乳の詫び状

Last update 2010/05/01

 ここには、過去の「乳の詫び状」が溜めてあります。ほとんど日記みたいなものですね。

 これより古い分については、こちらへ

 これより新しい分については、こちらへ

乳の詫び状(2010/03/31)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Re: 行動ゲーム理論入門、数学が経済を動かす(ドイツ企業篇)
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/24/4966890
行動ゲーム理論入門、数学が経済を動かす(ドイツ企業篇)
の続き。
 似た名前の本で出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163697705/showshotcorne-22/
その数学が戦略を決める (単行本) 
イアン・エアーズ (著), 山形 浩生 (翻訳)
に、似た名前の本もあったと思っていたが、やっとわかった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/13/4944017
自己啓発の嘘を暴く!? リチャード・ワイズマン「その科学が成功を決める」
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163721509/showshotcorne-22/
その科学が成功を決める (単行本) 
リチャード・ワイズマン (著), 木村 博江 (翻訳)
でした。
 やっと、すっきりした。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 将棋。久保棋王、初防衛\(^O^)/
---
 久保利明棋王が佐藤康光九段を破って初防衛。
 3月17日に羽生さんから王将を奪って、19日に棋王戦第4局。もし、負けて
いれば、史上最短のたった2日間の2冠だったが、過密スケジュールをものと
もせず、勝ってこの最終局第5局へ。
 第5局は、190手の熱戦。途中、佐藤九段も逆転して勝てる展開があったよ
うだが、最後は力尽きた。
 佐藤九段、まだ無冠のまま。森内九段も、無冠のままだもんね。
 一度、タイトルを失うと、返り咲くのは難しいのね。

http://mainichi.jp/enta/shougi/news/20100331k0000m040066000c.html
将棋:久保棋王が初防衛 3勝2敗

 久保棋王は終盤がめちゃめちゃ強いね。正確。見切りがすごい。
 羽生王将から王将を奪取した戦いでも、羽生さんが詰むと思って攻めた局面。
詰まないことを正確に読み切っていて、結果的に羽生さんのうっかりみたいな
ことになりましたもんね。
 終盤の正確さは、羽生さんが抜群ということだったのに、いまは、久保棋王
が随一なのか。

 振り飛車党の2冠は、故大山康晴名人以来ですか?
 途中、知らないから。藤井システムの藤井猛九段は、竜王だけですよね? 
竜王3連覇のとき、他のタイトルも持ってましたか?
 居飛車に比べ、振り飛車が分が悪いようなムードがある昨今の将棋界で、振
り飛車で2冠は、偉業ですね。
 それと関西の2冠は、谷川九段以来ですよね。
 関西の将棋界は、大喜びでしょうね。
 関西は、タイトルを狙える有望若手が続々だから、ますます関西は盛り上が
りそうですね。

http://kk.kyodo.co.jp/pb/kiou/kioutop.htm
棋王戦サイト
http://live.shogi.or.jp/kiou/
棋王戦中継サイト
 第5局の棋譜は、
http://live3.shogi.or.jp/kiou/kifu/kiou100330.html
第35期棋王戦五番勝負第5局(3月30日)
久保利明棋王 対 佐藤康光九段

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/17/4954201
将棋、久保利明棋王が羽生善治王将を破って2冠\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: リーマン予想のDVDが出ます\(^O^)/
---
 NHKスペシャルでやったリーマン予想。DVDになって出ます。
 おれは、録画したものをDVD-ROMに焼いちゃったけど。^^;
 CGなんかもすごかったね。
 発売予定日は2010年5月28日だそうです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003AM3BZG/showshotcorne-22/
リーマン予想・天才たちの150年の闘い ~素数の魔力に囚われた人々~ [DVD]

 以下の関連の記事で書いているように、おれは、この番組を観て、セレンデ
ィピティ来ちゃって、リーマン予想も宇宙の秘密も解いてしまった。\(^O^)/
 その前に、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002RBZ8NE/showshotcorne-22/
Newton (ニュートン) 2009年 12月号 [雑誌] 
の「円、球、そしてπ」という特集を読んでいたから、NHKの番組を観ていて、
すぐ、ピピピーンと来ちゃったのよ。
 しかし、書こうと思うと話が長いのよね。
 情報省のスーパー量子コンピュータ「イーグルアイ」が大活躍するんだよ。

 それにしても、正ちゃん。すぐ、セレンディピティ来ちゃうから、すごいね。
尊敬するよ。
 そうだろ、そうだろ。おれ、毎日どころか、日に何度もセレンディピティ来
ちゃうからね。
 なんか、それ、カモリーマンの「気づき」と同じレベルじゃないかしら。
 ばかー。あんな低レベルと一緒にするな。
 じゃ、今日は、どんなセレンディピティが来ちゃったの?
 今日はね、テレビの星占いみたら、ラッキーカラーが黄色だった。
 ほほぉ。
 それでね、おれ、交差点で信号が黄色になったとき、ラッキーと思って飛び
出したら、車にはねられて死にました。\(^O^)/
 いやーん。それ、ちょー、アンラッキーじゃん!
 ばかー。話を最後まで聞け。はねられて死んだのに、たった3秒でリブート
して、生き返りました。\(^O^)/
 おお、すげえぜ、正ちゃん。キリストが死んだとき、リブートするのに、3
日かかったもんね。
 ああ、あんときは、リブートするのに、みんな、相当に苦労したぜ。
 ほんとほんと。あれからざっと2000年経つと、地球の遅れた技術でも、3日
が3秒にまで高速化される程度には進歩するってことだね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/15/4698498
NHK「魔性の難問 〜リーマン予想・天才たちの闘い〜」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/27/4910560
少女素数、リーマン予想、数学セミナー増刊「リーマン予想がわかる」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/11/4686937
たけしのコマ大数学科DVD、円周率サーバ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/29/3981696
映画「イーグルアイ」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 門司港名物「焼きカレー」が新宿3丁目で食える\(^O^)/
---
 新宿3丁目の新宿末広亭周辺のごちゃごちゃしたところを歩いていたら、北
九州市の門司港が発祥の地といわれるB級グルメ「焼きカレー」をランチで出
している店があった。
 店の名前は、G's Bar。
 焼きカレーは、750円で小さなサラダと、ドリンク付き。
 分量が足りないと思う人は、メガというのがあって、これが950円。
 ブログがあるね。俳優・深見亮介が新宿3丁目で経営している「G's Bar」だ
って。
http://www6.ocn.ne.jp/~gsbar07/
G's Bar
 ははあ、深見さんは、北九州の小倉出身なんだ。それで門司港のものをもっ
てきたのか。だったら、小倉が発祥のB級グルメ「焼きうどん」もやればいい
のにね。

 あ、通りに出ている看板の写真を撮っている人がいた。
http://nishidachomin.livedoor.biz/archives/52182743.html
をどうぞ。

 門司港レトロについては、
http://www.retro-mojiko.jp/index.html
をどうぞ。
 門司港の焼きカレーマップは、
http://www.retro-mojiko.jp/news052.htmlhttp://www.kcta.or.jp/curry/default.html
をどうぞ。
 後者のほうが焼きカレーについて詳しい。
 焼きカレーマップは、門司港駅の観光案内所でいまでも配ってるはず。おれ
は、もらったことがあるよ。

 いまでこそ、門司港のかなりの数の店が焼きカレーを出すが、おれが昔、食
ったことがあったのは、栄町商店街にあるニューラッキー。ここくらいしか、
焼きカレーを出してなかった記憶がある。
 それと、門司のゆるキャラ「じーも君」のグッズを売っている「手作りケー
キとカレーの店ドルチェ」。
 ドルチェは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/02/4734299
さすが、本場のじーもグッズはひと味違う\(^O^)/
で紹介している。
 なんか、ドルチェで初めて焼きカレーを食ったと読める文章だなあ。
 その前に、ニューラッキーで食ってるのに、忘れてたんだろうな。

 ああ、そうか。ちゃんらー、ビルマうどん、揚子江の豚まんのこと、書かな
いと。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ZBrush番長、ローポリゴンモデリング、3DCG
---
 だいぶ前になるが、やっと思い出したので書く。
 すごい名前の本が売れてました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862670539/showshotcorne-22/
ZBrush番長―2Dペイント、スカルプト、3Dモデリング、ノーマルマップ、立体
的な概念図で直感的に理解できる (単行本) 
出力番長 (著)
 タイトルが、ZBrush番長なら、著者も、出力番長だって。やり放題だな。
 でも、この人、日本のZBrush界の第一人者だって。
 ZBrushを知らないおれには、無力だが。^^;
 人類最強の必殺技は、無知だもんね。

 あと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798021490/showshotcorne-22/
ローポリモデリング (単行本) 
海賊屋 (著)
が売れていた。著者が、海賊屋だって。
 すごいのぉ。番長に海賊だもんね。

 関連して見つけて読んでいた場所。
http://3dcg.homeip.net/
デザイナーの視点で見た〜 3DCGのススメ
は、なんか、おれでもCGができる気になってくるね。
http://3dcg.homeip.net/3d_process/3d_Modeler_Polygon.php
の
サブディビジョン系ポリゴンモデラー
にLightwave 3Dの名前が。
 ちょー、懐かしい。
 Amiga用にLightwave 3Dが発表されたときは、20年くらい前でしょ。
 電脳騒乱節で「タコの風吹くCOMDEX」というCOMDEXのレポートを書いたころ
だね。
 ラスヴェガスで、きれいなお姉ちゃんが、Lightwave 3Dのデモをやってくれ
て、
「お姉ちゃん、きれい〜〜〜、好き好き〜〜〜\(^O^)/」
と思ったもんね。たしか、The BASIC連載時は、このお姉さんの写真も掲載し
た気もするが、よーわからん。

 それと、Amigaというマシンは、めちゃめちゃすげえと思いましたよ。
 グラフィックス、強力でしたよね。だから、フジテレビのウゴウゴ・ルーガ
でもAmigaでタイトルを作ったりしてましたよね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Amiga
をみると、
--- ここから ---
Amigaは1980年代後半から1990年代初頭にかけて、他社のパソコンとは比較に
ならないほどの強力なグラフィック機能を持っており、特に3DCGやビデオ映像
がまともに扱える唯一のパソコンであったため、映像製作者、メガデモ製作者、
アーティストなどに熱狂的に受け入れられた。
とありますね。
--- ここまで ---

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: マーティン・J・ドアティ「図説世界戦車大全」
---
 また、好きそうな人が好きそうな本が出ました。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562045612/showshotcorne-22/
図説 世界戦車大全 (単行本) 
マーティン・J・ドアティ (著), 毒島刀也監訳 (翻訳)

 軍事オタクの中でも戦車オタクといえば、ASAHIネットの滝口さんだった?
 それとも別の人だっけ? 会社のマシンに、パットンとか戦車の名前ばかり
つけていた人。
 Ultra SPARCのマシンに、ウルトラマンの一族の名前を付けるといってたの
は、誰だったかなあ。
 すっかり、忘れた。

 戦車といえば、サイエンス・アイ新書の兵器ものの中で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797354704/showshotcorne-22/
M1エイブラムスはなぜ最強といわれるのか 実戦を重ねて進化する最新鋭戦車
の秘密 (サイエンス・アイ新書) (新書) 
毒島 刀也 (著)
は、まだ買ってないはず。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797349883/showshotcorne-22/ 
F-22はなぜ最強といわれるのか ステルス、スーパークルーズなど最新鋭戦闘 
機に使われるテクノロジーの秘密に迫る (サイエンス・アイ新書) (新書) 
青木 謙知 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797354275/showshotcorne-22/
イージス艦はなぜ最強の盾といわれるのか 圧倒的な防空能力をもつ戦闘艦の
秘密 (サイエンス・アイ新書) (新書) 
柿谷 哲也 (著)
は、買って読んだ。F-22は、もう感想書いたね。
 イージス艦の本で知ったのは、イージスシステムを搭載したら、イージス艦
なのね。
 イージス艦にも、あの装備があるなし、この装備があるなしなど、国の方針
と予算の兼ね合いで、いろんなバージョンがあるのね。
 肝は、ソフトなのね。イージスシステムのバージョンの呼び方が、もろにソ
フトウェアの世界で、一言でイージスといっても、バージョンによってできる
ことが違うのね。
 ってなことを知りました。もう忘れたけど。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797354267/showshotcorne-22/
AH-64 アパッチはなぜ最強といわれるのか 驚異的な攻撃力をもつ戦闘ヘリコ
プターの秘密 (サイエンス・アイ新書) (新書) 
坪田 敦史 (著)
は、積読状態。というか、買ったはずなんだけど、どこに行ったかわからない。^^;

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/15/4757765
兵器の一風変わった視点のコレクション集
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/06/4101980
F-22はなぜ最強といわれるのか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/28/4030744
解読! アルキメデス写本、萌えよ 陸自学校
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/05/4795537
アイエンス・アイ新書3周年フェア

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 体幹ウォーキング
---
 体幹ものは、ちょっとしたブームなんですかね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062157926/showshotcorne-22/
「体幹」ウォーキング (単行本(ソフトカバー)) 
金 哲彦 (著)
 同じ著者による体幹ウォーキングの前著が
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582854664/showshotcorne-22/
からだが変わる体幹ウォーキング (平凡社新書 466) (新書) 
金 哲彦 (著)

 同じ著者の体幹ランニングものもあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062144212/showshotcorne-22/
「体幹」ランニング (MouRa) (単行本(ソフトカバー))
金 哲彦 (著)

 体幹ダイエットまである。^^;
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093103763/showshotcorne-22/
1分間やせる体幹ダイエット―走らないのに体型が変わる (単行本) 
金 哲彦 (著)

 お前も体幹ウォーキングをしたら、メタボにいいんやないか。
 うん。頭ではわかってる。^^;

乳の詫び状(2010/03/30)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブルーバックス)
---
 講談社ブルーバックスがやってくれました。
 これは、快挙だろう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576724/showshotcorne-22/
カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学 (ブルーバッ
クス) (新書) 
クレイグ・H・ヘラー (著), ゴードン・H・オーリアンズ (著), デイヴィッド・
M・ヒリス (著), デイヴィッド・サダヴァ (著), 浅井 将 (翻訳), 石崎 泰樹
 (翻訳), 丸山 敬 (翻訳)

 さっそく買ってきた。
 オビには、
・MITの全学生が世界基準の生物学教科書!
・MITのほか、アメリカの数多くの大学で採用されている「LIFE」を忠実に翻
訳。
・美しいイラストや写真が多用されていて、理解の手助けになる。
・細胞の基本的な成り立ちから今日の「分子生物学」までを系統的に学べる。
・各章末には理解度を確認するチェックテストも掲載。
の文字が躍っている。
 ブルーバックスは、原書第8版から、細胞生物学、分子遺伝学、分子生物学
の部分を訳出して、3分冊で出すそうだ。その第1弾が上記「細胞生物学」。
第2弾「分子遺伝学」は4月刊行予定、第3弾「分子生物学」は5月刊行予定。
 後述のように、原書の最新版は第9版だが、原書は1冊もので、19,293円
(原書の値段は、今日のレート。この前、調べたときより円安になって値段が
上がってる)。分冊でも、1冊60ドル以上する。つまり、いまの為替レートで、
ざっくり6,000円以上する。部分訳とはいえ、日本語で読めて、第1巻は、わ
ずか1,300円。第2巻、第3巻もこれくらいの値段なら、全3巻でざっくり
4,000円。
 これで、原書の中心的な部分が日本語で読めるなら、快挙だろう。
 講談社ブルーバックス、偉い! 立派! 好き!すき!!魔女先生\(^O^)/

 生物学の本は、判型が小さいと、図や写真が小さくて寂しい気がすることが
多いが、これは図や写真のスペースもなるべく大きく取ってあるし、カラーだ
し、いいバランスかなと。
 持ち運びに不便などでかいサイズではなく、新書サイズなので、通勤・通学
の電車でも読めるのも大きなメリットだろう。

 「MITの全学生が学ぶ」とあるように、これも以前から何度か書いているが、
欧米の有名大学は、もう20年くらい前から、IT関係(情報工学、情報科学、コ
ンピュータサイエンスなど)と生命科学関係(バイオ、ゲノムなど)は、大学生
なら21世紀の最低教養だとして必修。
 ということで、大学生は文系もみんな読みなさい。
 お前も、読め。
 すみません。しばらく積ん読。\(^O^)/

 原書を、本家Amazonで検索すると、いろんなバージョンが出てくるし、デー
タも不正確だったり、わかりにくかったり、会社から帰ってきて調べるのに、
何日もかかった。
 それでわかったことを、これから書く。
 とにかく9th editionがいま一番新しい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1429219629/showshotcorne-22/
Life: The Science of Biology (ハードカバー) 
David Sadava (著), David M. Hillis (著), H. Craig Heller (著), May R. 
Berenbaum (著)
19,293円

 日本のアマゾンで一見1冊ものにみえる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1429246456/showshotcorne-22/
Life: The Science of Biology (ペーパーバック) 
David Sadava (著), H. Craig Heller (著), Gordon H. Orians (著), 
William K. Purves (著)
 これ、日本のアマゾン、データを間違っている。それも値段を間違っている。
 同じASINコードで本家Amazonを調べると、このコードは、Vol.1のもので、
値段は$60.50。だが、日本のアマゾンだと、いま、12,810円もふんだくられる。
 ハードカバーは、1267ページ。だが、日本のアマゾンでは、このペーパーバ
ックが、389ページ。どう考えたって、Vol.1。表紙画像は、たしかにVol. 1だ
けどね。

2010/05/26 追記:
 値段の間違いは直っている。

 ペーパーバックの分厚い1冊ものは、
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/1429257679/showshotcorne-22/
Life: The Science of Biology (Paperback)
David Sadava (Author)
 しかし、このASINコードを日本のアマゾンで使って、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1429257679/showshotcorne-22/
をやると、取り扱い不可。
 出たあ。アメリカの出版社は、国際版はペーパーバックで安く売るが、要は、
このコードは、国際版(International Editoin)じゃないってことなのか。

2010/05/26 追記:
 以前書いたときは、上記のように、Paperbackだったのに、いま、本家にアク
 セスすると、
Life: The Science of Biology Volume 1 & Volume 3 & CD-ROM (Hardcover)
になっている。全然、ペーパーバックの1冊ものじゃない。
 値段は、いま、$123.75。
 日本のアマゾンの上記リンクも、中古業者による取り扱いがあるが、ペーパー
バックではなく、
Life: The Science of Biology (ハードカバー)
となっている。しかも、いま、「新品1点¥ 23,560より 中古品1点¥ 14,130
より」。新品を売ってる業者。ふっかけすぎだね。
 なんにせよ、アマゾンのデータは本家も日本も信用できないね。こんな高い本
なのに、表紙も中身もわからず、間違って買っちゃうと悲劇だ。

 そのうち、出るかもしれないが、ペーパーバックの分冊をすぐ買いたいなら、
以下を買うしかないだろう。

http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/1429246456/showshotcorne-22/
Life: The Science of Biology, Vol. 1 (Paperback)
David Sadava (Author), David M. Hillis (Author), H. Craig Heller 
(Author), May Berenbaum (Author)
$60.50
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1429246456/showshotcorne-22/
Life: The Science of Biology (ペーパーバック) 
David Sadava (著), H. Craig Heller (著), Gordon H. Orians (著), 
William K. Purves (著)
12,810円
 これは上記のように、日本のアマゾンのデータは値段を間違っている。表紙
の画像 Vol.1なのにね。よって、データが直るまでは、日本で原書のVol. 1を
買うのは、だめ。本家Amazonで買ってください。

2010/05/26 追記:
 前述のように、今日、みたところ、値段のデータは直っています。

http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/1429246448/showshotcorne-22/
Life: The Science of Biology, Vol. II (Paperback)
David Sadava (Author), David M. Hillis (Author), H. Craig Heller 
(Author), May Berenbaum (Author)
$54.31
Life: The Science of Biology (ペーパーバック) 
David Sadava (著), H. Craig Heller (著), Gordon H. Orians (著), 
William K. Purves (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1429246448/showshotcorne-22/
7,228円
 日本のアマゾンのデータだと、全3巻の第2巻とはわからない。タイトルに
はないし、表紙イメージもないし。

2010/05/26 追記:
 表紙イメージが出るようになって、なんとかVol.2だとわかるようになった。

http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/1429246472/showshotcorne-22/
Life, Vol. III: Plants and Animals
$68.75
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1429246472/showshotcorne-22/
Life: The Science of Biology (ペーパーバック) 
David Sadava (著), H. Craig Heller (著), Gordon H. Orians (著), 
William K. Purves (著)
7,243円
 日本のアマゾンのデータだと、全3巻の第3巻とはわかりにくい。タイトル
にはない。表紙イメージでかろうじてわかる。

 出版社のW H Freeman社のLifeのページに行くと、圧倒される。それが、
http://www.whfreeman.com/life9epreview/
第9版のプレビューサイト
 ここは、プレビューサイトといいながら、すごいサポートサイトですね。
 New FeaturesのOpening Storiesをみると、
Nearly 70% of the Ninth Edition’s chapters have new opening stories 
that provide a historical, medical, or social context for the chapter 
subject. 
だし、Overview of Content Changesの各章をNextで順にみていくと、かなり、
書き直しがあることがわかる。
 New Media Resourcesをみると、BioPortal, Prep-U, eBookやらなんやら、
コンピュータで対話的に勉強するための仕掛けがてんこ盛り。
 たまたま、観た
http://www.whfreeman.com/life9epreview/animation/life9e_proteinsynthesis.html
は、素晴らしい。
 サンプルにあるのは、タンパク質合成のアニメーションだが、ナレーション
付きのもの、ステップ毎に行き来できるもの、クイズもある。
 おれ、初めて、分子生物学の英語の発音を聴いた。\(^O^)/
 ペプチド(peptide)は、ペプタイドなのね。
 アミノ酸(amino acid)は、「ア ミノアシド」に聞こえる。「あ、みのもん
た」か。\(^O^)/。
 コドンは、カゥドンだね。つばめどんじゃないのか。\(^O^)/
 でも、カゥドンなら、カゥ=牛で、牛丼か。\(^O^)/

 このLifeは、第9版まで出ているベストセラー&ロングセラー&定番だけあ
って、CDを付けたバージョン、ルーズリーフ版、この本のポータルサイト
BioPortalへのアクセス権付きバージョンなどなど、いろんなパターンがある。
 各種メディア展開や付録ものは、
http://www.whfreeman.com/newcatalog.aspx?disc=Biology&course=Introductory+Biology&isbn=1429219629&detail=supplements
Media & Supplements
に列挙してある。
 ISBNから、本家Amazonで探してみたが、次しかないみたいね。それも現在取
り扱い不可。^^;
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/1429235705/showshotcorne-22/
Life: The Science of Biology (Hardcover)
David Sadava (Author)
 Amazonのタイトルでは、Hardcoverとなっているが、嘘。実はこれは、CD-
ROMで、ほんとは、
Student CD-ROM for Life: The Science of Biology
ISBN-10: 1-4292-3570-5
ISBN-13: 978-1-429-23570-9
というもの。
 そのことは、
Publisher: W H Freeman & Co (Sd); Cdr edition (December 2009)
の部分でやっとわかる。でも、Student CD-ROMだとはわからない。
 いろんなメディアに展開していると、日本のアマゾンはもとより、本家
Amazonでも、データだけじゃ、わかりにくいね。間違って買いそうだよね。
 ばかー。それが敵の狙いだ。\(^O^)/

 ということで、フツーの日本人は、第8版の部分訳だが、ブルーバックスの
バージョンを買っておくのが安心だろう。
 なにしろ、日本語で読めて、1,300円で買えるからね。
 ありがたいことです。
 大学生は文系もみんな読みなさい。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/02/4852156
細胞の分子生物学第5版、日本語版が出る\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/05/2975002
東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: NHK語学番組とフレーズ集サイト「ゴガクル」
---
 英語習得の本やCDなどは、以前からちょくちょく売れていて、しかも、理系
向けとか学会発表用とか論文執筆用の英語などなど、いろんな種類の本がある
のもわかって、面白い。
 今日は、そういうリンクを紹介するのではなくて、4月になったら、心機一
転。英語をやり直そうとか、中国語に挑戦しようとかいろいろ計画をもってい
る人も多いと思うので、その人たちに役立つであろうもの。

http://www.nhk.or.jp/gogaku/
NHK語学番組
は、お薦め。
 たとえば、
http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/index.html
英語
にある
http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/basic1/index.html
ラジオの基礎英語1
に行くと、前々週の1週分の放送分が聴ける。すごいでしょ。
 英語だけでも全講座、ここで聴こうと思ったら、1日終わります。\(^O^)/

 こことNHKエディケーショナルがやっている語学講座に出てくるフレーズを
集めているサイト「ゴガクル」を併用すると、めっちゃいいよ。

http://gogakuru.com/
ゴガクル

 おれは、この2つのサイトを活用しただけで、ゴルゴ13と同じくらいには、
多くの言語に堪能になった。
 じゃ、フランス語で、なんか、しゃべってみろ。
 シャセ、ジュセー。\(^O^)/

乳の詫び状(2010/03/29)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: NHKスペシャル「人体“製造”〜再生医療の衝撃〜」
---
 すごかったねえ。
 中でも、救世主兄弟。臓器を取られるために生まれてきた子供。兄のスペア
として生きる人生。すごいねえ。
 イギリスは4年におよび議論の末、法的規制をかけた。アメリカ、規制せず。
 日本はいまだに議論すらせず。
 それと、精子も幹細胞から作れるようになって、マウスでは実際に子供も生
まれている。将来、女性のカップルだけでも子供が持てるようになる。
 
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100328.html
人体“製造”〜再生医療の衝撃〜

中村(show)

===
標題: Re: NHKスペシャル「人体“製造”〜再生医療の衝撃〜」
---
 見てなかった(録画も全機種フル稼働で予約できなかった)けど、

>中でも、救世主兄弟。臓器を取られるために生まれてきた子供。兄のスペア
>として生きる人生。すごいねえ。

 これ読むと楡周平の「マリア・プロジェクト」を思い出す。臓器を取る
ために子供が飼育されているって話(フィクション)。他に梁石日の「暗闇
の子供たち」にも臓器を取るための子供のことが一部あったか(フィクシ
ョンだけど、読んでると気分が悪くなる)。

                             穂高

===
標題: Re: NHKスペシャル「人体“製造”〜再生医療の衝撃〜」
---
この番組は怪しげな話とわりと正しい話を同列に並べていたり
ノンフィクション、ドキュメンタリーとしてはかなり疑問の
残るつくりだったようです。困ったもんだ。

-- 
ryo 

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: NHK教育「サイエンスZERO」、複雑性悲嘆
---
 NHK教育の「サイエンスZERO」は、いま、一番面白い番組。
 特に生命科学関係は、短い時間の番組なのに素晴らしい。
 最先端の科学から生と死を見つめる「最新科学が見つめる生と死」シリーズ
は、この前、終わったが、ほんとによかった。
 第5回の最終回で初めて知ったが、複雑性悲嘆という病気があるのね。鬱
(うつ)に似ているが、うつではない。うつか複雑性悲嘆か脳の画像診断で見分
ける方法が確立されたのね。うつでは活性化しない脳の部分が、複雑性悲嘆で
は活性化するので見分けがつくようになったと。これまた、面白い現象。
 ちなみに「複雑性悲嘆」は、英語では、学術用語としても、「complicated 
griefのようですね。
 番組のキャスター、府中出身の安めぐみさんは、3月23日に、お母さんを亡
くされたばかり。複雑性悲嘆にならなければいいけれど。
 めぐみちゃん、初舞台、なんとか、がんばってね! おれのことを思い出せ
ば、元気が出るぞ!
 ばかー。逆効果だろ! 大体、お前のことなんか、知らないし。
 はい、そうですね。\(^O^)/
 めぐみちゃん、こんな奴より、探査機「はやぶさ」のことを思い出してね。

http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp284.html
2009年11月28日放送
シリーズ 最新科学が見つめる生と死(1)
がん緩和ケア最前線 経験から科学へ

http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp286.html
2009年12月19日放送
シリーズ 最新科学が見つめる生と死(2)
寿命とは何か 〜細胞に組み込まれた命の時間〜

http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp290.html
2010年1月23日放送
シリーズ 最新科学が見つめる生と死(3)
長寿遺伝子が見つかった!

http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp295.html
2010年2月27日放送
シリーズ 最新科学が見つめる生と死(4)
揺れる生と死の境界 〜救急医療の現場でみる脳死〜

http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp299.html
2010年3月27日放送
シリーズ 最新科学が見つめる生と死(5)
死と向き合う 〜家族の老いと別れ〜

 NHKは、NHK出版というよりNHKエデュケーショナルの担当だろうが、「最新
科学が見つめる生と死」を、本やDVDにすればいいのに。
 それと、生命科学関係の回もまとめて本やDVDにしてくれないかな。あるい
は、ジャンル関係なく半年分や1年分などと本やDVDにするとか、できないの
かな。

 生命科学関係については、関連して書きたいことがいろいろあるから、それ
だけまとめるかな。

 ウェブは、リニューアルしています。
http://www.nhk.or.jp/zero/
サイエンスZERO
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/index.html
これまでの放送

 サイエンスZEROのことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/11/1501518
サイエンスZERO。すごーい\(^O^)/
はじめ、これまでも何度も書いているので、上に付けている検索窓で「サイエ
ンスZERO」で検索してみてね。
 あ、そこに書いた番組内容のリンク
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp164.html
は、もうリンク切れ。NHKのばかー。
 ということは、上に書いた「最新科学が見つめる生と死」シリーズのリンク
も数年でリンク切れになるのか。ほんとに、ばかばかしいね。
 上記「放送内容」のページで、調べたら、2008年4月以降は、個別の放送内
容へのリンクがあるが、それ以前は、ない。
 たとえば、上記、暗黒物質の回は、2007年
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/2007.html
の中に、「宇宙を満たす 暗黒物質の謎 2007年5月5日放送」として載ってい
るが、おれが上記の記事を書いたときは、ちゃんと個別の内容紹介があったん
だよ。なぜ、わざわざ内容紹介を消してしまったのか、理解不能。バカとしか
思えん。
 いまどき、ディスク容量が足りないわけじゃないだろうし、なぜ、「ひょっ
こりひょうたん島」のビデオが残ってない、「タイムトラベラー」のビデオが
残ってないなどというのと同じ悲劇を繰り返すのか。
 ウェブをリニューアルしたはいいが、個別にURLを振ってあって中身もあっ
た内容紹介を捨てるんじゃ、何をやってるんだか。
 フツー、真空飛び膝蹴りだぜ、これ。
 あるいは、人体実験して、臓器を売って、食料行き。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: はやぶさ、地球帰還軌道へ
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/20/4824507
はやぶさ、地球へまた一歩近づく
以来、久々の「はやぶさ」情報。
 ついに、地球帰還軌道に入りました。JAXAが発表したから、新聞でも書いて
ますね。
http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20100327-OYT1T00563.htm
小惑星探査機「はやぶさ」地球への軌道に乗る
http://mainichi.jp/select/science/news/20100328k0000m040041000c.html
小惑星探査機はやぶさ:地球帰還が確実に 軌道に到達
http://www.asahi.com/science/update/0327/TKY201003270319.html
惑星探査機「はやぶさ」、6月帰還にめど 軌道入り確認

