(1) 例題1

図1の回路において、端子a−b間の合成インピーダンス及び力率を求めよ。


 


解説



例題2

図2の回路において、端子a−c間の電圧が15[V]、端子a−b間の電圧が12[V]のとき、端子b−c間の電圧を求めよ。


 

解説

 


例題3

図3の回路において、力率が0.6のときXLは何オームか求めよ。

手順

(1)合成インピーダンスを求める。
(2)抵抗Rを求める。
(3)XLを求める。

 


解説


 


例題4

図4の回路において、端子a−b間に60Vの正弦波交流電圧を加えたときの電流を求めよ。

手順
(1)Xc1とXc2の合成インピーダンスを求める。
(2)端子a−b間の合成インピーダンスを求める。
(3)電流を求める。



解説

(1) Xc1とXc2の合成インピーダンスは

     Xc=Xc1・Xc2/(Xc1+Xc2)
       =30×30/(30/30)
       =15[Ω]

(2) 端子a−b間の合成インピーダンスは
    

(3)電流は、オームの法則により
     I=V/Z
     =60/10
     =6[A]
 

例題5

図5の回路において、力率を求めよ。ただし、角周波数は500[r/s]とする。

手順
(1)XLを求める。
(2)Xcを求める。
(3)端子a−b間の合成インピーダンスを求める。
(4)力率を求める。


 

解説

  


例題6

図6の回路において、力率が0.8のときXLは何オームか求めよ。

手順
(1)抵抗Rに流れる電流を求める。
(2)電流Iを求める。
(3)XLに流れる電流を求める。
(4)XLを求める。


 

解説

 


例題7

図7の回路において、端子a−b間の合成インピーダンスが9[Ω]のとき抵抗Rを求めよ。

手順
(1)電流Iを求める。
(2)電圧Vを求める。
(3)抵抗Rを求める。


 

解説



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