パニック性障害は、伝統的に「不安神経症」と言われて来た神経症の、不安発作を伴うものと理解できる疾患です。
「急に動悸がする」「息が詰まって死にそうだ」「死が目前に迫っている」等の症状からなる発作的症状が現れます。
基本的には、はっきりした原因のない不安状態が続き、小さな誘因で発作を起こします。
発作時は、まさに「死ぬ苦しみ」で強烈な恐怖を伴います。
早めに精神科医に相談のこと。マイナートランキライザーによる治療が有効です。
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