 はやぶさファンは、当然、
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/today.shtml
今週のはやぶさ君
をチェックしていると思う。
 おれは、そのページにある軌道情報もみて、調整が進んで、はやぶさの軌道
が、月の内側を通る軌道になり、さらに地球に近づく軌道になり、というのを
日々楽しんでいた。
 おれも、先日まで、もう大丈夫だろうと思っていた。
 上記、新聞記事の論調は、「いよいよ帰ってくる。もう安心」みたいなとこ
ろがある。
 しかーし、いまはそのページの最新トピックスにリンクが出ている
http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/topics/2010/0309.shtml
「はやぶさ」の帰還とカプセルの再突入・回収にむけて
を読むとわかるように、まだまだ山があるのよ。
 しかも、スペースシャトルと違って、一発勝負でやり直し不可能。
 おれの楽観は吹っ飛んだ。
 しかししかし、なんとか、やり遂げてくれるのではないか、なにかトラブル
があっても、これまでの絶体絶命のピンチで連発してきた「はやぶさマジック」
をまた出してくれるのではないか。
と、おれとしては、声援を送るのみ。
 みんなも、声援を送ってね。
 はやぶさも関係者のみなさんも、がんばれー!\(^O^)/

 はやぶさのことを知らない人は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/12/4362011
観た、感動。泣いた。「ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ・アース」\(^O^)/ 
で感想を書いた
http://hayabusa-movie.jp/
ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ・アース
を観ましょう。おお、府中も上映期間を6月6日まで延長ですね。
 そうか。はやぶさは、6月に帰ってくるから、その前は、みんな、観に来る
ぞ。
 それと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/22/1042009
吉田武「はやぶさ 不死身の探査機と宇宙研の物語」
で感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344980158/showshotcorne-22/
吉田武著「はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語」(幻冬舎新書)
を読みましょう。

 関連は、いっぱいあるから、上につけてる検索窓で「はやぶさ」で検索して
ね。

 あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。
 YouTubeに、予告編(Trailer)が出ている。\(^O^)/
http://www.youtube.com/watch?v=6tr2__Tv2I4&feature=player_embedded&fmt=18
HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 【Trailer】

 これを、プラネタリウムの全天映像で観るとすごい迫力、飛翔感、浮遊感な
んですよ。
 また、府中の郷土の森にあるプラネタリウムに観に行こうっと。

===
標題: Re: はやぶさ、地球帰還軌道へ
---
 フジテレビのとくダネ!でも、今朝詳しくやっていました。
 偉い、偉い!\(^O^)/

乳の詫び状(2010/03/28)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ロボット情報学ハンドブック、新版ロボット工学ハンドブック、その他ロボット本
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/02/4916408
現代数理科学事典第2版
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/462108125X/showshotcorne-22/
現代数理科学事典 第2版 (大型本) 
現代数理科学事典編集委員会 (著), 広中 平祐 (編集), 甘利 俊一 (編集), 
伊理 正夫 (編集), 巌佐 庸 (編集), 楠岡 成雄 (編集), 一松 信 (編集), 
室田 一雄 (編集), 和達 三樹 (編集)
という、46200円もする、すごいのが出ていると思ったら、ロボット関係も負
けじと(笑)、こりゃまた、すごいのが出てますね。

 ロボットと情報科学を融合したハンドブックですね。松原さんがやってるのね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764955075/showshotcorne-22/
ロボット情報学ハンドブック (大型本) 
松原 仁 (編集), 松野 文俊 (編集), 稲見 昌彦 (編集), 野田 五十樹 (編集),
大須賀 公一 (編集)
 ナノオプトニクス・エナジー出版局にあるチラシは、
http://www.nano-opt.jp/press/robot_handbook.pdf
をどうぞ。
 お高くて、税込み37,800円。
 でも、高いハンドブックは、現代数理科学事典第2版もそうだが、大体、学
会やその分野の老舗出版社が、その時点での最良の研究者たちをかき集めて書
かせてまとめたものだから、その分野を最先端を含めて概観するには、便利。
 ばらばらばらばらとその分野の本をあれこれ漁るより、トータルで安いとい
う考え方もできるし、もっと調べたいなら、ハンドブックにある参考文献から
さらに辿るということも考えられる。そう思えば、出発点として、高くないと
もいえる。

 ロボット関係のハンドブックでは、5年前に日本ロボット学会も出しているね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4339045764/showshotcorne-22/
新版 ロボット工学ハンドブック CD-ROMつき (大型本) 
日本ロボット学会 (編集)
 こちらもお高くて、税込み33,600円。
 日本ロボット学会にある紹介は、
http://rsj.or.jp/publications/handbook_description.html
新版ロボット工学ハンドブックのご紹介
をどうぞ。

 本題は以上で終わりで、以下、みなまさお待ちかねの余談。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/28/2584521
ロボット、画像認識、音声認識関連本
には、もう2年も前だけど、当時、目に付いた、ロボットを作ろうとする人た
ちのための本の名前を出している。
 改めて、それらをながめ、いろいろ思うこと。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627846916/showshotcorne-22/
出村公成著「簡単!実践!ロボットシミュレーション - Open Dynamics Engine 
によるロボットプログラミング」
は、買って、動かしてみようかなとちょろっと思った。
 とはいえ、コンピュータの中でのシミュレーションだもんね。ロボットは、
実際の機械の部分の設計・製作が大変だし、それが醍醐味ともいえるもんね。
 DNAコンピュータも、理屈の部分より、適切な化学反応を起こさせる溶液の
濃度管理、温度管理が大変でしょ。
 リアルはやっぱり大変ですよね。でも、そこがノウハウだったり、付加価値
だったりするからね。がんばってやらないといけない部分ね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839923965/showshotcorne-22/
吉野耕司著「60日でできる! 二足歩行ロボット自作入門」
は、当時、定価でいくらだったか知らないが、いま、中古が14,800円より。
 セドリ業者が釣り上げた値段なんだろうか。
 出版社の毎日コミニュケーションズ(毎コミ)のサイトに行って検索しても出
てこない。この本を絶版(版元品切れ)にしているのね。たった2年なのにね。
1回刷って、それが売り切れたら終わりという扱いかな。
 代わりになりそうなのは、同じ吉野耕司さんの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777512061/showshotcorne-22/
吉野のロボット製作日誌―手作りロボットの「構想」「設計」から「製作」
「実験」まで! (単行本)
吉野 耕司 (著)
か、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274201244/showshotcorne-22/
二足歩行ロボット製作超入門―バッテリーからRCサーボまで (RoboBooks) (単
行本)
浅草ギ研 (著)
かな。
 どちらも、4,5年経っているが、さすがに両出版社、絶版にしてない。理
系の出版社と、元々理系じゃない毎コミとの差が出ているのかな。
 後者は、RoboBooksシリーズとしてシリーズ化されているね。そのリストを
作る元気はないので、アマゾンで「RoboBooks」で検索してみて。
 それと、オーム社 ロボット」でもね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478983008X/showshotcorne-22/
ロボットの目をつくる―二足歩行ロボットにカメラをつけて画像処理 (単行本)
トランジスタ技術編集部 (編集)
の表紙写真をみて、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/25/4026152
ブルックスの知能ロボット論、柴田正良「ロボットの心」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/17/4818619
映画「サロゲート」、身体性、知能ロボット、iRobot、ルンバ、サブリミナル・
インパクト
で感想を少し書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274500330/showshotcorne-22/
ブルックスの知能ロボット論―なぜMITのロボットは前進し続けるのか? 
ロドニー ブルックス (著), Rodney Allen Brooks (原著), 五味 隆志 (翻訳)
に出てきたエピソードを思い出したが、股の機械に。
 人間の本能って面白いなと思ったよ。やっぱり、大脳の知的情報処理的な話
も大切だが、体や小脳といった動物的な部分も実に重要なのがわかる。身体性
はほんと重要ですよね。
 若いときに基本を体に染み込ませるということが、すべてにつながるね。そ
のためには、子供には、無目的によく遊ばせないといけないという話もあるか
らね。

 前記に挙げてない本で、今回、目についた本のリスト。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839922438/showshotcorne-22/
MATLAB/Simulinkとモデルベース設計による2足歩行ロボット・シミュレーショ
ン (ROBOT books) (単行本(ソフトカバー)) 
三田 宇洋 (著), 高島 博 (著), 宅島 章夫 (著), 田中 明美 (著)
 税込み定価3,780円だが、これ、毎コミだから、売り切れると絶版になって、
セドリ業者が高値をつけるのかな(苦笑)。

 もうひとつ、MATLABでシミュレーションをするのがあるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274204316/showshotcorne-22/
ロボットモデリング―MATLABによるシミュレーションと開発 (図解ロボット技
術入門シリーズ) (単行本)
小林 一行 (著)
 オーム社だから、すぐに絶版になることはないと思うが、一応、いま、税込
み定価2,625円。
 もひとつ、オーム社で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274200582/showshotcorne-22/
ヒューマノイドロボット (単行本) 
梶田 秀司 (著)
 いま、税込み定価で2,940円。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839922322/showshotcorne-22/
自律ロボット概論 (MYCOM ROBOT books) (単行本) 
ジョージ・A. ベーキー (著), George A. Bekey (原著), 松田 晃一 (翻訳), 
細部 博史 (翻訳)
は、また、毎コミだが、2007年のものが絶版。いま、27,999円より。これもセ
ドリか。
 もっとすごいのが、同じ毎コミの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839924015/showshotcorne-22/
確率ロボティクス (ROBOT books) (単行本(ソフトカバー)) 
Sebastian Thrun (著), Wolfram Burgard (著), Dieter Fox (著), 上田 隆一
 (翻訳)
 いま、 100,000円より。いくら名著かもしれないが、10万円はすごいね。セ
ドリとしても、かなり強気だ。というより、ふざけてるよな。頭に来たので、
原書を探してみた。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262201623/showshotcorne-22/
Probabilistic Robotics (Intelligent Robotics and Autonomous Agents) 
(ハードカバー) 
Sebastian Thrun (著), Wolfram Burgard (著), Dieter Fox (著)
 いま、8705円。10分の1以下だ。
 ついでに「自律ロボット概論」の原書も調べた。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262025787/showshotcorne-22/
Autonomous Robots: From Biological Inspiration to Implementation and 
Control (Intelligent Robotics and Autonomous Agents) (ハードカバー) 
George A. Bekey (著)
 いま、新品で6,580円より。
 本家Amazonで、いま、$10.65引きの$49.35。 定価は$60だから、6580円はい
い線だね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Donald E. Knuth「The Art of Computer Programming」(TAOCP)シリーズ
---
 コンピュータ科学(コンピュータサイエンス)、ソフトウェア科学の大先生で
あるクヌース先生が生涯をかけて書き続けている、古今東西のあらゆるアルゴ
リズムを集大成するという「The Art of Computer Programming」シリーズ。
 日本語版も、おれが学生のころから、少しずつサイエンス社から出ていたが、
頓挫した形になった。その後、アスキーから新装版が、思い出したように出続
けている。今回、やっとこ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/404867692X/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming Volume 4, Fascicle 4 Generating All 
Trees -- History of Combinatorial Generation 日本語版 (ASCII Addison 
Wesley Programming Se) (大型本) 
Donald E. Knuth (著), 有澤 誠 (翻訳), 和田 英一 (翻訳)
が、出る。

 スタンフォード大学にある
The Art of Computer Programming (TAOCP)
のページは、
http://www-cs-faculty.stanford.edu/~uno/taocp.html
The Art of Computer Programming (TAOCP)
をどうぞ。

 このシリーズを全部読む人は、まずいない。単に文章を読み進めるという意
味なら読めるだろうし、そのレベルなら本シリーズを手にした100人に一人く
らいはいるかもしれない。しかし、全てを理解し、問題を解きながら深く読み
込む人は、1000人か1万人に一人くらいじゃないか。そういう人は、有名大学
のコンピュータサイエンスの教授になれる。かかる時間も1年単位ではなく5
年単位や10年単位の読書。だから、普通は、辞書的に使うことが多い。
 このシリーズ、いつ完成するか、果たしてクヌース先生が生きてる間に完成
するのかということが、30年以上前、おれが学生のころからいわれていた。ま
あ、ガウディのサグラダ・ファミリア教会みたいなものである。
 アルゴリズムを集大成するといっても、新しいアルゴリズム、研究は次々に
出ているわけで、それをフォローしていたら、いつまで経っても出版できない。
 そこで、クヌース先生、考えを改めて、fascicle(分冊)として出せるところ
から出すようにした。第4巻は、そういう分冊構成になっている。
 それから、このシリーズ、既存の特定のプログラミング言語を使ってアルゴ
リズムの解説をするのをいやがっている。なぜなら、プログラミング言語には
流行り廃りがあって、ある言語で本を書くと、その言語が廃ったときに本の価
値が下がる。よって、アルゴリズムの集大成を目指し、究極、永遠のアルゴリ
ズム集であろうとするこのシリーズでは、自分で架空のマシンを設計して、そ
のアセンブラでアルゴリズムを書いてしまうという決断をして、実行している。
 そこが、さすがクヌース大先生というか、妥協を知らない完璧主義の面目が
躍如してニクコケをポケなさいだ。そのマシンは、MIXという名前のマシンで、
昔からシミュレータやアセンブラなども作られている。
 MIXのアセンブラで書いてあると、ぱっとみて、何をやってるかわからない。
多くの人は、昔ならALGOLかPascal, ちょっと前ならC, いまならJava, 
Lisperは昔からLispで書いてほしい(笑)と思うだろうが、そんな要求は、敢然
とはねつけているのが、クヌース先生。
 なかなか新刊が出ないので、このシリーズの存在をすっかり忘れていて、数
年前にやっと気づいたが、第1巻の補足的な別冊(Fascile 1)では、MIXをRISC
風アーキテクチャに変更して、MMIXというものにしている。
 面白いでしょ。
 特定の言語に依存しないようにしたのに、アーキテクチャそのものがRISCが
主流になったからRISC風に変更したのには、皮肉な結果を感じる。
 それだったら、最初からLispで書け! 50年以上にわたってLispはほとんど
同じ姿で生き続けているんだからなどと言っても、通用する話じゃないが。

 翻訳されているシリーズのリスト。
 第1巻、第2巻は、原著3rd editionの翻訳だが、第3巻は2nd editionの翻
訳。原著も2nd editionまでしか出てないから、これはしょうがない。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475614411X/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming Volume1 Fundamental Algorithms Third 
Edition 日本語版 (ASCII Addison Wesley Programming Series) (単行本) 
ドナルド・E・クヌース (著), 有澤 誠 (編集), 和田 英一 (編集), 青木 孝 
(翻訳), 筧 一彦 (翻訳), 鈴木 健一 (翻訳), 長尾 高弘 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756145434/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming (2) 日本語版 Seminumerical algorithms 
Ascii Addison Wesley programming series (単行本) 
Donald E.Knuth (著), 有沢 誠 (著), 和田 英一 (著), 斎藤 博昭 (著), 長
尾 高弘 (著), 松井 祥悟 (著), 松井 孝雄 (著), 山内 斉 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756146147/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming Volume 3 Sorting and Searching Second 
Edition 日本語版 (Ascii Addison Wesley programming series) (単行本) 
ドナルド・E. クヌース (著), Donald E. Knuth (原著), 有澤 誠 (翻訳), 和
田 英一 (翻訳)

 アマゾンのデータは、なぜか、Volume 2だけ、(2)になってる。^^;

 アスキーにある目次などは、
http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/4-7561-4411-X.shtml
The Art of Computer Programming Volume 1 Fundamental Algorithms Third 
Edition日本語版
Donald E. Knuth著、有澤誠 和田英一 監訳、青木孝 筧一彦 鈴木健一 長尾高
弘 著
定価:10,290円 (本体9,800円)
発売日:2004/02/18

http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/4-7561-4543-4.shtml
The Art of Computer Programming Volume 2 Seminumerical Algorithms 
Third Edition日本語版
Donald E. Knuth著、有澤誠 和田英一 監訳、斉藤博昭 長尾高弘 松井祥悟 松
井孝雄 山内斉 訳
定価:10,290円 (本体9,800円)
発売日:2004/10/12

http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/4-7561-4614-7.shtml
The Art of Computer Programming Volume 3 Sorting and Searching Second 
Edition 日本語版
Donald E. Knuth 著、有澤誠 和田英一 監訳
定価:10,290円 (本体9,800円)
発売日:2006/04/11

 第1巻には、補足的に別冊がある。それが前述のRISC風アーキテクチャのマ
シンにしたVolume 1のFascicle 1:MMIX。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756147127/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming Volume 1,Fascicle 1:MMIX―A RISC 
Computer for the New Millennium日本語版 (Ascii Addison Wesley 
programming series) (単行本) 
ドナルド・E. クヌース (著), Donald E. Knuth (原著), 有澤 誠 (翻訳), 青
木 孝 (翻訳), 和田 英一 (翻訳)

 アスキーにある目次などは、
http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/4-7561-4712-7.shtml
The Art of Computer Programming,Volume 1,Fascicle 1:MMIX--A RISC 
Computer for the New Millennium[日本語版]
Donald E. Knuth 著、有澤誠 和田英一 監訳
定価:3,150円 (本体3,000円)
発売日:2006/01/24

 第4巻は、分冊になっていて、原書は、現在、Fascicle 0から4まで出てい
るが、なぜか、日本語の翻訳は、
Fascicle 1: Bitwise Tricks & Techniques; Binary Decision Diagrams
が、まだ出ていない。
 Fascicle 4の翻訳が冒頭の1冊。出ている分冊だけリスト。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048678817/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming,Volume 4, Fascicle 0 Introduction to 
Combinatorial Algorithms and Boolean Functions 日本語版 (ASCII Addison
 Wesley Programming Se) (大型本) 
Donald E. Knuth (著), 和田 英一 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756148204/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming,Volume 4, Fascicle 2: Generating All 
Tuples and Permutations[日本語版] (アスキー・アジソンウェスレイシリー
ズ) (大型本)
Donald E. Knuth (著), 有澤 誠 (翻訳), 和田 英一 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756151299/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming,Volume 4, Fascicle 3: Generating All 
Combinations and Partitions【日本語版】 (ASCII Addison Wesley 
Programming Se) (大型本) 
Donald E. Knuth (著), 和田 英一(監訳) (翻訳), 有澤 誠(監訳) (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/404867692X/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming Volume 4, Fascicle 4 Generating All 
Trees -- History of Combinatorial Generation 日本語版 (ASCII Addison 
Wesley Programming Se) (大型本) 
Donald E. Knuth (著), 有澤 誠 (翻訳), 和田 英一 (翻訳)

 アスキーにある目次などは、
http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/978-4-04-867881-0.shtml
The Art of Computer Programming,Volume 4, Fascicle 0
Introduction to Combinatorial Algorithms and Boolean Functions 日本語
版
Donald E. Knuth 著、和田英一 監訳
定価:5,040円 (本体4,800円)
発売日:2009/10/23

http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/4-7561-4820-4.shtml
The Art of Computer Programming,Volume 4, Fascicle 2
Generating All Tuples and Permutations[日本語版]
Donald E. Knuth 著、有澤誠 和田英一 監訳
定価:3,150円 (本体3,000円)
発売日:2006/11/14

http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/978-4-7561-5129-2.shtml
The Art of Computer Programming,Volume 4, Fascicle 3
Generating All Combinations and Partitions【日本語版】
Donald E. Knuth 著、有澤誠 和田英一 監訳
定価:3,675円 (本体3,500円)
発売日:2008/03/26

http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/978-4-04-867692-2.shtml
The Art of Computer Programming Volume 4, Fascicle 4
Generating All Trees -- History of Combinatorial Generation 日本語版
Donald E. Knuth 著、有澤誠・和田英一 監訳
定価:5,040円 (本体4,800円)
発売日:2010/03/25

 英語が読めるなら原著のほうが安い。第1巻から第3巻は以下。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201896834/showshotcorne-22/
Art of Computer Programming, Volume 1: Fundamental Algorithms (3rd 
Edition) (Art of Computer Programming Volume 1) (ハードカバー) 
Donald E. Knuth (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201896842/showshotcorne-22/
Art of Computer Programming, Volume 2: Seminumerical Algorithms (3rd 
Edition) (Art of Computer Programming Volume 2) (ハードカバー) 
Donald E. Knuth (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201896850/showshotcorne-22/
Art of Computer Programming, Volume 3: Sorting and Searching (2nd 
Edition) (Art of Computer Programming Volume 3) (ハードカバー) 
Donald E. Knuth (著)

 DVDみたいに、特別ボックス版もある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201485419/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming, Volumes 1-3 Boxed Set (ハードカバー) 
Donald E. Knuth (著)

 第4巻は、現在、分冊でFascicle 0から4まで出ているのは、前述の通り(そ
して、日本語版は、なぜか、まだFascicle 1がない)。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0321534964/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming, Volume 4, Fascicle 0: Introduction to
 Combinatorial Algorithms and Boolean Functions (ペーパーバック) 
Donald E. Knuth (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0321580508/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming, Volume 4, Fascicle 1: Bitwise Tricks 
& Techniques; Binary Decision Diagrams (ペーパーバック) 
Donald E. Knuth (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201853930/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming, Volume 4, Fascicle 2: Generating All 
Tuples and Permutations (ペーパーバック) 
Donald E. Knuth (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201853949/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming, Volume 4, Fascicle 3: Generating All 
Combinations and Partitions (ペーパーバック) 
Donald E. Knuth (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0321335708/showshotcorne-22/
Art of Computer Programming, Volume 4, Fascicle 4,The: Generating All 
Trees--History of Combinatorial Generation (ペーパーバック) 
Donald E. Knuth (著)

 Fascicles 0から4の5冊セットもある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0321637135/showshotcorne-22/
The Art of Computer Programming, Volume 4, Fascicles 0-4 (ペーパーバック)
Donald E. Knuth (著)

 原書の初版のころのペーパーバックをもっていたが、ぼくも小金が転がり込
んだときに、コレクター趣味でアスキーの日本語版をそのとき出ているもの全
部揃えた。
 もう全部読む気はさらさらないし、開くこともないだろうし、漬け物石とし
て使うつもりだった。\(^O^)/
 ところが、ひょんなことから、仕事で本書を真面目に読まないといけないと
思うことがあって、実際、本書のおかげで助かった。
 やっぱり、名著は手元に置いておくべきだなと。クヌース大先生は、大先生
だけあるわと感じ入ることがあった。
 ここまで書くのに、何日もかかってるので、長くなりそうだから、そのこと
は、いつか別に書くかもしれない。
 クイックソートのことなんだけどね。

乳の詫び状(2010/03/26)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 飯塚事件、足利事件、DNA鑑定、冤罪、取り調べ可視化
---
 事件当時のDNA鑑定で無期懲役だったのが、DNA鑑定技術が発達して,当時の
DNA鑑定の不正確さがはっきりしたことで、死刑囚が釈放された足利事件。
 今日、正式に無罪になるそうですが、同様に昔のDNA鑑定で死刑判決が出た
事件で飯塚事件は、もう死刑が執行されているんですよね。
 遺族からすれば、冤罪で無罪のまま殺されちゃったわけで、マスコミは、足
利事件を報道するときは、飯塚事件のことも触れないと片手落ちでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/飯塚事件
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/iidukajikenn.htm
飯塚事件
http://ameblo.jp/aobadai0301/entry-10317384480.html
テレビ朝日が「ザ・スクープ」で、飯塚事件の問題を報道

 なるほど。東の足利事件、西の飯塚事件というのか。
 当然、いま検討されている、取り調べの可視化の問題もからみますね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/09/4934204
高橋洋一、竹内薫「鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済
学)」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/17/4952736
Re: 高橋洋一、竹内薫「鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー
経済学)」
で感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861908299/showshotcorne-22/
鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済学) (新書)
高橋 洋一 (著), 竹内 薫 (著)
にも、飯塚事件が出てくる。
 竹内薫が、死刑にしちゃったのはひどいですね、などと言うと、高橋洋一が、
政治の世界では、ままあること、だって。^^;
 検察、警察のメンツがこれ以上つぶされるのを防ぐために、あわてて死刑に
した説もあるもんね。
 上記ウィキペディアには、死刑執行時は、太郎ちゃん(麻生太郎)が首相で、
飯塚は太郎ちゃんの地元だからうんぬんという話も出ていますね。
 また、ウィキペディアによれば、
「自白は得られなかったが導入されたばかりのDNA鑑定によって有罪判決が確
定し、死刑が執行された初めての事例である」
「逮捕から一貫して犯行を否認していて死刑が執行されたのは唯一であり、過
去にも類似例のないもの[5]であった」
だそうです。

中村(show)

===
標題: Re: 飯塚事件、足利事件、DNA鑑定、冤罪、取り調べ可視化
---
しかし真犯人はどうしてるんですかねぇ。

あの付近に親戚がいて,しかも今,17年前に殺された子と同じくらいの
娘がいたりするので「てめーらちゃんと真犯人つかまえてこその決着だ
ろうがよ」と思いますな。

べ@足利事件って公訴時効成立取り消されないの?

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 西原理恵子「人生画力対決」
---
 ビックコミックスペリオールの最後に連載されているサイバラの強烈なぶち
かまし企画が単行本になりましたね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091790755/showshotcorne-22/
西原理恵子の人生画力対決 1 (コミックス単行本) (コミック) 
西原 理恵子 (著)

 全漫画家に、「きさまの画力は腐ってる。文句があるなら、わしに人生賭け
てぶち当たってこんかい、おんどりゃー」と宣戦布告したものなので、連載、
始まったとき、これ、何回続くかなあと思ったが、めでたくまだ続いている。

 どらえもんとかサザエさんとか、描くと爆笑なんだもんね。

 ウェブでは、新宿ロフトプラスワンでのイベントの模様を写真と動画で構成
してある。
http://big-3.jp/bigsuperior/column/zinseigaryokutaiketu/index.html
人生画力対決

 マンガと見比べると面白い。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 食育。お弁当の日。弁当力。九大弁当の日。北九大に弁当部がある!\(^O^)/
---
 NHKで番組が放送されてから、あっという間に2週間くらい経ってしまった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/14/4812249
弁当の日
で、
--- ここから ---
「弁当の日」は、香川県の滝宮小学校校長だった竹下和男さんが始めた運動だ
そうですが、いまや全国に広がっているんだってね。 
--- ここまで ---
などと、全国の小学校で「弁当の日」が広がっていることを書いた。
 「自分の子供に、1円当たりのカロリーが高いものを食べるように教えてい
る。小さいときから、そうやって経済学的な考え方を教え込む」などと、大馬
鹿を実践しているのを自慢げに吹聴していたバカな勝間和代と違って、まとも
な人間、まともな教育者は、まともなことをやっている。
 これ、小学校だけかと思っていたら、すでに大学でもやっているところがあ
る。それをNHKの番組でやっていた。
 出ていたのは、なんと、九大(九州大学)。\(^O^)/
 そして、北九大(北九州市立大学)に弁当部がある。\(^O^)/

 大学生になって一人暮らし。賄い付きの下宿など最近は減って、そのせいで
ろくなものを食ってない学生が多い。高いもの、うまいものという意味ではな
く、バランスの取れた食事を取ってない。ファストフードやコンビニ弁当ばか
り。揚げ物ばかりで野菜を食わない。肉ばかりで魚は食わないなどという意味
で、まともなものを食ってない学生が多いと。
 不況の影響で、企業でも自分で弁当を作ってくる弁当男子も増えているし、
弁当部がある会社もある。
 大学でも企業でも、弁当部に入って、自分でまっとうな食事を作れるように
なれば、経済的だし、健康にもいいわけ。

 弁当ではないが、大学で、学生の食生活がひどいというので、なんとかしよ
うと試みているところもあって、おれが聞いたのは、慶応大学の日吉キャンパ
ス。
 全国にオープンキッチンの料理教室を展開しているABCクッキングスタジオ
を、キャンパスに入れて、学生に料理を教えている。朝ご飯をちゃんと作って
食うために、男子学生も習いに来ているそうだ。
 たとえば、
http://blogs.yahoo.co.jp/hitohaji2111/26917097.html
慶應大にクッキング教室? 時代は変わるものです

http://www.abc-cooking.co.jp/srv/
ABCクッキングスタジオ

 おれも九大に入って福岡に下宿することになったとき、遠い親戚である
中村ハルさんが創立した中村学園の料理教室に料理を習いに行けといわれた。
おれは小さい頃だったから、ハルさんがうちに来たり、お会いした記憶がない
んだけど、うちとは仲はよかったらしい。付き合いがあれこれあったのは、
おれが生まれるだったかもしれないけど。
 結局、賄い付きの下宿に入ったので、行かなかったが、その辺の話は、少し、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/09/1382684
ライスカレー対カレーライス大論争とエド幕府
に書いてるね。

http://www.nakamura-u.ac.jp/
中村学園
http://www.nakamura-u.ac.jp/gakuen/message.html
には、「ハル先生の教育の信念は「人間は頭の良し悪しや学力の優劣よりも何
よりも人物が出来ていることが基本である」」とあるね。なるほど。これ、勝
間和代やその盲信者であるカツマーがだめな理由そのものだ。
http://www.nakamura-u.ac.jp/gakuen/halu.html
中村ハル先生

 話を戻す。
 弁当部では、テーマに沿った弁当を作ることがあって、番組の取材のときの
テーマは、「自分が作ったことがないものを作る」。
 番組に出ていた男子学生は、茶碗蒸しを作ってみようと。でも、作り方がよ
くわからない。たしか四国から来ていた学生だったかな。実家のお母さんに作
り方を電話で聞いたりして、試行錯誤して作っていた。

 今回見つけた、九大のお弁当の日に関するブログは、以下。
http://obentoring.exblog.jp/13079537/
第101回お弁当の日 NHK放送
http://d.hatena.ne.jp/kab-log/20100125/1264385970
第101回九大弁当の日

 今回見つけた、北九大(北九州市立大学)の弁当部に関するブログは、以下。
http://blogs.yahoo.co.jp/team_obento
北九大弁当部のおべんと箱。
http://blogs.yahoo.co.jp/team_obento/24627915.html
100人でお弁当の日!
http://blogs.yahoo.co.jp/team_obento/22705283.html
弁当力
 上記「100人でお弁当の日!」をみると、2010/03/21に、「お弁当の日 in 福
岡」というイベントがあるのね(というか、書くのが遅れたから、もう終わっ
てるが)。
 東京では、けっこう盛んなどと書いてあるが、そうなのか。おれも自分で弁
当作って行ってみるか。弁当箱に誰かの手を切り落して詰めて。
 手弁当かよっ。

 九大のお弁当の日を始めた農学部の佐藤剛史先生は、弁当力という本も出し
ている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4772704809/showshotcorne-22/
すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる (単行本) 
佐藤 剛史 (著)

 上記「第101回お弁当の日 NHK放送」にある新聞記事の切り抜き(何新聞か
わからないが)では、弁当に込められた親の愛情のことを強調しているが、番
組では、佐藤先生は、弁当を作るという行為には、もっと幅広く人間の力を育
てる力があることを話していた。
 食育では、食べ物の大切さや健康について考えるようになるとか、調理技術
が身に付くことをよくいうが、それ以外にも、どういう弁当を作るかという構
想力や、食材を揃えたり、期日までに作る段取りを考える計画力が身に付くな
どという話だったと記憶している。もう3歩歩いたから忘れたが。
 要は、弁当を通じて、仕事を遂行する能力、プロジェクト管理能力も身に付
くということだろう。
 最後まできちんとやり抜く、完成させるというのは、大事なことで、これ、
できないビジネスパーソン、いっぱいいるんだよね。何をやっても中途半端で
放り投げてる奴。一応、これではいかんとは思うんだろうね。ところが基本が
できていないカモリーマンだから、勝間和代たちのくだらないハウツー本、要
はカモリーマン本に手を出して、ますます蟻地獄と。
 今回の教訓は、そんなものに手を出すくらいなら、弁当を一人でちゃんと作
ってみればいいってことね。
 たかが弁当だが、そんな小さなことでも、やってみると最後までやり抜くが
意外と大変なことがわかる。なんとか達成できれば、自信になる。小さな成功
体験で得られる自信が、次につながり、だんだん大きな仕事でもちゃんとやり
遂げる力がつく。そういうことでしょうね。

