基礎科目 練習問題(第4回)



正弦波交流において、電流の大きさの( ア )は、最大値の2/π倍になる。
 @有効分 A皮相分 B実効値 C絶対値 D無効分 E平均値


波高率と同様に、交流波形のひずみの度合いを見る目安の一つである波形率は、( イ )の比で表され、正弦波形の場合約1.11となる。
 @実効値と平均値 A偶数次ひずみと奇数次ひずみ B最大値と実効値 C基本波と高調波 D最大値と平均値


電磁誘導によって生じる( ウ )は、磁束の変化する割合に比例する。
 @リアクタンス A磁気ひずみ B起電力 C相互インダクタンス D接地抵抗


エミッタ接地形トランジスタ回路において、( エ )を得るために必要な抵抗Reをエミッタに接続した電流帰還バイパス回路では、入力信号の( オ )を防ぐため、Reに並列にコンデンサを接続する。
 @ベースとエミッタ間のバイアス電圧 Aバイパス B増加 C損失 Dコレクタとベース間のバイアス電圧 E通過


メッセージチャネルに他のチャネルから音声信号が漏れ、その通話内容が判別可能である場合を( カ )漏話という。
 @遠端 A非直線性 B準 C了解性 D近端


絶対レベルは、1ミリワットを0デシベルの基準とした場合、これを記号( キ )で表す。
 @dBr AdBn BdBm CdBW


ある周波数以下の信号を通過させ、それ以上の周波数の信号を阻止するフィルタを( ク )フィルタという。
 @クリッパ A帯域通過 B高域 C低域 D帯域阻止


音声伝送の場合には、良好な品質を保つため、人間の感覚に感じる各種雑音の総合値が厳密に規定されるが、( ケ )や瞬断のような個々の雑音は、厳密に定めなくてもよい。
 @位相ひずみ A減衰ひずみ Bインパルス


PCM方式で高い信号周波数まで伝送するためには、信号の( コ )必要がある。
 @ サンプリング周期を短くする
 A サンプリング周期を長くする
 B サンプリング・パルス当たりの符号化ビット数を増加する
 C サンプリング・パルス当たりの符号化ビット数を減少する





  Ans.

第4回 解答
(ア)E (イ)@ (ウ)B (エ)@ (オ)C
(カ)C (キ)B (ク)C (ケ)B (コ)@



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