2001.1.1〜12.31
2001.12.31 Mon よいお年を
- またまた任務中であるわけだが、暇つぶしにノートパソコンがあるためにこういう事を書いている。ありがちだが今年を振り返ると、この仕事を始めて4年目、ちったぁ良くなったかと思いきや、依然として今ひとつである。本当に、カッコ悪い。別にそれほど偉くなりたいわけではないが(少なくとも意識的には。無意識にはわからない)、何年経てば下っ端でなくなるのだろう。おそらく、あと今までと同じくらいの年月は必要だろう。それでも大した時間ではない、それくらいであれこれ考えるなってとこだけど、自分は理想に近づいているだろうか?と考えると、そうだとしても、その進行は遅い。何でもやっていれば少しずつは進歩するだろうが、結局そこそこのところで終了、それほど思いどおりにはいかなかったね、でもま、いいか、って老後に考える。という事を想像すると寒気がする。今考える理想が本当に理想なのか、それから、その理想状態というのは現実に想像しうるのか、それすらわからない。だから、それほどそこに近づいていない様な気がする。で、今のままで物事が進行したとして、それはそれである程度納得できたとしても、なんか失敗だったような気もする。
- 何やら訳のわからぬ事を書いているけど、実に単純な事で、僕の理想というのは、心配とか不安がなく毎日楽しくやりたい事やって暮らす事である。それだけ。それこそ極楽浄土、天国なのかもしれないけど、どういう形かはわからないけど、そういう心境になれたらいいなと思う。今こうしてくよくよ考えている事が、今目の前にある小さな事を1つ1つ処理する事が、今は大事なように思うけど、例えば「10000年先の未来」という事ををちょっと想像すると、実に下らない事のように思える。そんな突飛じゃなくてもいい、10年後、20年後から振り返ると、忘れちゃってるくらい、1つ1つの幸福やら不幸と思う事は小さな事である。だが、だから今この目の前にある事が取るに足らない、とも言えない。そんな事もわからない。ただちょっと思うのは、何でもどうでもいいと適当にやってきた数十年と、一応そこそこやってきたよという数十年は、違う気がする。それは人それぞれの思いようで、適当にやってる人はやっぱり数十年しても適当に振り返るだろうから、別に不満は感じないかもしれない。今僕は、現状をどう捉える事もできる。適当にもできるし、少しの努力もできる。ありがちに、努力した方がいいという結論には達したくない。それだけは避ける。そんな事のために文章は書きたくない。
- 無意識のうちに自分の価値観が固定できればこんな無駄な事は考えないのだが、振り返ってしまうから考え込んでしまう。そして、理想への確実な到達法が今ひとつはっきりしない。そんな方法は世の中のどこかにあるというものではないから、自分の思うようにやって、うまくいくかもしれないし、そうでないかもしれない。判断するのも自分てわけだ。
- 世の中に確実な事というのは、案外少ない。どっちとも言えない事、単に多くの人がそう思っているだけの事、というのがほとんどである。人間の生活そのものがそうだ。確実な事というのは、永遠に変わらぬ事である。というのが、なんか僕の心の根底にある。そうなると、確実な事というのは、人間が作り出した事以外の全てである。人工の逆は自然であるから、自然のみが確実である。だから例えば学問は、自然科学以外は、個人的には自分の作ったおもちゃをいじりまわして遊んでいるだけのように思えてならない。この手の問題に真っ向から取り組んでいるのは宗教であるが、自然にもとからあった宗教というのは存在しないから、全ての宗教は自然ではなく、それほど取るに足らない。典型的な理系人間だろうか。別に文系を否定はしないが、それは純粋に楽しくて関心があれば良いし、それが人間としての楽しみであるが、そうでなければ、それは僕には必要ない。となると、普通に生活していて遭遇するほとんどの事は、人間が勝手に考えている事であって、自然ではない。たまたまここにヌードカレンダー(2002・篠山紀信・石絵未季)がある。この部屋に入ってすぐの時はこれは不自然だと思ったが、数時間後には、よく考えたら、服を着ているという事がむしろ不自然であり、何も着ていない事は自然であると気づいた。これは自然である。それが不自然と思えてしまう程、ほとんどの人は自然という事の平衡感覚を失った世界で生きているのだと思う。但し、そのカレンダーのモデルがブスとかデブだったら(そんなカレンダーは世の中に存在しないかもしれない。だったら以降の疑問は生じず、当方は助かるのだが→)、これは不自然だと思うかもしれない。自然は美しいはず。美しくないものは、服を着て少しでもそれを隠した方がまだマシである。いや、美醜は個人の価値観であるから、それで自然かそうでないかが変わるわけはない。よくわからない。不安だ。
- これも僕の個人的思いこみなのかもしれないが、人間が生きる上で一番根本の疑問とは、私は何なのか?という事である。SFとは、人間とは何なのか、という事を想像する事である。これはよく言われている事だ。別にSFじゃなくても、哲学もそうかもしれないし、SF以外の文学も全てそうかもしれない。自然科学以外の学問も全てそうかもしれない。人は、人間だけが特別な生物と思っているが、人間も自然の一部である。自然破壊という言葉は、人間は自然ではないという傲慢な考えによるもので、それ自体矛盾しているかもしれない。人は(人間以外の、場合によっては人間も含めた)自然を壊して増えてゆく生物であると考えれば、自然破壊は自然そのものであるかもしれない。
- 結論。自分は何なのか、自然は何なのか、根本的な事すらわからない。おそらく、誰もわからない。だから、もしかしたら、自由なのかもしれない。
- 思わず甘えて、ああ俺はこんな日まで仕事してなきゃいけないのか、厭な仕事だ、と思いたくなるが、TVを付けると江口ともみもずっと仕事をしているではないか。大した事ではない。
2001.12.17 Mon 列車の旅
- **で眠れない一夜の任務を完了すると(相変わらず工作部隊の奴らは愛想ない、こちらをアホと思って相手しないつもりか。)、即座に北上し**へ。午後、そこそこまったりする。帰り。***線が朝止まってなんだか大変そう、ただでさえ混んでるのに、今日一日は使わない方がいいなと帰還は八王子まわりで。
- 国分寺、初めて降りたが○|に占領されていた。わりとよく新宿へ行く手前、ここらで物色するものなどなし、と八王子へ。結構なところに来てしまったものだ、乗り換えのため電車を降り、階段を上ったところで、電車にパソコン入りの鞄を忘れた事に気づく。あれには大切な極秘任務が〜、と思ったところで電車がゆっくりと発車してゆくのが見えた。
- 即座にホームにある小部屋へ。モノを伝えると、どこに忘れたの、どこに、と詰問され、思わずテキトーな事を答えてしまう。大丈夫だろうか、今更「やっぱりもっと前かなぁ???一番前か後ろじゃない事は確かです。まんなからへん」なんて言えない。。。しかし何やら電話してると、あったと。冴えないが早口の、失礼だがぐうたら風の駅員に、後光が差したように見えた。
- とうとう高尾へ。こんなトコまで来るハメになるとは、高尾ったらもう観光地ぢゃねぇか。でもすんなり鞄が20分ぶりくらいに手元に戻る、重量感もむしろ心地良い。
- 帰り。普段聞き流している車内アナウンスの『お忘れ物のございませんようお気をつけください』がグサッときた。そして自分のアホさ加減にくらくらした。