 佐藤先生が関わったという、人気コミック「玄米せんせいの弁当箱」のリス
トは以下。たぶん、お弁当の日が出てくるという、第2巻がそうなんじゃない
か。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091818803/showshotcorne-22/
玄米せんせいの弁当箱 1 (ビッグコミックス) (コミック) 
魚戸 おさむ (著), 北原 雅紀 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409182028/showshotcorne-22/
玄米せんせいの弁当箱 2 (ビッグコミックス) (コミック) 
魚戸 おさむ (著), 北原 雅紀 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091822142/showshotcorne-22/
玄米せんせいの弁当箱 3 (ビッグコミックス) (コミック) 
魚戸 おさむ (著), 北原 雅紀 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091824978/showshotcorne-22/
玄米せんせいの弁当箱 4 (ビッグコミックス) (コミック) 
魚戸 おさむ (著), 北原雅紀 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091826296/showshotcorne-22/
玄米せんせいの弁当箱 5 (ビッグコミックス) (コミック) 
魚戸 おさむ (著), 北原 雅紀 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091830706/showshotcorne-22/
玄米せんせいの弁当箱 6 命の入り口 (ビッグ コミックス) (コミック) 
魚戸 おさむ (著), 北原 雅紀 (著)

 もう、すぐ忘れるから、次に書くチャンスがあるかどうかわからないので、
忘れないうちに、書いておく。
 家庭の食の崩壊、個食や孤食のことは、最近、よく話題になる。それに実態
調査と写真で鋭く迫り、衝撃を与えたのが、岩村暢子さんによる以下。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103058528/showshotcorne-22/
家族の勝手でしょ!写真274枚で見る食卓の喜劇 (単行本) 
岩村 暢子 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410305851X/showshotcorne-22/
普通の家族がいちばん怖い―徹底調査!破滅する日本の食卓 (単行本)
岩村 暢子 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/412205219X/showshotcorne-22/
変わる家族 変わる食卓 - 真実に破壊されるマーケティング常識 (中公文庫) 
(文庫) 
岩村 暢子 (著)
 単行本は、次。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4326652780/showshotcorne-22/
変わる家族 変わる食卓―真実に破壊されるマーケティング常識 (単行本) 
岩村 暢子 (著)

 関連本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140804807/showshotcorne-22/
知っていますか子どもたちの食卓―食生活からからだと心がみえる (NHKスペ
シャル) (単行本) 
足立 己幸 (著), NHK「子どもたちの食卓」プロジェクト (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140811587/showshotcorne-22/
NHKスペシャル それでも「好きなものだけ」食べさせますか? (単行本) 
田中 葉子 (著), 村田 光範 (著), 福岡 秀興 (著), 鈴木 正成 (著), NHK
「好きなものだけ食べたい」取材班 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883201848/showshotcorne-22/
その食事では悪くなる―食事崩壊と脳への影響 (単行本) 
大沢 博 (著)

http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/14/523175
鷺一雄著「また、「あるある」にダマされた」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062572311/showshotcorne-22/
高橋久仁子著「「食べもの情報」ウソ・ホント―氾濫する情報を正しく読み取る」 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575035/showshotcorne-22/
高田明和著「脳の栄養失調―脳とダイエットの危険な関係」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492222669/showshotcorne-22/
安部司著「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」
も。

 日本政策研究センターに、「食育・食の崩壊と家庭」というシリーズものが
ある。ぱっと見、保守反動的な話にもつながっているけれど、出てくるエピソ
ードは興味深い。
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=301
食育・食の崩壊と家庭1
「きれる」と「孤食」
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=302
食育・食の崩壊と家庭2
円満な家庭の料理こそ世界一の美食
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=303
食育・食の崩壊と家庭3
「食の崩壊」の背景にあるもの
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=304
食育・食の崩壊と家庭4
服部幸應が語る「少年犯罪とキレる食事」
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=305
食育・食の崩壊と家庭5
家族における「食事の思想」
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=306
食育・食の崩壊と家庭6
「免罪フード」が物語る食卓の崩壊
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=307
食育・食の崩壊と家庭7
家庭の食卓を崩壊させる「個の尊重」
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=308
食育・食の崩壊と家庭8
クリスマスとお正月にみる無惨な食事
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=368
食育・食の崩壊と家庭9
マヨネー一味に制圧された日本
http://www.seisaku-center.net/modules/wordpress/index.php?p=369
食育・食の崩壊と家庭10
「払わない」恥を知れ

 サプリメントだけ摂ってれば栄養とバランスは大丈夫というのは、最近、よ
く書いている結果だけ知りたい、公式だけ知りたいと同じ。プロセスを理解し
てないから、結局だめ。食べ物を食べるというプロセスは、単に栄養を補給す
る以上の意味がいっぱいあるんだよね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/14/4812249
弁当の日
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/17/4248747
男子ごはん。弁当男子。お弁当本、「勝間和代はなぜだめか」もちょっとだけ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/21/4257351
おとなのねこまんま
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/25/4138573
西健一郎「日本のおかず」、おつまみ横丁
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/26/4324128
からだにおいしい 野菜の便利帳、調理以前の料理の常識、彼ごはん 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/09/1174062
フリーズする脳
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/06/1234256
脳が冴える15の習慣
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/27/4910577
脳に悪い7つの習慣

中村(show)

===
標題: Re: 食育。お弁当の日。弁当力。九大弁当の日。北九大に弁当部がある!\(^O^)/
---
>ファストフードやコンビニ
>弁当ばかり。揚げ物ばかりで野菜を食わない。

 恵まれた生活だなぁ、と思うのはわしだけか?
 まあ、うちは極端で、わし以外は金持ちの家の子の家庭教師(年間
70〜80万)を掛け持ちしたり、夏休みや冬休みには塾で教えたりして
家賃、生活費、学費など、全部奨学金とバイト代で賄っていたから、
外食だの弁当を買って食べるだなんてとんでもない話だった。

         毎朝同居人の弁当作り、珈琲も持参させ 穂高

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Algorithms of the Intelligent Web
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/03/4222406
Satnam Alag著、堀内孝彦ほか訳「集合知イン・アクション」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/05/4228524
言語と計算[全5巻]
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/23/4260486
「集合知イン・アクション」その2、データマイニング、Weka
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797352000/showshotcorne-22/
集合知イン・アクション (大型本) 
Satnam Alag (著), 堀内 孝彦 (翻訳), 真鍋 加奈子 (翻訳), 真鍋 和久 (翻訳)
 原書は、
http://www.manning.com/alag/
Collective Intelligence in Action
Satnam Alag
と同じシリーズ?で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1933988665/showshotcorne-22/
Algorithms of the Intelligent Web (ペーパーバック) 
Haralambos Marmanis (著), Dmitry Babenko (著)
というのがあるね。
 本家Amazonの素人評では、5つ星。
 出版社にある目次などは、
http://www.manning.com/marmanis/
Algorithms of the Intelligent Web
Haralambos Marmanis and Dmitry Babenko
 抜粋が読めますね。

 Google Codeに、この本のコードをベースにしたプロジェクトがありますね。
http://code.google.com/p/yooreeka/

 何の根拠もないが、「集合知イン・アクション」が1年前に出ているから、
そろそろ「Algorithms of the Intelligent Web」も翻訳が出てもおかしくな
いかも。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 鬱(うつ)関係。まんがメンタルケアシリーズ
---
 最近、ちょくちょくやっている鬱(うつ)関係。
 まんがメンタルケアシリーズというのがありました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4767809134/showshotcorne-22/
家族がうつになったとき真っ先に読む本―ただ病院にいくだけでは治らない! 
(まんがメンタルケアシリーズ) (単行本) 
森津 純子, 神山 アキコ
島 悟, 佐藤 紀子, 佐藤 恵美
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4767809150/showshotcorne-22/
世界一やさしいうつの薬がわかる本―抗うつ薬、睡眠薬から漢方薬まで (まん
がメンタルケアシリーズ) (単行本) 
三村 路子 (著), 横尾 郁 (著), 久保田 亮, 汐月 アヤコ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270001534/showshotcorne-22/
実話に学ぶいろいろなうつを克服する方法―うつの数だけ治し方がある (まん
がメンタルケアシリーズ) (単行本) 
木川田 ともみ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4767809169/showshotcorne-22/
職場ストレスでヘコまない実践テクニック―ストレスマネージメントぷち入門
 (まんがメンタルケアシリーズ) (単行本) 

 出版社のエクスナレッジのサイトに行った、目次はなくアマゾンにある内容
紹介程度のものがあるだけだった。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/23/4900429
うつ関係
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/04/4922007
「うつ」と画像診断
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938841
講談社「健康ライブラリーイラスト版」の発達障碍、障碍児教育、うつ関係

中村(show)

===
標題: Re: 鬱(うつ)関係。まんがメンタルケアシリーズ
---
 鬱や躁鬱など治療法や投薬が違うのに、誤診が多く逆に悪化させるよ
うな治療が多発しているというのは聞いてた。
 今年の秋くらいからか東大病院(?)が、かなり高い確率で見極めができ
るということで脳の画像からの診断を始めるそうな。脳の使われる部分
の違いなどから、かなり高い確率で見極めができるとか。ちと費用が高
いけど、それで適した治療に導けるなら安くあがると考えていいか。

                   桜が咲き始めて恐怖の 穂高

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 内山力「微分・積分を知らずに経営を語るな」
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/24/4966890
行動ゲーム理論入門、数学が経済を動かす(ドイツ企業篇)
を書いたからだろう(また、さっきと同じ出だし。今日3回目)。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569704336/showshotcorne-22/
微分・積分を知らずに経営を語るな (PHP新書) (新書) 
内山 力 (著)
が売れていた。

 微分・積分から、ハードルを上げたりして。
微分方程式が解けずに経営を語るな。\(^O^)/

 もっと調子に乗って、どんどんハードルを上げたりして。
ゴールドバッハ予想が解けずに経営を語るな。\(^O^)/
リーマン予想が解けずに経営を語るな。\(^O^)/
ホッジ予想が解けずに経営を語るな。\(^O^)/
バーチ・スウィンナートン=ダイアー予想が解けずに経営を語るな。\(^O^)/

参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミレニアム懸賞問題

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 朝倉書店「統計科学のプラクティス」シリーズ
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/22/4963308
「Rで学ぶデータサイエンス」シリーズ。経営工学、マーケティングその他Rの本
を書いたからだろう(さっきと同じ出だし。今日2回目)。
 Rを使った「統計科学のプラクティス」というシリーズの1冊が売れていた
ので、リストを作ってみた。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254128118/showshotcorne-22/
Rによる統計データ分析入門 (シリーズ 統計科学のプラクティス) (単行本)
小暮 厚之 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254128134/showshotcorne-22/
マーケティングの統計分析 (シリーズ 統計科学のプラクティス) (単行本) 
照井 伸彦 (著), 伴 正隆 (著), ウィラワン・ドニ ダハナ (著), Wirawan 
Dony Dahana (原著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254128126/showshotcorne-22/
Rによるベイズ統計分析 (シリーズ・統計科学のプラクティス) (単行本) 
照井 伸彦 (著)

 朝倉書店にある、統計科学のプラクティスについては、
http://www.asakura.co.jp/G_11.php?sreiesname=266
シリーズ〈統計科学のプラクティス〉

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 吉田武「はじめまして数学」
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/21/4961570
吉田武著「オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ」
を書いたからだろう。そこで紹介していない吉田武さんのシリーズが売れてい
ました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344408837/showshotcorne-22/
はじめまして数学〈1〉自然数を追え、無限を掴まえろ! (幻冬舎文庫) (文庫)
吉田 武 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344408845/showshotcorne-22/
はじめまして数学〈2〉ベクトルをまわせ、ドミノを倒せ! (幻冬舎文庫) (文庫)
吉田 武 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344408853/showshotcorne-22/
はじめまして数学〈3〉二階建ての数「分数」の世界 (幻冬舎文庫) (文庫) 
吉田 武 (著)

 お、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4486014855/showshotcorne-22/
虚数の情緒―中学生からの全方位独学法 (単行本) 
吉田 武 (著)
は、第16回技術・科学図書文化賞最優秀賞を受賞しているのね。

乳の詫び状(2010/03/25)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 竹内敬人「人物で語る化学入門 (岩波新書)」
---
 これは岩波は、岩波新書内に科学を人物で語る「人物で語る」シリーズを作
るということでしょうか。
 以前紹介したのは、人物で語る物理入門で、物理学でしたが、今度は化学で
す。 

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400431237X/showshotcorne-22/
人物で語る化学入門 (岩波新書) (岩波新書 新赤版 1237) (新書) 
竹内 敬人 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/02/1087928
人妻で語る物理入門 

乳の詫び状(2010/03/24)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Software Design創刊20周年記念特別対談。おれが出てるぞ\(^O^)/
---
 すでに、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/19/4890935
藤原博文「Cプログラミング診断室」でわかる勝間和代は、なぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/30/4843520
追悼。ロバート・B・パーカー
などで、お知らせしていた藤原さんとの対談。それが載った
Software Design(ソフトウェアデザイン) 2010年4月号
が出ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003A06646/showshotcorne-22/
Software Design ( ソフトウェアデザイン ) 2010年 04月号 [雑誌] 
 技術評論社にある目次などは
http://gihyo.jp/magazine/SD/archive/2010/201004
をどうぞ。
--- ここから ---
特別企画小冊子
帰ってきた!Cプログラミング診断室 

Software Design創刊当時の藤原博文氏による人気連載『Cプログラミング診断
室』が特別付録小冊子として復活。連載から書籍化され,IT業界の荒波を越え
て奇跡の改訂版発行までを追った「元書泉グランデ店員古田島義和氏インタビ
ュー」,名物記事「最長不倒関数」を執筆者による手書き添削を加え再録,藤
原氏による新規書き下ろし記事「私のプログラミング遍歴」に加え,特別対談
として「藤原博文×中村正三郎(電脳騒乱)」を収録しました。まさに温故知
新の20周年特別企画第2弾です。
--- ここまで ---

 古田島さんのインタビューも若い人には示唆的で含蓄のある話が出ていて、
面白い。
 おれの名前も登場するが、そこは、コタさん(古田島さん)、ちょっと間違っ
てるぞ。今日は時間がないので、詳細は後日。

 あとね。Software Designの総集編も売れています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774141682/showshotcorne-22/
Software Design 総集編 【2000~2009】(DVD付) (大型本) 
SoftwareDesign 編集部 (編集)
 何しろ、10年分、総ページ数2万4000ページだもんね。それが、約2000円。
1年200円。下取りとエコポイントもついてます。
 ついてない、ついてない。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 行動ゲーム理論入門、数学が経済を動かす(ドイツ企業篇)
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757122586/showshotcorne-22/
行動ゲーム理論入門 (単行本(ソフトカバー)) 
川越 敏司 (著)
 これ、行動経済学や実験経済学の知見も加味したゲーム理論の本。
 この本、現物も見ました。巻末にクーポンがついていて、視覚障碍者のため
に、テキストデータのCD-Rを送るサービスをやっている。素晴らしい。テキス
トデータがあれば、コンピュータで読み上げができて、声で本を読むことがで
きるからね。

 関連というか、おれ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/05/4858779
遺伝アルゴリズムとニューラルネット関係
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777513289/showshotcorne-22/
進化ゲーム理論と遺伝的アルゴリズム―「協調」と「対立」のシミュレーショ
ン (I・O BOOKS) (単行本) 
梅原 嘉介 (著), 小川 敬治 (著)
を買って読んだ。なかなか面白かった。
 これは、ミシガン大学のアクセルロッド(Robert M.Axelrod)教授が牽引して
きた分野だそうです。
 いちいちExcelのセルに何をどう入れてと書いているのが、面倒といえば面
倒だけど、手を動かして1つ1つやってみろってことなんでしょう(プログラ
ムは付属CD-ROMに入っている)。
 いろんな戦略のモデルを作って、対戦させるのよ。しっぺ返し戦略が有効な
のは知ってたけど、ノイズを入れたり、ほかにもいろいろあるのね。
 で、そういう戦いから、遺伝子コードを作って遺伝プログラミングと。
 もうそのまま、ポケモンみたいなキャラを使ったゲームにも使えそうな話で
すよね。このポケモンはこういう性格と技をもっているから、この戦略でモデ
ル化するなんてね。すると、いかにもそういう戦い方をするってわけ。
 対戦のルールをどう作るかの話が付録にあって、それがなかなか興味深かっ
た。3歩歩いたから、忘れたけど。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431100849/showshotcorne-22/
数学が経済を動かす- ドイツ企業篇(シュプリンガー数学クラブ) (単行本(ソ
フトカバー)) 
G.-M.グロイエル (編集), R.レンメルト (編集), G.ルップレヒト (編集), 戸
瀬 信之 (翻訳), 丸山 文綱 (翻訳)
 ダイムラー,ルフトハンザ,SAP,ドイツ銀行,シーメンス,バイエル,ドイツ鉄
道など、名だたるドイツの大企業、国際企業の人たちが、数学がいかに大事か
を述べた本。
 ドイツ連邦教育研究省大臣 アネッテ・シャヴァンさん(この人、女性ですね)
の推薦の言葉とか、ありますね。

 似た名前の本があったなと思ったら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163697705/showshotcorne-22/
その数学が戦略を決める (単行本) 
イアン・エアーズ (著), 山形 浩生 (翻訳)
 たとえば、Googleが地球規模の超巨大コーパスを使って統計処理をして、翻
訳をやったりしているのと同様で、超大規模データが使えるようになって統計
処理ができるといろんなことがわかると。
 著者は、それを絶対計算と呼んでるわけですね。
 書いたと思ったけど、検索しても出てこないし、またネタを探し直して書く
のも面倒なので書かないが、超巨大データセンターのクラウドが使えないと、
もうコンピュータサイエンスは終わったという研究者がいたんだよね。
 コンピュータサイエンスは、それだけではないけどね。
 ま、絶対計算ができないともう研究にならんという一面はあることは否定し
ないけど。
http://iiaoki.jugem.jp/?eid=1675
ある女子大教授のつぶやき 絶対計算について
は、絶対計算に批判的な意見ですね。

 女子大で数学の話だと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/19/3772063
武部尚志著「数学で物理を」
の武部先生をすぐ思い出したが、プロフィールからすると関係ないですね。^^;
 ああ、これにも、最近よく書いている、公式や結果を知ることよりプロセス
を理解することの重要性を書いていますね。
 そうそう。上記記事のコメントにあるように、武部先生の本には、偶然なが
ら無名時代の浅田真央さんの写真が使われているんですよ。浅田真央ファンは、
それだけでも、武部先生の本を買え!\(^O^)/

2010/03/25 追記。
 すみません。嘘でした。ブログの武部先生のコメントにあるように、
 浅田真央さんの写真が使われたのは、数学セミナー連載時。
 本では浅田真央さんとは関係ないイラストに変わっています。

 絶対計算から、絶対数学を思い出したが、絶対数学は、リーマン予想の本で
出てきた言葉。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4791764870/showshotcorne-22/
リーマン予想は解決するのか?_絶対数学の戦略 (単行本) 
黒川信重、小島寛之 (著)
ですね。
--- ここから ---
沸き立つ数学界の最前線と、F1理論構築をめぐる白熱の対話。鍵となるであろ
う一元体(F1)上での数学=絶対数学とはなにか?21世紀数学の要、F1スキームと
はいかなるものか?F1理論提唱者×文系にもわかる数学。
--- ここまで ---
ですね。
 この本、まだ、買ってないんだよね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Shibuya.lisp テクニカルトーク #5その2
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/14/4947672
Shibuya.lisp テクニカルトーク #5
で紹介した
http://shibuya.lisp-users.org/
Shibuya.lispテクニカルトーク第5回 (2010/03/20)
に行ってきた。

 発表は、タイトルとは関係なく、結局、Clojureの話だったりして、ほとん
ど、Clojure一色といっていい内容。\(^O^)/
 Clojureは、JVM(JavaVM, Java仮想マシン)上で動く新世代Lisp。
 Javaは企業のシステムで非常に多く使われているので、JVMは必ず入ってい
るといっていい状態。よって、Clojureで、Javaエンタープライズを乗っ取ろ
うというShiroさんの檄が紹介されていましたが、「おお、よっしゃ!」と思
いました。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/17/4883520
Stuart Halloway著、川合史朗訳「プログラミングClojure」

 また思い出した。
 これだけJavaが流行っているのに、著作で、Javaは流行らなかったと書いた
のが、経済学者の野口悠紀雄。野口悠紀雄は、ITの達人などとカモリーマンの
世界では喧伝されているが、IT、技術、イノベーションに関しては、どうして
経済学者ってこんなにトンデモなのか思うくらいのひどさ。まだ書いてないが、
以下以外の話もある。

関連;
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/18/2518057
野口悠紀雄のトンデモIT論その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/23/2525228
Re: 野口悠紀雄のトンデモIT論その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2761877
野口悠紀雄のトンデモIT論その3
 野口悠紀雄のトンデモIT論も、書かないといけないね。

 たけおか(竹岡)さんの発表は、同年代なので、共感すること多し。
 いま、GPUで高速演算をという話があるが、それなら、ベクトルプロセッサ
のCray(クレイ)のスーパーコンピュータ(スパコン)があったし、Lispマシンな
ら、コネクションマシンのCM-1などの超並列も昔あったと。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/21/4825924
Googleの大規模分散データ処理システムのオープンソース版「Hadoop」の本
で、
「そういえば、最近、池田信夫がとんちんかんなこと書いてたね」
というのが、この辺に関係する話。近々、「池田信夫のずっこけスパコン論」
として書きたいね。
 野口悠紀雄といい、池田信夫といい、どうしてメディアに出てくる経済学者
は、こうなのか。彼らを取り巻く週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済をはじめ、
経済関係、ビジネス関係のメディア構造といい、勝間和代を盲信するカツマー
といい、カモリーマンビジネスといい、これだから日本はだめなんだと思わざ
るを得ない。

参考&関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/23/2813545
日本のLispマシン
http://ja.wikipedia.org/wiki/LISPマシン
http://tiki.is.os-omicron.org/tiki.cgi?c=v&p=Lisp%A5%DE%A5%B7%A5%F3
Lispマシン

 お、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895013634/showshotcorne-22/
LISPマシン・プログラミング技法 (Computation & software science) 
なんてのがある。
 なんとSymbolicsのユーザーガイド。22,937円よりだって。完全にマニア&
コレクター向けですね。

 たけおか(竹岡)さんの発表で、Prologの話が出て、「Haskellとかいろいろ
言うてるけど、Prolog知らんの、おかしいで」と。
 PrologのWAMも懐かしい。
 これも、これまでも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/02/2541270
Erlang, Oz/Mozart, Prolog, 単一化
をはじめ何度も書いたが、LispやHaskell, Erlang, Scala, Clojureなど関数
型言語を知っていて、Prologなど論理型言語を知らないなんてあり得ない。
 知らないのは、バランスを欠いてる。
 ラーメンでいえば、醤油ラーメンしか知らず、豚骨ラーメンを知らないのと
一緒(笑)。両方知ってると、魚介系+豚骨系のダブルスープのラーメンも作れ
る(笑)。それをプログラミングの言葉でいえば、マルチパラダイムのプログラ
ミング。
 後述の関連にある「実践Common Lispその2」には、たけおか(竹岡)さんの
ページへのリンクがある。押さえるべきポイントはちゃんと押さえているね。
おれって、やっぱ、天才だよね。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/07/2607997
Java版Prologリンク集、Prolog、オントロジーなどのチュートリアル集
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975861
Lisp, Prologネタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975922
Lisp, Prologネタその2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/14/4009109
Prologで学ぶAIプログラミング

 だれかの発表で、Clojureは末尾再帰の最適化が自動的にできないのは、な
ぜ?とかいうのがあった。
 Scalaでも、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844327453/showshotcorne-22/
Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming 
in Scala) (単行本) 
Martin Odersky (著), Lex Spoon、Bill Venners (著), 羽生田 栄一 (監修),
長尾 高弘 (翻訳)
にも、JVMでは、末尾再帰の最適化は難しいという話が出てくる。
 JVMにおける末尾再帰の最適化や、関数型言語を効率よく実行するためにJVM
に拡張をという話は、たとえば、
http://www.ipa.go.jp/NBP/12nendo/12mito/mdata/12-2h/12-2h.pdf
末尾再帰の最適化と一級継続を実現するためのJVM の機能拡張
をどうぞ。これだと、バイトコードレベルでは、バイトコードの拡張をしなく
ても、末尾再帰の最適化は可能という話になってますね。

 会場では、オーム社の鹿野さんたちが、主にLisp本を売っていた。もちろん、
「プログラミングClojure」も。そうそう。オーム社のGaucheなどを駆使した
出版システムの発表もあったよ。
 売られている者は、持っているものばかりだったが、次のは明らかに持って
いなかったので、買った。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067785/showshotcorne-22/
脱オタクファッションガイド 改 (単行本(ソフトカバー))
トレンド・プロ (著, 編集), 晴瀬 ひろき (イラスト), 久世 (監修)
 これは、すごい。オタクのファッションがダサすぎる。それじゃ、女の子に
モテない。どうすれば、かっこよくなれて、女の子にモテるか。それをマンガ
と文章で説明してある。
 ざっと読んで、おれにも当てはまることがいっぱいある。鋭い指摘が心にグ
サグサ突き刺さる。泣いた泣いた。
 単に服の話だけではない。バッグなどの持ち物についても解説してあるし、
さらには眉毛のお手入れまで書いてある。\(^O^)/
 タイトルに「改」とあるように、これ、改訂版。
 初版は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066193/showshotcorne-22/
脱オタクファッションガイド (単行本)
久世 (著), トレンド・プロ (著), 晴瀬 ひろき (著)
だ。

 さて、以下、会場で売られていた本のリストとここで紹介した記事。
 Lispや関数型言語関連をオーム社は、こんなに出してくれているんだね。あ
りがたいことです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067890/showshotcorne-22/
プログラミングClojure (単行本(ソフトカバー))
Stuart Halloway (著), 川合史朗 (翻訳)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/17/4883520
Stuart Halloway著、川合史朗訳「プログラミングClojure」
で紹介。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067149/showshotcorne-22/
プログラミングErlang (単行本(ソフトカバー)) 
Joe Armstrong (著), 榊原一矢 (翻訳)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2714548
Joe Armstrong著, 榊原一矢訳「プログラミングErlang」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2728075
Joe Armstrong著, 榊原一矢訳「プログラミングErlang」その2
で紹介。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274065782/showshotcorne-22/
プログラミングのための線形代数 (単行本) 
平岡 和幸 (著), 堀 玄 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067750/showshotcorne-22/
プログラミングのための確率統計 (単行本(ソフトカバー)) 
平岡 和幸 (著), 堀 玄 (著)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/20/4707070
Haskellナイト、Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」
で紹介。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067211/showshotcorne-22/
実践Common Lisp (単行本(ソフトカバー)) 
Peter Seibel (著), 佐野匡俊 (翻訳), 水丸淳 (翻訳), 園城雅之 (翻訳), 金
子祐介 (翻訳) 
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/18/3633573
Peter Seibel著「実践Common Lisp」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/23/3643932
実践Common Lispその2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/24/3645631
実践Common Lispその3
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/22/3778844
実践Common Lisp正誤表
で紹介。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274065979/showshotcorne-22/
ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち (単行本) 
ポール グレアム (著), Paul Graham (原著), 川合 史朗 (翻訳)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/10/4424309
新宿ジュンク堂で平積みされていたコンピュータ関係
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2714537
第2回gauche.nightと「プログラミングGauche」
で紹介。
 ついでに、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/23/2813531
第2回gauche.nightと「プログラミングGauche」の記録

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066371/showshotcorne-22/
Paul Graham著、野田開訳「On Lisp」
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/23/1337051
うぉぉ、「On Lisp」日本語版が来たぁぁ\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/
で紹介。

 以下、オーム社ではないが、関連として。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434133632/showshotcorne-22/
LET OVER LAMBDA Edition 1.0 (単行本) 
ダグ ホイト (著), Doug Hoyte (原著), タイムインターメディアHOPプロジェ
クト (翻訳)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/19/3699006
Common Lisp本「Let Over Lambda」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/18/4522323
LispとScalaの日本語新刊
で紹介。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798119415/showshotcorne-22/
初めての人のためのLISP[増補改訂版] (単行本) 
竹内 郁雄 (著)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/01/4913323
初めての人のためのLISP[増補改訂版] 、売れまくり\(^O^)/
などで紹介。

乳の詫び状(2010/03/23)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Re: 将棋:NHK杯。第3回武蔵の国府中けやきカップ
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/22/4963317
将棋:NHK杯。第3回武蔵の国府中けやきカップ
の続き。
 行ってきた。
 府中出身の中倉宏美女流二段は、地元府中の期待に応えてがんばるといって
たけど、負けちゃいました。^^;
 お姉さんの中倉宏美女流初段は、不参加。
 でも、会場にはいらっしゃってました。お腹が大きかったように思えた。
 食べ過ぎですか。
 バカヤロー。お子さんを身ごもってらっしゃるんだろう。
 す、すみません。
 中倉姉妹の署名入り扇子が売ってあったので、買った。
 地元府中ならではの限定先行発売らしい。
 お、
http://joshi-shogi.com/lpsa/news/pdg_news1.html
3/18 彰子と宏美のPositive de GO! 配信
をみると、配信再開だって。

 石橋幸緒女流四段の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845832089/showshotcorne-22/
勝者の常識 将棋力 (リイド文庫) (文庫) 
石橋 幸緒 (著)
も会場にあったので、買いました。

 石橋四段は、生まれてから病気でずっと大変だったんだね。知らなかった。
それがいまや堂々、トッププロですもんね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569612911/showshotcorne-22/
生きてこそ光り輝く―19歳、養護学校から女流王将へ (単行本) 
石橋 幸緒 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409387784X/showshotcorne-22/
女流棋士 石橋幸緒物語~サッちゃんの駒 (単行本) 
石橋 幸緒 (著), 北崎 拓 (イラスト)

 とうぶつしょうぎもよろしくね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002FL3WVG/showshotcorne-22/
どうぶつしょうぎ (日本女子プロ将棋協会公認) 
幻冬舎エデュケーション

乳の詫び状(2010/03/22)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 将棋:NHK杯。第3回武蔵の国府中けやきカップ
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/03/4917595
日本女子プロ将棋協会(LPSA) 第3回武蔵の国府中けやきカップ
で行けそうにないと書いたが、少しは顔を出せそう。

 昨日、放送があったNHK杯。
 羽生善治NHK杯選手権者と関西若手四天王のリーダー格である糸谷哲郎五段
の決勝。
 中盤がなくいきなり終盤という激しい戦いになったが、羽生さんが勝ち、連
覇。そして最多タイの8回目の優勝。強いねぇ。
 糸谷五段は、中田功七段、谷川浩司九段、鈴木大介八段、森内俊之九段、渡
辺明竜王といった、元名人、前名人、現竜王を含む名だたる実力者をぶち破っ
て決勝まで来ただけに、羽生さんを破って初優勝の期待も高まっていたけれど、
及びませんでしたね。
 でも、糸谷五段は、いつタイトル戦に出てきてもおかしくない存在であるこ
とを示すことはできましたね。
 それにしても、プロの読みの速さと深さはすさまじいね。局後の感想戦を観
ていると、数分であそこまで読むのかと思う話が連発でした。
 おれが、1分で家の周りを見回ることしかできないとすれば、トッププロは、
軽く地球全域を見回ってしまいますね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「Rで学ぶデータサイエンス」シリーズ。経営工学、マーケティングその他Rの本
---
 共立出版の「Rで学ぶデータサイエンス」シリーズというのがあるのを知っ
た。そのシリーズから何冊か売れていた。

