1998 SEASON STANDINGS & STATS

                                   Mark McGwire

☆レギュラーシーズンチーム成績☆

 ☆レギュラーシーズン個人成績☆
 
☆ポストシーズン戦績☆

 1998年のメジャーリーグは、プレーオフへの戦いなどそっちのけで、本塁打狂想曲が鳴り響きました。ロジャーマリスの61本を越えるマグワイアとソーサの記録争いは、世界中を席巻し、全米各地の球場で観客動員を大幅にアップさせました。
 ライバルと目されたKグリフィーJRも56本打っているのですが、最終戦で2本塁打して70本まで達したマグワイアの前では形なしです。
 ヤンキースはメジャー記録となる114勝を上げて、”史上最高”とまで言われる圧倒的な強さでプレーオフに進出しました。
 

STANDINGS 1998シーズン終了

AMERICAN LEAGUE
  AL EAST                     勝利敗戦      中心選手
NEW YORK YANKEES11448 ---Dコーン、Aペティット、伊良部/Tマルティネス、Dジーター、Pオニール、Cノブロック、Dストロベリー
BOSTON RED SOX927022.0Pマルティネス、Bセイバーヘーゲン、Tゴードン/Mボーン
TORONTO BLUE JAYS887426.0Rクレメンス、Pヘントゲン、Aセレ/Jカンセコ、Bサンチアゴ
BALTIMORE ORIOLES798335.0Mムシーナ、Jキー/Cリプケン、Rパルメイロ、Bサーホフ、Rアロマー、Bアンダーソン
TAMPABAY DEVILRAYS639951.0Tソーンダース、Rアロホ/Fマグリフ
  AL CENTRAL勝利敗戦      中心選手
CLEVELAND INDIANS8973 ---Cナギー、Jライト/Dジャスティス、Kロフトン、Jトーメイ、Oビスケイル、Sアロマー
CHICAGO WHITE SOX8082 9.0Jナバーロ/Fトーマス、Aベル
KANSAS CITY ROYALS728916.5 
MINNESOTA TWINS709219.0Bラドケ/
DETROIT TIGERS659724.0/Dイーズリー、Bハンター
  AL WEST勝利敗戦      中心選手
TEXAS RANGERS8874 ---Rヘリング、Jウェットランド/Iロドリゲス、Jゴンザレス、Tグッドウィン
ANAHEIM ANGELS8577 3.0Cフィンリー、Tパーシバル/Dエルスタッド
SEATTLE MARINERS768511.5Rジョンソン、Jファセーロ/KグリフィーJr、Aロドリゲス、Eマルチネス、Dセグイ
OAKLAND ATHLETICS748814.0Kロジャース/Rヘンダーソン
 ヤンキースは7割を越える驚異的な勝率をあげ、ワイルドカード進出のレッドソックスに22ゲームもの差をつけました。エクスパンションのデビルレイズも頑張りましたが、惜しくもAL最下位となってしまいました。  

Derek Jeter
 
NATIONAL LEAGUE
  NL EAST                        勝利敗戦      中心選手
ATLANTA BRAVES10656 ---Gマダックス、Jスモルツ、Tグラビン、Dニーグル、Mウォーラーズ/Cジョーンズ、Aガララーガ、Wワイス
NEW YORK METS887418.0Aライター、吉井、Jフランコ/Mピアザ、Jオルルッド
PHILADELPHIA PHILLIES758731.0Cシリング、Rポタリコ/
MONTREAL EXPOS659741.0 
FLORIDA MARLINS5410852.0Lヘルナンデス/Eレンテリア
  NL CENTRAL勝利敗戦      中心選手
HOUSTON ASTROS10260 ---Jリマ/Cビジオ、Jバグウェル、Mアルー
CHICAGO CUBS907312.5Kタパニ、Rベック/Sソーサ、Mグレイス
ST.LOUIS CARDINALS837919.0Tストットルマイア/Mマグワイア、Rガント、Bジョーダン
CINCINNATI REDS778525.0Jショー/Eトーベンシー、Bラーキン
MILWAUKEE BREWERS748828.0 
PITTSBURGH PIRATES699333.0Jシュミット/Tウォーマック
  NL WEST勝利敗戦      中心選手
SAN DIEGO PADRES9864 ---Kブラウン、Tホフマン/Kカミニティ、Tグウィン、Gボーン
SAN FRANCISCO GIANTS8974 9.5Oハーシュハイザー、Rネン/Bボンズ
LOS ANGELES DODGERS837915.0Rマルティネス/Rモンデシー、Eキャロス、Gシェフィールド、Bボニーヤ、Eヤング、Cジョンソン
COLORADO ROCKIES778521.0/Dビシェット、Lウォ-カ-、Vカスティーヤ、Eバークス
ARIZONA DIAMONDBACKS659733.0/Mウィリアムス
 常勝ブレーブスとアストロズが100勝を達成し、一方ディフェンディングチャンピオンのマーリンズは、主力の大量放出もあり、ダイモンドバックスより下の100敗を数えました。野茂、吉井、ピアザが加わったメッツとジャイアンツも頑張りましたが、最後はソーサのカブスがワイルドカード争いを制しました。  


