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公開ゼミ第一回
    
ハコ書き 
  「物語を書き出しても途中で立往生してしまって、なか なか最後まで書けない」そんな経験のある人も「ハコ書 き」を使えば長い作品も書き上げられます。
「ハコ書き」の特徴は物語のどこから書いても自由なこ と。初めの部分と終りの方を取りかえても自由なのです。
    
書き出し 
  書き出しは、まず読者をひきつけなければなりません。 単なる情景描写ではなくアクションで入りましょう。
    
クライマックス 
  クライマックスは「起承転結」の「転」にあたる物語の 最大のポイントです。クライマックスが近づいたとき、 すぐに飛び込まないで、他のことを書く配慮をみせるこ とがコツなのです。
    

















































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公開ゼミ第二回
    
起承転結 
  これは「ルパン式文学の四原則」のひとつです。「1」 「6」「2」「1」の割合で書いてみましょう。
    
テーマ 
  文章の構成を考えるとき、最も大切なテーマは「起承転 結」の「承」に埋め込んであり、クライマックスと対応 します。
    

















































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公開ゼミ第三回

(ルパン式文学の四原則と七手法)
    
四原則 
 
  1. 起承転結
  2. ハコ書き
  3. 視点の統一(初心者は主人公を一人にしぼりましょう。主人公がいない所では物語を進めてはいけません)
  4. 松竹路線(物語全体が喜劇ならフィナーレは悲劇でかきましょう)
    
七手法 
 
  1. 伏線 (将来起こる事件の要素をさりげなく書いておきます)
  2. チラリズム (明けそうで明けないチラリズムで読者を引っ張りましょう)
  3.   
  4. 勘違い (小説の面白さの70パーセントは勘違いにあります。「雲のジュウタン」の女主人公)
  5. カセ (足かせがあって足が動かない)
  6. 束縛 (人間は皆束縛があり、どうして解放されるかがドラマになります)
  7. 売り (徹底的に売りますが、最後に転落させたりします)
  8. メリハリ (文章に強弱をつけ単調さを防ぎます)
    

















































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公開ゼミ第四回

 小説を書くとき注意すること
    
  文章はだらだらと書かない(どれだけ削れるか)
副詞の使い方に注意しよう。
風景や行為に意味付けはしない。など
    



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