[2008.09.16] 引退
ここまでの戦績と出走できる未勝利戦がなくなったことを併せ考え、現役続行を断念し、17日に中央競馬登録を抹消することになりました。本馬をお持ちの会員の方へは追ってお手紙をもちましてご案内いたします。

[2008.09.11] 札幌競馬場
11日は札幌ダートコースでの追い切り。「先週は除外になりましたが、出走できる確率は低いと思い、除外も頭に入れて調整していたので調整に狂いはありません。実際に先週、今週と特に問題なく、順調に乗り込んでいます。レースを叩いて体もできていますし、展開ひとつでチャンスはあると思っています。なんとかいいレースを期待したいところです」(友道師)15日の札幌競馬(3歳未勝利・ダ1700m)に竹之下騎手で出走。

[2008.09.10] 札幌競馬場
5日に札幌競馬場へ移動。今週は明日11日に追い切る予定。15日の札幌競馬(3歳未勝利・ダ1700m)に竹之下騎手で出走予定。

[2008.09.04] 函館競馬場
6日の札幌競馬(3歳未勝利・ダ1700m)は非当選除外。「ダート1700mの3鞍の出馬状況を見ていましたが、投票したレース以外は出走不可能で唯一出走できるところに投票しましたが、12分の1の抽選になり外れてしまいました。今のところ5日に札幌競馬場へ移動し、来週以降の札幌スーパー未勝利に使う予定です」(友道師)

[2008.09.03] 函館競馬場
3日は函館Wコースでの追い切り。「一度使って、調教の動きは良くなっています。気候の涼しいところに滞在して、馬も元気いっぱいです。今の状態ならこれまでよりも走れると思いますが、想定を見るとどの番組も出走には微妙なラインなので、明日、投票所で一番入りそうな番組に投票することにします」(友道師)6日もしくは7日の札幌競馬(3歳未勝利・ダ1700m)のいずれかに出走予定。

[2008.08.28] 函館競馬場
28日は函館Wコースでの追い切り。「除外を想定して馬なり程度ですが、いい動きだったと聞いています。ダート1000mなら出られる可能性もありましたが、1000mではいかにも忙しい。焦って使ってこの後の間隔を詰めるのは得策ではないと思い、今週は投票を行いませんでした。来週の札幌はダート1700mが5鞍組まれているのでおそらく出走できるでしょう」(友道師)今週は出馬投票を行わす、9月6日もしくは7日の札幌競馬(3歳未勝利・ダ1700m)のいずれかに出走予定。

[2008.08.27] 函館競馬場
27日は調整程度。「今週の競馬を考えているのですが、想定から出走が難しそう。明日、もう一度想定の状態を聞いてからどこを使うか考えます。追い切りも明日の予定です」(友道師)出走が微妙な状況だが、30日もしくは31日の札幌競馬(3歳未勝利・ダ1700m)への出走を検討している。

[2008.08.21] 函館競馬場
「着順ほど内容は悪くありませんでしたし、北海道に移動してから間もなかったことを考えれば、次はもっと良くなるでしょう。今のところ中1週か2週でダート1700mの競馬を予定しています」(友道師)具体的なレースは未定も想定を見て、出走できそうなところを探りつつ出走に向かう。

[2008.08.14] 函館競馬場
17日の札幌競馬(3歳未勝利・ダ1700m)に武幸騎手で出走。

[2008.08.13] 函館競馬場
13日は函館Wコースでの追い切り。「先週は移動してすぐでしたし、案外メンバーも揃っていたので出走は止めました。函館に移って日曜には時計を出していますし、13日も強めで追ってまずまず順調に乗っています。1、2度使いつつかもしれませんが、まずはいい状態でレースに向かえそうです。今週は金曜に札幌に移動してレースに臨む予定です」(友道師)17日の札幌競馬(3歳未勝利・ダ1700m)に武幸騎手で出走予定。

[2008.08.07] 函館競馬場
7日は軽めの調整。「今週の出走も考えましたが、函館に移動して間もないので今週は使わないで軽めの調整で様子を見ることにしました。今のところ来週以降の札幌ダ1700mに向かう予定です」(友道師)