 脳科学でも、情報科学でも、生命科学・バイオインフォマティクスでも、R
はよく使われている。データの統計的な処理や機械学習といったことが、関係
してくるから。
 企業でも採用条件に、Rが使えることと書いてあるところがある。
 Rは、こういう分野に進む人は、基本リテラシーということですね。
 というと、理系だけのように思うかもしれないが、実際は、経営にもマーケ
ティングにも使われており、後述のように本も出ているので、文系の人でも基
本リテラシーなのだろう。
 文系の人だって、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/23/4260454
神永正博著「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/29/4398048
気になった本(文系編)
で感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887596995/showshotcorne-22/
不透明な時代を見抜く「統計思考力」 
神永 正博 (著)
くらいのことは知ってないと、ビジネスできないよと思いましたが、Rももう
使えるレベルが要求されているんでしょうね。

 「Rで学ぶデータサイエンス」シリーズで、現在出ているものは以下。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320019229/showshotcorne-22/
多次元データ解析法 (Rで学ぶデータサイエンス 2) (単行本) 
中村 永友 (著), 金 明哲 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320019253/showshotcorne-22/
パターン認識 (Rで学ぶデータサイエンス 5) (単行本) 
金森 敬文 (著), 竹之内 高志 (著), 村田 昇 (著), 金 明哲 (編集) 

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320019261/showshotcorne-22/
マシンラーニング (Rで学ぶデータサイエンス 6) (単行本) 
辻谷 将明 (著), 竹澤 邦夫 (著), 金 明哲 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320019288/showshotcorne-22/
ネットワーク分析 (Rで学ぶデータサイエンス 8) (単行本) 
鈴木 努 (著), 金 明哲 (編集)

 目次、正誤表などは、以下で探してください。
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/series/arudemanabu.html
Rで学ぶデータサイエンス
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/service/service.html
共立出版 サポートページ、アフターサービス

2012/03/16 補足:
 上記のシリーズ紹介ページはなくなっていた。新しいのを探した。
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/series/23/
Rで学ぶデータサイエンス

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/19/4956129
パターン認識、機械学習、データマイニング「朱鷺の杜Wiki」
で紹介した「朱鷺の杜Wiki」にも、記述がある。
http://ibisforest.org/index.php?Book%2F%E3%83%91%E3%82%BF%E3%83%BC%E3
%83%B3%E8%AA%8D%E8%AD%98(R%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%83%87%E3
%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B95)
Book/パターン認識(Rで学ぶデータサイエンス5)

 Rの本はいっぱい出ているが、以下、Rの入門や、統計学、経営工学、マーケ
ティング、データマイニング、テキストマイニングでRを使う本。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777511847/showshotcorne-22/
データ解析環境「R」―定番フリーソフトの基本操作からグラフィックス、統
計解析まで (I・O BOOKS) (単行本) 
舟尾 暢男 (著), 高浪 洋平 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320018559/showshotcorne-22/
Rで学ぶ経営工学の手法 (単行本) 
長畑 秀和 (著), 大橋 和正 (著)

http://www.kyoritsu-pub.co.jp/shinkan/shin0801_06.html
Rで学ぶ経営工学の手法

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/432001880X/showshotcorne-22/
Rで学ぶ統計学 (単行本)
長畑 秀和 (著)

http://www.kyoritsu-pub.co.jp/shinkan/shin0905_01.html
Rで学ぶ統計学

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320019059/showshotcorne-22/
Rグラフィックス ―Rで思いどおりのグラフを作図するために― (単行本) 
Paul Murrell (著), 久保 拓弥 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4496044072/showshotcorne-22/
Rによるマーケティング・シミュレーション (単行本) 
朝野 煕彦 (著) 

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627848412/showshotcorne-22/
Rによるテキストマイニング入門 (単行本(ソフトカバー)) 
石田 基広 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4489020457/showshotcorne-22/
データマイニング入門 (単行本) 
豊田 秀樹 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431712186/showshotcorne-22/
Rの基礎とプログラミング技法 (単行本) 
U.リゲス (著), 石田 基広 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431100474/showshotcorne-22/
Rデータ自由自在 (単行本) 
P. スペクター (著), Phil Spector (原著), 石田 基広 (翻訳), 石田 和枝 
(翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067106/showshotcorne-22/
Rによるやさしい統計学 (単行本) 
山田 剛史 (著), 杉澤 武俊 (著), 村井 潤一郎 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627096011/showshotcorne-22/
Rによるデータサイエンス - データ解析の基礎から最新手法まで (単行本(ソ
フトカバー)) 
金 明哲 (著) 

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320018575/showshotcorne-22/
統計学:Rを用いた入門書 (単行本) 
Michael J.Crawley (著), 野間口 謙太郎 (翻訳), 菊池 泰樹 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067572/showshotcorne-22/
Rによる統計解析 (単行本) 
青木 繁伸 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4916092910/showshotcorne-22/
Rによる時系列分析入門 (単行本) 
田中 孝文 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/09/3999764
樋口千洋、石井一夫著「統計解析環境Rによるバイオインフォマティクスデー
タ解析」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/09/3999778
オープンバイオ研究会著「オープンソースで学ぶバイオインフォマティクス」
とバイオインフォマティクス本 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/26/1138367
Maxima, KNOPPIX/Math, R, Octaveその他
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/19/4956129
パターン認識、機械学習、データマイニング「朱鷺の杜Wiki」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/09/4420190
岩波の自然科学の復刊

乳の詫び状(2010/03/21)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: パラリンピック、アイススレッジホッケー、日本は銀メダル\(^O^)/
---
 パラリンピックのアイススレッジホッケー。
 早起きして、観ていました。
 日本は、今大会ナンバー1の守備を誇るアメリカと戦って、0-2で敗れ、惜
しくも銀メダル。
 日本は、金メダルでもおかしくなかった。
 うれしいけど、くやしいー。
 アメリカは、ほんと、守備が素晴らしかった。
 お互い、スーパープレイの連続。
 障碍者スポーツうんぬんじゃなくて、単にスポーツとして非常に面白く、興
奮する試合でした。アイススレッジホッケーって、すごいスポーツだね。
 日本代表。くやしいだろうけど、胸を張って帰ってきてください。
 ありがとう&お疲れ様でした。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 吉田武著「オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ」
---
 今年の2月。東海大学出版会の田志口克己(たしぐち かつみ)さんから、
吉田武著「オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ」
が送られて来た。ありがとうございます。
 やっと、紹介します。1ヵ月以上経ってしまって、大変に申し訳ない。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448601863X/showshotcorne-22/
オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ (単行本) 
吉田 武 (著)

 この本、実は、送られて来たルートがすごかった。
 田志口さん、おれの昔からのファンなのだろう。
 どこに送っていいのか、わからないからと、なんと、技術評論社に送られて
来た。
--- ここから ---
 『ウイルス、伝染(うつ)るんです』(版元が異なりますが)、『電脳騒乱
節』を拝読し、ぜひ中村正三郎様に本書をご覧いただけないかと思い、誠に勝
手ながら一部をお送りいたした次第です。
--- ここまで ---
という一文を添えて。
 「電脳騒乱節」を20年前に書いてよかった。ファンの方々がいまだに、こう
やってあれこれ便宜を図ってくださる。
 ありがたいことである。

 技術評論社から郵便物が来ていて、ちょうど、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/19/4890935
藤原博文「Cプログラミング診断室」でわかる勝間和代は、なぜダメか。
で書いた、藤原さんとの対談のゲラが出るころだったので、まだ、技術評論社
は紙でゲラを出してくれるんだと思って、開けたら、明けましておめでとうご
ざいますで、本書だった。

 本書は、以前から気になっていて、次にまとめ買いする時に買う本のリスト
に入っていた一冊。
 オンライン書店のbk1のベストセラーをみていると、出版以来、ずっとベス
トセラーリストに入っている。数学書でベストセラーリストに入っているとは、
普通、あり得ないすごいことだ。これは、買わねばの娘だと思っていた。そん
な本が、田志口さんのおかげで、おれの手元にやってきたわけだ。

 いきなり脱線するが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448601863X/showshotcorne-22/
オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ (単行本) 
吉田 武 (著)
の関連に出てくるのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839933464/showshotcorne-22/
Googleの正体 (マイコミ新書) (新書) 
牧野 武文 (著)
って、どういうつながり?

 本書の話に入る前に、
http://www.press.tokai.ac.jp/top.jsp
東海大学出版会
のことを。
 理学書の出版目録も同封されていたので、ざっと見たが、100ページのうち、
約65ページが生物、海洋系。生物系の本の中でも、海洋生物関係は多い気がす
る。おれの「東海大学は、海洋学部がすごい」というイメージとマッチしてい
る。
http://www.scc.u-tokai.ac.jp/
東海大学海洋学部
 そうそう。最近では、ラグビー部も全国制覇が狙えるほど強くなってるね。

 さて、本書のこと。
 人類が手にした数式で最も美しいといわれるオイラーの公式は、
 e^iθ = cosθ + isinθ
 そして、θにπ(180度)を代入して得られるオイラーの等式は、
 e^iπ = -1
 テキストだと、べき乗がきれいに出ないから、
http://ja.wikipedia.org/wiki/オイラーの公式
にある式をみてほしい。
 オイラーの公式は、ネイピア数(自然体数の底)を iθ乗すると、右辺には、
三角関数と複素数が出てくる。すごいと思うでしょ。
 思わない人は、思いなさい。
 さらに、オイラーの等式になると、ネイピア数と複素数と円周率がからんで、
それが最初の負の整数 -1 になる。神秘を感じるだろう。
 感じない人は、感じなさい。

 ということで、オイラーの公式からは、自然対数、円周率、複素数、三角関
数など数学のいろいろな分野の深いつながりが感じられる。
 この公式を理解しようとすれば、ジャンル横断的に、数学が学べるだろうと
考えて、書かれたのが本書。
 完全に自習書で、演習問題もあり、解答もついている。
 目次などは、東海大学出版会にある
http://www.press.tokai.ac.jp/bookdetail.jsp?isbn_code=ISBN978-4-486-01863-6
新装版 オイラーの贈物
をどうぞ。
 今回の新装版は、内容的には、以前、筑摩書房から出ていたものとほぼ同じ
だそうだ。
 目次をみて目につくのが、各種数表がついていること。
 本書には、8桁電卓を使って方程式の解を求めたりと、基本的な事柄を手を
動かして体で理解させる部分がある。関数電卓ではない、安い普通の電卓を使
うので、計算のために必要な数表がついているのだ。
 電卓での計算といえば、コンピュータは実数をちゃんとは扱えず、妥協的に
しか扱えないことも、きちんと述べてある。
 桁落ちや誤差の話も出てくる。2次方程式の計算でも、誤差が少なくなるや
り方には、どういうものがあるのかという話も出てくる。
 この手の話は、おれは、大学の2年生くらいで習ったかな。1年半の教養部
時代には出てこなかった話だったと思う。それが本書では、かなり最初のほう
で出てくる。

 微積分、テイラー展開、指数関数、対数関数、三角関数などを丁寧にやって
いる。ネイピア数を求めるには指数関数が要るし、指数関数は、テイラー展開
で定義されるしといった具合に、オイラーの公式を理解しようとすると、いろ
いろな話が出てくる。
 レベル的には、おれらの時代(約40年前)でいえば、中学の終わりか高校の最
初のころの数学から大学工学部の学部レベルの数学くらいまでカバーしている。
しかし、記述は丁寧だから、数学好きな中学生から大丈夫だろうし、大人でも、
数学をやり直したい人、文系でも数学に挑戦したい人にもいいだろう。発展的
な話題の部分は、難しい話も出てくるが、そこは挑戦してみてください。
 いま、昔の勉強をやり直すのが、ブームらしい。
 だから、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4634640317/showshotcorne-22/ 
もういちど読む山川世界史 (単行本) 
「世界の歴史」編集委員会 (編さん) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4634590646/showshotcorne-22/ 
もういちど読む山川日本史 (単行本) 
五味 文彦 (編さん), 鳥海 靖 (編さん)
も、ずっとベストセラーの常連。
 そして、実際、数学をやり直したい人も多いのだと思う。それで、本書もベ
ストセラーになっているのだろう。
 本書は、今回、新装版として復活する前に、2回出版されているが、いずれ
も絶版になってしまった。それで、本書を手に入れるために探し歩いた人が多
かったそうだ。それくらい人気がある本だったわけで、出版と同時にベストセ
ラー入りするのも納得。
 次の2つのリンクは、コレクター向け(笑)。最初のバージョンは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/487525153X/showshotcorne-22/
オイラーの贈物 (単行本) 
吉田 武 (著)
 これが、文庫化され、ちくま学芸文庫に入ったのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480086757/showshotcorne-22/
オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ (ちくま学芸文庫) (文庫) 
吉田 武 (著)
 この2つから、現在の東海大学出版会での復刊につながる紆余曲折について
は、今回紹介している最新版の最後に、少し話が出ている。いわく言い難い大
人の事情がいろいろあったことが想像できる。
 ともかく、本書を求めていた人が多かったからには、今回、東海大学出版会
から出たのは、めでたいことだし、出してくれた東海大学出版会は偉い!

 数学のやり直し本では、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534045840/showshotcorne-22/
数IA・IIB・IIICがこの1冊でいっきにわかる もう一度 高校数学 (単行本(ソ
フトカバー)) 
高橋 一雄 (著)
も人気が高い。
 すでに2ヵ月ほど前になるのか。銀行か病院かどこかで、たまたま週刊東洋
経済が置いてあって少し見た。佐藤優が連載の中で、本書を数学のやり直し書
として薦めていた。記憶によると、社会人は、3ヵ月か半年くらいあればやり
遂げられるのではないかと書いていた気がする。
 本書、「オイラーの贈物」も、それくらいあれば、終わりまでたどり着ける
だろう。
 ただ、社会人は、その時間を作り出すのが大変。
 おれなんか、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4886990177/showshotcorne-22/ 
基幹物理学 こつこつと学ぶ人のためのテキスト 
星崎 憲夫著 町田 茂著 町田 茂監修
は、振動のところで止まったままだもん。だめだねえ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/13/4507960
基幹物理学、やっと第2章終了

 「オイラーの贈物」や「もう一度 高校数学」あたりが難しそうだと感じる
なら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/05/4563915
ニュートン別冊「虚数がよくわかる」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/07/4566497
確かな一歩の積み重ねでしか、遠くへは行けない。
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518611/showshotcorne-22/
虚数がよくわかる―”ありもしない”のに、難問解決に不可欠な数 (Newton別冊)
(大型本)
あたりから入るのもいいかも。
 それから、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/07/4230631
図解雑学シリーズ
にある、こがらしさんのコメントに、本書「オイラーの贈物」のことが出てい
る。もし、挫折したなら、図解雑学シリーズあたりもいいのではないかと。

 また本書「オイラーの贈物」に戻る。
 「はじめに」で、「代数、解析などの分類にこだわらない」作りになってい
ることを述べ、高校数学で、学年別、コース別にジャンル分けして教えている
ことについて、
--- ここから ---
これにより、数学を、有機的に結合した大きなものとして見る考え方が育成さ
れず、木を見て盛りを見ない弊害が少なからず発生している。俗にいう受験優
等生ほど、この傾向は強い。彼らは、与えられた問題を如何に機械的に解くか、
この点にしか興味がなく、別海を探したり、他の分野とのつながりを考えたり
する余裕も教育も受けていない。
 ところが、数学に限らず、実際に新しい問題に挑む場合には、既存の分類や
方法にばかり頼っていたのでは解決を得ない。このようなとき役に立つのは、
小数の基本的な事柄を確実に理解し、それらが全体の中でどのような位置を占
めるかを知ることである。これにより、真に創造的な新しい方法を生み出すこ
とが可能になる。
--- ここまで ---
 また、定義を重視することを述べ、
--- ここから ---
ところが、一般に、受験の影響からか、数学を暗記科目として処理しようとす
る傾向が強い。ここでは定義よりも公式を丸暗記することが最優先され、その
結果、定理の成立条件も知らず、誤用する者も多い。
--- ここまで ---
 これ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/15/4880032
数学の広場、手を動かす幾何学、小平邦彦「幾何への誘い」
で書いた
--- ここから ---
上野健爾氏による解説も素晴らしくて、単元毎に分解した数学教育では、数学
の各分野の有機的なつながりがみえてこない。
--- ここまで ---
や
--- ここから ---
 公式の丸暗記なんて、まったく無意味とはいわないけれど、それが出てきた
プロセスを理解してないなら、ほとんど意味なし。 
 特にいまは、公式集なんてネットにあふれているし、MathematicaやMaxima 
やSやらRやらなんやらの数式処理ソフトを使えば、計算までしてくれるんだか
ら。 
 勝間和代などのカモリーマン向けの本を読む奴はバカだと断言できるのは、
これらの本が、いわば公式の羅列だから。それが出てくるプロセスが重要なの
に、勝間和代は、著者もプロセスを理解できてない有様だから、公式をつまみ
食いして寄せ集めるしかできない。それでカモリーマン向けの本が作られてい
る。それを読んで、どれだけの意味があるのか。筋が悪いというのはそういう
こと。 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/10/4806223 
Re: 高校数学基礎、「数学センスをみがこう」など秋山仁の数学入門本
で書いた、ソフトウェア工学がプロセス指向になった話と同じです。
--- ここまで ---
と同じ。

 やっぱり、ちゃんとした人たちが、気にすること、特に若い世代の人たちが、
これから基礎を固めて伸びていくためには何が必要かと気にすることは、同じ
だね。安直なハウツーのつまみ食いで作られたカモリーマン本とは、対極にあ
る。
 勝間和代たちのカモリーマンビジネスの本は、そういう深い理解にはつなが
らない。目先の利益しか考えてないから。
 カモリーマンは、公式や答だけ知りたがる。そこに至るプロセスの理解が重
要で、その過程で人間として知力がつくのに、それがわからない。
 公式や答だけ天下り式にもらって覚えても、そんなのは、コンピュータがと
っくにいっぱい知ってるし、ネットにあふれている。
 カモリーマンが手を出すライフハック系のノウハウもそう。
 それがまったく無意味とはいわないが、ま、枝葉のこと。ビジネスパーソン
向けの本や雑誌は、それを知的生産術などといって売り込んでいるんだから、
お笑いだし、詐欺同然。
 昨年暮れあたりに読んだ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166607197/showshotcorne-22/
ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書) (新書) 
立花 隆・佐藤 優 (著)
にも似た話があって、東大生が立花隆に、教養はどうやったら身に付くか質問
した。察するに、どうも、これだけやればOKみたいな1つのパッケージ、公式
があるかのように考えているらしいのね。それに立花隆が、がっくり来ているの。
 勝間和代やカツマーなどというバカ信者は、世界観が貧しいなと感じるのは、
そういうところ。教養なんて、あっちこっちに引っかかり、悩み、無駄に見え
ることをあれこれやってるうちに、体でだんだん覚えていくように、いつの間
にか染み付いてくるようなもの。
 それをやらないと、知識やデータはあっても教養はない、いわゆる受験優等
生、ブルペンエース、頭はいいけどバカなどと呼ばれる状態になるんだよね。
 そして、そういう奴は、どんどん知能化するコンピュータには勝てない。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/10/4806223
Re: 高校数学基礎、「数学センスをみがこう」など秋山仁の数学入門本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/15/4880032
数学の広場、手を動かす幾何学、小平邦彦「幾何への誘い」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/05/4924417
アンチ勝間和代本? 鎌田實, 大平光代「くらべない生き方」など
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/29/4603732
ブラック・スワンのせいか、べき乗則、複雑系、非線型関係の本が売れてます

http://na-inet.jp/weblog/archives/001139.html
吉田武「オイラーの贈物」ちくま学芸文庫
には、ちくま学芸文庫時代の本書に対する若干批判的な感想がある。
 これも、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/15/4880032
数学の広場、手を動かす幾何学、小平邦彦「幾何への誘い」
で書いた話とよく似ている。
 つまり、現代数学の視点からすると、これ、だめじゃんな話。でも、数学入
門としては、このアプローチがいいじゃんな話。

 さて、本書の著者、吉田武の名前は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/22/1042009
吉田武「はやぶさ 不死身の探査機と宇宙研の物語」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/19/1123371
吉田武著「はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語」その2 
で紹介した 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344980158/showshotcorne-22/
はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語 (幻冬舎新書) (新書) 
吉田 武 (著)
の著者と同じ。
 同一人物なのか、同姓同名の別人なのか、どっちだと思って調べたら、同一
人物ですね。
 「はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語」は、ほんとに感動的な物語。
それと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/12/4362011
観た、感動。泣いた。「ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ・アース」\(^O^)/
で書いた「ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ・アース」も感動しました。
 はやぶさのことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/20/4824507
はやぶさ、地球へまた一歩近づく
以来、もう3ヵ月も書いてないね。また書こう。もうすぐ、今年6月に帰って
くる。これからもかなり困難なことが待ち受けているけれど、なんとか、うま
く行ってほしいです。

 最後に、吉田武さんの好評書の名前を並べて、終わりにしよう。
 まず、東海大学出版会の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4486014855/showshotcorne-22/
虚数の情緒―中学生からの全方位独学法 (単行本) 
吉田 武 (著)

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/15/4057636
吉田武著「ケプラー・天空の旋律(メロディ)―60小節の力学素描」
で、以下2つの名前を出した。このときは、手抜いて、同一人物かどうか、調
べてないのね(笑)。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320033469/showshotcorne-22/
ケプラー・天空の旋律(メロディ)―60小節の力学素描 (単行本) 
吉田 武 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320034007/showshotcorne-22/
マクスウェル・場と粒子の舞踏―60小節の電磁気学素描 (単行本) 
吉田 武 (著)

 再び、東海大学出版会の田志口さん。遅くなって、すみませんでした。

乳の詫び状(2010/03/19)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: パターン認識、機械学習、データマイニング「朱鷺の杜Wiki」
---
 ひょんなことから、わかったのですが、パターン認識、機械学習、データマ
イニング「朱鷺の杜Wiki」の研究者、興味がある人向けの「朱鷺の杜Wiki」と
いうサイトがありますね。

http://ibisforest.org/index.php?FrontPage
機械学習の「朱鷺の杜Wiki」
--- ここから ---
朱鷺の杜Wikiは,情報論的学習理論,機械学習,統計,統計物理,データマイ
ニングについての情報交換の場です.
--- ここまで ---

 ここ、これまで何度も名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/443110013X/showshotcorne-22/
パターン認識と機械学習 上 - ベイズ理論による統計的予測 (単行本) 
C. M. ビショップ (著), 元田 浩 (翻訳), 栗田 多喜夫 (翻訳), 樋口 知之 
(翻訳), 松本 裕治 (翻訳), 村田 昇 (翻訳) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431100318/showshotcorne-22/
パターン認識と機械学習 下 - ベイズ理論による統計的予測 (単行本) 
C. M. ビショップ (著), 元田 浩 (翻訳), 栗田 多喜夫 (翻訳), 樋口 知之 
(翻訳), 松本 裕治 (翻訳), 村田 昇 (翻訳) 
のサポートページ
http://ibisforest.org/index.php?PRML 
PRMLのサポートページ
が、あるところだ。
 これまで、全然気づかなかった。
 恥ずかしい。

 PRMLは、着々と増刷を重ねていますね。上巻が4刷、下巻が3刷。

 あと、ベイズ関係の洋書がどどーんと売れていました。大人買いでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0387922997/showshotcorne-22/
A First Course in Bayesian Statistical Methods (Springer Texts in 
Statistics) (ハードカバー)
Peter D. Hoff (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0470743042/showshotcorne-22/
Bayesian Networks: An Introduction (Wiley Series in Probability and 
Statistics) (ハードカバー)
Timo Koski (著), John Noble (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0120884070/showshotcorne-22/
Data Mining, Second Edition: Practical Machine Learning Tools and 
Techniques, Second Edition (The Morgan Kaufmann Series in Data 
Management Systems) (ペーパーバック)
Ian H. Witten (著), Eibe Frank (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0521884381/showshotcorne-22/
Modeling and Reasoning with Bayesian Networks (ハードカバー)
Professor Adnan Darwiche (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262013193/showshotcorne-22/
Probabilistic Graphical Models: Principles and Techniques (Adaptive 
Computation and Machine Learning) (ハードカバー)
Daphne Koller (著), Nir Friedman (著)

乳の詫び状(2010/03/18)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ガベージコレクションのアルゴリズムと実装。洋書ガベコレ本の話題も
---
 菊池先生から教わってピアノの楽譜を探しに、新宿ジュンク堂に行ったら、
ガベージコレクションの本があった。しかも、著者は日本人二人。そして、
「Lispの神様 竹内郁雄監修」などというポップとともにエスカレータ横に平
積みになってました。
 日本初の日本人によるガベージコレクション(GC)本ですね。
 世界でも2冊目。
 すなわち、オリンピック&パラリンピックなら銀メダル。\(^O^)/
 ガベコレマニアはもちろん、メモリ管理を知りたい人は役立つ本。
 おれは、ご祝儀で買う。サイン会とかやってくれないかな。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798025623/showshotcorne-22/
ガベージコレクションのアルゴリズムと実装 (単行本) 
中村 成洋 (著), 相川 光 (著), 竹内 郁雄 (監修)

 以下、話の都合上、これを和書ガベコレ本と呼ぶ。
 ピアノの楽譜をあれこれ買って、この大部の本を買って帰る元気はなかった
ので、ざっと立ち読みしただけですが、前半は、各種GCのアルゴリズム。後半
は、実際にいろんな言語でどうGCが実装されているかの解説でした。

 前半は、Lisperなら、大体、知ってる内容と思います。
 昔、電脳騒乱節あたりで書いた記憶があるが、Lisperって面白いよね。
 Lisp自体は、GCがあるから、メモリ管理を気にしなくていいが、Lisperは、
みんな、Lisp処理系の実装経験があるから、GCの実装経験もある。そのせいで、
メモリ管理については、そこらのC/C++のプログラマより、はるかにきちんと
知ってる。Java, Perl, Python, Ruby, PHPなどの言語を使っているだけのプ
ログラマより、はるかによく知っている。
 Lispというメモリ管理を気にしなくていい環境でプログラムできるのに、メ
モリ管理をよく知っているのが、面白いでしょ。
 よし、おれがいま、これを「Lisperのパラドックス」と命名した。\(^O^)/

 秀和システムにある目次などは、
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/2562.html
ガベージコレクションのアルゴリズムと実装
 「第10章 DalvikVMのGC」「第12章 V8のGC」のオブジェクト管理とGCが面白
そうだな。
 V8は、JavaScriptのV8エンジンのこと。以前、紹介した気がしたので、検索
したらあった。もう1年半も前のことなんだね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/18/3770703
Google Chrome関係
にある
http://code.google.com/apis/v8/design.html
V8 JavaScript Engine

 著者の一人、中村成洋さんのブログにも出ていますね。
http://d.hatena.ne.jp/authorNari/20100303/1267609871
「ガベージコレクションのアルゴリズムと実装」という本を書きました。

 GC本については、洋書では、以前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/05/3879933
スクリプトエンジン、Virtual Machines(仮想マシン、VM)、ガベージコレクシ
ョン(GC)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/14/4009185
Virtual Machines(仮想マシン、VM)、仮想化本、ガベージコレクション(GC)本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975861
Lisp, Prologネタ
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0471941484/showshotcorne-22/
Garbage Collection: Algorithms for Automatic Dynamic Memory Management
 (ハードカバー) 
Richard Jones (著), Rafael Lins (著)
がある。
 これを、洋書ガベコレ本と呼ぶ。
 洋書でも、GCのみに話題を絞った本は、これだけだと思う。
 和書ガベコレ本の序文を、竹内郁雄さんが書いていた。そこでは、半世紀に
わたる歴史があるのに、GCのことだけ書いた本がない。1996年に洋書で1冊出
たのみなどと書いていたが、それが、この本だったはず。
 洋書ガベコレ本は、並行GCや分散GCも入っていて、和書ガベコレ本より、も
っと扱っている話題が広くて深い。
 GCの全貌を知りたいなら、あれこれ論文をサーベイするより、まず、この洋
書ガベコレ本で調べたほうが早いかも。

 あー、ちょっと待った、ちょっと待った。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/19/3772073
ガベージコレクション(GC)
では、洋書ガベコレ本の改訂版が2009年5月に出る予定と書いているね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975861
Lisp, Prologネタ
では、2010年5月の予定になってる。
 いま、改訂版たる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1420082795/showshotcorne-22/
Advanced Garbage Collection: Algorithms for Automatic Dynamic Memory 
Management (Chapman & Hall/Crc Applied Algorithms and Data Structures 
Series) (ハードカバー) 
Richard Jones (著), Antony Hosking (著), Eliot Moss (著)
をみると、予約受付中で、出版予定が2010/11/15だって。
 すごいね。おれが最初に書いた2008/09/19では、2009年5月だったのが、
2008/11/28には、2010年5月になり、いまや、2010年11月だもんね。
 出たぁ。アメリカの出版社お得意のアドバルーンをぶち上げて、注文を取る
癖に、いつまで経っても出版できない得意技。\(^O^)/
 ぎゃはははは。こりゃ、もう今年2010年には出ませんよ、きっと。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/19/4890951
Lispの神様 竹内郁雄教授の最終講義。「初めての人のためのLISP 増補改訂版」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/21/4896473
Re: Lispの神様 竹内郁雄教授の最終講義。「初めての人のためのLISP 増補改
訂版」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 竹内薫の新刊が続々
---
 竹内郁雄さんのこともよく書くので、竹内だけでは、おれ自身が訳がわから
なくなってくるので、フルネームを書く。
 竹内薫さん、仕事しまくり島倉千代子だね。新刊が続々出てたり、これから
出ますね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569776779/showshotcorne-22/
ねこ耳少女の相対性理論と超ひも理論 (単行本(ソフトカバー)) 
竹内 薫 (著), 藤井 かおり (著), 松野 時緒(漫画) (著), 松野 時緒 (イラ
スト) 

 これは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/13/4172347
ねこ耳少女の量子論 萌える最新物理学
で名前を出した
ねこ耳少女の量子論 萌える最新物理学 (単行本(ソフトカバー)) 
竹内 薫 (著), 藤井 かおり (著), 松野 時緒 (漫画) (著), 松野 時緒 (イラ
スト)
の続編になりますね。
 これで、「ねこ耳少女」シリーズができたということですね。
 そこにある、「マンガでわかる」シリーズについては、だいぶ前に発見した
ことがあるんだけど、書いてる時間がないので、股の機械に。日本のこの影響
は、こんなところまでと思いましたよ。

2011/01/05 追記:
 だいぶ前に発見したことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/27/5251183
Land of Lisp、英語版「マンガでわかる〜」シリーズ、英語のオタク研究本
に書いた。
-- 追記終わり --

 関連で、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/22/4829081
ツンデレ相対性理論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/29/4462360
現代萌衛星図鑑

 あ、関連で、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/19/4190504
ブライアン・グリーン「宇宙を織りなすもの」、その他宇宙の謎関連
をみて、思い出した。おれ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217005/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 上 (単行本) 
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217013/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 下 (単行本) 
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
は、途中までで読み終わってないわ。やっと時間ができそうなので、読もうっ
と。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569776485/showshotcorne-22/
ブレイクスルーの科学者たち (PHP新書 659) (新書) 
竹内 薫 (著)

