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種村季弘単行本未収録作品リスト

※ここでいう「単行本」とは著書・共著書をさし、訳書は含まない。よって、「訳者あとがき」の類も掲載している。
※対談・座談に関しては種村季弘対談リストを参照のこと。
※本ページの作者が現物もしくはコピーを所蔵しているものには「補記」欄に*を付けた。

タイトル 初出 補記
1965 03   迷宮としての世界――現代芸術とマニエリスム 「美術手帖」1965年03月号pp.122-125
  03 15  「ホンブルク公子」と病める言語 「駒澤大學文学部研究紀要」第23号pp.112-125
1966 03 01 作品の恐怖はどこに? 『とべない沈黙』『太陽のかけら』『ナック』 「映画芸術」1966年3月号pp.37-39
  04 04 「非行少女ヨーコ」評 「日本読書新聞」1966年4月4日  
  05 01 ルイス・ブニュエル論 聖なる暴力への内通者 「映画芸術」1966年5月号pp.20-22
  05   性≠フ暗黒儀式を宰領する現代の秘密結社 20世紀に蘇える聖なる信仰と鉄の規則 「不思議な雑誌」1966年5月号
  05 01 “純潔な天使”の大阪どまん中逆上陸を…… 「映画芸術」1966年5月号p.27 *「純潔」に「ダッチ」、「天使」に「ワイフ」のルビ。特集構成「今村昌平 このふるく新しい作家 エロ事師たち『人類学入門』の巡りつく思想は何か」食うこととSEXすること
  05 01 肉体的湿度からゼニ的ドライへ 「映画芸術」1966年5月号p.31 *特集構成「今村昌平 このふるく新しい作家 エロ事師たち『人類学入門』の巡りつく思想は何か」近親相姦の種々相
  05 01 川島雄三がクローズアップされる理由 「映画芸術」1966年5月号p.32-33 *特集構成「今村昌平 このふるく新しい作家 エロ事師たち『人類学入門』の巡りつく思想は何か」魂と肉体の分離
  05 01 清浄な西洋便器の方がコワイ 「映画芸術」1966年5月号p.35 *特集構成「今村昌平 このふるく新しい作家 エロ事師たち『人類学入門』の巡りつく思想は何か」エロ事師とは何か
  05 15 パウル・シェーアバルトの帰還 『小遊星物語』  
  10   食人妄想とばらまかれる分泌物 「映画評論」1966年10月号
  10 26 ギュスターヴ・モロー あるいは眼の不安 「三田新聞」1966年10月26日
1967 01   過保護児童たちの悪夢 「映画芸術」1967年1月号
  12 20 解説(『十三の無気味な物語』) ハンス・へニー・ヤーン/種村季弘訳『十三の無気味な物語』(白水社) pp.291-295
1968 02   幻想美術への招待 澁澤龍彦著「幻想の画廊から」 ルイ・ヴァックス著「幻想の美学」ほか 「美術手帖」1968年2月号 pp.138-139 *「今月の読書計画」
  02 01 小平映画をおすすめする 「映画芸術」1968年2月号p.14 *「最近の映画による現代悪徳読本」
  03   悪魔の図像学 「みづゑ」1968年3月号 特集「悪魔美術館」
  04   日本的な黙示録幻想 「芸術生活」1968年4月号 pp.108-109 *中村宏『望遠鏡からの告示』書評
  08   鈴木清順論――ある中世主義者のメービウスの輪 「映画評論」1968年8月号
  10   前性器的なことについて 「映画評論」1968年10月号  
  11 01 独身者の機械 オナニー機械資料篇 「血と薔薇」1号pp.97-99
1969 02   自動車と怪談 「小説現代」1969年2月号
  03 10 冥婚とネクロフィリー 鵜月洋『日本古典評釈全註釈叢書 雨月物語評釈』(角川書店)月報pp.4-6
  04 07 ブラック・ユーモア その後 アンドレ・ブルトン編著「黒いユーモア選集」(上下)をめぐって 「週刊読書人」1969年4月7日 5面
  05   先廻りしているアイツ 「映画芸術」1969年5月号 『現代日本映画論体系6』収録
  05   『未開と文明』(山口昌男編)書評 「展望」1969年6月
  06 15 エロチシズムの世界意志 『性の思想』(太平出版社)
  07 05 冥府降下の異端作家たち 「図書新聞」1969年7月5日号  
  11 17 母胎還帰志向のエロス 無名の昆虫に似た男の生涯と狂熱 宗谷真爾著「蟻の塔」 「週刊読書人」1969年11月17日 5面
  11 23 医者と魔術師との対話 「アートシアター」63号pp.18-19
  12   言葉の行方 「現代詩手帖」1969年12月号
  12   宿命の女〈ファム・ファタル〉 「金子國義個展――千鳥たち」案内状 『金子國義 アリスの画廊』(美術出版社)に再録
1970 01   ことばの嘘の両側で ――安部公房『棒になった男』(紀伊国屋ホール第一回公演) 三島由紀夫『椿説弓張月』(国立劇場公演)―― 「海」1970年1月号pp.250-253 *連載タイトル「劇との対話」
  01   『聖と俗――宗教的なるものの本質について』(ミルチャ・エリアーデ)書評 「SD」1970年1月号 *初出見出し「空間表象の考察」
  01 21 あとがき(『象徴主義と世紀末芸術』) 『象徴主義と世紀末芸術』ハンス・H・ホーフシュテッター(青土社) *表題は「訳者あとがき」
  02   少女たちの季節 ――M・スパーク「ジーン・ブロディの青春の記』(劇団民芸公演) 唐十郎『少女仮面』『少女都市』(早稲田小劇場・状況劇場公演)―― 「海」1970年2月号pp.190-193 *連載タイトル「劇との対話」
  02 15 あとがき(『ブニュエル』) 『現代のシネマ3 ブニュエル』アド・キルー(三一書房)p.279 *表題は「訳者あとがき」
  03   子供の領域 ――A・ウェスカー『友よ』(文学座公演) W・シェイクスピア『ウィンザーの陽気な女房たち』(ロイヤル・シェイクスピア劇団公演)―― 「海」1970年3月号pp.156-159 *連載タイトル「劇との対話」
  04   絵画におけるエロチシズム 「芸術新潮」1970年4月号pp.19-23
  04 05 吸血鬼 「anan」1970年4月5日号(No.2) pp.88-91
  05   帝王と年金生活 ――F・デュレンマット『ロムルス大帝』(劇団民芸公演) 山崎正和『野望と夏草』(劇団雲公演)―― 「海」1970年5月号pp.192-195 *連載タイトル「劇との対話」
  06   疑わしい人 ――ムロジェク『カロル』(劇団芸協公演) ソンダーズ『隣人』(劇団芸協公演) 飯沢匡『もう一人のヒト』(劇団民芸公演) 別役実『スパイものがたり』(アートシアター演劇公演)―― 「海」1970年6月号pp.186-189 *連載タイトル「劇との対話」
  06   『奇想の系譜』(辻惟雄)書評 「SD」1970年6月号 *初出見出し「日本のマニエリスムの展望」
  07 01 夢遊者の宇宙旅行 「NW-SF」vol.1(1970年7月)pp.6-8
  07 13 失業革命家の詩的体験 書かれざる本のための断片的注記 松田政男著 薔薇の無名者 「週刊読書人」1970年7月13日 5面
  08   脱美化への衝動 「みづゑ」1970年8月号pp.19-26 *特集「現代のグロテスク 失われしものを求めて」
  08   古典主義者の愛の冒険譚 エウヘーニオ・ドールス「バロック論」 「美術手帖」1970年8月号pp.148-149
  08 10 読書遍歴 雪崩のような乱読 読書の時間は死臭漂う暗部の産物 「週刊読書人」1970年8月10日10面
  09 26 煉獄エロイカ 「アートシアター」80号pp.15-17
  09 28 荒唐無稽、痛快な奇書 ロバチェフスキー空間と呪物偏執の交差 稲垣足穂・中村宏著 地を匍う飛行機と飛行する蒸気機関車 機械学宣言 「週刊読書人」1970年9月28日 5面
  10 13 解説 現代ドイツ幻想小説について 『現代ドイツ幻想小説』種村季弘編(白水社)pp.265-273
  12 21 「疎外」と「自己愛」をめぐって 巨匠と奇人芸術家、大芸術とポルノグラフィは同列に論じられるべきでは…… 緻密で博識なマニエリスム論 「週刊読書人」1970年12月21日 5面
1971     蠅取紙としてのフィルム 「貴夜夢富」チラシ *於アートシアター新宿文化地下アンダーグラウンド蠍座
1971 01   宇宙胎の光学〈野地正記のために〉 「野地正記展」パンフレット
  02 02 優美なる屍体が飲む目も綾な美酒の宴… 『悦楽園園丁辭典』(薔薇十字社)帯文
  03 01 聖球技のメシアニズム 「出版ダイジェスト」1971年3月1日
  03 29 隠秘論的夢想の世界 透徹した無垢性と反文明的な構想 シャルル・フーリエ著 四運動の理論 上下 「週刊読書人」1971年3月29日 5面
  04 30 大規模な休火山復活は大歓迎 『ブラック・ユーモア選集第3巻 北京の秋』(早川書房)帯文
  05 25 孤独者ライヒ 『ライヒ 性の抑圧と革命の論理』(状況出版)pp.44-50 *雑誌特集の単行本化?