[2008.08.06] 函館競馬場
6日に函館競馬場へ移動。「先週末は栗東で軽く時計を出していますし、向こうについてからの状態を把握してからですが、あるいは今週末の競馬に投票することも考えています。札幌1週目を待っている馬も多いでしょうし、それなら函館の最終週の方がメンバーも楽になる可能性がありますからね。一応、ダート1700m戦のいずれかというつもりで考えています」(友道師)想定や明日7日の状態次第だが、9日もしくは10日の函館競馬(3歳未勝利・ダ1700m)に出走の可能性もある。

[2008.07.30] 友道厩舎
30日に栗東帰厩。今のところ8月5日に栗東を出発し、函館競馬場へ移動予定。

[2008.07.29] グリーンW
坂路でハロン15〜17秒のキャンター調整。30日に栗東帰厩予定。「先週から調教を再開していましたが、その後は順調で今週も適度な負荷をかけることができています。体調面も良好なので今週帰厩させようということになりました。前回はデビュー戦で馬も戸惑いがあった内容でしたし、次はひと叩きした2戦目。変わり身を一番期待できるタイミングですし、何とかいい走りを見せて欲しいですね」(GW担当者)

[2008.07.28] グリーンW
30日に栗東帰厩予定。

[2008.07.23] グリーンW
「いったん栗東に入れた上で、今のところ今月末から来月頭に札幌競馬場に運ぶ予定でいます」(友道師)

[2008.07.22] グリーンW
坂路でハロン15〜17秒のキャンター調整。26日の栗東帰厩は見送り、今のところ来週あたりに栗東帰厩予定。「先週は移動してすぐだったのでマシン運動のみに控えていましたが、その時の状態を見ているとそこまで競馬での反動は見られませんでした。なので、今週より坂路を登っています。馬自体は問題ないのですが、もう少し乗った上でということで今のところ早ければ来週あたりに帰厩という運びになるでしょう」(GW担当者)

[2008.07.16] グリーンW
ウォーキングマシン調整。「到着して間もないこともありますが、状態の確認の意味も兼ねて今週の頭からマシン運動を行っています。今のところレースを使ったことによる疲れも見せていませんので状態を見ながら乗り運動の開始に繋げて行きます。前回は初めての競馬で戸惑った部分が多分にあったようですが、一度競馬を使ったことで変わり身を見せてくれるでしょう。出来るだけいい状態でトレセンに戻り、次の競馬にスムーズに移行できるように今後も調整を進めていきます」(GW担当者)

[2008.07.14] グリーンW
12日にグリーンウッドへ放牧。1〜2週間で厩舎へ戻し、札幌開催を目標にする予定。

[2008.07.10] 友道厩舎
12日にグリーンウッドへ短期放牧予定。今のところ1〜2週間の放牧を予定している。「まずはレースの疲れを癒すためにも今週末グリーンウッドへ放牧に出します。その後は8月頭に札幌競馬場へ移動し、現地で競馬に使っていくことになります」(友道師)

[2008.07.03] 友道厩舎
3日は栗東CWコースでの追い切り。「直線左にモタれていたので、左からムチを入れたらスッと反応してくれました。先週に比べて良くなっています。初戦からはどうか分かりませんが、態勢は整ったと思います」(鮫島良騎手)6日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に鮫島良騎手で出走。

[2008.07.02] 友道厩舎
2日は調整程度。今週は明日3日に追い切る予定。5日もしくは6日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に鮫島良騎手で出走予定。

[2008.06.26] 友道厩舎
26日は栗東CWコースで併せ追い。「坂路では時計が出ていませんでしたが、今朝は後ろから突かれている分、遅い時間帯の時計のかかる馬場でも手応えよく動いてくれました。まだトモに甘さがあり、ハミに頼って走っている感じですが、並んでからしぶとさを見せていました。ビッシリやれましたので、このひと追いで来週はもっと良くなると思います」(鮫島良騎手)7月5日もしくは6日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に鮫島良騎手で出走予定。

[2008.06.25] 友道厩舎
25日は調整程度。今週は明日26日に追い切る予定。「これまでの稽古の動きから今週もしくは来週という頭もありました。これまでは坂路追いで目立ったところはありませんが、26日はジョッキーを乗せてコース追いする予定です。これでいい動きを見せてくれれば。今のところ来週のデビューを予定しています」(友道師)デビューを1週延ばして、7月5日もしくは6日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に鮫島良騎手で出走予定。