2001.12.16 Sun 苦難のメモリ
- また出先、任務中である。終夜任務は、同業者の中ではそれほど多い方でもないし、激戦区の最前線というわけでもないので文句を言えた立場ではないが、それでも休日やクリスマス、年末年始といった人のいやがる時に限って任務で郊外の施設に軟禁、familyの不満は蓄積中である。といっても、普段の平日日中の任務が金にならない仕事で、これが無いと生活にも困るので、時間を切り売りしているのである。
- ノートパソコンのメモリを買って一悶着あった。My2(オーテック:https://www.my2.co.jp/scripts/form.cgi)というインターネット通販でメモリを買った。DELLのInspiron3700(Celeron433Mhz,96MB)というノートパソコンが最近遅い。メモリのツールで見ると、96MBほとんど使ってしまっている。起動直後は良いのだが、アプリを開いたり閉じたりするとすぐにいっぱいになり、HDDをカリカリと読んで遅くなるのだ。不要な常駐があるんじゃない?とよく言われて見るけど、すぐわかるのは切ってあるし、そんなにいっぱいインストールしてあるわけでもないのにいっぱいになる。これはメモリ不足で遅いのだろう、買い換えるにも下取りは安そうだし3年間保証も付けてしまった手前まだ売れないということで、メモリを入れてまだ使うことにした。メモリはノート用のSO-DIMMで、普通のSD-RAM・PC100/CL2の256MBまでのなら使えるらしい。別に専用じゃないとダメだ!とは、マニュアルにも書いてないし、メモリ交換は下のメモリ用ふたを外せばすぐできる。KAKAKU.COMで調べると、256MBがノーブランドで4000円くらい、ということで、どこでも良かったのだが、普通のショップの通販よりもインターネット通販専門店の方が慣れてるだろう、と前述の店に注文した。
- 早い。銀行振り込みにして翌日夜には届いた。早速入れるが、全然認識されない。スロット変えたり、それまでのメモリと組み合わせたりしてもダメ。こりゃ不良品か?と思って電話すると、(1)送り返せばチェックするが、在庫が無いので不良品だった場合に1週間かかる、(2)不良品でなかった場合、相性は保証しないので、そのものをそのまま送り返す、同じ品に交換もしない、(3)返品や変更は不可、とのことであった。その旨ページに書いてあるという。見ると、確かに書いてある、font size="1"くらいで、、、さらに、(A)電話なく送ってきた場合には確認せずにそのまま送り返す、ただし送料はそっちもち、(B)不良品と称して送ってきたものをチェックして不良品でなかった場合、チェック料2500円と送料2000円払え、なんて書いてある。送料出したら赤字になる、というのはわかるが、これでは客も送り返せないではないか。客側で十分チェックできる環境がないと、使えなかった場合に送り返すのは賭けである。訪問販売でないから、クーリングオフも使えない。普通のショップなら相性による交換や追加金出して別の品に変えられるのが普通であるが、そういう事はしない。
- これらの事をふまえて言えるのは、(i)インターネット通販はただ売るだけでサービスは一切期待できない、もしくは(ii)この店が悪徳商売をしている、のいずれかである。また、(iii)ノートパソコンのメモリはあまり汎用性がなく、わりと機種によって異なるので、各メモリメーカーのマシン適合表を見てから買おう、(iv)買うなら相性交換や変更してくれる店にしよう。現在、そのメモリは知り合いのマシンで動くか調査中である。いくつか試して、動かなければ交換を要求するつもりである。
- ちなみに僕は数日後にヨドバシカメラでプリンストンの256MBを買った。もちろん使える事が保証されている商品である。それで全く問題なく動いている。ちなみに調べたところだと、僕の機種では256MBのメモリで使えると保証されているのはこのメーカーだけである。メルコは無いし、I/Oデータは128MBでは使えると書いてあるが、なぜか同じ種類で256MBのでは対応機種に載ってない。店員の話では、おそらく使えるであろうが、保証はできないということなので買わなかった。値段はどこも同じで、256MBで約12000円である。これなら無理して256MBのにせず、128MB*2にすればいいのだが、どうも貧乏症でメモリスロットが2個しかないから、できることなら大容量のを乗せたくなる。それに、kそれまで使ってた64MBを外しっぱなしにするのには抵抗がある、どうせなら今までのも最大限に使いたい。で256+64=320MBにしたけど、どうアプリを開いても200MBくらいしか使わず、これなら128MB*2で8000円くらいで済ませておけばよかったかなとも、、、(^^;
2001.11.28 Wed ねむい。
- サッカー・ワールドカップの出場国が決まりつつある。といっても自分はそういうのには全然興味ないため、なんとなく勝手に耳から入ってくるニュースに反応しているだけである。そこでちょっと聞いたのが、どうもナイジェリアが出るそうだ。最近読んでる本『世界の危険・紛争地帯体験ガイド』講談社を読むと、そういうのが冗談に思えてくる。ナイジェリアがどういう国か、僕も全然知らなかったのだが、これは西アフリカにあって人口1億人。暴力と貧困と汚職と詐欺にあふれた、軍事独裁者が支配する国。辛うじて石油で食いつないでいるが、欧米諸国とは較べられない恐ろしい国だ。ここに限らず、西アジア〜アフリカの貧困国に行くならば、常に死ぬ覚悟が必要である。まず、行かないことだ。共産圏製のカラシニコフはどこにでもあって、貧しいもんだから強盗がメジャーな職業だし、郊外を車で走っていれば、丸腰だったら殺されて身ぐるみはがされるのが当然、ほんとうに当然、あたりまえのようにそういうことがある国が、いっぱいある。普通に読み書きできる人の常識では計り知れない世界。相互理解は困難、一応僕も彼らも人間ではあるが、同じに考えてはいけないと思う。
- パクりはカッコ悪い。特に一流と思われているところがやってしまうと、一流ではなくなる。わかってるのかディズニー。『ライオンキング』で懲りたかと思ったら(当然手塚治虫『ジャングル大帝』のパクり)、今度は『アトランティス』ときた。これは知ってる人が見ればすぐわかる、ガイナックスの『ふしぎの海のナディア』そのまんまである。かつて手塚が尊敬したディズニーは、もうない。
2001.11.27 Tue 筆記用具
- 時計趣味は一段落し、というかお金がかかりすぎるために一休みし、次のネタを考えていたところに火がついたのが筆記用具だった。詳細は別項目に譲るが、メインはボールペンである。ボールペンは職業柄数十本は未使用なのを持っているが、そういう安物は使わない事にした。
- その一部を挙げるなら(当然、全部持っているわけではない)MONT BLANC、Parker、Pelikanくらいまではわかるだろう。Cross、WATERMAN、CARAN d'ACHE、LAMY、AUROLA、FABER-CASTELL、MARLEN、S.T.DUPON、YARD-O-LEDまでいくといきすぎか。と、最近1週間で集めた情報、近日公開。予定。
2001.10.30 Tue 直帰
