点字のお勉強No.4
前回(レッスン3)の解答
イタリックは通常表記です
1. 20さいに なったら たばこわ やめよー
二十歳になったら煙草はやめよう
2. この ぺーじわ れっすん3です
このページはレッスン3です
3. この くににわ 1おく 2せんまんにんの ひとが すんで います
この国には一億二千万人の人が住んでいます
レッスン4:仮名以外の点字 No.2
|
句読点(記号)
点字の五十音図はもうそろそろ覚えましたね? 数字もだいたいいけそうですか? ところが、点字ってこれだけじゃなかったのです。次は当然「アルファベット」を、と思ったのですが、句読点を含めていろんな記号があったのをころっと忘れていました。
上の図のように(本当はもっとたくさんあるのですが)私たちが文章を読んだり書いたりするのには、これくらいの記号を知っていれば何とかなると思います。各行末に「め」を入れて置いたには、これと比較していただきたかったからです。それでは、その説明へとまいりましょう。
前回(レッスン3)で見ていただきました「点字の数字」では、「1・2・4・5の点」を使ってその数字を表したのに対して、記号は「2・3・5・6の点」つまり、下半分を使います。また、「!」と「?」はそれぞれ仮名の「ゑ」・「を」と同じですし、「:」は長音「ー」と同じになります。もう一つの特徴として、『』(二重カギカッコ)や<>(第二カッコ)は、上の図では分かり難いのですが二文字分の点字を使っているので気を付けて下さい。
それでは実際に問題をやってみましょう。
問題1,五十音と記号の混じった問題です。
1.
2.
問題2,五十音と「点字の数字」と記号の混じった問題です。
1.
2.