[2008.06.18] 友道厩舎
18日は栗東坂路から芝コースで併せ追い。「調教の内容はだいぶ良化してきていますが、先週末の15−15を見ても、まだ動きは物足りません。来週もしっかり追って、出走態勢が整えば来週あたりの競馬を考えたいと思います。せっかく優先出走権をもっているので有効に使いたいですね」(友道師)21日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1800m)は回避。今のところ28日もしくは29日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1800m)を視野に入れている。

[2008.06.11] 友道厩舎
11日はゲートから追われた。「ゲートから3ハロンほどビッシリ。特に問題ありません。来週追い切れば出走態勢は整いそうです。スピードというよりも、パワータイプの印象。ダ1800m戦がいいかなと思っています」(友道師)今のところ21日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1800m)を目標にしている。

[2008.06.05] 友道厩舎
4日は調整程度。「放牧先で乗ってきているとはいえ、まだ緩さを感じますし、もう少ししっかりと乗り込んでからでしょう。次の阪神開催でのデビューを目標に進めていきます」(片山助手)

[2008.05.29] 友道厩舎
29日に栗東帰厩。

[2008.05.28] グリーンW
周回と坂路でハロン15〜18秒のキャンター調整。29日に栗東帰厩予定。「週末の動きを見ても以前よりは動きが良くなってきてる印象です。ただし、背中の緩さは大きく解消されていないだけにまだ持っている力を出し切れるまでには至っていないのが現状ですね。そのあたりはトレセンでのハードなトレーニングと競馬を経験していくことで解消していかなければいけないでしょう。バランスの取れた走りに近づいてくれば、持っているものはいいので十分チャンスだと思います」(GW担当者)

[2008.05.26] グリーンW
今のところ29日に栗東帰厩予定。

[2008.05.20] グリーンW
周回と坂路でハロン15〜18秒のキャンター調整。今のところ来週の帰厩を予定。「当初は今週の帰厩を第一に考えていましたが、検疫の都合により今週は延期になり、来週となりそうです。馬自身は余裕のある体で、競馬も含めて鍛えていきながら馬を良くしていきたいと思える状態。背中が緩いということもありますし、こちらにいる間は出来る限り成長を促がしていけるようにしたいと思います」(GW担当者)

[2008.05.19] グリーンW
24日に栗東帰厩予定。

[2008.05.14] グリーンW
「今週の入厩を考えていましたが、検疫が取れませんでした。今のところ来週中に帰厩させる予定です」(友道師)

[2008.05.13] グリーンW
周回と坂路でハロン15〜18秒のキャンター調整。「先週に引き続き徐々に良くなってきている感じですね。まだ良化の余地はありますが、動きもまずまずなのでそう遠くなく移動の話ができるようにしていきたいと思います。それまではもう少し気持ちの面も含めてリズム良くキャンターが出来るようにしていければと考えています」(GW担当者)

[2008.05.07] グリーンW
周回と坂路でハロン15〜18秒のキャンター調整。「まだトモや飛節、走法に課題はあるものの、放牧でこちらに移動してきた当初に比べると馬の雰囲気は良くなってきているように感じます。馬体も貫禄が出てきたように感じますし、注意力散漫だった調教での走りも少しずつ中身が濃くなってきていますからね。更なる成長を促していくためにも、こちらにいる間はしっかりと取り組んでよりいい状態で送り出せるようにしていきたいですね」(GW担当者)

[2008.04.30] グリーンW
周回と坂路でハロン15〜18秒のキャンター調整。「他の馬と比べても毎日ハードな追い切りを行えていますし、調教に関しては順調にこなせています。ただし、モノはいいのですが全体のバランスから力を上手く使い切れていない印象です。トモや飛節に若干弱さがあり、後肢の非力さから前捌きに頼ってしまいがちです。スピード任せにバンバンやっていくこともできなくはないのでしょうが、それだとただ走らせているだけでその後に繋がりにくいですからね。時間はかかってしまうので、上手く競馬も使いながらになるでしょうが、こちらでは常歩一つにしても頭をしっかり下げさせ、トモの踏み込みを深くしていくことでトモの強化に繋げられるように取り組んでいます」(GW担当者)