 「火山のマグマを透視」(田中宏幸)は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/21/3777210
東レ科学振興会講演、J-PARCとミュオンによるラジオグラフィー
で書いた、東京大学名誉教授 永嶺謙忠先生のミュオン(ミューオン、ミュー粒
子)を使って何でも透視する話なのだろうか。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576759/showshotcorne-22/
量子重力理論とはなにか (ブルーバックス) (新書) 
竹内 薫 (著)
は、おれ、好きでいろいろ読んでるから関連が多いよ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/14/4812251
物質のすべては光、重力の再発見
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/23/4714015
本屋で気になった数学関係の雑誌や本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/17/4248741
科学雑誌「ニュートン」2009年5月号は、時間論特集
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/01/21/220707
超ひも理論、思考実験、宇宙論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/05/1230474
因果的ダイナミック単体分割(CDT)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/29/3716738
日経サイエンス2008年10月号、戸塚洋二先生追悼特集、その他

 前記「超ひも理論、思考実験、宇宙論」で、竹内さんのループ量子重力の本
といってるのは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777511499/showshotcorne-22/
ループ量子重力入門―重力と量子論を統合する究極理論 (単行本) 
竹内 薫 (著)
のことです。
 「量子重力理論とはなにか」には、ループ量子重力理論もホジャヴァ重力理
論も因果的ダイナミック単体分割(CDT, あるいは因果的動的単体分割)も入っ
ているのかな。期待したい。

http://kaoru.to/
竹内薫 公式サイト
に行って、びっくり。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033415/showshotcorne-22/
99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書) (新書)
は、40万部突破なのか。すごいじゃん。チョーお金持ち。
 おれ的には、上記の本もそうだけど、竹内さんの科学系の本がそれくらい売
れてほしいし、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/09/4934204
高橋洋一、竹内薫「鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済
学)」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/17/4952736
Re: 高橋洋一、竹内薫「鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー
経済学)」
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488380917X/showshotcorne-22/
バカヤロー経済学 (晋遊舎新書 5) (新書)
竹内 薫 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861908299/showshotcorne-22/
鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済学) (新書)
高橋 洋一 (著), 竹内 薫 (著)
が、それくらい売れてほしいね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 進化し続けるGumblar(ガンブラー)攻撃
---
 いま、セキュリティで一番ホットな攻撃は、Gumblar(ガンブラー)攻撃。
 まだまだ収束しそうにないようです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100309/345492/
止まらないGumblarへの対策を考える
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100308/345459/?ST=
security
進化し続けるGumblarとは
を読んで、管理者もユーザも対策してくださいね。

http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/column/kawaguchi/023.html
Gumblarがあぶり出す 「空虚なセキュリティ対策」
は、いかにもありがちな話。
 さっき、書いた
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/18/4954330
自治体、セキュリティ、ほったらかし\(^O^)/ チンチン出したまま\(^O^)/
と同じですね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ドットコム25周年に栄枯盛衰をたどる。やっぱり、Lispが1番!
---
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1003/17/news029.html
ドットコム25周年に栄枯盛衰をたどる
は、懐かしい名前が出てきますね。
 DEC, Prime Computer, COMPAQ.
 SunがOracleに買収されたのも記憶に新しい。
 Microsoftが出てこないのは、出遅れた証拠というのも、なるほど。
 Lispマシンを作っていたSymbolicsが第1位なのがすごいな。
 やっぱ、なんでも、Lispが1番ということだ。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 自治体、セキュリティ、ほったらかし\(^O^)/ チンチン出したまま\(^O^)/
---
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100306-OYT1T01055.htm?from=nwla
サイバー攻撃に無防備、193自治体
は、すごいね。
--- ここから ---
008年度は647団体(サーバー3467台)を対象に調査。その結果、問
題あるサーバーが全体の3割にあたる193団体で見つかり、うち70団体は
特に大量の問題を抱え、「至急改善が必要」とされた。
--- ここまで ---
--- ここから ---
中には、住民の個人情報を扱いながら、10年以上前に欠陥が発覚した古い暗
号化システムを使っているサーバーが495台もあった。
--- ここまで ---
 でも、
--- ここから ---
「予算がない」「たいしたことではない」などの理由で、今後も対策をとらない
--- ここまで ---
と対策をとらない自治体も多いね。
 スパイ天国ジャパン!
 情報省も仕事がやりやすい。\(^O^)/

 自治体のセキュリティは、やっぱ、チンチン出したまま\(^O^)/

乳の詫び状(2010/03/17)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 将棋、久保利明棋王が羽生善治王将を破って2冠\(^O^)/
---
 王将戦第6局。ネット中継を見ました。
 ゴキゲン中飛車5八金右の超急戦を羽生さんが選んだ。
 これ、久保対羽生でいつも羽生さんが勝ってるパターン。
 しかし、久保棋王が堂々と受けて立って、ものすごい戦い。
 一時は、羽生勝ちかともいわれていたけど、そうじゃなかった。
 これまで何度も羽生さんに挑戦して敗れた久保さんは、ついに羽生さんから
タイトルを奪いました。
 関西の2冠は、谷川浩司九段以来だそうです。

 しかし、久保さん。あまり喜んでもいられない。
 あさって2009/03/19(金)には、佐藤康光九段との棋王戦第4局がある。
 ここまで、佐藤2勝、久保1敗。棋王戦は3勝先に勝てばいいから、久保さ
んは、角番でやばい状態。
 佐藤さんは、長くタイトルをあれこれ持っていたけど、いまは無冠。しかも
今シーズンは、A級からも陥落。是が非でもタイトル奪取を狙っている。
 久保さん、負ければ、2冠は2日天下になっちゃう。
 振り飛車党のタイトル保持者は、珍しいから、久保さん、がんばれー。

 羽生さんは、これで4冠から3冠になりましたね。
 今日対局が行われた神奈川の陣屋という宿は、数々の名勝負が繰り広げられ、
陣屋事件という将棋史に残る事件もあったところ。
 深浦王位が、羽生さんから王位を奪取したのも陣屋でしたね。
 最近の羽生さんには、縁起がよくない対局場所になってるのかな。

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100317-OYT1T00884.htm?from=y10
将棋・久保棋王が王将奪取…自身初の2冠
http://mainichi.jp/select/today/news/20100318k0000m040046000c.html
将棋:久保棋王 羽生王将破り王将奪取 王将戦第6局

http://mainichi.jp/enta/shougi/
毎日新聞の将棋
http://mainichi.jp/enta/shougi/ohshoblog/
王将戦のブログ
http://mainichi.jp/enta/shougi/etc/kifu/100316.html
王将戦第6局の棋譜

 王将戦のブログで、コンピュータのGPS将棋が出した驚愕の角打ちが話題に
なっていますね。
http://mainichi.jp/enta/shougi/ohshoblog/2010/03/post-522.html
驚愕の手順
をどうぞ。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Re: 高橋洋一、竹内薫「鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済学)」
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/09/4934204
高橋洋一、竹内薫「鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済
学)」
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861908299/showshotcorne-22/
鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済学) (新書)
高橋 洋一 (著), 竹内 薫 (著)
の感想。
 一言でいえば、爆笑の連続。
 高橋洋一、見立てと話がうますぎるわ。こんなにすっぱり斬っちゃっていい
のかというくらいクリアな話、簡単な話になっちゃう。しかも爆笑。

 鳩山由紀夫首相は、OR(オペレーションズ・リサーチ)の研究者だったのね。
 「政治を科学する」は、鳩山首相が昔から言ってた言葉なんだね。
 要は、政治でも、ORで最適解が求めたいと。

 ところで、ORの本は、何が定番? アマゾンで検索しても、3000冊以上ヒッ
トして、経営に生かす経営工学的な本から、もっと数学的な本から、カモリー
マン本みたいなものまでありすぎて、さっぱりわからん。入門書や初級、中級、
上級とあると思うけど、それぞれお薦めがあれば、コメントください。
 おれが、最適化の数学で、ずっと気になっているのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/15/4757770
共立出版、これなら分かるシリーズ、最適化数学など
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320017862/showshotcorne-22/
これなら分かる最適化数学―基礎原理から計算手法まで (単行本)
金谷 健一 (著)
ですね。
 商品説明には、
--- ここから ---
近年最適化は経営学やORを越えてあらゆる工学の分野で応用されるようになっ
た。その最大の理由は、計算機技術の進歩によって過去には不可能と思われた
多変数の複雑な最循化問題が実際的な時間で解けるようになったことである。
特に今日では、以前は机上の空論と思われていたベイズ推定を始めとする統計
的最適化、サポートベクトルマシンやEMアルゴリズムを始めとする機械学習法、
ニューラルネットワークなど多くの手法が実際の問題に適用されている。
--- ここまで ---
とあるんだもん。

 鳩山首相は、スタンフォードで博士号を取ってるから、アメリカのオバマ政
権でも、扱いが違うと。駐日大使のルースさんは、法務博士だが、これ、日本
だと修士だから、鳩山首相に対する態度が明らかに違うと(笑)。
 おれは、修士だが、鳩山首相と会っても、態度はおれのほうが横柄だぞ。
 お前、会ったことないだろ。
 はい、すみません。\(^O^)/

 東大で、指導教官だった甘利俊一先生が、鳩山首相がスタンフォードに留学
したいといったときに推薦状を書いた話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/22/4712709
Lispセミナー、甘利俊一先生の数理脳科学、情報幾何学
で書きましたね。
 本書によれば、アメリカでは東のMIT、西のスタンフォードといって有名だ
が、日本ではスタンフォード大学は知名度がないと書いてあるけど、そうなの?
 おれらの業界では、スタンフォードはMIT, CMU(カーネギーメロン大学)とと
もに、めちゃめちゃ有名です。なにしろ、シリコンバレーの中心、シリコンバ
レーができたのは、スタンフォードがあったからだもんね。
 スタンフォードは、約20年前に行ったけど、キャンパスがきれいでいいとこ
ろでしたよ。その辺の話は、電脳騒乱節のどれかに書きましたね。アマゾンで、
中古を買ってください(笑)。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874084419/showshotcorne-22/
電脳騒乱節〈VOL.1 書き殴り西麻布日記編〉 (リターンブックス) (単行本)
中村 正三郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874084427/showshotcorne-22/
電脳騒乱節〈VOL.2 電脳バトルロイヤル宣戦布告編〉 (リターンブックス) 
(単行本)
中村 正三郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874084567/showshotcorne-22/
電脳騒乱節〈VOL.3〉スペース空海即身成仏編 (リターンブックス) (単行本) 
中村 正三郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874085423/showshotcorne-22/
電脳騒乱節〈オブジェクト指向臨死体験編〉 (単行本) 
中村 正三郎 (著)
 あ、昔、どれも1円からが相場だったのに、3000円もするのもあるね。
 日本、大丈夫か。\(^O^)/
 そんなに高いんじゃ、スタンフォードに行ったときの話が載ってないのを買
っちゃうとまずいので、いま、調べてきた。Vol.1の「書き殴り西麻布日記編」
に、「全米ツアー敢行記」として載っている。
 慶応大学の湘南キャンパスを造る前、参考にと、MIT, CMU, スタンフォード
などを視察したときの話。思い出したが、あのとき、勝負に出て、セスナに乗
ってればなあ。

 本書自体は、小沢陰関数などと数学用語が出ていたり、ゲーム理論のことが、
散発的に入っているが、全体としてみれば、あまり科学的な話ではない。でも、
理系首相、理系政治家がんばれ感がある楽しい読み物。
 首相になった田中角栄も鈴木善幸も理系だが、驚いたのは、共産党の不破哲
三。東大の物理なんだって。ひぇぇ。
 他国は、けっこう、理系の宰相は多いよね。本書にも表が出てくるが、イギ
リスのサッチャー首相は、化学の専攻なんだね。
 鉄の女と呼ばれたサッチャーで思い出すのは、政権末期。週刊新潮だったか
週刊文春だったか、あるいは他の週刊誌だったか。中吊りの見出しに
「鉄の女の金属疲労」
というのがあった。ちょうど、日航ジャンボ機墜落の時期だったんじゃないか
な。金属疲労という言葉が流行っていた。
 この見出し、うまいなと思ったよ。宮一君も感心してたもん。
 第一感は、週刊新潮のような気がする。新潮社の天皇と呼ばれた斎藤十一が
つけた見出しではないかと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/斎藤十一
 サッチャーさん、化学じゃ、金属疲労を阻止できなかったのか。材料工学だ
ったら大丈夫だったのかな(笑)。
 ドイツのメルケル首相は、物理学、中国の胡錦涛国家主席は、水力エンジニ
アリング、イランのアフマディネジャド大統領は、交通工学、イスラエルのネ
タニヤフ首相は、MITの建築。
 なんと、シンガポールのリー・シェンロン首相は、ケンブリッジ大学の数学
だ。えーっ、じゃ、ニュートンが先輩?
 その他、日本は理系政治家が少ないなど、理系搾取社会である話は、上の検
索窓に「理系白書」と入れて検索してもらえば、いっぱい書いてます。

 本書に戻ると、政治の裏、どういう政治力学で政策が作られ、政治が動いて
いるかという読み解きの話が主体。
 民主党のマニフェストの正しい読み方、行間の読み方といっていい。民主党
視線でみれば、合理的な説明がいろいろつくのね。
 鳩山内閣の人事も、なるほどそういう説明がつくのか。
 脱官僚依存は、実は、現状、脱官僚・依存だと。脱官僚は、過去官僚。つま
り、過去完了のダジャレであり、以前官僚だった人材や政治家に依存している
と。
 高橋洋一説では、民主党の政策は、地域主権だろうが、なんだろうが、支持
母体の日教組や自治労などが喜ぶ話、自民党の力をそぎ落とすのに有効な話に
なっている。今週の週刊文春でも書いているみたいね。
 だから、財務省、経済産業省は擁護し、国土交通省、厚生労働省、文部科学
省などは叩くと。それで、文部科学省の科学予算も削りたがるのね。文部科学
省の力が弱まれば、日教組が喜ぶから。
 それにしても、官僚、特に財務省は、とっても頭いいね。国民や政治家にわ
からないように、いろんな細かい技であれこれやってるのね。それが、ひどい
話、バカヤローな話も多い。でも、うまいことできてるよ。

 理系は文系に比べて、自己表現や自己主張が苦手、下手なので、大衆にウケ
ない、理解されない話がたびたび出てくる。理系は草食系、文系は肉食系など
ともいうよね。
 鳩山兄弟でも、弟の鳩山邦夫は、東大法学部主席卒業の秀才だが、それ以上、
押しが強い、自己演出に長けている。兄の鳩山由紀夫は、理系らしく頭の中で
は合理的に判断しているが、表現、演出が下手なので理解されず、「宇宙人」
と思われてしまうとかね。
 ま、新党結成を宣言して自民党を離党した鳩山邦夫は、そんなに自己演出が
うまいとは思えないけれどね。だって、アルカイダに友達がいるとか、今回の
新党でも、おれは、ブームになっている坂本龍馬の遠い親戚、舛添、与謝野を
つないで薩長連合をとかいろいろいってるけど、なんか、笑っちゃうもんね。
愛すべきキャラではある。
 でも、鳩山邦夫のああいう言動、九州人としてはよくわかるのよ。北九州弁
でいうと「ポンがついとる」とか「ぽんつく」。ポンというのは、バカ、アホ
のこと。ポンがついている、ぽんつくは、まあ、バカ、アホ状態になっている
ということ。でも、憎めないところがある。
 小倉銘菓で、「ぽんつく」というのがあって、これはおいしいです。
 あ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/ぽんつく
には、ちゃんと、「ぽんつく」の袋に載っている「ぽんつく」の意味が書いて
ありますね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/09/4934204 
高橋洋一、竹内薫「鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済
学)」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/16/4950139
政治を数学で語ろう\(^O^)/
では、政治を数学用語で表現するギャグを書いたけど、政治を数学的に語るの
が当たり前になると政治討論番組、どうなるんだろうね。政治評論家は、つい
ていけない奴ばかりでしょう。
 あ、それで、田原総一朗がやってるテレ朝のサンデー・プロジェクトは終わ
っちゃうのか。\(^O^)/
 ビートたけしのTVタックルも、阿川佐和子は頭いいし、たけしは数学好きだ
から大丈夫そうだが、三宅久之は、だめそうだよね。
 三宅さん、「大体だね。政治が数学なんてものでわかるなんてことは、あり
えませんよ、あなた」なんて、絶対、言いそうだね。
 でも、「数学用語、科学用語で政治を語るようになって、それまで、政治の
話は、腹芸や料亭の密室芸ばかりでちっともわからないといっていた理系の男
女が、話がよくわかると言い出して、政治参加に目覚めて、投票率も上がった
んですよ」なあんて話を、阿川佐和子が言って、三宅さん、ぎゃふんになった
りして。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488380917X/showshotcorne-22/
バカヤロー経済学 (晋遊舎新書 5) (新書) 
竹内 薫 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861908299/showshotcorne-22/
鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済学) (新書)
高橋 洋一 (著), 竹内 薫 (著)
は、読み物、見立てとしてとても面白いので、お薦めします。

 あ、今週の週刊文春2010年3月25日号で、高橋洋一が、
鳩山首相は「日教組」「自治労」「パチンコ業界」の“使用人”だ
「バラまき予算」の真実  高橋洋一
という文章を書いていますね。

中村(show)

===
標題: Re: 高橋洋一、竹内薫「鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー
---
> 首相になった田中角栄も鈴木善幸も理系だが、驚いたのは、共産党の
不破哲三。東大の物理なんだって。ひぇぇ。

 不破哲三、知らなかったのか。ついでに言うなら志位和夫は東大の
工学っす。共産は何故か理系が目立つ。

 高橋洋一、先日3週連続で「博士の異常な鼎談」に出てたけど面白
かったよ。

                            穂高

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ウイルス対策ソフト版おれおれ詐欺
---
 偽ウイルス対策ソフトのビジネスは、隆盛の一途です。
 これ、ウイルス対策ソフト版おれおれ詐欺ですよね。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1003/16/news016.html
偽ウイルス対策ソフトのビジネス、50社で3億ドル超の規模に

 偽ウイルス対策ソフトは、スケアウェアというのか。
 引っかかる人が多いってことですよね。
 マフィアやヤクザが見逃すはずがないよね。

乳の詫び状(2010/03/16)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 石頭なコンピュータ、石頭計算機、石頭コンピューター
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621053787/showshotcorne-22/
石頭なコンピュータの眼を鍛える (丸善ライブラリー) (新書) 
佐藤 真一 (著), 齋藤 淳 (著)
というのがありますね。
 画像認識の世界を、一般向けにわかりやすく解説したもののようですね。
 丸善にある目次などは、
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/book_data/search/9784621053782.html
をどうぞ。

 いまのデジカメの顔認識がすごいので、こんなことにも使えると俺様が喝破
したのが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/02/4324202
デジカメの顔認識はこう使え!
だ。よく、読むように。
 でさ、この前、デジカメを探しに行ったことを
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/14/4947483
デジカメの動画における歪曲収差
で、書いたよね。
 そのときにあれこれデジカメを見たけど、1年経ったいまの顔認識は、もっ
とすごいのね。10人くらい一度に認識するのね。ますます、イージスじゃん。\(^O^)/
 それと、ペット認識というのがあって、ペットの顔まで認識するんだって。
やりすぎじゃねえか。
 人間の顔でも、犬顔、猫顔、猿顔、馬面など動物顔があるよね。
 ある人を撮影しようとしたら、人間の顔じゃなくて、ペットの顔として認識
されたら、チョー、ショックだろうな。
 昔、人面犬や人面魚が流行ったとき、妻が、犬面人、魚面人のほうが多いと
断言してたもんね。ペット認識で認識される人、多そうだね。

 本書の表紙に、副題「コーパスで人間の視覚にどこまで迫れるか」とありま
すね。
 コーパスとは、まあ、学習データです。コーパスで鍛えるというのは、統計
的な学習をするということです。
 これをテキストでやると、Googleがやっている、翻訳や日本入力などや、
Amazonのお薦めを提示するレコメントサービスなどあれやこれやのサービスに
なります。
 将棋の棋譜を学習させると、ボナンザ(Bonanza)など、コンピュータ将棋に
なります。機械学習の弱点については、いま、連載が載っている「将棋世界」
が面白いです。特に今年の3月号、4月号は、コンピュータ将棋の弱点がよく
出ている。とりわけ、4月号は、機械学習の弱点が出ています。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00354W56K/showshotcorne-22/
将棋世界 2010年 03月号
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0038MZ1LA/showshotcorne-22/
将棋世界 2010年 04月号

 パターン認識の定番が、PRMLこと 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/443110013X/showshotcorne-22/
パターン認識と機械学習 上 - ベイズ理論による統計的予測 (単行本)
C. M. ビショップ (著), 元田 浩 (翻訳), 栗田 多喜夫 (翻訳), 樋口 知之
(翻訳), 松本 裕治 (翻訳), 村田 昇 (翻訳) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431100318/showshotcorne-22/
パターン認識と機械学習 下 - ベイズ理論による統計的予測 (単行本)
C. M. ビショップ (著), 元田 浩 (翻訳), 栗田 多喜夫 (翻訳), 樋口 知之
(翻訳), 松本 裕治 (翻訳), 村田 昇 (翻訳)
 目次などは、
http://ibisforest.org/index.php?PRML
PRMLのサポートページ

 パターン認識は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274131491/showshotcorne-22/
わかりやすいパターン認識 (単行本) 
石井 健一郎 (著), 前田 英作 (著), 上田 修功 (著), 村瀬 洋 (著)
もよさげ。

 AI(人工知能)のハンドブックの定番といえば、AIMA。最新版が
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0136042597/showshotcorne-22/
Artificial Intelligence: A Modern Approach (3rd Edition) (ハードカバー)
Stuart Russell (著), Peter Norvig (著)
 ペーパーバックで安くなっている国際版は
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0132071487/showshotcorne-22/
Artificial Intelligence: International Version (ペーパーバック)
Stuart Russell (著), Peter Norvig (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/16/4307521
ベイズな予測、パターン認識と機械学習、ベイズ理論による統計的予測
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/28/2584521
ロボット、画像認識、音声認識関連本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/07/4798091
遺伝アルゴリズムとニューラルネット
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/02/3735329
グーグルの大規模コーパス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/09/4048340
エージェントアプローチ人工知能(AIMA)原書第3版、拡張現実(Augumented 
Reality)、ベントリー、ネットワークアルゴリズム 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/17/4760647
やっと出たAIMA(Artificial Intelligence: A Modern Approach)第3版
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/04/4737973
Googleの日本語入力システム

 石頭コンピュータつながりで、以下の2冊。
 安野光雅さんが、昔に描いた絵本です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416738003/showshotcorne-22/
わが友 石頭計算機 (文春文庫) (文庫) 
安野 光雅 (著)
 これ、中古品10点¥ 199より コレクター商品4点¥ 4,000よりとなってます
ね。中古品でも状態がよいものは、2000円くらいしますね。
 コレクター商品が4000円よりというのは、さすが、人気の高い安野光雅さん
というところでしょう。

 これの改訂新版が
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535783721/showshotcorne-22/
石頭コンピューター (大型本) 
安野 光雅 (著), 野崎 昭弘
ですね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 政治を数学で語ろう\(^O^)/
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/09/4934204
高橋洋一、竹内薫「鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済学)」
で書いた、政治を数学用語で書くギャグ。
 またできた。
 政治の官僚支配を数学で述べると。

 単連結な永田町多様体は、霞ヶ関球面に同相である。


 お前、ポアンカレ予想(もう証明されたから定理ですね)そのまんまや。
 あ、ばれた? 実は、まとめ買いで、やっと
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140812826/showshotcorne-22/
NHKスペシャル 100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影 (単行本)
春日 真人 (著)
を買ったんです。うれしくって。

 以下、ペレルマンがポアンカレ予想を解いたことで出版された、ポアンカレ
予想の一般向け読み物のリスト。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152088850/showshotcorne-22/
ポアンカレ予想―世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者 (単行本) 
ジョージ G.スピーロ (著), 志摩 亜希子 (監修), 永瀬 輝男 (監修), 坂井 
星之 (翻訳), 塩原 通緒 (翻訳), 鍛原 多惠子 (翻訳), 松井 信彦 (翻訳) 

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822283224/showshotcorne-22/
ポアンカレ予想を解いた数学者 (単行本) 
ドナル・オシア (著), 糸川 洋 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535784949/showshotcorne-22/
トポロジカル宇宙 完全版―ポアンカレ予想解決への道 (単行本) 
根上 生也 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/19/1736166
ポアンカレ予想を解いた数学者
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/16/1856390
ポアンカレ予想
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/29/1877162
Re: ポアンカレ予想
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/14/4510753
オイラー、無限級数、ゼータ関数、リーマン、ラマヌジャン、ポアンカレ予想

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 手のひらサイズ無線LANポケットルータ
---
 手のひらサイズ無線LANポケットルータなるものが売れていて、びっくり。
 いま、無線LANルータは、こんなにすごいんだ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002GK2EWO/showshotcorne-22/
PLANEX 11n Draft2.0/g/b対応 手のひらサイズ2ポート無線LANポケットルータ
 (ルータ/AP/コンバータ) MZK-MF150シリーズ 
プラネックス
 アマゾンは値引きがすごくて、3,343円。しかし、定価だって7,980円。 
 めちゃくちゃ安いよね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001JAHWBA/showshotcorne-22/
PLANEX ドラクエもモンハンもWi-Fi通信するならこれ! 150Mbps ハイパワー無
線LAN 小型USBアダプタ (WPSボタン) GW-USMicroN 
プラネックス
 同じフレーズの繰り返し。
 アマゾンは値引きがすごくて、1,320円。しかし、定価だって 2,980円。
 めちゃくちゃ安いよね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0030IMKQ6/showshotcorne-22/
PLANEX ゲーム・パソコン・ケータイをかんたんWi-Fi接続! 世界最小(ギネス
申請中) 150Mbps ハイパワー無線LAN USBアダプタ GW-USMicroN2W 
プラネックス
 また同じフレーズの繰り返し。
 アマゾンは値引きがすごくて、1,365円。しかし、定価だって 2,100円。
 めちゃくちゃ安いよね。

 「ギネス申請中」が、なんか、すごいね。
 「NASAが開発」と同じノリですね。
 こういうの旅行や出張に持って行くと、いろいろ話が早いのか。
 でも、細々したモノで、荷物が増えるしね。
 耳や鼻に突っ込んで、持って行けないのか。
 世界最小なら、鼻に突っ込めないのかな。花粉症予防にもなるし。\(^O^)/

 プラネックスは、久保田さんとこだな。中村満さんから、久保田さんのこと
は、ちょくちょく聞いていたが、会ったことないんだよね。

ASAHIネットのtti/salon(筒井康隆会議室)から。

文庫版、竹内薫「シュレディンガーの哲学する猫」のオビについて、
tti/salonでのやり取り。
銀河最強の筒井作品コレクターコンビである
平石滋さん(アホウドリさん)、尾川健さん(狼少年さん)が、即、コメントを
くださって、感激、感心。
以下、ぼくの書いた部分のみ。

===
標題: 竹内薫「シュレディンガーの哲学する猫」のオビについて
---
 本屋で、たまたま中公文庫の竹内薫「シュレディンガーの哲学する猫」のあ
とがきを読んだら、単行本のときには、筒井さんが推薦の言葉をくださって大
変感謝感激などという話とともに、文庫化に際しても、オビに言葉をくださっ
て、これまた感謝感激などという話が書いてあった。
 で、いま、ついているオビなんですが、なんか、手書きで書いてあるんだけ
ど、これ、おれが知っている筒井康隆の字じゃないんです。
 筒井さんの数々の(といっても数編)の手書き生原稿(のコピー)を見てきた、
そして、幸森さん(幸森軍也)の筒井康隆筆真似を見てきたおれの目には、筒井
さんの字とは思えませんでした。
 これは一体、どういうことなのでしょうか。
 文庫化された最初は、筒井さんの推薦の言葉が入ったオビだったが、いま、
違うオビになっているということでしょうか。
 詳しい人、何か知ってますか?
 教えてください、偉い人。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122050766/showshotcorne-22/
シュレディンガーの哲学する猫 (中公文庫) (文庫) 
竹内 薫 (著), 竹内 さなみ (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198609535/showshotcorne-22/
シュレディンガーの哲学する猫 (単行本) 
竹内 薫 (著), SANAMI (著)

===
標題: Re: 竹内薫「シュレディンガーの哲学する猫」のオビについて
---
 さすが、アホウドリさん。すばやいお返事ありがとうございます。
 なるほど、そういうことですか!
 たしかに筆だったような。
 最近、ほんと、3歩歩くと忘れるんですよ。ニワトリ以下ですわ。
 とにかく、買えばわかるさ、アントニオ猪木ですね。
 さっそく、中公文庫を買います。

===
標題: Re: 竹内薫「シュレディンガーの哲学する猫」のオビについて
---
 がぽーん。アホウドリさんのみならず、狼少年さんまで、コメントをありが
とうございます。銀河最強のお二人から、コメントとは恐縮至極。
 おっしゃる通り、金色だったような。
 3歩歩いちゃったもんなあ。記憶がなあ。
 とにかく、買えばわかるさ、アントニオ猪木ですね。
 さっそく、中公文庫を買います。

===
標題: Re: 竹内薫「シュレディンガーの哲学する猫」のオビについて
---
 やっぱり、筒井さんではないと思います。

#22280 アホウドリさん
>「センスオブワンダーな哲学の物語」という筆で書かれたものではなかった
でしょうか。

 筆ではなく、サインペンっぽいです。
「思考を整理した跡はこれだ!」
と太字。その下に、細い字で
「古今の思想家たちを紹介しながらテンポよく進むストーリーは読み応え抜群
です」
とあります。

#22281 狼少年さん
>中公文庫版で筒井さんの推薦が載った帯は金色だったと思います。

 赤いオビです。中に白抜きの枠があって、そこに上記の文章が書いてありま
す。

 ということで、筒井さんの書いたオビではないと思いますが、悪い本ではな
いので、買いました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122050766/showshotcorne-22/
シュレディンガーの哲学する猫 (中公文庫) (文庫) 
竹内 薫 (著), 竹内 さなみ (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198609535/showshotcorne-22/
シュレディンガーの哲学する猫 (単行本) 
竹内 薫 (著), SANAMI (著)

最近の筒井康隆関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/20/4892913
筒井康隆朗読会初日 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/20/4893123
Re: 筒井康隆朗読会初日 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/21/4896458
ラグビー日本選手権。東芝、負けてた(泣)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/22/4898150
筒井康隆朗読会最終日
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/16/4950126
Juicer Barの「時をかけるジュース さくら」

ASAHIネットのtti/salon(筒井康隆会議室)から。

「時をかける少女 2010」関連

===
標題: Juicer Barの「時をかけるジュース さくら」
---
 京王線府中駅の駅ビルのエレベータに乗ったら、
「時をかける少女」とのコラボジュースなどといって、
「時をかけるジュース さくら」
というがあることを告知したポスターが張ってありました。
 よくみると、Juicer Barという、駅ビルに入っているフレッシュジュースの
チェーン店の宣伝でした。

http://www.juicerbar.com/
Juicer Bar
http://www.juicerbar.com/up/tokikake.php
時をかけるジュース さくら

 首都圏のみならず、関西や福岡にもお店がありますね。
 みんな、飲みなはれ。

 ってか、大阪が本社で、親会社は京阪奈電気鉄道なんだ。
http://www.juicerbar.com/corprate/corporate_outline.html
会社概要

 今回の「時をかける少女」の公式サイト
http://tokikake.jp/indexp.html
時をかける少女
の
http://tokikake.jp/news/2010/03/320.php
3月15日 (月) 舞台挨拶
3/20(土)福岡、長崎にて「時かけ」舞台挨拶が決定しました!
をみると、主演の仲 里依紗さんが長崎出身なので、長崎、福岡でも舞台挨拶
がありますね。
 アホウドリさんが行かれた(狼少年さんもきっと行かれただろう)、初日舞台
挨拶の模様は、
http://tokikake.jp/news/2010/03/post-57.php
3月15日 (月) 時かけダイアリー
初日舞台挨拶大盛況!
にありますね。

