木の門(投稿作品)
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木の門が続く・・・
(木の門が続く・・・)
 Mucci Texiさんからいただきました。

>川崎市高津区溝口付近を歩いていて、
>お、木の電柱かな?と思ったら、立派な送電線でした。
>でも、木製だから鉄塔ではないか。
>たどって行くと、
>途中で鉄筋コンクリート塔になりつつ、大きな鉄塔に
>変わっていました。
>
>小田急向ヶ丘線、3番から10数番までの間です。


 門型は、何度も見ていただいていますが、この門は今までになく変な感じです。
 確かに、見たとおり「門」という形で、それ以外の何物でもないのですが。何と言いましょうか(笑)

木の門に筋交い
(木の門に筋交い)

 ご覧にように、この木の門には「筋交い」があります。さすがに2本の木柱に渡した腕金(?)だけでは横方向の力に対して抗しきれないのでしょう。
 よく見れば、木柱間にある腕金(?)はそれぞれ2本構成で、木柱を挟み込むような構造になっているようです。
 碍子もわずか3個が連なっているだけで、送電電圧が低いことは明らかです。
 大本の方では大きい鉄塔になっているということなので、そこから分岐しているのかもしれませんね。 
20000528

Mucci Texiさん、ありがとうございました。

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