[2008.04.22] グリーンW
周回と坂路でハロン15〜18秒のキャンター調整。「引き続きしっかりとした調教を積めていますし、そういう意味では順調です。パワーアップと集中力アップが課題ですが、集団での併せ馬で負荷をかけていますし、少しでも成長を促がしていければと取り組んでいるところです。多少飛節に疲れが溜まりやすい面がありますし、じっくり乗り込んで、よりいい状態で送り出せるようにしたいですね」(GW担当者)

[2008.04.15] グリーンW
周回と坂路でハロン15〜18秒のキャンター調整。「立派な体つきですが、やや腰高で背中が緩いのが現状なので、これからの変わり身を見込める状態です。そのような中、毎日しっかりと負荷をかけても肉体面の反動が出ることもないので、大きな心配はありません。調教中にモタモタするところを見せますが、経験馬を相手に調教をしていることもありますし、馬自身、遊び半分で走っているところもありますからね。精神的にももっと中身の濃い調教を積めるようにしていきたいですね」(GW担当者)

[2008.04.08] グリーンW
周回と坂路でハロン15〜18秒のキャンター調整。「特に不安もなく調教をこなせています。今日も3頭併せでしっかりと駆けています。ただし、成長途上でまだ若いのは変わりないので、日々鍛錬して成長させていきます。また時に立ち上がってみたりと走り以外のところでエネルギーを出すところがあるので、そのあたりもプラスに変えられるようにしたいです」(GW担当者)

[2008.04.01] グリーンW
周回と坂路でハロン15〜18秒のキャンター調整。「馬自身は張り切って行くのですが、その勢いほどの動きではなく、現状ではパンチ力不足な状態ですね。芯が入ってくれば変わってくる雰囲気はありますから、これからしっかりと鍛えていって成長させていきたいですね」(GW担当者)

[2008.03.25] グリーンW
周回と坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整。「初めて扱う馬なので、以前との具体的な比較はできませんが、肉体面で目立った疲れはないように見えます。ただし、トモが物足りない状態で、非力さが見受けられます。ここで無理して進めても良いことはなかったでしょうし、気持ちの面も考慮すると一旦放牧に出し、調整していくことはこの馬にとっていいことでしょう。じっくり取り組んで鍛錬していきたいと思います」(GW担当者)

[2008.03.21] グリーンW
21日にグリーンウッドへ放牧移動。1ヶ月程度の放牧になる見込み。

[2008.03.19] 友道厩舎
19日はゲート試験を受け、無事合格。今週中にグリーンウッドへ移動予定。「まだ出は遅く、やっと受かった感じではありますが、ホッとしました。ここまでずっとゲート練習をしてきて精神的にもかなりキツかったはずですし、いったん放牧に出し、1ヶ月程度はグリーンウッドで出走への態勢を整えていきます。放牧に出すことでもっと馬がしっかりしてくるでしょう」(友道師)

[2008.03.12] 友道厩舎
12日はゲート試験を受けるも不合格。「出が悪いとの判断でした。こちらで見ている限りそれほど悪いとは思わないのですが・・・。それ以外は特に問題ないので、来週また受けてみます」(友道師)

[2008.03.07] 友道厩舎
「今日ゲート試験を受けることも検討しましたが、もうちょっと練習してから臨もうと思います。今のところ来週の受検を予定しています」(友道師)

[2008.03.06] 友道厩舎
6日はゲート練習。「ここまで特に問題なくゲート練習もこなしてきてくれました。この後の様子を見て、明日か来週に試験を受ける予定です」(友道師)

[2008.02.28] 友道厩舎
28日は栗東坂路で15−15程度。「水曜日はゲート練習を行いましたが、特に問題もなさそうですし、来週には試験を受けられそうです。木曜からは15−15も取り入れていますが、順調に進めていけそうです」(友道師)

[2008.02.20] 友道厩舎
20日は栗東坂路からゲート練習。「ゲートは、まだ出すまでは行っていませんが、試験用のゲートに入れてもおとなしく、今のところまったく問題ありません。出す練習をすれば順調に合格ラインに達しそうです」(山田助手)

[2008.02.14] 友道厩舎
14日は調整程度。「今週からゲート練習を始めていきます。乗っている助手に聞くと、多少ズブいところはあるようですが、そのぶん素直でおとなしい性格のようです。問題なく進めて行けそうです」(友道師)