- 週1回、2時間以上かけて地方勤務に向かう。地方というほどド田舎ではないが(新宿から1時間以内で着くし。そもそも自分の住まいが都会ではないのだが)、施設の窓から見えるのどかな農家や畑を見ていると、遠くまで来たなぁ、で、何してんだ俺的な感情が芽生えるものである。
- それにしても、その田舎の私立女子中学生というのは低レベルである。バスの中で大声で喋るは、飲み食いはするはと、何かしようという気分すら薄れる。偏差値は間違いなく50を割っているのだろう。そんなのは一向に構わないのだが、こういう振る舞いのが大人になっても、いい女には決してならないと思う。学問は18からでも<なんとか>間に合わせる事が<いちおう>出来るが、「育ち」は後からでは良くならない。僕も別に良い育ちではないが、特別行儀悪いというわけでは<たぶん>ない。それとも、そういうのが気になるのは大人(≒オヤジ)になったせいか。
- で帰りに時計を洗浄に出すために新宿に寄ったが、期待していたほど楽しくなかった。行けない時には街にさえ出れば楽しいような気がするが、実際行ってみるとそうでもない。欲しいものがない時には、店を覗いても楽しくないである。
- 全然関係ないが、TBSの「ガチンコ」は全部ヤラセなので見るのをやめよう。TOKIOもただの糞ヤンキーだし。
2001.10.28 Sun またも暇
- 昨日の終夜任務は参った。暇なのである。忙しい時は、暇なんて贅沢だ、と思うものだが、TVも本も、何も面白い事がないまま16時間そこにいるというのは、ある意味つらいものである。明け方に蚊に刺されて起きてしまった。朝5時に一人だけ(どうでもいい)来訪者があるも、たまたま起きていたから普通に対処したが、タリバンだったら銃殺ものである。
- それにしても、任務中というのは、場所がいろいろ変わるせいもあるが、安眠できない。4〜6時間眠れれば良い方である。仕事がなくても眠れない、かといって楽しい事などあるはずがない。そもそも楽しい事って、なんだったのだろう?また忘れてしまった。
2001.10.4 Thu 分隊長殿
- 昨夜は現場が荒れて、任務完了が本日になってしまった。今日はまた、しかし日中は閑職を与えられろくに成果もない。こんな日は早寝しよう、戦闘態勢だから何が起こるかわからない。非常招集もありえるということだ。
- 同期の人間は既に分隊長レベルである。こっちの仕事は新兵と何ら変わることがない、しかも戦闘レベルまで新兵と大差なく、分隊長殿の指揮下にあるわけで、かといって独立できる実力もない事が、自分でもわかる。本当にカッコ悪いことだ。
2001.10.2 Tue 最前線送り
- 本日は営業。士官学校で戦術研究とたまの国境警備隊的”営業”の身分だったがこのご時世、2ヶ月間の最前線での兵役を任じられた。でも週1日の”営業”は保証されており、これで食い扶持を稼いでいる…最前線でも、今回のdutyはタダ働きなのだ。自分は以前、新兵の2年間はこの最前線にいた。
- 今の自分は、以前とは違う。後方から来て、いきなり戦闘態勢など取れるものではない。今いる新兵は、それでもそこに1年やそこらいてそれなりに慣れているところがあるが、自分は下士官とはいえ、突如として配置されても銃の握り方すらあやしい。ザコ相手ならなんとかなるが、大物となるとボロがでる。討ち死に覚悟で突撃精神が必要だが、下手に考えてしまう分、体が思うように動かないストレス。
- で焼き鳥屋で軽く飲んだりしていると、隣のテーブルでは、若ハゲの汚らしいオヤジと若い娘が二人座っていたりして、その関係に興味(疑問)が生じる今日この頃。
2001.9.24 Mon 秋。
- ずいぶん間があいてしまった。いろいろ理由があるが、どうでもいいことだが、一つは旅行だの何だのと立て込んでいる事、それは現在も、デスクトップの方が開腹したまま置いてあったりと継続している。それから、下の文章、いろいろな人・集団を批判しているけど、こういう事をしていいのかどうか迷っていた。迷っているよりは行動した方がいいと思い、これもHPに出す事にした。ただ言葉で批判しても意味がない、そんなのは昔の学生運動の人達がやってたのと同じようなことで、本人がいい気になるだけで意味がない。それよりももっと思うように行動すべきじゃないか、などとも考えていたのだけれども。
- 今現在(14:20)、仕事中である。といっても何か作業をしているわけではなく、辺境で軟禁状態といった感じ。全くの休日だと、性格上かえって出かけたりして動き回ってしまうため、こんな状態でもないとのんびりしない。が、こんな天気のいいまっ昼間(ぴるま)からダラダラしているのも実に釈然としない。一応持ってきたパソコンと本、漫画で明日まで時間を潰すことになるだろう。これで楽しいかどうかと聞かれれば楽しくないのだが、仕事なのでそれ以上は考えないことにした。
- 終わってみると、1日というのは短いものだ。ダラダラしているうちに、夜になった(21:20)。
2001.8.18 Sat ニセモノ嫌い
- 僕は偽物嫌いだ。独自性をそれほど重要と思っている意識はないが、真似をして簡単に利益を得ようとする心意気が納得できない。これからその一例を挙げてみる。
- 紙容器入りのピーナツバターといえばソントンである。それが、非常に似た作りでスドーという会社や、雪印までが作っている。味は、やはりソントン以外はまずい。杜撰な偽物の存在で、ソントンを売っている店が少ないのは困るので、スドーと雪印は即時撤退してほしい。ちなみに、食中毒事件以降、僕は雪印製品を避けている。安いから売れているようだが、雪印はもっと制裁されてもいいくらいの事をしていたと思う。僕はまだしばらくは、雪印製品は買わない予定。
- 三菱・ディアマンテ。最新型については知らないけど、出たときはBMWのコピーであった。それでいてコピーが「あの車とは違う」ときた。三菱もかなりユーザーをナメた、伝統的なリコール隠しをしているし、品質もあまり高くないから買う理由はないと思う。関係ないが、オープンのジープが欲しい。
- 日本テレビ平成13年2月24日(土。古い!)19時〜21時「大激論・道徳の時間これでいいのか日本人〜」という番組。これはTBS水曜日22時〜23時「ここが変だよ日本人」という、外国人多数が登場するの討論番組のパクリ。類似点は1.タイトル、2.再現フィルムを基にした討論番組である、3.ナレーターが一緒、4.そのまんま東が出演、などである。TBSの方は面白くていつも見ているが、この日テレのは全然つまんない。外国人は出てこなくて、アホな3流タレント(デヴィ夫人…どっかの死んだ国王の元愛人、銀座のホステス。ガッツ石松とか)がごちゃごちゃ言うだけ、討論する内容は低俗。真似番組なんて、それこそ枚挙にいとまがない程あるから、いまさらこんな事言っても始まらないけど(お宝発見番組も、テレビ東京のを真似たのが一時あった。局は忘れた)、とても鼻につく。というか僕は個人的に、粗悪なコピー商品というのが嫌いだ。
- 具体的に嫌いな人について、続きはここへ。
2001.7.31 Thu 夏。
- いろいろ書きたい事はあっても、ま〜書かなくてもいいか、あんまりいろいろ書いても小うるさい奴と思われそうだし、と思っているうちに忘れたりしてあんまり書いてなかったことを、書いてみる。
