今年のメインはあくまでSUGO。よってエビスは第1戦を欠場、第2、3戦と2つのレースに出場し、
6位、2位を獲得。ここまで合計27ポイント、暫定ランキング4位と好位置につけているが、
MFJの昇格対象は今回のレースまでなので、今年の自動昇格は不可能である。(勝っても20ポイントで
昇格の50ポイントに届かない)
資金不足もあって、当初は出る予定のなかったこのレース。出場を決めたのは、
ロードレース雑誌「サイクルサウンズ」で特集している、地方選手権レポート(カラー誌面だ!)の
取材が第4戦に来るから、いっちょ写真入りで名前を載せてもらおうかという、
誠に不純な動機からであった。
前回のレースは非常に悔しい2位だったので、メンバー的には勝つことも決して不可能ではない。
そう、今回はレース参戦3年目にして初めて、「勝つ」ことを目標にした参戦なのだ。(どきどき)
ところが、不純な動機で参戦を決意したこのレース。そういう時にうまく物事が進むはずもなく、 このレースウィーク、いつもなら金曜日に休みを取るべく、月曜から最大限の調整をするところが、 努力の甲斐なく休みが取れない。こちらもレース参戦初の金曜練習走行無しのスケジュールを 余儀なくされるのであった。
この日は天気も良く、絶好の練習日和!と言いたいところであった。 が、シリンダーの距離が、来週SUGOの決勝までもちそうにないので、 ピストンとともに新品に変更。このため午前中はこの慣らし (これが金曜日の予定だったのに)。 全開走行は午後の1本のみで、タイムは1分2秒8とベストのコンマ9秒落ちである。
明けて日曜日、9時35分からの予選は、ピットロードで整列している状態で
計測器のトラブルとかで30分以上待たされ、10時10分のスタート。
いい状態で緊張していたのが、こういうことをされると集中がきれてしまう。
(まだまだ甘いのう(;_;))
1番でコースに入り、後ろから早い国際ライダーに抜いてもらう作戦(失笑)も、
今回は誰も後ろから来てくれずに失敗。
15分間単独走行で、タイムは1'02"555で、ベストのコンマ6秒落ち。
国内クラス2番手、総合7番手で、セカンドローの一番イン側をゲット。
今回は、国際クラス6人、国内クラス13人。国際クラスの人数の増加が目立つ。
サイクルサウンズの効果ありといったところか、前回の11人が19人となり、
少しは賑やかになったらしい。ポイントは国内クラス6位まで。
その予選で前の6人は、国際ライダーが5人、国内が1人。その一人が問題で、
昨シーズンも優勝し、SUGOでは工藤より4秒以上も早くラップするM選手。
ここエビスでも、1秒はラップタイムが違うはずで、とても勝てる相手ではない。
(去年、今年ともエビスにはフル参戦していないので、昇格していないだけ)
M選手に勝つのは厳しそうなので、目標は2位表彰台というところだろう。(;_;)
決勝はスタートもまずまずで、5番手で1コーナーに。その後、予選順位通りの
7番手となり、前は5人の国際IAライダーと前述のM選手。
前の6人は1秒台で走行し、工藤は2秒中盤で置いていれてしまう。
2秒中盤で走る5台の7番手争いグループができて、
その中で最終ラップまで集団の先頭をキープし続ける。
途中、後ろを振り向くたび、自分の後ろのバイクがちがうという、
激しい争いが展開されており、それを尻目に逃げる工藤。
終盤、暫定ランキング1位のH選手(マシンはYAMAHAのTZ)に
2ヘア(通称:便所コーナー)で差されるが、その後の右高速と
最終コーナーで抜きかえし、相手にこの区間では負けない!ということをアピール。
ここまま、国内2位、総合7位で終わりだろうと思った最終ラップでのことだった。
S字を立ち上がって、1ヘア進入の手前の加速区間で、
1ヘアにアプローチするアウト側にスロー走行車両がいる。
なんで右側を走っててくれないんだよぅ、と文句を言いながら、
ライン1本の修正を余儀なくされ、アクセルをゆるめたのがちょっと早かったらしい。
1ヘア進入で1台の車にインを差された。前回のレースで負けたF選手(TZ)だ!
しかも、この立ち上がりでラインをはずしたため加速に失敗。つぎの2ヘアまでの
上り坂で失速し、苦手な2ヘア進入であることあって、再度H選手に抜かれてしまう。
しまったと思ってももう遅い。しかたない、先程のように右高速と最終で抜いたる!と、
まず右高速でイン側について並ぶと、そのまま並んで最終コーナーに飛び込む。
しかし、わずかに進入スピードがH選手のほうが速く、前にかぶせられ、ラインを塞がれてしまった。
しかも、向こうのTZとこっちのRSではラインが違うのか、
こっちがアクセルを開けたいところで、前が加速体制に入ってくれない。
登りこそRSのパワーでと思っていたのがアクセルを開けるタイミングをはずし、
しかも向こうのリアタイヤとこっちのフロントがヒットしたのか、
上り坂で弾き飛ばされ、マシンはピットロード方向へ加速!!
ピットロードとコースの間のギャップに入ってしまい、アクセルを開けられず、
結局抜くこともままならず、クラス4位、総合9位でチェッカーをうけたのだった。
2位、3位との差はそれぞれ1"17と0”08。それより、後ろとの差が0"19と、
こっちのほうが危なかったらしい。
今回は4位13ポイントを獲得、トータル40ポイントで、ランキング総合4位は変わらず。
MFJ自動昇格対象レースは今月(10月)までなので、昇格は無し。
次回11月の最終戦で10ポイントを獲得すれば、特別申請で昇格も可能だが、
それをやると、来シーズンSUGOでエリア選手権に出るようになる(地方選手権に出れない)ので
そのつもりはありません。
ということで、次回は翌週のSUGO最終戦です。マシン壊さなくてよかったぁ(^^;