[2008.02.07] 友道厩舎
7日に栗東入厩。

[2008.02.06] 山元TC
周回で軽めのキャンター調整。今のところ7日に栗東入厩予定。「週明けに空港牧場から移動して来ました。今のところ体調を崩すこともなく、輸送は無事にクリアしてくれたと思います。現在は軽めのキャンターのみでこちらでは入厩まで体調をキープするだけで、このままスムーズに送り出したいですね」(山元担当者)

[2008.02.05] 山元TC
3日に空港牧場を出発し、4日に山元トレセンへ移動。

[2008.01.29] NF空港
屋内坂路でハロン15秒のキャンター2本。「これまではふっと気を抜く面がありましたが、ここ最近はしっかりと走りに集中し、よりよいキャンターが出来るようになりました。ハロン15秒の開始に呼応するように友道師に状態を確認してもらいましたが、良さを感じ取ってくれたようで2月中の栗東入厩を示唆していました。今後は移動に向けた最終調整を行っていきたいと思います」(空港担当者)

[2008.01.22] NF空港
屋内坂路でハロン16秒のキャンター2本。「左飛節の状態は完全に落ち着きましたね。その証拠にペースを上げても何ら問題ありません。昨年は速いところをバンバン行っていたようにある程度の下地は持っている馬なので、近々15−15を再開できるでしょう。馬体重は475キロです」(空港担当者)

[2008.01.15] NF空港
屋内坂路でハロン17秒のキャンター2本。「左飛節の状態も万全になり、トントン拍子でペースアップできています。これまでも入厩態勢が整いかけた馬ですし、これから開始する15−15へもスムーズに移行できるでしょう」(空港担当者)

[2008.01.08] NF空港
周回でダク800m、ハロン22〜23秒のキャンター1400m。「正月休みがこの馬にはよかったかもしれません。腫れを伴っていた左飛節もすっかり落ち着き、不安らしい不安はなくなりました。一時は移動態勢が整った馬ですし、15−15までもっていくのにそう時間はかからないでしょう」(空港担当者)

[2007.12.25] NF空港
周回でダク800m、ハロン22〜23秒のキャンター1400m。「休みなく乗り込んでいますが、左飛節の腫れは治まりつつあります。おそらく疲れか、軽く捻ったことで腫れが出ていたのでしょう。元々速いペースを行っていた馬ですし、休んだわけでもないので、そう時間もかからず速めのペースに戻すことができるでしょう」(空港担当者)

[2007.12.18] NF空港
周回でダク800m、軽めのキャンター1400m。「程度は軽いものですが、左飛節に腫れを生じたので大幅にペースを下げて様子を見ています。ただし回復も早く、現在は良化傾向にあるので今後も様子を見つつペースアップすることは可能といえます。そう遠くなく速めの調整を開始できるでしょう。馬体重は460キロです」(空港担当者)

[2007.12.11] NF空港
周回でキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン14〜15秒のキャンター1本。「ますます快調ですね。連日とても力強い足取りで登坂できています。現状にあってもまだまだ伸びしろが感じられるので、こちらでできることも残っています。更なる筋力アップを図って、初戦から動ける体を作っていきたいと思います」(空港担当者)

[2007.12.05] NF空港
周回でキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン14〜15秒のキャンター1本。「ここまでは非力に感じることもありましたが、ここ1週間で目に見えて状態が良化しています。実際にトモ脚の蹴り上げるチップが増えるほど力強さが出てきました。この分ならそう遠くなく移動態勢を整えることができるでしょう。馬体重は466キロです」(空港担当者)

[2007.11.27] NF空港
周回でキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン14〜15秒のキャンター1本。「この中間もトモ脚の筋力アップを目指し、坂路で速目を継続しています。動き自体にはいいものがありますが、トモ脚が成長途上ということで非力に感じることもあります。トレセンでは更に強い負荷がかかりますし、できるだけ成長を促した上で送り出したいと思います」(空港担当者)

[2007.11.20] NF空港
周回でキャンター2000mの後、屋内坂路でハロン14〜15秒のキャンター1本。「一つ一つ課題をクリアできているように明らかに上り調子です。動きには水準以上のものがありますが、もう少し活発さが欲しいところです。入厩後スムーズに進めるためにももう少々トモの力をつけた方がいい感じがしますね。馬体重は471キロです」(空港担当者)