  10   私のマグリット――存在の無意味を描く画家 「展望」1971年10月号
  11   黒い案内書(ギド・ノアール) 「芸術新潮」1971年11月号pp.26-27
  12 13 大量死と共同体の没落 マクロな出来事をミクロな次元で予知する 中井英夫の負記号の宇宙感覚 見知らぬ旗 彼方より 「週刊読書人」1971年12月13日 5面
1972 01   死とエロスの戯れ 「芸術生活」1972年1月号(No.269) pp.27-30 *レオノール・フィニのサテュリコン
  01 21 『群集と権力』(E・カネッティ)書評 「朝日ジャーナル」1972年1月21日号 *初出見出し「死者の山の上に生残る夢想」
  02 21 優美な室内楽の追憶 「日本読書新聞」1972年2月21日号 中井英夫『幻想博物館』書評、「別冊幻想文学中井英夫スペシャル1」より
  02 25 資料と解説 『サセックスのフランケンシュタイン』アルトマン/種村訳(河出書房新社、1972年2月)
  03 06 横尾龍彦氏のために 横尾龍彦展パンフレット(青木画廊) *1972年3月6日〜3月18日
  03 10 玄海灘の厠くぐり―「二都物語」にふれて― 「状況劇場」1972年3月10日号 *(『唐組写真集』再録)
  04 15 あとがき 『錬金術』R・ベルヌーリ(青土社)
  07   肖像と未来記憶 「太陽」1972年7月号 p.181
  08   フェティシズムの集合原理 「太陽」1972年8月号 p.169
  09   超写真演奏会 「太陽」1972年9月号 p.169
  10   隠されている手 南良和写真集「ある山村・農民」 「太陽」1972年10月号 p.169
  10   肉体・修羅 谷川晃一個展パンフレット(画廊春秋)※1970年の可能性あり  
  10   大懲役刑 谷川晃一個展パンフレット(画廊春秋)※1970年の可能性あり  
  11   楽園の逆説 「アサヒカメラ」十月増刊 篠山紀信「ハイ!マリー」 「太陽」1972年11月号 p.177
  11 20 UFOと水滴――中村宏展のために―― 中村宏個展パンフレット(青木画廊) *1972年11月20日〜12月2日
  12   怪物たちの肖像画家――ウーヴェ・ブレーマー―― 「芸術生活」1972年12月号(No.280) p.88 *鑑賞席
  12   風俗史としての写真 師岡宏次写真集「想い出の東京」 「太陽」1972年12月号 p.165
1973     ポリフォニーの復権 ミハイール・バフチーン/川端香男里訳『フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネッサンスの民衆文化』(せりか書房) 内容見本
  01   自然と純粋 鷲巣繁男『呪法と変容』 「現代詩手帖」1973年11月号p.206-207
  01   最後のブロマイド展 マリリン・モンロー展 「太陽」1973年1月号 p.181
  02   巨人を呑んだ洪水 アルフレッド・スティーグリッツ作品展 「太陽」1973年2月号 p.161
  02   タダの話 「文学」1973年2月号
  03   寄席のカーニヴァル 「文学」1973年3月号
  03   装飾のサディズム 沢渡朔「ナディア」カメラ毎日連載 「太陽」1973年3月号 p.165
  03   闇の煌き―斎藤和雄氏に― 斎藤和雄展パンフレット(現代画廊)
  03   ああ、安物の黄金時代 『骰子の7の目』月報0号(河出書房新社)
  03 25 訳者あとがき 『迷宮と神話』カール・ケレーニイ/種村・藤川芳朗訳(弘文堂、1973年3月)
  04 01 西洋の悪魔的なるもの 「SE英語研究」1973年4月号pp.4-11 *青山大学での講演
  04   魔草マンドラゴラ 「幻想と怪奇」1973年4月号(創刊号) pp.69-71
  04   三面記事的黙示録 朝日新聞報道写真集1973 「太陽」1973年4月号 p.177
  04   無関心の哲学 「文学」1973年4月号
  05   映像の誇大修辞学 桑原甲子雄写真展「東京1930-1940」 「太陽」1973年5月号 p.161
  05 01 あとがき 『アリスの絵本』(牧神社、1973年5月)  
  05 21 編者解説 『ドラキュラ・ドラキュラ』種村編訳(薔薇十字社、1973年5月)pp.312-326 *大和書房版、文庫版で加筆訂正
  06   野生王国の崩壊 田中光常wild lifeを撮る 「太陽」1973年6月号 p.165
  06 11 郷愁としての恐怖 「日本読書新聞」1973年6月11日 *アーサー・マッケン書評
  07   三本のビールの効き目―唐十郎作『ベンガルの虎』― 「海」1973年07月号 *記事タイトル「イメージの狩猟」
  08 01 二つの世界の間で ケレーニイ断想 「現代思想」1973年08月号
  09 03 不真面目にして真面目 多声構造のマラルメ的「書物の書物」 使者の書の哄笑 鷲巣繁男著 戯論 〈メディアム加藤郁乎〉あるいは詩をめぐっての逍遥游 「週刊読書人」1973年9月3日 5面
  10   魔術言語の復権 「言語」19号(1973年10月) 特集「ことばの迷宮」
  12 15 春の剥製標本 金井美恵子『春の画の館』(思潮社、1973年12月)帯文
1974     悪魔の愛と天使の愛 「MS」1974春
      物体の軌跡 『シュルレアリスム宣言/溶ける魚』(学芸書林、1974年)栞
  01     「奇想天外」1974年1月号 近況、コーナータイトル「てんがいこどくのへや」
  03 01 鏡のなかの曠野で 「群像」1974年3月号pp.229-231 *金井美恵子『兎』書評
  03 01 独身者の花嫁 絵画からピンナップへの過程 「芸術生活」1974年3月号(No.295)pp.28-30
  08   わたしが狙う獲物・掠奪の手口 「現代詩手帖」1974年8月号 *加藤郁乎「ポエム・ロッカー」5
  08 22 この警句が私の人生をささえた(人間告知板・5行提言) 「GORO」1974年8月22日号
  09   白鳥転身譜 中井英夫『黒鳥の旅もしくは幻想庭園』 「潮」1974年9月号pp.338-341
  09   ウラヌス星風に答える 「奇想天外」1974年09月号
  10   善はいそげ――ウラヌス星風に 「奇想天外」1974年10月号
  10 07 私の秘蔵本 馬淵量司「不毛の墓場」 「週刊読書人」1974年10月7日 2面
  11 01 難想里見八犬伝 「ユリイカ」1974年11月号p.232 *連載タイトル「われ発見せり」
  12 15 笑いと覗きの日々に 「映画芸術」1974年12月・1975年1月合併号pp.36-37
  12 16 反インテリの旗を掲げて独自の“ワンダーランド”を構築する 「平凡パンチ」1974年12月16日号
1975     見世物としての塔 「あーるえす」1975年秋号
  02   解説(「ファルンの鉱山」) 「ユリイカ」1975年2月号
  03 17 執筆者通信(アンケート) 「週刊読書人」1975年3月17日 1面
  04 14 色濃いペシミズム G・R・ホッケの『絶望と確信』を読んで 「読売新聞」1975年4月14日
  04 25 解説 『馬賊の唄』(池田芙蓉、桃源社)解説pp.175-180
  06 15 港町のモリタート 『血の三角形』牧逸馬(現代教養文庫)pp.302-308
  06 23 文庫から 暗黒小説のきわめつき J・K・ユイスマンス著「彼方」 「週刊読書人」1975年6月23日 4面
  07 20 「黒の試走車」が世に出るまでのこと――名伯楽ではなく、ゲイトで馬を調整しただけだが―― 「別冊新評 梶山季之の世界」pp.146-154
  08 25 ユートピアの終焉 「週刊にんげん百科」103号 pp.2450-2453
  08 28 幽霊は道徳的教訓か!? 「GORO」1975年8月28日号 *世界の怪奇スター大名鑑
  09 01 世界の終りの日から 「週刊にんげん百科」104号 pp.2477-2481
  10   包装力絶倫の男 赤瀬川原平『夢泥棒』 「流動」1975年10月号 pp.219-220
  10 30 解説にかえて 『イマージュの解剖学』種村・瀧口修造訳(河出書房新社)pp.193-202
1976 01   夢の釣糸 「森ヒロコ銅版画展」パンフレット
  01 01 予言について 「季刊NW-SF」第11号pp.8-11
