東葛変電所からは、何本もの送電線が出発しています。
その中で、花葛京葉線1号基から伸びた送電線は、数十m先でその向かう先を直角に方向転換しています。街中では、鉄塔間で変化する送電線の角度はあまりきつくないので、このような構造を見るのは珍しいかもしれません。
この写真は270°回転している方向からのものですが、反対側の送電線はもちろん90°しか方向が変わっていません。(当たり前ですね) この鉄塔は背が低いので、きつい角度で引っ張られても堪えることができるのでしょう。
この鉄塔のコーナリング・テクニックを越えるものは、ないでしょうね。きっと(笑)
千葉県流山市にて