右衛門国次、棟梁三十郎頼次、鍛冶雅楽助吉家
の工匠名が記された棟札が伝えられています。
リンク 大崎八幡宮HP