- 「スパイウェア」。危険なソフトは、ReGet Freeである。以前のもの(ReGet Pro?)は良かったようだが、このFreeバージョン、広告の出るやつは、インストールすると自動的に「TimeSink」だか「TSADBOT.EXE」というのが入ってしまい、どのサイトに行ったか(?)等の情報を送ってしまうという。意図的に入れてあるから悪質。詳しくは、「」内のキーワードで検索すればわかります。結論:ReGetは今すぐアンインストールしましょう。(レジストリは残る?でも上記ファイルは消えます。見るには、スタート→システムツール→システム情報→ツール→システム設定ユーティリティ→スタートアップ。)
- よくバラバラ殺人はなんて猟奇、って言われるけど、でっかい人間の死体を処理するために分解するのは合理的であり、至極あたりまえの行為であり、別に異常ではない。それよりむしろ、殺したくせに処分しようとしない奴の方が、無責任かつ小心で、悪気はないかもしれないが、つまらぬ人間である。
- あとは、思い出せない。
- と、こんな。やっぱり書かない方が良かった?(^_^;
2001.6.23 Sat 土曜日
- 月1回、土曜日に川崎の施設へ仕事に向かう。土曜日午後から日曜日の朝までの仕事だ。1年以上通っているが、なぜか、ほとんどが曇りである。晴れていた記憶というのは、ほとんどない。雨はある。毎週、土曜日の午後は曇っている事が多いのだろうか。そうでなければ、その時には僕の気分が曇っているのだろう。
- なんとなく、時間があれば別の仕事でもしようと、つまらない本と資料とパソコンしか持ってこなかったら、暇で仕方ない。30分としないうちに、出先でさらに別の仕事をする気など起こらないという事に気づいた。お約束で置いてある雑誌は見飽きた。TVを見るにしても、相当面白くない限り僕はTVだけではやはり暇を持てあましてしまう。パソコンがあれば、と思ったがゲーム一つ入っておらず、このように文章を書くことくらいしかできない。
- 出先で仕事がないという事は良い事だ。仕事がなくても実入りは一緒、かつ、仕事がないほどみんなが健康であるということなのである。警察もそうだが、仕事がないほど良いという仕事もあるものだ。言ってみればネガティブな仕事なのか。
- 僕は家でないと落ち着いて眠れない。つまらない本でも読めば眠れるだろう、しかもそれが資料とか、読む必要はあるも読みたくないものなら、どっちに転んでも(眠れるか・仕事になるか)いいかと思ったが、そうもいかず、結局内容は頭に入らず、つまらなくて胃が痛くなっただけだった。選択において、いずれの場合もメリットを享受できる方法hedgeかと思ったのに。出先用に、携帯でインターネットに繋げる方法でも考えた方がいいかな。
2001.6.13 Thu 批判はいけない
- ここのところ、全く何も書かないか、書けば読みたくなくなるような長文、で結局のところ月1程度にしか更新してない。こんなHP、読む人ほとんどいないのだが、一応やってる手前、見に来てくれる人がいるなら、そこそこに新しい事を提示しないと、と思う。
- 僕が文章を書いて訴えようとする事は、僕の精神の攻撃性に基づいているところが大きいと思う。これはすごい、これは良い、という内容もあるけど、これはよくない、なんとかしろ、という方が、表現のエネルギーとしては、僕の場合は大きい。これはあまり良い事ではない。これはダメ、これは嫌いと表現するほど自由度が狭くなり、受け入れる人も少なくなる。でも、そうせざるを得ない。
- 2chという、不特定多数が言いたい放題の掲示板が面白い。それによると、書き込みは1日40万件!だという。とても全部など読めないが、興味あるところだけ読む。ここんとこ興味あるのは、創価学会(と共産)、小学生8人刺し殺した事件などである。僕は、殺人犯は当然だが、創価学会+公明、共産関係も嫌いである。たとえ友達でも、学会関係者だったり、アカだったりしたら、一定以上には親しくしない。それ以前に、その香りを感じた時点で離れるようなカンを身につける事が重要だと思う。
- なぜ嫌いか、をわかりやすく説明するほど僕は知識がない。感覚的には、学会は新興宗教・カルトと一緒で、オウムや幸福の科学、福永法源と同レベルである。新興宗教といっても天理教とかは、また別である。カルト教団として弾圧すべきものの定義としては、一番には信者および非信者に悪影響があるかどうかである。オウム〜福永法源は明らかに反社会的で、学会も、その勢力を大きくするために社会に深く浸透し影響を与えている。その目的は、極端に言えば日本〜世界征服であるから、やはりカルトである。宣伝も巧みで、誰も文句言えないような正論から入り、最後は独善的野心が見えてくる。
- 反共産に至っては、おそらく80%の人の支持は得られるものと思う。何のためにいるのかわからない。前世紀の遺物だろうか。小泉CMに追随して自由党や共産党もCMを打っている。自由党・小沢は悪ロボット?みたいなのが出てくる、今時小学校低学年でもバカにするような内容だが、共産党・志位はまるで脳味噌カラッポ人間用CMである。志位が一人立ってベルトを締め、まわりの信者?と思しき白痴が空虚な拍手をする。ここまで腰抜けなCMでは、ニュースでもよく取り上げられていたが、コメントのしようがない様子であった。だから、むしろ反共産は主流といっていいだろう。
- 人は見かけによらないというが、逆に見かけや雰囲気からその人の性質を読みとることができない、としたら、これは間違っている。前述の志位など、自分からするとふてくされた白ブタにしか見えない。しかしやたら評価されている石原慎太郎は、危険な男である。確かに実行力はあるかもしれないが、別の面から見たら単なるタカ派右翼である。(参照http://village.infoweb.ne.jp/~fwjh7128/genron/ishihara/data/index.htm)
- なんて、自分のHPで書く分には良いが、外で言うと刺されかねないから注意が必要である。
- 今後は、TVあんまり見なくてよく知らないくせに、芸能人批判とかもしちゃいそうな予感にだ。
2001.6.3 Sun 悪い商売
- インターネット通販でオメガ・ダイナミック(70年代)を購入。品は値段相応〜やや安い、といったものだが、僕の腕が女みたいに細いせいで、買った時計は当然ぶかぶか。で昨日、伊勢丹の時計売り場で1時間半かけて調整してもらった(無料だった)が、「これが限界」というところでも、腕の周りを回ってしまう程度にゆるい。困った。
- そこで今日は**をあたってみる。まずは西口、出張所の裏あたりの**時計店へ。自動巻時計の修理もやると堂々と書いてある。で相談したところ、「普通にやるならこれが限度だね。これ以上は特殊な事をしないとだめだ。だいたい5000円はかかるね」。たかだか数万の時計のブレス調整に5000円ときた。野郎、ふっかけやがったな。当然断り、店を出た。
- 次に行ったのは***の時計売り場。ブレス調整は国産500円、海外1000円という。さっきの5000円があるから依頼。15分後に出来たかと思って行くと、「これ以上は、壊さないと無理です」ときた。人の時計を、壊すとか言うなよって感じで、そりゃどうも、と立ち去る。修理のおやじの腕の、ジャガールクルト・レベルソが憎い。尚、新館の時計屋「イル・ソーレ」は、やはり潰れていた。あそこでウン十万のロレックスは、テナント代以上に売れるとは思えない。
- その近所の***時計店(だっけ?)でも速攻断られる。いい加減、いやな気分になってきた。このままでは、この時計も、も一つ買ったカシオもブレスが長すぎて使えないとなると、その数万は無駄だったんじゃないかという焦りも。
