’02SUGO Sound Festival TT−F3クラス’02年6月2日

先日のTaste of Freelanceにひきつづき、昨日、宮城県スポーツランドSUGOで行われた SUGO Sound Festival TT-F3クラスに参戦してきました。

TT-F3?2stって250ccまででしょ?400ccならF1じゃないの? いや、たしかにその通りなんですけどね。このSUGO SoundFestivalでは、 「85年以前の生産車にかぎり400ccまでOK」というレギュレーションなの。 つまり、NS400とRG400Γはそんなに速くないんでF3にしてやるよってことですな(笑 4stは550cc以下というルールで排気量アップが認められており、 また、スリックタイヤOKということになってます。 もっとも、いまどきFr16インチのスリックなんて無いんで、 ノーマルの足回りのNS400RにはSPタイヤしか選択の余地無いわけなんですが。

先週のフリーランスでは、コンロッド破損(原因はおそらく大端焼きつき) によるリタイヤだったわけですが、その場でエンジンを入手できたこともあって、 なんとか、出走できないという事態は免れました。 しかしながら、OHもしてない、素性もしれないエンジンなので、 一応、フリーランスの翌日、このエンジンでエビスを走っているとはいえ無理は禁物。 今回は完走すること、エンジンを壊さないこと(借り物エンジンなのです)が最重要課題です。


今回は金曜の夜遅くまで整備をしてたため、SUGOへは土曜の朝、遅刻気味に入場。 GWのシェイクダウンのときに1分54秒をだしてたので、まずはこれを縮めるのが目標。 しかし、どーも、エンジンの調子がいまいちで、11000rpmで頭打ち。 午後の2本目でメインジェットを#125まで絞ってようやく11500rpmまでまわるようになって、 なんとか51秒ぐらいのタイムをそろえることができるようになりました。 まぁ、気温が30℃近くまで上がってるしね。高地にあって気圧低いしこんなものなのかも。 エンジンもろくにメンテしてないしね。

ところが、このぐらいのタイムになってくると、ぼちぼち足回りに不安が出始め、 タイヤ(DUNLOP TT900)はすべてのコーナーでチャタリングを出し、 ちょっと油断するとFrタイヤはロックトゥロックで大暴れ。 ライダーがもう少し丁寧に乗ってあげればなんとかなるのかもしれませんが、 これ以上のタイムアップは難しい感じがちらほらと...

翌日の日曜、夜中にちょろっと雨が降ったみたいですが、 朝にはすっかり晴れてて、今日も気温はあがりそう。 ゲートオープン朝6時に対して、8時ごろサーキット入りしたところで事件発生。 土曜日に確保していた駐車場の整備スペース。場所取り代わりに古タイヤとガソリン缶を 使ってたスペースに置いてきたんだけど、それがすっかり無くなってて、人が入ってる。 まー、ゲートが開いてから2時間。遅れてきた俺も悪い。そもそも場所取りって行為自体、 ほめられたもんじゃない。でも、だったらタイヤやガソリン缶は横によけといてくれりゃいーじゃん。 そのスペースにいた人たちは、口をそろえて「何も置いて無かったよ〜」 そんなわけねーじゃん!オフィシャルはタイヤやガソリン缶が置いてあったの、 朝のゲートオープン前に確認してるっていってたぞぉ?(片されたかと思って聞いてみたんだよ!) ふみゅー、俺の古タイヤ(街乗りで使う分には問題無いのにもったいない)やガソリン缶 返してくれよぉ〜。(Fr16インチのバイアスタイヤなんていまどき使い道ないだろうに....)

しょうがないんで、ヘルパーで来てくれてた先輩にガソリン缶を借り、予選用のガソリンを作って (こんなことなら昨日のうちに作っとくんだった....ガソリン10L返せ〜) なんとか準備は間に合いました。


この日の最後のレース、メインイベントとして組まれているFormura-SUGO、TT-F1、TT-F3、Expert-Singleの4クラス混走レースは、9時45分から10分間の予選。 路面はドライコンディションで気温はすでに24℃まで上昇。 さすがに朝イチはからだが動かず、3周、4周とまわっても、ボードのタイムは1分58秒とか、 56秒とかそんなもの。コントロールラインを通過して残り時間表示は2分。 いかん、これが最後の周回だな。ペースあげなきゃ、と5周目にタイムアップを試み、 なんとか、1分53秒823と前日の2秒落ちのタイムをだして、総合19位、 TT-F3クラス4位のポジションをゲットしました。

