07/10/31
秋の昭和 おまけ
一六居士修の真贋
    巖谷一六(1834〜1905)、近江人で、名は修、字は誠卿、号を一六・古梅・迂 堂などと称し、明治二十四年に貴族院議員、詩文や書など多芸人、特に書(中 沢雪城に師事)に秀でて明治初期の三大家(日下部鳴鶴・長三洲・巖谷一六) の一人。
      まさか、ね。
      と思いつつ、一六居士を検索した結果である。


    一六居士の筆跡も見つかりました。
    転載許可を得ていませんので、わざと縮小しました。
    決して比較しにくくする為の加工ではありません。
    片や行(草?)書体、片や楷書体ですので、素人がみる比較にはなりませんね。
    その上、#2はわたしの力量(知識)では、読めない。
    ■#1■

    ■#2■

    ■#3■
    光沢つやあり
    薄紙
    普通の掛軸?
    ゴワゴワ
    厚紙風
    たまたま
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