STATS 1998シーズン終了

AMERICAN LEAGUE
   打 率  本塁打  打 点  盗 塁
ウィリアムス(NYY)・339グリフィーJR(SEA)56ゴンザレス(TEX)157 ヘンダーソン(OAK)66
Mボーン(BOS)・337ベル(WSOX)49 ベル(WSOX)152 ロフトン(CLE)54
ベル(WSOX)・328カンセコ(TOR)46 グリフィーJR(SEA)146スチュワート(TOR)51
   勝利数  防御率  奪三振  セーブ
クレメンス(TOR)
コーン(NYY)
ヘリング(TEX)
20クレメンス(TOR)2.65 クレメンス(TOR) 271ゴードン(BOS)
46
  マルティネス(BOS)2.89マルティネス(BOS)251パーシバル(ANA)
ウェットランド(TEX)
42
  ロジャース(OAK)3.17ジョンソン(SEA)213  
 ベル、カンセコの復活、リッキーヘンダーソンの盗塁王復活と、ベテランの活躍が光りましたが、極めつけは、2年連続の投手3冠に輝くクレメンスの剛腕です。5度目のサイヤング賞も当然です。

Ken Griffey Jr.
 
NATIONAL LEAGUE
   打 率  本塁打  打 点  盗 塁
ウォーカー(COL)・363マグワイア(STL)70ソーサ(CUBS)158ウォーマック(PIT)58
オルルッド(NYM)・354ソーサ(CUBS)66マグワイア(STL)147ビジオ(HOU)50
ビシェット(COL)・331Gボーン(SD)50カスティーヤ(COL)144ヤング(LOS)42
   勝利数  防御率  奪三振  セーブ
グラビン(ATL)20マダックス(ATL)2.22シリング(PHI)300ホフマン(SD)53
レイノルズ(HOU)
タパニ(CUBS)
19ブラウン(SD)2.38ブラウン(SD)257ベック(SF)51
  グラビン(ATL)2.47ウッド(CUBS)233ショー(CIN)48
 マグワイア、ソーサの活躍は特筆者で、後世に語り継がれる感動的なものでした。投手では、マダックス、グラビンのサイヤング投手と、ブラウン、守護神ホフマンのパドレス勢が目立ちました。


POST SEASON 1998

DIVISION SERIES
AL NEW YORK
YANKEES(EAST)
3勝○−×0勝 TEXAS
RANGERS(WEST)
シーズンを圧倒的な強さで終えたヤンキースにレンジャースは
全く通じませんでした。3試合でわずか1点ではどうにもなりません。
AL BOSTON
RED SOX(W-C)
1勝×−○3勝 CLEVELAND
INDIANS(CENT)
第4戦1−0でリードしていたレッドソックスですが、
切り札ゴードンがジャスティスに2ランを浴び、エースの
Pマルティネスを温存したまま敗退してしまいました。
NL ATLANTA
BRAVES(EAST)
3勝○−×0勝 CHICAGO
CUBS(W-C)
ソーサが完全に抑えられては、カブスに勝ち目はありません。
ブレーブスの圧勝です。
NL HOUSTON
ASTROS(CENT)
1勝×−○3勝 SAN DIEGO
PADRES(WEST)
パドレス投手陣の安定感が光ったシリーズ。
勝った試合では、強打のアストロズをすべて1点に抑えました。

Sammy Sosa

CHAMPISONSHIP
AL NEW YORK
YANKEES(EAST)
4勝○−×2勝 CLEVELAND
INDIANS(CENT)
第4戦までは5分の戦いでしたが、勝負を決めたのは
ウェルズの好投と、インディアンズの拙攻でした。
NL ATLANTA
BRAVES(EAST)
2勝×−○4勝 SAN DIEGO
PADRES(WEST)
いくら投手王国ブレーブスと言えども、序盤から3連敗しては
逆転はできません。Kブラウンは昨年のマーリンズに続き、
2年連続のワールドシリーズ出場です。

 
WORLD SERIES
NEW YORK YANKEES vs SAN DIEGO PADRES
 
  第1戦先発メンバー                    Burnie Williams
 NEW YORK
YANKEES(AL)
  SAN DIEGO
PADRES(NL)
2Bノブロック1番ベラス2B
SSジーター2番グウィンRF
RFオニール3番GボーンLF
CFBウィリアムス4番カミニティ3B
DHデイビス5番レイリッツDH
1BTマルティネス6番ジョイナー1B
3Bブロシアス7番フィンリーCF
Cポサーダ8番ヘルナンデスC
LFレディー9番ゴメスSS
Pウェルズ KブラウンP

  NEW YORK
YANKEES(AL)
    SAN DIEGO
PADRES(NL)
HOME RUNS
GAME1ウェルズ、S-リベラ9−6×ウォールノブロック、マルティネス(NYY)
Gボーン2、グウィン(SD)
GAME2ヘルナンデス9−3×アシュビーウィリアムス、ポサーダ(NYY)
GAME3メンドーサ、S-リベラ5−4×ホフマンブロシアス2(NYY)
GAME4ペティート、S-リベラ3−0×ブラウン 

 実力通りに勝ち上がってきたヤンキースと、投手陣の安定に加えて勢いのあるパドレスが対戦。しかし、戦前からパドレスの不利が叫ばれていました。
 第1戦、7回まで2−5で劣勢だったヤンキースですが、ノブロックの3ラン、Tマルティネスの満塁弾で7点を上げ一挙に逆転、シリーズの趨勢を決めてしまいました。
 第3戦には絶対の守護神ホフマンから伏兵ブロシアスが3ランを放ち、パドレスの息の根を止めました。ワールドシリーズでのスウィープは8年振りです。

  
           David Wells            Kevin Brown