中川 第19回公然ギグ 98.11.23 14:00-14:30 @Design Festa Performance Square


事後

あのデザインフェスタの時、多くの音がスピーカーから流れていたし、ぼくが歌っている近くにいた人たちもさまざまな音や声が耳に入っていたのだろうと思います。その喧騒という状況は、街頭に近いものがあったのだろうと思います。そういう環境において、すっかりunplugged。生歌、生ギターで歌を披露したのでありました。

kaztouでの演奏については相当慣れてきたのですけれども、マイクに向かう声量であるとか、ギターの音質、音量が気になるから、リハーサルを入念にさせてもらう必要があったりします。そして、新しいライブハウスでやるということとなった時に、自分で納得できる音を出せるようになるまでにはそれなりの時間が必要となります。

しかし、この日は喧騒な中での生歌、生ギターでしたから、基本的に最大。手加減なし。それは、それで気持ちが良かったのです。

来てくださった方、そこに座って聴いていてくださった方、立ち止まって下さった方に心より感謝。生歌、生ギターにはそぐわない環境であったかもしれないけれども、それにチャレンジする価値があると感じます。

              Rさん、Yさん、Hさん、Nさん
              Kさん、Oさん、Fさん

事前の口上


中川 第19回公然ギグ 98.11.23 14:00-14:30 @デザイン・フェスタ パフォーマンス・スクエア

中川 第19回公然ギグ 98.11.23 14:00-14:30 @デザイン・フェスタ パフォーマンス・スクエア




デザインフェスタというイベントがあります。服飾、アート、パフォーマンス。その他もろもろの新進気鋭の人たちが自分たちの作品を持ち寄り、東京ビッグサイトで展示即売をするというものです。

まだまだコミケほどじゃないですけれども(と言いつつも、コミケ行ったことないんですけれど・・_m_)毎回パワーを増しているデザイン系インディーズの展示即売会という感じです。

中川は昨年、一度、訪れたことがあるのですが、「この人たち、元気ある。こういう人たちが力をつけると世の中どんどん面白くなる・・・」などと実感した次第でした。

来る11月23日、勤労感謝の日、祝日。

Design Festa会場のInternet Boothの近くに、PerformanceSquareという場が設けられますが、そこに1400-1430登場することとなりました。

生歌、生ギターでの演奏を行います。それにプラスアルファして何をやるか・・自分がどういう人間であるのか、どんな言葉の歌を歌っているのか、次にやるのはいつなのか・・・、そういうことをその場でどう伝えるか・・ということはこれからおいおい考えていきたいと思っております。

ライブハウスという環境で歌うということは、閉じられた空間の中で、オーディエンスの皆様が自分の歌うことにのみ注意を払うという在り方であって、それはそれでかけがえのないことなのです。しかし、歌う自分の在り方がそれだけであり続けるのもなんだな・・と思っておりまして・・

閉じられていない場、自分の歌に注意を払う必然性のない、基本的に通りすがりの人たち、に対して歌うということを、そういう気持ちがあるうちに試してみたい、そこから、また違う歌う自分の在り方がわかってくるのかもしれない・・みたいなことを思います。

とは、いえ、いきなり路上、公園というのも気がひけて、

ということで、Design FestaのPerformance Squareとなった次第です。

これで勢いがつきまして・・・新しいエレアコのギターを買いました。TakamineのDSP-215というもの。ドレッドノート型のボディの大きいギターなので、生音でも大丈夫かなと思っております。

何かを買いたいと切に思っている時には、思い切って買う・・ということにしてます・・・ので、なかなかお金が・・・ぶつぶつぶつ。 以上が能書きでありまして・・・


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