  01 15 宝飾の歴史と文化 『The 宝石 PART II』(読売新聞社) pp.126-140
  01 01 『神秘学序説』(高橋巌)書評 「日本読書新聞」1976年1月1日 *記事見出し「広大な神秘的体験を言葉に封じ込め 世界が死から再生するなら……」
  02 23 華麗なオペラ的大河評伝 血と腐敗物と穢れに充満した至聖殿 「週刊読書人」1976年2月23日4面 *中田耕治『ルクレツィア・ボルジア』書評
  03 01 火の働き―九谷興子氏に― 「季刊 蕾」No.2 1976年春季号 p.122
  05 01 浮浪児・パンパン・闇商売・ダンスホール 「映画芸術」1976年4月・5月合併号pp.27-31 *談話
  07   パラケルスス 「NHKドイツ語講座」1976年7月号 *「ドイツ文化の源流 4」
  07 10 マゾッホ小伝をめざして 「読売新聞」1976年7月10日夕刊
  07 19 独特で鋭敏な庖丁さばき 無数の切り子面を持った多面結晶体 「週刊読書人」1976年7月19日4面 *吉行淳之介『石膏色と赤』書評、タイトルは紙面では「庖丁」が「疱丁」となっている
  08   パラケルススの医学 「第三文明」1976年8月号
  09 27 悪の分光器にかけて マニエリスム的相反の結合 「日本読書新聞」1976年9月27日 *ホルヘ・ルイス・ボルヘス、A・ビオイ=カサレス『悪党列伝』書評
  09 30 空想名所案内 「太陽」1976年9月号p.87
  09 30 あの絵物語の魅力 マリアンヌ・マイドルフ/ペーター・クリッチ絵/種村季弘・田部淑子訳『魔女グレートリ アルプスの悲しい少女』(牧神社)pp.297-304 *あとがき
  11 01 鏡の此方側の弱い男から鏡の向う側の強い男へ 「話の特集」1976年11月号pp.63-67
  11 30 人間の皮をかむった生物 『鏡の町皮膚の町』赤瀬川原平(筑摩書房)付録
  12 27 円環の祝祭 「日本読書新聞」1976年12月27日 *アスベスト館公演『鯨線上の奥方』
1977     銅版画・幾何学・水 「エッシャー展 1977」図録(東京新聞) *西武美術館1977/4/16-5/5
  01   「雨月物語」論―孤児のミクロコスモス 『シンポジウム日本文学10』(学生社)
  02   終末と発端のはざま 「太陽」1977年2月号p.95
  02 01 新ウィーン派 「芸術生活」1977年2月号pp.25-30 *特集「ウィーン幻想派の新世代」
  02 01 わが読書・わが仕事 「本の本」1977年2月号(ボナンザ)p.109 *アンケート
  04 20 東西島物語考 『集英社版世界の文学17 ゴールディング』(集英社)月報《14》
  05 20 太古の老婆を離れて 「現代思想」1977年5月臨時増刊号pp.13-17
  06   言語から肉体へ 高橋康也『ノンセンス大全』『道化の文学』 「海」1977年6月号pp.222-224
  06   色に出にけり我が戀は 「流行通信」1977年6月号
  06 02 キツツキのいる家 『ジャン・パウルと古見日嘉』(ジャン・パウル/古見日嘉 訳『巨人』(国書刊行会)内容見本)
  06 20 パラケルスス 『西洋哲学史の基礎知識』木田元ほか編(有斐閣、1977年)p.121
  07 01 ボーイッシュな容れ物屋さん 「ノラ」1977年7月号(婦人生活社)p.34 *「エスプリ人間・栃折久美子(ブックデザイナー)」
  09 16 「黄金の20年代」ブームに沸く西独 知識人は醒めて批判的 庶民はノスタルジックに 「朝日ジャーナル」1977年9月16日pp.77-79
  10 01 あとがき 『絶望と確信』ホッケ/種村訳(朝日出版社、1977年10月)
  11 10 謎の葉書が来たのでユートピアへ行った 「絵葉書世界」NO.1(カマル社、1977年11月) pp.2-4
  12   マリワナは共同陶酔の道具から、個的陶酔の道具になった 「宝島」1977年12月 *談話か?
  12 16 直線的な合理精神を破砕 「ヘルメス叢書」 「朝日ジャーナル」1977年12月16日pp.61-63
1978 01   言語=死体の分身 「現代詩手帖」1978年1月号 *『パウル・ツェラン』(飯吉光夫)書評
  01 01 野生児の目 河合隼雄小論 「図書新聞」1978年1月1日
  03   氷運びのユリシーズ 李礼仙・常田富士男に捧ぐ 「状況劇場」昭和53年春号 *(『唐組写真集』再録)
  03 24 『山師カリオストロの大冒険』 「週刊ポスト」1978年3月24日  
  03 01 小説における数の問題 『吉行エイスケ作品集』I II 「海」1978年3月号pp.228-230
  05 22 サスペンスについて あるいは箱の話 「日本読書新聞」1978年5月22日 *結城座公演「カリガリ博士の異常な愛情」
  07   多角迷路のなかの一角獣 唐十郎「ユニコン物語」公演をめぐって 「新劇」1978年7月号pp.118-123
  08 30 空想文字博物館 『イメージの冒険3 文字』カマル社編(河出書房新社)pp.28-30
  09 10 流れる風景の中の星 「is」02号(1978年09月) *連載タイトル「パノラマ館」
  12 01 マイナーの文体について 「文体」6号(1979年新年号)pp.26-31
1979     砂男 『世界幻想名作集』澁澤龍彦編(世界文化社) ホフマン「砂男」の翻案
      変身 『世界幻想名作集』澁澤龍彦編(世界文化社) カフカ「変身」の翻案
  01 13 読み物としての批評 「公明新聞」1979年1月13日
  02 15 あとがき 『十三の無気味な物語』ハンス・へニー・ヤーン/種村訳(白水社)  
  02 25 奇抜なメランコリーの世界――マニエリスム文学について 「週刊朝日百科 世界の美術」1979年2月25日 pp.3・211-3・213 *(81年書籍版)
  03   前口上 「ユリイカ」1979年3月臨時増刊pp.8-9 *総特集:ダダイズム
  03   ダダを中心にした一九二〇年代芸術・文学のための年譜 「ユリイカ」1979年3月臨時増刊pp.393-398 *総特集:ダダイズム
  03   ダダ関連人名一覧 「ユリイカ」1979年3月臨時増刊pp.406-419 *総特集:ダダイズム、巌谷國士・神谷忠孝と共編
  03 10 パノラマを食う ポンペイ壁画「秘儀の部屋」 「is」4号 *連載タイトル「パノラマ館」
  04 02 地下室での陰画作り 種村季弘のラビリントス 「週刊読書人」1979年4月2日 1面
  05 04 暗い美青年 「ドラキュラ――その愛」パンフレット(サンシャイン劇場) pp.10-11
  05 06 「遊びの博物館」展をみて 来るべき世界のモデル 「公明新聞」1979年5月6日
  05 11 『ドラキュラ伝説』(レイモンド・T・マクナリー/ラドゥ・フロレスク)書評 「週刊ポスト」1979年5月11日 *初出見出し「読みごたえのある実在のモデル探索」
  06   私の卒業論文 「流動」1979年6月臨時増刊p.264 *アンケート
  06 01 新しい人間学は何を包括するか? 「ユリイカ」1979年6月号 pp.152-153 *ホッケ「ヨーロッパにおけるネオ・マニエリスム」訳者あとがき
  06 10 銀の鼻 天体パノラマ 「is」5号 *連載タイトル「パノラマ館」
  09 10 パノラマよ、消えよ! 「is」6号 *連載タイトル「パノラマ館」
  09 30 (無題) 藤富保男『新聞紙とトマト』(国文社)帯文
  10 30 視覚のトリック 種村編『遊びの百科全書2 アイ・トリック』(日本ブリタニカ)pp.25-50
  11 12   「太陽」1979年12月号目次 *近況のコメント
  12 03 『メディチ家の人びと ルネサンスの栄光と頽廃』(中田耕治)書評 「公明新聞」1979年12月3日 *記事見出し「落日≠フ中の家を活写」
  12 07 道学者と手品師 人間は手品師のシルクハットか 「週刊ポスト」1979年12月7日  
  12 16 劇的人間・異端の迷宮案内人・ドイツ文学者 種村季弘 「サンデー毎日」1979年12月16日 *インタビュー
1980     (未詳) ミハイル・ミハイロヴィッチ・バフチン/川端香男里訳『フランソワ・ラブレーの作品と中世・ルネッサンスの民衆文化』(せりか書房)内容見本 73年版と同内容?
