趣味のページ あまがえる8
(1999年6月21日更新)
五月頃、梅の木に棲息していたアマガエルです。身体の模様は陸軍の迷彩色を想像させます。この模様で外敵から逃れる工夫をしていると思われます。
このアマガエルは同じ頃に桃の木の上に棲息していました。肌の色が桃の木肌によく似ています。また、このカエルは顎の下が膨らんでいてこれから鳴き声をあげようとしているところです。
この時期のカエルは比較的高いところで鳴きます。恐らく鳴き声が遠くまで届くことを知っているのでしょう。