 それにしても、「時をかける少女」はすごい。
 今年、とうとう深町一夫が暮らしていた西暦2660年になりましたが、これま
でに映画化だけで111回。すっかり、「有望新人女優は、まず「時かけ」で主
演」という神事として定着してますもんね。\(^O^)/

以下、ウェブやブログに出すに当たっての追記。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041305217/showshotcorne-22/
時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫) (文庫) 
筒井 康隆 (著) 

 最初の映像化である、NHKドラマの「タイムトラベラー」は、映像が完全には
残っていない(はず)。よって、商品化されていない(はず)。
 映像化で一番有名なのは、原田知世主演、大林宣彦監督のこれでしょう。
時をかける少女 [DVD]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HRBL/showshotcorne-22/
出演: 原田知世, 尾美としのり 監督: 大林宣彦

 この前のアニメ版は以下。筒井さんの舞台挨拶があったときに映画館で観た
が、とても瑞々しかった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000MEXAOM/showshotcorne-22/
時をかける少女 通常版 [DVD]
出演: 仲里依紗, 石田卓也 監督: 細田守
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000MEXAOC/showshotcorne-22/
時をかける少女 限定版 [DVD]
出演: 仲里依紗, 石田卓也 監督: 細田守
 これ、すごいね。いま、25800円もする。中古でも10000円だって。

最近の筒井康隆関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/20/4892913
筒井康隆朗読会初日 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/20/4893123
Re: 筒井康隆朗読会初日 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/21/4896458
ラグビー日本選手権。東芝、負けてた(泣)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/22/4898150
筒井康隆朗読会最終日

乳の詫び状(2010/03/14)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Shibuya.lisp テクニカルトーク #5
---
 すっかり忘れていました。
 Shibuya.lisp テクニカルトーク #5があります。
 申し込みは、瞬間蒸発でもう終わってます。^^;
 でも、キャンセル待ちは、やっています。

http://shibuya.lisp-users.org/
をどうぞ。

 私自身、キャンセルしたこともあるし。
 今回は、何事もなければ行けるんだけど。何事もありませんように。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ヤマダ電機新宿進出
---
 さっき、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/14/4947483
デジカメの動画における歪曲収差
で、新宿のヨドバシに行って、デジカメを調べに行った話を書いたので思い出
した。
 ヤマダ電機が新宿に進出するんですよ。
 えっ、みんな、知ってる? おれ知らなかった。
http://www.asahi.com/business/update/0204/TKY201002040246.html
ヤマダ電機、新宿進出 4月、歌舞伎町のお向かいに

 前から、気になったの。たまにあの辺を通ると、角のところででっかいビル
を建てる工事をやってて、何ができるんだろうと。
 最近のある日、通ったら、ビルの上のほうに、どでかいなんとかヴィジョン
がついていて、映像を流しているのね。
 ますますもって、何ができるんだろうと。
 数日前、通ったら、工事の壁がなくなって、中が見えるようになってた。
 もう、辛抱たまらん状態になって、外にいた警備の人に「ここ、何ができる
んですか」って、訊いたの。そしたら、「ヤマダ電機です」って。
 「何階建てですか?」
 「たしか、9階か10階です。1階の隅に牛丼の吉野屋が入るけど、あとは
全部ヤマダ電機らしいですよ」
 ということでした。
 上記、朝日の記事では、地上9階地下2階になってますね。

 これで、新宿家電戦争勃発なんだろうか。
 西口の小田急デパートの横のビルに進出したさくらやは、だめだったしね。
そのあとは、いま、ユニクロになっちゃってる。
 小田急ハルクには、いま、ビックカメラがどどーんといるし、西口といえば、
ヨドバシカメラが昔からいるし。

 府中は、家電量販店として、ヤマダ電機、ケーズ、コジマが半径500メート
ルくらいの範囲にあって、値引き合戦がすごいらしいのね。
 もうだいぶ前だけど、テレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)で、
大坪さんがリポートしてたと思う。新宿より、大画面テレビが数万円安かった
かな。いま、どうかしらないけど。
 新宿の方が府中より安くなるのか。それとも、新宿の値引きが影響して、府
中はさらに安くなるのか。
 今後のリポートに乞うご期待。
 って、リポートする気ないくせに。
 はい、すみません。

 府中の薬局の値引き合戦もすごいこと、書いた?
 あ、書いてる
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/02/4281917
Re: 国内初の新型インフル患者? その2 
 あ、家電の安売りのことも書いてるじゃん。^^;

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: デジカメの動画における歪曲収差
---
 もう10年くらい前のものかな。キヤノンのデジカメが調子が悪くなって買い
換えようかと思って、ヨドバシに行ったんです。
 おれ、写真よりビデオが撮れるほうがいいんです。去年のいまごろかな。ビ
クターのメモリに記録するデジタルビデオを買って、それ以前に使っていた同
じくビクターのものより、すごく軽くて旅行の荷物が軽くなってうれしかった
んだけど、最近のコンパクトデジカメはビデオもかなり撮れるみたいだから、
それなら、もっと軽くて小さいから荷物がますます軽くなると思って、期待し
て行ったんです。
 まず、見たのは、いま浜崎あゆみを使って宣伝しているパナソニックのムー
ビーデジカメ LUMIX ZX3。
 ああ、これ、ほんと小さくていいわと思った。
 おれ、ズームは光学10倍くらいほしいんです。ビデオはそれくらいはあるか
ら。この機種は光学8倍で、iAズームとかいうので10倍になる。
 ほかにないなら、これにしようかなと。実際の映像がわからないけど、それ
は、家に帰ってYouTube辺りを探せば、誰かアップロードしているんじゃない
かと。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00361F686/showshotcorne-22/
Panasonic デジタルカメラ LUMIX ZX3 

 ほかをみてたら、ソニーの新製品があった。
 Cyber-shot DSC-HX5VとCyber-shot DSC-TX7。
 これ、フルハイビジョンが撮れる。パナソニックのは、AVCHD Liteって書い
てあったから、フルハイビジョンじゃないんでしょう? よー知らんけど。
 フルハイビジョンで撮れるなら、ソニーのほうがいいなあと。
 もう、ほとんど、HX5Vに決めて、まあ、あとは実際の映像を観てから決めよ
うと。
 で、家に帰って、YouTubeを探したら、ZX3のは大してないけど、HX5Vのは、
いっぱいあるある。
 おれ、高校時代、門司高校地学部天文班として、天体望遠鏡のレンズや鏡の
ことは少しは知識はあったが、もはや忘れているし、カメラの知識はほとんど
なく、レンズの収差のことは色収差などごく一部しか知らない状態。
 でも、
http://www.youtube.com/watch?v=ErbEgW3NIho&feature=related
をみて、愕然。樽型になる歪曲収差(ディストーション)がすごいじゃん。
 歪曲収差(ディストーション)については、たとえば
http://aska-sg.net/shikumi/017-20051122.html
第17回 : レンズの大敵を探る 〜収差 3〜

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00350KFDE/showshotcorne-22/
SONY デジタルカメラ Cybershot HX5V 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00350KFDY/showshotcorne-22/
SONY デジタルカメラ Cybershot TX7 

 アマゾンのHX5Vの素人評をみると、静止画はきっちり補正しているが、動画
には補正がないらしい。
 なるほど、最近流行の超改造技術(あ、いい誤変換)、もとい、超解像技術で、
レンズのあれこれの収差を補正してるのか。でも、動画だと処理が追いつかな
いのかなと。
http://thisistanaka.blog66.fc2.com/blog-date-20091116.html
にある
http://www.thisistanaka.com/photo-day/photo19/S90-1.jpg
は、補正のすごさがよくわかる。キヤノンS-90で撮影したもので、左が補正し
たもの。右が補正なし。

 TX7でも同じね。
http://mac.i-yoblog.com/e260946.html
Cyber-shot DSC-TX7 & 樽型歪曲
 もう、ディスプレイも電車も歪みまくり。
 でも、この動画、猫がかわいいから、許す。\(^O^)/

http://www.youtube.com/watch?v=lzl3tPk_sug
DSC-HX5Vで太宰府天満宮を手持ち動画撮影
は、すごいね。
 冒頭、両端に写る鳥居や街灯の柱が、ぐいーんとひん曲がるんだもん。恐る
べし、歪曲収差。
 ばかー。お前、これが、歪曲収差だと思ってるのか。
 えっ、違うんですか?
 お前、これ、どこで撮影しているんだよ。
 ええと、太宰府天満宮ですね。
 太宰府天満宮といえば、福岡だろ。ということは、おれら情報省の縄張り。
菅原道真が、情報省のスパイだったことはお前も知ってるだろ。
 あ、そうでしたね。菅原道真を使って日本を乗っ取ろうとして、あいつのへ
まで失敗して、あいつは太宰府に島流し状態になりましたね。
 そこまで知っていて、なぜ、この映像が歪曲収差だと思うんだ。違うだろ。
 いやあ、そこのところがよくわからない。どうつながるんですか?
 あのさあ。ああいう風に曲がって見えるのはなぜ?
 光が曲がっちゃうんですよね?
 そうそう。じゃ、光が曲がるのは、レンズのせいだけ?
 ほかにあるんですか?
 お前、宇宙や物理の本、いっぱい買い漁り、読み漁ってるのに、わからない
のか。まるで、勝間和代と同じバカだな。
 すみません。教えてください。
 ブラックホールだよ!
 あ、巨大重力による時空の歪曲。アインシュタインの一般相対性理論か。
 そうだよ。太宰府天満宮の地下には、おれら情報省が結界に使っているブラ
ックホールがあるんだよ。
 ああ、そうでしたそうでした。そうかそうか。それで、歪むのか。
 わかったら、濡れ衣を着せたソニーに謝りなさい。
 はい。ソニー様。製品のせいにして、どうもすみません。\(^O^)/

 LUMIX ZX3は、歪曲収差がわかる動画が見つけられなかったが、それは補正
がかかっているのか、たまたまないのか。コンパクトデジカメだから、動画は
歪曲しそうな気がするね。
 どの機種も静止画はさすがにきれいです。だから、手軽に写真を撮りたい人
には、薦められると思う。でも、おれの場合は、写真がメインじゃないからね。

 と書いたこの文章。ブログ解析ソフトがもうすぐやってきて、自然言語処理
で評判解析をやるでしょうね。
 以前ここで書いたこともあるから、知っている人は知ってるけど、企業は新
製品を出したら、何十万ものブログに書き込まれた新製品に関する話題を解析
して、消費者がどこがいいと思ったか、どこが悪いと思っているかを解析しま
す。
 これを評判解析などと呼んでいます。
 これを読んで、ソニーが、動画での歪曲収差をなんとかしようと思ってくれ
ればいいけどね。
 ということで、デジカメ買うのはしばらく先になりそう。

関連:デジカメとはあんまり、関連ないけど。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/29/4660188
カラー図解でわかるブラックホール宇宙
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/17/4760653
Re:『カラー図解でわかる ブラックホール宇宙』
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/27/4780422
Re:『カラー図解でわかる ブラックホール宇宙』 その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/02/4609427
ブラックホール戦争、なぜか、福岡ソフトバンクホークスも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/05/4615384
レオナルド・サスキンド「ブラックホール戦争」に関連して

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: bk1のギフト券コード
---
 ネット書店bk1(ビーケーワン)のギフト券コード。定期的に来ますね。

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※ご注文完了後にギフト券を適用することはできません。
※不正な使用が発覚した際はアカウントを停止し、相応の損害賠償請求
 などを行なわせていただく場合がございます。

  ギフト券の利用方法はこちら↓
http://www.bk1.jp/docs/help/He_d03-08?partnerid=02a801

  ↓ ご来店はこちらから ↓
  http://www.bk1.jp/?partnerid=02a801
--- ここまで ---

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: バンクーバー2010パラリンピック開幕
---
 バンクーバー2010パラリンピックが開幕しましたね。
 冬季の競技と日本代表選手について、紹介をNHKでやってました。
 アイススレッジホッケーはメダルの期待がかかっています。これまで、惜し
いところで取れなかったそうです。
 カーリングも、車いすカーリングがありますね。車いすでは、スウィーピン
グという、ストーンの前の氷をこすることができないので、投げるときが勝負
だそうです。
 あと驚いたのは、視覚障碍者のスキーでスラロームかな、あれがあるんです
ね。選手の前を声を出して滑るガイドスキーヤー人がいて、それを頼りに滑っ
てました。すごすぎ。おれ、スキー、ほとんどできんもんね。ボーゲンで死ん
だ。

http://www.jsad.or.jp/paralympic/10vancouver/v_gaiyo.htm
バンクーバー2010パラリンピック
http://www.jsad.or.jp/paralympic/para_events.htm
正式競技
http://www.jsad.or.jp/pdf/paralympic/paralympic%20info/win%20para_events%20doc.pdf
パラリンピック冬季競技大会の歴史と概要
http://www.jp-sc.jp/
日本パラリンピック支援機構
http://whatsnew.hellobc.jp/2010olympicwintergames/
カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー・オリンピック&パラリン
ピック特集サイト
http://vancouver.yahoo.co.jp/para/
バンクーバーパラリンピック - Yahoo!スポーツ

乳の詫び状(2010/03/13)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 高性能化進む監視カメラ
---
 みんな、着々と情報省のためにがんばってくれています。\(^O^)/
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100312k0000e040064000c.html
監視カメラ:高性能化進む 紙幣番号判別 人物抽出開発中

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 自己啓発の嘘を暴く!? リチャード・ワイズマン「その科学が成功を決める」
---
 こういう本が出るのも、カモリーマン向けの、勝間和代のような底の浅い、
詐欺みたいなインチキ臭い胡散臭いハウツー本や自己啓発本が、巷にあふれて
いるからだろう、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163721509/showshotcorne-22/
その科学が成功を決める (単行本) 
リチャード・ワイズマン (著), 木村 博江 (翻訳)
 アマゾンの商品説明はいまいち。bk1にある内容説明は、
--- ここから ---
自己啓発を実践しても効果はなく、悪くすると有害な場合もある? 巷にあふ
れる自己啓発本のメソッドの真偽を科学的実験で実証し、本当に科学的な「自
己啓発」のヒントを提供する。
--- ここまで ---

 なんか、似た名前の本が売れてたなあと思ったら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163697705/showshotcorne-22/
その数学が戦略を決める (単行本) 
イアン・エアーズ (著), 山形 浩生 (翻訳)
ですね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/05/4676800
カモリーマン手帳ビジネス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/06/4677974
Re: カモリーマン手帳ビジネス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/25/4719843
カモリーマン向けお勉強本の批判本

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ヤマハ ポケットレコーダー POCKETRAK W24, POCKETRAK C24
---
 もう1ヵ月近く経つのか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/24/4902308
FチョッパーKOGA、ナルチョッパー鳴瀬喜博のスラップベース教則DVD
の流れで、
http://www.barks.jp/watch/?id=1000027405
『ゼッタイ弾ける!スラップ・ベース超入門』FチョッパーKOGA
を見つけたんです(上記で紹介したYouTubeにある教則DVDの映像と同じもの」
 へえ、Barksって、ソフトバンク系のサイトなんだと思いつつ、うろうろし
ていたら、
http://www.barks.jp/artist/?id=1000002192
Barks.jpにあるヤマハのページ
を見つけたんです。そして、
http://www.barks.jp/feature/?id=1000042713
Barks.jpにあるヤマハPOCKETRAK W24/C24 特集ページ
を見つけたんです。
 これは、よさげ。デザイン、フォルムもかっこいいね。特にC24は、気にな
って仕方ない。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0034KXVG8/showshotcorne-22/
ヤマハ ポケットレコーダー POCKETRAK W24
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0034KXVGI/showshotcorne-22/
ヤマハ ポケットレコーダー POCKETRAK C24 

http://www.yamahasynth.com/jp/products/recorders/pocketrak_w24/
POCKETRAK W24
http://www.yamahasynth.com/jp/products/recorders/pocketrak_c24/
POCKETRAK C24

http://www.yamaha.co.jp/news/2010/10011201.html
ニュースリリース ヤマハ ポケットレコーダー POCKETRAK W24/C24

 楽器をやる人のための携帯音楽プレーヤーをほしいと思っていて、TASCAMに
しようかとか、また、ソニーのウォークマンにしようかなどと以前書いたが、
もう、いま買うなら、C24かなと。お金ないけど(泣)。
 iPodやiPhoneは、音が悪い印象があって、耳も悪くなりそうで、あんまりあ
れで聴く気にはならないから、どうしても、音楽専門のメーカーが作った製品
を考えてしまうんです。
 そこに今回、ヤマハだもんね。これは、もうどんぴしゃ感がある。
 あのさあ、TASCAMやソニーのウォークマンを調べた癖に、ヤマハを調べない
お前は、工学部だけ調べて理学部を調べず、日本には、コンピュータサイエン
スを教える学科がないなどという大嘘を週刊ダイヤモンドの連載で書いた経済
学者の野口悠紀雄と同じだろ。ちなみに工学部でも昔からコンピュータサイエ
ンスといっていい教育をやってる学科はあります。野口悠紀雄の調べ方が狭く
て浅くて下手なだけ。この話は、「野口悠紀雄のトンデモIT論」の続きで、別
途ね。

 録音はあまり考えてないんですよね。だからステレオマイクは要らないし、
小さい方がいいからC24かなと。
 チューナーやメトロノームもついているし、音の高さを変えずに再生スピー
ドをコントロールできるし。
 あ、逆にピッチは変えられないのかな。そうすると、コピー(耳コピー)する
ときに、ピアノだとピッチが変えられないから、面倒かな。
 と思ったら、
http://www2.yamaha.co.jp/manual/pdf/emi/japan/xg/pocketrakC24_ja_om_a0.pdf
C24のマニュアル
をみると、ちゃんと基準ピッチの変更ができるじゃん。さすが、ヤマハ。

 ヤマハは、どのジャンルに参入しても、一級品を作る例が多く、プロが納得
する製品が多い気がしますね。
 オーディオもバイクもそうだしね。家具だってそうなのかな。
 IT関係では、ルータを出したのにはびっくりしたが、これこそ、プロが納得
する、プロが信頼を置く製品でしたね。お世話になった人が多かった、という
か、いまでもお世話になっている人が多いでしょう。ヤマハのルータは出来が
よくて、信頼感、安心感がありました&ありますよね。さすが、ヤマハが作る
とちゃんとしてるよねって。
 しょえー。いまのヤマハのルータは、Luaのスクリプト機能がある!\(^O^)/
http://netvolante.jp/products/srt100/index.html#lua_script
Lua スクリプト機能
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/lua/index.html
Lua スクリプト機能
 JavaScriptでカスタムGUIも作れるのか。なんかすごい話になってるね。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/custom-gui/index.html
カスタムGUI

 余談だが、8bitパソコンのYISは売れなかったけど、中西正和先生は、Apple
 Lispを移植しました。ある日、中西先生が秋葉原を歩いていて、ガード下あ
たりで、YISがジャンクとしてタダ同然で売られていて、悲しかったそうです。

 さらに余談だが、
http://www.barks.jp/watch/?id=1000026367
ヤマハ AREテクノロジー
って、面白いね。そんなことをするんだね。面白いねえ。
http://www.barks.jp/watch/?id=1000027325
YAMAHA発表会 デモ演奏(2010.01.20)
には、神保彰が出てるよ!

 最後に脱線。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/05/3879877
ゲームとスクリプト言語、数学・物理学、AI(人工知能)
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797348550/showshotcorne-22/
スクリプト言語による効率的ゲーム開発 C/C++へのLua組込み実践 (GAME 
DEVELOPER) (大型本) 
浜中 誠 (著)
 定価3800円なのが、品切れで、いま、中古で4900円くらいになってるね。
 2008/09/27出版なのに、ソフトバンクは、ほんとすぐ絶版状態になるね。売
りさばけるギリギリだけ作るように、計算してるのか。利益の極大化というこ
とか。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/18/4583890
ミュージシャン用携帯MP3プレーヤー
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/25/4836868
ソニーのウォークマンXシリーズは出し惜しみ?

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Amazon Kindle, Apple iPad, Google books, 電子書籍戦争
---
 iPad発表で、電子書籍関係の本や雑誌もにぎやか。
 リストのみで失礼。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/404726430X/showshotcorne-22/
iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏 (brain on the 
entertainment Books) (単行本) 
西田 宗千佳 (著)
が出ていました。
 関連で出てくる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/434498157X/showshotcorne-22/
ネット帝国主義と日本の敗北―搾取されるカネと文化 (幻冬舎新書) (新書) 
岸 博幸 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448006527X/showshotcorne-22/
次に来るメディアは何か (ちくま新書) (新書) 
河内孝 (著)
のほうが、もっと高い視点からの分析なのかな。面白そう?

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/25/4535369
週刊東洋経済2009/08/29号はアマゾン大特集。クーリエ・ジャポン2009年9月
号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/30/4661416
電子書籍、Kindleなどの電子書籍リーダなど
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/09/4868174
「グーグル vs アップル ケータイ世界大戦」、iPhone対Android

乳の詫び状(2010/03/12)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: また出るClojure本
---
 Scala本のことばかり書いていると、Clojureがひがむので(笑)、Clojure本
もまたまた出る、まだまだ出るという話を。
 ただし、日本語じゃなくて、英語ですが。

 次のは、出版予定が、2010/05/17。例によって、アメリカの商売ですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1430272317/showshotcorne-22/
Practical Clojure (The Definitive Guide) (Paperback)
~ Luke Van der Hart (Author)

 Manning社が、2冊Clojureの本を出す予定。
http://www.manning.com/fogus/
The Joy of Clojure
http://www.manning.com/rathore/
Amit Rathore

 どちらも正式な出版は、2010年の予定だが、もう去年から、MEAP(Manning 
Early Access Program)というので、少しずつ、購読できるようにしている。
 ずっと前から予約を受け付けたり、断片を電子書籍として売ったり、アメリ
カの出版社はすごいなと、これまで何度か書いたが、MEAP(Manning Early 
Access Program)も、すごいね。
 「The Joy of Clojure」は、全13章+付録2章のうち、第4章までしかでき
てない。^^;
 「Amit Rathore」は、全20章+付録3章のうち、第4章までしかできてない。^^;
 どちらも、フォーラムで読者からの指摘を受けて書き直すなどもやるみたい
ね。
 それで、もういまから金にするんだもんね。アグレッシブな商売だね。

 どちらも、まだ、アマゾンでは(本家amazonでも)、予約を取ってない。
 というか、ほんとに今年中に出るのか。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/17/4883520
Stuart Halloway著、川合史朗訳「プログラミングClojure」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/01/4913323
初めての人のためのLISP[増補改訂版] 、売れまくり\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: また出るScala本
---
 Scalaは、いま、出版ブームなんですね。日本オリジナルな本も出ますね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877832386/showshotcorne-22/
やさしいScala入門―平明な例と演習問題で学ぶ (単行本) 
日向 俊二 (著)

 アマゾンの素人評は、Scalaらしいところがないというものがあるね。
 すでにプログラミングがある程度できて、Javaくらいならなんとかわかると
いう人で、Scalaのバイブル、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844327453/showshotcorne-22/
Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming 
in Scala) (単行本) 
Martin Odersky (著), Lex Spoon、Bill Venners (著), 羽生田 栄一 (監修),
 長尾 高弘 (翻訳)
を読んで、実際にコードを少しずつでも書いていける力のある人なら、「やさ
しいScala入門」は、物足りないんだろうね。
 おれ、「やさしいScala入門」は未読だが、逆にいえば、Scalaでプログラミ
ングの入門をする本として使えるのかもしれないね。

 ところで、「Scalaスケーラブルプログラミング」は、おれは非常にいいと
思っているが、ほかの評判はどうなのかと思って検索したら、弾さん(小飼弾)
の
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51275491.html
理想の言語? - 書評 - Scalaスケーラブルプログラミング
があった。
 Scalaに対する評価は、おれと弾さんは全然逆だね。
 JVM(Java仮想マシン)の起動が遅くてうんぬんを書いているが、そんなのは
あっても起動の瞬間だけ。しかも、おれはJavaを常用しているので、JVMのイ
メージはキャッシュされている。\(^O^)/
 真面目な話をすれば、PerlやRubyは遅すぎる。起動がいくら速くても、その
あとの実際の実行が遅い。
 ScalaやClojureのような、本格的なプログラムも書けるし、簡単なスクリプ
トも書ける言語が出てくると、もう、PerlやRubyの遅さが目立つ。多国語やマ
ルチスレッドの扱いも、JavaとJVMのほうが基盤がしっかりして、いまや成熟、
安定している。
 総合的に考えて、起動のことなど何の問題もないし、PerlやRubyで書くより、
ScalaやClojureで書く方がメリットが大きいというのが、おれの判断。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/10/4935831
Scala本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/17/4883520
Stuart Halloway著、川合史朗訳「プログラミングClojure」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 大平光代「今日を生きる」
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/05/4924417
アンチ勝間和代本? 鎌田實, 大平光代「くらべない生き方」など
のフォロー。
 波瀾万丈の大平光代さんは、ダウン症のお子さんを授かりました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120040399/showshotcorne-22/
今日を生きる (単行本) 
大平 光代 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938841
講談社「健康ライブラリーイラスト版」の発達障碍、障碍児教育、うつ関係
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938849
ミネルヴァ書房「発達と障害を考えるシリーズ」コンプリート版
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938857
ミネルヴァ書房「発達障がいと子育てを考える本」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 技術評論社「ノーベル賞の科学」シリーズ、イグ・ノーベル賞もの
---
 技術評論社が創業40周年記念出版で、「ノーベル賞の科学」シリーズという
ものを出しているのね。
 もう40年なのか。立派なことですね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/19/4890935
藤原博文「Cプログラミング診断室」でわかる勝間和代は、なぜダメか。
で書いた、藤原さんとの対談のために、100万年ぶりくらいで、技術評論社に
行った。てっきり、おれが「The BASIC」「ざべ」で連載していたころ、新社
屋として建てた四谷の愛住町かと思ったら、市ヶ谷だったもんね。
 で、余談で、担当編集者の池本さんたちに、片岡の親父さん(片岡社長のこ
と)は元気なのか訊いたら、元気も元気。毎日、会社に来て、ハッパをかけて
るんだって。
 もう、とっくに引退して、毎日、ゴルフ三昧なのかと思った。
 がんばってるね。おれも少しは見習わないと。

 おれ、物理学賞の内容は、概略なら、大体、知ってると思うけど、経済学賞
はよく知らない。生理学医学賞になると、まったくといっていいほど知らない。
NHK教育テレビのサイエンスZEROで、やってくれたものくらいかな。

http://www.nhk.or.jp/zero/
サイエンスZERO

 脱線するが、サイエンスZEROは、よくできているし、面白い。特に、ゲノム、
生命科学関係は、感心することが多い。今度、時間ができたら、簡単に感想を
まとめようかな。
 ともかく、カモリーマン本を読む時間があったら、サイエンスZEROは、観た
方がいいよ。
 府中出身の安めぐみちゃん、がんばれー。
 結局、それか。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774140597/showshotcorne-22/
21世紀の知を読みとく ノーベル賞の科学 【生理学医学賞編】 (単行本(ソフ
トカバー)) 
矢沢サイエンスオフィス (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774141763/showshotcorne-22/
21世紀の知を読みとく ノーベル賞の科学 【経済学賞編】 (単行本(ソフトカ
バー)) 
矢沢サイエンスオフィス (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774140015/showshotcorne-22/
ノーベル賞の科学 ―21世紀の知を読みとく 【物理学賞編】 (単行本) 
矢沢サイエンスオフィス (著)

 関連して、イグ・ノーベル賞ものもありますね。
 あるペンギンは、群れ全体の安全を確かめるために、仲間の一頭を海に突き
落とすのか。すごいね。
 といっても、人間の視点からの理由付けであることには違いないね。進化論
的理由付けだから、ほんとのところは、ペンギンに聞いてみないとわからない。
 なんにせよ、これは、面白そうだ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774137995/showshotcorne-22/
動物たちの奇行には理由がある ~イグ・ノーベル賞受賞者の生物ふしぎエッセ
イ~ (知りたい!サイエンス) (単行本(ソフトカバー)) 
マイヤーロホ (著), 江口 英輔 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774142018/showshotcorne-22/
動物たちの奇行には理由がある Part2 ~イグ・ノーベル賞受賞者の生物ふしぎ
エッセイ (単行本(ソフトカバー)) 
V.B.マイヤーロホ (著), 江口 英輔 (翻訳)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/14/3818598
クルーグマン教授がアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/08/3806202
ノーベル物理学賞
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/14/3818590
Re: ノーベル物理学賞
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/16/3822333
Re: ノーベル物理学賞その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/22/4198380
南部陽一郎「南部陽一郎 素粒子論の発展」、戸塚洋二先生のことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/18/1415578
日経サイエンス、湯川秀樹生誕100周年記念号と南部陽一郎先生
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/29/3854376
ノーベル賞受賞記念金帯ブルーバックス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/21/4590132
虚数、量子力学、量子情報科学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/29/3981688
日経サイエンス2009年1月号。パラサイトヒューマン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/10/4110922
日経サイエンス2009年3月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/26/4204375
日経サイエンス2009年5月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/08/4619983
イグ・ノーベル賞の傾向と対策
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/03/4611874
イグ・ノーベル賞
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/03/4611893
Re: イグ・ノーベル賞

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 翔泳社「絵本」シリーズ
---
 時間がないのと、花粉症が始まって頭使いたくないのとで、本のリスト作り
ばかりやってる中村(show)です。\(^O^)/

 翔泳社の「C#の絵本」というのが売れていたので、これはまたリスト作りの
対象ではないかとピピーンと来て(笑)、翔泳社に行って、「絵本」で検索して
みた。
 もう毎日、セレンディピティで困るわ。\(^O^)/

http://www.seshop.com/search/default.asp?mode=search&ctid=0&keyword=%8AG%96%7B&Image2.x=0&Image2.y=0
 いっぱいあるね。
 図解解説やイラスト版で、プログラミングの話をするのはこれまでもあった
と思うが、とうとう絵本にしちゃうというアイデアが実現していたということ
ですね。
 著者の株式会社アンクって、こんなに書いて、すごいね。知ってる人、いる
かな。
http://www.ank.co.jp/
株式会社アンク

 「Javaの絵本」は増補改訂版になっています。
 現在のリスト。
 お、翔泳社、偉いな。いろんなソートができるね。さすが、コンピュータ系
の出版社。じゃあってんで、発売日最新順です。出版が新しいものが最初にき
ているということ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798120030/showshotcorne-22/
ASP.NET の絵本 (大型本) 
アンク (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798120340/showshotcorne-22/
インターネット技術の絵本 (大型本) 
(株)アンク (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798117188/showshotcorne-22/
Rubyの絵本 (大型本) 
アンク (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798114618/showshotcorne-22/
C#の絵本 (大型本) 
(株)アンク (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479811460X/showshotcorne-22/
JavaScriptの絵本 (大型本) 
アンク (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479811264X/showshotcorne-22/
PHPの絵本 (大型本) 
(株)アンク (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798109339/showshotcorne-22/
UNIXの絵本 (大型本) 
株式会社アンク (著)
2006/1