[2007.11.13] NF空港
屋内坂路でハロン15〜16秒のキャンター2本。「この中間からハロン15秒を計時するようになりました。ようやくといった感じですね。上がりの運動でも右トモに違和感はありませんし、もう一つ課題をクリアしてくれた感じです。今後はさらに速目を積み重ねて、年内の移動に目処を立てていきたいと思います」(空港担当者)

[2007.11.06] NF空港
屋内坂路でハロン16秒のキャンター2本。「15秒手前の調整を続けていますが、懸念された右トモの状態に翳りは見られません。とてもいい脚捌きを見せています。今後は16秒でもう少々下地を造り、その上で速めの調教を取り入れていくことになります。馬体重は461キロです」(空港担当者)

[2007.10.30] NF空港
屋内坂路でハロン16秒のキャンター2本。「順調に乗れているように走りはだいぶ良化していますが、念のため27日に腰へのショックウェーブを行いました。ここ2週間くらいの様子を見ると軌道に乗ってきた感があります。日に日に良化する姿にはおもわず頬を緩めてしまいますね」(空港担当者)

[2007.10.23] NF空港
屋内坂路でハロン16秒のキャンター2本。「右トモの状態が良化していることもあり、走りのバランスがだいぶ良くなってきた感じです。今しばらくはハロン16秒を行い、速目を行う下地を作っていきたいと思います。馬体重は486キロです」(空港担当者)

[2007.10.16] NF空港
屋内坂路でハロン16秒のキャンター2本。「ペースを上げても右トモの状態に翳りはなく、16秒をしっかりと乗ることができています。全体的に良化していますが、まだまだ伸びしろが感じられるので、今後どのような変貌を遂げるかとても楽しみにしています」(空港担当者)

[2007.10.09] NF空港
屋外直線坂路でハロン18秒のキャンター2本。「負荷を増した調教を課していますが、右トモの状態が安定していることは喜ばしい限りです。動きにも徐々に良化が見られるので、今後はハロンペースを上げるごとに違った一面が見られるようになると思います。馬体重は477キロです」(空港担当者)

[2007.10.02] NF空港
屋外直線坂路でハロン18秒のキャンター2本。「毎日2本の登坂ができているように、右トモ脚の不安はすっかりなくなったといっていいでしょう。今まで以上の負荷をかけているので、今後は良化スピードも上がっていくことでしょう」(空港担当者)

[2007.09.25] NF空港 馬体重:472kg
屋外直線坂路でハロン18秒のキャンター1本。週2回は登坂本数を2本に増やしている。「脚捌きが日に日に良化していることもあり、この中間から登坂本数を増やしています。増やした後も難なく対応できており、馬体が強化されてきました。今後も状態に見合った負荷をかけ、良好な成長を促していきたいと思います。馬体重は472キロです」(空港担当者)

[2007.09.18] NF空港
屋外直線坂路でハロン18秒のキャンター1本。週1回は登坂本数を2本に増やしている。「右トモ脚の歩様の硬さが徐々にほぐれてきたので、週1回は登坂本数を増やしました。今回のペースアップを足がかりとして軌道に乗せたいと思っています」(空港担当者)

[2007.09.11] NF空港
屋外直線坂路でハロン18秒のキャンター1本。「この中間も様子見の意味でペースを上げずに乗り込んでいます。ただし、右トモ脚の歩様の硬さは徐々にほぐれているように、乗り運動を継続して行っている一定の効果は認められます。今後も様子を見ながらじっくり進めていこうと思います」(空港担当者)

[2007.08.30] NF空港 馬体重:464kg
周回コースでのダクと軽めのキャンター1400mを経て、8月下旬より屋外直線坂路でハロン18秒のキャンター1本を行っています。ここまで問題なくスムーズにペースアップを図れていますが、まだ乗り始めからの日が浅いこともあり、今後も大幅なペースアップを行うことなく、逐一状態を把握しながらゆったりと乗り進めていくことになります。

[2007.08.15] NF空港
右トモ脚の歩様の硬さはペースを落とすこととショックウェーブ治療を行うことでだいぶほぐれてきた感じです。現在は乗り運動を再開しており、屋外直線坂路でハロン20〜22秒のキャンター1本を行っています。乗り始めてからもスムーズに調教を継続できていますが、まだ日が浅いこともあり慎重に進めていくことに変わりはありません。

