依存症には、アルコールや麻薬、覚醒剤、向精神薬の様な脳に直接作用する物質による物から、スポーツ、セックス、パチンコなどの脳内エンドルフィンを増やすような行動によって引き起こされるような物まで、種々あります。
「物質の摂取による物」は、その物質をやめることが必要です。
基本的には、脳の神経伝達の障害で、最終的には神経細胞の破壊により広範な人格の障害を引き起こします。
「過剰な行動により脳内エンドルフィンの依存」を起こした場合は、本人はその原因となっている行動が「正義である」「当然のことである」と思いこんでいますので、永い精神療法と価値観の再構築が必要です。
脳内エンドルフィンも多すぎる分泌は病気です。
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