’00SUGOロードレース選手権 第5戦 GP125(2st125cc)クラス’00年9月10日

SUGO選手権は全6戦で今回が5戦目。
うち、第1戦と3戦の2つは天候不良(雪、霧)により決勝レースが中止されています。 この週末も天気予報は、雨、雨、雨...
はたして、今回は無事レースしてこれるのでしょうか?


◎9月8日(金):練習走行

木曜日の週間天気予報は、金曜日から月曜日までの4日間、雨、降水確率50%超。 6月の選手権(霧で決勝中止)のときに準備したレインタイヤも使わずじまいだったし、 雨なら雨でそれもよかろう、と開き直ってSUGO入り。
朝方からの雨は、小雨が降ったりやんだりで路面は乾かない。 午前中はバイクの整備で過ごし、午後からレインタイヤで1本走行。 これが中途半端に一部が乾いており、雨セッティングのサスではライン上の乾いた部分を うまく走る事が出来ない。一旦ピットインし、サスセッティングを変更する。 タイムは1分55秒。路面状況が複雑だったので、あまりタイムは参考にならないが、 それほど遅くはなさそうだ。 先週のエビスでしくじったキャブセッティングもこの日は好調で、マシンも速い。
途中、CABINカラーのスーパーバイクに裏ストレートでぶち抜かれる。 伊藤か、山口か、あるいは他のテストライダーか。 こんなコンディションでもテストはやるんですね。大変ですなぁ<ワークス
おいらなんかはきっと遅くで邪魔だったにちまいない(^^;


◎9月9日(土):特別スポーツ走行

この日も昨日同様の天気。雨が降ったり止んだりで路面はウエット。 そこで、ふと思い立って午前中にハイスロットルを作成する事に。 RS250やTZのハイスロパーツを使って、RS125のキャブに合うように改造。 スロットルが若干重くなったものの、手首のひねり角度が小さくなるのはありがたい。 この新規投入アイテムの動作確認と、一緒に来てたハイテクデバイスマニア(^^;の方の 準備したGPSによる 最高速計測システムを試す為に、午後から1本走行する。 コースはフルウェットで乾いてる部分は無い。
雨は降っていないので、2分を切るぐらいが目標タイムだろうか? すると、現在エビス選手権ランキング2位の椎名選手が走行しているのを発見。 ついて行こうと試みる、が1周あたり2〜3秒椎名選手が速いようで あっという間に置いていかれた。

ハイスロの具合は悪くない。最高速のテストもせにゃぁ、とちょっと頑張った 馬の背のブレーキング。ちょっと強くかけすぎたかFrが小刻みに揺れる。 たぶん、レインタイヤゆえのブロック部分の剛性の無さだと思うが、 これ以上は強く減速できない。Rrは踏むと即ロックするし。 思っているほどの減速が出来ないままコーナーが迫る。きゃぁ〜〜(^^;;;;
しかたないんでその速度でコーナーへ飛び込む。アクセルはもちろん全閉だが、 コーナーリングの遠心力でFrもRrもうねうね言いながらアウトへ逃げる。 とにかく転ばないようにと、余計な外乱を与えないよう踏ん張り、 なんとかコースアウトしないですんだ。いや、死ぬかと思いました(^^;
え?オーバースピードでも曲がれるじゃん!って?いいです。なるべくなら遠慮したい。 でも、この速度で曲がって立上がれるようならもっと速くなれるんだろうなぁ。
その周はいったん気分を落ち着ける為そのままピットイン。 その前の周のタイムは1分58秒。いいとこだろう。 レインタイヤは明日の予選が雨なら使いたかったので(^^; 時間途中であるが走行を切り上げる。前出の椎名選手のタイムを測ってみると 1分55秒で走行するも転倒したらしい。うんうん、無理しちゃいけないよな(^^;
最高速計測は雨の中、馬の背で190km/hオーバーを記録。マシンは良く走っているようだ。 晴れなら200km/hは楽勝かな?


◎9月10日(日):予選・決勝

日曜も前日からの雨で路面はウェットだ。 が、雨はそれほどでもない。乾いて行く方向である。 今回のスケジュールは、SP400、GP250、SP250、GP125の順で、 予選が11時近い。SP250の頃にはライン上がドライに、 そして、GP125の時にはコースの一部(走行ラインを外したところ)が 濡れてるだけとなった。レインタイヤをスリックに履き替え出走する。
が、昨日までの走りがしみついたか、バイクは寝ない、ブレーキは早い。 結局1'46"169ベストから3秒落ち。
ポールが40秒台だから、路面コンディション的には何の問題もなかったはずだが。 25番手、7列目のグリッドとなる。決勝はスタートでどこまで稼げるかが勝負か?

午後14時過ぎからの決勝。路面は完全にドライ。 雨がいつ落ちてきても不思議の無い雲がたれこめた空である。降らない事を祈ろう。
スタートはシグナルが青になったのとタイミングがあわず、 半呼吸ぐらいおいてクラッチミート。が、飛び出してからの加速が素晴らしく、 1列、2列、3列とどんどん前に出て行ける。結局4列ぐらい食ってしまった事になるか? 一番アウト側のグリッドだった為に、前に邪魔がいなかったのも幸運だった。 そのままおよそ10番目ぐらいで1コーナーに入り、アウトべたで2コーナーをクリア。 その間にインから1台に刺されるも、なんとかついて行き、1周目は13位で ホームストレートを通過したらしい。が、そのあたりの連中は40〜41秒で ラップするやつらばかりだ。ついて行けるはずも無く、ずるずると順位を落す。
5周終わって6周目、レースは後半に。ピットからのサインは「P15」 しかし、真後ろに2台の車が接近している。押さえきればポイントだが... やっぱり、押さえられるはずも無くあっさり17位に転落。
後ろを見るとだいぶ差があるのでこのまま終わりかな、と9周目に裏ストで振りかえると また一台背後に迫っている。 (フライングでピットストップしたライダーが追いあげてきていたらしい) これ以上抜かれてたまるかー、と最後は強引なブロックラインでなんとか抜かれずに チェッカーを受ける事ができた。17位は一応、自己のベストリザルトという事になる。


ということで、無念のノーポイント。ポイント圏15位との差は約6秒。 抜かれてから1周1秒は離されてた計算になりますか。
まぁ、今回はスタートでうまく行きすぎた、というのがありますから こんなものなのかもしれません。
次回は1ヶ月後、10月のSUGO選手権最終戦に参戦の予定です。 (モテギのパシフィックGPと同日らしい) 最後はなんとかポイント獲得と行きたいものです。


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原文作成:13-Sep-'00 HTML版作成:03-Oct-'00