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798109010/showshotcorne-22/
VBA の絵本 (単行本) 
株式会社アンク (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798109029/showshotcorne-22/
Perl の絵本 (大型本) 
株式会社アンク (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798108936/showshotcorne-22/
C++ の絵本 (単行本) 
(株)アンク (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798108375/showshotcorne-22/x
Javaの絵本 増補改訂版 (単行本) 
(株)アンク (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798106690/showshotcorne-22/
SQLの絵本―データベースがみるみるわかる9つの扉 (単行本) 
アンク (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798105163/showshotcorne-22/
TCP/IPの絵本 ネットワークっておもしろい! (単行本) 
アンク (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798104523/showshotcorne-22/
アルゴリズムの絵本-プログラミングが好きになる9つの扉 (単行本(ソフトカ
バー)) 
(株)アンク (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798101036/showshotcorne-22/
Cの絵本―C言語が好きになる9つの扉 (単行本) 
アンク (著)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ミネルヴァ書房「発達障がいと子育てを考える本」
---
 時間がないのと、花粉症が始まって頭使いたくないのとで、本のリスト作り
ばかりやってます。\(^O^)/
 第3弾まである障碍児教育関連リスト作り第3弾。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/08/4928818
自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群の子供を育てるための本
を書いたときに気づいたが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623057070/showshotcorne-22/
はじめてみようからだの療育―自閉症スペクトラムを中心に (発達障がいと子
育てを考える本) (大型本) 
日原 信彦, 中山 修
は、「発達障がいと子育てを考える本」として、シリーズ化されていますね。
 勝手に命名すれば、別名「はじめてみよう」シリーズですね。

 各本のミネルヴァ書房にある目次などの個別リンクは示しませんが、ミネル
ヴァ書房にある「発達障がいと子育てを考える本」のシリーズのリンクは、以
下にあります。 そこからたどってください。
http://www.minervashobo.co.jp/search/s2679.html
発達障がいと子育てを考える本

 これをみると、全4巻の予定のように思えるが、現在出ているのは、2巻の
み。他の2巻は、予約中。

発達障がいと子育てを考える本 1
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623057070/showshotcorne-22/
はじめてみようからだの療育―自閉症スペクトラムを中心に (発達障がいと子
育てを考える本) (大型本) 
日原 信彦, 中山 修

発達障がいと子育てを考える本 2
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623057089/showshotcorne-22/
はじめてみようことばの療育 (発達障がいと子育てを考える本) (大型本) 
佐竹 恒夫, 東川 健

 未刊の2巻が出たら、また、リストを作るつもり。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938841
講談社「健康ライブラリーイラスト版」の発達障碍、障碍児教育、うつ関係
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938849
ミネルヴァ書房「発達と障害を考えるシリーズ」コンプリート版

 全3弾は、以下。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938841
講談社「健康ライブラリーイラスト版」の発達障碍、障碍児教育、うつ関係
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938849
ミネルヴァ書房「発達と障害を考えるシリーズ」コンプリート版
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938857
ミネルヴァ書房「発達障がいと子育てを考える本」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ミネルヴァ書房「発達と障害を考えるシリーズ」コンプリート版
---
 時間がないのと、花粉症が始まって頭使いたくないのとで、本のリスト作り
ばかりやってます。\(^O^)/
 第3弾まである障碍児教育関連リスト作り第2弾。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/08/4928818
自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群の子供を育てるための本
を書いたときに気づいたが、以前、紹介した「発達と障害を考える本」のシリ
ーズ」は、どんどん出ていますね。
 勝手に命名すれば、別名「ふしぎだね!?」シリーズですね。

 このシリーズ、第10回(2008年度)の学校図書出版賞の大賞を受賞している優
れもので、最初に紹介したころでシリーズ累計で36万部突破でした。いまなら
もっと売れてるでしょうね。

 最初に紹介したころは、まだ6巻だけだったが、いまは、全12巻、全部出て
います。リストを作りました。

 各本のミネルヴァ書房にある目次などの個別リンクは示しませんが、ミネル
ヴァ書房にある「発達と障害を考える本」のシリーズのリンクは、以下にあり
ます。 そこからたどってください。
http://www.minervashobo.co.jp/search/s2292.html 
発達と障害を考える本

2013/04/18:
 ミネルヴァ書房は、以前のリンクを平気でリンク切れにするから、上記は、もうだめ。
 シリーズ全体の新リンクは、
http://www.minervashobo.co.jp/news/n490.html
発達と障害を考える本
になった。調べるのに、時間かかったわ。

発達と障害を考える本 1
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623045528/showshotcorne-22/
ふしぎだね!?自閉症のおともだち (発達と障害を考える本) (大型本) 
諏訪 利明 (編集), 安倍 陽子 (編集), 内山 登紀夫

発達と障害を考える本 2
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623045536/showshotcorne-22/
ふしぎだね!?アスペルガー症候群(高機能自閉症)のおともだち (発達と障害を
考える本) (大型本) 
安倍 陽子 (編集), 諏訪 利明 (編集), 内山 登紀夫

発達と障害を考える本 3
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623045889/showshotcorne-22/
ふしぎだね!?LD(学習障害)のおともだち (発達と障害を考える本) (大型本) 
神奈川LD協会 (編集), 内山 登紀夫

発達と障害を考える本 4
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623045897/showshotcorne-22/
ふしぎだね!?ADHD(注意欠陥多動性障害)のおともだち (発達と障害を考える本)
 (大型本) 
えじそんくらぶ 高山 恵子 (著), 内山 登紀夫 (著)

発達と障害を考える本 5
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623048500/showshotcorne-22/
ふしぎだね!?ダウン症のおともだち (発達と障害を考える本) (大型本) 
森のくじら (イラスト), くどう のぞみ (イラスト), 玉井 邦夫 (監修)

発達と障害を考える本 6
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623048519/showshotcorne-22/
ふしぎだね!?知的障害のおともだち (発達と障害を考える本) (大型本) 
吉見 礼司 (イラスト), くどう のぞみ (イラスト), 原 仁 (監修)

発達と障害を考える本 7
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623048934/showshotcorne-22/
ふしぎだね!?身体障害のおともだち (発達と障害を考える本) (大型本) 
日原 信彦

発達と障害を考える本 8
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623048942/showshotcorne-22/
ふしぎだね!?言語障害のおともだち (発達と障害を考える本) (大型本) 
阿部 厚仁 (編集), 牧野 泰美

発達と障害を考える本 9
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623051080/showshotcorne-22/
ふしぎだね!?聴覚障害のおともだち (発達と障害を考える本) (大型本) 
倉内 紀子

発達と障害を考える本 10
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623051099/showshotcorne-22/
ふしぎだね!?視覚障害のおともだち (発達と障害を考える本) (大型本) 
大倉 滋之 (編集), 千田 耕基

発達と障害を考える本 11
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623051102/showshotcorne-22/
ふしぎだね!?てんかんのおともだち (発達と障害を考える本) (大型本) 
原 仁

発達と障害を考える本 12
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623051307/showshotcorne-22/
発達って、障害ってなんだろう? (発達と障害を考える本) (大型本) 
日原 信彦

関連: 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/18/1192301
ダウン症の日イベント、ミネルヴァ書房、発達と障害を考える本シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/09/4163984
ミネルヴァ書房「発達と障害を考えるシリーズ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/17/4187516
Re: 発達と障害を考えるシリーズ 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/10/4749209
障碍児と教育の関連 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/18/3633510
ICT業界とアスペルガー障害 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/27/4206276
まとコメ。ハヤブサの映画、アスペルガー、キュウブ君
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/08/4928818
自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群の子供を育てるための本

 全3弾は、以下。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938841
講談社「健康ライブラリーイラスト版」の発達障碍、障碍児教育、うつ関係
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938849
ミネルヴァ書房「発達と障害を考えるシリーズ」コンプリート版
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938857
ミネルヴァ書房「発達障がいと子育てを考える本」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 講談社「健康ライブラリーイラスト版」の発達障碍、障碍児教育、うつ関係
---
 時間がないのと、花粉症が始まって頭使いたくないのとで、本のリスト作り
ばかりやってます。\(^O^)/
 第3弾まである障碍児教育関連リスト作り第1弾。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/08/4928818
自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群の子供を育てるための本
を書いたときに気づいたが、
講談社 健康ライブラリーシリーズ イラスト版
というのは、いっぱいありますね。
 講談社の該当ページは、
http://shop.kodansha.jp/bc/books/topics/health/
講談社 健康ライブラリーシリーズ イラスト版
をどうぞ。
 そこには、いま10冊程度出ているが、アマゾンで、
「講談社 健康ライブラリー」
で検索すると、245件出る。
 リスト、作れん。^^;
「講談社 健康ライブラリーイラスト版」
だと、95件出る。
 リスト、作れん。^^;

 でも、がんばって、障碍児教育に関係ありそうなもの作ってみた。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406259286X/showshotcorne-22/
幼児期の発達障害に気づいて・育てる完全ガイド (健康ライブラリー) (単行
本(ソフトカバー)) 
黒澤 礼子 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594196/showshotcorne-22/
ダウン症のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) (単行本(ソフ
トカバー)) 
池田 由紀江 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594129/showshotcorne-22/
アスペルガー症候群(高機能自閉症)のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイ
ラスト版) (単行本(ソフトカバー)) 
佐々木 正美 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594269/showshotcorne-22/
家庭編 アスペルガー症候群・高機能自閉症の子どもを育てる本 (健康ライブ
ラリーイラスト版) (単行本) 
佐々木 正美 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594226/showshotcorne-22/
アスペルガー症候群(高機能自閉症)の子どもを育てる本 学校編 (健康ライブ
ラリーイラスト版) (単行本) 
佐々木 正美 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594129/showshotcorne-22/
アスペルガー症候群(高機能自閉症)のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイ
ラスト版) (単行本(ソフトカバー)) 
佐々木 正美 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594056/showshotcorne-22/
自閉症のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) (大型本) 
佐々木 正美 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594048/showshotcorne-22/
AD/HDのすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) (単行本(ソフトカ
バー)) 
市川 宏伸 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594293/showshotcorne-22/
AD HD、LDがある子どもを育てる本 (健康ライブラリーイラスト版) (単行本) 
月森 久江 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594137/showshotcorne-22/
LD(学習障害)のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) (単行本) 
上野 一彦 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594161/showshotcorne-22/
知的障害のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) (単行本) 
有馬 正高 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062593408/showshotcorne-22/
子どもの心の病気がわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) (単行本(ソフ
トカバー)) 
市川 宏伸 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594110/showshotcorne-22/
ことばの遅れのすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) (大型本) 
中川 信子 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406259434X/showshotcorne-22/
思春期の「うつ」がよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) (単行本) 
笠原 麻里 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062593149/showshotcorne-22/
「うつ」に陥っているあなたへ (健康ライブラリーイラスト版) (単行本(ソ
フトカバー)) 
野村 総一郎 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594382/showshotcorne-22/
双極性障害(躁うつ病)のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) 
(単行本) 
野村 総一郎 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594285/showshotcorne-22/
非定型うつ病のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) (単行本)
貝谷 久宣 (監修)

2013/04/18追加。お買い上げがあって、上記になかったものを含め、追加。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594153/showshotcorne-22/
不登校・ひきこもりの心がわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) [単行本]
磯部 潮 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594021/showshotcorne-22/
社会不安障害のすべてがわかる本 (健康ライブラリー イラスト版)
[単行本(ソフトカバー)]
貝谷 久宣 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594331/showshotcorne-22/
職場不適応症 会社内で急増する適応障害のことがよくわかる本
(健康ライブラリー イラスト版) [単行本]
渡辺 登 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062593319/showshotcorne-22/
パニック障害 (健康ライブラリー イラスト版) [単行本(ソフトカバー)]
渡辺 登 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594080/showshotcorne-22/
パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本
(健康ライブラリーイラスト版) [大型本]
市橋 秀夫 (監修)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/08/4928818
自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群の子供を育てるための本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/23/4900429
うつ関係
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/04/4922007
「うつ」と画像診断
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/27/4910577 
脳に悪い7つの習慣

 全3弾は、以下。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938841
講談社「健康ライブラリーイラスト版」の発達障碍、障碍児教育、うつ関係
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938849
ミネルヴァ書房「発達と障害を考えるシリーズ」コンプリート版
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/12/4938857
ミネルヴァ書房「発達障がいと子育てを考える本」

乳の詫び状(2010/03/10)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Scala本
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/17/4883520
Stuart Halloway著、川合史朗訳「プログラミングClojure」
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067890/showshotcorne-22/
プログラミングClojure (単行本(ソフトカバー)) 
Stuart Halloway (著), 川合史朗 (翻訳)
を紹介したとき、
「もう、おれ、Clojureだけあれば、いいわ。\(^O^)/」
などと書いたが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/18/4522323
LispとScalaの日本語新刊
などで名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844327453/showshotcorne-22/
Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming 
in Scala) (単行本) 
Martin Odersky (著), Lex Spoon、Bill Venners (著), 羽生田 栄一 (監修),
 長尾 高弘 (翻訳)
を、またしこしこ読んでいたら、Scalaも、やっぱ、いいね。\(^O^)/
 ほんと、お前、言うこと、ころころ、変わるね。
 以前、自分が言ったことなんか、なかったことにして、まるで、経済学者、
エコノミスト、経済評論家と同じ恥知らずだな。

 脱線するが、「Scalaスケーラブルプログラミング」では、最後に例題とし
て、スプレッドシート(表計算ソフト)を作る。
 例題でスプレッドシートを作る本は、なんかあったなあと、探したら、
Schemeの本で、なんと、おれ自身が名前を出していた。
 「Lisp Scheme スプレッドシート」でググったら、おれのブログが一番にな
った。^^;
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/31/2897410
Lisp, Scheme, Gauche, CLOS, STklos, Gaucheのオブジェクトシステム
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262082810/showshotcorne-22/ 
Simply Scheme: Introducing Computer Science (ハードカバー) 
Brian Harvey (著), Matthew Wright (著)
である。

 ってなわけで、またScala本があれこれ出ているので、リストを。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0596155956/showshotcorne-22/
Programming Scala (ペーパーバック) 
Dean Wampler (著), Alex Payne (著)
 すでに同じ名前のScala本がある。^^;
 これ、表紙の動物は何? マレーバク?

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0521747589/showshotcorne-22/
Steps in Scala: An Introduction to Object-Functional Programming (ペー
パーバック) 
Christos K. K. Loverdos (著), Apostolos Syropoulos (著)
 出版予定が2010/09/30だって(笑)。
 Object-Functional Programmingなら、Lispも大得意よ。
 Common LispのCLOSね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/143022844X/showshotcorne-22/
Pro Scala: Monadic Design Patterns for the Web (ペーパーバック) 
Gregory Meredith (著)
 出版予定が2010/04/25。
 Monadic Design Patterns というのが、意味深ですね。

 以下は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/27/4141043
JavaVM上新Lisp Clojure, Scalaのこと、なぜかキース・ジャレットも。^^; 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/16/4368021
やっと出たClojure本、Scala本。ScalaのウェブフレームワークLift本も
などで、すでに名前を出したことがあるもの。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0981531601/showshotcorne-22/
Programming in Scala: A Comprehensive Step-by-step Guide (ペーパーバック) 
Martin Odersky (著), Lex Spoon (著), Bill Venners (著)
 Scalaの開発者による、いわゆるバイブル本。
 日本語訳は、さっき名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844327453/showshotcorne-22/
Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming 
in Scala) (単行本) 
Martin Odersky (著), Lex Spoon、Bill Venners (著), 羽生田 栄一 (監修),
 長尾 高弘 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/193435631X/showshotcorne-22/
Programming Scala: Tackle Multicore Complexity on the JVM (Pragmatic 
Programmers) (ペーパーバック) 
Venkat Subramaniam (著)
 これが、さっき書いた、同じ名前のScala本。こっちのほうが先に出ている
ね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1430219890/showshotcorne-22/
Beginning Scala (ペーパーバック) 
David Pollak (著)

 そして、なんと、この「Beginning Scala」の日本語訳がもうすぐ出ますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822284239/showshotcorne-22/
Scalaプログラミング入門 (大型本) 
デイビッド・ポラック (著), 大塚庸史 (翻訳), 羽生田栄一解説 (翻訳)

 アマゾンに出ている内容紹介に羽生田さんの言葉で、
--- ここから ---
Rubyのブロック、C#のラムダ式、Pythonのリスト内包表記。
仕事で使うJavaにもあったらなぁと思ったことはありませんか?
Scalaはそんなあなたの夢を叶える言語です。
--- ここまで ---
とある。
 これ、Clojureにも当てはまるね。
 「Rubyのブロック、C#のラムダ式、Pythonのリスト内包表記」は、Clojure
にもあるからね。
 というか、正しくは、Rubyのブロック、C#のラムダ式は、元々は、Lispから
取ってきたもんだから、Lisp・リローデットな新世紀LispのClojureは、当然
ありますよね。
 リスト内包表記は、Common LispやSchemeには直接はないですね。ま、おれ
は、Clojureでいいから、何の問題もない。

 とかいいつつ、「Scalaプログラミング入門」は、予約行き。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: IE9はHTML5を強力サポート? IE6の葬儀
---
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/08/news039.html
「IE9はHTML5を強力サポート」のうわさ Flashの未来は暗い?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/08/news030.html
IE6の“葬儀”行われる Microsoftから献花も
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/09/news014.html
IE6を永眠させるべき10の理由

 HTML5の普及でFlashがだめになる、というかだめにしてAdobeをやっつけた
いから、Appleというか、ジョブズは、iPhoneやiPadでサポートしないという
のが、巷間よく言われることですね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: さっぽろスイーツ2010 グランプリ決定
---
 おいしそう。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20100309-OYT8T00007.htm?from=dmst3
さっぽろスイーツ2010 グランプリ決定

「さっぽろコーンヴェリーヌ」
「さっぽろサクッとシュー」

 食いてえ。
 でも、また、メタボ(泣)。

乳の詫び状(2010/03/09)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 高橋洋一、竹内薫「鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済学)」
---
 以前紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488380917X/showshotcorne-22/
バカヤロー経済学 (晋遊舎新書 5) (新書) 
竹内 薫 (著)
の続編が出ていたんですね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861908299/showshotcorne-22/
鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済学) (新書)
高橋 洋一 (著), 竹内 薫 (著)

 前著では、高橋洋一が逮捕された関係で、匿名の先生になっていたけど、今
回は、ちゃんと名前が出てますね。

 小沢陰関数というのが、爆笑ですね。
 政治に数学用語を持ち込むと面白いね。いくらでもできそうだね。

 霞ヶ関多様体上のある空間において、ポアンカレ予想が成り立つとき、財務
省、国土交通省、総務省、経済産業省、文部科学省は、ホモトピー群を成す。

とかね。
 ぎゃはは。自分でも、書いてて、さっぱり意味がわからんけど、爆笑するなあ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/29/4398048
気になった本(文系編)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/26/4721639
ノンフィクションの逆襲「現代プレミア」、高橋洋一は数学屋なんだね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/24/4718766
サイエンスVIEW〜暮らしを支える数理情報科学の世界〜
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/14/4510753
オイラー、無限級数、ゼータ関数、リーマン、ラマヌジャン、ポアンカレ予想
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/28/4460822
超能力で億万長者の脳をコピペ\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/27/4459502
クーリエ・ジャポン2009年8月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/16/4436997
気になった本

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 2009年のベスト・サイエンス・ピクチャー
---
 ポピュラーサイエンスが選んだ2009年のベスト・サイエンス・ピクチャーの
一部が紹介してありました。

http://www.gizmodo.jp/2009/12/post_6519.html
分かるかな? このサイエンス写真の被写体は何だ?

乳の詫び状(2010/03/08)

ASAHIネットのtti/salon(筒井康隆会議室)から。

標題: アホの壁、満開
---
 梅は満開。桜はまだかいなな今日この頃ですが、週刊誌は、タイトルに「ア
ホの壁」が満開ですね。

 週刊新潮2010年3月11日号は、
【ワイド】アホの壁
 週刊文春2010年3月11日号は、
鳩山首相と小沢一郎「バカ」と「アホ」の壁

 アホの壁。読んでいると、これ、全部、おれのことだと思い始めて、怖くな
って、いま、一時停止。呼吸を整えています。
 といいつつ、辛抱たまりまセブンで、ちょっと、先まで読んだら、自罰行為、
自傷行為、自殺行為の話。
 これ、やりたがる奴、続出じゃないか。こういうのが怖いのよね。達人の筆
にかかると、とっても甘美な世界に思えてくるから。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106103508/showshotcorne-22/
アホの壁 (新潮新書) (新書) 
筒井 康隆 (著)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群の子供を育てるための本
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4623057070/showshotcorne-22/
はじめてみようからだの療育―自閉症スペクトラムを中心に (発達障がいと子
育てを考える本) (大型本) 
日原 信彦, 中山 修
が売れていました。
 ミネルヴァ書房にある目次などは、
http://www.minervashobo.co.jp/book/b59877.html
はじめてみよう からだの療育

 恥ずかしながら、自閉症スペクトラムという言葉を知らなかった。以下をど
うぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/自閉症スペクトラム
http://www.autistic-spectrum.jp/
日本自閉症スペクトラム学会
http://twitwi.s10.xrea.com/psy/add.htm
高機能広汎性発達障害(自閉症スペクトル)
高機能自閉症,アスペルガー症候群を知ってほしいな

 あと1週間がんばれば、時間ができるはずなので、それまでは、リストだけ
で失礼。
 以下、まもなく出る本も含めて、リストを。
 最初の本は、まもなく出ます。アマゾンでは予約中。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/465401053X/showshotcorne-22/
自閉症スペクトラムの子どものソーシャルスキルを育てるゲームと―先生と保
護者のためのガイドブック (単行本) 
レイチェル・バレケット (著), 上田 勢子 (翻訳)
 出版社の黎明書房にある目次などは、
http://www.reimei-shobo.com/mei1053.htm
自閉症スペクトラムの子どものソーシャルスキルを育てるゲームと遊び 
先生と保護者のためのガイドブック

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4487761689/showshotcorne-22/
自閉症スペクトル―親と専門家のためのガイドブック (単行本) 
ローナ ウィング (著), Lorna Wing (原著), 久保 紘章 (翻訳), 清水 康夫 
(翻訳), 佐々木 正美 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4487761735/showshotcorne-22/
ガイドブック アスペルガー症候群―親と専門家のために (単行本) 
トニー・アトウッド (著), 冨田 真紀 (著), 内山 登紀夫 (著), 鈴木 正子 
(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4487799856/showshotcorne-22/
アスペルガー症候群の子育て200のヒント (単行本) 
ブレンダ ボイド (著), 落合 みどり (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594269/showshotcorne-22/
家庭編 アスペルガー症候群・高機能自閉症の子どもを育てる本 (健康ライブ
ラリーイラスト版) (単行本) 
佐々木 正美 (監修)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062594226/showshotcorne-22/
アスペルガー症候群(高機能自閉症)の子どもを育てる本 学校編 (健康ライブ
ラリーイラスト版) (単行本) 
佐々木 正美 (監修)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/18/1192301
ダウン症の日イベント、ミネルヴァ書房、発達と障害を考える本シリーズ 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/09/4163984
ミネルヴァ書房「発達と障害を考えるシリーズ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/17/4187516
Re: 発達と障害を考えるシリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/10/4749209
障碍児と教育の関連
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/18/3633510
ICT業界とアスペルガー障害
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/27/4206276
まとコメ。ハヤブサの映画、アスペルガー、キュウブ君

乳の詫び状(2010/03/05)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: アンチ勝間和代本? 鎌田實, 大平光代「くらべない生き方」など
---
 世間でも、ベストセラーになってるようですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120040887/showshotcorne-22/
くらべない生き方―人生で本当に大切にするべき10のこと (単行本) 
鎌田 實 (著), 大平 光代 (著)
が、売れてますね。
 これ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580266
香山リカ著「しがみつかない生き方」。勝間和代はなぜダメか。
で紹介した、ベストセラーのアンチ勝間和代本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344981324/showshotcorne-22/
しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新
書) (新書) 
香山 リカ (著)
と似た匂いがする。

 大平光代さんが、非行に走り、極道の妻になり、そこから立ち直って弁護士
になったりと波瀾万丈の人生を送ってきて、書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062100584/showshotcorne-22/
だから、あなたも生きぬいて (単行本) 
大平 光代 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062737582/showshotcorne-22/
だから、あなたも生きぬいて (講談社文庫) (文庫) 
大平 光代 (著)
は、大ベストセラー。結局、260万部の大ベストセラーになったそうですね。

 鎌田實さんは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087811913/showshotcorne-22/
がんばらない (単行本)
鎌田 實 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087475891/showshotcorne-22/
がんばらない (集英社文庫) (文庫) 
鎌田 實 (著)
が、ベストセラーになりましたね。
 ほぉ。文庫の解説は、萩野アンナさんだな。

 鎌田さんの場合、「がんばらない」だけじゃなくて、「あきらめない」「へ
こたれない」ところが、深いわけです。
 おれは、要は、日々、淡々、粛々とやるべきことをやって、泣き、笑い、苦
しみ、楽しむ、無理のない自然体の生活がいいよという話だと思いますけどね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087812677/showshotcorne-22/
あきらめない (単行本)
鎌田 實 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087460444/showshotcorne-22/
あきらめない (集英社文庫) (文庫)
鎌田 實 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/456970817X/showshotcorne-22/
へこたれない (単行本)
鎌田 實 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022506644/showshotcorne-22/
言葉で治療する (単行本) 
鎌田 實 (著)
は、医療における言葉の重要性を説いたもののようですね。
 時間ができたら、感想を書こうと思っている
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/11/4807368
これが九州方言の底力!
で、名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4469222003/showshotcorne-22/
これが九州方言の底力! (単行本) 
九州方言研究会 編 (著)
でも、医師が方言を話す重要性が書いてありました。
 もうね、患者の信頼感が全然違うそうです。それと、標準語にはなく、方言
だけにある微妙なニュアンスがわかることで、患者の状態がよくわかる。特に
お年寄りは、その地方の方言で自分の状態を表現するから、それがわからない
と病気の状態を見誤ってしまいますからね。
 ということで、医師の国家試験には、方言が必修ですね。\(^O^)/
 冗談抜きで、地方に行く医師は、その地方の方言は必修ですね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087205223/showshotcorne-22/
不幸な国の幸福論 (集英社新書 522C) (新書) 
加賀 乙彦 (著)
も、アンチ勝間和代本なのかな。

 勝間和代は、いま、チェンジメーカーとかいう、週刊の漫画「モーニング」
に、日本支配計画などといって連載していたものをまとめた本が出ているが、
京王線の電車の扉の横に、その宣伝が張ってあって、勝間がこっちを睨みつけ
ていて、気持ち悪い。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/27/4780445
さ・え・ら書房、目で見る数学など、目で見るシリーズ
で書いたときは、生理的に嫌いなわけじゃないと思っていたけど、女は最後は
キレイが一番みたいな本も出して、でかでかとあの顔がそこらじゅうに出てく
る宣伝ばかりだと、生理的に嫌いになるね。
 偽物をごまかしとはったりで無理矢理虚像を作り上げて売ってるから、どこ
か、作り物、アンドロイドっぽいもんね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/27/4780445
さ・え・ら書房、目で見る数学など、目で見るシリーズ 
で書いた、「不気味の谷」です。
 チェンジメーカーは、断片的に読んだモーニングの連載からすると、もう、
考えの浅さ、見えている範囲の狭さ、基礎知識のなさが丸出しで、この人、ほ
んと、考える力がない、知的生産力がない、要はバカ丸出しだと思うね。よく
こんなバカなものを、日本を変える「政策」だと真顔で書くよね。相変わらず、
テキトーなつまみ食いのハッタリばかり。
 バカのハッタリほど、哀れなものはない。
 おれにとって、彼女の信者の呼称「カツマー」は、バカと同義語ですね。

 モーニングの連載を断片的に読んだだけわかるのは、彼女に、自分を客観視
するメタ認知能力はないし、歴史も社会構造もわかってないこと。お得意の単
純な指標だけでものを考えるバカさ、物事の一面だけを採り上げて結論づけて
しまうバカさがよく出ている。原理的、多面的に考える思考力がない。
 たまさんが
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/19/4890935#c4911751
で指摘してくれたように、彼女は、公式や定理をつまみ食いできても、その証
明の過程を理解する能力がない。原理やプロセスに遡って理解する、そういう
基本的な知的鍛錬をやってきてないからね。
 彼女のお得意のデータ処理的な速読は、いくらやっても、原理やプロセスに
遡って理解する力がつかない。哀れなことに、彼女は、もうコンピュータが人
間を凌駕してしまっているデータ処理的な読解力ばかり鍛えてきたから、文学
的読解力が皆無だもんね。
 彼女が説く知的生産なんて、ちゃんちゃらおかしいんだよね。これは、彼女
だけじゃなくて、週刊ダイヤモンドや経済学者野口悠紀雄をはじめ、カモリー
マン向けの知的生産術すべてにいえることだけどね。

 とにかく、彼女がいう政策、日本改造計画が実行されたら、日本は、バカ、
カモリーマンがあふれて、カモられて没落するだけだろう。おれ、前から書い
てるけど、勝間は某国のスパイで、黒幕に操られるままに、日本没落計画、侵
略計画を実行してるだけじゃないかな(苦笑)。
 努力は必要でも、筋の悪い努力、腐った努力は、努力しないより害毒が多い。
その個人にとっても、社会にとっても。

 勝間の政策と称する小学生の作文以下のものを読むくらいなら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/10/4235156
人でなしの経済理論-トレードオフの経済学
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862381324/showshotcorne-22/
人でなしの経済理論-トレードオフの経済学 (単行本)
ハロルド・ウィンター (著), 山形浩生 (翻訳)
を読む方が、100倍いいよ。
 経済学的に社会のトレードオフを考えるとはどういうことか、いろんなケー
スで示しているから。しかも、冒頭では、これは政策提言ではないなどと、慎
重に断わってあるしね。読者に対する誠実さという意味でも、勝間とは対極で
しょ。
 もっと詳しいことは、別に書ければと思うが、「人でなしの」となっている
のは、結局、人の命にどんな値段を付けるかということを考えざるを得ず、そ
のやり方が、世間一般の常識や感情からすると、人でなしと呼ばれかねないか
らなんだよね。
 でも、原書のタイトルは
Trade-offs: an introduction to economic reasoning and social issues
で、人でなしとは言ってないんだよね。経済学的な推論で社会問題を扱うとき
に、トレードオフが重要だということの入門なんですよね。
 この本を読むと、勝間和代のように、1つの単純な指標だけやある一面だけ
を採り上げて物事を考えたり、政策を考えるダメさや危険性がよくわかります
よ。彼女が経済評論家や社会問題の評論家として、いかにダメかもね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406215868X/showshotcorne-22/
チェンジメーカー (単行本)
勝間 和代 (著)
の素人評では、さんざんな評価ですね。
 激しく同意して笑ったのは、
「もう、プロレスラーにでもなった方がいいのではないでしょうか」の「今回
の表紙の写真は、もう、プロレスラーです」。
--- ここから ---
適当な知識を並べまくり、時代の流れにのって、本を量産していますが、なに
も本質を突いた著述はない。 
これでは、いずれ飽きられるでしょう。
--- ここまで ---
も、カツマーと呼ばれるバカ以外は、フツー、そう思うよね。
「アインシュタインの業績について」には、「アインシュタインがノーベル賞
を受賞したのは「光電効果の理論」であり「相対性理論」ではありません。念
のために」とありますね。
 彼女には、そういう基本知識もないわけですか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/14/4364761
先週かな。新宿ジュンク堂に行ったら。
に書いたように、カモリーマンビジネス仲間の神田昌典と、アインシュタンの
ような天才になれる法則があったなどいう本まで出しているのに。なんだか、
彼女のつまみ食いぶりがよくわかるエピソードですね。
 「結局損得なのか?」には、「何よりも勝間さんが「損得勘定」で動いてい
る印象を強めてしまった」。やっと気づいたのかな。彼女は、自分の損得勘定
だけよ。
 「ありゃ?… また転職ですか ???」の
--- ここから ---
恒例の被害妄想的な主張も多数展開… 
著者は、これまでの人生において、よっぽど人から 
足を引っ張られてきたと感じているようだが、 
円滑な人間関係を構築できない原因が、 
なぜ自分にもあると思わないのか? 
確か、『起きていることはすべて正しい』のでしたよね?
--- ここまで ---
には、爆笑しましたね。
 彼女は、評論家としても基本がなってないけど、人間としても基本がなって
ないんだよね。だから、評論家としても底が浅くて、ダメなんだよね。
 その辺のことがわからう週刊文春の記事のことは、また別の機会に。
 予習は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00067HDY8/showshotcorne-22/
スーパーサイズ・ミー [DVD]
出演: モーガン・スパーロック 監督: モーガン・スパーロック
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FGG3R8/showshotcorne-22/
スーパーサイズ・ミー 通常版 [DVD]
出演: モーガン・スパーロック, ドキュメンタリー映画 監督: モーガン・
スパーロック
かな。
 結局、まだ、書いてないけど、昔、
「「スーパーサイズ・ミー」でわかる勝間和代はなぜダメか」
を書けるなあと思っていたから。

