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ワイドドア車の05114以下10連です。運転室直後以外は全て2m幅のドアということで、本当に巨大です。ちなみに、14番編成はGTOサイリスタ使用のVVVFインバータ制御、15〜18番編成は同じくワイドドア車ながらチョッパ制御です。05系ではこのグループから行先表示器がLED式になりました。
1999.5.1 東西線西船橋駅にて撮影
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06系に準じた車体を採用した05124以下10連です。ちなみにこの編成はアルミリサイクルカーであり、それを示すシールが先頭部や側面などに貼られ、車内にはプレートも取り付けられています。
2000.5.3 東西線葛西駅にて撮影
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前面形状が変更された05126以下10連です。今までの05系で十分だと個人的には感じているのですが、しばらく増備が途絶えていたこともあり、イメージの一新だとか、これまでの車両とは違うということをアピールするためだとか、そういう目的らしいです。もっとも、このグループの車両はイスがあまりにも硬すぎるということで不評でもあるらしいですが・・・。
2000.3.13 東西線西船橋駅にて撮影
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05424車内のアルミリサイクルカーを示すプレートを撮影したものです。
1998.5.28 東西線車内にて撮影
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05212の三菱製チョッパ装置です。形状などは03系と同様で、たぶん05系ではこの三菱製だけではないかと思います。
1999.3.12 東西線中野駅にて撮影
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05804の三菱製チョッパ装置で、上記の写真の裏側に当たる部分です。表側には主チョッパということで、電機子を制御するチョッパ装置が、裏側には界磁チョッパ装置やコンデンサなどがあるようです。
2000.5.3 東西線葛西駅にて撮影
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05505の三菱製チョッパ装置で、こちらは上の2つとは違い、1M方式の車両である第5車両に積まれている、単相チョッパ装置です。扱うモーターが半分ということもあり、非常にコンパクトになっています。
2000.5.3 東西線葛西駅にて撮影
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05814のVVVF装置で、これは山側の側面の、2相分が並んでいる側です。三菱製GTOインバータ後期形の典型的な形と言っていいでしょう。ちなみに、9000系1次車の三菱製インバータも同じ形であるはずです。
1999.5.1 JR中央本線三鷹駅にて撮影
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05214のVVVF装置で、上記の写真とは反対側の側面のものです。こちらは1相分とゲート制御装置などが並んでいるようです。
1999.5.1 東西線西船橋駅にて撮影
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05222の東芝製個別制御タイプのVVVF装置です。06系と全く同じで、非常にシンプルな構成です。裏側にも全く同じものがあります。
2000.5.3 東西線葛西駅にて撮影
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05925の三菱製2レベルIGBTのVVVF装置です。このグループでは1C2M×2群となったため、山側の側面にしか装置が見えなくなってしまいました。たったこれだけの大きさでありながら、しっかり左側でモーター2個分、右側でもモーター2個分のスイッチング素子が格納されています。
2000.3.13 東西線西船橋駅にて撮影
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