’00筑波ロードレース選手権 第5戦 GP125B(2st125cc)クラス’00年8月19日

今回は、今年1回だけのスポット参戦になる筑波選手権です。
筑波選手権(地方戦)には、GP125クラスのほかに、GP125Bという、 当該年度の最新型マシンが出れないというルールで、入門クラス的位置付けのクラスが 有り(GP125がMFJ公認:自動昇格対象なのに対して、125Bは承認競技会、 昇格対象外)レベル的に若干低い為、今回が筑波デビュー戦になる工藤は、 この125Bのほうに参戦しました。車両の仕様はいつもと変わり有りません。

実は筑波のライセンスは所持し始めて4年目になりますが、レースはこれが初めて。 サーキット走行も、冬の慣らしぐらいにしか行なってなかった為、 本格的な走行は、今回がほとんど初めてです。
125のコースレコードが全日本59秒台、地方戦1分0秒5に対し、 今回の工藤の目標は、1分3秒台。予選通過がとりあえずの目標です。


◎8月11日(金):練習走行

2日前の直前で予約が取れたので、クランク交換後のエンジン慣らしのための走行。
走行は、もしかすると2年振りぐらい?とりあえずタイムは気にしないで走ることにする。 走行前に残していた車両整備をこなし、30分1本走って、午前中のうちに慣らし終了。
この日は一旦埼玉の家に帰って、その後北海道ツーリングのため大洗に向けNS400で お出かけ。そっちにの報告は...まずは昨年の レポートが先ですな(爆)


◎8月17日(木):練習走行

16日に北海道から戻り、この日から3日間筑波入り。
この日の昼間は33℃にもなり、30分走るだけでだいぶ体力を消耗する。 筑波はエビスやSUGOと違って気圧が高い(つーか、あっちが低すぎ?)為、 いままでのキャブセッティングデータが全く使い物にならない。 サーキットで知った顔を探し、いろいろ話を聞いて、キャブセッティングしながらの走行から始める。 最初は走り方が判ってないらしく、最終コーナーを6速や5速で立上がろうとしてみたり(正解は4速) 1コーナーを2速半クラで立上がってみたりとちぐはぐな走りも、2本目で少しずつ改善。 午前中1分5秒台、午後は1'04"66のタイム。 明日以降に向けて、まずまずの滑り出し。
この日は、一旦埼玉に帰宅。というのも、前回のエビスでぶち壊した、マルケジーニのマグホイールを YAHOOオークションにて中古品でゲット出来た為、これの受け取りに行ったのだ。 これで、また明日タイムを縮める事ができるか?
しかし、近いと言っても毎日筑波へ通うのは結構大変だ。


◎8月18日(金):特別スポーツ走行

この日の走行も午前と午後の1本ずつ。目標は4秒前半コンスタント。 ところが、どうもうまく走れない。1コーナーの立上りでアクセルを開けても、 リアが横に流れていくだけで前に進もうとしてくれない。 単にサスが沈んでるのを勘違いしてるだけかと思ったが、走行後のリアサスはほとんど 動いてないことがわかりどうもリアがスライドしてるっぽい。 1コーナーはその昔、ハイサイドで転倒しているコーナーでもあり、これでちょっと びびりが入ってしまったのかタイムが伸びない。 1コーナーは立上り、アウト側のカントがついてないようなので、なるべく外に はらまないように立上りのラインを工夫してみるもあまり効果はなく、 しょうがない古いタイヤのせい、ということにする。
他には昨日に対してエンジンの点火時期を1.5度進角させているが それでエンジンが遅くなってるという話はないはずだ。
タイムは午前中1'05"3、午後1'06"1。どんどん遅くなってるな(^^; まぁ、1コーナーを捨てて他を練習できたからよしとしよう。
この日はタイヤ屋さんにタイヤをとりに行く為、一旦帰宅。 翌朝速いので風呂に入った後すぐにまた筑波へとんぼ返り、パドックで宿泊となる。


◎8月19日(土):予選・決勝

予選は朝8時15分から。さくっと車検等をすませ、気温を確認すると27℃若干低め。 昨日よりキャブ(メインジェット)を1ランク濃くすべきが迷ったが、湿度が高めだったのと 面倒だったのでパス。(^^;
15分の予選では1分5秒3と昨日より幾分良くなっているが、一昨日のタイムには及ばない。 デトネーションカウンターが思ってたより打ってたので、若干メインジェットが薄かったのだろうか? 今回は参加台数35台で予選落ちが3台だけだったため、こんなタイムでも予選落ちは免れ、 23位、7列目のグリッドをゲット。あとはスタートでどこまで前に出れるかだが。 予選ボーダーは1分6秒4でした。

決勝は12時50分から。気温は32℃。 スタートはわりと良かった感じで、2列前にいたライダーのインに並ぼうとしたが、 1コーナー手前でそのライダーがごちゃごちゃしたイン側に入ってこようとした為、 アクセルをゆるめてマシンをアウト側に振りこれを避ける。おかげでちょっと後退。 1コーナーはアウト側を大回りして1ヘアのイン側を狙う作戦をとる。
先程のライダーののうしろについてしばらく走る。タイムは2周目7秒、3周目4秒 (だったらしい。サイン見てなかったけど(^^;) このまま後ろに着いて行ければ何の問題もなかったのだろうが少しずつ引き離されてしまった。
暫くの間一人旅状態で走っていると、ピットから「P16」の文字。 16位?あと一人抜けばポイント?いや、そーはいっても前はどんどん離れていくし... 後ろは?と振り返っても追い付いてくるマシンは無さそう。 うーん。このまま終わりそうなんですが....(^^;
そうしていると最終で1人、2ヘアで一人とどんどん上位陣がつぶれて行く。 いたるところで黄旗でまくり。うーん。これは転ばないように走るのがいいのかも...

なんて弱気な考えになってしまってタイムも伸びず、最後は6秒台まで落ちたものの 結局レース中だれとも絡まずに、11位でレースを終えました。
スタートと他人の転倒だけで順位が決まったという感じのレースでした。 レース中の公式のベストタイムは1分4秒8で、やはり一昨日のタイムに届きませんでした。


タイム的には納得行かない結果でしたが、順位的には思ってたより上で、 まぁ、通用しないレベルってわけじゃないよな、という感触を得られました。
ちなみに、この日予選だけ行われたGP125のボーダーは1分3秒2。 これを目標にしてたんですが届かず。GP125クラスにでるには、 まだまだ修行が足りないようです。 (それでも、GP125、125Bとも、昔に比べればだいぶぬるいボーダーなんですが)


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原文作成:25-Aug-'00 HTML版作成:30-Aug-'00