[案内文]
長期化する不況の中で 政府の対策は行政の構造改革と金融機関の不良債権処理
に終始し、やっと着手した産業再生策も 大企業が対象で中小・零細は蚊帳の外である
ことが見えてきました、結局中小・零細企業は 自ら生き残ることを考え自ら道を切り開
く者しか生き残れないのです。政府の対策は警察と同じで 「事件が起こらなければ 手
が出せない」ところがあり、予防策は期待してもムダですし 景気回復を待っていては野
垂れ死にするよりありません。日本ではこれまで誤った観念から 労働生産性向上重視
の傾向があり、国全体が最適化から外れた 非機能的な情況にあります。本セミナーで
は この改善に加えて、今後の高老年化に適応するための 戦略(何をするか)につい
て述べますので、奮ってご参加下さるように お願い申し上げます。
(1) 「輸出依存は 途上国の経済の考え方である」(高橋乗宣)
@ 「日本経済がハードランディングしても 必ず生き残る企業はある」(同上)
A 不連続な革新を連続的に続けるには 理念(狙う姿と筋道)が要る
B 革新の実態は 根拠のある論証(理論と実証)で証明する必要がある
(2) 「雇用・設備・債務」3つの過剰は 最適化とコストダウンの余地である
@ 労働生産性指標は 「1人当たりの消費原資」を表す指標に過ぎない
A 3つの過剰を解消すると同時に 少子・高老年化に備え省五感化を進める
B 「今軽操業で 間に合う」は 陳腐化を促進し 競争力を喪失し 景気を悪くする
(3) 企業経営の最適化は 基本投入費原理で構想し効率的に実現できる
@ 「基本投入費原理」は 生産構造の原理であり経費発生の法則である
A 無借金経営の誤りを正し信用乗数を向上させなければ 株価は上がらない
B 「問題」とは眼前に横たわる障害では無く 「理想と現状との ギャップ」である
※ お時間がありましたら
下記のホームページ [安さんの「本音で!些論」] をご覧下さい。
URL⇒ http://www.asahi-net.or.jp/~ke7y-mtmt/
*上記の[~]はチルダ,JIS区点番号1188 以 上