- やはりそういう時計を扱い慣れている店でないと、と、そこから1時間半かけて川崎へ。川崎といえば、スイートロード(044-544-8177)である。70年代のオメガをはじめ、特に10万円以下の国産を含めた中古・自動巻時計の在庫では、日本でもトップクラスである。ここも速攻であった。ただし、5分後には僕の腕に最適なように調整されていた。費用は、タダであった。この違いは何か。確かに、めがねのつるの直しと時計のブレスの長さ調整なんかは普通はタダでやるものだが、他でさんざん断られて、それをやはりタダでできたのはこの店だけだ。断るのは簡単である。ただし、思考停止である。以後、その店でお金を払おうという気にならない。努力してくれるとか、さらには簡単にやってのけてしまえば、またそこでお金を落とそうという気になる。
- 飯でも食おうと、地下街アゼリア(http://www.azalea.co.jp/)へ。駐車場へ入れる。1つの店で3000円以上買えば駐車代2時間無料、でなければ30分260円と高い。カレーを食べたくなり、入り口にカレーがディスプレイしてあったカフェ・ビルバ(TEL:044‐245‐1715。http://www.azalea.co.jp/monthly/index2.html)という店に入る。「入り口の『本日のカレー』」と注文すると、それはランチだから無いという。ではと、ちりめんじゃこのリゾットにした。チーズケーキも頼むと、これも無いという。これ以上注文する気になれず、とりあえずそれだけ喰う。まずい。リゾットというか、ただのじゃこ入り粥である。相方の頼んだトマトとモッツァレラのパスタも、自分で作った方がうまいというレベルだった。アイスティは、いかにも紙パックから入れましたという奴が、うす汚いグラスの8分目まで入っていた。しかも、入り口で客が待ってても店員は無視しているし、客が帰った後の食器も片づけないでしばらく置いてあったりする。要するにダメな店だ。そういう状況に気づいたら、入ってはいけなかったのだ。ただもしかすると、デザートは美味しいのかもしれない。でも頼む気になれなかった。
- レストランや時計店に限らず、ダメな店は多い。ダメな店とは、ヤル気がない店である。客を満足させるために努力する気がない。だから客は最低限しか入らず、しかも不快な思いをする。これは罠みたいなもので、無い方がいいくらいだ。それなりに良いところのある店は、まず客が入っている。ちなみに、僕が近所の時計店10軒以上をまわったところ、いわゆる「街の時計店」はほとんどがヤル気なくて在庫も腐りかけている。時計店というもの自体、ほとんど必要なくなっているのかもしれない。それは布団屋・米屋も同様かもしれない。
- あと、ダメな店として、自分の利益を追求するだけのタイプである。初めの橋本時計店がいい例だ。客がちょっと良い時計を持っているから、金もあるだろうとふっかける。海外ではよくあるが、日本でもあるのだ。あと、関係ないが、秋津商店街みたいに、商店街が儲からなくなるといけないから、JRと西武の駅がくっつくのを阻止するという。わざとちょっと離れたところに駅を作らせ、間を歩く客から金を巻き上げようという魂胆である。そんな事で客に不便を強要し、駅を中心とした街の発展を邪魔して目先の利益を得ようというセコいやり方。同様の例は、JR***駅ビル計画を阻止した近所の商店街にも言える。もっとも、あそこに駅ビルを造ったところで、今と同様、発展などしないだろうが。だから、僕は秋津駅をよく利用するのだが、秋津商店街では決して1円もお金を使わないつもりである。儲けてもいいのである。その分、客に満足を与えれば。じゃないと、ただの詐欺だ。
2001.5.12 Sat ちょっとそこまで
- 風は強めだが天気のいい、5月の土曜日の午後。マニアックな”けんきうかい”とかいう、ほとんど理解不能の話(政治・宗教ではない)を聞きにお茶の水へ。薄暗い暑苦しい部屋で、延々とスライドを見せられながら、わからない話を聞くのが堪えがたくなり抜け出したのが15:30。外は自由な世界だった。再び出てきた時はもう外も暗くなっていた。あと一駅で秋葉原、という都内なのに、一直線に相模原へ帰った。つまらぬ一日だった。
2001.5.4 Fri たまに暇があるとたくさん書いてみた。
- 最近また書かなくなっていた。環境が変わり、生活が不安定だったせいだ。あんまり不安定で胃は痛くなるし、下痢にもなった(でもいずれもすぐ治った)。以前を正規軍とするならば、現在は傭兵といったところか。しかしそんなにカッコ良いものではない。正規軍なら、仕事がなければいいなーと思えるが、傭兵でそれは許されない。志願して、金のためにやっているからだ。現状は実力のないフリー、このままでは生涯フリーターみたいなものだ。などと焦ると空回り、胃ばかりやられてしまう。適度に力を抜きつつ、そこそこやってと。若造とナメられる事も多いが、本当に若造だし誇る実力もないから甘受するしかないか。
- 携帯電話だのPHSなんていらない、縛られるのは嫌だと思っていたが、実際に出先で連絡つかなくて困ってPHSを買ったのが4年前。料金も月1000円ちょっと、と負担にならないので使っていたが、仕事場でほとんど通じない事に耐えられずとうとう携帯を買った。料金は月5000円近く、街を歩く若者のほとんどが払っているのだから、NTTドコモの株が上がるわけだ。iモードでメールもインターネットも出先で簡単にできる。と思ったが、非常にまどろっこしい。パソコンなら数秒で書けるようなメールが、ちまちまとボタン押しするとなると、最低限を仕方なくメールするのがやっと。ホームページなんていったら、実用ギリギリのところではないだろうか。メールからして、まともにやりとりしようと思ったらノートパソコン+ケータイが、これからも標準装備になるだろう。でも出先で最低限の情報をやりとりするなら、ケータイに勝るものはない。いわゆるモバイルという、携帯情報端末(ポケコンみたいなもん)はメールのやりとりをするなら不要だ。やっぱり文字の入力はしにくい。そんなもんでちまちまやって、しかも電話に繋げるなら、ケータイだけでやるに決まっている。おそらく、モバイルはケータイに喰われるだろう。もうちょっと大型化してかなり高機能になったケータイだけを、持ち歩くようになるだろう。
- ノートパソコンを買った。好きで買ったわけではない、初めてのパソコンである。いやパソコンを買ったのが初めてというわけではなくて、好きでもないのに買ったのが初めて、ということ。初めての、好きで買ったわけではないパソコンである。と、初めから書けばよかった。
好きでないのは、仕事用だから。だから機能そこそこで安いのにしよう、と思ったが、2台も同じようなA4ノートを持つのもなんだし、とB5にした。しかしB5は高い。同じ性能なら5万以上高い。割合にしたら料金50%増しくらいか。なんでこんなに高いのか、買ってみると、これが標準の大きさで、A4が大きすぎる事に気づく。携帯する気がないノートならA4でいいが、重さ・大きさとも、携帯しようとするとB5になる。使ってみると、ノートパソコンの大きさはB5でちょうどよくて、A4は小型化する努力をせずコスト削減して作ったものであるとわかる。いわば安物。車と違って、パソコンなんて小さい方がいいに決まっている。携帯する機械になぜ、CDとFDDの両方が常にくっついている必要があるのか。普通は必要ない、せめて片方が内蔵できればいい。一度B5ノートを使ってしまうと、おそらくはA4ノートには戻れないだろう。それはインプレッサからカローラバン(1600・白・オートマ)に乗り換えるようなもんである。しかしこの例えでいうと、僕は初めからカローラで、相当なきっかけがないと乗り換えない種類の人である。