ここで予選結果の顔ぶれを見ると、トップはRGV250Γで1分46秒、2位はZXR400で1分48秒。 どちらもいまどきのSPマシンで、それぞれSP250、SP400の最速マシンじゃんね?勘弁してよ。 次いで3位がFZR400で1分51秒。SPマシンにしてはすこし古め?とおもいきや、 なんとスリックタイヤ装備で、足回りがしっかりしてそう。こいつは手ごわいな。 自分の後ろには、KawasakiのEX-4(すみません、どんなバイクか知りませんでした(^^; GPZ400Sってゆーんですか?)の498ccバージョン、そしてコーナーが速いと噂のSDR200。 まぁ、6位入賞はなんとかなりそうかな?という雰囲気です。

そして午後1時半からの決勝。周回数は7周。スタートはあまりうまくいかなかったものの、 回りも対して差が無く、ほぼ予選通りの順位で1コーナーへ。 とにかくさまざまなクラスのマシンの混走なので、コーナー、ストレートのスピードが 全然違う。予選タイムが速くて自分より前にいるのに、コーナーリングのやたら遅い ビッグバイクがたくさんいて、はっきりいって邪魔!とはいえ、1周目のインフィールドで 無理に前に出たところで、どうせ裏のストレートであっさり前に行かれるのはわかってる。 だったら、とりあえず順位が落ち着くまで様子見に徹するのが賢いってもんだろう。

すると、予選で後ろにいたEX-4に抜かれ、その後、予選で前にいたはずだった、FZR400に たて続けに抜かれる。これと、Formura-SUGOクラスのCB1000SFと、私のNS400が4台の集団を形成。 ということは、SDRが前にいた様子はなかったはずなので、このままならクラス5位。 入賞圏内だし、無理してエンジン壊したり転んでもなぁ... と、一瞬弱気になってしまうも、やっぱりレースなので目の前にいるバイクは抜かないとね(^^;

EX-4はNS同様貧弱な足回り、馬力もNSより少なそうでストレートはこっちのほうが速いのに、 ライダーが速くてコーナーがうまい。なんとか2本のストレートで追いつき、抜きつぬかれつ しつつも、1周かかって引き離すことに成功。 つぎにFZR400。こいつはNSよりもパワーあるのか直線は速く、スリックタイヤ装備だったので、 ちょっと厳しいかなとは思ってた。(前日の練習でも付いては行けたが抜けそうになかった) しかし、前を走るCB1000SFに引っかかってて、これを抜きあぐねてる。 タイムは1分52〜3秒だから、本来の走りができてないみたいだ。まだまだ青いな(^^;; その様子を後ろからみつつ、漁夫の利とばかりにまずはシケインのつっこみでFZRを抜く。 そして立ちあがりでCBのスリップにつこうとするが、さすがに引き離されついていけない。 それでも1コーナーのブレーキが甘いようなので、つっこみでCB1000を差す。この時点で残り2周。 インフィールドのうちに引き離せば、裏ストレートで追いつかれても、 馬の背で差されることはあるまい。これでFZRがあいかわらずCBを抜けなければ勝ったも同然! 6周目にはベストラップとなる1分50秒7を出して、自己ベスト更新で逃げまくる。 ファイナルラップのハイポイント立ちあがりでハンドルが暴れ、危うくコースアウトしかけるが、 なんとかしのぎ、後ろを振り返っても差がひらいたままなのを確認して(^^; あとは無難に最後のシケインを立ちあがって、無事ゴール。

結果は総合17位、クラス3位。久々の表彰台です。 タイムは1分50秒713と、目標の49秒台にはとどかず。クラス2位のZXRは1分47秒、 クラス優勝のΓは44秒台だったので、ちょっと相手にしてもらえない差がついてしまいました。


とりあえず、エンジンを壊すことも転倒も無く(Frがあばれて危なかったのは何度もありましたが) 今後、足回りを考えていかなきゃどうしようもないかなーと、すこし方向性が見えてきた感じです。

次回のNSのレースは、8月のSUGO SoundFestival SummerRoundの予定。 それまでに足回りをなんとかしたい(もちろんコムスターホイールははずさない!)と じっくり考えて見ようかと思ってます。


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原文作成:03-Jun-'02 HTML版作成:04-Jun-'02