      『鳥はうたって残る』(丸元淑生) 「週刊現代」1980年?月
  04 01 シジフォスの古代 丸元淑生『秋月へ』 「海」1980年4月号pp.242-244
  04 22 二つの中心 後藤明生『現代語訳日本の古典19 雨月物語・春雨物語』(学習研究社)pp.170-173
  05 30 失われた「青春」を求めて 「週刊ポスト」1980年5月30日  
  07   荘子的タオの旅人 ペーター・ローザイについて 「ユリイカ」1980年7月号
  07 25 真夏の町の雪男 『唐十郎全作品集 第一巻 戯曲1』(冬樹社)月報
  08 08 『スラヴ吸血鬼伝説考』(栗原成郎)書評 「週刊ポスト」1980年8月8日号 *初出見出し「言語学や民俗学の今日的成果を反映」
  10 25 解説(『宮川淳著作集II』) 『宮川淳著作集II』(美術出版社)pp.731-735 *(99年新装版)
  11 12   「太陽」1980年12月号目次 *近況のコメント
1981 01 28 時間が密会のぞく 「日本読書新聞」1981年1月28日 *「ウィーンの美と夢 クリムト展五選」2「愛」
  02   町の気違い街道 「下谷万年町物語」パンフレット(PARCO西武劇場) *1981年2月9日〜3月8日
  02 02 『マニエリスム芸術論』(若桑みどり)書評 「朝日新聞」1981年2月2日
  03 15 ミヒャエル・フェッターあるいは遊戯三昧としての宇宙 『しじまの音 あるいは、音楽は精神の身体語』ミヒャエル・フェッター/山中智之ほか訳(朝日出版社)
  05 08 漂う官能の悦楽 シュトゥック「ユーディット」 「東京新聞」1981年5月8日
  06   (本書によせて) 池内紀『ウィーンの世紀末』(白水社) 帯  
  07   錯誤の面白さ 「太陽」1981年7月号 pp.48-49
  08   ものの手触りについて 『柳宗悦全集 著作篇1巻』(筑摩書房)月報
  09 02 表現方法に時代の規範 「モノンクル」No.3 p.24 *ワイド・インタビュー ポルノっていったい何だ?
  10   美しき中年婦人の古都 グラーツの昼と夜 「さろん」1981年10月
  10 25 アヴィケンナ焚書 『科学の名著 8 イブン・スィーナー』(朝日出版社) 月報 pp.1-3
  11   遊導尋問 「遊」1026号p.50 *特集「盗む」、サブタイトル「自分を無にしていけば世界をまるごと盗むことだってできる。」
  11 11 祭儀の神秘感 海水浴場 「東京新聞」1981年11月11日夕刊1面 *野生の情熱 ノルデ展六選4
  11 25 解説 『俺の血は俺が拭く』大薮春彦(集英社文庫)pp.388-394
  12 02 宝石と王と錬金術 「モノンクル」No.6 pp.5-9
  12 05 贋物創始 野望は図に当った 「東京新聞」1981年12月5日夕刊5面 *贋物の美1
  12 12 ニセの贋物 観客の鼻を明かす 「東京新聞」1981年12月12日夕刊3面 *贋物の美2
  12 15 私の私 「國學院雑誌」1981年12月号
  12 19 無実の贋作 いかがわしい手品で 「東京新聞」1981年12月19日夕刊3面 *贋物の美3
  12 26 冗談はよせ 千万金を投じてまで 「東京新聞」1981年12月26日夕刊3面 *贋物の美4
1982     水性退行譚 「みづゑ」1982年春(No.922)pp.4-7
  01 31 『ルートヴィヒ』(村田經和)書評 「サンデー毎日」1982年1月31日号 *初出見出し「闇から闇へ――世紀末の水子 読者にとっても他人事でない人物」
  02   発想の道具は本、つまり読書。謎の人物カスパール・ハウザーの資料コピーは1メートルの高さだが、これ、タダの情報だ(インタビュー) 「BOX」1982年2月号 pp.26-27
  04 18 美味求真… 「サンケイ新聞」1982年4月18日 *インタビュー、聞き手・松浦行真
  07 25 名と実の狭間を衝く痛快さ 「サンデー毎日」1982年7月25日号(p.111) *『ぺてん師列伝』の刊行に際してのインタビュー。文・(博)。
  08 13 絵画への退行 「徳田良仁新作展 : ヨーロッパの風景を描く」図録(西武百貨店) *1982年8月13日〜18日
  09   廃墟の大母神 「海」1982年9月号pp.291-296 *ヒュルゼンベック/種村訳『ビリッヒ博士の最期』(未知谷)に再録
  10   物静かに語られる悠々たる学風 「中央公論」1982年10月号 pp.311-313 *徳永康元『ブダペストの古本屋』
  11 10 写真と光の犯罪 「写真装置6」pp.32-39
  12 20 未成年幻想 「海」1982年12月臨時増刊号pp.239-241
1983     ドイツ・ロマン派全集刊行に寄せて 『ドイツ・ロマン派全集』内容見本(国書刊行会)
  01   転んだあとの杖 『ドイツ・ロマン派全集8』(国書刊行会) *月報
  04 04 訳者あとがき 『毛皮を来たヴィーナス』(河出文庫)pp.229-235
  06 25 小鳥を飼う戦士 「饗宴」第10號(書肆林檎屋、1983年6月)
  07 15 完全不在のスペクタクル・エッセイ〜『贋物漫遊記』 「幻想文学」4号 連載タイトル「一書一会」、インタビュー
  07 15 血だまりに伏す中世 岩佐又兵衛「堀江物語絵巻」 「サンケイ新聞」1983年7月15日夕刊
  08   原人体験としての映画 映画のエクリチュール 「國文學」1983年8月号pp.34-36
  08   逆吊りのフールが演ずるアクロバット 「中央公論」1983年8月号 pp.223-225 *W・ウィルフォード『道化と笏杖』
  08 19 どちらの妻が狐か 「徳島新聞」1983年8月19日 *奇談にしひがし
  08 26 大女優を襲う幽霊 「徳島新聞」1983年8月26日 *奇談にしひがし
  09 02 夢の皇太子暗殺予言 「徳島新聞」1983年9月2日 *奇談にしひがし
  09 09 変身…「狼男」と「狼女」 「徳島新聞」1983年9月9日 *奇談にしひがし
  09 16 小人の正体はヤモリ 「徳島新聞」1983年9月16日 *奇談にしひがし
  09 30 稲生の化け物屋敷 「徳島新聞」1983年9月30日 *奇談にしひがし
  10   毒の話 「言語生活」382号pp.50-51
  11 19 垂直に生きて倒れた 矢牧一宏遺稿集刊行会編『脱毛の秋 矢牧一宏遺稿・追悼集』(社会評論社)pp.420-423
  12   小田原評定御招待券 「平賀敬・谷川晃一・秋山祐徳太子三人展」案内状 *(『通俗的芸術論 ポップ・アートのたたかい』(秋山祐徳太子著、土曜美術社)p.227再録)
  12 23 大衆小説の全体像を一望の下に見る 「朝日ジャーナル」1983年12月23日 *池田浩士『大衆小説の世界と反世界』書評
1984 02 21 書物の生成と回帰 「読売新聞」1984年2月21日
  03   ソフトな永遠 横浜野外彫刻見てあるき 『Yokohama 都市・風景・記憶 : 都市環境と彫刻』(横浜市都市計画局開発課、一九八四年三月)  
  04 01 大公家の呪い 「文藝」1984年4月号pp.12-13
  06   変身術 心が変わると外見も変わる、外見が変わると心も変わる。 「anan」1984年6月号 アンアン・ルポルタージュ、『雑誌記事索引』より
  06 17 メルサド・ベルベールのいばら姫たち 「メルサド・ベルベール」展図録(泰明画廊) *1985年6月17日〜7月10日
  08 01 方法的ヘルメス 「現代思想」1984年8月号pp.74-79 *特集=林達夫と現代日本の思想
  10   解けるなぞなぞ 解けないなぞなぞ 「言語」1984年10月号 pp.54-59
  10 01 永遠に通過する画家 「アート'84」10月号(No.108)pp.74-75
1985     スペインのレアリストたち――マドリードの四人の画家―― 「みづゑ」1985年冬号(No.937)pp.16-17
      血のからくり 「恐怖時代」の魅力 不明 p.136 *1985年2月日生劇場「恐怖時代」
  01 10 神話の中の発明家 『東京大学教養講座11 機械と人間』(東京大学出版会)pp.93-116
  06 20 坂根クリニックの方へ 『遊びの博物誌2』(朝日文庫)pp.188-194
  09 20 解説 『ドイツ幻想小説傑作集』(種村季弘編・白水uブックス)pp.259-266
  12 10 番台のいぬひなびた温泉浴場に浸かり湯気の向こうの女湯に思いはせる時も 「Emma」1985年12月10日 *「bath time お風呂は楽し 12」、インタビュー、文・富川淳子/撮影・福島晶子