- パソコンを買おうという人に一つアドバイスを。そこそこに使うだけなら、新品で売ってるやつならどれでも間に合う。ただ、メモリは多めに乗せとかないと使えない。128MBあればいい。ノートなら、800×600より大きい画面のもの。これを満たせば、ほとんどが3年は使えるだろう。この両者を満たさない機械でやや不満を持っている人は、すぐ売って買い換えるべきだ。ケチくさい時代遅れの機械では、その程度の仕事・遊びしかできないと思う。不満を持ってない人は、僕とは違う考え方でパソコンを使っているから理解できない。そこそこ以上の使い方をする人は、そんな事はわかりきっているだろう。
- 今までの僕の文章を読むと、批判とか攻撃が多い。それだけの意見が生まれる力がなくなったせいか、最近そういうのがあまり意味のない事に思えてきた。力説するのもいいが、黙って拒否すればいいじゃないか。あまりどこへでもいい顔してると自分を見失う。そうして後悔するよりは、不満なら不満そうな顔をして反抗すればいい。反抗すると立場が悪くなるなら、それと現状を天秤にかけて、ヤバくない分だけ反抗しとけばいい。そうして強いものに従い、弱いものを踏みにじる大人になってしまったら、そいつはそれだけのものだったということ。自分は違うと思うなら、ただそうすればいい。最近思うのは、コンビニの店員だろうが、ビデオ屋の店員だろうが、ガードマンだろうが、運転手だろうが、はっきり言ってそういうのは下らない仕事だと思うが、だからって最低限の仕事だけしてたら、そいつは中も外も下らない人間だということ。そういう仕事でさえ、給料以上の仕事をするとか、人と接する時に不快感を与えないようにしようとか、そういう気持ちで続けていれば、それは下らない仕事などとは言われない。そうした地道な努力を誰が批判できよう。それをバカにしたら、そいつが逆にそれ以下のレベルであると証明しているようなもんである。そういう意味では、職業に貴賤はない。収入なんて関係ない。収入は仕事のごく一部である表面だけの評価であって、その人の全ての仕事を反映しているものではない。だいたい金で人間を量れるわけがない。僕もつい、面倒や嫌いな仕事があると、人のためではなくて自分に都合のいい仕事をしてしまいがちだが、そういうのは本当の仕事ではないし、それでは報酬を貰うに値しないし、純粋に金のためだけという最も卑しい仕事となる。
2001.2.26 Tue 右の者
- ここのところ韓国への観光客が増えているという。金大中大統領は1998年の訪日時に「韓日の過去の問題は清算された」と発言し、韓国ではごく最近まで公の場で日本語の歌を歌ってはいけないなどの日本の文化を排除するような前時代的な法律があったのだが、これらも廃止されてきた。そういう流れに逆らう行動が、日本国内で出てきている。そもそも、1982年に旧文部省が高校社会科の教科書における日本の戦争の記述を「侵略」から「進出」に書き換えさせ、国際的に政治問題化していた。1996年になって、西尾幹二・電通大教授や藤岡信勝・東大教授らが発足した「新しい歴史教科書をつくる会」が、教科書から「従軍慰安婦」という記述は自虐史観に基づくとして削除を求めた。そして今回、この主張が認められるのではないかとして韓国などから不満の声が上がっている。
- アジア周辺諸国や国内からの、日本のこうした右傾化を危惧する意見は当然のものと思う。以前、「マルコポーロ」という雑誌が、「アウシュビッツはなかった」などという記事を載せて廃刊に追い込まれた。同様に、南京大虐殺はなかったなどというにせユダヤ人・イザヤ=ベンダサンこと山本七平、田中正明なども、前述の西尾幹二・電通大教授や藤岡信勝・東大教授と共に言論の場から閉め出されるべきだと思う。断っておくが、僕が反政府主義・左翼思想を持っているというわけではない。右翼の人から見たらそうかもしれないが、僕は(そんなに調べたわけじゃないけど)明らかに間違った、上のような過去をねじまげた主張はおかしいし、誤りであると指摘され排除されるべきだと思う。ドイツもイタリアも誤りは誤りと認めているのに、日本はそのへんをうやむやにしたがる。現実的な話、賠償を求めないんだったら謝罪すればいい。謝ると金取られるから謝らないのかと思ったら、プライドが高いから謝らないのか。でもこれは戦争に負けたから謝れなんて言われるわけで、アメリカやフランスやイギリスなどはさんざん植民地から搾取したわけで、日本ばかりが悪いわけではない。これらの国も同様。
- どこの国でも政情不安があると国粋主義・右傾化で強がろうとする性質はある。この国の場合、まだ軍国主義教育が染みついた人の生き残りがおり、また国民性からも小さくかたまる右翼思想が育ちやすい基盤がある。個人的には、現・東京都知事の石原慎太郎もバリバリのタカ派・右翼であるため、注意して見ておいた方がよいと思う。例の三国人発言からもわかるように、そういうつもりはないなんて言っても、内心は中国人・朝鮮人を差別しているのは明らかである。
2001.2.21 Wed ここが変だよ日本人
- 毎週水曜日22時からTBS。多数の外国人と芸能人・ゲストが議論する番組。このページを見ている方なら、僕がこの手の番組が好きそうなのは、わかってもらえると思う。別に外国人の意見が気になるというわけではないが、世界にはいろいろな人がいて、いろいろな見方があるんだなーという事がわかるだけでも、この番組の意義はあると思う。それぞれの意見にはそれなりに説得力があり、それは絶対に違うとは言い切れない。
- だが、そのまんま東(暴力沙汰で謹慎後)と村上里佳子は本当のバカなんだと思う。議論に刺激を与えるために出しているのだと思うが、議論が彼らのレベルより上にあると、話題の足を引っ張るだけの邪魔者になってしまう。いつも出てる、あのうるさい日系米人は、実にアメリカらしい意見を述べてくれて、アメリカがいかに口ばっかりいいことを言って実際はひどいことをしているかがよくわかる。スリランカの17歳の女の子(中島某)は、はっきりと自分の意見を言う好感の持てる子で、ぜひ友達以上の関係になりたいという欲望がむくむくと湧いてきた。なんて思ってたら東南アジアあたりの街角に立っていそうで、怖い一面も。
2001.2.20 Tue ビル4Fの休憩室に2時間
- またも閑職。ある曜日に限っては、以前にも増して「いるだけ」の仕事である。しかし、たまたま仕事場は横浜のため、大きな街へ出るというのはなんとなく心はずんだ。が、行ってみれば、デパートも電器店も、また本屋でもそれほどする事がなく、自分はなんとなく都会に憧れているだけで、来てみればする事がないという事に気づいた。
- いまだに捕まらぬ世田谷一家4人惨殺犯。韓国かどこかに逃げてしまったのか。スラセンジャーばかりが有名だがあの包丁「関孫六」というやつは、同じ名前の日本刀がある。太平洋戦争中の中国で、日本軍の向井敏明少尉が約10kmの行軍中に、投降してきた中国人100人以上を斬殺したのも「関孫六」である。。。もしかして刃物にはありがちな名前なのだろうか?
