私に「ベランダ園芸を始めたいなー」と思わせてくれた本達を紹介します。


主婦と生活 生活シリーズ312
  野菜づくり12カ月(主婦と生活社)
  監修:本橋征輝・博子
  定価1,200円 T1061342491207 (雑誌コード 61342-49)

「出来るだけ手間をかけないで作りましょう」の一文に引かれて買ったこの本がこのホームページを作るきっかけになりました。実際にプランターで栽培した結果がレポート形式で載っているので栽培中にも比較できて便利。また、作物別に載っている「栽培ごよみ」も参考になります。

庭仕事そしてクッキング
  私の野菜畑から Gardening & Cooking (文化出版局)
  著者:天野美保子
  定価1,400円 ISBN4-579-20571-5 C5077 P1400E

オシャレな文化出版のラインだけあって、めくるたびにワクワクする本。キレイな写真、かわいい挿し絵に思わず時間を忘れて見入ってしまいます。内容も基本的な植物の育て方から、ガーデンやコンテナのレイアウト方法、収穫した作物の料理のヒントなど、新しい発見が次々とあるおもちゃ箱のような本です。


くいしんぼうのベランダ菜園 (日本ヴォーグ社)
  発行人:瀬戸忠信
  定価1,300円 ISBN4-529-02203-x C0061 P1300E


 

私が最初に手にした本です。毎日のクッキングに使えるちょっとした野菜がベランダやキッチンで出来るという感動を与えてくれました。栽培方法は少し本格的。


小さなハーブ・ガーデン (PARCO出版)
  著者:ジョージアン・ブレナン、ミミー・ルーバーマン
 訳者:志門君子
  定価1,600円 ISBN4-89194-378-5 C2077 P1600E

最近流行ってきているハーブについて、「窓辺やベランダでの鉢植え」「屋内ポーチでの鉢植え」「屋外での鉢植え」など、栽培するシーンごとにまとめられていてイメージが作りやすい本です。まるで料理のレシピの様に、必要な物、栽培条件、苗植えや収穫の時期などがまとめてあって解りやすいのもgood!洋書の訳本だけあって掲載されている写真も素敵です。


ヴィラデストの12カ月
田園の快楽 (世界文化社)
  著者:玉村豊男
  定価2,500円 ISBN4-418-95504-6 C0076 P2500E


 

テレビでコメンテーターとしても活躍されている、エッセイストの玉村豊男さんの12カ月の生活を紹介してある本です。3,500 坪の畑で野菜を作り、ハーブを収穫し、挙げ句の果てにはブドウからワインを作ってしまうというバイタリティは何処から来るのでしょう。
まるで夢の様な、それでいて厳しい、喜びに溢れた生活がぎっしりと詰まっている一冊です。


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