 その他、勝間和代について書いたものは、上の検索窓で「勝間和代」や
「カモリーマン」で検索してください。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/04/4922039
たまさん、お久しぶりです
の続き。
 というより、五十肩問題(笑)。

===
標題: Re: たまさん、お久しぶりです
---
 反省なんぞするか。showさんが喜々とした声で「ざまあみろ!」と
言ったことは生涯忘れないからな。絞め殺したろかと思った。(--;)
 電話を貰ったのはちょうど1ヶ月前なので、showさんはわしをさし
おいてもう1ヶ月も意気揚々と、調子の良い日々をおくっておったの
か。許せんなぁ。わしの痛みが憑依するよう呪ってやる。

 それにしても痛い。寝起き朝イチに布団の中で必ず伸びをする癖
があって、無意識にやるものだから何度「うぎゃーー」っと悲鳴を
あげたことやら。午前4時半起きなので近所迷惑だろうな。

 そいや五十肩という字面は何故か「五十嵐」と似ている。これは
おとっつぁんから友人に宛てた何かのメッセージだな。ってことは、
次はつばめどんの番だ(五十肩のたらい回しじゃ、ふはは)。

 そいや先月終わり頃、たまさんにメールしてから少し良くなった
かも。(^o^)

                            穂高

===
標題: 五十肩、、、
---
穂高さんに電話すると治るのか、かけるかな
こっちに染されるかな。
60肩でも大丈夫かな、
医者は40肩って言てたから平均すれば50だから大丈夫かな、、、

昨年のいまごろから始まって、まだ続いてます。。。。

mtv

===
標題: Re: 五十肩、、、
---
>昨年のいまごろから始まって、まだ続いてます。。。。

 1年くらいですか。そりゃ、つらいですね。
 ぼくの場合、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/20/4447113
感動で言葉にならない山下洋輔トリオ復活祭
で書いたのが、去年7月で、数ヵ月経っているから、やっぱ、1年くらいかか
っているのか。
 痛くても、少しずつでも動かさないと、いけないのかも。
 あんまり無理にやっちゃいけないだろうけどね。

 それにしても、みんな、じじい、ばばあ、ばっかりになったのぉ。\(^O^)/

乳の詫び状(2010/03/04)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: たまさん、お久しぶりです
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/19/4890935
藤原博文「Cプログラミング診断室」でわかる勝間和代は、なぜダメか。
に、たまさんこと、玉井和宏さんのコメントが。
 勝間和代のことは、また時間ができたら、書きます。今年の最初に週刊文春
が勝間の虚像を剥ぐといった記事を出していることを教えてもらったので。
 以下、ほとんど私信。

 たまさん、お久しぶりです。
 ブログ、みました。
http://pub.ne.jp/tamadon/

 五十肩ですか。
 この前、穂高さんに電話したら、穂高さんも五十肩らしい。
 穂高さんは、おれが去年五十肩になったので、内心、げらげら笑っていたら
しいが、自分がなるとひどいことに気づいて、反省したそうです。
 おれは、ざまあみろなどといって、いい気分でした。\(^O^)/
 そして、あなた。驚くべきことに、穂高に電話してから、なんと五十肩がほ
ぼ完治した。
 これ、本当。
 だいぶ治っていたが、ひねると痛いし、背中に手を回したとき、腰のあたり
までしか動かなかった。それが、ひねっても痛くないし、背中でも胃の裏の上
までに動かせるようになった。
 夜、電話した次の日の朝から、全然違う。これ、本当。
 穂高が霊験あらたかなのか。だとしたら、穂高は聖母マリアか。まさか。
 ばかー。呼び捨てにするな。聖母穂高様とお呼びしろ。\(^O^)/
 それとも、他の五十肩の人に電話したら、五十肩菌が電話線を伝って、引っ
越しするんでしょうか。
 五十肩のホラー映画ができるぞ。\(^O^)/

 ってなわけで、たまさんも穂高さんに電話したら、治るかもよ。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「うつ」と画像診断
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/23/4900429
うつ関係
の続き。
 時間がないので、リストのみで失礼。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/486097266X/showshotcorne-22/
心の疲労と画像で向き合う―ウツを眼で診る新たな取り組み (単行本)
藤岡 俊宏 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4907725604/showshotcorne-22/
脳画像でみる「うつ」と「不安」の仕組み (単行本)
ダニエル・G. エイメン (著), リサ・C. ラウス (著), Daniel G. Amen (原著)
, Lisa C. Routh (原著), ニキ リンコ (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4907725612/showshotcorne-22/
脳画像で探る「うつ」と「不安」の癒し方 (単行本)
ダニエル・G. エイメン (著), リサ・C. ラウス (著), Daniel G. Amen (原著)
, Lisa C. Routh (原著), ニキ リンコ (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140811633/showshotcorne-22/
元気な脳をとりもどす (単行本)
ダニエル・G・エイメン (著), 早川 直子 (翻訳)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/27/4910577
脳に悪い7つの習慣

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 哲学、思想、歴史、心理学、社会学関係
---
 時間がないので、リストのみで失礼。
 山川のもういちど読むシリーズは、ずっとベストセラーランキングに出てま
すね。
 西研、丸山真男の哲学本は、大人買いでしょう。デリダの本が売れているの
もびっくり。
 ゲーテとイエイツを、ここで紹介するのは、ずれてるかもしれないが、単独
で紹介することもないだろうから。
 宇野弘蔵の恐慌論は、いまの時代だから?

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4634640317/showshotcorne-22/
もういちど読む山川世界史 (単行本) 
「世界の歴史」編集委員会 (編さん)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4634590646/showshotcorne-22/
もういちど読む山川日本史 (単行本) 
五味 文彦 (編さん), 鳥海 靖 (編さん)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4634040212/showshotcorne-22/
山川世界史総合図録 (大型本) 
成瀬 治, 佐藤 次高, 木村 靖二, 岸本 美緒, 桑島 良平
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/463402523X/showshotcorne-22/
山川 詳説日本史図録 (大型本) 
詳説日本史図録編集委員会 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140017252/showshotcorne-22/
ヘーゲル・大人のなりかた (NHKブックス) (単行本)
西 研 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480057102/showshotcorne-22/
「考える」ための小論文 (ちくま新書) (新書)
西 研 (著), 森下 育彦 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/414080260X/showshotcorne-22/
哲学のモノサシ (単行本)
西 研 (著), 川村 易 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480089373/showshotcorne-22/
哲学的思考 フッサール現象学の核心 (ちくま学芸文庫) (文庫) 
西研 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480842578/showshotcorne-22/
哲学的思考―フッサール現象学の核心 (単行本) 
西 研 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004300053/showshotcorne-22/
新哲学入門 (岩波新書) (新書) 
広松 渉 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480086137/showshotcorne-22/
言葉にのって―哲学的スナップショット (ちくま学芸文庫) (文庫) 
ジャック デリダ (著), Jacques Derrida (原著), 林 好雄 (翻訳), 本間 邦
雄 (翻訳), 森本 和夫 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400412039/showshotcorne-22/
日本の思想 (岩波新書) (新書) 
丸山 真男 (著), 丸山 眞男 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622036592/showshotcorne-22/
自己内対話―3冊のノートから (単行本) 
丸山 眞男 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480091874/showshotcorne-22/
ゲーテ形態学論集・動物篇 (ちくま学芸文庫) (文庫) 
ヨハン・ヴォルフガング・フォン ゲーテ (著), Johann Wolfgang von Goethe
 (原著), 木村 直司 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480028331/showshotcorne-22/
ケルトの薄明 (ちくま文庫) (文庫)
ウィリアム・バトラー イエイツ (著), William Butler Yeats (原著), 井村 
君江 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JA7EYG/showshotcorne-22/
社会意識と階級構造 (1967年) (世界の思想〈13〉) [古書] (-) 
S.オソウスキー (著), 細野 武男 (翻訳), 大橋 隆憲 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003415116/showshotcorne-22/
恐慌論 (岩波文庫) (岩波文庫 白 151-1) (文庫)
宇野 弘蔵 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4829810289/showshotcorne-22/
世界史における身分と差別 (単行本) 
部落問題研究所 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4885271274/showshotcorne-22/
民主主義の世界史―「殺しあい」から「話しあい」へ (単行本) 
浜林 正夫 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4772410287/showshotcorne-22/
やさしいベイトソン―コミュニケーション理論を学ぼう! (単行本) 
野村 直樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480064494/showshotcorne-22/
安全。でも、安心できない…―信頼をめぐる心理学 (ちくま新書) (新書) 
中谷内 一也 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806134880/showshotcorne-22/
考える力が身につく社会学入門 (単行本(ソフトカバー)) 
浅野 智彦 (著)

乳の詫び状(2010/03/03)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 日本女子プロ将棋協会(LPSA) 第3回武蔵の国府中けやきカップ
---
 日本女子プロ将棋協会(LPSA)の第3回武蔵の国府中けやきカップが、2010/03/22の
祝日、府中のグリーンプラザでありますね。
 詳しくは、
http://joshi-shogi.com/kisen/1day/34th_1day.html
3/22(祝) 第3回武蔵の国府中けやきカップ
をどうぞ。
 昨年は、観に行けたけど、今年は、無理ぽ(泣)。

http://joshi-shogi.com/event/haken/
女流棋士派遣
の
女流棋士派遣(2009/10/31 大東文化大学)
をみると、大東文化大学は将棋で単位を取れるんだ。いいなあ。
 よし、受験しようか。\(^O^)/

http://joshi-shogi.com/message/
ひとこと日記
の
ひとこと日記#181(節分祭)
をみると、府中出身の中倉姉妹が、府中の大國魂神社であった節分祭に来てた
んだ。行けなくて、残念。
 あ、写真をみると、女優の多岐川裕美さんも来てたんだ。
 おーい、坂本! 箱崎の映画館で観たあの多岐川裕美だぞ!
 って、坂本君以外は、誰もわからんか。^^;

 子供の脳を育てるのに最適などというので、どうぶつしょうぎ、ますます盛
んですね。
http://www.joshi-shogi.com/doubutsushogi/
どうぶつしょうぎ

 LPSAのオリジナルパッケージは、
http://lpsa-os.com/
LPSAオンラインショップ
で買えますが、幻冬舎エデュケーションから出ているバージョンは、アマゾン
にもありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002FL3WVG/showshotcorne-22/
どうぶつしょうぎ (日本女子プロ将棋協会公認) 
幻冬舎エデュケーション

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/21/4195271
「どうぶつしょうぎ」とLSPA第2回武蔵の国けやきカップ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/23/4385139
将棋ネタ、名人戦、瀬川四段、どうぶつしょうぎ、世界コンピュータ将棋選手
権

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 続:初めての人のためのLISP[増補改訂版] 、売れまくり\(^O^)/
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/01/4913323
初めての人のためのLISP[増補改訂版] 、売れまくり\(^O^)/
の続き。

 溝口さんから。
--- ここから ---
中村様

 情報局府中支部の溝口です。

 些細な事ですが、一点、気になっています。

> こういうので、一人でも多くLispハッカーが日本から育てば、竹内さんも安
> 心して退官できるでしょう。

 東京大学は、現在、国立大学の特別行政法人化で「国立大学法人」になって
いるので、

 平成16年以降は「退官」ではなく「退職」に成っているはずです。

 私も数年前に、PAXの小柳義夫先生が退職される時の案内で
 始めて知りました。

 本当に、些細な事で済みませんが、
 もし、ご存知で無いのならと思い、御一報まで。

PS.
 最近、TopSEの情報基礎理論のセミナに侵入。

 http://topse.or.jp/
 http://www.topse.jp/index.html

 予備知識なしに
 1ヶ月で命題論理,述語論理,時相理論,オートマトン,モデル検査が
 学べて御得と大枚を叩いたのですが・・・
 内容もさることながら、そのスピード感に圧倒。
 1時間半で、命題記号からHA演繹体系まで駆け巡りました。
 1日3時間で、命題論理,述語論理は教えたですから、
 予備知識なしで着いていけるか〜〜

 しかも、週に4コマのスピードで予習,復習の暇がありません。
 先月、めでたく講義は終了しましたが、
 今月は、宿題の提出に撲殺されそうです(本当に学生のノリです)。

 私以外の人は、社会人学生として来年度から
 1年間のカリキュラムに突入するようです。
 私みたいなジジイはいなく、若々しく才能も有りげな人たちが多く
 こう言う、基礎からの積みあげる技術者が増えると
 日本の情報処理業界も明るいかなと思いました。

 色々、書いてしまいましたが、
 それでは、是非、次回の「Shibuya Lisp」お会いできることを
 楽しみにしています。

以上

溝口@府中
--- ここまで ---

 ああ、つい、退官といっちゃうんですよね。
 すみません。直します。
 そういえば、荒木先生も、教官から教員になったいう話もあったなあ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/教育関係者に対する呼称


 溝口さん、
http://www.topse.jp/dl/pdf/BT-5th-100224.pdf
基礎理論
を取ったのかなあ。
 そんなスピードだと、予備知識なしで消化できるのか。
 トップになるなら、それくらいやれってことだね。

 ところで、Shibuya Lisp。発表者の募集はあるけど、客の募集はどうなって
るんでしょうかね。よくわかってないです。

===
標題: Re: 続:初めての人のためのLISP[増補改訂版] 、売れまくり\(^O^)/
---
 今日、3月3日ひな祭は、竹内さんの最終講義。聴きに行けません(泣)。
 昨夜、家に帰ったら、翔泳社の野村信行さんから、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798119415/showshotcorne-22/
初めての人のためのLISP[増補改訂版] (単行本) 
竹内 郁雄 (著)
が送られて来ていました。
 野村さん、ありがとうございます。。ざっと見ましたが、すぐには感想が書
けません。すみません。
 ぱっとみて、181ページに誤植がありました。
181ページ中ほど
誤
 これはは Common Lisp
正
 これは Common Lisp

 初版の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781904548/showshotcorne-22/
初めての人のためのLISP (ソフトウェアライブラリ (3)) (単行本) 
竹内 郁雄 (著)
に比べて、第17講と前書き(兼あと書き)が増えているのと、細かな加筆修正が
なされているようです。脚注とかもね。
 この「前書き(兼あと書き)」だけでも読むと、Lispの筋のよさ、生産性の高
さ、生命力と東洋思想ぶりがよくわかりますよ。
 おれ、昔から、ずっと言い続けているけど、Lispは東洋思想、東洋哲学をコ
ンピュータ上に(意図せずに?)実装しちゃったものなんですよ。
 で、東洋思想、東洋哲学は、宇宙の根本原理を示しているので、Lispは宇宙
の根本原理を実装しちゃったと。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/27/4910560
少女素数、リーマン予想、数学セミナー増刊「リーマン予想がわかる」
で、紹介した超絶量子コンピュータを操って宇宙を作る宇宙プログラマは、間
違いなく、Lisperで、そのプログラムはLispで書かれます。
 少なくともLispの精神を受け継いだプログラミング言語で。
 そうじゃないと、宇宙の根本原理はプログラムできないから。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: プレイステーション3が3月1日にうるう年の誤判定で起動せず
---
昨日1日一部で大騒ぎだったプレイステーションの不具合の原因は
うるう年の判定をミスっていたということらしいです。
例えば以下の記事参照。

http://japanese.engadget.com/2010/03/02/ps3-non-leap-year/

プログラムはまったく分からないのですが、手計算でも明らかに平年
だと分かるのに、どうやったら間違えるのでしょうか?
ソニー製のソフトウェアは怖いものだと再確認。
-- 
ryo

===
標題: Re: プレイステーション3が3月1日にうるう年の誤判定で起動せず
---
 よくわからないけど、ソフトウェアの問題なんですか?
 それとも、ハードウェアの問題? ファームウェアの問題?

 ハードの問題なら、そのチップ、なんか、回路をケチったら失敗したパター
ンだったりしてね。^^;

>プログラムはまったく分からないのですが、手計算でも明らかに平年
>だと分かるのに、どうやったら間違えるのでしょうか?

 それは、人間がアルゴリズムを考えて、実装したからです。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/07/4798091
遺伝アルゴリズムとニューラルネット
で紹介したように、閏年(うるう年)の判定方法をコンピュータに発見させたら
よかったのに。\(^O^)/

中村(show)

===
標題: Re: プレイステーション3が3月1日にうるう年の誤判定で起動せず
---
RTCのチップが新しくなっている新型ではおこっていないようです。
現状ではソニーからの情報開示がまったくないのが残念です。
-- 
ryo 

乳の詫び状(2010/03/02)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 現代数理科学事典第2版
---
 こりゃ、また、すごく高い本が出てたんですね。
 1080ページ、46200円もする分厚くて高価な本です。
 でも、約20年前に初版が出てから、改訂版が長らく待望されていたというん
だから、待ちに待ったと思って買ってくださった人がいるってことですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/462108125X/showshotcorne-22/
現代数理科学事典 第2版 (大型本) 
現代数理科学事典編集委員会 (著), 広中 平祐 (編集), 甘利 俊一 (編集), 
伊理 正夫 (編集), 巌佐 庸 (編集), 楠岡 成雄 (編集), 一松 信 (編集), 室
田 一雄 (編集), 和達 三樹 (編集)

 丸善にある目次などは、
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/gendaisuurikagaku/
第2版 現代数理科学事典
をどうぞ。
 目次をみると、物理学はもとより、計算機科学、生命科学から脳科学、認知
や学習といったAI(人工知能)的な話、経済学の数理まで、てんこ盛りですね。

 組見本に、ネットワーク符号化がある。これ、日経サイエンスにありました。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0709/200709_040.html
ネットワーク符号化 ウェブ渋滞を解消する驚異のアイデア
M. エフロス/R. ケッター/M. メダール
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000TESRSE/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2007年 09月号
 それと、以前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/23/1527799
共立出版「アルゴリズム・サイエンスシリーズ」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320121686/showshotcorne-22/
岩間一雄著「アルゴリズム・サイエンス:出口からの超入門」
にも、ネットワークコーディングとして出ていました。
 あ、萩谷さんの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320121821/showshotcorne-22/
化学系・生物系の計算モデル (アルゴリズム・サイエンスシリーズ 16―適用
事例編) (単行本) 
萩谷 昌己 (著), 山本 光晴 (著)
が出てますね。

 例によって、寄り道が長くなった。さて、まとめだ。
 現代数理科学事典第2版、こんな高い数学の本、どうやって売ればいいんだ。
 ばかー。テレビショッピングの要領だよ。
 どうやるんだ。
 約20年ぶりの改訂だから、46200円 / 20年で、
 1年あたり、たったの2310円。\(^O^)/
 1ヵ月あたり、たったの192.5円。\(^O^)/
 1日あたりたったの6.42円。 \(^O^)/
 初版を5万円で下取り。\(^O^)/
 さらにエコポイントも3万円おつけします。\(^O^)/
 ジャパネット・タカタか、お前は。
 それ、丸善、潰れるわ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/06/2700450
数学定数、オンライン整数列大辞典

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 江口寿史「ストップ!!ひばりくん! 」
---
 多忙でまとまったものを書けないのですみません。
 また、コアなファンの買い物が。。。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4778031199/showshotcorne-22/
ストップ!!ひばりくん! コンプリート・エディション1 (単行本)
江口 寿史 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4778031202/showshotcorne-22/
ストップ!!ひばりくん!コンプリート・エディション 2 (単行本)
江口 寿史 (著)

乳の詫び状(2010/03/01)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 北海道美唄市、袋からそのまま食べる焼きそば「角屋の焼きそば」
---
 週末、府中の伊勢丹で、「全国有名弁当とうまいものまつり」をやっていて、
そこに、日テレなどで放送している「秘密のケンミンSHOW」で紹介された食べ
物が来ていた。『秘密のケンミン館』 in 伊勢丹府中店だったね。
 この番組、あまり観てないけど、以前、たまたま観たときに、北海道の美唄
市に「角屋の焼きそば」というのがあった。これ、袋を破って、そのままかぶ
りつくの。
 「角屋の焼きそば」や「ケンミン 焼きそば」で検索するといっぱい出てく
るね。
 それが、伊勢丹にあったから、買ってみた。
 いいね、これ。たしかに、ファストフードだわ。
 みんな、袋を破ってそのままかぶりつくでしょ。
 でもね。袋の口を閉じている紙の部分には、「復刻版」の横に、
<フライパンでいためてお召し上がりください>
と書いてあるのね。
 誰も、言いつけ守ってない。^^;
 「ゆでそば」とも書いてあるもんね。味もついているし、だったら、そのま
ま食えるわな。

http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/
カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 初めての人のためのLISP[増補改訂版] 、売れまくり\(^O^)/
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/19/4890951
Lispの神様 竹内郁雄教授の最終講義。「初めての人のためのLISP 増補改訂版」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/21/4896473
Re: Lispの神様 竹内郁雄教授の最終講義。「初めての人のためのLISP 増補改
訂版」
などで、紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798119415/showshotcorne-22/ 
初めての人のためのLISP[増補改訂版] (単行本) 
竹内 郁雄 (著)
 最終講義のご祝儀相場なのでしょうか。40冊くらい売れていてびっくり。
 最終講義を聴きに行けないひとは、本書で、竹内さんの名調子を想像してく
ださい。
 おれも、行けそうにないのが残念。

 本書で入門を果たしたら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/18/3633573
Peter Seibel著「実践Common Lisp」 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/23/3643932
実践Common Lispその2
などで紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067211/showshotcorne-22/
実践Common Lisp (単行本(ソフトカバー)) 
Peter Seibel (著), 佐野匡俊 (翻訳), 水丸淳 (翻訳), 園城雅之 (翻訳), 金
子祐介 (翻訳)
で、実践的なコードを、がしがし書くと。
 さらに、AI的プログラミング技法については、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/31/1082233
AIプログラミング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/29/2534861
The Reasoned SchemerとLisp, AI本
などで紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1558601910/showshotcorne-22/
Peter Norvig著「Paradigms of Artificial Intelligence Programming: Case
 Studies in Common Lisp」
で勉強すると。
 マクロについては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/23/1337051
うぉぉ、「On Lisp」日本語版が来たぁぁ\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/
などで紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066371/showshotcorne-22/
Paul Graham著、野田開訳「On Lisp」
 それと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/19/3699006
Common Lisp本「Let Over Lambda」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/18/4522323
LispとScalaの日本語新刊
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434133632/showshotcorne-22/
LET OVER LAMBDA Edition 1.0 (単行本) 
ダグ ホイト (著), Doug Hoyte (原著), タイムインターメディアHOPプロジェ
クト (翻訳)
をマスターすれば、もはや完璧なLispハッカー。

 Lisp系言語の現場での実践については、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2714537
第2回gauche.nightと「プログラミングGauche」 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/14/2743564
プログラミングGauche サポートページ
などで紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113482/showshotcorne-22/
Kahuaプロジェクト(著), 川合 史朗 (監修)「プログラミングGauche 」
で、Schemeの実装であるGaucheを勉強してもよいよと。

 JavaVM用の現代Lispというより、Beyond Lisp、Lisp・リローデットなもの
がいいなら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/17/4883520
Stuart Halloway著、川合史朗訳「プログラミングClojure」 
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067890/showshotcorne-22/
プログラミングClojure (単行本(ソフトカバー)) 
Stuart Halloway (著), 川合史朗 (翻訳)
で、Clojureをやると。

 こういうジャンルのプログラミングに興味をやって勉強すると、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/02/2541270
Erlang, Oz/Mozart, Prolog, 単一化 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/02/2541305
Oz/Mozart, CTMの補足
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2714548
Joe Armstrong著, 榊原一矢訳「プログラミングErlang」
で紹介したPrologやErlangやOz/Mozart、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/01/4731394
Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」
で紹介したHaskellのこともわかってくるよ。
 手続き型やオブジェクト指向言語じゃなくても、プログラミングには、いか
に豊かな世界が広がっているかということが実感できるようになれば、プログ
ラマとしてもかなりレベルになってますよ。

 こういうので、一人でも多くLispハッカーが日本から育てば、竹内さんも安
心して退官できるでしょう。
 若い人、みんな、がんばってね。
 おれは、いまはもう、ひなあられと桜餅を食べたいだけ。\(^O^)/
 人間、最後に残るのは食欲だけか。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/06/1374459
Shiroさんが作ったScheme、Gaucheに関するお知らせ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/31/2897410
Lisp, Scheme, Gauche, CLOS, STklos, Gaucheのオブジェクトシステム
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/20/4707070
Haskellナイト、Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/01/4731394
Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/03/4736821
Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/23/4649004
Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/07/2607997
Java版Prologリンク集、Prolog、オントロジーなどのチュートリアル集
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2714548
Joe Armstrong著, 榊原一矢訳「プログラミングErlang」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2728075
Joe Armstrong著, 榊原一矢訳「プログラミングErlang」その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975861
Lisp, Prologネタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975922
Lisp, Prologネタその2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/14/1908371
CTM/CTMCP/ガウディ本で気になった訳語
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/03/2686540
CTM/CTMCP/ガウディ本で気になった訳語その2

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: モンティ・パイソンDVD、日本語吹き替え版、前史ものもあるのね
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/11/4807398
空飛ぶモンティ・パイソン40thアニバーサリーBOX
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002Q75SK2/showshotcorne-22/
空飛ぶモンティ・パイソン40thアニバーサリーBOX《フィギュア付・完全限定
生産》 [DVD] 
出演: グレアム・チャップマン, ジョン・クリーズ
を紹介したら、コアな人たちが買ってくださったが、あなた、まだまだ、いろ
いろあるのね。
 日本語吹き替え版が売れていた。
 日本語吹き替え版は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000X431A4/showshotcorne-22/
「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX
出演: エリック・アイドル(広川太一郎), マイケル・ペイリン(青野武)
 広川太一郎、山田康雄、納谷悟郎などという超豪華な吹き替えですね。
 この人たちは、声と台詞回しだけで人を魅了し続けた、まさに、声優の名優
ですよね。
 「40thアニバーサリーBOX」と揃えたら、5万円か。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00174RH72/showshotcorne-22/
モンティ・パイソン傑作選 パーソナルベストDVD BOX(6枚組)
出演:グレアム・チャップマン、ジョン・クリーズ、エリック・アイドル、テ
リー・ジョーンズ、マイケル・ペイリン、テリー・ギリアム 監督:
は、「モンティ・パイソン」のメンバーそれぞれが選んだベストを集めたもの
なんですね。
 幕間にメンバーのギャグも入っているのか。そそるなあ。これも揃えたら、
7万円か。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000ERU9TG/showshotcorne-22/
モンティ・パイソン・レアリティーズ コレクターズBOX (初回限定生産) [DVD]
出演: モンティ・パイソン
は、モンティ・パイソンが始まるきっかけ、モンティ・パイソン前史ともいう
べきパフォーマンスの記録なんですね。参ったなあ。これも揃えたら、8万円
か。
 状態のよさげな中古で揃えても、6万円以上はしそうだね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000F7NU96/showshotcorne-22/
モンティ・パイソン・レアリティーズ アット・ラスト・ザ・1948・ショウ 
[DVD]
出演: モンティ・パイソン
は、「モンティ・パイソン・レアリティーズ コレクターズBOX」に収録されて
いる2つのうち1つしか入ってないから安いのか。じゃあ、これは、いらんわ。

 おれはコアなファンじゃないけれど、こうやって並べると、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/11/4807398
空飛ぶモンティ・パイソン40thアニバーサリーBOX
で書いた
「こんなにバージョンを変えて何度も出しやがってバカヤロー。でも、全部、
買っちゃうぞ。このヤロー」
の状態になりそうだな。困るなあ。これ。

 お金、どっかに落ちてない?

ASAHIネットのkick/salonから。

標題: ラグビー日本選手権。三洋電機が3連覇
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 三洋電機対トヨタ自動車のラグビー日本選手権。
 なんと、これで、三洋電機は3連覇。
 3連覇は、新日鉄釜石(現釜石シーウェイブス)、神戸製鋼、東芝府中(現
東芝)に次いで史上4チーム目だそうです。

 もう、我が府中が誇る東芝もサントリーも姿を消したので、興味なかったけ
ど、やっぱり放送があると観ちゃう。
 前半はトヨタのいいところが出て、12-0のトヨタリードで折り返し。
 東芝のときもこのパターンですよね。東芝は地力では優っていたと思うんだ
けど、なんか、エンジンがほんとにはかからないうちにトヨタが着々と点を重
ねて勝った試合でした。
 しかし、三洋は違ったね。トヨタの運動量が落ち始めた後半20分過ぎから、
見違えるチームになって、一気に逆転してさらにトドメを刺しましたね。
 トヨタはチームとして反則が続いたのでシンビンを宣告され、一人が10分間
の一時退場したものも痛かった。
 この時間だったかな。三洋はPGを得たけど、トップリーグ今シーズンベスト
キッカーの田邊選手が、まさか、ポールに当ててはずしちゃう。
 ああ、これ、やっぱり、トヨタの流れだと思ったが、三洋はひと味違ってい
て、そのあと、一気にトライを重ねて勝ちました。
 トヨタも最後に意地のトライを返して、あと1トライあればというところま
でがんばりましたが、時間がなかったですね。
 雨が降って、グランドがぐちゃぐちゃ。みんなどろんこになってのプレーで、
大変だったと思いますが、熱い試合で、やっぱり、観ちゃいますし、興奮しま
すね。
 選手、関係者のみなさん、ありがとうございます&お疲れ様でした。
 そして、三洋電機、3連覇おめでとうございます。
 誰がいっていたのか、霜村キャプテンがよくチームをまとめていることが、
勝因に挙げられていましたが、それを聞いて、トップリーグ決勝で東芝が三洋
電機に勝てたのは、霜村キャプテンがインフルエンザでいなかったからなんだ
ろうなと思いました。
 サッカーと違って、ラグビーは、試合中は、監督、ほとんど何もできないも
んね。グランド内じゃ、キャプテンの存在は大きいんですね。
 東芝も、薫田監督時代にタイトルを総なめしたとき、冨岡キャプテンのキャ
プテンシーはよく賞賛されていましたし。

 来年こそ、東芝かサントリーで、府中のチームがトップリーグ優勝と日本選
手権優勝を勝ち取ります。三洋電機。首を洗って待ってろよ!
 お前が、いきまいてどうすんだよ。ラグビー選手が怒って殴りかかってきた
ら、お前なんか、鼻くそペチャンだぞ。
 すみません。

 試合後の会見が出ていますね。
http://www.rugby-japan.jp/national/japan/2010/id7920.html
本選手権・決勝 マッチ&会見リポート(三洋電機 22-17 トヨタ自動車)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/21/4896458
ラグビー日本選手権。東芝、負けてた(泣)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/08/4864978 
ラグビー日本選手権。サントリー、まさかの抽選負け(泣) 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/09/4868171
ラグビー、サントリーサンゴリアス、清宮監督辞任 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/01/4850606
東芝ブレイブルーパス、ラグビートップリーグ優勝、2連覇\(^O^)/

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