［案内文］
情報量は 意思決定量つまり、「その情報で どれだけのことが決められるか」と考
えて 一つでも多くのことを決められる事柄が情報の量が多いのです。今は 情報を集
めてから考える時代ではなく、何をしたいかを考え尽くして 多くの可能性を肚に溜め
てからそれを決めるための情報を集める時代です。不況が長く続いていますが、好況
が年内に到来するという説も出てきました。折角 好況がきても、計画を持たない 出
たとこ勝負の企業は出遅れます。計画など 立てても直ぐに変更することになるからと
いう人がいますが、「計画は 変更のために立てる」ものです。計画があるからこそ 必
用な金や資源そして人材や時間などが判り、変更に当っても 再見積りが容易になる
のです。そういう 考え方の基本をお話したいと存じますので、奮って ご参加下さい。
（１） 景気はどうなる？「資本の性質」から 来年への見通しを読む
① 「バブル再来」の可能性が出てきたとは？経緯を吟味する
② 「投資」と「投機」が 峻別される時代の「時間≒金利」の怖さ
③ 「使うか」･「待つか」 価値を「付加するか」・「無負荷か」確かめる。
（２） 経営の基礎を知り盲点を克服すると 生き残りの知恵が出てくる
① 経済は選択･交換・配分であり 時間を稼ぎ差を付けた者が勝つ
② 「無借金経営」は 技術低劣・情報不足の臆病者の戦略である
③ 財務比率で 本当に企業の善し悪しがわかるのか
（３） 財務比率と矛盾せず 会計の専門家でなくても使える経営指標がある
① 「基本投入費」とは何か？感覚的に掴むことが 応用範囲を広くする
② 「基本投入費原理」も 数値よりも「そういう傾向」を感じることが重要である
③ 「営業力」も「借入資金」も 「経費」も「付加価値≒粗利」も基本投入費で見る
※ お時間がありましたら
下記のホームページ ［安さんの「本音で！些論」］ をご覧下さい。
ＵＲＬ⇒ http：//www.asahi-net.or.jp/~ke７y-mtmt/
＊上記の［~］はチルダ，ＪＩＳ区点番号１１８８ 以 上