  12 13 突然しゃしゃり出た官製新語実年への好悪 「週刊朝日」1985年12月13日p.199 *アンケート
1986     モリニエの道徳 『ピエール・モリニエ』(アート・スペース美蕾樹)p.33 *アンケート「ピエール・モリニエについて、ひとこと」、発行年月日記載なし
      子供のトポス 「みづゑ」1986年春号(No.938)pp.12-17
  01   詐欺師たちの1985年。貨幣経済なんて実体のないものさ 「BOX」1986年01月号 *特集「お金ありますか マネー列島ニッポン診断」、インタビュー、構成・能本
  01 20 箱・箱・箱――または毛綱モン太の風の建築 毛綱毅曠『記憶の建築』(PARCO出版局) pp.138-141 *解説
  04 01 わたしの10冊 「朝日ジャーナル」1986年4月1日臨時増刊
  07 01 ザッヘル・マゾッホ 『日本大百科事典10』(小学館)p.171
  09 01 まだ殺されていない子供たちのために――笑うペシミズムの哲学者W.ブッシュ―― 「図書」1986年9月号pp.20-26
  10 15 ゴミと間違えて捨てられた古いマンガ本(読みそこなった本、買いそこなった本) 「ダカーポ」1986年10月15日号 p.16 *特集「いま何を読むか」
  12 07 国家もだます知能犯 「サンデー毎日」1986年12月7日号(p.132) *『贋作者列伝』の刊行に際してのインタビュー。文・佐野美津子。
1987 01 15 種村季弘が選ぶ綺想と驚異の10篇 「幻想文学」17号pp.24-25 *特集:ドイツ幻想文学必携
  01 15 言語の迷路の中で 「幻想文学」17号pp.28-35 *特集:ドイツ幻想文学必携、インタビュー
  01 25 どんどんと大地を闊歩する子どもたちの絵を通して、無垢なる心とはどういうものなのか、を再確認してみる。子ども特有の残酷さやエロチズムをも含めて。 「クロワッサン」1987年1月25日 pp.54-55 *インタビュー、「無垢」に「イノセント」のルビ
  02 20 訳者あとがき ポングラチュ、ザントナー『夢の王国』(河出書房新社)
  03 20 雅俗の混交が記憶の深層を揺さぶる FM東京「セレクト・ジャズ・ワークショップ」制作グループ編『名演! Modern Jazz BEST SELECTION by REQUEST』(講談社) *談話。MY BEST TUNE「セント・トーマス[サキソフォン・コロッサス]ソニー・ロリンズ」。
  05 01 野溝七生子の死 「マリ・クレール」1987年5月号 p.103
  07   風船画伯と五沙彌入道 「版画芸術」57(1987年7月)
  07 20 バロックの蒐集理論――フェルディナントとルドルフ 『バロック・コレクション1 バロックの愉しみ』(筑摩書房、1987年07月)pp.105-127
  07 25 天族言語の打ち上げ花火 『当り屋ケンちゃん』野田秀樹(新潮文庫) *解説
  10 30 あらかね作りの野 「アスベスト館通信」 第5号 p.62
  12   磯田光一の小人国 「現代詩手帖」1987年12月臨時増刊号pp.46-49
  12 01 ぽっぺん先生って、だれ 舟崎克彦『ぽっぺん先生の日曜日』(ちくま文庫) pp.231-235 *解説
1988 02 20 悪書としての「新青年」 『新青年読本』(作品社)
  03   恋愛の陶酔からはさめた、純粋な性的技巧を扱う古典的作品も 「ELLE JAPON」1988年3月 『雑誌記事索引』より
  03 25 『東京百話』全三巻 「クロワッサン」1988年3月25日 『大宅壮一文庫雑誌記事総目録』より
  04 24 一角獣 『夢万年 聖獣伝説』(講談社) pp.140-141
  04 24 一角獣の変容 『夢万年 聖獣伝説』(講談社) pp.142-143
  06   オスカー・ワイルドの双面 『決定版オスカー・ワイルド全集』(青土社)内容見本 *旧版全集(1980年)からの再録か?
  06 01 一億人の千円札マニュアル 「波」1988年6月号pp.20-21 *尾辻克彦『贋金づかい』書評
  06   地価高騰の東京の中心部に陣取る、とびきり贅沢な、死者の空間。 「ELLE JAPON」1988年6月 『雑誌記事索引』より
  06   『カルミナ・ブラナ』を聴きながら 「世界」1988年6月臨時増刊号pp.156-157 *「ブックガイド 歴史と社会をよむ」、テーマ「放浪」
  07   退屈が文化である 「広告批評」1988年7月号pp.26-31
  07 01 マゾヒズム〔文学にみるマゾヒズム〕 『日本大百科事典22』(小学館)p.2
  08 08 とりちがえの勝利 トマージ・フェローニの世界 「リカルド・トマージ・フェローニ展」図録(ガレリアフォルニ) *1988年9月19〜10月7日
  09 01 縮地気妖の怪 「群像」1988年9月号pp.280-281
  12 02 超自然の露出(編者あとがきにかえて) 『ドイツ怪談集』(河出文庫)pp.321-323
1989 01 01 身近な迷宮 「月刊たくさんのふしぎ」46号「迷宮へどうぞ」 *「作者のことば」
  02 15 料理は物書きの野性を刺激する。ブリコラージュの朝ごはん。 「BRUTUS」1989年2月15日号 *「わがままな舌に、男の一品料理。」
  06   好きな温泉をあえてあげれば、やる気のなさそうな所かな 「DAYS JAPAN」1989年6月号p.233 *インタビュー
  06   『晴浴雨浴日記』 「クロワッサン」1989年6月 『雑誌記事索引』より
  08 04 解説 『日本怪談集 上』(種村季弘編・河出文庫)pp.409-414
  08 04 解説 『日本怪談集 下』(種村季弘編・河出文庫)pp.431-435
  09 10 とぶ男・寝ている男 「is」45号pp.2-5
  10   変身の万華鏡 ホフマン『ブランビラ王女』 「すばる」1989年10月
  10 25 解説 『柴田錬三郎選集 第4巻』(集英社)pp.541-547
  10 30 蓑虫だった女 『[純情写真小説]集』(ミリオン出版)pp.45-56
  11   ここに第二のフェデリコと…… ――ダンテとフリードリヒ二世―― 「國學院雑誌」1989年11月号pp.146-151
1990     えりぬきのメニュ 『澁澤龍彦文学館』(筑摩書房)内容見本
  01   もう一つの「イマーゴ」 「イマーゴ」1990年1月号pp.8-10
  01 30 小説からの逃走 『坂口安吾全集2』(ちくま文庫) *解説
  04   人間はほらを吹く動物である 「広告批評」1990年4月号(127号)pp.8-19 *談話
  05   ユーゲントシュティール絵画史 「KAWADE PRESS」1 pp.6-7
  06 01 マックス・クリンガー『手袋』 マックス・エルンスト『石化せる森』『出る、入る』 「BRUTUS」1990年6月1日(227)号pp.36-37 *特集「休日は名画狩り」
  07 01 朝湯のなかで雨を聴く人 「ユリイカ」1990年7月号pp.29-32 *追悼=吉岡実
  07 30 非人間的なものの浮力について 『ドイツ・ロマン派全集11』(国書刊行会)
  08 01 庭園としてのアンソロジー 『澁澤龍彦文学館』をめぐって 「ブックガイド・マガジン」創刊号 *談話、『澁澤龍彦文学館』をめぐる座談会から再構成
  09   スフィンクスと妹の画家―フェルナン・クノップフ 「芸術新潮」1990年9月号pp.35-39
  09 10 訳者あとがき 『ユーゲントシュティール絵画史』(河出書房新社)
  10   ローマの小ローマ 「太陽」1990年10月号pp.40-41
  11 01 種村季弘が選んだ”ひと風呂感覚”温泉10 「自由時間」1990年11月1日p.180 *「温泉のらりくらり」
  11 15 東海道新幹線 小田原 「自由時間」1990年11月15日 p.36 *談話、特集「新幹線通勤の効用」
1991     幻想からの逃走 『日本幻想文学集成』内容見本(国書刊行会)
      快楽殺人、あるいは無垢の出産 河野多恵子『みいら採り猟奇譚』を読む 「文藝」1991年春季号pp.352-356
  01 04 ”西日の輝き”楽しむ 「読売新聞」1991年1月4日夕刊11面 *連載タイトル「枠組みのない時代に(1)」
  02 07 聖女の宝石函 ビンゲンのヒルデガルドの「石の書」 「ミセス」1991年2月号pp.142-145
  03   不動の物質という悪趣味――チェンニーノ・チェンニーニ『絵画術の書』を読む―― 「図書」1991年3月号pp.2-7
  03 09 黒いベークライトの電話機 小川さんは、どこに掛けようとしていたのか 「図書新聞」1991年3月9日
