今回は、ばたばたしてしまってミキサーのリバーブの設定が今いち・・・・。セッティングも自分自身でやるわけで、次回はうまくやるぞ・・なんて思ってます。ミキサーのREC端子から、MDに録音できることを発見。これで、ライブのデモテープも作りやすくなります。
聴衆は主宰者の古泉さんや出演者がほとんど・・という状況でしたが、とても真剣に聴いてくれました。また、中川の唄を気に入ってくれたようでもありますので、よし、また、来月もやろう。と決めたところです。来月は、3.2であります。ちなみに・・・本日のラインアップは・・・
このうち、「とてもよくある愛の詩」、「不安」、「お天気次第で政治も変わるさ」。この3曲は、今回、はじめて人前でやったものであります。今回は、最初から最後まで、オープンD(全然押さえなくてもDのコードが弾けるというチューニング方法のことです。)でありました。弦も切れることなく、まずまず。「ルーシーの行方」は、960630以来・・・短くリメーク。「シティボーイ」は、18才の時にできた姿に最も近い形でありました。
ということでした。ミキサーの扱いになれていなくて、録音したものは残念ながらボーカルがこもりぎみ。しかし、ビデオの方の音はまあまあでした。生の音がうまくミックスしているからでしょうかね。共演バンドのうち、3つのバンドがとても気に入ってます。
・・・練馬のパンク ということで、不思議な存在感の若者たちが、ラモーンズのコピーやら、往年のパンクのカバーやらやってます。ギターの人がズボンを脱ぐなんて、演出もありました。熱心に俺らはパンクだ!という生き様を追及している。いい。ボーカル&ギターの人。すっごい存在感。
・・・ オリジナル。短い曲をたくさんやる。それぞれとても覚えやすい名曲。また、ひな祭りやら、ロート製薬のコマーシャル・ソングをパロったもの等々もある。このバンドは、この青年館のミニライブでも人気のようですが・・納得。やはり、ラモーンズ系のパンクが元になってますな。でも唄としてもいい。ノリもいい。地元のピカイチバンドのようだ。休日に、アコースティックで井の頭公園などで門付をしてもいるらしい。
・・・中野区在住のお医者さんの藤崎さんと仲間たちのバンド。基本はカバー。しかし・・・、ボンテージ姿の女性ダンサーの存在感が圧巻。毎回楽しませてくれる。また、このダンサー、他のバンドの聴衆となって若い青年たちを盛り上げる観音様のような人。藤崎さん・・・この人も、ローディのいないこの会場で他のバンドをサポートする。しかし、自分らのバンドの時には、紫のブリーフと網シャツという出で立ち。
というなかで、中川もやっているわけですが、なじんでます。居心地いいです。3.2にも出ようと思ってます。