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ツチノコ 

(体格・性格)
*身長は約40cm。
*胴の太さはビールビンのように太い。
*蛇のような頭であるが胴が太い割には小さい。
*そして、ネズミのような尻尾をもっている。
*色はグレーか黒で油を塗ったようにツヤツヤしている。
*黒い網目模様で背中に斑点がある。
*褐色やこげ茶色も混じっていて腹部は黄色味を帯びている。
*口の中は赤い色をしている。
*行動は敏捷で荒っぽく、地上を跳ねて飛ぶらしいがその高さは2mにおよぶ。
*坂を急いで下る時、頭と尾が繋がって輪の状態で転がることも有るらしい。
*垂直に立ったり、蛇行せずに這いずるように前後に動ける。
*時として、どてんと座っているようにしていることもある。
*無毒と有毒説が混在している。
*東北から九州までの各地に広がって棲息している。勿論、南足柄市も含まれます。
*特に岐阜県東白川村が有名で、茶畑で多く目撃され、つちのこ神社もある。
*巣穴は樹木の多い水辺の近くに有り、高い山の頂上ではありません。
*昆虫を食べて成長し、カエルやネズミを食べるようになります。
*やがて木の上の野鳥を襲い、蛇をも呑み込むありさまです。
*追われて窮地に陥ると逆襲し、犬を食い殺した例も有ります。
*活動は春から秋で、冬には冬眠する。
*畑のわきの石の上で日向ぼっこをすることがある。
*雨が降ると鳴く事が有る。
*生意気なことにイビキをかく。
*マバタキも出来・目玉を動かせる。

*従って、頭を動かさずに広い視野を見ることが出来、次なる行動が敏捷となる。

 

 

 

 

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 皆さんこんにちは!  最近、古い書類を整理していたらツチノコの新聞記事が出てきましたので紹介します。
 江戸時代の百科事典『和漢三才図会』には『野槌蛇』の名で記載されているようですが、真面目な学者は実在を疑っている様です。
 しかし、幻の蛇に似た動物として庶民には良く知られています。その証拠には沢山の別名を持っていて、地方のオジサンやオバサンの心の中に生きています。 私の心の中にも住んでいますが、南足柄市にもツチノコが棲息しているとを願っています。 発見できた時はアシガラツチノコと命名したいと思います。
尚、ツチノコ発見騒動の時は下記のツチノコの定義(体格・性格)と照合して確認して下さい。
(ツチノコの別名)
槌の子 杵の子 コロ タンコロ
どてんこ イノコヘビ ワラヅチ トッタリ
五尺八寸(太さと長さのこと)