  04   『ファシストを演じた人びと』書評 「エスクァイア日本版」1991年4月号 p.252 *田之倉稔著・青土社刊
  05 10 解説 『バルトルシャイティス著作集1 アベラシオン』(種村季弘・巖谷國士訳・国書刊行会)pp.281-286
  06   パニッツァ復活 「ちくま」1991年6月号pp.16-19
  06 01 時代は、本物のフェイクを待っている 「BRUTUS」1991年6月1日号(250号)pp.24-25 *談話
  06 01 ファブリツィオ・クレリッチ 『クリエイション 世界のグラフィックデザイン、アート&イラストレーション 9』(リクルート発行/六耀社発売)p.58
  06 05 たとえば夢二、たとえば北斎―ホルスト・ヤンセン展のために 「東京新聞」1991年6月5日夕刊9面
  12 12 「太陽」1991年12月号p.68 *稲垣足穂特集
  12 16 川原田徹のカボチャの家 「毎日新聞」1991年12月16日夕刊6面 *「見る・聴く・読む 私のベストワン」
  12 16 分身の話 『色川武大 阿佐田哲也全集 3』(福武書店) *月報
1992     みじろぐ声 『パウル・ツェラン全詩集』(全三巻、青土社)内容見本
  01   温雅な詩精神 「Poetica」第三号('92-1・2, vol.2-1) p.38 *富士川英郎『読書間適』書評
  02   蓑虫の衣 「ミステリマガジン」1992年2月号pp.46-47 *日影丈吉追悼
  06 05 クリムト前後 「elfin別冊モナール」第3号(学習研究社、1992年6月5日) pp.46-47
  05 25 ポー、あるいは時間の恐怖 『黒猫』ポー、富士川義之訳(集英社文庫) *鑑賞
  06 04 あとがき 『錬金術とタロット』(河出文庫)pp.227-230 *『錬金術』あとがきを改稿
  07   魂の“難民”画家ルシアン・フロイド 「芸術新潮」1992年7月号pp.65-71
  07 01 マエケナスの没落 「群像」1992年7月号pp.266-267
  07 25 優美な死体は酒を飲むだろう 「図書新聞」1992年7月25日1-2面 *大西巨人『三位一体の神話』書評
  08 25 あとがき 『日本の名随筆 別巻18 質屋』(種村季弘編・作品社)  
  09 01 大正の飛び地 「MOE」1992年9月号 p.27
  09 01 近作を中心としたヴァイキング式、百冊の本 「リテレール」3号pp.80-84
  11 01 小は大をかねる 『ドグラ・マグラ』の逆説 「鳩よ!」1992年11月(108) pp.30-31
  12   猫の人間狩り ロラン・キャット 「ユリイカ」1992年12月臨時増刊号 pp.245-249
1993     生命愛と小石 『岡本かの子全集』(ちくま文庫)内容見本
  01   大いなる眼に見られをり――眞鍋呉夫句集「雪女」のために 「現代詩手帖」1993年1月号 pp.92-94
  03   笑う風土記 「Poetica」第九号('93-3・4, vol.3-1) pp.22-23 *追悼・三好豊一郎
  03 20 川と道のサーガ―国枝史郎の失われた時 『国枝史郎伝奇全集 巻三』(未知谷) pp.673-680 *解説
  06 30 ズボンを脱がされる話 「虚無思想研究」第10号pp.12-15 *特集「詩人 高木護」
  08   舞踏 「太陽」1993年8月号pp.160-161 *特集:日本を知る100章
  08 25 解説 ヴィルヘルム・ハウフ『魔法物語』(河出書房新社)
  10   どこやら江戸中期に逆戻り 「宝石」1993年10月号pp.160-161 *特集「「日本の政治」ドカンと55人の大論争」、談話
  11 20 『突飛なるものの歴史』のために 華やぐ知識の宝庫 ロミ『突飛なるものの歴史』(作品社)pp.142-145 *序文
  11 25 こんどは、あの温泉! 松坂屋本店 神奈川・箱根芦ノ湯温泉 「クロワッサン」1993年11月25日pp.98-99
  12 31 バロックの本 「EYES」第5号pp.2-4
1994     香山滋全集を推す 『香山滋全集』(三一書房)内容見本  
      日影丈吉の優雅な冒険 『日影丈吉選集』(河出書房新社)内容見本
      訳註という悪所へ 『ボードレール全集』(筑摩書房)内容見本
  04 10 創造する危機的精神 『驚異の小宇宙・人体2 脳と心6』(NHK出版)pp.110-117 *監修、「脳と心の文化誌」、インタビュー構成/編集部
  07 07 白と黒のノスタルジア 『乱歩と東京』松山巌(ちくま学芸文庫)pp.275-283 *解説
  08 12 断片化した瞬間の廃墟 「週刊読書人」1994年8月12日1面 *吉行淳之介追悼
  10   この世はペテンとデカダンス ああ、落魄の読書人生 「I・DO」1994年10月号 pp.5-8
  10 04 ゆうれい中毒 『居酒屋ゆうれい』山本昌代(河出文庫)pp.165-172 *解説
  10 26 奇書の迷宮から 『翻訳事典'95』(アルク)pp.19-24 *インタビュー
  11 01 解説(『ブリューゲル、飛んだ』) 『ブリューゲル、飛んだ』荻野アンナ(新潮文庫)pp.223-229
  11 30 無垢との遭遇 『香山滋全集第3巻』(三一書房)月報
  12 01 歴史小説の趣さえある夢の内臓暴露 「リテレール」11号pp.158-159 *アルテミドロス/城江良和訳『夢判断の書』書評
  12 02 文庫版訳者あとがき ポングラチュ、ザントナー『夢占い辞典』(河出文庫)p.606
  12 10 訳者あとがき ウラディミール・クリチェク『世界温泉文化史』(国文社)pp.403-406
1995     指物師としての哲学者――佐藤信夫追悼 「Walpurgis'95」(國學院大學外国語研究室)p.6-8
      創造の現場への格好の手引き 『元型と象徴の事典』内容見本
      あとがき 『リッツェ 少女たちの時間』(ホルスト・ヤンセン文・画、種村季弘訳、トレヴィル) 発行月日記載なし
      編者のことば 『泉鏡花集成』内容見本(ちくま文庫)
      怪力乱神のパノラマ世界 『日本怪談大全』内容見本(国書刊行会) *1巻帯にも掲載
  01 05 平凡社ライブラリー版 訳者あとがき 『小遊星物語』(平凡社ライブラリー)pp.355-362
  02 01 訳者付記 「ユリイカ」1995年02月号 *グリュッツマヒャー「G・R・ホッケ『迷宮としての世界』あとがき」
  03 03 ホフマンとフロイト 『砂男/無気味なもの』(ホフマン/フロイト・河出文庫)pp.171-196
  03 15 ペテン師、世界を駆ける 「BRUTUS」1995年3月15日号(337)pp.78-79 *談話
  04 22 泉鏡花―水の迷宮 『泉鏡花展―水の迷宮』(神奈川近代文学館、1995年4月)pp.6-8 *「泉鏡花展―水の迷宮」神奈川近代文学館、1995年4月22日〜5月28日
  05 04 世界が果てしなく広かった時代の旅を現代に体験することの面白さ。 「自由時間」1995年5月4日 インタビュー? 『雑誌記事索引』より
  06   サラダ感覚のおから 「ノーサイド」1995年6月号p.58
  06 07 地震の体験が創作意欲刺激 「読売新聞」1995年6月7日夕刊 *談話
  06 14 震災地の永田耕衣氏 俳句の「器」を破壊する強さ 「朝日新聞」1995年6月14日夕刊 *談話
  07 01 元気な永田耕衣さん 「琴座」平成7年7・8月号(494號)(琴座俳句会)pp.7-9 *「耕衣大晩年の会」講演原稿(6月1日開催)
  07 10 種村氏に聞く「吸血鬼の魅力」 「演劇ぶっく」NO.56(1995年8月)p.31 *インタビュー
  10 24 洪水幻想 『泉鏡花集成4』(ちくま文庫) *解説
  12 04 水源の女神 『泉鏡花集成7』(ちくま文庫) *解説
1996     顔のない人相書 『入沢康夫〈詩〉集成』内容見本(青土社、1996年) *上巻帯にも掲載。
  01 09 訳者解説 『くるみ割り人形とねずみの王様』ホフマン(種村季弘訳・河出文庫)
  01 24 女の世界 『泉鏡花集成3』(ちくま文庫) *解説
  02 22 迷宮の怪 『泉鏡花集成5』(ちくま文庫) *解説
  03 21 顔のない美女 『泉鏡花集成6』(ちくま文庫) *解説
  04 24 悪と温泉 『泉鏡花集成2』(ちくま文庫) *解説
  05 23 女と人形 『泉鏡花集成8』(ちくま文庫) *解説
  06 24 火の女 水の女 『泉鏡花集成9』(ちくま文庫) *解説
  07 24 三人の女 『泉鏡花集成10』(ちくま文庫) *解説
