もてぎミニバイク7時間耐久ミニバイクレース’98年8月10日
8月10日(月)モーターサイクリスト誌主催ツインリンクもてぎ7時間
耐久ミニバイクレースに参戦しました。
マシンは、会社の同期の友人のもので、その同期3人で組んでの参戦です。
レースは9時スタート、16時ゴールの7時間耐久。
当初の予定では、前日の練習走行は無く当日の8時〜8時40分の練習のみ。
これではセッティングが出せないと言う事で、練習時間を20分延長。
レーススタートは9時20分となりました。
なかなか臨機応変と言う感じで良かったと思ったのは、もともと性格がいいかげんな私(^^;
◎練習走行
8時から、まずペースカーの先導で3周のサイティング。
これには、マシン所有者で第1ライダーのT選手が担当。
3周のサイティングのあとペースカーが抜けてフリー走行開始。
3周してピットイン、第2ライダーである私にチェンジ。
この時、最初ファイナルを16−38で行ったのだけど、
若干ロングぎみで、ストレートでふけきらないとのこと。
とりあえずはこのままで私がでる。
コースインして1、2コーナーを回り、ピット裏のストレートから全開走行。
まずは、各コーナーを4速でまわって様子を見る。
3コーナーはOKっぽい。立上がって加速しながら4コーナー。
ここは全然コーナーになっていない。フル加速でインベタでまわる。
つぎの5コーナー。ここも4速でOK。立ち上がって130Rは全開のまま。ここもコーナーではない。
S字の入りはとりあえず1速落してみる。5速でまわるが
ちょっと登りをのぼるのがつらい感じ。
V字も4速でOK。つぎのヘアピンまでには5速までで6速に入らない。
ヘアピンを4速でまわってダウンヒルストレートへ。
ここは下り坂と言う事もあって、一番スピードが乗るはず。
タコメーターは6速12000rpmってとこか。
4速でV字をまわって次の左で5速。
そのままシケインに入るところで4速に落しビクトリーコーナーを立上がる。
こんな感じで、次の一周を自分なりにタイムアタックして3周目にピットイン。
第三ライダーI選手に交代する。
タイムは3分フラット。あと何秒縮まるかはまったくの謎。
どうやら速いチームはすでに2分50秒を切っていると言ううわさも。
第3ライダーが3周してピットインしたところで、ファイナルを16−39にチェンジ。
ショートに振る事で、ダウンヒルストレートで高回転を使い切ることと、
S字の坂が上りやすくなるという読み。
のこり5分というところで、作業終了。T選手が確認のために出て行く。
9時丁度。練習走行終了。
結局、ファイナルは16−39のほうがよいだろうということで落ち着いた。
◎決勝レース
練習前に抽選で決まったスターティンググリッド23番にバイクをならべる。
今回のエントリーは43台と、MC誌主催の前回、前々回の100台以上に比べると
だいぶさびしい感じである。
真ん中より下のグリッドからだが、耐久だからそんなに影響はないだろう。
第2ライダーの私がエンジンをかけた状態のマシンを支える。
耐久レースお約束のル・マン式スタートで、9時20分スタート。
オープニングラップを12位で通過した我々のチームのマシンは
ストレートのスピードも、そこそこ上位に食らいつけるレベル。
ノーマルクラスが混走で、SPクラスのマシンももピンきりなのであっという間に周回遅れが発生する。
順位を数えることもできなくなってきた頃、45分、20周で予定通りのピットイン。
順位は約10位前後というところか。T選手のベストは2分46秒ぐらい。
第2ライダーの私に交代。コースのほうはダウンヒルのあとの90度コーナーでイエローが
出ているものの、特に問題は無しとのこと。
先程の練習とはファイナルが異なるので、再度各コーナーのギアをチェックする。
3コーナーは4速でOK。立上がって4コーナーのインのゼブラに差し掛かる
ところで5速にUP。4コーナーを立上り、ストレートの真ん中で6速。
6速12000で右コーナー、二つ落して4速で入る。
立上がって、ファーストアンダーブリッジの真下で5速。