2001.2.18 Sun 浪費感
- ここのところ、今年に入ってからだろうか、土日など休日を無駄にしている感じがする。よく「休みの日とか何してんの?」などと聞いたり聞かれたりするが、その答えは確かにその人の性質をよく表していると思う、が、大抵の人は、聞かれても即答できないだろう。僕の場合、まずルーチンワークが多くの時間を占める。掃除・洗濯・食事の準備と片づけといった家事。それから、半分仕事・半分趣味の書類作り、その他パソコンの作業。たまに出かけるが、どこへ行って何をするというようなはっきりした行動は希で、何となく少々買い物をしたりして帰る。時間の浪費感は、まず第一に楽しくないこと、第二に後になって何も残らないような事をしていた場合に多い。僕は現在、マイブームな趣味がないばかりか、冷めてしまって何をしてもあまり楽しくない。「それは外に何かを求めるからだ、自分の内に求めよ」「そういう時は何をしても楽しくない、逆に何をしても楽しいと思う時もある、そういう状態に持ってゆくことだ」などと言われたりもするが、その具体的方法がわかれば、世の中から暇な人がいなくなるだろう。現在までに、そこから抜け出す一般的な方法は発見されていない。
- などと言いつつ、たまに思っていた事を書いてみる。毎日やってる森首相のニュース、しかしゴルフやってただけでそこまで責めるのはなんか違う気がする。彼が即ゴルフをやめても、そういう態度が評価されるかもしれないが、何ができるわけでもない。いくら早くやめて首相官邸に帰っても、もしくはゴルフに行かなくても、事故の死者の数はまず増えも減りもしない。会員権云々も彼のプライベートな話で、基本的に仕事とは関係ない。首相にあるまじき行為、などと言われるが、そんなに品行方正・清廉潔白なヒーローを求めるのは子供だ。そんな理想的な人はいないのだから、まず仕事をちゃんとしてくれる人、次にできれば地位を利用した金もうけをあまりしない人、くらいにしとかないと、みんなすぐ辞めさせられてしまう、そしていつまでたっても理想の人は現れない。理想の高いオールドミス。
- 男なら出てこい艦長。という言葉がアメリカ人に通じるだろうか、えひめ丸の遺族。米軍が日本にいる限り、米兵による強姦だの放火だの当て逃げだのの犯罪はなくならない。そしていつまでも、基地の司令官のEメールにあるように、日本人を差別し続ける。たとえ海の男とはいえ、素人がいじってた潜水艦に当てられて殺されたら、海で死んでも死にきれないだろう、逆リメンバー・パール・ハーバー。
- 羽田国際化。週2便という貧弱さ、しかしきっとこれは成田などの反対勢力を弱めるためで、いつかきっと羽田24時間化・夜間は国際便で使いっぱなし、となるだろう。夜中の出入りだって、東京ならなんとかなる。
- ルーシー・ブラックマンさん死体発見。織原が犯人だよ。でもそんなの大した事件じゃないでしょ、毛唐の売女が殺されただけで連日報道しなくても。(差別用語は辞書に入ってないのね>Atok)
2001.2.13 Tue すたば他
- スターバックスコーヒーが流行っている。ただのコーヒー屋のチェーン店で、ドトールみたいなもんなんだけど、もうちょっと複雑なオーダーができるらしい。先日、いちばん近所の町田の店に行った。休日の午後だけあってすごい混みよう、当然のように立ち飲み。種類もよくわからないし、それほどのこだわりもないので適当なものにした。キャラメルなんとか、味はまずくはない。しかし居場所がなくて、ゴミ箱の横で立ち飲みというのはつらい。ここまでして飲む必要はなかった。流行っているから仕方ないのか、もともとたくさんの席を設けず、パッと飲んで立ち去って欲しいという店の願いもあってか、座れた人はのんびりしているし、そうでない人は立ち飲みしてとっとと帰るしかない。僕はどんなにうまいコーヒーも、混んだ店内で立ち飲みしてまで飲みたくないので、こういう店はどうもなじみにくい。そのうち空いてくれば、また利用するかもしれない。
- 飛び込み続報。JR新大久保駅で転落者救助に失敗し死亡した二人に、全国から見舞金計1億円以上。無駄金。死人に投資してどうする、もっと有効な使い道・現在困っている人がたくさんいるだろう。本当に、ほとんど意味はないが感情だけで出てきた金だ。
- CPUとM/Bを変更。詳しくはパソコンのところ参照。
2001.2.10 Sat またNHK、と経済って何?
- いまさっき(AM11:30頃)、またNHKの集金人が来た。僕は2000.11.1の日記でも書いたように、受信料は払わないと決意しているため、今回も「TVが無い」と断った。もちろん本当はあるのだが、なぜ払わないかを説明するのが面倒だし何度言っても理解されないこと、下手に怒らせると、ほぼ間違いなく収入も社会的地位も低い集金人のため、個人的怨恨により嫌がらせをする可能性があり、話し合いなどしない方がよいと考え、考え得る最も簡単な措置をとった。
- 別に家庭ができたから、などというわけではないが、理系人間(というほどでもないけど)で社会・経済などに興味が無いとはいえ、現代社会に生きる以上、そして老後働けなくなってからどう暮らしてゆくかなどを考えるにつれ、経済とか保険について考えざるを得なくなってきた。僕は浪費しているつもりはないが、計算すると驚くほどの出費があり、どうりで貯金が増えないわけだ。このままでは、僕が60歳過ぎてから各家庭を「NHKですけど…」などと卑しくもまわるハメになる。まず節約、NHKの受信料など払っている場合ではない。
- 関係ないが、「まんがタイムファミリー」芳文社 を読んだ。驚くほどつまらないが、これを楽しく読んでいる人などいるのだろうか。絵も下手だ。全く理解できない。
2001.2.3 Sat 脆い***線
- 僕は毎日、***線を越えて仕事場に向かう。去年は8月からの5ヶ月間に3回、人身事故が起こり、何時間も踏切が開かない事があった。全てを詳しく覚えてないけど、踏切が故障で開きっぱなしになり、そこに入った車と電車が衝突したりしていた。また、ちょっと雪が降るとすぐに遅れる。1月20日(土)も、夕方近くから降り出した雪のために、18時すぎから特急は「いつ来るかわからない」ほど遅れ、21時過ぎ以降の特急は全部運休となった。
- ***線は過密ダイヤのせいか、何かあるとすぐ遅れる。まず特急が止まり、踏切は開かない。駅でも何でもない踏切のところで特急がひたすら停止しているのを見たことがある。車の場合、戻れる場所なら引き返すが、そうでなければ何時間も動けないことになる。
- 過密ダイヤも仕方ない、そうしても朝はひどいラッシュになる。複々線化事業が行われているが、買収困難なところは上か下(地下)に通すしかない。線路まわりの住民はあまり協力しないのだろうか?たまたま住んでる場所にしがみついて、数多くの人に不便を強いるのだろうか。そういう場合、もともと住んでる人が住み続ける権利はあると思うが、それを行使し続けるのは勝手で自己中心的だ。
- 成田空港も同様。詳しく知らないが、建設当時は大変な反対運動が起こり死者も出たとのこと。それに左翼が関係したのは、ただ政府を攻撃する口実が欲しかっただけだと思う。反対する有効な理由が不明だ。初めての大きな国際空港建設よりも、あの田舎で小さな農家を営む事にどんな正当性があるのか。ただ、そのいきさつで政府のやり方が良くないとか、いろいろ反対する理由があったのかもしれないが、基本はヒステリックな一部の世論と左翼の活動であったと思う。成田市は現在、羽田を国際化しようとするとそれに口出ししてくるという。羽田国際化で東京の人が便利になるのを、成田が空いてしまうからと反対する。成田の利益のためなら、利用者の便利を妨げる。
2001.2.1 Thu あゆとか
- 別に特別嫌いだとか、恨みがあったりするわけではないけど。浜崎あゆみは、あの鼻筋はartificialな香りが漂う。以前と較べても顔が違うし。別にいいんだけど。