  08 22 絵のように美しい物語 『泉鏡花集成1』(ちくま文庫) *解説
  11 24 食文化論 「朝日新聞」1996年11月24日 *読書欄「ほんのヒント」(アンケート)
1997     空白を埋める偉業 『ネルヴァル全集』内容見本(筑摩書房)
  01 23 ハイカラなピカレスク小説 『泉鏡花集成12』(ちくま文庫) *解説
  01 25 サルマナザール(ジョージ) 『集英社 世界文学大事典 2』(集英社)  
  02 24 魔の山 『泉鏡花集成14』(ちくま文庫) *解説
  03 24 愛と死の戯れ 『泉鏡花集成13』(ちくま文庫) *解説
  04 24 芸の討入り 『泉鏡花集成11』(ちくま文庫) *解説
  04 25 パニッツァ(オスカル) 『集英社 世界文学大事典 3』(集英社)  
  04 25 パラケルスス 『集英社 世界文学大事典 3』(集英社)  
  05   読みたくなる鏡花 「ちくま」1997年05月号
  07 25 ホッケ(グスタフ・ルネ) 『集英社 世界文学大事典 4』(集英社)  
  08 15 廢墟という仮装 相馬俊樹『廢体光景 現代エロティック美術』(北宋社) p.3
  10 25 私のパロディー俳句(自句自解) 荻野アンナ・夏石番矢・復本一郎編『Series俳句世界6 パロディーの世紀』(雄山閣出版、1997年)p.93 *自句「いろはにほへと エイ糞! 四光ちりぬるを」について。
  10 28 悪の素顔に触れたい――註釈も分析もなく暴れまわる 「朝日新聞」1997年10月28日号
  10 30 家の履歴書153 「週刊文春」1997年10月30日 *インタビュー
  11   泉鏡花と白山信仰 「國學院雑誌」1997年11月号
  12 19 土方巽という多様性 『土方巽を幻視する』(愛知県文化情報センター)
  12 20 災害解釈の精神史 クライストの地震小説について 「地震ジャーナル」24号(1997年12月)
1998     ガイア・スキエンツァとしての迷宮 『種村季弘のネオ・ラビリントス』内容見本(河出書房新社)
  01 21 『土方巽全集』あとがき 『土方巽全集1』(河出書房新社) 文末に「(文責・種村季弘)」
  03 15 (無題) 「徳島新聞」1998年4月10日 *講演「昭和を駆け抜けた2人の異端〜澁澤龍彦と土方巽〜」(1998年3月15日、北島町立図書館・創世ホール)パンフレット挨拶文
  04 10 アングラ時代の中心人物 何か欠けた時代のヒントに 「徳島新聞」1998年4月10日 *講演「昭和を駆け抜けた2人の異端〜澁澤龍彦と土方巽〜」(1998年3月15日、北島町立図書館・創世ホール)再構成
  05 26 理科教室の思い出が… 『ジョバンニ 間村俊一画集』(洋々社)栞
1999     兵どもが夢のあと 「うるおい倶楽部」1999年3号(静岡銀行)  
  01 28 直木賞・宮部みゆき「毎日バスで仕事場へ」 芥川賞・平野啓一郎は「純文学の中田英寿」? 「週刊文春」1999年1月28日号pp.34-36 *コメント
  05 01 無頭人の戴冠式 マンドラゴラの変身 「Front」1999年5月号 pp.30-31 *特集「毒をあやつる生き物たち 毒の文化史」
  06   ヒュメナイオスの死。 「MR ミスター・ハイファッション」1999年6月号 p.19
  09 16 忘れ得ぬ映画10本プラス1 「サライ」1999年9月16日号 インタビュー
  10   葉の表裏――吉増剛造の多声無構造世界 「現代詩手帖」1999年10月号 *談話
  10 02 洋の東西怪談比較 『平成十一年度 江戸東京自由大学 怖い、見たい、面白い―ミステリアス江戸東京―』(「江戸東京自由大学」事務局)pp.32-33
  11 21 遅れてきたSF作家 シェーアバルト 「週刊朝日百科 世界の文学」19号
  11 25 黒 欧では黄金・栄光秘める色 「朝日新聞」1999年11月25日 *談話
  04   Mが世界を救う? 二大巨匠に聞く、M-modeの未来 「ダ・ヴィンチ」2000年04月号 *インタビュー
  04 20 散歩で元気 歩くに勝る秘薬なし 第13回 「サライ」2000年04月20日号 *インタビュー
  09   薄板界の快楽 『稲垣足穂全集』内容見本
  11 01 言葉という母胎に帰ってくる旅人 「現代詩手帖」2000年11月号 *インタビュー
  04 01 『渡り歩き』(岩田宏) 「朝日新聞」2001年4月1日 *書評
  04 07 泉鏡花作品に見るオシラ様 「危機と文化」3号(札幌大学文化学会、2001年4月) pp.5-25 *講演録、2000年5月9日「北方文化フォーラム」より
  07 05 サライ・インタビュー 種村季弘 「サライ」2001年7月5日号 *インタビュー
  10 30 回帰するユートピア 『文藝別冊 山田風太郎 綺想の歴史ロマン作家』(河出書房新社) *インタビュー
      原底への冥府下り 『松田修著作集』(右文書院)内容見本 *推薦文
  04 07 死を見つめる美術遍歴の果て 「朝日新聞」2002年4月7日 *小池寿子『描かれた身体』(青土社)書評
  04 14 ことばが出会う波打ち際 「朝日新聞」2002年4月14日 「ブックラック」欄、飯島耕一『浦伝い 詩型を旅する』(思潮社)評
  04 18 存続危機のアスベスト館 舞踏を礎に文化交流 「武者震いする青春の場」 「朝日新聞」2002年4月18日 *談話
  04 21 あべこべを遊ぶ心のポストモダン 「朝日新聞」2002年4月21日 董若雨『鏡の国の孫悟空 西遊補』(平凡社)書評
  05 19 新浦島物語の竜宮、ベルリン 「朝日新聞」2002年5月19日 平出隆『ベルリンの瞬間 』(集英社)書評
  05 26 『壺中天酔歩―中国の飲酒詩を読む』(沓掛良彦著、大修館書店)書評 朝日新聞」2002年5月26日
  06 09 時間は止まった、美少女よ永遠に 「朝日新聞」2002年6月9日 矢川澄子『アナイス・ニンの少女時代』(河出書房新社)書評
  07 07 一衣帯水の漢字文化圏を漂う 「朝日新聞」2002年7月7日 佐々木幹郎『アジア海道紀行 海は都市である』(みすず書房)書評
  07 14 『華術師の伝説―いけばなの文化史』(海野弘著、アーツアンドクラフツ)書評 「朝日新聞」2002年7月14日
  07 21 何げない日常の皮をめくると 「朝日新聞」2002年7月21日 小野正嗣『にぎやかな湾に背負われた船』(朝日新聞社)書評
  08 04 未知の顔とあいまみえるか 「朝日新聞」2002年8月4日 *「ブックラック」欄、『牧野信一全集』(筑摩書房)について
  08 18 人々が夢見た魂の楽園の光と影 「朝日新聞」2002年8月18日 関根伸一郎『アスコーナ 文明からの逃走―ヨーロッパ菜食者コロニーの光芒』(三元社)書評
  08 25 『北大阪線』(枡谷優著、編集工房ノア)書評 「朝日新聞」2002年8月25日
  09 08 父が仕掛けた手ごわい「なぞなぞ」 「朝日新聞」2002年9月8日 長谷川元吉『父・長谷川四郎の謎』(草思社)書評
  09 10 つまらない女が飼う 川上弘美『溺レる』(文春文庫) pp.196-204 *解説
  09 22 『奥の細道 俳句でてくてく』(路上観察学会著、太田出版)書評 「朝日新聞」2002年9月22日
  10 06 未知の場所への想像力は尽きぬ 「朝日新聞」2002年10月6日 中川久定『転倒の島 18世紀フランス文学史の諸断面』(岩波書店)書評
  10 20 『三人噺―志ん生・馬生・志ん朝』(美濃部美津子著、扶桑社)書評 「朝日新聞」2002年10月20日
  10 27 紳士の象徴から道化の小道具 「朝日新聞」2002年10月27日 フレッド・ミラー・ロビンソン/赤塚若樹訳『山高帽の男 歴史とイコノグラフィー』(水声社)書評
  11 03 『お岩と伊右衛門 「四谷怪談」の深層』(高田衛著、洋泉社)書評 「朝日新聞」2002年11月3日
  11 17 言語体験でつづられた「自伝」 「朝日新聞」2002年11月17日 川崎洋『感じる日本語』(思潮社)書評
  12 01 優雅で小粋な生のエスプリ 「朝日新聞」2002年12月1日 窪田般彌『一切合財みな煙』(河出書房新社)書評
  12 08 よしこちゃん、ひでぶみくんの世界 「朝日新聞」2002年12月8日 森芳子、森秀文、鶴見俊輔、谷川俊太郎『こどもたち こどもたち 1948年・1954年の絵日記』(近代出版)書評
  12 15 その気なら誰でもなれそう 「朝日新聞」2002年12月15日 加藤千恵『不老不死の身体 道教と「胎」の思想』(大修館書店)書評
  12 22 のっそりと我もゆかん『鼻行類』 「朝日新聞」2002年12月22日