ラインを右に振り、130Rのインについたところで6速。
そのまま6速で坂をかけ上がり、ノーブレーキ全開のまま、S字に飛び込む。
左から右に切り返すあたりで伸びがなくなるので5速にシフトダウン。
そのままS字の右をインベタでまわり5速のままでV字入り口まで引っ張る。
1つ落してV字も4速。立上がってヘアピンまでは5速で引っ張る。
立上りがよければ100m看板あたりで6に上げられるが、5速のままでもOK。
ヘアピンは4速でまわり、立上がって5速、ストレートの頂上で6速。
そのまま下りを駆け下りると、タコメーターは12500rpm。
下りなので少し早めのブレーキングで90度コーナーへ侵入。ここも4速。
たちあがって5速。ラインを右に振って、つぎのひだりはインを空けて
5速全開のままピットロード方向へ加速。
そのまま加速しながら一定の弧を描いていくと丁度シケインに侵入できる。
マシンを寝かせながらブレーキ、一つ落して4速でマシンを右に切り返し
ビクトリーを立上がる。ホームストレートは6速11800ぐらい。
アクセルを戻し、ブレーキには触らず、1速落して1コーナーへ飛び込む。
イメージはSUGOの1〜2コーナーの感じか。
イン側をあけて、外のゼブラにむかってアクセルをあけると
そのまま弧を描いて2コーナーのインをかすめて立上がる。
こんな感じで、ベストタイムは2分52秒6。(水温67〜69℃)
ちなみに速い人、速いマシンで、46秒が出ているといううわさ。
そこそこのSPマシンなら、50秒を切ってもいいのかな?という感じ。
わたしは53〜54秒コンスタントがいいとこでした。
その後、一人45〜48分、15周〜16周で交代の計算
1時間20周±1周のペースで順調に周回をこなす。
最初の1時間終了時点で我々のチームは総合7位!
第1、第2ライダーが主力とはいえなかなかの順位。上位を狙える位置です。
I選手の走行が終了。スタートして2時間15分。最初の給油。
ラスト2周でRESに入ったとのことなので、次回からは2走行ごとの
給油に変更することにしました。
ピットイン8回(45〜48分×9走行)給油4回となります。
2時間終了時点の順位は、ちょっと落ちて11位あたり。
I選手は今回初めてのミニバイクレースなので、まぁしかたないでしょう。
それでも彼のベストが、1回目の走行の後半で3分を切ってきたので
十分上位が狙えると思われます。
私の2回目の走行のベストは54秒フラット。マシンが熱だれを起こして
走らなくなってしまったのが原因のよう(水温はこの時点で69〜71℃)
3回目は更に走らないマシン(水温70〜72℃)とたれてきたタイヤで
なんとか53秒台に入れるも、タイム更新はならず。
T選手のベストが53秒後半。I選手が56秒といったところでした。
結局なんのトラブルも無くほぼ予定通りの周回をこなしたのですが
途中I選手の2回のイエローフラッグ無視(フラッグは判っていたのだが
信号の黄色がイエローフラッグ相当だと言う事を知らなかった)により
2周減算されて、137周、総合9位、SPクラス8位となりました。
(ノーマルクラが1台総合8位に入ってました)
減算がなければ、総合/クラス5位に入賞していたのですが...
優勝は149周してました。2位が141周とかだったかな?
1時間に21周できれば、かなりいいとこに行けるような感じでした。
優勝車のファイナルは確認できませんでしたが
情報では16−36〜38とのこと。
われわれはだいぶショートのようでしたが、
YOKOTAのチャンバーが高回転仕様で、下がすかすかだったので
(10500をキープしないと加速しなかった。
そのぶん上は13000までまわるらしい。
使えるのは11000〜12500といったところか?)
これで良かったと思います。
結果はちょっと悔しい残念な結果に終わってしまいましたが
私ははじめてミニバイクのレースに参加したのでとてもよい経験になりました。
戻る
原文作成:'98-Aug-12
HTML版作成:'98-Aug-27
最新改定:'98-Aug-27