- 芸能人の整形率はかなり高い。見た目で勝負の世界だから当然だろう。当然それを隠す、ということは化粧はいくらしてもOKだが肉体改造はあまり認められてないということか。僕は割り切る方なので、美容整形で外見が改善された場合、以後の健康に支障ないならば、その形質が子孫に反映されないこと以外に悪いところはないと思う。現実には、健康な体に処置をする事の危険性と、それほどには外見にこだわりがないし精神至上主義的な性格のため、身近な人に美容整形を薦める事はしない。さらに、人工物よりも天然志向、という気持ちもあるかもしれない。
- 両親or神様からもらったものにメスを入れるなんてよくない、という考え方もあるかもしれないが、僕はそれには抵抗する。美容整形は、事故や先天的疾患によるものならば多くの場合認められるが、そうでない場合は一般的にはあまり認められていないか、興味本位に取り上げられるのみである。例えば顔形には正常範囲というものがほとんどない。だから明らかに病気ではないし、機能的には問題ないが、明らかに変な顔という人もいる。そういう人が世間にとけ込むために、普通の幸福な日常生活を送るために美容整形を行うことに反対する理由はない。それに、ある宗教では違うかもしれないが、自分の体は自分のものだからどうしようと自由だ。
- 以上のような理由から美容整形には肯定的であるが、でもやはり、できれば元から美しい外見である事を望む。残念だが、僕は贅沢で勝手だ。
2001.1.30 Tue 飛び込み参加
- 僕は思った事をたらたら書いているだけで、政治批判なんていう事ができるような人間じゃないけど。線路上に落ちた酔っぱらいを助けようとして失敗して死んだ人に対し、感謝状が送られたというのはわかる。が、田中真紀子が通夜に、さらに一国の首相が葬式に参列するのはやり過ぎである。弔いの儀式に出席しても、生きている人にはあまり影響ない。なるほど助けようとする精神は宜しいが、方法がまずく、結果的に失敗した。沢山の、今生きて困っている人に対し何もしない(できないのか?)で、のこのこ葬式に出かけて死人を賞賛するとは、余程暇であるし、単なる人気取りでしかない。
- 話は変わるが、雪かきした雪を路上に投げ捨てるのはやめて欲しい。通行する人も車も迷惑だ。
2001.1.29 Mon 成人式
- ちょっと前に繰り返し放送されているあいだにようやくわかった。例の、成人式で悪ふざけして逮捕された新成人の事である。誰も聞きたくない市長の話を妨害したり、成人式などという無意味な形式ばった儀式をうち砕こうとした事に対し同調したい感覚があり、逮捕だか書類送検だか知らないがそこまでしなくてもいいだろう、と初めは思っていた。しかし実際に、おそらく彼らと同じくらいの世代が、駅なんかでやはり彼らと同じような悪ふざけをしているのを見たら、あれは上記のような考えあっての行動ではなく、本当に子供じみた目立ちたがりの単なる悪ふざけであり、それでいて成人式という式には人並みに参加したい幼稚なガキであり、強く出られると謝ってしまう小心者であり、弁護などする価値がないことがわかった。
- クランベリー関係続編。「ウェルチ クランベリーブレンド」カルピスKK。味の中心はクランベリーなれど、後味は完全にりんごジュース。ブレンドというのも良いかもしれないが、クランベリーそのものを味わうには希薄。「クランベリージャム」アヲハタ。確かにクランベリー味のジャム、だがジャムに関しては、僕はあんずの方が好きだ。以上。
2001.1.15 Mon クランベリー
- 最近クランベリージュースに凝っている。ことの発端は、おそらくラジオでクランベリージュース輸入業者の苦労だか何だかを聞いて急速に飲みたくなったこと。果汁27%がちょうど美味しいのに、日本の食品表示法だと10%刻みじゃないといけなくて困ったとかそういう。単純な宣伝に乗っかってしまったのかもしれない。以前、ビール味なのにノンアルコールのホッピーに凝って、各所探してようやく買って飲んだらやっぱりビール味で苦くて飲めなかったという、文字通り苦い経験もあるが、欲しくなるといてもたってもいられない性格のようです。
- メジャーな製品は、Ocean Spray社製の輸入もの。946ml入り、普通は買わなそうな瓶ジュース。確かに27%と表示してあって、じゃーこの前の話はどうなったんだろうと思いつつ飲んでみる。なかなかうまい。アメリカンなジュースといった味。チェリーっぽいような甘酸っぱさ。おそらく砂糖(正確には果糖ぶどう糖液糖?これも何物なのか不明)いっぱいなのだろう。値段はドンキホーテで450円くらい、他だと500円台か。
- そこで別の製品を買ったら失敗した。大阪のマルカイコーポレーション製、クランベリー搾り。「(女性生き生き)の飲物です。効能効果は書く事は出来ませんが、女性の方々に喜んでいただけるのではないかと思います。一寸酸味はありますが、なかなか美味しくできました。女性生きいき 女性の快適応援します」と女性女性、健康飲料系のノリで売ろうという魂胆らしい。これは果汁50%、500mlの瓶。開ける前からドロッとしているのがわかる。飲んでみると、ドロリとした喉ごし、味は酸っぱくて梅肉を飲んでいるみたいで、とても単体では飲めない。現在、仕方なく前述のOcean Sprayのと半々に割って消費している。「クランベリーのジュースはないでしょうかというお尋ねが多いので、生のクランベリーから作ってみました」とあるが、嘘だ。そんなの尋ねる前にOcean Sprayの方を買って飲むだろう。日本の業者が健康志向に乗じて隙間狙いであんまり有名じゃないクランベリーのジュースを作ってみただけ、これは買うべきではない。「飲み過ぎるとお腹がゆるくなることがあります」とあるが、ようは下痢するかもしれないということ。オリゴ糖とか、消化できない糖が入ってるのだろうか?原材料はクランベリーと砂糖なのだが。
- 本当にまずいからこんな風に書いてしまった。まずい製品はまずいと言いたいし、健康食品もしくはそのノリで売ろうとしているモノも気に入らないし、ウソ製品も多い。例えば、ビタミンだから摂ればいいというものでもない。ビタミンAなんて摂りすぎると奇形の子供が出来やすい。その他、売られているものには、本来それほど必要でない成分のものも多い。ドリンク剤なんかも、宣伝に釣られて高いものを買ってしまいませんように。
2001.1.11 Thu 子供的日々
- ようやくと新装開店できました。まる1日がかりでHTML本片手に改変…しかし低レベルな技術。まぁなんとなく、雰囲気てきなもの、ということで。
- ようやく長期任務から解放された。現在、わりと自由というものを身近に感じている。以前のように、24時間招集待ちということはない…実際に緊急事態というのはあまりなかったのだが。完全なる”非番”というものがないのは、深く考えてしまうと非常にストレスになるので、あまり考えないようにしていた。しかし今は、カレンダーが赤字の日は本当に休日だ。なんという喜びだろう、さて何しよう。現在、のめり込んでいるもの、いわゆるマイブームというのがないので、自由時間を全て有意義に活用できてはいない。それに、遊びには金がかかるが、連続業務がなくなると、直接的・間接的に給与にも響く。一言で言えば、あまりのんびりしていると生活必要最低限の収入しかないということ。自由時間に浪費できる金が無いので、子供の時のように、それともいつでもそうか?、お金のかからない楽しみはないだろうかと模索することになる。何かあったら教えてください。
2001.1.1 Mon あけました。
- 旧・***は、***として新規活動開始する事となった。
- 去年、逮捕されました。>法源
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