  12 29 02年を渉猟、03年の期待 書評委員お薦めの「今年の3点」 「朝日新聞」2002年12月29日 アンケート
  12 31 普及版刊行のための訳者序言 『化学の結婚〈普及版〉』(紀伊国屋書店)pp.i-v
2003 01 12 宇宙がどうであっても…ここ 「朝日新聞」2003年1月12日 吉田篤弘『つむじ風食堂の夜』(筑摩書房)書評
  02 02 おもしろずくめの手ごわい迷路 「朝日新聞」2003年2月2日 井波律子『中国文学の愉しき世界』(岩波書店)書評
  02 06 街道沿いの温泉で体を休め 江戸の昔に思いを馳せる(きのくにや・神奈川県箱根町) 「サライ」2003年2月6日号pp.30-31 *談話、特集「「旅の達人」の定宿」
  02 16 奇想天外、破天荒なある生涯 「朝日新聞」2003年2月16日 アレン・カーズワイル『驚異の発明家の形見函』(東京創元社)書評
  02 23 交わらざれば、万物興らず…か 性与中国文化 「朝日新聞」2003年2月23日 劉達臨著/鈴木博訳『中国性愛文化』(青土社)書評
  03 10 懐疑・遊戯・沈黙――Ch・モルゲンシュテルンとグロテスク詩―― クリスティアン・モルゲンシュテルン『絞首台の歌』(書肆山田)pp.237-284
  03 14 コドモノクニあるいは「血と薔薇」の頃 『血と薔薇 全3号復原』(白順社)栞 *談話
  03 23 男たちの規範にあらがう母性 「朝日新聞」2003年3月23日 マーティン・グリーン著/塚本明子訳『リヒトホーフェン姉妹 思想史のなかの女性 1870-1970』(青土社)書評
  03 30 『ヨーロッパ古層の異人たち 祝祭と信仰』(芳賀日出男著、東京書籍)書評 「朝日新聞」2003年3月30日
  03 30 (無題) 『乱読すれど 乱心せず ヤスケンがえらぶ名作50選』折込(春風社)
  04 01 死の劇場 『土方巽の舞踏世界 中谷忠雄写真集』(心泉社)pp.2-3 *序文
  04 20 花や風と同化して貫いた人生 「朝日新聞」2003年4月20日 前田陽一『含羞のエンドマーク 前田陽一遺稿集』(あすなろ社)書評
  04 27 「自分の死」を取り戻せるか? 「朝日新聞」2003年4月27日 立川昭二『生と死の美術館』(岩波書店)書評
  05   創世ホールの思い出 「文化ジャーナル」5月号(北島町立図書館創世ホール) 北島町ホームページ内に掲載
  05 25 書評の書評の書評をすれば… 「朝日新聞」2003年5月25日 富士川義之『きまぐれな読書 現代イギリス文学の魅力』(みすず書房)書評
  06 29 へえ、釣りバカの故郷は大江戸か… 「朝日新聞」2003年6月29日 長辻象平『江戸の釣り―水辺に開いた趣味文化』(平凡社)書評
  07 17 日本全国どこに行っても、まず食べるのが豆腐 「サライ」2003年7月17日号p.49 *談話、われら豆腐党1
  07 20 母胎であり墓でもあるこの地下世界 「朝日新聞」2003年7月20日 *早坂隆『ルーマニア・マンホール生活者たちの記録』(現代書館)書評
  08 03 金がなくても心豊かだった過去に学ぶ 「朝日新聞」2003年8月3日 *ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ『ラダック 懐かしい未来』(山と渓谷社)書評
  08 10 「造形美術」になる魅力 「読売新聞」2003年8月10日 日曜版4面 *談話? 「「世界に一冊だけ」の装丁」記事中
  09 01 待つこと 食べること 「一冊の本」2003年9月号 pp.6-7 *駒井れん『パスカルの恋』(朝日新聞社)書評
  09 14 ウソが生む真実、そういうこともある 「朝日新聞」2003年9月14日 蔵持不三也『シャルラタン 歴史と諧謔の仕掛人たち』(新評論)書評
  09 21 アメリカから詩人がひとり降ってきた 「朝日新聞」2003年9月21日 アーサー・ビナード『空からやってきた魚』(草思社)書評
  09 26 聖者と喜劇役者の一人二役 鬼海弘雄『PERSONA』(草思社) ページ数記載なし
  10   恩寵と重力――人形振りの土方巽 川崎市岡本太郎美術館・慶應義塾大学アート・センター編『土方巽の舞踏 肉体のシュルレアリスム 身体のオントロジー』(川崎市岡本太郎美術館)pp.4-7
  11 02 愚の骨頂でも教えられる優れもの 「朝日新聞」2003年11月2日 J・C・カリエール、G・ベシュテル編/高遠弘美訳『珍説愚説辞典』(国書刊行会)書評
  11 23 危機管理者の「復古」への情熱 「朝日新聞」2003年11月23日 タイモン・スクリーチ/高山宏訳『定信お見通し 寛政視覚改革の治世学』(青土社)書評
  12 07 孤独な、でもなんてステキなダメ人間 「朝日新聞」2003年12月7日 ローベルト・ヴァルザー/飯吉光夫訳『ヴァルザーの詩と小品』(みすず書房)書評
  12 21 書評委員お薦め「今年の3点」 「朝日新聞」2003年12月21日 アンケート
2004 01 11 あとがきのあと 「江戸東京《奇想》徘徊記」 野良犬のようにトボトボと 「日本経済新聞」2004年1月11日23面 *インタビュー
  01 15 著者は語る 種村季弘「江戸東京《奇想》徘徊記」 「週刊文春」2004年1月15日号p.133 *インタビュー、取材・構成:石村博子
  01 25 SARSの時代に再び庶民の神様 「朝日新聞」2004年1月25日 志賀市子『中国のこっくりさん―扶鸞信仰と華人社会』(大修館書店)書評
  02 07 人形・関節・シャーマニズム 『球体関節人形展 DOLLS OF INNOCENCE』(日本テレビ)pp.114-123
  02 15 はてな? そうか、なるほど 面白い 「朝日新聞」2004年2月15日 岩崎均史『江戸の判じ絵―これを判じてごろうじろ 』(小学館)書評
  02 21 著者に聞く 「週刊東洋経済」2004年2月21日号 *インタビュー、聞き手・田北浩章、『江戸東京《奇想》徘徊記』について
  03 14 赤やピンクの下着があっていいでしょ 「朝日新聞」2004年3月14日 鴨居羊子『鴨居羊子コレクション1 女は下着でつくられる』(国書刊行会)書評
  03 21 『封を切ると』(多田智満子著、書肆山田)書評 「朝日新聞」2004年3月21日
  03 26 みんな人形に抱かれたい 「読売新聞」2004年3月26日夕刊7面 *談話、「OTAKUニッポン 自分の分身を育てる ドール愛」記事内
  04 11 快楽の迷路、隠れているのはだれ? 「朝日新聞」2004年4月11日 ウー・ホン/中野美代子・中島健訳『屏風のなかの壺中天―中国重屏図のたくらみ』(青土社)書評
  04 25 晴明伝説のネタ本、見〜つけた! 「朝日新聞」2004年4月25日 深沢徹責任編集『日本古典偽書叢刊 第三巻 兵法秘術一巻書・ほき内伝金烏玉兎集・職人由来書』(現代思潮新社)書評
  05   「HARUKO ハルコ」コメント 「HARUKO ハルコ」プレスシート *5月1日公開(於ポレポレ東中野)
  05 29 素顔の吉行淳之介を妻が語る 没後10年、回想記出版へ 「朝日新聞」2004年5月29日夕刊14面 コメント
  05 30 『爺さんになれたぞ!』(高木護著、影書房)書評 「朝日新聞」2004年5月30日
  06 06 自らの死を描こうとした作家の余白 「朝日新聞」2004年6月6日 古山高麗雄『人生、しょせん運不運』(草思社)書評
  07 04 ひとが生き、老い、死んでいく「場所」 「朝日新聞」2004年7月4日 甘糟幸子『楽園後刻』(集英社)書評
  07 20 解説 『外人部隊』(国書刊行会)pp.475-484
  08 08 遠い、だが確かな記憶 詩人の半生 「朝日新聞」2004年8月8日 中村稔『私の昭和史』(青土社)書評
2006 02 26 夢記 「たまや」第三号(山猫軒) pp.57-65
2008 05 30 補光器としての肉体・オブジェ――メレ・オッペンハイムについて―― 「gq」No.8 pp.4-15 *執筆は1974年頃
  07 15 無題(吉増剛造宛書簡 1970.4.14.) 吉増剛造『黄金詩篇 思潮ライブラリー・名著名詩選』 付録pp.6-7
      黄金時代と歌 『変態大画報』(駿河台書房、発行年月日不明) pp.41-44
      マザー・コンプレックスの幻想画家 ポール・デルヴォー 不明
      女ミイラを発掘した静岡の夜 硬直症。Gとの個人的な体験 「アサヒ芸能」 pp.84-87 *「新日本夜の五十三次 37」

情報提供者(敬称略、順不同)
kencyon、犬太郎、junn、かねたく川口且真、金光寛峯、こしぬま、オカタエ

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