『冬のソナタ』のOSTは全部で2枚、
と、その日本版、
だが、放送では流れているけれども OST には収録されていない曲が多数ある。
ここでは、私がたまたまCDを持っていたり、偶然聞いて知った曲のタイトルを紹介する。
『プロポーズ』 (ホン・ジホ (Hong Ji ho)) |
第1話でユジンが放送室で踊りながら熱唱していた曲。
韓国ドラマの主題歌を集めた EKLD-0117, EMI『日常(イルサン)』3CD+1VDC に収録されている。 |
『クムル ノモソ(夢を越えて)』 (キム・ヒョンスク (Kim Hyeong suk)) |
次回予告の曲で、ユン・ソクホ監督『カラー』(1996) の主題歌。 放送で流れていたピアノバージョンの方は、『秋の童話』のサウンドトラック、 |
『I(アイ)』 Yiruma(イルマ) |
第8話の最初、「私は18歳のチュンサンしか知らないから……」等、主にしみじみとしたシーンで |
『ピョル(星)』 テム |
第1話、サンヒョク家の晩ごはんの家族団らん風景を窓から眺めて、孤独をかみしめるチュンサン等、
主に寂しさを感じさせるシーンで使われていた曲。 |
『ミチョ(どうしようもないの)』 イ・ジョンヒョン |
第6話、マルシアンの一行がスキー場についたときに流れていた曲。 これ以上誰も愛せない 私はどうやって生きて行けばいいの という、その後のチェリンの運命を暗示したような内容になっている。
3rd, YDCD-559, yedang,『Magic to go to my star』収録。 (ちなみにイ・ジョンヒョンは『美しき日々』でセナという歌手役で出ているが、 |
『マボベソン(魔法の城)』 |
第11話、喫茶店でチェリンがユジンに、「ミニョンが自分のもとに戻って来ない」 |
『ナメンヨルチャ(南行き列車)』 |
第6話、ユジンが飲み会で歌っている曲。 |
『昼下がり(Matinee)』 Andre Gagnon (アンドレ・ギャニオン) |
全編の中でも屈指の名場面、
日本放送版は(ノーカット版も含めて)別の曲にさしかわっているので、原作版でないと聴くことはできない。 この場面でこの曲は、2、3日立ち直れないぐらい、心に突き刺さる。 VICP-61613, Victor,
『風の道(RESONANCE)』, 2001.11.21
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CDレビュー | 『枕草子*砂の本』 | K-POP, 韓国POP |
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