[2007.07.31] NF空港 馬体重:472kg
1日2回(午前60分、午後30分)のウォーキングマシン調整を行っています。併行してショックウェーブを行いましたが、これが効いたようで症状に大きな改善が見られました。今後は2回目のショックウェーブを行い、その後の状態を見て、乗り運動を再開するか否かを判断したいと思います。

[2007.07.13] NF空港
腰周りに疲れが見られたため、ペースを落として様子を見てきましたが、疲れの抜け具合が遅く、やや歩様に硬さが見られるようになってきたこともあり、現在は乗り運動を休止し、ウォーキングマシンで様子を見ています。調教時の緊張により筋肉が硬直して疲れが溜まり易い感じなので、今しばらくは心身ともに成長を待ちたいと思います。

[2007.06.29] NF空港 馬体重:457kg
屋外直線坂路でハロン15〜16秒のキャンター2本と大幅にペースを上げて乗り進めています。頻繁に併せ馬を取り入れていますが、以前には見られなかったいい気合乗りを見せており、またスタート時も素晴らしい反応を見せているようにかなり充実してきた印象を受けます。ただし、腰に若干疲れが溜まってきたように見受けられるので、6月中旬からは周回コースでハロン20秒のキャンター2000mにペースを落としています。疲れはどの育成馬にも見られる程度のもので心配は要りませんが、今後は少しでも緊張をほぐせるよう、常歩を行う際はゆったりと大きく歩かせることを心がけていきます。

[2007.06.15] NF空港
周回ダートコースでハロン20秒程度のキャンター1800mの後、屋内坂路でハロン15〜16秒のキャンター1本を行っています。様々な環境下で調教を行っていますが動じることはなく、常に集中力のあるいいキャンターを見せています。しっかりと速めのところを継続することで馬体は理想的な成長を遂げており、とてもいい出来に仕上がってきました。

[2007.05.31] NF空港 馬体重:453kg
周回ダートコースでハロン20秒程度のキャンター1800mの後、屋内坂路でハロン15〜16秒のキャンター1本を行っています。またこの中間から屋外直線坂路にも入り、スクーリングを兼ねて軽めのキャンター1本を行っています。まだ、落ち着きがありすぎる感じがするので、今後は競走馬らしいカッとした気持ちからくる迫力を引き出すことを念頭に置いていきたいと思います。

[2007.05.15] NF空港
周回ダートでハロン20秒のキャンター1800mの後、屋内坂路でハロン15秒のキャンター1本を行っています。この中間からハロン15秒を毎日行うようになりましたが、まだ余裕が見られ、落ち着きだけが目立っており、いまひとつやる気が伝わってこない感じです。ただし、こういった馬は過去の傾向から競馬にいくといい走りを見せる可能性が高いのでいい材料として捉えています。

[2007.04.27] NF空港 馬体重:446kg
周回ダートコースでハロン20秒のキャンター1800mの後、屋内坂路でハロン16秒のキャンター1本を行い、週2回は15−15を消化しています。調教では併せ馬を行っていますが、気持ちが入ったいいキャンターを見せており、動きにもピリッとした感じが出てきました。

[2007.04.13] NF空港
周回ダートコースでハロン20秒のキャンター1800mの後、屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を行っています。父に似て幾分頭の高い走りではありますが、脚捌きの素軽さや完歩の大きさはとても目立っており、いかにも芝向きといった印象を与えます。気難しいところもないことから距離の融通性も持ち合わせていそうです。

[2007.03.30] NF空港 馬体重:442kg
周回ダートコースでハロン20秒程度のキャンター1800mの後、屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を行っています。比較的速めのキャンターをこなすことで身体はいい引き締まりを見せており、全体的に非常に良好なコンディションを保っています。右前ヒザ裏のハリも安定しており、今後も順当にペースを上げていけるでしょう。

[2007.03.19]
馬名決定。
ハートアンサンブル(Heart Ensemble):「心の合奏。心のこもった演奏」の意。母名から人々に感動を与える音楽を連想。その走りでファンの魂を熱くさせてもらいたいと希望して。(英語)

[2007.03.15] NF空港
右前ヒザ裏の疲れも感じられなくなり、現在は周回ダートコースでハロン20秒のキャンター1800mの後、屋内坂路でハロン17〜18秒のキャンター1本を行っています。脚の運びはダイナミックさが目立ちますが、素軽さも兼ね備えており、芝レースに高い適性を示しそうな感じを受けます。

[2007.02.28] NF空港 馬体重:443kg
屋内周回コースでキャンター1800mの後、屋内坂路でハロン18〜20秒のキャンター1本を行っています。この中間、まだ馬体に若さがあることと、乗り運動を継続してきたことによる右前のヒザ裏に疲れが感じられたこともありましたが、最近ではだいぶ解消してきたようです。ハロン20秒を切るところを行うようになってからは一完歩が大きなダイナミックな走りを見せ始めているように、父系の良質の血が前面に出てきた感じがします。

[2007.02.15] NF空港
屋内坂路でハロン20秒のキャンター1本を行っています。このところは馬体の上手い使い方を会得してきたのか、アクションが大きくなってきており、いい走りができるようになってきました。気性も前向きで常に一生懸命走っており、日々の鍛錬が上手く馬体に吸収されている感じです。太め感もなく、コンディションもいいことから、今後もしっかりと負荷をかけていくことになります。

[2007.01.31] NF空港 馬体重:438kg
屋内坂路でハロン20〜22秒のキャンター1本を行っています。一時期、右後脚球節に疲れが溜まり、若干の熱感とハリを伴いましたが、ショックウェーブ治療を継続して行っていることもあるのか、脚元の状態はいい具合に安定しています。休みなく乗り進めていることから、走りは徐々に進歩を遂げ、柔らか味のあるいいキャンターを見せるようになってきました。

[2007.01.15] NF空港
屋内坂路でハロン22秒程度のキャンター2本を行っています。右後脚球節には若干のハリと熱感が残りますが、まだ緩めの乗り込みということもあり、悪化は見られません。走りには十分な柔らか味を感じることができ、また性格が素直なことから、日々の調教にも真面目に取り組めています。

[2006.12.27] NF空港 馬体重:438kg
屋内坂路でハロン23秒程度のキャンター2本を行っています。ここまで休まず乗り進めてきたことから、脚元に疲れが溜まり、右後脚球節に若干のハリと熱感が感じられたため、念のため検査を行いましたが、異常は見られず、予防策としてショックウェーブを施しました。現時点ではハリ、熱感ともすっかり解消していることから、今後も様子を見ながらにはなりますが、順当にペースを上げていけそうです。

[2006.12.15] NF空港
屋内周回コースでダクとハロン22秒程度のキャンター1600mを行っています。柔らか味に富んだ軽快な捌きは健在で、屋内坂路での調整を開始すれば、更に良質のキャンターを披露してくれることでしょう。

[2006.11.30] NF空港 馬体重:436kg
屋内周回コースでダクと軽めのキャンターを行っています。まだ集中力に欠ける面はありますが、1歳のこの時期にはよく見られる光景なので心配は要りません。体高はさほど高くありませんが、馬体の幅が十分にある体付きで、運動量を増やしていけば自ずと実の詰まったいい体つきになってくるでしょう。

[2006.11.15] NF空港
ロンギ場でしっかりダクを踏ませたことで、だいぶハミ受けにも上達が見られます。現在はすでに馬場入りしており、屋内周回コースでスクーリング替わりにダクを行っています。まだ乗り始めてからの期間が短いことが影響してか、調教に集中し切れていない面はありますが、乗り運動を継続していくことで解消できる程度のものなので心配は要らないでしょう。

[2006.10.31] NF空港 馬体重:433kg
厩舎内での背慣らしや腹締めといった初期馴致を無難にこなし、この中間から屋外での調整を開始しています。現在はロンギ場で人が跨った上で右回り、左回りとダクを踏んでいます。馬体重の数字自体は小さめですが、見た目に身体を大きく見せる馬で、乗り味はとても柔らかく、脚捌きにはいい軽快さがあります。

[2006.10.13] NF空港
1日2回のウォーキングマシン調整を行っています。何事にも動じない芯の強さもあり、また初めてのことに対する飲み込みの早さもあるので、今後の馴致調教もスムーズに消化できるでしょう。

[2006.09.29] NF空港 馬体重:436kg
現在は移動後間もないことを考慮し、環境に慣らすため1日2回のウォーキングマシン調整のみを行っています。以前は線の細い馬体造りでしたが、ひと夏越したことで良質な筋肉がつき、随分逞しく見せるようになりました。

[2006.09.08] NF Yearling
馬体重: 449kg
体高: 154cm
胸囲: 172cm
管囲: 19.5cm